佐藤正久

さとうまさひさ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

佐藤正久の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  岸田大臣、稲田大臣、午前中の安保委員会に引き続きありがとうございます。また、田野瀬文科大臣政務官もありがとうございます。  今日の、私も午前中の安保委員会を少し見させていただきましたけれども、やはり北朝鮮関係の話題というのも多くありまし...全文を見る
○佐藤正久君 やはり、新たな段階の脅威という認識であれば、2プラス2も早期に開いていただいて、その検討も加速化していただきたいと思います。  そういう中で、十五日から十七日の間、ティラソン米国の国務長官が来られます。北朝鮮の弾道ミサイル対処を話し合う極めていい機会だと思います。...全文を見る
○佐藤正久君 くしくも韓国の方では米軍のTHAADミサイル配備がもう始まったという状況もあります。しっかりとした協議を経て成果を出していただくことを期待したいと思います。  当然、日米関係の強化、これも大事ですけれども、やはり自分の国は自分で守るという観点から、我が国独自の弾道...全文を見る
○佐藤正久君 多くの国民はやはり不安に思っています。どんどん北朝鮮の方が、ミサイルの射程が伸び、正確性が上がり、投射手段も多様化する。また、移動発射式のTEL、あるいは潜水艦からの発射と、事前の探知が難しいというような状況がどんどん増えている中であの映像が流れています。それに対し...全文を見る
○佐藤正久君 今日はまだ、あえて敵基地攻撃能力のことは聞きません。これはまた別途やりたいと思います。  いかにして防ぐか、盾の部分についての議論を中心にやりたいと思いますが、実は自衛隊が持っているPAC3もイージス艦も、展開をしなければ対処できません。展開をして初めて対応ができ...全文を見る
○佐藤正久君 我が党の方でも検討を加速化して、やっぱり守るためには、その計画に縛られるのではなくて、環境が変わって新たな段階の脅威となったのであれば、やはりそれは大綱も見直す必要があるし、整備前倒しという部分も必要だと思います。さらに、そのぐらいの覚悟がなければ米軍に対してもなか...全文を見る
○佐藤正久君 ということは、韓国と同じように、THAADミサイルを横田基地に配備をしようというときも事前協議の対象とはならないということだと思います。  今日お配りしました資料一を御覧ください。  これは日本経済新聞の朝刊の絵をちょっとコピーしたんですけれども、今回の東倉里か...全文を見る
○佐藤正久君 やっぱり、今の大綱に縛られていては新たな段階の脅威に対抗できないと思います。  航空自衛隊が持っているPAC3の数も限定されています。それは米軍基地を守るためのPAC3だけではなく、やっぱり日本の主要な都市、主要な機能を守るためのものですから。今、嘉手納にしかない...全文を見る
○佐藤正久君 これは両大臣にも、今の答弁、上っ面ですから。  実際にC2輸送機が降りれる空港がこの島のうちに何個あると思いますか。石垣とか宮古とか奄美とか大きなところはともかく、ほとんど降りれませんから。海上自衛隊の輸送艦が入れる港は幾つあると思いますか。この南西諸島の方では四...全文を見る
○佐藤正久君 田野瀬政務官も柔道三段ということで、武道については思いがある仲間だと思いますけれども、武道教育の目的は何だと思いますか。
○佐藤正久君 まさに、武道を通じて心身の修養とかそういうものを広げていきたいということから、逐次中学校の体育科目に武道というものを導入したと。  武道の定義というものがあります。武道は、武士道の伝統に由来する日本で体系化された武技の修練による心技一如の運動文化で、心技体を一体と...全文を見る
○佐藤正久君 手短に。
○佐藤正久君 これ非常に大事な話であって、ちゃんと武道議員連盟の方にも文科省が説明に来ている。私は、今回のその意思決定に政務三役の方がどれだけ関与しているのかという部分を問題視しているんです。十二月に中教審からこれ出て、ところが、二か月以内にそれが一つだけなくなったわけです。九種...全文を見る
○佐藤正久君 であれば、どういう学校でやっているかだけではなく、どのぐらいの競技人口がいるかという部分も大事なポイントなはずなんですよ。どういう形でこれをこれから広げていくか、そのために学習指導要領にこれが載る載らないで、この予算措置を踏まえて、明確にここにも銃剣道と入れている中...全文を見る
