佐藤信秋

さとうのぶあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

佐藤信秋の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。今日は臨時交付金の特例法、限られた時間、二十五分ということで限られた時間でございますが、御質問させていただきたいと思います。できるだけ簡潔にお答えいただければと思います。  最初に共通認識として、実はこの二十年、国税と地方税合計し...全文を見る
○佐藤信秋君 そこが、ガソリンの税収見込み自体を変えるか変えないかと、こういう問題だと私は理解して、そう聞いているわけ。交付金を増減するか、そこに伴うものだからという意味で、多分そういうことだと理解しておきます。したがって、当初のままではガソリン税収自体を減らすから、六百億近くを...全文を見る
○佐藤信秋君 そういう中で、いろんな工夫や地方の努力というのが、一生懸命やりながらなかなか厳しい状況が続いてきたと、こういうふうなことだと思います。道路の整備でいえば、一般の道路事業、これは直轄事業と補助事業のことを一般と言うんで、まあ定義がいいかどうかは別にして直轄事業、補助事...全文を見る
○佐藤信秋君 ちょっと分かりづらいところがあったんだけれども、まあまあ。ということで三つといいますか、大分けにすれば三つ、これ自体はいろんな高速道路から市町村道まで整備をバランス取って進めるための武器、手段と、こういうふうに使ってきたと、こう理解しています。  その中で、今回の...全文を見る
○佐藤信秋君 大きな点でいえばそういうことだということかもしれませんが、もう少しちょっと丁寧な説明というか、せっかくの機会、した方がいいんじゃないかなと。先生方に御理解いただく意味でもですよ。  一つは、今御説明したのが主たる点だと、こう理解をしますが、一つは、計画のパッケージ...全文を見る
○佐藤信秋君 踏切除却であるとか、電線の地中化とか、歩道を広げるとか、交通安全、そうしたことをやっているということだと理解はしていますが、内容については取りあえず次にいきたいと思います。  平成二十年度事業をやっている、これを完成する分というのはそんなに多くはない、こう理解して...全文を見る
○佐藤信秋君 多分まだ整理ができていないと、こういうことかもしれませんが、今の未完成の部分の事業が平成二十年度は六千百億。二十一年度以降、その事業が残り完成しようとすると幾らか。これは整理ができているんなら教えてください。
○佐藤信秋君 ということは、十年分以上もあると、こういうことだと理解すればいいんでしょうかね。ちょっと違うかもしれませんね。その辺はちゃんと整理をしておいていただいた方がいいと思います。ただ、五年分とか十年分とかいうオーダーの事業というのが今まさしく事業をやっている最中と、こうい...全文を見る
○佐藤信秋君 よろしくお願いします。  最後の質問になります。  先ほど申し上げました、国も大変、しかしながら地方の財政も大変で、そういう意味で事業の執行の在り方というものに十分な配慮をしていく必要があるんだ、こういう問題だと思います。  特に、補助事業、交付金事業というの...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。
02月25日第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○佐藤信秋君 ありがとうございます。  私の方からは三点申し上げたいと思うんですが。  一つは、この仮説一に対して、選ばれた参考人の皆様の選ばれ方にもよるのかもしれませんが、実際問題として、このうちの一点でも肯定してくださる方がおられるかなと思いましたが、なかなかおられない。...全文を見る
03月11日第171回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。関連して質問をさせていただきます。  幾つか数字を確認させていただきながら財務大臣にいろいろ御要望をと、こういう形にもなろうかと思います。  最初に、お手元に表をお配りしてございます。表の一番というのが国税と地方税を合計したもの...全文を見る
○佐藤信秋君 平成十年度もここに決算ベースで載せてあるんですが、四十九・四兆円。たしか平成元年度のころは国税、地方税合わせるとGDPの二〇%を超えていたと、こう思います。平成十年に比べても三兆円ぐらいの減額と、こういうことですから、国税の方ですね、この辺の分析というのはありますか...全文を見る
