小川勝也

おがわかつや



当選回数回

小川勝也の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第153回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○小川勝也君 民主党の小川勝也でございます。羽田委員に引き続きまして、質問をさせていただきたいと思います。  先ほど、国井委員からいい指摘があったなというふうに聞いておりました。私も、今回このBSE問題が発生して、いろんな方にお話を伺ったり、感想を伺ったりしました。そんな中で感...全文を見る
○小川勝也君 それが今、私が申し上げたとおりのことであります。机上で施策を打ち上げたから大丈夫だといっても、なかなか進まない。  じゃ、先ほどの廃用牛の問題。これは全国で四万四千頭いる、そのうちの半分が北海道にいると言われています。これを一か所に集める、あるいは牛舎が必要になっ...全文を見る
○小川勝也君 やっぱり、できないことを決めてもしようがないのであって、ちゃんと焼却施設なり、いわゆる牛舎等の施設があるというふうに確認してから施策を講じないとできないと思う。乳用種廃用牛の出荷円滑化対策については、これは北海道もそうでありますけれども、全国の都道府県や生産者も大い...全文を見る
○小川勝也君 焼却をしなけりゃならない肉骨粉が増えてくるし、これ、今までのこの施策を全部総合しますと、まだ焼却をしなきゃならないものが格段に増える可能性があります。  その鹿児島県市来町でありますけれども、どういう施設でどういうふうに焼却してほしいとお考えですか。
○小川勝也君 いや、話がまとまらないから今言った数字になったんでしょう。  それで、今日は環境省からもおいででございます。農水省から環境省にどういうふうにお願いをしましたか。
○小川勝也君 先ほどから新生産局長はセメント工場、セメント工場と言っているわけですけれども、セメント工場が引き受けているという例は極めて少ないはずであります。また、値段の面で折り合いが付かないという話もたくさん聞いております。  時間がありませんので、環境省はどういうふうに受け...全文を見る
○小川勝也君 一般廃棄物処理場とセメント工場以外についてはどういうふうにしていますか。
○小川勝也君 その部分を、鹿児島県を中心に、全国にもう一度しっかりとお伝えをいただきたいと思います。  次の話に移りたいと思います。  施策の中で大事なのは、やはり安全を担保するということであります。安全を担保するために、十月十七日、全頭検査以前の食肉は流通させないという話で...全文を見る
○小川勝也君 事柄を余り詳しく説明する時間はありませんけれども、国内向けにはより安心を担保する、輸出向けには知らないということでは、これは国際間の信義が成り立たないと思います。とりわけ本年は日韓・韓日共催のワールドカップの年でもあります。韓国にも全世界からお客様がお見えになる。韓...全文を見る
01月21日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第1号
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○小川勝也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
01月30日第154回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  齋藤委員に引き続きまして、午後の質疑させていただきたいと思います。  田中大臣が辞任をされたということ、大変びっくりいたしました。今回の衆議院の予算委員会でのやり取りを聞いていた国民の皆さんの中では大部分の方々が田中眞...全文を見る
○小川勝也君 短い時間ではありますけれども、農林水産省や武部大臣にどれほどの責任があるのかということを分かりやすく理論立てて追ってみたいと思います。  大臣の御発言の中に、私も農林水産省の職員も一生懸命やっている、こういう表現があります。確かに、地震とか天災であれば御苦労さまと...全文を見る
○小川勝也君 その当時、WHOから勧告があって行政指導をしたということであります。審議会がありまして、家畜飼料検討委員会で二人の専門家委員が行政指導ではなくて法的禁止が必要であるという意見を述べられたということになっております。なぜ法的禁止に踏み切らなかったのでしょうか。
○小川勝也君 国会のせいにされてもしようがないんですけれども、なぜその検討委員会はその後四年間も開催されなかったんでしょうか。
○小川勝也君 この委員会の場で解明したいから、私が大臣にお伺いをしたんです。もう一度お答えください。
○小川勝也君 全然答えになっていないんですけれども、次の問題が重大なのでよく聞いてください。  一九九七年、日本も法的規制をしておりませんでしたが、アメリカ、カナダ、豪州もしておらなかったのが一九九七年に法規制に踏み切っています。このことを農水省は知っていましたでしょうか。
○小川勝也君 全然答えになっていないんだけれども。一九九七年に米国、カナダ、オーストラリアが肉骨粉の法的規制に踏み切ったと。日本は何をしていたのかと聞いている。
