岡部三郎

おかべさぶろう



当選回数回

岡部三郎の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第142回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○岡部三郎君 自由民主党の岡部三郎でございます。  党を代表いたしまして、総理並びに関係大臣に、外交・安保、沖縄問題等につきまして質問をいたします。  なお、後ほど現下の最重要課題であります景気対策等経済問題について井上孝委員から、そして明日になろうかと思いますが、教育、高齢...全文を見る
○岡部三郎君 私は、やはりその原因の大きな部分に残念ながら先般来の政治家あるいは大蔵省の官僚の一部による一連の不祥事というものがあると思うわけであります。  司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」の中に秋山兄弟というのがよく出てくるわけでありますが、この二人は、陸海軍の差はあります...全文を見る
○岡部三郎君 きょうは人事院総裁においでをいただいておりますが、人事院は国家公務員法第十七条によって人事行政に関する調査権を有しておるわけであります。しかも、これは百十条で罰則までついた立派な調査権でございますが、こういう重大な時期になぜこの調査権を発動して人事行政のどこに問題が...全文を見る
○岡部三郎君 ぜひ、そういうことで積極的に調査に乗り出していただきたいと思うわけであります。  これはもう国家公務員法三条で、言うまでもありませんが、懲戒というのはやはり人事院の任務の一つであります。それに対する調査を今まで全くやってこなかったということは、これはやはり人事院が...全文を見る
○岡部三郎君 次に、外交・安保の問題に入りたいと思います。  橋本総理は昨年来、ユーラシア外交ということを提唱されてまいりました。この中心が日ロ関係であることは言うまでもありません。総理が表明をされた日ロ関係改善三原則、いわゆる信頼、相互利益、長期的視点、この三原則をロシア側も...全文を見る
○岡部三郎君 小渕外務大臣は昨日ソウルからお帰りになりまして、大変御苦労さまでございました。  それに先立ちまして、今、総理からもお話がありましたように、ロシアを訪問されまして、エリツィン大統領の四月の訪日の日程、またチェルノムイルジン首相の訪日、さらには十五億ドルの融資供与等...全文を見る
○岡部三郎君 そこで、領土問題についてですが、これについてはけさの新聞なんかで若干の動きがあるようでございますが、ロシアの国会の中でもいろいろな意見がある、特に地元サハリン州に返還反対の空気が非常に強いということを聞いております。  これに対しては、エネルギー開発等、日本とやは...全文を見る
○岡部三郎君 次に、日中関係でございますが、ことしは日中平和友好条約締結二十周年ということで江沢民国家主席も来日をされる、そういう予定だというふうに聞いております。中国の国家主席が日本へ来られるのは初めてだということでございます。これを契機に日中友好協力関係が一層進展が図られる年...全文を見る
○岡部三郎君 小渕外務大臣は、二十一日、二十二日とソウルへおいでになりまして、金大中大統領にもお会いになり、また外相会談もされまして、大変御苦労さまでございました。  その内容につきましては、先ほどお話もありました。特に漁業交渉は、やはりこれからの新しい日韓関係を構築する上にお...全文を見る
○岡部三郎君 橋本総理は、先般ジャカルタへ行かれて、スハルト大統領との会談をされました。そのときに、インドネシアは約束したことは必ず守るということかという総理のお尋ねに対して、大統領はそのとおりと答えられたと報道されております。  一方、先週も日本においでになっておりましたハビ...全文を見る
○岡部三郎君 次に、先ほど角田委員も質問されておりましたガイドラインの問題についてお尋ねをしたいと思います。  最近はこのガイドラインという言葉がいろんな方面に使われておりますが、ここで言うガイドラインは言うまでもなく日米防衛協力のための新たな指針についてでございます。  先...全文を見る
○岡部三郎君 したがって、このガイドラインというものは、安保条約を堅持するという立場に立つならば、これは当然整備しなければならない問題である。今までそれがおくれてきたということの方が不思議なことであって、いささか遅きに失したという感があるわけでありますが、なぜ今まで整備されてこな...全文を見る
○岡部三郎君 そこで、このガイドラインが昨年の九月に決まったわけでありますが、これだけできても何も役に立たないので、やはり関連する法律の整備ということが必要であります。これがなければ、まさに絵にかいたもちになるわけでありますが、この法律の整備の状況はいかがでしょうか。
○岡部三郎君 ただ、今も申し上げましたように、既に昨年の九月に決まってもう半年たっておる。にもかかわらず、まだその法律の全体像が見えてこない。個々の法律を必要に応じて出すというのではやはりこの問題は十分ではないんで、まず全体像を固めて、その中で急ぐものから順次出していくということ...全文を見る
○岡部三郎君 なかなか関係省庁の数が多くてその調整が容易ではないという話も聞いておるわけでありますが、事はやはり国益に関する重要問題でございますから、ひとつ総理、リーダーシップを発揮していただいて今国会に必ず提案していただけますように、御決意をお願いしたいと思います。
○岡部三郎君 次に、温暖化対策と原子力開発について御質問をいたします。  先般の地球温暖化防止に関する京都会議は大成功に終わりまして、議長を務められた大木環境庁長官初め関係者の皆様方の御努力に心から敬意を表する次第でございます。  そこで、温室効果ガスの六%削減の問題でありま...全文を見る
