岡部英明

おかべひであき



当選回数回

岡部英明の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○岡部分科員 自由民主党の岡部英明でございます。冒頭に質問の機会をいただき、大変光栄に存じます。  さて、経済産業省は、昨年の十二月二日に人口減少下の地域経営についてという報告書を出され、そして、その中で、二〇三〇年の地域経済状況のシミュレーション結果を提示されました。これは、...全文を見る
○岡部分科員 二階大臣の将来に対する希望というものを、お話というものを今聞かせていただきまして、ぜひ日本にまた日が上って、ぜひ地方にも日が上るようにお願いしたいというふうに思っております。  今、その中で、新経済成長戦略のお話が出ました。先ほどのデータというのが大体一九九〇年の...全文を見る
○岡部分科員 ありがとうございます。  ぜひ自立した地域をつくるためにも、各地域の中でそういうアイデアがどんどん出てきてというふうに思っております。  もう一方で、なかなか実際に各地域の中で独自のアイデア、観光立国であったり観光であったり、また福祉、健康関連のいろいろそういう...全文を見る
○岡部分科員 かなり各地の中でやはり新規立地がふえてきているというものも実際の数値であらわれているようでございますので、当然出ていくべき企業もあるでしょうが、できるだけ日本国内に立地できるような、そんな環境をぜひ整えていただきたいというふうに思います。  続きまして、先ほど新経...全文を見る
○岡部分科員 ありがとうございます。  今のお話と関連いたしまして、中小企業の人材育成ということで、実は技能の伝承と申しますか、非常に厳しくなってきていると。これは日刊工業新聞のアンケートなんですが、回答した企業全体の六三%が、非常に今いろいろな意味で難しくなってきているという...全文を見る
○岡部分科員 その関連でちょっとお伺いしたいんですが、十八年度予算案におきまして、中小企業の支援策の中で、中小企業基盤技術伝承支援事業という項目で四・九億円が計上されている。今のお話の中で、その四・九億円という数字が、国全体の中小企業の数を考えますと、決して大きい額とは言えない。...全文を見る
○岡部分科員 ありがとうございます。  個別企業が、もちろん、短期的な収益のためにしようがない部分がありますし、また、当然個別の企業がリスク管理等を含めて対処しなければいけないということは重々わかっておりますが、やはり、こういうドイツの国家的プロジェクト、こういうものも、これは...全文を見る
○岡部分科員 どうもありがとうございます。  ぜひ、地方にもそして中小企業にも、先ほど二階大臣からお話がありましたように、日がまた上るように、そんな政策をよろしくお願いしたいと思います。  時間が来ましたので、終わりにさせていただきます。ありがとうございました。
03月14日第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○岡部委員 おはようございます。  私、自由民主党の岡部英明でございます。  本日は、お忙しいところ、朝からありがとうございます。  私は、半年前、九月の衆議院選挙で当選させていただきました。私の地元は茨城県の日立市でございます。日立市といえば企業城下町、そして、多くの大企...全文を見る
○岡部委員 どうもありがとうございます。  この政策の政策的ターゲットのイメージが、トップの次の段階、階層に位置する中小企業ということで、私としましては、そのイメージと、実際の研究費でははかれないものがあるんですが、どういうターゲットとイメージが合ってきているのかな、そういう意...全文を見る
○岡部委員 どうもありがとうございます。  ぜひこの政策の中で中小企業の基盤技術が高度化することを願うわけでございます。  もう一つ、最後にお聞きしたいのが、今度、川下企業と川上企業が一緒に連携して研究開発をした場合に、その成果を川下産業、大企業の方にとられてしまうんではない...全文を見る
○岡部委員 どうもありがとうございました。
03月17日第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○岡部委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     独立行政法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本...全文を見る
04月20日第164回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○岡部委員 自由民主党の岡部英明でございます。総務委員会、初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、e—Japan戦略にかかわるお話をちょっと聞きたいというふうに思っています。  二〇〇一年の一月に政府のIT戦略本部で決定されましたe—Japa...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  ただいま公的個人認証サービスの意義というものもお伺いしたわけでございますが、民間にも認証サービスがあるわけでございます。その意義というものを改めて、民間とのすみ分けという部分も含めてお伺いしたい。公的個人認証サービスそして民間認証サービス、...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  民間ですと、大体年間に一万円ぐらい認証サービスにかかるということで、公的なものだと五百円ですか、三年間で五百円、非常に安くなったということは国民にとって大変メリットがあるのかなというふうに感じますが、まだまだ利用する範囲が狭いというところが...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  一一%という数字が出て、ちょっと年数が違うのか尺度が違うのかわからないんですが、〇・五とか〇・四%という、分母の違いなんでしょうが、そんな利用率だというふうなデータも聞いております。  一一%は、政府として今どんな数字としてとらえているの...全文を見る
