小川勝也

おがわかつや



当選回数回

小川勝也の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第171回国会 両院 平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会 第1号
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○小川勝也君 参議院で民主党・新緑風会・国民新・日本に所属しております小川勝也でございます。  二〇〇七年の参議院議員選挙以降、議院運営委員会の理事を務めさせていただいておりまして、西岡武夫委員長の下、第一会派出身の理事として仕事をさせていただいてまいりました。  それまでの...全文を見る
01月27日第171回国会 両院 平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会 第2号
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○小川勝也君 まずは、衛藤議長にこの二日目の議長をお務めいただいたことを心から感謝を申し上げたいというふうに思っています。  私も近藤委員と同じように五回目でございまして、いわゆるところのセレモニー的な両院協議会に四回出席をさせていただきました。いろいろと発言をしたいこともあり...全文を見る
04月23日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○小川勝也君 民主党・新緑風会・国民新・日本の小川勝也でございます。  あれこれ調べてみましたら、十一か月ぶりぐらいの質問でございまして、質問の通告の仕方などを思い出しながら質問を作ってまいりました。  今回の法律は、実は平成十八年、北海道に爆弾低気圧と呼ばれる、台風ではない...全文を見る
○小川勝也君 今大臣から様々なメリットについてお話がございました。  この保険とか共済のシステム、単純に考えますと、掛金が少なくて補償が大きい方がいい、しかしながら、補償をたくさん受けるようなケースが生じますと掛金というのは上がっていくわけでありまして、この相関関係というのは常...全文を見る
○小川勝也君 今御説明がございましたように、特約などという考え方も色濃く反映されてまいりました。漁業あるいはそれに関連するということで考えてみますと、漁船から漁具から養殖から、あるいは不漁、病気、多岐多様にわたっていくわけであります。  そして、保険、共済全体的にはまだ制度設計...全文を見る
○小川勝也君 経営の規模によって、甚大な被害とか再生産が不可能な事態というのがあるんだろうというふうに思います。  今例示をいただきました、先ほど私が御紹介を申し上げた平成十八年のサケ定置網などというのは、一統一億円という規模でございまして、すなわち、次の網を買ってサケを捕れる...全文を見る
○小川勝也君 ちょっと質問の仕方に誤解があったのかもしれませんが、私が申し上げたのは、釈迦に説法ですけれども、第一次産業分野には、それぞれその業に従事している人だけが被る利益ではなく、国民全体が受ける利益というのが出発点にあります。そんな中で、私どもは農業のみならず、水産業、水産...全文を見る
○小川勝也君 御納得いただけたんだろうというふうに思っています。いろいろな政策経費あるいは国費の投入というのは、言うまでもなく我々が真剣に議論をして、国民の皆さんの理解を得なければならない。そういったときに、しっかりと第一次産業、とりわけ水産業を守っていくんだという国あるいは政府...全文を見る
○小川勝也君 今の御答弁は、一つの漁業経営形態をどうバックアップしていくのかという視点からの御答弁だったように承りました。  逆に、例えばなぜ魚価が低迷したのか。これは、グローバル化が進んで、世界の七つの海から私どもの食卓に水産物が届くようになったからであります。しかし、その一...全文を見る
○小川勝也君 質問を通告するときにあえて触れなかったんですが、大臣から沿岸を守るという概念を、答弁をいただいたことに大変うれしく思っています。  国民に魚を供給するのが大事だから大きな船で魚をたくさん捕ればいいということにはこれならないわけでありまして、この日本列島というのは、...全文を見る
○小川勝也君 先ほど系統の方で構想を決められたというふうに申し上げましたけれども、平成十九年度末までに沿岸地区の漁協を約二百五十にという目標を立てられたようであります。そして、その目標年度、十九年度末には最終的に千百六十二の漁協になっている。この数字をどう見ることができるのか、あ...全文を見る
○小川勝也君 水産庁というか、国のスタンスについてもう一つ確認をしておきたいわけでありますけれども、漁協の合併は市町村合併と同じですという説明もございました。すなわち、強制的にというわけにはいかないと思いますし、あるいは、今長官からお話がございましたように、財務内容という大変大き...全文を見る
○小川勝也君 この委員会という平場で聞いていいかどうか分かりませんけれども、再三御答弁がございましたように、財務内容等大変大きな課題を抱えている漁協さんがたくさんありました。そんな中で、合併に向かっているんだけれどもちょっとしこっちゃった、こういったときに、国として、水産庁として...全文を見る
○小川勝也君 私も、どなられたりしかられたり、浜の方には大変厳しい御指導をいただいておる立場でございますけれども、気の荒い方々も多いようでございますので、優しく御指導をいただいた方がいいんじゃないかなと思っております。  それで、国会に来て予算などというものを見させていただきま...全文を見る
○小川勝也君 引き続き、貴重な財源でありますので、厳しい査定、判定もしていただいて、より将来を見通した重点投資というのが望まれるんだろうというふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  IWCの中間会合についてお伺いをしたいというふうに思います。  なるべく多く...全文を見る
