岡田康裕

おかだやすひろ



当選回数回

岡田康裕の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第177回国会 衆議院 本会議 第4号
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○岡田康裕君 衆議院議員の岡田康裕でございます。  民主党・無所属クラブを代表いたしまして、平成二十三年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣にお伺いいたします。(拍手)  まず、冒頭、このたび...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○岡田(康)分科員 岡田康裕でございます。  本日は、このような機会をお与えいただきまして本当にありがとうございます。初当選させていただいてから財金の方の委員会にいつもおりますものですから、きょうはちょっと総務の関係のところに出張して来させていただきまして、本当にありがとうござ...全文を見る
○岡田(康)分科員 ありがとうございます。  私、このことは総務省内のずっとかかわってこられているプロの皆さんからされると当たり前のようになっておられるところだとは思うんですけれども、しかし、仕分けをさせていただいて、これはもう少ししっかりと説明していくべき大事なポイントだとも...全文を見る
○岡田(康)分科員 ありがとうございます。  それでは、交付税特会のことに少し触れさせていただきたいと思うんです。  秋の仕分けのときを思い返しますと、当日、仕分けの会場で交付税特会に臨ませていただくときに、前日から、隠れ借金、隠れ借金という報道がなされておりました。しかし、...全文を見る
○岡田(康)分科員 ありがとうございます。  今、大分踏み込んで御答弁いただいたのであえて追加して言うこともないんですが、仕分けのときにこの三十三・六兆で話題になりましたこととして、結局、国か地方かというふうな位置づけのことがあいまいだったゆえに話題になった。  そういう中で...全文を見る
○岡田(康)分科員 踏み込んだ御答弁、本当にありがとうございます。  私がなぜこれをあえて聞かせていただいたかといいますと、今本当に財政が大変な中で、やはり規律をちゃんと守っていく、そのためにやむを得ず、例えば負担の議論も踏み込んでせざるを得ない、そういうことを政治がちゃんと責...全文を見る
○岡田(康)分科員 もう時間も参りましたので終わりたいと思うんですが、本当に最後の部分は私も痛切に感じるところがありまして、今の政治の状況を見ていて、この間、本会議の代表質問でも主張させていただいたんですが、負担増というのは、だれもやりたくてやっているわけじゃないわけですね。しか...全文を見る
04月22日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○岡田(康)委員 民主党の岡田康裕でございます。本日も質問の機会をいただき、本当にありがとうございます。  まず何よりも最初に、被災地で依然として、先週の数字ですけれども、福島や岩手、宮城といった東北三県で、まだ十二万人の方々が避難所にいらっしゃる。あと、全国で十四万人、そんな...全文を見る
○岡田(康)委員 たしか、政権交代直後の国会の中でも、租税特別措置の透明化の法案もございました。そういった税制の特別措置一つ一つがどれくらい効果が実際にあるのかといったようなこともはかろうとするような取り組みも、私たちも着手をしてきているわけでもございます。  何十年に一回のこ...全文を見る
○岡田(康)委員 家具等々まで含まれてくるとなりますと、それこそ、あった、なかったという話にもなりかねないような話でございますので、これはぜひ現場で、その世帯の規模等々からこういうふうに見積もるとか、柔軟に、とにかく避難所にたくさんの方がまだおられるわけですし、迅速に思い切った対...全文を見る
○岡田(康)委員 時間も参りましたので、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月20日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○岡田(康)委員 民主党の岡田康裕でございます。  このたびは、質問の機会をいただきまして、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます。蓮舫大臣が参議院の本会議があられておくれてこられるとも伺っております。きょうは、お忙しい中、末松副大臣にお越しをいただい...全文を見る
○岡田(康)委員 ありがとうございます。  今御紹介くださいましたコンセッション方式というものも、大臣の提案理由の説明の中の四点のうちの三番目でまさに御紹介をいただいたものだと思っております。これは確かに、事業を続けていく上で資金調達をより円滑にするという意味では、促進する起爆...全文を見る
○岡田(康)委員 ありがとうございます。  その点、クリアできるというふうな御答弁だったと思うんですけれども、先ほど触れました第二十五回の会合で、公物管理法すべてに溶け込んでいくことは可能だと事務局の方も発言してくださっているんですが、その続きで、議事録で公開されていましてネッ...全文を見る
○岡田(康)委員 道路のことも、道路整備特別法というんですか、そこで事業主体を決めていたりとか、そんなこともあるのではないかというふうな御意見も聞いたりもいたしております。  いずれにいたしましても、これまでなぜ独立採算型のPFIが日本で活用されてこなかったのか。一番最初に御答...全文を見る
○岡田(康)委員 内閣府さんの方で、検討したい自治体さんが出てきた場合に問い合わせを受けて、そしていろいろアドバイスもしていただけるような体制、各省間の調整も担っていただけるような体制をあわせて講じていただけるというふうに今聞こえましたので、ありがとうございます。  そこで、い...全文を見る
