小川友一

おがわゆういち



当選回数回

小川友一の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○小川(友)委員 どうもおはようございます。自由民主党の小川友一と申します。  大臣初め参考人に、国旗・国歌の関連で何点か質問をさせていただきたいというふうに思います。  桜の花の開花も宣言がされました。御案内のとおり、このシーズンになりますと、卒業式、入学式、いろいろな場面...全文を見る
○小川(友)委員 基本的な文科省としての考え方を今お伺いさせていただきました。  さきの百六十五臨時国会の代表質疑そしてまた十八年の当委員会での共産党の議員並びに委員の質疑の中に、この国旗・国歌の問題について質疑がなされました。  私は東京都日野市の出身でありますので、特段、...全文を見る
○小川(友)委員 今の御答弁いただいた中で、文科省の方ではそういうふうな文言をつらつらと述べればそれで済むかもしれませんけれども、要するに教育現場では、そのような言葉だけではどうにも対応がし切れないのが実態なんです。  私が今お話をさせていただいたみたいに、最初は教育委員会も教...全文を見る
○小川(友)委員 理解をされているのであれば何らかの方策というものを考えるべきではないかというふうに思いますが、いかがですか。
○小川(友)委員 今、学校の校長の権限のことに関して御答弁がありました。学校教育法の中では、三十七条で「校長は、校務をつかさどり、所属職員を監督する。」ということに明記されています。言いかえれば、学校校内で起こる案件に関してはすべて校長の責任ですよということだと思うんです。  ...全文を見る
○小川(友)委員 今の御答弁をいただいた中で、校長がみずから人事権を行使できるような状況には私はないというふうに理解しています。いわゆる都教委なら都教委、県なら県にある程度上申をしていく。最終的には都教委が人事権を持っているわけであって、今のお話ですと何か校長に人事権があるような...全文を見る
○小川(友)委員 都教委では、いわゆるこのピアノ伴奏の拒否の問題で、最高裁で結審がされた段階で東京都は、別建て、いわゆる管理運営規則という規則をつくって、ある程度の人事権や予算権を校長に与えたんです。この事件の後にです。  都教委が、それぞれの教育委員会が独立しているからそうい...全文を見る
○小川(友)委員 ぜひこの問題は、現場で働く校長先生方は異口同音に同じような感覚を持っています。今、それぞれいろいろな先生に聞きますと、余り校長先生になりたくないと言っていますよ。責任は負わされる、何かあれば周りがいろいろな面で批判し、校長先生になりたくないというような環境が教育...全文を見る
○小川(友)委員 そういうふうな制度がしっかりとできればいいなという思いがありますので、検討していただければありがたいというふうに思います。  続きまして、時間がなくなってまいりましたので、済みませんけれども、塩谷大臣にお伺いしたいと思います。  一月の十九日に参議院の予算委...全文を見る
○小川(友)委員 それでは最後、自分の意見を述べて終わります。  この問題に関しては、民主党政権が誕生すれば、政治的に教育の場に介入していってどんどんやっていきますよというふうに私はとるわけですけれども、基本的に民主党の良識ある人はこのようなことは同意がされないというふうに思い...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小川(友)委員 おはようございます。自由民主党の小川友一でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  先般、三月の十九日だったと思いますけれども、大臣所信をいただきました。この中において、最近の防災体制についていろいろと説明がございました。特にこの中で私が興味を持たせ...全文を見る
○小川(友)委員 ただいま説明いただいたところなんですけれども、基本的に、災害に対する予防的な備えというものも必要であることは論をまたないわけでありますが、先ほども述べさせていただいたとおり、首都はまさに日本の経済の中枢であって、その経済が、復旧復興も含めながら、民間企業も含めて...全文を見る
○小川(友)委員 ぜひ全力で取り組んでいただきたいというふうにお願いを申し上げておきたいというふうに思います。  あわせまして、この質問に際してちょっと資料を見ておりましたら、平成十六年から平成二十年までの間に震度七以上の地震が七回発生しています。その七回の発生の中で、たまたま...全文を見る
○小川(友)委員 地震というのはいつ来るかわからないわけで、そういうふうなことも想定した中で対応していただきたいというふうなこともお願いをさせていただきたいと思います。  さて、皆さんのお手元に資料を配付させていただきました。この資料は私の選挙区の立川の広域防災基地を拠点とした...全文を見る
○小川(友)委員 平成二十七年までにということですが、基本的に、今言われているとおり、三十年以内に七割の確率で発生するといっているわけでありまして、災害が発生したときに、備蓄倉庫があって道路がなかったら、どういうふうに搬出、搬入していくのか、ちょっと理解ができない。国は基本的に、...全文を見る
○小川(友)委員 よろしくお願いいたしますと申し上げて、終わります。  ありがとうございました。
04月07日第171回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○小川(友)委員 おはようございます。自由民主党の小川友一と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうは、国と地方自治体との相関関係の中で、財政面含めながら、運用面含めながら、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず第一点目ですけれども、今医療の問題が社...全文を見る
○小川(友)委員 今御説明いただいた中で、自治体病院は、医療過疎の地域に、市民の健康と生命を守るという大義名分の中で、公的な役割を担いながら病院が建設されているということは私もよく理解をしています。  しかしながら、時代の変遷に伴って、その地域の医療圏の中に大学病院とかいろいろ...全文を見る
○小川(友)委員 今、一般会計からの繰り出しのお話がありましたけれども、地方自治体の財政状況というものは、経常収支比率が八〇、九〇なんというところは今余りないんですね。総務省だってつかんでいると思いますけれども、大体一〇〇前後ですよ。その中で、地方自治体の予算規模によっても違いま...全文を見る
○小川(友)委員 今御説明を賜りましたけれども、私は、今お答えをいただいた内容で地方自治体が財政再建ができるような状況に向かっていくということは非常に厳しい状況ではないかなということを感じています。  国はいろいろな面で、現行はですよ、いずれは分権が進んでいくと思いますけれども...全文を見る
○小川(友)委員 条例で制定してもなかなか地方自治体はできないという実態を認識していただきたいとお願いをして、質問を終わります。