佐藤正久

さとうまさひさ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

佐藤正久の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第183回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○大臣政務官(佐藤正久君) 西田委員にお答えいたします。  御指摘の議員立法は、私が自民党の国防部会長当時、部会で取りまとめ、総務会等の党内手続を経て国会に提出させていただいたものであります。  中身のやっぱり主要な点は、自衛隊法を改正をして、緊急時の輸送経路上の安全が必ずし...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○佐藤(正)大臣政務官 防衛大臣政務官を拝命いたしました佐藤正久でございます。  我が国の独立と平和、国民の安全を守るとともに、国際社会の平和と安定に貢献している防衛省・自衛隊の政務官となり、その責任の重さを痛感しております。  元自衛官としての経験を生かしながら、江渡副大臣...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○佐藤(正)大臣政務官 お答えさせていただきます。  小野寺大臣が答弁させていただきましたのは、一月三十日午前十時ごろ、日中中間線の日本側の東シナ海において、中国海軍ジャンウェイ2級フリゲート一隻から護衛艦「ゆうだち」が火器管制レーダーを照射されたということ、及び一月十九日午後...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 大野委員にお答えします。  当然、情報管理、情報保全というのは、安全保障に直結する重要なものだと思っております。そういう観点から、人的保全、物的保全にかかわるさまざまな取り組みを推進して、遺漏なきよう取り組んでおります。  以上です。
○佐藤(正)大臣政務官 塩川委員御指摘のとおり、本土の陸上部分において、自衛隊高高度訓練・試験空域と自衛隊低高度訓練・試験空域が上下に重なっているのは、エリアQとエリア7及びエリアHとエリア3の二カ所であります。
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  国土交通省が公示しております航空路誌に示されているとおり、米軍機が自衛隊の訓練空域を使用する際には、使用統制機関として指定された自衛隊の部隊が米軍からの調整を受けております。  御質問の平成二十四年三月から平成二十五年二月までの一...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  先般、自衛隊の訓練空域、試験空域を米軍が使用する際の調整実績を提出させていただき、今説明させていただいたところでありますが、御指摘のとおり、エリアQ、エリア7については、米軍からの自衛隊側に対する空域使用調整があった日は同一の日にち...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  米軍の訓練空域の使用につきましては、米軍の運用に関する情報であり、これを事前に公表することは差し控えさせていただいております。  なお、一般論として、当時の天候などさまざまな要因によって、事前の調整の内容と実際の訓練の実績は必ずし...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 繰り返しになりますが、運用に係る事項につきましては、これまでどおり、事前の公表というものは差し控えさせていただきたいと思っております。
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のエリアQと7、あるいはエリアH及び3、この四つの訓練空域においては、現在、航空自衛隊の戦闘機は訓練飛行を行っておりません。
04月19日第183回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○佐藤(正)大臣政務官 三谷委員にお答えいたします。  自衛隊に入隊するときに宣誓をいたします。その一番最後の部分で「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえる」と、何かあったら自分の命を犠牲にしても国家国民のためにということを宣誓し、署名...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  国境の領土、領海、領空を守る、これにつきましては、三谷委員のお父様の熱い思いというものをお受けになって三谷委員がこの国政の場に進出されたということから考えますと、これは、一緒にいろいろ考えて、しっかりと守っていくという体制をとってい...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○大臣政務官(佐藤正久君) お答えいたします。  自衛隊員の給与削減、復興財源に対して自衛隊員の給与の七・八%分を充当するということについては、自民党の方ではこれは問題点を指摘させていただき、当時の政府・民主党の提案の二年というものを半年間、自衛隊員は特別扱いをする、削減を猶予...