○佐藤正久君 よく分からない状態でやっているんですよ。だから、これは日本の固有の伝統文化で精神を育むというのは中学校だけじゃなくて、それは文部科学省でも非常に大事にもかかわらず、それを把握せずに決めていると。  実際、銃剣道は、今日防衛省に聞いてもいいんですけれども、航空自衛隊...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○佐藤正久君 自由民主党の佐藤正久です。  今日は北朝鮮情勢について質問をしたいと思います。  今日は四月二十五日、北朝鮮人民軍の創建八十五周年、これに向けて何らかの動きがあるんではないかという意見や、いやいや、五月九日の韓国の大統領選挙までは、北に近しい人が当選するまでは動...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  そういう中で今日一番議論したいことは、在韓邦人の保護、これについてであります。  資料一を見てください。ここで、十七日に総理が衆議院の決算行政監視委員会の方でいろいろ述べております。邦人の保護、救出は国の責務、朝鮮半島においても保護や退...全文を見る
○佐藤正久君 今までやっていないんですよ。これ私が政務官のときもいろいろ努力はしたんですけれども、残念ながら平和安全法制がなかった。なかなか活動の場面が限定されました。ただ、やはり自衛隊はスーパーマンじゃないんです、政務官。  六年前の震災のときも、なぜあの初動対応がうまくいっ...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  つまり、朝鮮戦争はまだ終わっていない、終戦ではなくて休戦状態ということで、朝鮮国連軍が日本の方にも一部所在していると。実際、韓国では米韓合同司令部というのがございます。戦時作戦統制権は今でも米軍司令官が持つという感じになっています。  ...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  まさに、戦時作戦統制権は米軍の司令官が持っている。まさに、韓国で邦人輸送のときに、緊張が高まったときは、やはりその米軍司令官と調整をしないといけない。  それでは、防衛省に質問をします。これまで、韓国の軍隊とかあるいは警察の共同訓練をし...全文を見る
○佐藤正久君 これではやっぱり本当に、実際私も反省を込めて言いますけれども、いざというときに動けないんですよ。韓国の米軍ともやっていない、あるいは韓国軍ともやっていない。これでは、平和安全法制作っても、やっぱりこの要件を満たすためには、結果が出ないんですよ。これ、やっぱり総理ある...全文を見る
○佐藤正久君 つまり、北朝鮮の弾道ミサイルではなく長射程のロケット砲、長射程砲の射程圏内に東京都の倍の人口がいるわけです。二千六百万人の避難、これは無理ですよ、どんなに考えても。何回も韓国政府に、在外邦人の保護、これは一義的には韓国政府に責任がありますから、どういう計画があります...全文を見る
○佐藤正久君 今説明があったように、安全のことは考えていないんですよ。利便性を追求したと。シェルターもない。何かあったら近くの別のシェルターの方に避難する。  もう一個、実は私も実際いた人にヒアリングしました。何かあったら、近くにある米軍基地、まさに龍山基地の方に逃げ込めば運ん...全文を見る
○佐藤正久君 今あったように、唯一の安全という配慮の米軍基地が閉鎖されるんです。しかも、この漢江、樋口政務官、これ幅どのぐらいあるか御存じですか。一キロあるんですよ、幅が。実際、朝鮮戦争のときに、北朝鮮軍の侵攻を止めるために、北岸に多くの韓国民がいる、あるいは橋の上を何とか南に避...全文を見る
○佐藤正久君 是非よろしくお願いします。これは本当に大事な話で、子供の命というのは国の宝ですから。あの大川小学校のあの現場に行っても分かりますように、一瞬にして百八名のうち七十四名の子供が亡くなる、本当に切ないですよ。  こういう形で、いざというときに、北岸にあってガラス張り、...全文を見る
○佐藤正久君 外務大臣、これ実は非常に大事なポイントで、分からないんですよ。要は、今出国審査ありますよね、出国審査で出国カードはありませんから、法務省の担当はただ出国を押すだけで、どこに行くか分からないんです。  で、たびレジ、ありますけれども、外務省のホームページ、探すの大変...全文を見る
○佐藤正久君 大臣、これ全部お願いベースなんですよ。お願いベースはこれは万全と言えません。危機管理の基本で、お願いベース、これは非常にやっぱり課題があります。  実はほかにもお願いベースがあります。  この資料三の下の方、在留邦人の退避の流れの中で、第一段階、第二段階、第三段...全文を見る
