岡部三郎
おかべさぶろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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12月01日 | 第116回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号 議事録を見る | ○岡部三郎君 三先生には、大変に難しい最先端の技術の内容をわかりやすく御説明をいただきまして、本当にありがとうございました。にもかかわらず、まだまだなかなかわからないわけでありまして、大変に幼稚な質問を申し上げるかもわかりませんけれども、二、三お尋ねをさせていただきたいと思うんで...全文を見る |
○岡部三郎君 ありがとうございました。 それで、次の段階ということになると、当然これは実験炉の建設ということになってくるんでしょうが、これは政治的な決定がどういうふうにあるかというのが大前提でしょう。もしそういうことがあれば、技術的には今のような方式で実験炉の建設へ進めるとお...全文を見る | ||
○岡部三郎君 ありがとうございました。 | ||
○岡部三郎君 ちょっともう一つお願いしたいと思うんですが、中井先生に。 当委員会でも一度伏見先生と御一緒に激光ですか、の装置も見せていただきまして、きょうまたレーザー核融合の現状について詳しいお話をいただいたんですが、伏見先生がおっしゃるホワイトホースになりつつあるというふう...全文を見る | ||
○岡部三郎君 飯吉先生にちょっとお伺いしたいんですが、先ほど三方式、山へ登る道が違うだけだ、こういうお話でございましたが、ヘリカルという方式はどちらかというとやはり基礎研究というか、そういうところに重点があるような感じを受けるわけですが、他の先端技術への波及効果という見地から考え...全文を見る | ||
○岡部三郎君 ありがとうございました。 | ||
12月06日 | 第116回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○岡部三郎君 最初に、地価の問題につきまして二、三お尋ねをしたいと思います。 今回の地価高騰は、先ほど来のお話にもございましたように六十一年から六十二年にかけて東京都心部の商業地がまず値上がりをし、それが買いかえ需要等によって住宅地に及び、さらに周辺都市あるいは大阪圏、名古屋...全文を見る |
○岡部三郎君 次に、金融の問題でございますけれども、最近の大蔵省の金融機関に対する相当徹底した指導等によって、土地取引市場に流れる投機資金の量というものは一時に比べて相当減ってきておるのではないかと思うのですが、その辺の状況はいかがですか。 | ||
○岡部三郎君 そういう状況は大分改善されつつあるというふうに考えるわけですが、にもかかわらず、最近の報道によりますと、大分鎮静化した東京の一部の地域の地価が再び若干値上がり傾向にある。それからまた、先般、土地局長のお話にもございましたように、モニター調査の結果等でも大変強含みであ...全文を見る | ||
○岡部三郎君 なお、東京に関するだけでも予断を許されないというようなことでございます。 そこで、土地基本法についてですが、これは宣言法だ、こう言われておりますけれども、現在の深刻な土地問題に対して、政府が本格的に取り組む姿勢を内外に示したという意味では私は大変に意義があること...全文を見る | ||
○岡部三郎君 ありがとうございました。ぜひそういう方向で具体的な施策を強力に実施をしていただきたいと思うわけであります。 そこで、この基本法では今お話しありましたように、土地に対する基本的な理念として、計画的な土地利用とか投機的な土地取引の抑制とともに、社会資本の整備等によっ...全文を見る | ||
○岡部三郎君 次に、国土利用計画法の一部改正について御質問をしたいと思います。 短期間の転売を抑制するために利用目的の審査を強化するということでございますが、利用目的というものを今回新たに追加された理由。 それから、これは例えば土地転がしをやるというふうな目的で申請するこ...全文を見る | ||
○岡部三郎君 次に、土地の供給対策について二、三お尋ねをしたいと思うのですが、建設省は来年度以降十年間に、宅地四万ヘクタール、住宅三百七十万戸の供給を実現させたいということでございますけれども、この場合一番問題になるのは、やはり交通対策あるいは防災対策といったようなことではないか...全文を見る | ||
○岡部三郎君 ありがとうございました。ぜひそういうことで万全を期していただきたいと思います。 次に、土地問題解決のために大深度地下利用ということが非常に有効であるということは言うまでもありませんし、各省共同で今法律を出そうという検討もされておると聞いておるわけでありますが、最...全文を見る | ||
○岡部三郎君 次に、市街化区域内の農地の宅地対策でございますけれども、五十五年に農住組合法というものが制定されたわけでありますが、その進捗状況は余り芳しくないように思っております。これは十年の時限立法ですから、再来年にはたしか期限が来るころだと思いますが、これを廃止するのかあるい...全文を見る | ||
○岡部三郎君 次に、生産緑地法による生産緑地制度というのがあるわけでありますけれども、これは第一種と第二種とあるわけでございますが、これもどうも私どもの目から見ると市街化区域内の農地への進展がいま一つ振るわないのではないかというような感じがするわけでありますが、その進捗状況並びに...全文を見る | ||
○岡部三郎君 そこで、いよいよ宅地並み課税の問題に移りたいと思うのです。 建設省は九二年から宅地並み課税の実施と相続税への納税猶予制度の廃止をあわせて実施するということが先般新聞紙上等でも報道されておりました。私は個人的には、宅地供給をふやす対策ということから考えますと、宅地...全文を見る | ||
○岡部三郎君 これは一つの案でして何もこれに限らないわけですが、要は逆線引きか、しからずんば現行の生産緑地かという、そういう行き方ではなかなか地域住民といいますか、土地所有者現在の市街化区域内の農家の理解を得られにくい。やはり地域住民の理解を得て、それが参加して、参加しながら優良...全文を見る | ||
○岡部三郎君 それからまた、地方の中心都市だけが発展をして他の地域が寂れてしまったのでは、これはまた国土の均衡ある発展ということは望めないわけでございます。最近はどうもそういう傾向が多少あるのではないか。例えば、北海道なら札幌だけは非常に発展をするけれどもその他の地域は非常に停滞...全文を見る | ||
○岡部三郎君 最近海外等へ参りましても、西欧の都市と日本の都市とを比べますと、都市においては日本の都市よりも西欧の都市の方が美しいという場合が多いわけであります。地方、農村、日本の山河というものはこれは西欧へ行きましても、スイスだとかああいう特殊な国を除いてはやはり日本は非常に美...全文を見る |