岡部三郎

おかべさぶろう



当選回数回

岡部三郎の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
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○岡部三郎君 委員派遣の概要について御報告申し上げます。  去る一月二十一日及び二十二日の二日間にわたり和田委員長、三上理事、太田理事、種田委員、吉川春子委員、小西委員並びに私の七名で、茨城県における科学技術庁所管の特殊法人二カ所三研究所と附属機関三研究所においてそれぞれ概況説...全文を見る
04月02日第120回国会 参議院 外務委員会 第4号
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○岡部三郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております在日米軍駐留経費特別協定につきまして賛成の討論を行うものであります。  世界が東西対立から対話と協調に向けて歩み始めたとはいえ、先般の湾岸戦争に見られるように、国際情勢はまだまだ不透明、不安定な状況にあります...全文を見る
04月09日第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○岡部三郎君 平成三年度の科学技術関係予算は五・三%と、政府全体の一般歳出の伸び四・七%を大幅に上回る伸び率を示したわけでありますし、科学技術庁予算だけでも五・六%と近年にない高い伸び率を確保することができたわけであります。特に、生活関連ということで七億一千万ほどではありますけれ...全文を見る
○岡部三郎君 我が国において基礎研究の重要性ということが言われてから久しいわけでありますが、今回新たに「さきがけ研究二十一」という制度が予算に盛り込まれたわけでありまして、これはちょうど十年前に、昭和五十六年度ですか、創造科学技術推進制度ができて以来の大ヒットではないかと思うわけ...全文を見る
○岡部三郎君 東西冷戦の終結によりまして、宇宙開発の面でも、これまで米ソの間に行われておりました熾烈な開発競争というのが若干レベルダウンをしてまいりました。これからはこういったような大型プロジェクトというのは国際協力のもとで効率的に進めるべきだ、こういったことが今や世界の共通の認...全文を見る
○岡部三郎君 次に、関西電力美浜原子力発電所の事故について、要望並びに質問をいたしたいと思うわけであります。  原子力の開発利用に当たって、国民のこれに対する信頼感ということが何よりも大切であるということは言うまでもないわけでありますが、今回の事故は、逆に原子力に対する不安感を...全文を見る
○岡部三郎君 発表はしたけれども、十分報道で取り上げられなかった、こういうことでありますが、やっぱり自信を持ってひとつ積極的に、そういうPAの方法といいますか、表現方法をやってもらいたい、しかも迅速にやってもらいたい。  地震が起きたときにも、夜中に地震があっても、テレビをつけ...全文を見る
○岡部三郎君 次に、報道されるところによりますと、アメリカ・ワシントン州にある高速増殖実験炉、FFTFがアメリカの予算の逼迫から運転が継続できない、我が国に資金援助を求めてきておる、こういうことであります。また、先般の日米首脳会談では、ブッシュ大統領から直接海部総理に、SSC、超...全文を見る
○岡部三郎君 あと一分でございますので、これは要望にとどめたいと思いますが、この十八、十九の両日、東京で国際熱核融合実験炉、いわゆるITER計画の工学設計の拠点をどこにするかという公式協議が行われるようでございますけれども、核融合の研究というのは、これは言うまでもなく日本が大変進...全文を見る
04月23日第120回国会 参議院 外務委員会 第6号
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○岡部三郎君 大臣、先週は大変御苦労さまでございました。  今回の日ソ首脳会談は、率直に言いまして、懸案の北方領土問題がそれによって内容的に大きく前進したということでもなかった、また一九五六年の共同宣言の再確認が明確な形でなされたということでもなかったということから、我が党の中...全文を見る
○岡部三郎君 土俵ができたわけでありますから、機会を逸することなくそれをフォローアップしていくということが必要であるということは言うまでもありません。  そこで、首相、外相の訪ソということが早くもいろいろうわさされておるわけでありますが、ただ今回の会談が領土問題について具体的な...全文を見る
○岡部三郎君 今回の会談のたしか六回目でしたか、ソ連が日本のいわゆる政経不可分の原則というものを早くおろしてもらいたいということを粘り強く主張したというふうに聞いております。しかし、日本側は最後まで譲らなかったということでありますが、確かに領土問題が前進するという保証がないままに...全文を見る
○岡部三郎君 それは当面の対策ですね。中長期的にはどうですか。
○岡部三郎君 日本の専門家の中では、例えばシベリアやサハリン地域における油田なり天然ガスの開発あるいは石炭の開発等のエネルギー関係のプロジェクト、こういうものはソ連経済の支援ということもさることながら、これからの世界のエネルギー需給、特に日本の中東に七割もの石油を依存しているとい...全文を見る
○岡部三郎君 財界の一部などでは、今対日輸入代金の支払い遅延という問題が起きているわけですが、これに絡んでの緊急融資程度はやらないと拡大均衡どころか縮小均衡になってしまうのではないかといったような意見もあるようですが、これについてはどういうふうにお考えなのでしょうか。
○岡部三郎君 今回ソ連は、四島に対する日本国民のビザなし渡航を認めるとか、あるいはこの四島の地域における共同の互恵的経済活動を開始するとか、あるいはこれらの諸島に配置されたソ連軍を削減するというような提案もあわせて行っているわけでありますが、この意図は一体何なのかということですね...全文を見る
○岡部三郎君 欧米諸国は、バルト三国へのソ連の軍事介入とかあるいは国内でのさまざまな民族問題に対する対応、さらにIMFの調査の結果、現在の経済情勢のもとではこれ以上資金協力、資金援助をしても十分効果が上がらないのではないかといったような報告、こういうことを受けて最近対ソ支援に対し...全文を見る
○岡部三郎君 ゴルバチョフ大統領の国会での演説でも申されておりましたが、ソ連は今回アジア・太平洋地域における安全保障問題を話し合うために日米ソ、中国、インド、五カ国による多国間協議の機構を創設すべきだという提唱を行ったわけであります。  この内容については、どうもアジアの実情を...全文を見る
○岡部三郎君 最後に、クルド人問題等についてお尋ねをしたいと思います。  緒方高等弁務官が帰国をされまして、大臣もお会いになったということでございましたが、どういうお話があったのか。また、それを受けてこのクルド人等避難民の救済につきまして日本政府としてはさらにどういうふうな支援...全文を見る
○岡部三郎君 ありがとうございました。終わります。
○理事(岡部三郎君) 午後三時二十五分に再開することとし、暫時休憩いたします。    午後二時二十一分休憩      ─────・─────    午後三時三十三分開会
09月25日第121回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号
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○岡部三郎君 大変に先端的な難しい問題を三先生に非常にわかりやすく御解説をいただきまして、本当に感謝を申し上げる次第でございます。  ただ、残念ながら私の場合には脳の機能がよくないものですから、どうも理解できない点がたくさんございまして、見当外れの御質問をするかもわかりませんが...全文を見る
○岡部三郎君 ありがとうございました。