○佐藤信秋君 つまり、平成十年度ごろに比べると所得税の減りが目立つと、二十年度よりは、そういうことですね。  昨日も議論がありました、労働分配率が減っているんではないかと、こうしたことがこの税の方に現れている、長期的にですね。そんなふうに見ればいいのかなと思いながら、地方税の方...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、大変税収という面から見ると非常に厳しいというのはもう明らかにこの十年見ても、去年と比べて、二十年度と比べてもと、こういうことだと思います。特に、二十一年度の税収見込みでいえば、まだまだ経済が落ち込んでいくという可能性を考えると更に落ち込みが考えられ得る...全文を見る
○佐藤信秋君 一刻も早くと、こうお願いを申し上げておきたいと思います。  その場合に、実は地方財政の方、これは表は用意してありませんが、地方財政の地方財政計画上は一般歳出が、二十一年度は六十六・二兆円、二十年度は六十五・八兆円ですから、四千億増えた、こういうことであるんですね。...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、平成五年度以降と言えばいいんでしょうか、それまでの補助負担の割合が若干地方の側に重くなった、はっきり申し上げたら。四分の三を三分の二にした、三分の二を二分の一にしたということで重くなった。そのしばらく間は良かったんですね、まだ、地方も力がありましたから...全文を見る
○佐藤信秋君 という御議論でありますが、さっき申し上げましたのは、従前、直轄事業なんかですと四分の三負担だったものを三分の二にした、三分の二負担だった補助を二分の一にした、二分の一を三分の一にした、こういう経緯があるものですから、それはそれで国も地方もしっかりとやっていければよか...全文を見る
○佐藤信秋君 離職者向けが十四万人。これはあれでしょうか、二十一年度はどのぐらいの計画になります。
○佐藤信秋君 五万人増ということで、もっともっとやってもらいたいなと、こういう思いが強いわけではありますが、時間もなんでありますので。  次に、表の三に公共工事の設計労務単価というのを用意しました。十年前に比べますと七割です。これは、今の職業訓練という問題からいきましても、腕の...全文を見る
○佐藤信秋君 そういう意味で、離職者対策といいますか、失業対策というのは総合的にやっていかなきゃいけない、こういう問題だと思っているんです。使えるものは何でも使っていくんだと。  つまり、例えば先ほどの話にもありましたトップアスリートの話、トップアスリート、そういう人たちをどう...全文を見る
○佐藤信秋君 同時に大切なのが安心、安全という話でありまして、新型インフルエンザ対策につきまして、現在の進捗状況と、そして二十一年度どのぐらい進むのか、大丈夫かどうかというようなことについてお答え願いたいと思います。
○佐藤信秋君 まだまだ進めていただきたいと、こう今の話聞きながら思った次第であります。  次に、公立小中学校の耐震化、これの進捗状況と、耐震化をするなら併せて太陽光発電、一緒にやりますというようなことをお勧めするということもやっていただきたいと思うんですが、文科省さん、どうでし...全文を見る
○佐藤信秋君 今のお話ですと約二千八百億円で一〇%上がると、こういうことですから、残り約三〇%上げようとしたら九千億円ぐらいが必要だと、こう理解すればよろしいのかなと思います。  最後の質問であります。  平成二十四年度から武道が必修になるということは先生方みんな御存じかもし...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。
04月09日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  まさか私が一般財源化の質問をするようになるとは思ってもいませんでした。態度を鮮明にしろと言われればせぬでもないですが、そうもいかぬのでしょうから、態度は別にして淡々と質問をさせていただこうと思います。  せっかく総務省の方か...全文を見る
○佐藤信秋君 今の御説明は、引き続き道路に関する費用というものに対しての基本的な考え方で配分しようと、こういうふうに理解すればいいということだと思います。  そこで、実は一つ御質問しておきたいのが、平成十五年度に高速自動車国道を新しい直轄方式でやろうと、大体年間二千億円ぐらいと...全文を見る