○小川勝也君 結果的にもう我が国で発生をしてしまったということは対応が失敗したということであります。もっと謙虚にお答えをいただきたいと思うわけでありますけれども。  なぜ日本は大丈夫だと思って行政指導にとどめたのか。輸入肉骨粉が紛れて変なのが入ってくることがないと思って安心して...全文を見る
○小川勝也君 分からないことはこれからもゆっくり調べてほしいんですけれども、今聞いているのは分かっていることです。WHOから警告、勧告が来たこと、そして専門家が法的規制をした方がいいということ、そして、その次の年にアメリカ、カナダ、オーストラリアが法的規制に踏み切ったこと、この三...全文を見る
○小川勝也君 その言い方じゃないです。もう一回、見逃したのかどうか聞いてください。アメリカもカナダもオーストラリアもちゃんと措置をして、いまだ発生国になっていないんだ。
○小川勝也君 そんな他人事の答弁をしているから消費者は納得しないんですよ。田中眞紀子さんは言った言わないで首になった。生命に関係のある話をしているんだ。当事者の意識が希薄じゃないか。あなたが農林水産省の責任者だからおれは聞いている。もう一回。
○小川勝也君 これは検証が必要なことを聞いているんじゃないんですよ。武部大臣がとは言っていない、農林水産省がこう流れ星のように見付けにくいものを見たということを言っているんじゃないんですよ。きちっとしたWHOからの勧告、諸外国が法規制に踏み切ったということ、審議会委員の中で法規制...全文を見る
○小川勝也君 納得しないですけれども、まだあります。  その後、EUのステータス評価というのがありました。日本は安全だと勘違いしていて思っていた。ところが、いわゆる発生国並みの危険度レベル3という評価を受けて、これを受けるの嫌だというふうに拒否したわけであります。どうしてレベル...全文を見る
○小川勝也君 だから、分からないことはこれからも究明してもらうわけですけれども、分かっていることがもう既にたくさんあるんです。レベル3というのは発生国並み、なぜかということもEU委員会はもう分かっている。それは、英国以外からの危険な肉骨粉を我が国が輸入しているということをEUは分...全文を見る
○小川勝也君 EUのある国から危ない肉骨粉が日本に入ってきているということをEU委員会は分かっていた。日本政府は分かっていましたかと聞いている。
○小川勝也君 という事々がたくさんあって、これは例えば、僕は、易しく言うと、BSEが起こるかもしれないということを農林水産省だけが分かっていればいい、そして、起きたらどうしたらいいのかということをマニュアルを作っているべきだと。  実際、昨年の八月に疑似患畜が発生してからその後...全文を見る
○小川勝也君 これ、縦割りのせいにしているけれども、肉骨粉はだれの担当でしょうか、坂口大臣にお伺いしたいと思います。
○小川勝也君 全然答えになっていないんですけれども、次行きますよ。  雪印の社長が辞任することになりました。農水省は雪印にどういう指導をしましたか。
○小川勝也君 この紙の五番だけで結構です、大臣。この紙の五番。
○小川勝也君 BSEで世の中が大混乱して、自殺されている方も相当数出ている。この責任はだれが取っているんですか、大臣。
○小川勝也君 総理、今の答弁で国民が納得すると思っていますか。
○小川勝也君 田中眞紀子外務大臣が、お昼に、辞めていないと記者会見したそうです。総理の御認識をお伺いしたいと思います。
○小川勝也君 いや、本人が納得していないということになりますと、この委員会も成立しないことになると思いますよ。
○小川勝也君 辞意は表明したと思いますが、書いた紙は持っているんですか、どなたか。
○小川勝也君 今、ちょっと最後の方に入らせていただきたいと思いますが、幾つも、日本に地球上で最初に狂牛病が発生したわけではなくて、イギリスからヨーロッパからあるいは各国からいろんなヒントやサジェストをもらっている。それを見逃しているわけであります。そして、いわゆる一頭目の患畜が発...全文を見る
03月26日第154回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  残余の時間、江田議員に引き続きまして食の安全の問題について質疑をさせていただきたいと思います。  先ほど江田議員が使用しましたパネル、私もこの報告書の原案を非常に感銘を受けながら読ませていただきました。大体、省庁の審議...全文を見る
○小川勝也君 考え方が異なりますけれども、私どもの考え方、次々に御質問させていただきたいと思いますが、まず一番と二番につきまして、これは残念ながら大臣御就任以前の話であります。  原因究明に非常に熱心な大臣であります。そんな中で、私どものこの参議院の予算委員会といたしましても、...全文を見る
○小川勝也君 総理は外務省の様々な問題解明、疑惑解明にリーダーシップを発揮されました。今、食の安全は非常に重要な問題だというふうにおっしゃられた総理でございますので、そのリーダーシップをこの場で発揮していただき、その熊澤前次官の参考人招致についてのコメントをいただきたいと思います...全文を見る