○岡田(康)委員 積極的な御答弁ありがとうございます。  私も社会人時代に、DCF法というやり方で、企業の事業計画書を現在価値に割り引いてどれくらいの現在価値、企業価値があるのかとか、それを発行株数で割って株価がどれくらいが理論的な価値なのかとか、そういう計算を半年ぐらいひたす...全文を見る
○岡田(康)委員 あと二、三分あるようですので、これは通告していないことですから質問ではないんですけれども、民間の事業者の、PFIをやってみよう、そういうインセンティブをつくっていただく、情報公開も積極的にしていただくということはもちろんのことながら、地方自治体の側からも、例えば...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第31号
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○岡田(康)委員 民主党の岡田康裕でございます。本日も機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  いっときに比べますと暑さは少し和らいできたように思うんですが、民主党に対する風当たりは激しく、厳しくなる一方だと思っておりまして、私も党の構成員の一人として、このままじゃ...全文を見る
○岡田(康)委員 ありがとうございます。  先ほどお手元にお配りさせていただいて見ていただいておりますペーパーをもう一度ごらんいただきたいんですが、この基本方針の四番に「全国民的な支援と負担が不可欠である」と書いていただいて、早速に震災復興税という単語が記述をされていたわけです...全文を見る
○岡田(康)委員 復興構想会議のお立場から、未来への責任という観点から、そこまで踏み込んで書いてくださったんだなというふうにお聞きをいたすところでございます。  ここから先は五十嵐副大臣にむしろお聞きすべきかなと思うんですが、やはり今、未来の世代にツケを回さないという観点で、復...全文を見る
○岡田(康)委員 お話もなるほどと思うわけではございますけれども、ただ、やはり償還を急ぐ順序という観点からいきましても、災害対策の国債と、私たちの生活を維持するために垂れ流している赤字公債とでしたら、やはり道徳的な観点からいいましても償還する順序が逆なのではないかな、そういう何か...全文を見る
○岡田(康)委員 正しいとは限らないということではございますけれども、実際、党内におりましても、三次補正予算に向けて歳出削減ができそうな何かアイデアはないだろうかみたいなメールが来たりしているわけですね。  私、その三次補正の財源論の話を聞いていて、またもう一つ素朴に疑問に思う...全文を見る
○岡田(康)委員 ペンディングということなんですけれども、本来でしたら、きょうのこの質問も公債特例法の法案質疑の場で立ちたかったぐらいなんですけれども、むしろ内閣の側にというか民主党の側にまだ煮詰まっていない部分があるということになってしまうんじゃないかと思いますので、これはもう...全文を見る
○岡田(康)委員 時間も参りましたので、以上で終わらせていただきます。貴重な機会をどうもありがとうございました。
11月16日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第1号
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○岡田(康)小委員 岡田康裕でございます。  先ほど来、今のことについて定性的なやりとりが続いていますから、私も理系なので、数字の方で詰めさせていただければと思います。  これは、開発がスタートするときの平成十八年度においては、千百五十四億円ぐらいかかりそうだと見積もっておら...全文を見る
○岡田(康)小委員 先ほど亀井参考人がおっしゃったようなことについて、文科省さんはどう考えておられますか。
○岡田(康)小委員 短く質問させていただきますが、民間が医療費審査事務に参入してはなぜいけないんでしょうか。  といいますのが、プライバシーだ何だと言う方がいらっしゃるかもしれませんけれども、実際、労災保険情報センターの方は、民間参入できるたてつけにもともとなっていたはずですよ...全文を見る
○岡田(康)小委員 しかし、労災の方で見ますと、委託費と、審査した結果削減できた医療費という見合いで見ても、これまでの体制の中でも、見直しができた医療費削減効果の方が大きかったりするわけじゃないですか。その委託費の方が安かったわけじゃないですか。それでちゃんとそこに勤められている...全文を見る
○岡田(康)小委員 一個だけ、統合効果の数字のことだけ確認させてください。  きょういただいた試算案の資料の「参考」の表がございますよね。これは、僕はどう見てもおかしいと思うんです。  例えば、支払基金に統合した場合に、事務所売却六十七億とありますね、括弧づけで。しかし、その...全文を見る
○岡田(康)小委員 済みません。もう余りミクロなことで続けたくないんですが、では、支払基金に統合という方で見てください。  これは、事務所を売却できる分が六十七億できるけれども、そのかわり毎年五十二億借り上げなきゃいけなくなるとあるんですけれども、こんなことって数字上あり得るん...全文を見る
11月17日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号
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○岡田(康)小委員 岡田康裕でございます。本日、このような機会、本当にありがとうございます。  公務員宿舎につきましては、民主党の中でも、ワーキングチームで今月検討を進めてまいりました。そして、ここでまた、与野党の合同仕分けという場がいただけますので、ぜひ、その議論をさらに深め...全文を見る