○佐藤信秋君 というので、表向きは手当てが十分できているという御説明なんでしょうけれども、本当のところは、新直轄で事業がかさんでくると、その分の手当てというのがはっきり言えばされていないというか、地方の負担が非常に強いと、特に広島県なんかは延長が長いものだからこれは大変だと。実態...全文を見る
○佐藤信秋君 だから、それを抜き抜きでやったらどうなるかと、約七千億円を抜いたらどうなるんですかと、こういうことについて。
○佐藤信秋君 ということで、これまた良しあしはいろいろあるんですけれども、いわゆる公共事業という世界の中でバランスを取った整備を、インフラ整備をやっていかなきゃいけないと。そういう議論からいくと、伸びているときはいいんですが、まだですね、全体が減るときにそれぞれの伸び方というか減...全文を見る
○佐藤信秋君 過去十年で、直近十年で三兆五千億円。本来この数字というか金額は場合によってはお返しすると、本来はですよ、特定財源でお返しするということだってあり得る議論、考え方ですけれどもね、これは。考え方ですが、あり得る議論だろうというふうに実は思ったりしていました。三兆五千億円...全文を見る
○佐藤信秋君 そこで、道路の問題にもう少し入っていきますと、中期計画五十九兆円以内、超えないということで去年出された。別に五十九兆でも五十兆でも四十兆でもいいわけですけれども、五十九兆を超えないということで出したと。内訳があるかのように御説明をどうもしていたというふうに私は記憶し...全文を見る
○佐藤信秋君 これが全体の縮減傾向の中でとなると、例えば一〇%カットになれば、一割増えて八年が十年になると、こんなふうに考えればいいんでしょうかね。したがって、新しくいろいろ取り組むというのは必要なことではあるんだけれども、今取り組んでいるものに真剣に効率よくやっていくということ...全文を見る
○佐藤信秋君 特にこれからは線もの、ネットワークものはもちろんなんだけど、震災対策とかあるいは洪水対策とかいろんなことを考えると、木造の密集市街地、東京でいえば典型的には下町が消防車も入れない。面的整備、再開発とか区画整理というのが非常に遅れているという問題もあります。これも道路...全文を見る
○佐藤信秋君 すらすらと、答弁だけ聞いていると何とか償還できそうだと。違うと私は思っている。  今の金利状況からいくと、当初予定したよりは随分と金利が低いままに推移している。計算上はたしか四%で見たんじゃなかったかと思いますよね。それが借入金利平均が二%ぐらいで済んでいるから、...全文を見る
○佐藤信秋君 この生活対策で導入した分というのは、主としていえば土、日、祝日の高速道路千円、それから平日は昼間の三割引きなのかな、これ、ということですかね。それに対して五千億円の国費を出して二年間だと。五兆円出したら二十年間だと、こうはならないのかもしれませんけれどもね。  た...全文を見る
○佐藤信秋君 そういう利用者の皆様の利便性というか、もっとお使いいただくということを考えたときにも、日本の場合は高速道路のインターチェンジの間隔が非常に長い。これは、有料道路にしたもんだから費用が掛かるというので随分と飛ばしたんですね。これは、使う方にとっては何でこんなサービスが...全文を見る
○佐藤信秋君 つまり、約十キロに一か所と、こういうことですわね。  料金、有料道路で取るときに、料金所に非常に費用が掛かる、造るのも費用が掛かれば、管理していくのにも運営していくのにも費用が掛かるというので、そういうことで、申し訳ないんですけど、やらざるを得なかったと私が言うの...全文を見る
○佐藤信秋君 既存のインターが七百か所以上あって、それでインター間隔が十キロと。
○佐藤信秋君 平地部でといったって、平地部で五キロ間隔にするには二百か所あればいいと、こう理解すればいいんですか。
○佐藤信秋君 別に五キロとこだわらなくてもという気はせぬでもない、平地部で限定するんなら、三キロ間隔だって場所によってはいいんじゃないかと、お使いいただけるのがあれば。余り硬直的に考えない方がいいとは思うんだけど、ここは要望にしておきます。  二十年度に、スマートインター何か所...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、二百か所やろうとしたら、それだったら、五か所の、何年掛かる、四十年掛かると。冗談じゃないというんだ。  そこが、そういうところが、だから私、市町村長さんたくさん知り合いがいるけど、おれのところどうしてできないんだという声がたくさんあるので、そこはよく...全文を見る