○小川勝也君 委員長はただいまの総理の重い発言を受け止めていただけたと思いますが、よろしいですね、委員長。
○小川勝也君 それでは、今、永田町で一番得をしているのはだれかという、こういうなぞ掛けがあります。今一番かわいそうな立場にあるのは辻元清美さんだと。その前は鈴木宗男さん、そして加藤紘一さんでありました。この通常国会が始まるときには、大きなテーマは雇用、経済の問題とBSEの問題だと...全文を見る
○小川勝也君 簡単にお答えいただきたいと思います。武部農林水産大臣にもそのお気持ちがおありになるでしょうか。
○小川勝也君 私も江田委員と同じことを申し上げたいと思います。幾らお気持ちがあっても、武部農林水産大臣の御指導の下にはそれが不可能だということを申し上げたいと思います。  先ほども話題になりました、政策決定に族議員が関与しているという問題をお伺いしたいと思います。特に、牛肉在庫...全文を見る
○小川勝也君 先ほど江田議員も取り上げました朝日新聞には、「牛肉処分 理屈は消えた 半端な制度に数百億円」という見出しが付いています。「族議員「枝肉も買い取れ」「焼却しろ」」、こういうサブタイトルであります。  これは、御承知のとおり、私もこの牛肉処分の施策がすべて間違っていた...全文を見る
○小川勝也君 これは、農林水産省はこの制度はやりたくなかったんであります。  農林水産省は、一貫して枝肉は、牛乳は安全と主張してきた。それなのに枝肉を買い取り、まして焼却処分することはできない相談だと書いてある。そして、この部会が十六日に開かれたその次の日の農林水産省の対策本部...全文を見る
○小川勝也君 そのことによって、どういうふうになったかちょっとパネルを上げていただきたいと思います。(資料を示す)  ここに六番に書いてあります。消費の低迷は行政不信と表示不信が重なった結果だと、これは私が言っているんじゃない。調査検討委員会が指摘しているわけであります。  ...全文を見る
○小川勝也君 結局、この小泉さんは、その農水省の今までの体質、あるいは族議員との関係を変えてほしいと思って武部さんを起用したんだと、今のお言葉でも私は理解をいたしました。  しかし、今、武部農林水産大臣はどういう状況に置かれているのか。野党からは辞めろ辞めろと言われている。私も...全文を見る
○小川勝也君 いや、そう思っているのは、これ、総理だけだと思いますね。族議員の方々は、自分たちの意向を反映してくれる大臣だったら守りたいと思っている。しかし、本当にその族議員の利益が奪われるような改革をするならば、あっさりと手を引くでしょう。今一番味方に付けなければならないのは、...全文を見る
○小川勝也君 トーンを少し落としまして、総理は韓国から帰ってこられたばかりだったと思います。  この食の安全というテーマは農業と非常に密接に結び付いておりまして、非常に重要なテーマだと思います。金大中大統領は、この食の安全ということに非常に大きな強いリーダーシップを発揮して、い...全文を見る
04月16日第154回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○小川勝也君 榛葉委員に引き続きまして質問をさせていただきます民主党・新緑風会の小川勝也です。  水産四法ということで、この四法に限らず、水産業の抱える現状あるいは将来展望など、大きく多岐にわたって質問をさせていただきたいというふうに思っています。  まず最初に、その質問に先...全文を見る
○小川勝也君 引き続きよろしくお願いをしたいと思います。  特に、レンダリング業者の中には、焼却に回った分だけ補助のお金がいただけるというような関係のところもあるやに聞いておりまして、金利の負担等に耐えられない大変厳しいと言われている業者もあるように伺っています。一層の御努力を...全文を見る
○小川勝也君 ワールドカップに向けて御努力をいただくというふうに理解をさせていただきたいと思います。  漁業、水産業全般についてお伺いをしたいと思います。  第一次産業全般に言えることでありますけれども、私たちが社会科の教科書で習ったいわゆる第一次産業就業者数、就業人口比率と...全文を見る
○小川勝也君 想像していたよりも少なくおっしゃられたんでちょっとびっくりしたところであります。その漁協の数と比べて、現在農林水産省でいわゆる担当しているというか、管轄をしている漁港というのは幾つありますか。
○小川勝也君 そこで、次の質問にちょうどつながるわけでありますけれども、先日、農林水産委員会で視察をさせていただいたときに、由比漁協という静岡県の漁協に参りました。サクラエビを捕っているところでありますけれども、そこの組合長さんは、あるいは町長さんは、何とか計画している港を早く造...全文を見る
○小川勝也君 次に、港周辺のことについてお伺いをしたいわけでありますけれども、よく縦割り行政の弊害という言葉を耳にいたします。特に、BSE問題のときにも厚生労働省との連携がどうだったのかというのが反省点に盛り込まれています。このいわゆる港、海岸付近というのは、まさにかつてで言うと...全文を見る
○小川勝也君 役所が最も苦手な他省庁との連携について一言言及してください。