○岡田(康)小委員 今、数字の御紹介もありましたけれども、これは非常に問題の多い数字だと思っていまして、要は、きょう財務省の方からいただいています資料でも、朝霞を再開するに当たってベースとなった数字の積み上げ、その内訳の表がございます。これは十八・一万戸というトータルの数字だった...全文を見る
○岡田(康)小委員 この賃料のことなんですけれども、結局、合同宿舎をつくるに当たって、国債で資金調達をしてきて、その利払い費も抱えます、建設費もございます、維持管理、それにかかる人件費も含めて、いろいろ諸経費があるわけですね。  以前にも資料をお見せいただいてはおりますけれども...全文を見る
○岡田(康)小委員 ということは、何が起こっているかといいますと、実際そこに入居されている公務員の方が、国家財政の持ち出しとして、幾ら家賃補助をされているのかということが見えにくくなっているということです。ですから、これは、公務員の福利厚生のあり方として、本当にこれでいいんだろう...全文を見る
○岡田(康)小委員 最後に、本日せっかくお越しをいただいております原田参考人と古賀参考人から、私、十分しかないものですから、最初に一言ずつ端的に、こう思うという結論みたいなことをおっしゃっていただけるとありがたく思います。
○岡田(康)小委員 先ほど、最後に吉田政務官からコストの比較のことをちらっと触れていただいたり、いろいろなお話がありましたけれども、私は、政府の検討会、今の状態ですと、最初に古賀参考人が指摘してくださったとおり、このままじゃとても納税者、国民の皆さんの理解を得られるところまでいか...全文を見る
○岡田(康)小委員 古賀さんのお話も伺いたいですし、ちょっと大きなお金の使い方のところに戻りたいと思うんですが、さっきから、小さな各組織のガバナンスの問題ですとか、何にどんなふうに使っているんだとか、そういうことは細々いろいろありますけれども、結局、こういうふうに、無駄が物すごく...全文を見る
11月30日第179回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○岡田(康)委員 岡田康裕でございます。本日も機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、震災復興、その支援に向けた第二弾の税制特例措置でございますが、大分これは細かい、マニアックな項目がずらっとありまして、吉野先生からも、福島の現場の声も含めて、かなりいろいろな...全文を見る
○岡田(康)委員 御答弁ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  一つだけ気になっておりますのは、宿舎も二十一万何千戸、当時あって、財務省さんが直接手が届く合同宿舎は八万何千戸で、それ以外の十三万幾らは各省ごとなんです、こうありまして、わかりやすく言いますと、財務...全文を見る
○岡田(康)委員 そうなりますと、それはそれで非常にいいことだと思うんですが、余り大きく活用されるものでもないのかなという気もしないでもないんです。  そこで、売上高営業利益率二%という、その二%の考え方というか根拠みたいなものがあれば御答弁いただければと思います。
○岡田(康)委員 先ほど御紹介いただきました数字からいたしますと、二%という数字も決して低い数字ではなくて、むしろ、ひょっとしたら小さい規模であれば平均値よりも高いぐらいかもしれませんので、赤字で厳しい会社だからこそ、そこへの出資を寄附のような扱いで所得控除をするという考え方から...全文を見る
○岡田(康)委員 そうなりますと、吉野委員もおっしゃっていましたとおり、できる限り広くとりたいということに当然なろうかと思うんですけれども、それをある程度、また地震があるかもしれないようなことも想定したり津波があることも想定したりして計画をして、地域を限定していくんだろうと思うん...全文を見る
○岡田(康)委員 その復興産業集積区域に対する投資について特別に償却をできるという制度だと思うんですけれども、資料からしますと、特に機械や装置等々ですと一〇〇%、一括償却できるというふうになっていたり、建物や構築物ですと二五%というふうになっています。  記憶に新しいところで、...全文を見る
○岡田(康)委員 副大臣おっしゃいましたとおり、この制度もそうですし、お手元の資料でいきますと、めくっていただいた裏の3のところもそうですが、開発研究投資、これも一〇〇%償却できるというもの、これは被災地域ないし集積区域に外からお金を大量に投入していただくという意味では非常に効果...全文を見る
○岡田(康)委員 一〇〇%償却できるとなりますと、結局は、法人税が計算される前の段階で、課税対象となる所得に対して、それが償却できる、償却が有効に使われるということはプラスであるということが当然前提になるわけですけれども。  お手元の資料に、6、7あたりがそうでございますが、か...全文を見る
○岡田(康)委員 最後にという単語を使いましたので、まさかもう終わるんじゃないかとちょっとざわつかれてしまいましたけれども、法案に関する質疑は最後だったわけでして、もう少し、その他でちょっと手元に準備もしてあるんです。  質問を考案するときにいろいろお話をしていた方とも話してい...全文を見る
○岡田(康)委員 今ありました数字からしますと、単純に合わせて一千六百億という金額になるわけですね。  そういうときに、思うんですけれども、第三次補正予算の復興債に対して、必ずしも被災地向けでない歳出が含まれていることが非常に気になっております。といいますのも、復興債も国債は国...全文を見る
○岡田(康)委員 少し早いんですけれども、以上で終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。