○岡部三郎君 排出ガスの削減という面から考えると、確かに長官おっしゃったように省エネということが一つの大きな項目であると思いますし、それからもう一つは、やっぱりエネルギー源の転換といいますか、今まで炭酸ガスをたくさん出す化石燃料から原子力に変えていくということが一つの大きな項目に...全文を見る
○岡部三郎君 言われるとおり、これはエネルギーの安全保障という面からも、また環境対策という面からも大変重要な課題であると思いますので、ひとつ全力投球をしていただきたいと思います。  次に、食糧の安全保障について農林大臣にお尋ねをしたいと思います。  ことしはエルニーニョ現象と...全文を見る
○岡部三郎君 私は、食糧自給率を上げろとは言っていないわけであります。食糧自給率というのは飽食をすれば幾らでも下がっていくものでありますから、そうではなくて、例えば昭和三十年ぐらいの食糧事情、このぐらい不足のときには国民が耐えなきゃいかぬ、そのときに必要最小限の食糧を供給する能力...全文を見る
○岡部三郎君 これが実現できなければ、日本政府はアメリカに対してやはり信義違反ということになって大きな痛手をこうむることになる。ひいては安保条約にも影響がなしとはしない。また、アメリカも周辺住民の協力が得にくくなる、得られなくなるという面ではマイナスかもしれません。また、沖縄県も...全文を見る
○岡部三郎君 そうすると、地元から要望があれば十分それを取り入れる用意があるということと考えてよろしいですね。
○岡部三郎君 意見があればどんどん出してもらって、それをしっかり取り入れて、住民合意の上でこの案をもう一度実現する以外には方法がないと私も思います。  大田知事はかつて、普天間飛行場の全面返還が決まった一昨年の四月ですが、橋本首相が非常な決意で取り組んでくれたことが幸いだった、...全文を見る
○岡部三郎君 この新たな振興策は、沖縄がその立地を生かして経済的な発展を遂げるためには極めて重要な改正だと思うわけでありますので、早急に実施できるように希望をいたしたいと思います。  我々も参議院でこれからいよいよこの法案の審議をするわけでありますが、しっかり審議してまいりたい...全文を見る
○岡部三郎君 井上孝委員の関連質問をお許しいただきたいと思います。
03月24日第142回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○岡部三郎君 予算委員会派遣第二班の調査につきまして御報告いたします。  第二班は、私、岡部のほか六名で編成され、二月二十五日から同月二十七日までの三日間、静岡、岐阜の両県を訪れ、東海地域の産業経済の動向及び両県の財政・経済状況等について概況説明を聴取するとともに、静岡県におい...全文を見る
03月26日第142回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○理事(岡部三郎君) 関連質疑を許します。風間昶君。
04月01日第142回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○理事(岡部三郎君) 以上で直嶋正行君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(岡部三郎君) 次に、山下栄一君の質疑を行います。山下栄一君。
04月02日第142回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○理事(岡部三郎君) ありがとうございました。  以上で公述人の御意見の陳述は終わりました。  それでは、これより公述人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
04月06日第142回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○理事(岡部三郎君) 以上で風間昶君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(岡部三郎君) 次に、日下部禧代子君の質疑を行います。日下部禧代子君。
04月08日第142回国会 参議院 本会議 第18号
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○岡部三郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成十年度政府予算案三案について、賛成の討論を行うものであります。  政府・与党は、バブル崩壊後の景気低迷から日本経済を活力ある姿に取り戻すため、累次にわたり公共投資を中心とした内需拡大策や規制緩和などの経済対策...全文を見る
04月08日第142回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○理事(岡部三郎君) 以上で田村秀昭君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(岡部三郎君) 次に、島袋宗康君の質疑を行います。島袋宗康君。
04月17日第142回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○理事(岡部三郎君) 御静粛に願います。  質問を続けてください。
05月07日第142回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○理事(岡部三郎君) 理事会で協議いたします。