○佐藤正久君 同じように、このナッチャンワールドすら自衛隊と同じ高さになってしまう、まさに平和安全法制の適用を受ける、そういうレベルになってしまうんです。  海上保安庁に昨日聞きました。海上保安庁の方が巡視船で邦人輸送、これやるときどうなんですかと。あんまりやったことないし、今...全文を見る
○佐藤正久君 外務大臣、今までの議論を聞いての御感想をお願いします。
○佐藤正久君 是非よろしくお願いします。  最後に、この資料四を見てください。これは事態室が作っている国民保護ポータルサイト。これは外務省とか防衛省と違ってモバイル版がないんです。極めて見にくい。国民保護でこれだけ大きく言っている割には、パソコン画面とモバイル画面が一緒なんです...全文を見る
○佐藤正久君 終わります。
05月09日第193回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。約二年ぶりの予算委員会ですので、よろしくお願いします。  引き続き朝鮮半島情勢について議論をしたいと思います。  総理も北朝鮮情勢は新たな段階の脅威に入ったというふうに言われております。まず資料一、これを御覧ください。(資料提示)これは、四...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  まさに西日本はいつでも射程圏内に入っていて、そこにある米軍の岩国基地、まさに佐世保基地もこの中に入っています。それをわざわざアメリカや日本に見せ付けるためにこういう半円を描き、それをメディアに流したということを言う人もいます。実はこういう...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  まさに次の2プラス2、これはトランプ大統領と安倍首相の合意の上にまさに行われる大事な大事な2プラス2、これにおいて、いかに日米の役割分担、特にガイドラインや平和安全法に基づいて、日本の役割の強化に基づく、そういう下においてどういう役割分担...全文を見る
○佐藤正久君 いや、実はこれは極めて深刻なんです。今言われた増強するにしても、それは三十三年に初めて、平成三十三年にその運用体制ができるという状況ですから、まさに今もう既に西日本がいつでもこういうものから、射程圏内に入っているという中で備えないといけないとなると、現状のもので動く...全文を見る
○佐藤正久君 実は我々の思いは、やっぱりできるだけ、間に合わないんですよ、隊員が今疲弊がすごいですから。是非ともこれを早急に検討していただいて、やっぱり概算要求に、来年度の概算要求に持ち込むぐらいのその思いを込めて我々は早めに提言を出したということは、しっかりしていただきたいと、...全文を見る
○佐藤正久君 本当はもっともっと多分大臣も踏み込みたいと思いますよ、これだけの危機があるんですから。  だから、本当に一〇〇%アメリカに頼っていいのか。アメリカだって、中東も抱えているし、二正面になったときに、あるいは三正面になったときに、本当に一〇〇%日本にそれを対応してくれ...全文を見る
○佐藤正久君 安倍内閣のやっぱり優れているところは、対応能力、修正能力が極めて私は歴代の政権と比べても飛び抜けていると思います。まさに今言われたように、こういう直すというのであれば、多分スピーディーにこれは直していただけると思っています。実際にいろいろ私も今調整をしていますけれど...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  やっぱり被災地のど真ん中の出身の議員として現場目線でやっていただきたいし、まさに原発からのこの復興というのは、与党、野党関係なく、特に、今、福山筆頭おられますけれども、まさに副長官時代いろいろやっていただきまして、本当に我々も感謝していま...全文を見る
05月10日第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○佐藤正久君 ODA調査派遣第一班について御報告いたします。  当班は、本年一月十日から二十日までの十一日間、アンゴラ共和国、南アフリカ共和国、マラウイ共和国及びモーリシャス共和国の四か国に派遣されました。今回の派遣先決定に当たっては、我が国にとって外交上重要であると考えられる...全文を見る