○小川勝也君 次に、ちょっと淡水、内水面のことで質問したいと思います。  先ほど、午前中、太田委員からも質問がありましたブラックバスやブルーギルを中心とした外来魚の問題。つい先日、北海道の大沼で水産庁の許可が得られなかったと。これは爆破という作戦だったわけでありますけれども、本...全文を見る
○小川勝也君 爆破に代わる方法について言及されましたけれども、これはえらい大変な話であります。水産庁としては、法律で禁止されているから駄目だというふうに一言で片付けるのではなくて、これはそれぞれ問題を抱える地元にとっては大変大きな課題であります。いろんな方法が挙げられるのでありま...全文を見る
○小川勝也君 ダムはアユにとっていい存在ですか、悪い存在ですか。
○小川勝也君 大臣はどうお考えになられますか。
○小川勝也君 わざとこういう質問をしたわけでありますけれども、今までの各省庁、行政の体質というのはどういうものかというと、いわゆるよその役所のことには非常に口を出しにくいというのが、これが今までの形であります。それは大臣だけではなくて、水産庁の方々、農林水産省の方々、すべてもう染...全文を見る
○小川勝也君 今、大臣からトレーサビリティーという言葉がありました。数日前の新聞ですけれども、私もいよいよ来たかなというふうに思った記事がありました。今日持ってきてありませんけれども、大手スーパーが表示をするというふうに踏み切ったということであります。この何々という魚は自分のスー...全文を見る
○小川勝也君 農林水産省としては、かつてから自信を持って持論を持っておられたと思います。短期の門を開けて調査するわけでありますけれども、おおむねどんな調査結果が出ると予測されておられますか。
○小川勝也君 この諫早湾の干拓の問題と有明海の問題、とりわけ午前中も話題に出ていましたノリの不作の問題、いろいろ話題になっておるところでありますけれども、ある人は、ノリに対する酸を使用するのが悪い影響を及ぼしているんではないかというふうに言う方がおります。それについて農林水産省は...全文を見る
○小川勝也君 元来、本来のいわゆるノリ、アサクサノリには使われていなかったと思います。経済効率の中で、ノリの成長が良くなるあるいは見栄えが良くなる、高く取引されるということがその方法に向かっていったんだろうというふうに思います。当然のことながら、生産者を責めるつもりは全くありませ...全文を見る
04月18日第154回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○小川勝也君 引き続いて質問させていただきます。民主党・新緑風会の小川勝也です。  今日は、参考資料を配らせていただいて、魚、水産物とダイオキシンの関係を質問させていただきたいと思いますが、まず、先週から、先週というか前回からも引き続いて法案について質問させていただいております...全文を見る
○小川勝也君 それでは、お配りをしました資料を基に質疑を進めていきたいと思います。  これは非常にナーバスなテーマでありまして、質問に取り上げるというのは非常に勇気が要ることでありました。食の安全というのが大変大きなテーマになったこと、そして武部農林水産大臣が消費者の方にしっか...全文を見る
○小川勝也君 様々な数字が出ておりますけれども、この数字に対してどういう思いというか評価をしておられますか。
○小川勝也君 私なんかは、これ、単純に数字を見ると、大きい数字が出てきたらやばいなと思うわけであります。水産庁はそういうふうには思わないんですか。
○小川勝也君 この調査をするに当たって、低い数字が出て安心するという考え方もあるけれども、高い数字が出たものは、これは引き続き調査をしていかなきゃならないなと思うのが、僕は、調査の当たり前の姿だろうというふうに思うわけであります。  この週刊誌も指摘をしていたのは、例えば一九九...全文を見る
○小川勝也君 今までの行政の在り方というのは、これは私の想像ですけれども、例えば高い数値が独り歩きして、あるいは不買運動とか漁業関係者に迷惑が掛かるようなことがあってはいけないなというのがこれ、行政の出発点だったろうというふうに思います。しかし、小泉総理から強い指示を受けた武部農...全文を見る
○小川勝也君 この三者に検査を依頼しているわけでありまして、この三者には、永田町の常識とでも言うんでしょうか、農林水産省を退官された方が役員になっておられる。そして、この契約あるいはどういうふうに受発注するのかというのが不透明だという指摘もあります。  私は、今までの行政でいう...全文を見る
○小川勝也君 だから、二〇〇〇年とか二〇〇一年も調査をして、その値は持っているんですか。
○小川勝也君 これ、食品、食べ物の安全ということがテーマになるということは、それにプラスする必須のアイテムは何かというと、情報公開なんです。情報を公開しない食の安全なんというのはあり得ません。  じゃ、もう一点お伺いします。水産庁や農林水産省が情報をどれだけ公開するのか。例えば...全文を見る
○小川勝也君 スズキに限らず、これに付随して、いわゆる各地域ごとの、あるいは魚種別の中で数字を持っていて公開していないものがありますね。それは是非、この委員会でもいいですので、出していただきたいと思います。