○佐藤信秋君 できるだけ速やかに見直していただいて、そして世の中にきちっと建設費はこう縮減、維持管理費はこう縮減、Bの方はこういう形でもってちゃんと算定し直しすると少し良くなるみたいな議論をきちっと説明して、そして一日も早く再着手してほしいと思いますが、まあそれは各論として、個別...全文を見る
○佐藤信秋君 七兆円とだけ説明されても何のことかと、こう分からないんだね。平成二十年度に事業費としては幾らだった、それが七兆円だと何年分だと、こういう説明をしてもらえませんかね。
○佐藤信秋君 国費が七千億なんだから事業費でいうと一兆三千か四千、一兆三千億ぐらいかな、になるはずだと思うけど、だから七兆円なら五、六年分と、こういうことだと思いますが、そういう継続事業があるから、そういうものを途中でぶった切るというのはそれこそできない、こういう問題だろうとは思...全文を見る
○佐藤信秋君 そこで、非常に厳しい地方財政の状況でもあるということを考えると、従来、道路の場合には、道路の整備交付金の場合には十分の五・五から十分の七だったと、こういうことだと理解していますけれども、できれば全部十分の七にするとか、あるいは十分の九にするとか、まあちょっと乱暴かも...全文を見る
○佐藤信秋君 最後の部分は、だから、踏切除却が連続するでしょう、その部分はちゃんと出してねと。だとすると、あと掛かる費用というのはレールの増設分ぐらいになるんだから割と早くできるじゃないですかと。地元が、そういう要望があれば前向きにとらえてくださいねということであります。これは、...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。
04月15日第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
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○佐藤信秋君 済みません、佐藤信秋でございます。  三人の参考人の皆様、本当に大変ありがとうございます、お忙しい中おいでいただきまして。  阿部参考人とペーテルソン参考人のお話は、非常に相互にいろいろ関係し合うような部分が直接的に多いかなと、こんなふうに伺いながら思いました。...全文を見る
04月16日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○佐藤信秋君 三人の参考人の皆様には、大変お忙しいところをこうして貴重なお時間をいただいて、また貴重な御意見をいただいて、ありがとうございます。  自由民主党の佐藤信秋でございます。  皆様のお話、できるだけ共通の部分をお伺いしたいなと、こう思いながら伺っておったんですが、今...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。  この議論を始めますと、いろんなところにまたしっかりした議論をしなきゃいけないと、こういう問題になろうかと思います。自動車に関係する税目が九つもある、暫定もあると、こういう議論の中でどうしていくか。受益と負担、それから離れて一般財源だとい...全文を見る
○佐藤信秋君 そこで、石田先生にお伺いしたいんですが、道路のBバイCが一あるかないかということでいろいろ判断するというのは問題あるんじゃないかというふうに先生の方でお書きいただいていて、御主張いただいていて、そして公平性の基準であるとか安全保障とか、公平性というのは今の町づくりも...全文を見る
○佐藤信秋君 そこでなんですね、道路の長物のBバイC、こういう問題と、松下先生は広い範囲のBバイCの取組なんかも多分なさっておられるんだと思うんですが、町づくりとかですね。そういう中で、実はその道路整備と言われる中に、それこそ特定財源でやっているという中に、再開発であるとか区画整...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。  私自身は、今テクニカルな問題といいますか、長物、道路、道をBバイCははじく。それから、面整備、これも実は、道路整備事業の中の道路特定財源でやっている中の三割ぐらいは面整備や歩道や自転車道をやるという形になって町づくりという形になっている...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。
04月22日第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
