小川元
おがわはじめ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
01月22日 | 第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○政府委員(小川元君) このたび外務政務次官に就任いたしました小川元でございます。 池田外務大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするために全力を傾ける所存でございます。 北方領土問題につきましては、東京宣言を基礎として、四島の返還を実現して平和条約を締結...全文を見る |
02月09日 | 第136回国会 衆議院 外務委員会 第1号 議事録を見る | ○小川(元)政府委員 このたび外務政務次官に就任をいたしました小川元でございます。一言ごあいさつ申し上げます。 私が外務政務次官に就任いたしましてから一カ月になろうとしておりますが、依然流動的な中にも新しい枠組みの萌芽が見えてきた国際情勢の中にあって、我が国外交が果たすべき役...全文を見る |
02月15日 | 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号 議事録を見る | ○小川(元)政府委員 このたび外務政務次官に就任いたしました小川元でございます。一言ごあいさつをさせていただきます。 冷戦終結後の今日、アジア太平洋地域においては、ASEAN地域フォーラムを初めとした多国間の地域安保対話が開始されるなどの好ましい面も見られる一方、依然として多...全文を見る |
02月15日 | 第136回国会 参議院 外務委員会 第1号 議事録を見る | ○政府委員(小川元君) このたび外務政務次官に就任をいたしました小川元でございます。一言ごあいさつを申し上げます。 私が外務政務次官に就任いたしましてから丸一カ月が過ぎましたが、依然流動的な中にも新しい枠組みの萌芽が見えてきた国際情勢の中にあって我が国外交が果たすべき役割を考...全文を見る |
02月16日 | 第136回国会 衆議院 外務委員会 第2号 議事録を見る | ○小川(元)政府委員 平成八年度外務省予算重点事項を御説明申し上げます。 平成八年度一般会計予算案において、外務省予算といたしましては七千五百五十八億三百万円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、四・三%の伸び率となっております。 今日の国際社会におい...全文を見る |
02月21日 | 第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○小川(元)政府委員 このたび外務政務次官を拝命いたしました小川元でございます。 池田外務大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするため全力を挙げる所存でございます。 沖縄に関しましては、日米安全保障条約の目的達成との調和を図りつつ、沖縄の施設及び区域の整...全文を見る |
05月17日 | 第136回国会 衆議院 外務委員会 第8号 議事録を見る | ○小川(元)政府委員 お答え申し上げます。非核三原則を堅持することにつきましては、これまで歴代の内閣総理大臣の施政方針演説等におきまして繰り返し表明をされているところで、既に内外に十分に徹底されております。 政府といたしましては、今後ともこれを堅持する方針でございまして、した...全文を見る |
○小川(元)政府委員 国と地方自治体は、相互に異なる次元におきましてそれぞれの所管業務を処理するものでございまして、外国軍艦の本邦寄港については、その具体的な実施上の調整については、港湾管理者たる地方公共団体もかかわることになります。しかしながら、寄港自体は、外交関係の処理につき...全文を見る | ||
○小川(元)政府委員 米国艦船は、日米安全保障条約及びその関連取り決めに基づきまして、我が国への、港の出入りを認められております。我が国としては、かかる米国の権利が円滑に行使されるように確保する条約上の義務を負っております。したがって、日米安保条約及びその関連取り決めに基づく米艦...全文を見る | ||
○小川(元)政府委員 本件につきましては、交渉が開始されましてからどのような対処をしていくべきかということについては、委員御指摘の件も含めまして多々考えられると思いますが、何分相手のあることでございまして、現時点で申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。 | ||
05月31日 | 第136回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第2号 議事録を見る | ○小川(元)政府委員 外務省所管平成四年度決算につきまして御説明申し上げます。 平成四年度外務省所管一般会計歳出決算につきましては、概要次のとおりでございます。 歳出予算現額は七千八百二十三億七千五十万円余でありまして、支出済み歳出額は六千六百四十九億五千二百五万円余、翌...全文を見る |
○小川(元)政府委員 ODAの大綱には、その四原則の運用に当たっては、相手国の要請、社会的状況及び二国間の関係等を総合的に判断して援助を実施する旨述べております。我が国と各相手国との関係が種々異なる場面が多いわけでございますので、そうした関係を総合的に勘案をしながら大綱を運用して...全文を見る | ||
○小川(元)政府委員 委員御指摘のとおり、ODAの実施に当たりましては、国民の皆様の理解と御支持をいただくことが最重要なことでございまして、また同時に、国民の貴重な税金を使わせていただくわけでございますから、その一層効果的なおかつ効率的な運用というものを心がけることは当然のことだ...全文を見る | ||
