佐藤信秋

さとうのぶあき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

佐藤信秋の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第174回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○佐藤信秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月11日第174回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○佐藤信秋君 自由民主党・改革クラブの佐藤信秋でございます。  今日は、亀井大臣お忙しいようでありまして、最初、冒頭に亀井大臣に御質問を申し上げますが。  今、秋元議員も言っていました、地方を回ると大変な状況だなと。やっぱり東京と大分違うんですね、ここは。特に中小企業、あるい...全文を見る
○佐藤信秋君 ちょっと歯切れが最後、大規模な補正予算が必要でしょうと、こういうふうに申し上げておりまして、速やかに予算を執行するにしても、次の手を今のうちからやっていかないと、とてもじゃないが経済はもたない、こう思いますが。亀井大臣、お忙しいようでございますので、今の分を伺ったら...全文を見る
○佐藤信秋君 明確に言っていただきたかったんですが。  じゃ、引き続き、仙谷大臣にもこんな状況を考えていただきながら御質問をしますので、後で。  亀井大臣、どうぞ。元々、亀井大臣、お忙しいところを無理やり来ていただいたので、今日はこれで結構です。  財務省に御質問したいと思...全文を見る
○佐藤信秋君 法人もそうだけれども所得の方も減っていると、こういう話で。  ちょうど、済みません、前原大臣に来ていただいているので。  実は、質問じゃないんですけれども、積算とか工事出したりするときに、発注するときに設計上の労務単価というのがあるんですね。これで実は十年間で平...全文を見る
○佐藤信秋君 実は、これは本当は禁じ手ですよね、財投のストックゼロにするというのは、積立金の。禁じ手でしょう、法律的にもそうですわね。ちょっとそこを。
○佐藤信秋君 歳入見直しというよりは、これはもう財投特会法で千分の五十超えた分は基金に入れてもいいと。だけど、千分の五十どころか、要するに五%どころか〇%になっちゃうわけでしょう、来年。そこから先は、財投そのものの運営がちゃんとしていけるかどうかという問題は当然あるわけだけれど、...全文を見る
○佐藤信秋君 基本的には玉突きで財投債出さざるを得ないと、こういうことだと思うんだけど、まあそこはあれです。ただ、ゼロになる、これは大事な事態でしてね、ゼロになる。  それから、外為特会、二・九兆出すと、こう言っているんだけど、こっちの方がもっと危ないですわね。これ今評価損が何...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、財務大臣、今お聞きのとおりなんですよね。この二つは税外収入とはいいながら、もう来年度以降期待しちゃいけませんというか、むしろ戻さないかぬ事態が生じかねない、こういう問題なんですよね。財務大臣、聞いていていかがでしょう。
○佐藤信秋君 したがって、基本的には国債発行四十四兆円と言っているけど、五十三兆円ぐらい出しているんだと、こう理解しないと駄目だと思うんですよね、もうこれ以上使えないんですから。そして、地域財政計画立てる上でもそこのところはきちっと押さえないと何やっているか訳分からない、こういう...全文を見る
○佐藤信秋君 そういうことを言っているんじゃなくて、これが、いやまあ、そういうことですけどね。  しかしながら、実は子ども手当に公立学校の無償化とか、実質、随分しわがほかに寄っているんですね、しわが寄っている。そこの批判自体は、子ども手当や無償化に対する批判自体は同僚議員がいろ...全文を見る
○佐藤信秋君 抽象的な御議論なので、これ具体的にやっていかなきゃいかぬのだと思うんですね、大急ぎで。  子ども手当でいえば、生まれた子が年間三十一万の借金をしょって未来に向かって育っていくと、こういう構造ですよね、全部借金ですから。そこを、家庭の雇用、父親、母親、両親の雇用とど...全文を見る
○佐藤信秋君 心にもないことを言っちゃ駄目なんだよね、しわ寄っているに決まっているんだから。  大体、保健衛生対策費、総額では二%減っているでしょう。こんな二%削ってちゃんとやれるの、やれるんですか、ちょっと答えてください。保健衛生対策費、二%減なんですよ。そんなのでやっていけ...全文を見る