○佐藤正久君 御質問ありがとうございます。  アフリカは全般に、中国のやっぱり進出は日本と比べてもかなり規模が大きくて、特に資源国、我々が行ったアンゴラ、鉱物やあるいは油等かなり出ますので、かなり中国の影響等大きいのは確かで、特に箱物等についてはもうただで、政府関係の建物もただ...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。おはようございます。  一週間前、邦人保護あるいは国民保護についてこの委員会で議論をいたしました。そのときのフォローアップ、もっとしっかり進めないと駄目だと武見委員からも御指摘もありまして、フォローアップを今日させていただきます。よろしくお願...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  安倍内閣のやっぱり特性として、何かあったときの修正能力、対応能力の速さというのは、私は歴代政権の中でも群を抜いていると思います。今回は、そのたびレジについても、旅行業者と連携して申込みの段階からそれ登録をしてもらう、あるいは今、羽田とかあ...全文を見る
○佐藤正久君 前回の委員会でも福山委員から、Jアラートの際の各国内の輸送手段等についてのやっぱり調整、国交省からの指示が不十分ではないかという指摘がありました。実は非常に、国交省の政務の方にこのリーダーシップを発揮していただきたいんです。まさに、鉄道だけでなく、何かあったときに高...全文を見る
○佐藤正久君 これは滞在を登録をしているだけであって、実際に短期を入れると約二百万人ぐらいいるんではないかと言われています。  実は、この前の説明だと、大使館の方に登録している日本人は三万八千人、ところが、韓国の方に登録しているのは二・四万人なんです。約一万四千人ぐらいが韓国に...全文を見る
○佐藤正久君 これは是非とも、多国間の調整を進めることは、まさにメリットがあると思っているんです。自衛隊が韓国の国内に入るためには韓国政府の同意が必要になります。たとえ在韓米軍司令官が軍事的な統制権を持ったとしても、あくまでも韓国政府の同意がなければ自衛隊は入れません。多国間でこ...全文を見る
○佐藤正久君 これ実は極めて大事なことなんです。警報が伝わらなければ退避もできませんから、是非とも、概算要求等も入れながらこの部分を強化していただきたいというふうに要望いたします。  残りの時間で、韓国の大統領に新しく盧武鉉大統領の側近でありました文在寅氏がなりました、これにつ...全文を見る
○佐藤正久君 そういう中で、どうしても今までの新しい大統領の言動を見ると、結構日本に厳しめの発言も多々あります。特に、一つ気になっているのはGSOMIAです。GSOMIAは一年更新です。次のGSOMIAの更新はいつでしょう。
○佐藤正久君 つまり、十一月二十三日の近辺の国内状況って極めて影響があり得ますので心配しています。実際、御案内のとおり、一番最初に署名しようと思ったときはまさに一時間前にドタキャンですから。そういうことがあり得る国なんです。本当に一時間前にドタキャンでしたから。それはいろいろ国内...全文を見る
○佐藤正久君 実は新政権だけではなく、旧与党、野党になるセヌリ党とのパイプはいっぱい持っておりますし、多分今回まだまだ政権基盤が安定していない、少数与党ですから、実際、洪さんという保守系の方もかなりの票を今回取りました。そういう中で結んだGSOMIAですから、いろんなチャンネルを...全文を見る
○佐藤正久君 私、このタイミング、本当に岸田大臣でよかったと思っています。非常にいろんな経験を踏んだ外務大臣が日本にいると。まさに、新しい外務大臣と今言ったいろんな関係、背景含めて信頼関係をつくっていただき、地域の安定に汗をかいていただきたいということを要望し、私の質問を終わりま...全文を見る
05月15日第193回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  まず、昨日、北朝鮮が地対地の新型の弾道ミサイルと見られるものを発射いたしました。これは我が国にとっても新たな深刻な脅威だと認識しますが、この弾道ミサイルの発射実験、防衛大臣の評価、分析をお伺いしたいと思います。
○佐藤正久君 北朝鮮側も新型の弾道ミサイルという発表もしておりますし、今言われたように、高く上げるロフテッドで撃ったということも北朝鮮側も発表しています。  ロフテッド軌道は、落下速度が極めて速く、迎撃も難しいというふうに一般に言われています。さらには、北朝鮮は奇襲効果が高いT...全文を見る
○佐藤正久君 まさに、国民は、万全を期してほしいと本当に真剣に思っていると思います。であれば、やはり検討のスピードを加速化させるとか、現在の枠組みにとらわれずに前倒しで導入するとか、これは政治決断がなければ絶対無理です。我々の考えるスピードをはるかに超えるスピードで北朝鮮はこのよ...全文を見る