○小川勝也君 調査していると言ったじゃないですか。
○小川勝也君 これは別に追及しているんではありません。私は、明確にこのダイオキシンをめぐる問題に危機感を持っているから、今日は大臣に大きな提案をしたいと思ってこの質疑に立っています。  この配付した資料の世界各国の国別ダイオキシンの排出量というところを見てください。日本は経済大...全文を見る
○小川勝也君 今までの縦割り行政でいいますと、食の安全は厚生労働省も所管しています。そして、先ほど申し上げましたように、ダイオキシンの摂取の九割が食品から、そしてそのうちの七割が水産物からということでいうと、大変重要な地位を占めているわけであります。例えば今までの行政で、厚生省か...全文を見る
○小川勝也君 情報は公開するだけじゃなくて、情報をしっかり自分のものにしなきゃいけないと思うんです。わざわざこの参考資料を付けて、どれだけの数値が調査の結果出てきたか、そして海の向こうのアメリカではどうやっているのかというのを御丁寧にこの添付書類に付けているんですね。アメリカでは...全文を見る
○小川勝也君 これから学んでもしようがないんですよ、これ。もう水産庁の人は皆知っているんですよ。アメリカじゃどうしている、あるいはヨーロッパじゃどういう規制をしているのか。ヨーロッパで始めた規制なんというのはもう本当に厳しいものです。  冒頭言ったように、このダイオキシン問題は...全文を見る
○小川勝也君 じゃ、アサリ、シジミの国内の自給率はどのぐらいですか。
○小川勝也君 アサリとかシジミは、表示はいろいろあろうかと思いますけれども、中国とか北朝鮮から輸入しているわけであります。そして、この東京湾のアサリは、どう考えても、上の方のこの二・二二四のアサリは、これは正しいアサリだと思います。下の方の〇・一六二のこのアサリは東京湾に来たばか...全文を見る
○小川勝也君 自給が三割しかできないアサリで、七割が外国産という表示で売られていると思っているんですか。
○小川勝也君 私は今、皮肉な結果をお話をしたいと思います。  私たちが摂取するダイオキシン量は、若干ながら減っているという報告があります。なぜかというと、輸入の魚介類が増えてきているからであります。当該、今私が問題にした東京湾のアサリも、韓国か中国で育ったアサリですのでダイオキ...全文を見る
○小川勝也君 じゃ、長官に要望したいと思います。  先ほど言ったように、この高い数値の出た個体というのか地域の魚、魚種、これはやっぱり継続して調査していかないと意味がないんだろうというふうに思います。今、どれだけ調査をしているのか分かりませんけれども、これは四年間で、ワンサイク...全文を見る
○小川勝也君 それで、今日の私の提案は、通告をしてあるわけでありますけれども、先ほどからその言い方が非常に難しいわけであります。ダイオキシンはこの空気中にも存在しているし、我々はいろんなところから摂取しているわけであります。ですから、高い数値の魚を一回食べたからどうのこうのという...全文を見る
○小川勝也君 まあ精一杯御答弁いただいたんでしょうけれども、余り分かっていただいていないのかなというふうに反省をするところであります。  アメリカ合衆国では、先ほど参考資料の中に添付をさせていただいたように、ゼロ回だというふうに言っているんですね。一・二超えたらもう食べちゃいけ...全文を見る
○小川勝也君 坂口厚生労働大臣にもしっかりお話しいただいて、これは今までの、先ほども申し上げましたように、水産庁の魚について厚生省から茶々を入れるということはできない相談だったんですね、今までの行政の縄張争いというのは。水産庁の方から、ちょっとやばいんだけれどもどうするかと相談を...全文を見る
04月24日第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号
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○小川勝也君 民主党の小川勝也です。  緒方理事のような大演説はしませんけれども、若干興味のあること、そして疑問に思う点を政府参考人にお答えをいただければというふうに思います。明確に答えが出ない場合は感想でも結構であります。  この調査会で幾人かの参考人の話をずっと聞いてまい...全文を見る
○小川勝也君 今の最後のところなんですけれども、もし仮にアメリカ合衆国が多国籍軍という形で、テロを撲滅するためにここもやらなきゃいけないんだと言ったときに、例えば先ほどイギリスを例に出して申し上げました。日本政府としてはどういうふうなスタンスに立って考えなきゃいけないのか、その辺...全文を見る
05月30日第154回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  せっかくいい質問を考えてきたんですけれども、ちょっと委員が少ないようで、ちょっと残念です。  まず、野菜の出荷安定法、この委員会で視察、生産現場も見させていただきました。この世の中が経済効率優先あるいはデフレ、こういう...全文を見る
