小川勝也

おがわかつや



当選回数回

小川勝也の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第169回国会 両院 平成十九年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号
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○小川勝也君 参議院側としてのまとめの意見を申し上げます。  参議院側としては、この平成十九年度補正予算三案に何らかの修正ないし削除を加えることが必要と考えます。  既に否決の趣旨説明及び意見表明で述べたところでありますが、高齢者医療制度について負担凍結という場当たり的対応を...全文を見る
03月28日第169回国会 両院 平成二十年度一般会計予算外二件両院協議会 第1号
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○小川勝也君 参議院側といたしましては、この平成二十年度予算三案に何らかの修正ないし削除を加えることが必要と考えます。  既に否決の趣旨説明及び意見表明で述べたところでありますが、道路特定財源を維持し暫定税率も大幅に延長していること、政管健保の国庫負担を健保組合からの拠出で肩が...全文を見る
04月25日第169回国会 両院 在日米軍駐留経費負担特別協定両院協議会 第1号
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○小川勝也君 参議院としてのまとめの意見を申し上げます。  参議院側といたしましては、両院協議会において、本協定を承認しないことにいたしたいと考えます。  既に参議院側の趣旨説明及び意見表明で述べたところでありますが、厳しい経済財政状況にもかかわらず、実質的に負担額が据え置か...全文を見る
05月22日第169回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○小川勝也君 おはようございます。民主党・新緑風会の小川勝也でございます。  ペットフードの安全性の確保の法律ということで質問の機会をいただきました。いろいろな方から、ペットフードの安全の法律が今までなかったのはおかしいんじゃなかったのか、あるいは大歓迎だ、是非とも成立させてく...全文を見る
○小川勝也君 先ほども申し上げましたけれども、私たちの口に入る家畜の健康も脅かされています。先日の委員会では、加藤委員がアニマルウエルフェアの概念についても質問されました。特に、私も本会議で質問いたしましたけれども、最近は鳥インフルエンザもあり、例えば鶏、養鶏なんというのはウイン...全文を見る
○小川勝也君 通り一遍のお答えしかいただけないんですけれども、配付した資料を見ていただきたいというふうに思います。  それで、これは屠畜された肉のうち、どれだけ売り物にならなくて廃棄されたものがあるかということでございます。これを見たらがっかりする方も多いんじゃないかというふう...全文を見る
○小川勝也君 この法律案の審議を私が担当するに当たって、NGOの方からもいろんなお話を伺いました。家族同然にペットとお暮らしになっておられる方の耳に入れたくないこともたくさん聞きました。この委員会でそういうことを言っていいかどうか迷うようなそういった原材料が、例えばドッグフードの...全文を見る
○小川勝也君 じゃ、今は把握していないけれども、これから把握するということですか。
○小川勝也君 これ、私たちの国向けだけに分けて製造するということが実は不可能な製品、原材料だろうというふうに思います。レンダリングに回されたものというのが大くくりの中でペットフードの原材料になります。ですから、これは中に何が入っているのか、成分分析をしても詳しくは追求できないんだ...全文を見る
○小川勝也君 先ほど農水省から答弁がありました。家畜の健康を推進する行政をやりますと言っていて、こんなに病気の家畜をつくっているのが今の私たちのいわゆる畜産であります。言うまでもなく、効率を優先するその流れがこうさせると答弁の一部にもありました。そして、その被害の一部を被るかもし...全文を見る
○小川勝也君 表示の問題ですが、原材料をどこまで細かく表示できるのか、あるいは添加物それから飼料の原材料の割合、消費者が知りたい情報はたくさんあります。どこまで表示が可能だと今の時点で考えておられるのか、あるいは表示に誤表記があったらどうするのか、それは意図的、故意的なものであっ...全文を見る
○小川勝也君 添加物についてお伺いをしたいというふうに思います。  酸化防止剤等の複数の添加物がペットフードに入っているというのが常識でございます。ペットは人間に比べて体重が低いケースが多い。それから、人間であれば、今日は魚、今日はパスタ、今日は肉、いろんなものを食べるわけであ...全文を見る
○小川勝也君 獣医さんにも話をお伺いをいたしました。いろいろな病気がペットにもたらされる中で、例えばフードを変えてみて健康が回復する例もあるようでございます。  そしてまた、先ほどの表示の問題に戻るわけでありますけれども、実は、ペットショップでいろいろと慣れないことでありますけ...全文を見る
○小川勝也君 ペットフードのこの表示を見てみますと、それまで全然知らなかったわけでありますけれども、AAFCO、これ米国の機関だそうでございますが、ここの基準をクリアしていますよという表示が結構見受けられました。  これは、先ほど申し上げましたように、北米、特に米国からの輸入が...全文を見る
○小川勝也君 先ほど申し上げましたように、私たちの国のペットフードの原材料は輸入に頼っています。そして、私たちの国が例えば厳しい基準を設けたとしても日本向けの輸出ロットというのはなかなかできないわけでありまして、大宗の製品はそれを原材料として使用せざるを得ないわけでございます。 ...全文を見る
○小川勝也君 今回の対象は犬用、猫用というところからスタートをいたしました。しかし、私たちの国は御案内のようにペット大国でございます。鳥、魚系あるいはカメ、爬虫類、多種多様のペットがペットショップでも売られていますし、多くのユーザーが手にして買っています。今後のその対象動物やペッ...全文を見る
○小川勝也君 先ほど来申し上げているとおり、輸入に頼っている、すなわちその相手国でどのように、ペットフードの原材料が製造されているところがブラックボックスになったままこの法律ができるわけであります。そして、我々の思いがそこには到達いたしません。そんな中でスタートは切らなければなら...全文を見る
○小川勝也君 質疑の中でも述べましたけれども、原材料としてふさわしくないものの排除、そして確かな表示、そして添加物等の適切な基準作り、このことをお願いをして、私の質問を終わらせていただきます。