○小川勝也君 議長提案が少し触れられましたけれども、ゆるがせにできないような話があったというふうに承知をいたしております。すなわち、日本の沿岸捕鯨の重要性については理解をするけれども、調査捕鯨については段階的に減らして最終的にゼロだよという提案もあったと。これはいわゆるところの、...全文を見る
○小川勝也君 大臣からもお話がございましたけれども、そのIWCという会合で日本が理論的に科学的に調査捕鯨の必要性を訴えて、諸外国の理解を得てやっている調査活動に海賊的な妨害を加えるというグループがある。そして、時あたかも今衆議院では海賊対処法というのが議論されている。ソマリアに海...全文を見る
○小川勝也君 この分野に関心の高い大臣からも一言付け加えていただきたいと思います。
○小川勝也君 力強い御決意をいただきましたので、国民が望むような方向性でしっかり対処をいただきたいというふうに思います。  一点だけちょっと確認をしておきたいことがございますので、この際お伺いをしたいというふうに思います。それは、養殖漁業の安心、安全についてであります。  実...全文を見る
○小川勝也君 最後になりますけれども、今日は六十五分、私、時間をいただいて、本法に係る事柄以外にもお話をあるいは質問をさせていただきました。近年、参議院農林水産委員会において漁業・水産分野の質問時間が非常に少ないということを懸念をしておったわけでありますけれども、今日は民主会派だ...全文を見る
○小川勝也君 終わります。
05月13日第171回国会 両院 在沖縄海兵隊のグアム移転に係る協定両院協議会 第1号
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○小川勝也君 参議院としてのまとめの意見を申し上げます。  参議院側としては、両院協議会において、本協定を承認しないことといたしたいと考えます。  既に参議院側の趣旨説明及び意見表明で述べたところでありますが、本協定を国会承認条約とする必要性等について政府が説明責任を全く果た...全文を見る
06月09日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○小川勝也君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本に所属しております民主党の小川勝也でございます。  質問時間をたくさんいただきましたので、たっぷり前置きをお話をさせていただきたいというふうに思います。  実は、この法案を農林水産省の方から説明を受けたときに、非...全文を見る
○小川勝也君 今大臣から御答弁いただいたところは今日の主要なテーマでありまして、また後ほど議論したいと思います。  使われない農地を使うことが目的なんだ、すなわち、実は、言葉を限定して申し訳ありませんが、農村集落内で意欲のある担い手がその借り手となる、あるいは、たまたま農家の次...全文を見る
○小川勝也君 多分まともにお答えをいただけるかどうか分かりませんが、経済界からは、ここ数年にとどまらず、もう長年にわたって、日本の農業は効率が悪い、おれたちに参入をさせればもっと安くいいものができる、こういうふうな圧力がどんどん掛けられていたと私は認識をしております。そして、周回...全文を見る
○小川勝也君 経営を知り尽くしている経済界あるいは企業経営者が参入したからハッピーにはならない、これは大臣と私は共通認識であります。  しかし、相手方の思考回路をちょっと探ってみますと、日本型農業経営というのは、言うまでもなく家族経営、家族労働がベースでございました。効率的な経...全文を見る
○小川勝也君 私が申し上げたいのは、大臣が取り立てて経済界の方と安い労働力を使うという話はしていないということでありますが、ここ近年、世の中の働き方が大きく変化をいたしまして非正規的な働き方というのがもう当たり前の世界になってしまったんで、その議論はないんです、もう。ですから、他...全文を見る
○小川勝也君 冒頭、北海道の話をさせていただきました。北海道は、余り自虐的な言い方はしたくありませんが、人口の調整弁の役割を果たしてまいりました。それは、府県においての農家に生まれた次男坊、三男坊が分け与えられる農地が少ない。北海道に行けば、少し寒いけれども多くの農地を所有するこ...全文を見る
○小川勝也君 私が北海道を例に取ったのは、別に北海道に固執しているわけではありません。農家戸数が減っていくと同時に集落が衰退をし、あるいはなくなっていきます。そのことと府県のこれからというのは、北海道が先に経験をしたというふうに私は考えざるを得ないのであります。すなわち、経済原理...全文を見る
○小川勝也君 先ほど、農業人口がどのように減っていくのか、あるいは減ってきたのか、解説がありました。私は、農業が魅力的な就業機会でなかったのがいけないんだろうというふうに思います。その大部分を占めるのは、大変な仕事だということもありますけれども、それに見合った所得が得られなかった...全文を見る
○小川勝也君 ですから、今、農外参入あるいは企業系の参入ということがこの後の大きな議論になっていくわけでありますが、結局、家族経営側で対処ができてないんです。このままなし崩し的にやっていくと、競争の原理からいうと、やっぱり落後していくという姿が目に浮かぶわけであります。  必ず...全文を見る
○小川勝也君 大臣と認識は共通だというふうに思います。  それで、結果的にもう消滅した集落もたくさんあります。あるいは、もう助けても助からない集落もたくさんあるでしょう。これは政策的に、都道府県がやるのか国がやるのかは別として、しっかりと判断をしていかなければならないというふう...全文を見る
○小川勝也君 もう皆さんお気付きだと思いますけれども、何が言いたいかといいますと、新規に農地を取得したいという農外の参入は、先ほど申し上げましたように、針の穴に糸を通すような難しさが伴います。しかしながら、一番簡単なのは、かつて農地を保有していた人です。かつて農地を保有、所有して...全文を見る