○佐藤信秋君 二十三年度に向けて足りないものは足りないと言っておかなきゃ駄目だと思うんですよ、正直にね。  それで、じゃ、一つだけ聞きます。  特別養護老人ホーム、待っている人たくさんいますよね。これ全国で、菅大臣、四十二万人待っているんですよ。だけれども、こんなもの二年も三...全文を見る
○佐藤信秋君 今の、特養の手当てしていると言ったけれども、予算的にはどうなっているんですか。
○佐藤信秋君 その交付金というのは予算的にはどこに計上されてあるんですか。三年間の交付金というのはどこに計上されてあるんですか、十六万床分。
○佐藤信秋君 都道府県の基金としてどういう形で積んでいるのかというところまで詰めていくと、ちゃんとして積まれているかどうかというのはあるんだが、交付税で見ることになっていますわね、一〇〇%。交付税で見た分がどれだけ後で戻ってくるかというか、面倒見られているかというのは実は分からな...全文を見る
○佐藤信秋君 二十一年度どのぐらい進んでいるかは分かりませんと、もっともな話なんですよ。人任せになっているわけですよ。政策になってない。だから、補正できちっとした国費を積むから地方費も出してね、これだけ進めようねと、こういうやり方でやっていかないと進んでいかないですね。みんな交付...全文を見る
○佐藤信秋君 実は、随所に厳しいなという部分があって、アジアが大事ですよ、東アジア大事ですよと、こう言うんなら留学生の問題なんかもきちっとやっていかなきゃいけない。今大体十三万人ぐらいですかね、留学生が。それに対して予算というとなかなか厳しいと。これ、減額になっていると思うんです...全文を見る
○佐藤信秋君 イギリスが四十万人ぐらい留学生を受け入れていますよね。留学生受入れを増やそうと、こう言いながら、やっぱり留学生に対する支援と、それから寄宿舎の問題もあるんですね。せっかく大学へ受け入れようと思っても寄宿舎がないというか、高いアパートとても入れない、こういう問題があっ...全文を見る
○佐藤信秋君 一分前に終わらないかぬので、ちょっと急ぎます。  資料の四に日本の雨の変化かいてあります。これ、随分と雨の量そのものは少なくなったけれどもぶれが大きくなったと、こういうことなんですよね。安心、安全のためには、雨の問題でいえば治水も利水もちゃんとやらなきゃいけない、...全文を見る
○佐藤信秋君 今のような説明で平均で一・七四と〇・七一の違いが説明できるわけがないということだと思います。中身がない、こういう話です。  資料九に飛びます。公共事業関係国費、実はこれ全体を、今の予算上既に地域に分けているんですよね。離島と奄美がひどく落ちている。これは財務省と各...全文を見る
○佐藤信秋君 とても納得がいきませんが。  ついでに要望ですが、財務大臣、離島なんかのガソリン税ぐらいはまけてあげたらどうでしょう、今度の税制改正で。
○佐藤信秋君 これは是非やっていただきたいと思います。資料の十に離島が守っている日本の排他的経済水域の図を載っけました。是非お願いしたいと思います。  時間がなくなりましたので、前原大臣に対する御質問はまた国土交通委員会か何かでじっくりとやらせていただくことにしまして。  仙...全文を見る
○佐藤信秋君 大体八千人から九千人採用して三千人から四千人勧奨退職している。うまく計算が本当に回らないんじゃないですかということを最後に伺って、お答えください。最後に伺って、私の質問を終わります。
○佐藤信秋君 終わります。
03月19日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○佐藤信秋君 自由民主党・改革クラブの佐藤信秋でございます。  今日は委嘱審査ということで二十二年度予算、この委員会は、皆思いは多分一緒の先生方が多くて、ふるさとをどういうふうにしていくか、国の振興をどう考えていくか、こういうところが共通のベースなんだと思いますね。そんな御指導...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、今の時点ではと、こういうことですが。  いろんな、早目に発表する、見込みを発表される皆様がおられますよね。そういう中では、この四十七兆円というのは、二十一年度自体がどうなるかというのは多分多少ぶれるんでしょうけど、四十兆を切るだろうという見込みが多い...全文を見る
○佐藤信秋君 せっかくの機会ですので、ある程度共通認識といいますか、データを用いながら多少の御議論をさせていただきたいと、こう思います。  先ほど大河原委員から八ツ場のお話がありました。利水に関してでしたですね。資料の三を御覧いただくと、実は、日本の雨の降り方というのはだんだん...全文を見る
○佐藤信秋君 いろんな多面的なやり方をしていただかなくちゃいけないと思いますし、そういう意味で適正価格、これも適正価格と、適正に変更するというようなことが大事なことであります。私自身は、積算したら、それの九割ぐらいないと本当は無理だろうと、一般管理費が大体一割ですから。一般管理費...全文を見る
