小川元
おがわはじめ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月24日 | 第132回国会 衆議院 商工委員会 第6号 議事録を見る | ○小川委員 きょうは参考人の皆様方、大変御苦労さまです。貴重な御意見をちょうだいしましてありがとうございました。 御質問する前に、今近藤参考人並びに三田参考人から中小企業対策について切なる御要望がございました、特に補正予算を含めた中小企業経済対策というものをしっかりやるべきだ...全文を見る |
04月26日 | 第132回国会 衆議院 文教委員会 第6号 議事録を見る | ○小川委員 おはようございます。質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 最近、我が文教に関するいろいろなことが大変話題になっているわけでありますが、その中で、きょうの新聞を見ましても、中教審の問題あるいは宗教法人審議会の問題あるいは情報教育の問題等、...全文を見る |
○小川委員 大変結構なことで、大いに中教審で御議論をいただきたいと思うわけでありますけれども、この中教審に限らず、審議会のあり方につきましていろいろと従来から批判もあるわけで、たしか与党の行革プロジェクトチームの中でも、審議会というものがややお役所の隠れみのになっておるのではない...全文を見る | ||
○小川委員 その中教審を再開されるに当たりまして、私どもの方からもいろいろと御意見や御注文を申し上げたいといいますかこの場をおかりして少し私の意見を申し上げながら文部省の御意見をお伺いしたいと思うのです。 幅広く御議論なさるということは大変結構なことだと思うわけですが、その中...全文を見る | ||
○小川委員 それは諮問の内容としてはそうなっていないということはよくわかるわけでありますけれども、二十一世紀までもうあと五年でございます。中教審の場に限らず、変えるという意味ではないですが、そういうことも視野に入れた御検討も文部省の中でしていただければと思うわけでございます。 ...全文を見る | ||
○小川委員 大臣の御指摘のとおりだと私も思います。ただ、飛び級をすることは決まったわけじゃないですが、そういう前提として、私はそういう人たちにもしっかりとしつけの教育というものをやってから飛び級の問題があった方がいいのじゃないかと思ったことでありますし、当然学校教育だけでしつけが...全文を見る | ||
○小川委員 今、小学校、中学校、大体どのくらいの普及率になっているのでしょうか。 それからもう一つ、やはり私は、コンピューターの教育をやるのであれば、基本的に生徒一人につき一台コンピューターが必要であると思うわけですが、その点についての御見解を伺わせてください。 | ||
○小川委員 この問題は、私は、もう時間がありませんので、この辺で終わりにさせていただきますけれども、四月二十五日付の日経に、「公立学校パソコン ソフト整備へ千二百億円」「自治省計画」、こうなっております。それから、総理の諮問機関である青少年問題審議会で、マルチメディアと教育のあり...全文を見る | ||
○小川委員 裁判所へ請求することの難しさは、裁判官からノーだと言われたらこれは困るわけですから、よくわかるわけであります。しかし、この問題は非常に国民の不安が大きい。そしてつい最近は、オウム真理教の最高幹部の一人が刺殺されるというような事件も起こっております。また同時に、世の中の...全文を見る | ||
○小川委員 時間もありませんので、この点につきましてはこの辺で終わらせていただきます。 繰り返しになりますけれども、もちろん法的な問題はいろいろあるわけでありますが、やはり社会の不安を静める、国民が安全に暮らしていける状況をつくり出すということが政府の、あるいは立法府も含めた...全文を見る | ||
○小川委員 ありがとうございました。ぜひそのような方向で御議論をいただいて、文部省の御決断をいただきたいと思います。 それでは、時間になりました。予算の拡充についていろいろ御質問したかったのですが、それはまた後の機会に譲りまして、これで質問を終わらせていただきます。ありがとう...全文を見る | ||
11月07日 | 第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○小川委員 質問の機会を与えていただいてありがとうございます。ただ、既に多くの方々が質問をされておられまして、極力重複をしないようにしていたのですが、先ほどの穂積議員等々の質問等にもまた新しいことが出てきております。多少重複する可能性があることをお許しをいただきたいと思います。 ...全文を見る |
○小川委員 今大臣から詳しく御答弁をいただきました。もちろん宗教法人法の改正だけで、第二のオウムといいますか、似たような事件の再発を防止できないことは確かでありますけれども、ただ、宗教法人法は宗教団体に法人格を与える基本的な法律でありますから、何か法に不備があれば、信教の自由を侵...全文を見る | ||
○小川委員 この宗教法人法の改正というのは、率直に言いまして、一部の宗教法人あるいは宗教団体からの反対というのもあるわけです。現実に見ますと、確かに今までよりは、例えば宗教法人が今まで提出しなくてよかった書類を国へ提出しなくちゃいかぬわけですから、多少手間がかかるとか、あるいは一...全文を見る | ||