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 私がそこで言ったのは、五点言わせていただいたと思っています。  一つは、今回、任務あるいは活動範囲が広がっている、即応態勢が高まっている。その一方で、予算は増えず、あるいは人員が減っている、これが一点。  二点目、これは、予算については二十五年度の...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 私の記憶では、そこで自衛隊員の給与を上げるというふうに言った記憶はございません。私も、自衛隊員の給与、元自衛官ですから、これは人事院勧告に基づいて給与が今の場合は算定されると分かっておりますので。  上げるということを言ったわけではなくて、あのとき言...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) はい。  給与については、当然、今時限立法ですから、その後、三月三十一日までにまた新たな法律が出れば別ですけれども……
○大臣政務官(佐藤正久君) 基本的にはそれは元に戻るということだと思っています。
05月28日第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○大臣政務官(佐藤正久君) 防衛大臣政務官を拝命いたしました佐藤正久でございます。  防衛省・自衛隊は、我が国の独立と平和、国民の安全を守るとともに、国際社会の平和と安定に貢献しておりますところ、政務官に就任し、その責任の重さを痛感しております。元自衛官としての経験も生かしなが...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○大臣政務官(佐藤正久君) 委員にお答えいたします。非常に有り難い大事な指摘だと思っております。  今現在、私の下に自衛官の処遇改善ということを検討するチームをつくっており、各幕、そして内局一体となって、自衛隊としてできること、自衛隊以外の政府全体としてやることを含めて今精査を...全文を見る
06月04日第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○大臣政務官(佐藤正久君) 広田委員御案内のとおり、防衛駐在官は、駐在国の国防当局や他国の駐在武官などから軍事情報を収集する上で重要な役割を果たしております。今、松山副大臣からありました検証委員会検証報告書の結果に加えまして、五月三十日には在留邦人及び在外企業の安全確保に関する政...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) お答えいたします。  今も答弁したように、現在、防衛駐在官の充実、拡充について検討しているところでありまして、現時点で具体的な派遣先等について決まっている状況にはございません。しかしながら、この報告書あるいは政府の方針を踏まえまして、外務省としっかり...全文を見る
06月20日第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
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○大臣政務官(佐藤正久君) 柳田委員にお答え申し上げます。  御指摘の、今の委員の発言の自由というのは、恐らく参議院規則第四十二条を指してのことだと思います。その第四十二条は承知しております。  他方、国会法第四十八条、同法第百十六条及び参議院規則第五十一条に従い、委員長の議...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 今、発言の自由ということについてお問いがありましたので、もう一つ、規則のことについて今説明をさせていただいています。  他方、国会法第四十八条……(発言する者あり)これ大事なことですから、同法第百十六条及び参議院規則第五十一条に従い、委員長の議事整理...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) ということの観点から、今回この発言は……(発言する者あり)答弁中です、答弁中です。発言は、これは外交防衛委員会のやっぱり品位を保つあるいは議事を整理する観点から、これは委員長に理事を通じて取消し又は整理というものをすべきではないかということで、一委員の...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 当然、憲法で表現の自由、これは国民全員がそれは保障されているという部分もあります。当然、私の、国民ですから、当然、私の表現の自由というのがあるのもこれも事実です。  私は、この委員会の場で、委員会の中であった発言に際しまして、これは不適切発言であり、...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 委員の御指摘は、議員は、委員で行った演説、討論について、表決については院外で責任は問われないということだと思います。  私が今回筆頭理事を通じて言った話は、この委員会での話について、これは取消し又は修正をした方がいいんではないかという提案を行わせてい...