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○佐藤信秋君 佐藤信秋でございます。  参考人の六人の皆様に大変有意義なお話を伺って、ああ、なるほどなと、目からうろこみたいなところを感ずることが多かったところであります。  仮説の二、休日・休暇の多い国は国の経済力を伸ばし、国民幸福度を高める。総体としては、私自身はそういう...全文を見る
05月08日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  今日は、三人の先生方、本当にお忙しいところを貴重なお時間をいただいて、また、目からうろこの話がたくさんありまして、私、なるほどと、大変大事な問題を御指摘になっておられるな、そんなふうに思ったことがたくさんございます。逐次、もう...全文を見る
○佐藤信秋君 消費者庁の方に文科省から人間が行くか行かないかという問題は、私も実はまだ分かりませんが、今の先生のお話のように、両省庁の連携をしっかり保っていくんだということであれば何らかの具体的な措置が必要なんだと、こういうお話だと思いますんで、これは政府の側でも運用に当たって特...全文を見る
○佐藤信秋君 誠におっしゃるとおりだと思いながら伺いました。  省庁間の縦割り主義を壊していこうとすると切り口が要るというのも確かで、そういう意味で、消費者庁が消費者教育と、こういう切り口から先生のおっしゃるリスクマネジメントなりあるいはクリティカルシンキングなりといったOSを...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。終わります。
○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  両先生には、大変お忙しいところ恐縮であります。レジュメまで用意していただいて、しっかりした的確なお話をいただきました。感謝申し上げます。  そこでなんですね、法律や制度を作っても、作ったら終わりというのは大概なくて、本当のと...全文を見る
○佐藤信秋君 そこでなんですね、実は午前中の御議論の中で、私も役人をしてきていたりしたものですから、消費者問題と、こういう面からいったときに、あっ、なるほどなというような、思うようなお話を参考人の皆様からいただきました。川戸先生が書いていただいているサプライサイドからユーザーサイ...全文を見る
○佐藤信秋君 そこでなんですね、ウイン・ウインの関係をつくる、大事なことで、いろんなことをやっていかにゃいかぬと思いますが、樋口先生の方でも、不当利益を剥奪するんだと、こういうお話ありますが、午前中にも、企業という立場からいっても不当利益の剥奪というのは、企業全体から見れば、良く...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。時間がありましたら、またもう一回御質問させていただくことにいたしまして、樋口先生の方に。  長野県が消費者庁の地方版という形で条例によって先行的に組織をつくり、実行されておられる。どういう効用があったでしょうかという点につきましては、今、森...全文を見る
○佐藤信秋君 樋口先生の御提案の中に、協学の推進、こういうお話があって、行政、企業、消費者団体、地域の大学や消費生活センター、みんなが連携しよう、消費者の学びの場を充実していくんだ、こういうお話がございますが、これについて消費者庁が、例えばですね、何らかの役割をしたいと、こういう...全文を見る
○佐藤信秋君 お二人の先生のお話を一つのくくり方でくくっちゃいけないんでしょうけど、一言で申し上げると、まず消費者庁はいろんなことをやっていかにゃいかぬのですが、まず自らが選手といいますか、現場としてしっかり頑張れよというのと、もう一つは、地方に対してはきちっと予算を確保してそれ...全文を見る
○佐藤信秋君 ありがとうございました。
05月12日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。これまでの御質問をお伺いしながら少し確かめておきたいなと、こういうところがあるものですから質問に立たせていただきました。  輿石先生の御質問にありましたように、昭和二十六年にこの住宅関係の厚生省と国交省の、当時の建設省の、まあデマ...全文を見る
○佐藤信秋君 まあ言うはやすくで、だれも作ったことのない計画を、しかも極めて住み替えを含めていろんな態様がある。一方で、高齢者向けの高優賃と、こういう議論でいえば、ちゃんと住んでいいよと、しかし老人ホームの方は、特別養護老人ホームなんかも含めて、住んだ上で介護を受けて、そして多分...全文を見る