○小川勝也君 憲法だの民法だのという議論はこれ百も承知でやっているんで、今も言及しましたけれども、戦前は大土地所有制、この方がまだマネジメントしやすいですよ。これから固定化しようとするのは小土地所有制。何筆になるか分からない。どんどん相続は進んでいく。  それで、森林組合の例で...全文を見る
○小川勝也君 今次、農地法改正でどれだけ農外法人等が経営に参画するかという、これは想像の話ですのでこれ以上しません。  しかし、私は、もう実態進んでいるように、間接的な権限掌握というところまではもう来ているんだというふうに思います。資本とノウハウを投入をし、集落営農等の、あるい...全文を見る
○小川勝也君 議論は尽きないわけでありますが、時間となりましたので、後続の、大事な議論は同僚議員に譲らせていただきます。  ありがとうございました。
09月16日第172回国会 参議院 議院運営委員会 第1号
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○理事(小川勝也君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  委員長の都合によりまして、本日は委員長の委託を受けました私が委員長の職務を行います。  まず、事務総長から内閣総辞職に関する報告がございます。
○理事(小川勝也君) 次に、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
○理事(小川勝也君) ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(小川勝也君) 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。  災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政府開発援助等に関する特別委員会並びに消費者問題に関する特別委...全文を見る
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(小川勝也君) 次に、小委員会に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、お手元の資料のとおり庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会を設置することに意見が一致いたしました。  理事会申合せのとおり決定することに御異議ございま...全文を見る
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  次に、小委員といたしまして、割当て会派からお手元の資料のとおり推薦がございました。  割当て会派推薦のとおり小委員を選任することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  次に、両小委員会の小委員長の選任を行います。  選任は、これを委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認めます。  それでは、庶務関係小委員長に羽田雄一郎君を、また、図書館運営小委員長に伊達忠一君を、それぞれ指名いたします。  なお、今後の小委員の辞任の許可及び補欠選任の取扱いにつきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ご...全文を見る
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(小川勝也君) 次に、派遣議員の報告に関する件を議題といたします。  平成二十一年七月二十一日の大雨による被害状況等の実情調査のため山口県に派遣されました議員団及び国際会議への出席のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。  両報告書は、先例...全文を見る
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(小川勝也君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
○理事(小川勝也君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。  暫時休憩いたします。    午前九時四十八分休憩      ─────・─────    午前十一時二十九分開会    〔理事小川勝也君委員...全文を見る
○理事(小川勝也君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。  まず、今期国会の会期に関する件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
○理事(小川勝也君) この際、お諮りいたします。  今期国会の会期を九月十九日までの四日間とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○理事(小川勝也君) 次に、本日の再開後の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。
○理事(小川勝也君) ただいまの事務総長説明のとおり再開後の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小川勝也君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、予鈴は午後二時二十五分、本鈴は午後二時三十分でございます。  暫時休憩いたします。    午前十一時三十一分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