小川元

おがわはじめ



当選回数回

小川元の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月12日第129回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○小川委員 待望久しいといいますか、延び延びになりました国立学校設置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  質問の前に、まず冒頭、赤松文部大臣、今般の羽田内閣におきまして再度文部大臣に御留任なさいまして、まことにおめでとうございます。文教行政、本当に国の将...全文を見る
○小川委員 このことは、今答弁にありましたように、最終的には我々国会議員が判断することだと思います。また別の機会にそうした問題について、委員会として、議員としてお話をさせていただける機会があったらと思うわけであります。  ただ、もう一度あれしておきますけれども、いろいろな国会の...全文を見る
○小川委員 今大学院等の改革のお話があったのですが、成果が上がっているというふうなお話もございました。それにつきまして、ただ昭和六十二年の答申を受けてのものですから、当然まだ始まったばかりということで、いろいろ試行錯誤等々もあるし、改善をしていかなくてはいけないところもたくさんあ...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  今大臣のお話がありましたように、当然、大学自身が考え、実行していくものを文部省がサポートしていく。遠山政府委員の御答弁にもありましたけれども、制度の弾力化というのは多分そういう意味を含んでおられると思うわけなんです。日本の大学は、入るのは...全文を見る
○小川委員 これはこの大学のこととは直接関係ないのですが、円高もありまして日本は非常に生活しにくいということで、特に、教師もそうかもしれませんが、留学生等々がなかなか来にくいというようなことで、生活面の問題が特に途上国からの留学生にはあるというふうに聞いておりますすので、この点、...全文を見る
○小川委員 中身をお聞きしても、これは実際の学問の問題なので、具体的になってこないとわからない部分も大分あるかと思いますが、せっかくこういう立派な名前をおつけいただいたので、ぜひ環境問題について大いに貢献するような学部に育てていただきたいと思うわけでございます。  さて、新潟大...全文を見る
○小川委員 ぜひそういうことをスタートのときだけではなくて、ずっと長く続けていただくようにお願いを申し上げます。  まだ質問したいこともありますけれども、時間も来たようでございますので、これで私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月01日第129回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○小川委員 お許しをいただきまして、石油公団法並びにガス事業法の一部改正案について質問をさせていただくわけでありますが、その前に一つだけちょっと中小企業対策につきましてお時間をいただいて、質問をさせていただきたいと思います。  目下大変な不況で、当然これは中小企業だけではなくて...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  大臣に対する中小企業関係の質問はその程度にさせていただきたいと思うのですが、ちょっと中小企業庁に伺いたいのです。  今の大臣の御幸言にありました中小企業対策というものについて具体的に今、今後の問題として考えていることがおありになるかどう...全文を見る
○小川委員 最近私のところへ中小企業の団体あるいは個人の方々がよく来られて、愚痴をこぼすというかお話を伺うわけでありますし、私の地元の話で恐縮でございますけれども、私の地元は精密工業の中小企業が圧倒的に多いわけですが、そういうところへ伺いますと、先行きに自信を失っているといいます...全文を見る
○小川委員 ぜひそのようにお願いして、国が中小企業を見捨てるのじゃないかとか、そうは思っていないかもしれませんが、そういうことがないように、むしろ中小企業が本当に先行きの希望が持てるような国の施策というものを今後も続けていただきたい。  また、最後に、きょうの夕刊ですか、大店法...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  天然ガスは開発がなかなか問題がありますし、後から御質問させていただきますように、輸送といいますか、いろいろ国内の施設の問題等々もあろうかと思いますけれども、私は、二〇一〇年で一二%というのはいささか少ないかなという気もしておりますので、別...全文を見る
○小川委員 わかりました。  こういうものの天然資源の埋蔵量というのは、これは刻一刻とだんだんふえていくわけでありまして、一九七〇年ごろでしたか出ていたローマ・クラブの報告によれば、石油ももうそろそろ枯渇することになっているわけでありますから、それが現時点でまだ四十六年ある。で...全文を見る
○小川委員 その必要性については私も十分理解するわけでありますけれども、ただ、今回の改正を見ますと、今度は石油公団がより積極的な役割を果たすという中で、採取、液化に対しまして出資というところまでしていこうというふうに考えられておられるわけですね。従来はもちろん融資等々、あるいは探...全文を見る
○小川委員 今のお答えをお聞きしますと、要するに民間だけではやれないほどいろいろなリスクが増大してきている、したがってこういう重要なエネルギーですから国も出資をして支援をしたいというふうに考えて判断しておられるということだと思います。  確かかどうかちょっとわかりませんが、この...全文を見る
○小川委員 もちろん、初期段階、開発段階に非常に巨額な資金がかかる、これはその資金のための出資だということはわかるわけであります。しかし、実際にそれがスタートしてしまってからも企業としての経営というものがあるわけです。特に天然ガスはその引き取り条件といいますか、それが従来から非常...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  さて、採算性の話にばかりこだわって申しわけないのですが、天然ガスをふやしていかなければいかぬというようなことで、先ほどからその前提で話しているのですが、ふやすといっても、これは他のエネルギーとの価格競争というのがコマーシャルベースですから...全文を見る
○小川委員 ぼつぼつ時間もなくなってきましたが、実際にこうやって出資をされるように法律を改正されるということは、当然、これから我が国が天然ガスの開発に参加するということを前提にされておられるわけだろうと思うのですが、我が国の関連企業が参加していくことができる現在検討中のプロジェク...全文を見る
○小川委員 それでは、時間が来ましたので、最後に、これは古くて新しい話ですが、我が国はいつもやらずぶったくりで、買うだけでその国にはちっとも貢献しないという批判があるわけでありまして、石油についても恐らくそういうことでサウジ等々からも昔から文句を言われたり、この天然ガスについても...全文を見る
○小川委員 どうもありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。