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 私は安倍内閣の防衛大臣政務官です。憲法を一国民としても政務官としても遵守するということは当然だと思います。  その一方で、この委員会での発言については、委員会の中のルールとして私は行動したと、そういうふうに認識しております。この発言というのはやはり私...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 先ほど答弁させていただきましたように、私は一国民としても防衛大臣政務官としても、日本国憲法、これを遵守するというのは当然だと考えております。  繰り返しになりますが、その上で、この憲法の中で保障されたその下の規則、国会法に基づいて、私はこの発言は不適...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) じゃ、ツイッター、今御質問でしたので、私のツイッター、これは六月十一日に記載したものを指してのことだというふうに思います。間違いないと思いますけれども。  その中で、私はいろいろ、多分四つほどつぶやいておりますけれども、その中に私の、事実として、すぐ...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 当時、山内委員、六十分の質問時間の中でこの人殺し基地の発言があったというのは事実であります。人殺しという表現が二度ほどあったかと思います。最初の人殺しのという表現のときに、これはおかしいと思いましたけれども、当時、委員長を始め理事が反応しなかった。二回...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) ツイッターをよく見ていただきたいんですけれども、委員長あるいは筆頭間の協議が始まったのは、私が自民党の筆頭理事の方に、これは問題発言だと、幾ら何でも、米軍基地で働いている米軍人やあるいは日本人従業員、そういう方の予算を審議しているこの外交防衛委員会の席...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 繰り返しますが、ツイッターを冷静に見ていただきたいと思うんですね。  私は、理事間の協議、あるいは委員長と理事の協議、あるいは理事が山内委員に確認したということは批判していませんから。それはそれで認めています、私も理事やりましたから。別にそれは当然の...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 私がおかしいと思うと言ったのは、先ほど来繰り返しておりますけれども、この人殺し基地という発言をこの委員会でする、これはおかしいと思いましたし、私が反応するまで全然動かないということの事実としてそれは書かせていただく。これもおかしいと思うということが私の...全文を見る
○大臣政務官(佐藤正久君) 大野委員にお答えいたします。  大野委員が非常にこの問題に関しまして精力的に動かれているということは私も伺っており、私自身もこの問題については、参議院の予算委員会やあるいは当委員会で当時の民主党政権に対しまして、これ早く安全確保施策、とりわけ中断や撤...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○佐藤(正)大臣政務官 長島委員にお答えいたします。  私も、イラクに派遣された当時、一人の指揮官としまして、現地に滞在しております邦人との連携をいかにとるか、与えられた武器使用権限の中で、外務省の事務所の方々と連携をとりながらいかに邦人を守るかということに意を用い、一度実際に...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  まさに自己の管理下に入ろうとしているという状況においては、今我々の派遣隊員に認められております、自己の管理下における邦人等を保護するための武器使用の権限の中で対応をとるということになろうと思います。
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  いろいろなケースがあろうかと思いますけれども、邦人がおられて、そこに自衛隊が近づいた、まさに自己の管理下に入っているという状況においては、多分、そういう状況においてどういう形で武器が使えるかということの御指摘だと思うんですけれども、...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  私、そういう現場に立ち会ったことはございません。実際、邦人を助けるためにそこに近づく途中でそういういろいろな事象があったということは経験がございませんので、一概にお答えすることはできませんが、武器を使う場合、使わない場合、いろいろな...全文を見る