○佐藤信秋君 大臣、人口が結果として減りましたという部分は実は、ウイズ・アンド・ウイズアウトですから、やってなかったらどうなったかという比較をしないと意味を持たないというのはもちろん御存じだと思いますけれどもね。  離島で、橋架けて離島を解除されたのって結構たくさんあるんですね...全文を見る
○佐藤信秋君 元々暫定税率二十五円を外すとおっしゃっていたわけですから、せめてそういうハンディキャップ地域は外すというのが整合が取れたお話かなと思いますので、これは是非強くお願いしておきます。  それから、時間がなくなってきて、あと、これは要望だけにします、お答え要りません。 ...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、その基金の使われ方とか、そのほかに、その基金だけじゃ駄目で県や市町村が出す分もあるわけですね。そういうのが全体としてどんな計画なんだが二十一年度はこんなふうな進み方、十六万床のうち本当は五万床ぐらいは進まないかぬわけですね。そういうところの把握というの...全文を見る
○佐藤信秋君 この問題については、輿石先生が昔の厚生省と建設省との縄張りを、昭和二十七年でしたですかね、のころに整理したんだがと、しっかりと一緒にやりなさいということを昨年、一昨年でしたかね、御指導いただいた覚えがあります。  申し上げたいのは、この資料の十二にあるような高齢者...全文を見る
○佐藤信秋君 是非、皆さんの意見をよく聞きますよということをしっかりといつもおっしゃっていただきたいと思います、相談しながらですね。  次に、JALの問題なんです。JALの問題もいろいろな議論はあるとは思いますが、私自身は大臣にお願い申し上げたいのは、タスクフォースをおつくりに...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。
03月29日第174回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○佐藤信秋君 自由民主党・改革クラブの佐藤信秋でございます。  最初に、今の同僚佐藤正久議員と大臣始め政務三役の皆様のやり取りを伺っておりまして、一つだけお願い申し上げたいといいますか、大臣、マニュアルとおっしゃいましたが、危機発生といいますか、地震にしろ大雨にしろ、発生したと...全文を見る
○佐藤信秋君 どこにいて指揮をお執りいただくべきかというのは、もちろんそのときそのときあるんだろうと思いますが、先頭に立ってリーダーシップを発揮していただくということが大事だということを同僚佐藤正久議員もつくづく申し上げているということを御理解いただきたいと思います。    〔...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、データ的には気象庁の方で実は豪雪かどうかというのは整理しているはずではあるんですよね。積雪積算値か何かを使ってここは豪雪、ここは豪雪じゃないという定義をしていたと思うんだけど、最近はあんまりしなくなったようだけど、積雪積算値で一・五以上というような整理...全文を見る
○佐藤信秋君 というのは余り答えになっていないんですが。  それで、政務官、実は市町村道なんかは除雪が随分と、ちょっと雪が降ると厳しい、ふだんの体制が整っていないと、こういう問題があって、市町村道の除雪に対しては、大雪だという認定したところには市町村道の臨時除雪費みたいなのをや...全文を見る
○佐藤信秋君 どういうふうに降るか分からないというところで予備費的あるいは災害復旧的な弾力的予算措置というものが必要だろうと、こういうふうに思いますので、そっちの方向の検討を是非お願いしたいと思います。  あわせまして、先ほど大都市の、噴火の話が、火山噴火の話がありました。桜島...全文を見る
○佐藤信秋君 お願いついでに今度は、先ほどもお話ありましたけれども、激甚災害の指定ですね、チリの津波の被害に対して。  これもいろんな災害復旧支援措置があるんでしょうが、今回のように養殖の施設が随分被害を受けたと、漁船も若干ありますけれども、それから生産物もと、こういうことで、...全文を見る
○佐藤信秋君 是非、多分本当に動かそうとすると県がかなり主体的に動いてもらわないかぬということになるかと思いますんで、御指導の方もよろしくお願い申し上げたいと思います。  時間でありますので、最後に地震対策について、今度、地震財特法をお変えいただくということで、委員長提案という...全文を見る
○佐藤信秋君 先ほどの中井大臣のお話のように、実は非常に使いづらいところもあるんですね、単価主義だから、超過単価が出たりして。そういうところも直していくということも方向性としては考えていただきたいということをお願い申し上げまして、私の質問を終わりにさせていただきます。  ありが...全文を見る