○小川勝也君 今、タマネギ価格の暴落について大臣の御感想も伺ったわけでありますけれども、生産者の方々とも私もいろんなお話をさせていただきました。  全体輸入量に比べて中国産の輸入が増えている、これも事実だろうというふうに思っています。そして、かねてから野菜価格の暴落、低迷などと...全文を見る
○小川勝也君 ちょっと、その市場の動向とか価格形成のウオッチというか分析が私は不十分なような気がいたします。  生産局長に御答弁いただいて結構だと思うんですが、例えばこれ、巷間どんなことが言われているかというと、中国産の輸入タマネギの量が増えている背景には、中国以外の国で生産さ...全文を見る
○小川勝也君 これは私の感想としてとらえていただいていいんですけれども、当然のことながら、コストダウンの努力はすべての人が行うべきことだと思います。しかしながら、この経済市場、こういうことにすべてのっとって農業分野までやりますと、最終的には人件費の安いところにかなわないということ...全文を見る
○小川勝也君 これは、今回のこの法律、あるいはこの法律に向けての予算措置、これをどういうふうに考えるかといいますと、やはり先ほど来申し上げているように、外国産の野菜との競合というのがベースにあるんだろうというふうに思います。  外国産の野菜が入るということに対処するのは国なのか...全文を見る
○小川勝也君 製造業が価格競争をして、いわゆる日本の製造業の種類もボリュームも相当減ってきたといういきさつがあります。  本当に農の世界もそれでいいのか。農業というのも、僕はまだ若輩でありますけれども、我々の国の成り立ちとか祖先がどうやって生活をしてきたかというふうに考えると、...全文を見る
○小川勝也君 余り私が期待をしていた感想をお持ちじゃないということですね。  私は、これ、生産者にお金をということを言っているわけではないんです。日本というこの国で農業が営々として続けられてきた。今正に、お金、経済、効率化、グローバル化の中で、その農業そのものが変質しようとして...全文を見る
○小川勝也君 私は、何の根拠もないんですけれども、食文化とか食というのは非常に重要だとずっと考えてきました。そして、日本は今、異常な事態だと思っています。ファストフード、特に子供たちの食生活、そして我が日本古来の食生活、古来といっても何百年というタームじゃなくて、我々のおばあちゃ...全文を見る
05月31日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○小川勝也君 私は、委員長に沓掛哲男君を推薦することの動議を提出いたします。
07月22日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第9号
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○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也です。  総務大臣におかれましては、延長国会の主役、大変御多用の中、今日もまた、派手ではありませんけれども、民主主義の根幹を成す大変重要な審議に参議院にお越しをいただきました。といいましても、元々参議院の方であります。そんなことはどうでも...全文を見る
○小川勝也君 温かいそのお心を持つ大臣ですので、ちょっと確認だけさせていただきたいと思います。  私も二回ばかり選挙をやらせていただきました。当然、この民主主義であるとか、選挙制度であるとか、大所高所の議論もよく分かるわけでありますけれども、大変多くの方にお世話になっているとい...全文を見る
○小川勝也君 選挙制度というのは一長一短あると申し上げました。私たちの国も、衆議院選挙は中選挙区から小選挙区を中心とする制度になりました。いろんなこれ特色があろうかと思いますけれども、例えば今回、この改正案に賛成の会派の中からも反対の方々が出たと聞いています。その方々の思いという...全文を見る
○小川勝也君 今日、参考資料に朝日新聞の何といいますか論説といいますか論評の記事を載せさせていただきました。非常に口で言うと難しい私の思いが、非常にうまくまとめられていたので使わせていただきました。  私にもいろいろ思いがあるわけでありますけれども、例えば今回、北海道は小選挙区...全文を見る
○小川勝也君 それで、先ほどのこの参考資料に戻らせていただきますと、三増三減の方が二倍を超える選挙区が少ない結果が出るというのですね。これは詳しいことはよく分かりませんけれども、今回の衆議院議員選挙区画定審議会、大変限られた条件の中で作業をいただいて、非常に御苦労をいただいたんだ...全文を見る
○小川勝也君 もし私がその審議会の委員だったとしたら、今回の与えられた要件の中で作業をするのは本当に苦しいことだろうというふうに思います。私だったら、定数を各都道府県に一ずつ配分しているようじゃ、もう無理だよと。これを取っ払ってしまうんだったらやってもいいけどと、こんなことを多分...全文を見る
○小川勝也君 そこで、この参考資料にも書いてあるとおり、総務省では第九次選挙制度審議会の発足準備を進めておられるというふうに伺っております。  これは、国会とか永田町とか審議会だけではなくて、広く多くの国民にいろんな意見を求めながら決めていかなければならない問題だというふうに思...全文を見る