○佐藤(正)大臣政務官 お答えいたします。  最初の、邦人を助けに行く前の段階における武器使用の部分については、邦人が自分の管理下に入っていないという状況ですから、これは邦人に対しての我々の自己保存、自然権の権利というのは行使できないという整理になろうかと思います。  ただ、...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。今回、外交防衛委員会の理事という立場で質問をさせていただきます。よろしくお願いします。  本日は命にかかわる事項について質問をさせていただきます。  まずは在外邦人の安全確保、保護についてであります。  現在、本委員会において自衛隊法の改...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  まさにそうなんですよ。私がイラク・サマーワで、サマーワからタリル空港まで運んだ際、今回は後方業務という形でやりましたけど、一番心配したのはやっぱり車両の防弾性というものでありました。  防衛大臣、今回の自衛隊法の改正、これは成立したらす...全文を見る
○佐藤正久君 これは、大臣は是非とも政治のリーダーシップを発揮していただきたい。現場の方の部隊長としてこれは命ぜられた場合、本当に、やっぱり乗っている邦人が運んでいる中に小銃弾とかIEDでやられてしまったら、これは物すごく、一生涯後悔をするものでありますから、そういうことをやっぱ...全文を見る
○佐藤正久君 防衛大臣、自衛隊だけではなくて、これはインフラ整備は国土交通省とか各自治体の話も関係してくるんです。今回、大島空港はやっぱり、C130をすぐ使おうと思っても、結局使えたのは十九日以降でした。それは、滑走路のコンクリート圧がC130の重量にどれだけ耐え得るかという計算...全文を見る
○佐藤正久君 やっぱりこれは命にかかわる問題ですから、政府全体として政治のリーダーシップを発揮しないと、この基盤整備もあるいは自衛隊に対する防護車両もこれは到底配備はできませんので、政府の方におかれましては、しっかりと検討をしていただきたいと思います。  以上で質問を終わります...全文を見る
11月08日第185回国会 参議院 本会議 第5号
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○佐藤正久君 自由民主党、元自衛官の佐藤正久です。  私は、自由民主党を代表して、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  国家安全保障会議、すなわちNSCの創設は、第一次安倍内閣以来の総理のかねてからの持論でありました。当時も関連法案が国会に提出...全文を見る
11月13日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号
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○佐藤正久君 自由民主党の佐藤正久です。  今法案につきましては、国家の安全保障というものにかかわる重要な法案ですので、これは成立は当然ですけれども、成立した暁には、しっかりこの法律に基づいて関係部署が動くと、機能するということが非常に大事だと思っております。今日のこれまでの質...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  これは実際に防衛白書の方にこの大体大まかな流れというものがございます。まず、こういう段階においては、今までの議論の中、私もいろいろレクチャーの中で、まず最初に情報分析についてはやっぱり四大臣会合と。四大臣会合をキックオフすると。四大臣会合...全文を見る
○佐藤正久君 今回の法案のやっぱり一番の核心は、国家安全保障会議は四大臣会合なんですよ。四大臣会合で日ごろから議論をしていくというのがまさに、兆候っていろいろ上がってきますから、四大臣会合でまずその辺の方向付けをするというのが多分今回の法案における一番大事な部分で、それはまさに、...全文を見る
○佐藤正久君 これは非常に大事なことなんですよね。これからいろんな事態を想定しながらシミュレーションをやらないと、実際に動かないんですよ。  昨年の四月の北朝鮮の弾道ミサイル発射の対応でも、どうしても防衛省と官邸の連携というのにやっぱり問題があったと指摘がありました。今度新しい...全文を見る
○佐藤正久君 これは非常にもう国の安全にかかわる事項ですから、しっかり新しい部署をつくる、いかに会議を動かすか、あるいは国家安全保障局長と情報官あるいは内閣危機管理監の関係、あるいは外務省、防衛省、警察の関係を含めてしっかりお願いしたいと思います。  次に、今回の国家安全保障会...全文を見る
○佐藤正久君 しっかりお願いします。  まさに今、この特定秘密保護法案というものが衆議院で審議されております。今回、幾らいい国家安全保障会議というものができたとしても、その漏えいを防止するためのやっぱり備える措置も必要だと思います。  岡田副大臣の方に、今回の特定秘密保護法案...全文を見る
○佐藤正久君 質問を終わります。ありがとうございます。
11月21日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  今回の五本の投資協定、これは経済面だけではなく締結国との外交関係上の強化という面でも有益であり、賛成の立場でございます。ただ、一点だけ懸念があるとすれば、土地取引の留保の問題です。防衛大臣も先週末、対馬の海自の防備隊本部の隣接地が韓国資本...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  以前の投資協定から改善がなされているという面で、非常に評価したいと思います。  では、次の質問に移ります。自衛隊の宿舎料値上げの問題です。  昨年度、財務省は、自衛隊を含む国家公務員宿舎の家賃を約二倍にするとの方針を決定し、来年四月か...全文を見る