○佐藤正久君 まさに、日米同盟強化の観点からも、日本の役割分担を増やすというのは、これ、日米首脳会談でも合意されたとおりです。自衛隊の防衛力、これを高めることが外交力の後押しにもなります。  外務大臣に伺います。  やはり、不退転の決意で北朝鮮は核・ミサイル開発を真剣にやって...全文を見る
○佐藤正久君 全く御指摘のとおりなんですが、ただ一方で、この圧力、制裁に関しての関係国の思惑というものが微妙に違うということも実情だというふうに言われています。  現在、昨日のミサイル発射を受けて、このロフテッドの発射を受けて、関係国、特に韓国や中国等の反応、あるいは国連安保理...全文を見る
○佐藤正久君 まさに日本側の新たな段階の脅威、日本に深刻な今脅威が直前にあるということを考えれば、外務大臣を中心とした外交活動、これは極めて今大事な時期だと思いますので、しっかり対応をお願いしたいと思います。  次の質問に移ります。  先週の十二日に、拷問禁止委員会の勧告があ...全文を見る
○佐藤正久君 そのとおりなんですが、ただ、この勧告、法的拘束力はありませんけれども、やはりこの勧告を委員会がする前に、当然日本政府からの意見聴取、これは求められませんでした、これは韓国に対するものなので。  ただ、この勧告の内容、あるいは韓国における報道ぶり等を考えれば、これは...全文を見る
○佐藤正久君 是非とも、これ、日本の立場をいろんな場所で発表しないと、沈黙は金ではありませんから、ここはしっかり対応してもらいたいと思います。  それでは、次の質問に移ります。  資料一、これを御覧いただきたいと思います。これは、日本のオイルシーレーン、これを描いたもので、こ...全文を見る
○佐藤正久君 まさにそうなんですけれども、実は、日本の場合はこの油の道が、一本が余りにも太過ぎる。実際、日本に来る油の八三%がこの一本の道に頼っていて、しかも、そのタンカー、衛星で撮ると、ペルシャ湾から日本への油の道に約九十隻のタンカーが浮いていると言われています。そのタンカーに...全文を見る
○佐藤正久君 まさに、初めてこういう形でAPEC主催国に対してのODA支援が極めてうまく絡み合っているというふうに私も現地の方で確認させてもらいました。極めて日本らしいきめ細かな音楽支援とか、加えて、太平洋島嶼国で下水整備ってまだほとんどなされていない。今回のパプアニューギニアが...全文を見る
○佐藤正久君 終わります。ありがとうございました。
05月23日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  まず、北朝鮮のミサイル発射実験についてお伺いします。  二十一日にまた発射されました。今回は内陸部の北倉というところから朝ではなく夕方発射されたと。つまり、いつでもどこからでも発射できるという意思表示かもしれません。しかも、今回は固体燃...全文を見る
○佐藤正久君 まさにブロックⅠAのミサイルでは三隻必要と言っています。すなわち、一隻では全体の三分の一しか守れない。実際に三隻のミサイル対応のイージス艦を展開し、それを護衛する護衛艦の常時展開、二十四時間三百六十五日展開は実質上不可能です。さらに、東京の市ケ谷にはPAC3が展開し...全文を見る
○佐藤正久君 当然、外交力で対応するのも大事です。でも一方、備えというのは時間が掛かりますから、もう政治決断がなければ一生後悔するということが生起しないとも限りません。是非ともお願いします。現場に任務と権限、そして装備を与えてください。  これは、十八日に尖閣で起きたドローンに...全文を見る
○佐藤正久君 大臣、今の答弁聞かれましたか。これでは海上保安庁は対応できないです。全部航空自衛隊がやらないといけない。五百キロ離れていますから、那覇から。何分掛かると思っているかと。対応できないんですよ。やっぱり海上保安庁法を改正して、そういう権限規定を与えて装備やらなければ、全...全文を見る
○佐藤正久君 確かに安倍政権になってから五年続けて実員は若干増えています。でも、今答弁にあったように、年間三百人程度なんです。でも、実際、乖離は一万七千五百人です。一万七千五百人を埋めるためには、三百人増員したって何十年も掛かってしまう。これは大きな根本問題で、それにはやはり予算...全文を見る
○佐藤正久君 是非、大臣、東日本大震災のときの北澤防衛大臣とかあるいは折木統幕長から話を聞いてください。どれだけ統幕長が官邸とか大臣の補佐をするために時間を取られていたか。一方で、災害対処でありましたけど、そういう部隊指揮してきた部分も絶対これはあるわけで、ゼロじゃないわけで、そ...全文を見る
○佐藤正久君 大臣、昔、統幕ではなく統合幕僚会議事務局だったんです。統幕にした一番の理由は運用なんです。陸海空自衛隊は人や装備を提供するフォースプロバイダーの役割もありますけれども、統幕というのは運用ですから、運用にもっと特化すべきなんです。だけど、今のままでせっかく陸上総隊をつ...全文を見る