○小川勝也君 終わります。
11月07日第155回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  環境委員会で質問をさせていただくのは大変久しぶりでございます。その私が環境委員会を離れていた間も、地球も日本も私たちのふるさとも様々な変化を遂げています。  人には、楽観的な考え方をする人とか悲観的な考え方をする人とか...全文を見る
○小川勝也君 私たちの大きなテーマだろうというふうに思います。  今も段本委員の方の最後のお話から、人間というのは便利さを知ってしまったらなかなか後戻りできないと、これが強く大きな命題だろうというふうに思っています。何とかこの経済の発展を維持しながら、あるいは成長も続けながら環...全文を見る
○小川勝也君 御就任をされてから、いろいろ省内からレクを受けたり、あるいは様々な方々からいろんな意見を受けたりして、大臣御自身も多分勉強を非常にされたんだろうというふうに思います。  そんな中で私たちが思っているのは、せっかく省にはなったんだけれども、その行政のシステムの中では...全文を見る
○小川勝也君 世界的な幾つかの課題について私も懸念をしているという立場から、大臣の御感想をお伺いをしたいと思います。  冒頭の大臣からの御発言の中でも、やはりこの持続とか循環というのがキーワードになっているんだろうというふうに思いますが、その持続と循環を阻むような要因がこの地球...全文を見る
○小川勝也君 箇条書みたいな質問で大変恐縮なんですが、もう一つは生物の多様性をどう維持していくのかという問題だろうというふうに思います。  私たちが生活していく中で、動物や昆虫にも我々の側から好き嫌いをしています。例えば、カブトムシはいいけれども、血を吸う蚊は嫌いだと。ハエは嫌...全文を見る
○小川勝也君 あと、私たちの生活の中に多種多様な化学物質があふれています。この委員会の中でも、例えばかつてはPCBとかDDTとかダイオキシンとか環境ホルモンの議論も何度となく交わされています。この化学物質が我々の生活に深くはびこっているということ、そして自然界にも処理できずに残っ...全文を見る
○小川勝也君 様々な施策をお伺いしたかったわけじゃなくて、例えば、持続と循環ということを考えるといたしましょう。いつの時代かということは、これ明確に申すわけにいかないですけれども、我々の国はよく稲作の国だと言われていました。持続と循環、これは毎年同じ暮らしができるということに言葉...全文を見る
○小川勝也君 あと、国際会議や地球温暖化防止の枠組みの中でも様々議論されていることだろうというふうに思います。それは言葉で言うと、先進国と途上国の関係だろうというふうに思います。  例えば、私たちの国も、一九四五年の戦争が終わって以来、経済成長を遂げてまいりました。日々の食生活...全文を見る
○小川勝也君 私が申し上げたいのは、日本こそが資源のない国でありましたし、工業というのを大切にしてまいりました。だから、経済成長の牽引として工業に依存してきた国であります。  しかしながら、豊かになったということを言い返すと、先ほど段本委員から産廃の処分場の話もありました。大変...全文を見る
○小川勝也君 さはさりながら、これ、先ほど申し上げた、やっぱり後戻りできないということが非常に現実として強く横たわっているんだろうというふうに思います。  例えば、経済発展や経済成長を阻害するような政策というのはなかなか取り得ないわけでありますし、議論をするに当たっても、それは...全文を見る
○小川勝也君 今、大臣がお話しになられましたように、やはり一人一人が自分の生活やライフスタイルに気を遣っていくという社会がこれは望まれているんだろうというふうに思います。  さりながら、現在の経済というのは、やはりアメリカ型の最新型の資本主義経済の影響もこれ受けてなかなか難しい...全文を見る
○小川勝也君 様々なこの環境委員会でも議論を重ねさせていただくことになろうかと思いますし、個別課題についてもいろんなテーマで議論をさせていただきたいと思います。  冒頭述べましたとおり、私の立場は、地球環境や地球の自然の在り方、あるいは我々のライフスタイル、生活、消費、様々なも...全文を見る
12月02日第155回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○小川勝也君 これまでの委員会の議論で論点が明らかになってまいりましたので、今日の意見交換も大部分の発言の要旨が重複するんだろうというふうに思いますので、私の方からは特に私が強く感じます二点の問題、この二つを指摘をさせていただき、結論めいた意見を申し上げさせていただきたいと思いま...全文を見る
12月03日第155回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○小川勝也君 民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  正直申し上げまして、この法案に党として、会派としてどういう対応をするのかということで、党内あるいは中の部門会議で様々な議論が交わされました。そして、紆余曲折がございました。衆議院では我が民主党の奥田建議員が共同提案者とい...全文を見る