○佐藤信秋君 私は、ただいま可決されました地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ、公明党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします...全文を見る
03月31日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○佐藤信秋君 私は、ただいま可決されました国土調査促進特別措置法及び国土調査法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国土調査促進特別措置...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○佐藤信秋君 私は、ただいま可決されました土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ、公明党、社会民主党・護憲連合及びたちあがれ日本の各派並びに各派に属しない議員長谷川大紋君の共...全文を見る
05月11日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  今日は、この海防法、略して海防法と言わせていただこうと思いますが、長い文章ですから、の質疑、基本的には、最初に立場を一言申し上げておきたいんですが、基本的には賛成です。賛成なんですが、CO2対策と一緒で、日本だけが一生懸命律儀...全文を見る
○佐藤信秋君 そこで、この前事務的に伺ったときに、ほかの国は、じゃ、どうやって批准しておるのか、担保しておるのかと。ここのところはまだちょっと十分調べ切っておりませんと言うので、私もすぐに調べろとは言いませんが、外国で各国がどういう形の批准というか国内法をどんな形で整備しておるの...全文を見る
○佐藤信秋君 生じないものというのは難しいので、運用の問題ですから、同じ批准するといっても、日本でも、大体十万隻ぐらいですかね、年間出入りする外国船舶、十万ぐらいですかね。それで検査できるのがまあ三千とか四千。こういう議論の中で、それぞれどのぐらい遵守義務を履行しているかを確認す...全文を見る
○佐藤信秋君 そこで、多少項目としてちょっと取り上げてみたいなと思ったのがNOx規制なんですね。二〇一一年からの新造船は今までのNOx規制の二〇%カットだ、二〇一六年から八〇%カットになるんですかね。  ここは、日本だけができる技術であれば一番いいんですが、一番いいんだけど、多...全文を見る
○佐藤信秋君 意地悪く考えますと、これの条約に加盟していない国から船主として発注して、それで二〇%でも八〇%でも私ら関係おまへんわとやっておいて、後で船籍を移すと、移さなくてもいいかもしれませんけれどもね。それが来たときに、いや、あんた守っていないじゃないかと言ったって、おれは非...全文を見る
○佐藤信秋君 これは国交予算と、こういう意味ではなくて、政府全体の中で科学技術開発予算、こういう形で取り組む。しかも、それはまあ民間会社だってちゃんと、それは自分たちの技術開発をちゃんとやってもらわなきゃいけません。ただ、個別にやるという問題なのか、コンソーシアムみたいなものをつ...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、今京都議定書の話も出ましたが、本当に批准そのままでできているかというとできていないですわね。コストとの関係もあるんで、これもう理念だけで、これで何とかこっちの方向でって言っていても、具体的に本当にそれが実行可能かどうかと。実行したときに、いやそんなこと...全文を見る
○佐藤信秋君 是非しっかりとお願いしたいと思うんですが、揺れ過ぎずにですね、右行き過ぎたり左行き過ぎたりすると実際の運用はなかなか厳しい、これはたくさんそういう例がありますので、是非中庸をきちっと行っていただくと、こういうことでお願いしたいと思います。  それをやっていく上では...全文を見る
○佐藤信秋君 時間ですのでこれで終わりますが、その場合に一番大事なことになるのは財源どうするか、こういう議論です。ここはまた別途議論したいと思うんですが、財源問題逃げては駄目だと思いますので、よろしくお願いします。
07月30日第175回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○佐藤信秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月01日第176回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○佐藤信秋君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出します。