06月14日第193回国会 参議院 本会議 第32号
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○佐藤正久君 自由民主党の佐藤正久です。  自民・公明を代表いたしまして、ただいま提出されました山本順三議院運営委員長解任決議案に対し、断固反対、絶対反対の立場から討論いたします。  まず、山本議運委員長をなぜ解任しようとするのか、全く理解することができません。野党の諸君は、...全文を見る
08月10日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
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○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣を拝命しました佐藤正久です。今後ともよろしくお願い申し上げます。  猪木委員におかれましては、スポーツ平和外交に加えて、今話がありましたように、自衛隊、特に隊員に対する思いというものを日頃から披露していただき、本当に有り難いと思っております。 ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 確かに陸海空の自衛隊の敬礼というのは若干違いがあるというふうに、私も現役時代、私の経験上感じていました。陸上自衛隊と航空自衛隊はほぼ同じ、こういう形だと思います。海上自衛隊の場合は、あるいは潜水艦、あるいは艦艇というように狭い場所に乗る関係上、部署によって...全文を見る
08月30日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
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○佐藤副大臣 このたび外務副大臣を拝命しました佐藤正久です。どうぞよろしくお願いします。  今、佐藤委員からの御指摘、思いは共有するところが多々あると思います。特に、上空を通過したということに際しまして、列車等がとまったり、国民生活にも実際に影響が出ているということをやはり真剣...全文を見る
○佐藤副大臣 これはまだ、細部については、今、関係国と調整していくという段階にありますので、ここでお答えすることは差し控えたいと思いますけれども、大事なことは、我々は、北朝鮮が国連のメッセージというものを素直に受け取って、それに応えて、非核化のための対話を求めるというステージに持...全文を見る
○佐藤副大臣 現在の八月五日の安保理決議、制裁決議は、御指摘の石油関係品は、航空燃料等を除けば、入っておりません。  御指摘のように、石油の部分も含めて、そのほかの対象もいろいろございますので、幅広くどういうものが一番効果的か、我が国が抱える懸案事項を包括的に解決する観点から、...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘のように、安保理の常任理事国のアメリカ、フランス、イギリス、加えて中国、ロシア、極めて常任理事国ということで大きな権限を持っているのは御案内のとおりです。いかにそういう石油関係を含めた新たなこういう制裁決議に持っていくかということにつきましては、中国、ロシアと...全文を見る
○佐藤副大臣 日米地位協定につきましては、さまざまな御意見があるということは承知をしております。  これまでも、手当てすべき事項の性格に応じて効果的かつ機敏に対応できる最も適切な取り組みを通じて、一つ一つ具体的に問題に対応してきているというふうに思います。そういう文脈の中で今後...全文を見る
○佐藤副大臣 さきの2プラス2の共同声明において、地位協定についても言及しているというところがございますけれども、今後とも、先ほど申しましたとおり、一つ一つの問題について、具体的な対応、機敏に対応していきたいという流れは維持をしていきたいと思います。  そういう中で、環境補足協...全文を見る
○佐藤副大臣 御質問の件でございますけれども、事前に通告がございませんでしたので、今、実際の議事録というものが手元にございません。よって、正確な答弁というのは、するのは非常に難しいという状況にございます。  ただ、今小野寺大臣が言われましたように、機動的にPAC3というのは運用...全文を見る
08月30日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第2号