○小川(元)政府委員 今回の行政監察の対象になりました無償資金協力及び技術協力につきましては、例えば草の根無償資金協力は、一定の条件の採択権限を在外公館に委譲しまして、迅速に援助を行えるような体制をつくってきておりますし、また、さらにそれを一層促進をさせていただきたいと考えており...全文を見る | ||
○小川(元)政府委員 委員御指摘のとおり、プロジェクトをやりますときには事前のフィージビリティースタディー、調査というものが大変重要になってくるということは、私ごとで恐縮でございますが、昔民間におりましたときに、ODAを含めたプロジェクトをやったことがございます。私もよく承知をい...全文を見る | ||
○小川(元)政府委員 竹島の問題につきましては、既に局長より御答弁申し上げましたように、我が国の立場は一貫しております。しかしながら、他方、この問題で両国民の感情的な対立が起こるというふうなことは、隣国でもございますし、これは避けていかなくてはならない問題だ、こういうふうに考えて...全文を見る | ||
12月05日 | 第139回国会 衆議院 商工委員会 第1号 議事録を見る | ○小川委員 自由民主党の小川元でございます。 本臨時国会における初の商工委員会で質問をさせていただくことになりまして、大変光栄に存じております。 まず佐藤大臣、御就任大変おめでとうございます。景気状況まだ厳しく、なおかつ中長期的な構造改革の必要性もある大変難しい時期に、通...全文を見る |
○小川委員 経済構造改革というのは、これは二十一世紀の日本経済にとって必要不可欠なものであるということは間違いないことでありますけれども、またこれは非常に痛みを伴う面も出てくることは間違いないわけであります。 ただいま大臣からの御答弁の中で、規制緩和ということもその中の一つと...全文を見る | ||
○小川委員 どうもありがとうございます。 今大店法の話に触れられましたが、私も、どうも大型店で我々が買う小売値段より中小小売店の仕入れ値段の方が高いというようなことで、果たして本当に公正な競争であるかというような点を一つとっても、いろいろクリアしていかなくてはいけない問題が多...全文を見る | ||
○小川委員 どうもありがとうございました。 さて、経済構造改革につきましてはその辺で終わらせていただきまして、先ほど大臣からも御発言がございました泉井石油商会をめぐる問題について少し御質問をさせていただきたいと思います。 このところ公務員の不祥事というものが非常に大きくク...全文を見る | ||
○小川委員 ありがとうございました。 さて、少し具体的な質問をさせていただきたいのですが、泉井石油商会、脱税で逮捕されているわけでありますけれども、これは業転取引であるというふうに言われているわけですが、業転というのはどういうものであるかということを少し説明していただきたいと...全文を見る | ||
○小川委員 そうした取引自体は、本来普通の仕事であって、むしろ非常に系列がぴしっと決まっていて取引が行われておる方が日本の経済の閉鎖性とか言われる問題も含んでいるのかな、そう思うわけでありますが、私が地元とかいろいろな方々と接触していて、よくちまたで声に聞きますのは、こうやって高...全文を見る | ||
○小川委員 これは、民間の取引における値段を役所が正確につかむこともできないでしょうし、コントロールもできないわけでありますが、しかしそうはいっても、日本ではいわゆる転がし等々で、つくったものが消費者に安く手に入らないという傾向もあるわけでございます。この取引は異常だったとしても...全文を見る | ||
○小川委員 当然こういう調査は、省内の調査でありますからいわば仲間内の調査で、いろいろ難しい点もあるわけです。先ほどの厳しい処分を見ましても、これは、通産省にとっても大変なことだったと思うのですが、調査をする側が泉井と接触があったというようなことも仄聞することがあるわけです。もし...全文を見る | ||
○小川委員 大臣がそういうことで信頼をされて調査を命じられたということでございますから、省内の調査については厳正公平に行われた。私もまたそうであったというふうに思っております。大変な御調査であった。改めて大臣の御心中をお察し申し上げる次第でございます。 さて、それでは今回の調...全文を見る | ||
○小川委員 複数の会合もあったと思いますので、相互に少し内容の食い違い等があった場合もあるのではないかと思うのです。裏づけ等は当然できるだけとられてやられたと思いますが、そうであったかどうか、それだけお答えを願います。 | ||
○小川委員 内部の調査とはいえ、大変大勢の方をやられて、非常に難しい調査であったと思います。 これは先ほど大臣からの御発言の中でも触れられておりましたけれども、新しい事実が出た場合などはさらに追加の調査もあり得る、必ずしも今回限りでこれで終わりということではないというふうに了...全文を見る | ||
○小川委員 大臣の非常に強い御決意をお聞きいたしました。 大変厳しい処分であったと私は先ほどの御発言を聞いて思ったわけでありますが、この処分をされて、大臣、どのようにお感じであるか、ちょっと酷な質問かもしれませんけれども、御所見をいただきたいと思います。 | ||
○小川委員 私は、特にこの件で感じますことは、この泉井という人は通産省の行政の職務柄と直接かかわりのある人ではない。言い方は悪いかもしれませんけれども、一介の民間の小さな会社のいわばいわゆる業転屋さんと言われている人である。その人と、お調べになって、四十数人の方が接触がともかく省...全文を見る | ||
○小川委員 以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 |