○佐藤正久君 自民党の国防部会でも極めて厳しい反対の意見が出ていることは防衛大臣も承知だと思います。  財務副大臣、今日は参加いただき、ありがとうございます。愛知副大臣は防衛省で防衛大臣政務官も務められて非常に実情に詳しいと思いますが、資料一の下段を見てください。防衛省の試算、...全文を見る
○佐藤正久君 財務副大臣、防衛大臣、実は、じゃ、どのぐらい上げた場合に流出が出るかと、これまたアンケートを取っているんです。一・四倍上げた場合そのまま残るというのが、今宿舎に入っている人間のたった三%です。九七%が一・四倍の場合でも出るというアンケート結果もありますので、実際に現...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  やっぱり現場が困らないようにしていただき、なおかつ歳入が減ると主計局だって絶対これは許さないですよ、こんなことは。国にとってマイナスなことをやって、なおかつ支出が増えるわけですから。こんなことは絶対やっちゃいけないと思いますし、更に驚いた...全文を見る
○佐藤正久君 よろしくお願いします。  これは本当に、隊員にとっては、同じ仕事をやっていて、それが条件が変わるというのはそれは許されない、指揮統率上、本当に私は大問題だと思っています。  さらに、この資料二を見てください。ここの資料二の上の方にいろいろと、危機管理の要員の考え...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。まさにそうなんですよ。  財務副大臣、官舎というのは作戦運用の基盤なんです。防衛省におられたから分かると思いますけれども、基盤なんです。これは本当に非常に大きな問題です。  しかも、今回、無料宿舎あるいはその抑制幅、いろんなものを実情を考え...全文を見る
○佐藤正久君 終わります。
12月03日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○理事(佐藤正久君) 続けてください。
○理事(佐藤正久君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○理事(佐藤正久君) 速記を起こしてください。
12月04日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  今回の特定秘密保護法案……(発言する者あり)
○佐藤正久君 まさに、その必要性を国民に説明すると同時に、やはり、国民の懸念、これを払拭することが必要だと思います。  まず、資料一を見てください。(資料提示)ほとんどの主要な国家は、公務員の守秘義務とともに……(発言する者あり)
○佐藤正久君 公務員の秘密保護法制が必要です。ただ、我が国の場合、各省庁の運用基準が不統一、指定者やあるいは罰則規定も……(発言する者あり)
○佐藤正久君 各省庁によって違っている、また適性評価も違っている。やっぱり、ここをしっかりしなければ、出せる情報も出せないということがあろうかと思います。  実際に、アメリカのNSCとかイギリスのNSCから一次情報を瞬時に的確にいただくためには、やはりしっかりした保護法制がなけ...全文を見る
○佐藤正久君 まさにそのとおりで、やはり透明性を担保する上でもこの有識者会議というのは大事だと思っております。  その有識者会議の意見を踏まえて、総理は、特定秘密の指定、解除等が基準に従って行われていることを確保するため、特定秘密の指定等について改善すべき旨の指示をすることがで...全文を見る
○佐藤正久君 それと同時に関心が高いのが、衆議院の委員会でもありました、米国の情報保全監督局のような新たな第三者的機関を設置すべきとの考えを総理は披露されました。  設けるとすれば、どのような機関をイメージされて、いつまでに、例えばこの法律の施行までに設ける考えなのか、それにつ...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  今総理からしっかりと法律が施行される前に設置をするという言質をいただきました。このようないろんな重層的な仕掛けをつくることによって、国民の懸念、政府が勝手に秘密を拡大するのではないかとか、都合の悪い情報を隠蔽するということはないというふう...全文を見る
○佐藤正久君 終わります。
12月05日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
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○佐藤正久君 委員派遣について御報告申し上げます。(発言する者あり)  昨四日、特定秘密の保護に関する法律案の審査のため、委員派遣を行い、さいたま市において地方公聴会を開催いたしました。  派遣委員は、中川委員長、島尻理事、西田理事、石川理事、北村委員……(発言する者あり)
○佐藤正久君 矢倉委員、大門委員、そして私、佐藤の計八名で、三名の公述人から意見を聴取した後、委員からの質疑が行われました。  まず、公述の要旨について報告をいたします。  最初に、前陸上自衛隊化学学校長の川上幸則公述人からは、化学兵器防護における秘密の重要性、諸外国との関係...全文を見る