10月21日第176回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋であります。同僚の脇委員に引き続き、質問させていただきます。新しい大臣、副大臣、政務官には初めての質問になります。よろしくお願いいたします。  お答えの方はできるだけ簡潔にお願いしたいと思います。かなり用意したものはたくさんありますが、多分時間...全文を見る
○佐藤信秋君 私自身は、例えば予算であるとか、あるいは組織、体制の整備であるとか、あるいは知恵比べというのでブロック、いろいろ知恵も出してもちろんいただいて、それをどういうふうに国の立場、政策的にはどんなふうに応援していくかとか、それはインフラと限らずに、ハードと限らずに、ソフト...全文を見る
○佐藤信秋君 大臣がそういう御決意をなさっておられる。結果として私も大丈夫だろうと期待しています。三井副大臣もお隣におられることでありますし。  次に、国土形成計画とはもちろん限らぬわけですが、そのインフラをどうやっていくか、大変大事な問題であろうかと、国土の背骨をつくるんだ。...全文を見る
○佐藤信秋君 そういう意味で、おおむね三%と、こうなりますと、国費ベースでいうと、民主党マニフェストで四年間で一・三兆を削ると、こうおっしゃっていたのが一年で削ってしまった。これから実は大変なことになっていくというふうに私は思います。それは地方の雇用や暮らしをどうやっていくかとい...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、このグラフにさせていただいている大体オーダーと、こういうことで理解していいんだと思いますが、そういう意味では、公共の方は実は二十一年度見込みが十七兆で、二十二年度見込みが十四兆、三兆も落ちている。民間が多少救ってくれて、だけれど、過去、昭和五十二年ぐら...全文を見る
○佐藤信秋君 こうした状況の中で、ほか全体にも通じていることではあるんですが、デフレスパイラル。特に建設関係は自らの分も含めて、自らというのは政府の投資も含めて、言ってみれば地方政府も含めてですが、地方公共団体も、デフレを促進しているようなところがあるんですね。デフレを招いている...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、実はこの建設産業、特に地方の建設産業、非常に厳しい状況であって、まあ当たり前のことではあるんですが。  資料の三に利益率なんかも載せました。左の上の方のグラフですが、全産業の平均に比べて一%低いんですね。これは全体でですが、実はデータによっては、県単...全文を見る
○佐藤信秋君 実は、多分そうしたダンピングの影響、それからワークシェアリングしている分。実は、私はもう一つあるんだと思っているんです。  それは何かといいますと、労務単価の調べ方がちょっとおかしいんじゃないかな。実はこれ、ずっと私、問題意識として実は担当の人たちには言い続けてい...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、随分と建設産業厳しい状況になってきていて、それは資料三に出させていただきました。倒産の中で大体、全倒産の中で二割から三割が建設業、こういうデータも出ています。  大臣、この倒産状況、多分、年末、年度末、このままだったら一層厳しくなっていくと思われるん...全文を見る
○佐藤信秋君 補正やるにしても規模が問題だとさっきは申し上げましたが、できるだけしっかりした大型の補正になるようにお願いしておきます。  問題は、実は地方の建設産業、大変厳しい状況にあるというのは、入札契約もちょっときついですね。落札率と、こういう言葉は余り、私も余り使いたくは...全文を見る
○佐藤信秋君 ということなんですね。標準価格、標準的な価格。それよりも実際掛かる場合も掛からない場合もある、平均がこのぐらい、こういうことだと思います。  資料五に、低入札調査基準価格の考え方の推移をちょっと並べさせていただいたんですが、これ御覧いただいても、国の工事の場合には...全文を見る
○佐藤信秋君 ということでいろいろ、もちろん現場では施工に気を付けながらやっているとは思うんですが、この調査基準価格からいっても、現場管理費〇・七ですと、そういう考え方で八五%でもいいですと、こうなったら、どうしても競争の厳しい中で入札してどこかに、どこかに手抜かりが出ると、こう...全文を見る
○佐藤信秋君 是非そういう方向で、予定価格、上限拘束やめましょうよという方向で今後の検討をしていただきたいと思いますし、それから基準価格を上げていく、低入札調査のですね。この辺上げていかないと、さっき大臣おっしゃった、デフレに対してどうするかというようなことが、実は公共工事からデ...全文を見る