○小川委員 今大臣がお述べになった特定の宗教法人をねらったものではないとか、あるいは参議院選挙の結果で影響されたことはないというお話、これは当然のことだと思いまして、我々与党側でも、また私ども自由民主党でも、この四月の段階から、オウム事件を契機に宗教法人法というものはどうだろうか...全文を見る | ||
○小川委員 確かにうわさというようなことで、今大臣から過去にそのような例があったかどうかの御答弁はいただけなかったんですけれども、それはそれといたしまして、私どもが聞いていますのは、これは各市町村の選挙管理委員会がきちっと動いてくれなければ証拠はつかめないわけでありますが、特に宗...全文を見る | ||
○小川委員 ありがとうございました。自治大臣、私の大臣への質問はこれで終わりでございますので、御用がございましたら御退席をいただきたいと思います。 さて、これから少し宗教法人法の問題につきまして、私が感じているところを御質問させていただきたいと思います。 まず……(「大臣...全文を見る | ||
○小川委員 いや、質問者の方はそれで結構ですから、文部大臣が戻られる間、私が質問を続けてまいります。質問者がいいと言っているから、いいでしょう。質問者がいいと言っているんですからね。 まず、事務局に質問をさせていただきたいと思います。 先ほどから……(発言する者あり) | ||
○小川委員 まず、先ほどの午前中の船田先生の御質問にもちょっと出ていたんですが、認証とか許可とか認可とか、そういう言葉がいっぱい出てくるわけでありまして、これはなかなか国民の皆さんにはおわかりにくいと思いますので、簡単にもう一度その違いについて文化庁から説明をいただきたいと思いま...全文を見る | ||
○小川委員 許可とか認可の説明についてもなかなか難しくて、果たして正確にとらえられるかどうかという問題はあるわけですが、いずれにいたしましても、じゃ、認証というのは、それが行われた場合にそれを拒否できるケースというのはあるんですか。 というのは、この第十四条三項にも拒否できる...全文を見る | ||
○小川委員 オウムが東京都に認証を申請したときに、都議会等から、既にいろいろな問題のある宗教団体だから認証すべきでないというかなり強い意見があったと聞いているのですね。それが結局、その要件を欠いていないということで認証をされてしまった。それによってこの事件が起きたとかどうかは別に...全文を見る | ||
○小川委員 ぜひ第二のオウムのようなものが認証されないような形、これは信教の自由に触れることはできないわけですけれども、その点はしっかりとしていただきたいと思います。 さて次に、都道府県管轄から国への管轄へかわる宗教法人があろうかと思うのです。これは前からの御答弁で、別に認証...全文を見る | ||
○小川委員 それはわかるのですが、例えば認証の取り消しや解散命令請求の事由に該当すると明らかになっているような法人、例えばオウムだってまだ解散されてないわけですから、今度は国に所轄がえになるということはあり得るわけですね、理論的には。こういう場合、じゃ、オウムもやはり認めてしまう...全文を見る | ||
○小川委員 オウムの場合はそうでしょうけれども、将来似たようなケースの場合に、やはり自動的に所轄が国へかわるのですか。 | ||
○小川委員 ちょっともう少し質問したいのですが、時間もありますので。 それでは、都道府県の認証で宗教法人として活動して、これから国の所轄になるときに、もう持っている宗教法人の規則が全然前と変わっているというようなケースはどうなんでしょうか。例えば、第二十六条に規則の変更という...全文を見る | ||
○小川委員 認証の問題はその程度にしまして、次に、財務諸表、収支報告等の提出義務の問題を少しお伺いしたいのです。 当然信教の自由というのは絶対に守らなければいかぬことは確かであります。しかし、その中でお金の問題というのは、私はお金というのは世俗の話だと思うのですね。宗教は心の...全文を見る | ||
○小川委員 そういたしますと、今度は収支報告等を出してもらうということなんですが、これはどの程度といいますか何かフォームか何かあるのでしょうかね。 それで私が一番質問したいのは、要するにオウムが、収益事業だけではなくて、もちろん寄附も含めて、本来宗教活動に使うべきものをサリン...全文を見る | ||
○小川委員 私の質問に関係ないことを言わないでください。 わかりました。それでは、もう一度ちょっと確認をしたいのですが、多少なりとも第二のオウム事件の防止には役立つ、こう解釈していいわけですね。 | ||
○小川委員 そこで、ちょっと税の問題についてお伺いしたいのですが、国税庁いますね。税金の問題について、かなり国民の皆様が宗教法人と税金の関係というものについて関心を持っておられるわけなんですね。 それで、ここにちょっと資料があるのですが、公益法人等の平成五年度の申告状況で、宗...全文を見る | ||
○小川委員 そうすると、今のお話ですと、私の持っている資料は平成五年ですから、収益事業を行っている法人は大体申告をして、その所得金額が四百三十六億円だった、こう解釈していいと思うのですが、これはどうもちょっと余りにも所得金額が少ないのではないか。相当寄附の部分はありますが、大々的...全文を見る | ||
○小川委員 それは国税庁から具体的な話は聞けないとは思いますが、常識的に考えて、今申し上げましたように巨額の収益を上げているんじゃないか、あるいは巨額の資産を持っているんじゃないかと言われている割には大変に所得金額、申告金額が少ない、そう思いますので、今後しっかゆ税務調査はやって...全文を見る | ||
○小川委員 ありがとうございました。終わります。 |