○岡部委員 非常にまだ思うような数字でないということでございますが、なぜオンライン化が浸透しないか、普及しないか、そして利用につながってこないか、その辺の原因をどのようにとらえているか、お願いいたします。
○岡部委員 今いろいろ、なかなか普及しない原因というものがあったわけでございますが、私も、今回質問するに当たって、自分で住基カードをつくり、また電子証明書をつくってきたわけでございますが、それまでつくっていなかったということであります。  それで、実はいろいろやろうと思いまして...全文を見る
○岡部委員 ワンストップ化、電子政府を進めていく上ではもう前提条件ではないか。私は、例えばインターネットに詳しくない方にとっては、どこを探して、どこをどうすればそういう電子申請ができるのか、それさえもなかなかわからないという方が多いんではないか。そういう意味では、ワンストップ化、...全文を見る
○岡部委員 IPアドレスの管理が難しいということでございますが、本当のIT社会が来たときには、これはもう士業個人だけではなく、民間まで含めると非常に多い署名検証者が出てくるわけでございます。そうなったときに、では、果たして民間ではできないか、そんなことは私はないというふうに思って...全文を見る
06月14日第164回国会 衆議院 総務委員会 第29号
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○岡部委員 自由民主党の岡部英明でございます。  本日は地方自治及び地方税財政についてお伺いしたいと思っております。  昨年の十二月九日に提出されました第二十八次地方制度調査会の「地方の自主性・自律性の拡大及び地方議会のあり方に関する答申」の提言を受ける形で、今国会で地方自治...全文を見る
○岡部委員 地方の自由度、裁量を地方に与えるという声は日増しに大きくなってきているんだろうと私は思っております。ぜひ副大臣のリーダーシップをよろしくお願いしたいというふうに思っています。  続きまして、行政委員会の見直しについてお伺いしたいと思います。  先日も行政委員会の見...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  地方の声、関係団体の声がぜひ反映されるようによろしくお願いしたいというふうに思っています。  次に、地方税財政改革についてお伺いしたいと思っています。  三位一体の改革の将来の地方分権の具体的な姿については、大臣の私的懇談会である地方分...全文を見る
○岡部委員 どうもありがとうございます。  この構想、私は、評価するべき点が多々ある、やはり地方交付税のあり方、またその性格を改めて見直し、認識する上で、ぜひ今後議論を深めていくべきだというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、同じように、地方分...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  今、総額に影響するものではないというお話でございます。新型交付税は、私、大変評価しております。地方自治を進めていく、地方に自由度を与えるという意味では大きな一歩ではないかと思っておりますが、総額という部分については、ぜひ、これからも影響がな...全文を見る
11月07日第165回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○岡部委員 自由民主党の岡部英明でございます。  菅大臣、御就任おめでとうございます。菅大臣の秋田県は私の母の実家でもございまして、他人とは思えないような気持ちでいっぱいでございます。ぜひ、地方の味方として大臣の御活躍を期待しているところでございます。  それでは、本法案につ...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  今ございました真の分権改革というお話でございますが、ぜひこの機会に大臣の、地方と国のあり方についての、道州制の議論も今進もうとしております、本来地方と国のあるべき姿というのはどのように考えているか、大きな話を、将来のビジョンに向けまして大臣...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  やはり地方自治体でできないものを国がやる、そんな姿が私はあるべき姿ではないかなというふうに思っている次第でございます。ぜひ、大臣の今のビジョンをもとにこれからの地方分権の議論を進めていただければというふうに思う次第でございます。  そして...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。  今のお話ですと、地方分権改革推進委員会の中で議論を深めていくということでございました。  その中で、地方分権改革推進委員会が七名の有識者によって開かれるということでございます。三年間の時限立法として、非常に短い期間でありますし、また、大変...全文を見る
○岡部委員 今お話がありましたように、総務省の方もぜひ地方の声をということでございますし、私の方からもぜひお願いしたいというふうに思う次第でございます。  次に、委員会の中でこれからいろいろ議論が進むんだということでございます。しかし一方で、ぜひこの場におきまして、どういう範囲...全文を見る
○岡部委員 これからのお話ということなんでしょうが、財政の税源移譲についてもこれからのお話ということでございますが、新型交付税のお話がもう進んでいるというふうに聞いております。新型交付税を含めて、財源の移譲についてこの委員会でやはり議論されていくのかどうか。これも確認させていただ...全文を見る
○岡部委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、財源についてもやはり地方は大変心配しておりますし、分権改革の中で財源の議論が深められることをお願いしておきます。  最後になりますが、この分権改革という中で、非常に今、地方自治体に関するような不祥事がいろいろ、先ほど鍵田先生の...全文を見る
○岡部委員 ありがとうございます。分権改革を進める上で大変大切なことだというふうに思う次第でございます。  時間ですので、終わらせていただきます。ありがとうございました。