○佐藤信秋君 施工の安全の確保というのは、十分にひとつ更に意を用いていただいて、そして技術提案をしっかり生かしていくということを是非お願いしたいと思います。  金子局長、済みません、これで結構でございます。ありがとうございます。  次に、地方支分部局の話をちょっと伺いたいんで...全文を見る
○佐藤信秋君 余り大ざっぱな議論をせずに、そうやって個別にどのぐらい本当にできるかというようなことを着実に積み上げていって、それで、もちろん運輸局もそうですけどね、どういう業務なら移しても大丈夫そうかと。慎重にやっていかないと後戻りができないものですから、大変なことになる。これは...全文を見る
○佐藤信秋君 ああ、そうでした。ああ、そうでした。済みません。  時間になってしまいました。補助金の一括交付金化というのも、そういう意味では道州制等を前提にしながら中身を考えていかないと、いきなりというのは難しいと思いますので、これは、時間が来ましたので、要望になります。ちょっ...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○佐藤信秋君 自由民主党の佐藤信秋でございます。  最初に、お願いが一言。  尖閣のビデオの問題で、やっぱり早くお出しになるべきだと思います、ビデオを。それからもう一つは、そもそも那覇地検で判断したかのように、保釈を、船長の、これはやっぱり違うんで、指揮権発動をしてでもきちっ...全文を見る
○佐藤信秋君 まさしくそこなんですね。予算がデフレ促進予算になっちゃいけませんですよね。これは絶対、今、デフレを克服しようと、景気、内需を拡大していこうというときに逆にデフレを促進するかのような予算になっては、これまた一番まずい。そういう意味で、今回、補正をしますと。  一方で...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、是非、私どもも応援しますから頑張っていただきたいと思いますが。  そこで、実は地方の首長たちが今、大変心配しているのが一括交付金という言葉の議論なんですね。社会資本整備総合交付金という形で一括交付金化しましたと。一方で、更にそれを進めるかのような話が...全文を見る
○佐藤信秋君 ということで、総額を減らさないということと、政策目的を達成しようとすると、特に継続中の大きなプロジェクト、これ薄くばらまいたら無理ですよね。鉄道の立体化なんてかなり絞ってやっていますし、大きな橋梁なんかもそうですよね。だから、そこは極めてゆっくりとやらなきゃいけない...全文を見る
○佐藤信秋君 是非そこは慎重でじっくりした議論をしていただきながら、特に、実は公共団体、本当に何を望んでいるか。これは、自分が今手掛けている仕事、それぞれ大事な仕事だと思っていますから、それから、これからやらなきゃいけないと思っている仕事、そこに十分に意見交換をしながらやらないと...全文を見る
○佐藤信秋君 少なくとも、丸々とは言いませんが、使えるようにするということを是非、これは我々としてもといいますか、自民党としても、先ほど伊達委員が申し上げましたように、準備していた、与党のころ準備していた議論でもあるので、法案準備なんかもやりたいということでありますが、一緒に是非...全文を見る
○佐藤信秋君 これはまたそのうち法案の段階での議論になるのかもしれませんけど、一言だけ申し上げれば、原則無料化するということは税金で返すと、こういうことですよね、建設国債とはいいながら、やがていずれにしても税金で返す。そうすると、その税金なるものは、全く高速道路を使わない人、恩恵...全文を見る
○佐藤信秋君 どうぞ、三井副大臣、済みません。  実は、原則無料というのは無料じゃないんですね、原則税でやる、こういうことなんです。無料原則みたいなことを一時そう言っていたものですから、私はそれは言い直しさせてもらっていて、原則税で薄く広く御負担いただくか、その税の中でも使う方...全文を見る
○佐藤信秋君 それはまた別途の機会に十分議論させていただくことにして、最後の質問です。  資料の九、御覧いただくと、雨の降り方が極端になってきているんですね。百年前に比べますと全国の平均の雨は百ミリ減っています、一年に一ミリずつ減っているんですね。だけど、ばらつきが大きくなって...全文を見る
○佐藤信秋君 終わります。
11月16日第176回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○佐藤信秋君 私は、ただいま可決されました土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 ...全文を見る