小川泰

おがわたい



当選回数回

小川泰の1979年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月07日第87回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○小川参考人 小川でございます。  私は、あらかじめ用意してきたのですが、前四人の参考人の方がほとんど規範的な部分その他を言われておりますし、時間的な点もございますので、できるだけ重複を避ける意味で端的な内容に触れさしていただきたいと思います。  俗に言う人権規約、またA規約...全文を見る
○小川参考人 先生の御質問は私と同じ御意見のようですから、特段私から申し添えるような意見はないのかなと思って伺っておりましたが、間違いでしょうか。大体同じだという御意向ですから、特段答える必要はないのじゃないかな、こう思っております。
○小川参考人 お答え申し上げます。  本来、難民ということはあってはならないことだという原則に実は私は立っているのです。なぜ難民あるいは亡命、こういうものが起こるのかというところにもう少し基本的なメスを入れる必要があるのではないか、こういう点が疑問として大変多うございます。ただ...全文を見る
○小川参考人 御指摘のとおり、私、総括的に触れましたが、選択議定書、これも含めて速やかに承認すべきだ、こういう立場に立っておりますので、その旨だけお答えいたします。
○小川参考人 私が難民問題あるいは亡命問題を取り上げましたのは、規範的な人権という問題で実は取り上げました。その国々によってそれをどういうふうに受けて消化をするかという自由があるだろうと私は思います。したがって、いまのお問いのように、日本は日本なりに政治活動の自由という規範が国内...全文を見る
○小川参考人 私も、当然批准さるべきだという前提に立ちます。理由は、時間がありませんし、多くの方が言われておりますから……。  特に、最近私ども国際労働運動をやっておりますと、しばしば労働権問題で逮捕されたりあるいは圧迫されたりというものが国際舞台で取り上げられまして、その救済...全文を見る
○小川参考人 理由は差し控えて、私も望ましいという一言に尽きます。
○小川参考人 この国会の運営なり権限、機能、慣習というものを私よく存じておりません。しかし基本的に見ればやはり国権の最高機関でありますから、この機関のもとに、私も申し上げましたとおり恒常的にいろいろな問題に対応する一つの機関をつくりなさい、こういう抽象論を申し上げておりますので、...全文を見る
○小川参考人 具体的にどういう予見をもって当たるかというのはケース・バイ・ケースで実際にはやっていかなければならぬと思いますが、基本的に私たち、もうかれこれ十年以上になりますか、国際的に労働市場というものも鎖国的であってはいけないということで、私ども自身が火をつけ出しまして、現在...全文を見る
○小川参考人 基本的には質問者と同じであります。  ただ、私、不勉強で、戦争犯罪にかかわる問題をつまびらかに承知しておりませんので、ちょっと答えは保留させていただきたい。考え方は先ほど来申し述べたことで御想定を賜りたいというふうに思います。  ただ、一つ、たとえばスト権の問題...全文を見る
05月25日第87回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○参考人(小川泰君) 座ったままで失礼いたします。時間もありませんので、いままでお三方のお話を伺いまして重複するような点はできるだけ割愛しながら、私の意見を述べさせていただきます。  まず第一には、この元号の始まりという点についてさきに触れられておりますから割愛いたしますが、何...全文を見る
○参考人(小川泰君) はい。端的にお答えいたします。  一番目の問題は、いま日本の仕組みというのは立法、行政、司法と大きく言えばそういう運営をされております。いやしくもこの種の問題は立法の府で民主的に審議を尽くして決めるべきである。この一語で慣習、告示に対する答えも同時にお答え...全文を見る
05月31日第87回国会 参議院 外務委員会 第14号
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○参考人(小川泰君) それでは私から総括的に意見を述べさしていただきます。  いま前の上杉さんがしばしば同盟という言葉を使われたんで、私の方も労働組合の方の同盟でありますので、似たような言葉なんでその辺はうまく区別していただきたいなと冒頭お断り申し上げておきます。私も同盟という...全文を見る
○参考人(小川泰君) 私もちょっと先ほど時間がなくて触れ損なったんで、順序は逆になるかもしれませんが、特に在日韓国人という方の実態というのは大変多うございますから、私どももこれは何とかあたりまえにしなきゃいかぬなというのはもう基本的な考え方です。したがって、これは就職のみならず、...全文を見る