小川元
おがわはじめ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月21日 | 第147回国会 衆議院 文教委員会 第13号 議事録を見る | ○小川委員 自由民主党の小川元でございます。文教委員会で質問させていただくのは随分久しぶりでありまして、大変緊張しておりますので、お許しをいただきたいと思うわけでございます。 教員研修センターを独立法人とされるということでありますけれども、我が自由民主党の行政改革実施本部の厳...全文を見る |
○小川委員 その際、独立行政法人には公務員型と非公務員型とあるわけでありますけれども、非公務員型とされた理由はどういうところにおありなんですか。 | ||
○小川委員 先ほど大臣から独立行政法人にされる理由の御説明もありましたけれども、独立行政法人というのは来年の一月からスタートするわけで、まだスタートしていない。その段階で、新しい独立法人を設立するということについて党内でも幾つかの議論も多少あったように聞いております。この独立行政...全文を見る | ||
○小川委員 役所でやると、どうしても何々局が担当だということでばらばらで、重複の部分もあり、効率が悪い。したがって、そういう意味でもセンターをつくって一元化してやろうという御趣旨、私も当然賛成でございます。 ただ、ほっておくと、また本省の仕組みがそのままセンターの方に直通して...全文を見る | ||
○小川委員 ここの項は、文部省の方で困ったなという感じだったかもしれませんけれども、私は、党の方でもいわゆる公務員制度の問題をやらせていただいているものですから、やはり我が愛する文部省、文教行政をスムーズにやっていただくためにはそういう点をぜひ御注意をいただきたいと思って、質問を...全文を見る | ||
○小川委員 国が行われる部分はリーダー的な方の研修ということで、もちろん全教員の皆さんに国が全部行うというわけにはいかないのは当然のことだと思います。 しかし一方で、リーダーの方に研修して、それが都道府県へ行って、そういうリーダーの方がまた、都道府県でリーダーの方に多分やるの...全文を見る | ||
○小川委員 ありがとうございます。 せっかくの機会ですから、やはり教育にかかわる人になるべく幅広く研修の機会を与えていただくということについては、大変重要なことだと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、その次でございますけれども、法案十一条二項に独立行政法人...全文を見る | ||
○小川委員 そのほか、全体的なものは通則法の中で書いてあるから、特にそれ以外のものということでこの法案に役割が書かれているというふうに解釈をさせていただきます。 さて、時間も少なくなってきたのですが、こうやって研修をしっかりやられることは当然大変重要なことでありますが、その前...全文を見る | ||
○小川委員 採用というのは大変重要な問題だと思います。ぜひこれからも、創意工夫を重ねながら、極力優秀な人を、子供たちを教えるのに適した人を採用していただきたいと思いますが、そうはいっても、採用のときにはいろいろわからないところもあるわけであります。そうなると、入ってから後、子供を...全文を見る | ||
○小川委員 子供たちを教えるという重大な責務があるところでございますから、問題教員に対する対応というのはしっかりやっていただきたいということを重ねて強くお願いいたします。 最後に、現在教育を取り巻く環境は非常に厳しい。今度の五千万円の恐喝事件の件でも、これはいろいろ問題はある...全文を見る | ||
○小川委員 どうもありがとうございました。 |