○小川勝也君 この法案の審議に際して、例えば釧路湿原とか霞ケ浦とかあるいはくぬぎ山などという固有名詞を耳にすることがありました。今、具体的な地名等はお答えいただかなかったわけでありますけれども、農林水産省、国土交通省からこういったところから声が上がってくるのではないかといった地点...全文を見る
○小川勝也君 当然のことながら、今の時点で役所側がこことここに期待していますというのは多分言いにくいんだろうというふうに思います。しかしながら、市民運動とか市民活動というのは一朝一夕にできるものではありません。それなりに、やはり地域でそれなりの評価を受けたグループやあるいは個人が...全文を見る
○小川勝也君 列挙してほしいと思ったんだけれども、差し支えがなければお答えください。
○小川勝也君 最初から言ってくれれば良かったなと思うんですけれども。  今出た中で、荒川の三ツ又沼ビオトープとくぬぎ山については当委員会で視察をさせていただきました。大変両地域とも今後の進展が望まれている、あるいは期待感を持たされる内容だったというふうに思います。しかしながら、...全文を見る
○小川勝也君 農業と一体になった平地林ということで、クヌギ、コナラなどの広葉樹の落葉、落ちた葉っぱをこれは堆肥化して農業に使うという循環型のモデル地域でもありました。そして、その落ち葉を集める作業というのがこれが伝統文化で、学校から帰ってきた子供たちもみんな手伝って、こういうやつ...全文を見る
○小川勝也君 干潟を埋め立てて何を造ろうという計画と承知していますか。
○小川勝也君 先日の参考人質疑のときに、我が会派のツルネン委員が、今回の自然再生法の中で公益、公益という言葉との関係に言及した条文に対して、この条文は要らないんじゃないかというふうな発言がありました。気持ちは私も同じものを持っています。  しかし、環境を守ることが大事であるけれ...全文を見る
○小川勝也君 配慮したら干潟つぶしてもいいですよということを言っているんですか。
○小川勝也君 冒頭、御答弁いただいたと思うんですが、私たちのこの国の歴史というのは干潟をどんどんどんどんつぶしてきた歴史です。これは釈迦に説法というものだというふうに思います。そして、残っているところが少ないから守っていこうじゃないかというふうな話になっているんです。  自然再...全文を見る
○小川勝也君 現時点でこれ以上言っても無理があると思います。  これ、送られてきたパンフレット、泡瀬干潟ですね。  環境省が最終的に裁判所の役割を果たすわけではないと私は思います。それは、先ほど来申し上げているその他の公益とか、その他の利害とか、経済活動とか、生きていくという...全文を見る
○小川勝也君 今まで以上に他省庁とも連携を密にしたいと思っていると僕は思う。それに、役所の考え方では浮ばない発想も市民団体や市民の方から提案があったら、良かったら取り入れればいいんだから、どんどんそういう意見というのは僕は来た方がいいと思う。  こういう意見が寄せられるというこ...全文を見る
○小川勝也君 じゃ、所長から、例えば提案に対して、この要望に対するどんな答えを返したか御存じですか。
○小川勝也君 答えになっていないよ。
○小川勝也君 所長あてに要望と提案を出しました。所長から飯島さんにあてた答えはどんなものか把握していますか。そして、その内容の要点をお答えいただきたい。
○小川勝也君 いや、全然違うんだよね。  それで、逆水門をこうしたらどうだ、あるいは農業用水の取水地をこうしたらどうだと、こういうふうに役所間にまたがることだけれども、こういう提案をすれば農業もいいし漁業もいいし治水対策もいいというふうな提案をさせていただいたら、所長から木で鼻...全文を見る
○小川勝也君 質問と答えがかみ合っていないじゃない。  飯島さんが現地の所長あてに、こういう提案がありますよというのを出したんでしょう。それに所長がどういうふうに答えをしたか聞いているんだよ。
○小川勝也君 私は今ちょっと資料を探していたんだけれども、見当たらないんですが、十一月二十二日付けで回答書が出ているんですよ、これ。今、福山委員からパスが来ましたので。  それで、局長の後ろに持っている人がいるので、今、打合せしてくださいよ。
○小川勝也君 今ここにコピーがありますので委員部に、局長に届けさせてください。(資料を手渡す)  それで、ここに現物があります。冷たくされたから怒っているとかそういうことではなくて、議論に値する内容であればしっかり検討したら僕はいいと思う。科学的なことも工事の技術的なことも私は...全文を見る
○小川勝也君 私は、ただいま可決されました自然再生推進法案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会及び公明党の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     自然再生推進法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の...全文を見る