岡部三郎
おかべさぶろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月02日 | 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○岡部三郎君 最初に、大臣、日夜御努力をいただいております農産物の市場開放問題についてお伺いをいたしたいと思っておったんですが、先ほど来詳しい御議論がございまして、重複は避けたいと思います。 ただ、アメリカ等も最近大統領特使を日本に派遣するなど、対日圧力は一段と強まってきてお...全文を見る |
○岡部三郎君 次に、二番目の農用地面積の問題でございますが、今世紀の初め一九〇〇年、明治の中ごろだと思いますが、日本の耕地面積というものは大体五百二十万ヘクタールあった。ところが、それがその後、営々として造成に努力をし戦後の緊急開拓等も含めまして、一九六〇年には六百七万ヘクタール...全文を見る | ||
○岡部三郎君 最後に、生産性の問題でございますが、日本農業が発展していくためには生産性を向上させて体質を強化する必要があるということは、これはもう言うまでもないわけであります。そのためにはいろいろな施策が必要でございますが、ここでは機械と技術、この二つの問題を取り上げたいと思いま...全文を見る | ||
○岡部三郎君 次に、技術の問題でございますが、バイオテクノロジーなどの先端技術の開発利用は、今後の生産性向上のいわば本命であるというふうに私どもは考えます。これによって病虫害、冷害、干害、塩害といったような自然条件の制約から脱却をし、さらに高収量が得られるということになれば、農業...全文を見る | ||
○岡部三郎君 日本農業が二十一世紀に生き残れるか否かといったことは、こうした研究開発の成果いかんにかかっておると言っても過言ではないと思うわけでありまして、そうした面で大いに頑張っていただきたいと思うわけでありますが、そこでバイテク等の先端技術によってすぐれた作物ができたとしても...全文を見る | ||
○岡部三郎君 ありがとうございました。 ───────────── | ||
04月19日 | 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会高齢化社会検討小委員会 第2号 議事録を見る | ○岡部三郎君 大変貴重な御意見を承らせていただきましてありがとうございました。二、三の点につきましてお伺いをいたしたいと思う次第でございます。 最初に、中宮さんにお伺いをしたいんですが、「高齢化対策の基本的視点」というところで、日本経済のバイタリティーを維持していくためには高...全文を見る |
○岡部三郎君 もう一つ、これは内山さんにお伺いをしたいと思うんですが、最後のところで、民間の活力だけじゃ失業者はなかなか吸収できない、どうしても第三セクター等による公的就労事業というものが必要だ、失対事業にかわるべきこういった事業が必要だというふうなお話がございましたが、これは恒...全文を見る | ||
○岡部三郎君 どうもありがとうございました。 | ||
06月06日 | 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第21号 議事録を見る | ○岡部三郎君 大変御多用なところを本委員会においでいただきまして、貴重な御意見をいろいろと伺わせていただきまして、参考になったわけでございます。 そこで、私も限られた時間でございますから、二、三の点に絞ってお伺いをしたいと思います。 最初に、池田専務並びに井上先生にお願い...全文を見る |
○岡部三郎君 ありがとうございました。 それでは次に、上島さんにお願いをしたいと思うのですが、上島さんは第一線で年金の実務に携わられておられまして、この事業の円滑な運営のために日夜御努力をされておる、そういった経験の上に立って先ほどはいろいろな御苦心談を承ったわけでありますけ...全文を見る | ||
○岡部三郎君 最後に、森実理事長にお伺いをしたいんですが、農業者年金基金制度を安定的に存続させるというためには、やはり何といいましても被保険者数と受給権者数とのバランスをとっていくということが非常に大事である、そういった面から大変に御努力いただいて、昨年は三万人以上もの加入者を得...全文を見る | ||
11月20日 | 第103回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会 第1号 議事録を見る | ○岡部三郎君 自治省にお伺いをしたいんですが、先ほど社会教育施設の御説明の際に、文部省から、臨調等の指摘もこれありこういう施設整備に要する予算というのは年々減少しているというふうな御説明があったわけですが、確かにこういういわゆる箱物と称するようなものについては非常に風当たりが強い...全文を見る |
○岡部三郎君 まあこういう箱物に対する批判の一つの理由として、せっかくつくっても非常に利用率が余り高くない。先ほど文部省のお話で七年間に倍増したという例もございましたけれども、同じような民間の施設に比べるとやはり公的施設というものの利用というのはいまひとつ振るわない。その原因の一...全文を見る | ||
○岡部三郎君 文部省の方ではそういう点をどういうふうに、文部省のつくられている施設もいろいろあるんでしょうが、学校からこういう社会施設までいろいろあるんでしょうけれども。 | ||
○岡部三郎君 ありがとうございました。 | ||
○岡部三郎君 ちょっと私も、その竹田先生の第二点に関連しまして、今コンピューターの講座が商工業関係の高校では多いというふうなお話がありましたが、農業高校でもやはりコンピューター教育というのをもっとやらなければだんだん時代についていけないということで、この前文部省にお願いをして、全...全文を見る | ||
○岡部三郎君 個別の問題で恐縮なんですが、スポーツ施設についてちょっとお伺いしたいんです。 私、実は横浜の三ツ沢運動公園というところのすぐそばにおりまして、朝晩暇があるとその中を走ったり散歩したりしているんですが、見ますと、我々が行くのが余り日中行かないせいもあるのかもしれな...全文を見る | ||
○岡部三郎君 ちょっととっぴな表現かもわかりませんけれども、現在の日本の少なくとも大都会の住民の意識というものは、先生のお言葉で言いますと、いわゆる専門処理システムに安住をしておる、それで相互扶助システムの必要性というのは、これはいわゆる職域のつながりというものが相当代替をしてい...全文を見る |