○佐藤信秋君 供給主体というのはいろんなところが考えられると。地方の住宅公社あるいはUR、都市再生機構ですか、それから社会福祉法人、あるいは純粋の民間の事業者も活用し得ると、こういう問題だろうと思っています。そういうことですね。  そうだとすると、今度の法改正を踏まえてこうした...全文を見る
○佐藤信秋君 念押しですが、その緊急促進事業といいますか、生活支援施設、これは計画を作らなければ国費で丸々三分の二という部分ができないのか。作らなくても、初年度だから、作ってくださいと、一年もうたちますわね。だから、作らなくても初年度はいい、二年度はいいと、そこはある程度計画作り...全文を見る
○佐藤信秋君 そこもできるだけ、緩めろとは言いませんけれども、したがって、計画作りがごくごく簡潔、簡易にできるようにと、こういうところにまた掛かってくるわけですから、進み方を見ながら現実運用をしっかりとやっていただきたいなと思うところであります。  一方で、厚生労働省の方も特別...全文を見る
○佐藤信秋君 まさしく今のお答えにあることを早くきちっと、計画を立てる人に対しては、こういうふうな考えでこの程度の計画からまず始めてみましょうよと。次に、供給する人たちは、これはたくさんの主体があるわけですね。そこに対しては、両省の助成措置を含めて、こういう手掛かりがあるんですよ...全文を見る
○佐藤信秋君 時間がなくなってきましたので、答えをちょっと簡潔にお願いしたいんですが。  厚生労働省の方に伺います。  介護施設、福祉施設、この前の輿石先生の御質問の中にもありましたけれども、総量規制といいますか、できるだけ縮小していこうと、そんな考えを持っておられるのじゃな...全文を見る
○佐藤信秋君 実は高齢者、健常な高齢者とそれからまあ介護を必要とする高齢者、住まい方が大分違うんだと思うんですね。特に市町村長にいろいろお話を伺うと、地域としてしっかりとみんなで見守ったり介護も含めてやっていくという姿勢がどうしても必要なんで、入れ物作ればいいということではないし...全文を見る
○佐藤信秋君 以上で終わります。
06月16日第171回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  今、伊達委員から総括のようなお話あった。それはそのとおりだと思います。経営者の皆様にも運転者の皆様にも、何よりも利用者の皆様に安全で適正なタクシーサービスといいますか公共交通サービス、これを提供していくというのが一番大事なこと...全文を見る
○佐藤信秋君 非常にいろんな要因が絡んでいるということも確かなんだと思います。  お手元に、これは国交委員会の調査室でおまとめいただいた、国交省の方でまとめた資料を載っけていると、こういうことだと思いますが、資料一にタクシー事業の主な規制緩和の推移というのを出させていただきまし...全文を見る
○佐藤信秋君 この場合、リースというのが、多分これは推測なんだけれども二つのケースがあって、一つは運転者自らが車両を持って、そして車両の管理も基本的にはその運転される方がやると、持ち帰り車両というような問題も一つはあるんだと思うんですね。  もう一つは、事業者自体が初期投資とい...全文を見る
○佐藤信秋君 この辺はこれからいろんな検討をせにゃいかぬという課題がたくさんあるんでしょうから、そのうちの一つとして、参入を、きちっとした経営体が参加してといいますか、今参加している会社が自らの責任でしっかりと運行していくというような面からいって、リースという形態でいいのかどうか...全文を見る
○佐藤信秋君 そこなんですね。抽象的といいますか、基本方針あるいは目標として活性化を図りましょうと、タクシー事業の、あるいは経営の効率化を図りましょう、労働条件を良くしていきましょうというその具体の中身としてそれじゃ何ができるんでしょうねというようなことについて、言ってみれば、う...全文を見る
○佐藤信秋君 そういう意味で、経営者の皆さん、それから運転者の皆さん、努力して一生懸命とにかく活用してくださいということで、お急ぎだとは思うんですよね、これね。  お手元資料二で供給過剰地域の例というのがまとめられているんで、議論のためにお出ししたんですが、私も国が新潟なもので...全文を見る
○佐藤信秋君 そういう意味で、先ほどの伊達先生のお話じゃないですけれども、登録したら講習の補助制度がなくなったみたいなことにならないようにはしていかにゃいかぬと。それから、法律制度、法律としてはこうですと、しかし具体にはこんな支援措置というものを、いろんな支援措置を用意していきま...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。