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○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  まず、対話による解決、これは当然でございますが、朝鮮半島の非核化のための対話というステージに北朝鮮をやっぱり引っ張り出すためには、今、国際社会一体となって圧力を掛けるということが大事だというのは委員の御指摘のとおりだと思います。 ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 御指摘の米国防長官、国務長官の共同寄稿というのは、米国の北朝鮮政策、これを改めて説明したものと承知しております。  これまで、日米間で北朝鮮政策、いろんなレベルですり合わせをしており、緊密な連携を確認してきているというふうに思っております。そういう意味の...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えします。  浜田委員からの御指摘も踏まえまして、外務省としては、関係国に制裁決議に対する履行状況、これを行うような公電等を発出し、働きかけをしたところであります。八月二十九日夜の時点でございまして、四十二か国において大使、そして百四十三か国において...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに北朝鮮の核実験、これを非常に阻止するということは極めて大事なことで、一方で、韓国の国家情報院によりますと、韓国の国会に対しまして、北朝鮮は核実験準備を完了したと報告を行ったという情報があるということは御案内のとおりかと思います。  政府としましては...全文を見る
09月05日第193回国会 衆議院 外務委員会 第18号
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○佐藤副大臣 このたび外務副大臣を拝命しました参議院議員の佐藤正久です。どうぞよろしくお願いします。  中山委員にお答え申し上げます。  朝鮮半島の非核化、これは我が国にとっても譲れない共通目標、ほかの国と同じ目標だというふうに思っております。そういう中で、今回の核実験につき...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘のように、イスラエル、私も訪問をし、シェルターの状況やアイアンドーム、これらを実際に見てまいりました。  やはり、国民保護という観点につきましては、ミサイル防衛だけではなく、そういったシェルターとかいろいろな対応の要素が必要だというのは、委員御指摘のとおりだ...全文を見る
○佐藤副大臣 遠山委員にお答えいたします。  中国に行かれまして、日本の立場あるいは中国の考え方、議員外交で披露していただき、ありがとうございます。  その上で、御指摘のように、あくまでも外交あるいは対話によってこの問題を解決するという方向性は、国際社会も、アメリカも日本も同...全文を見る
○佐藤副大臣 原口委員にお答えいたします。  核兵器の弾頭の小型化、これについては、確たる確証はございませんが、これまでの六回の核実験という実績を踏まえれば、小型化が相当程度進んでいるという可能性も否定できない。  ただ、我々としては、予断を持って判断するのではなく、いろいろ...全文を見る
○佐藤副大臣 原口委員にお答えいたします。  まず、最初の資料で提出されました、団体の一番と四十番でございますけれども、このコリア・マイニング・デベロップメント・コーポレーション、これは北朝鮮の主要な武器ディーラーであり、弾道ミサイル及び通常兵器に関する物品、装備品の主要な輸出...全文を見る
○佐藤副大臣 お答えいたします。  まず、ロシア、中国への、原油に関しての質問でございますけれども、先ほど私、答弁の中で、ロシアの関税庁統計によれば二〇一七年の一月から六月の上半期の原油の輸出は約七・六万トンと答えましたけれども、七・六万ドルの間違いでございますので、これは訂正...全文を見る
○佐藤副大臣 大変失礼いたしました。  まず最初の、国連安保理決議、原油関係を含めてどういう働きかけを行ったかということにつきましては、先ほど答弁いたしましたように、原油以外にもいろいろな制裁手段があるというのは委員も御理解しているとおりだと思います。  ただ、その中で、石油...全文を見る
○佐藤副大臣 EMPにつきましては、私、事務方から伺っている範囲では、質問通告というのは来ていないというふうに承知をしております。  二番目の、アメリカの軍事オプションに対しての日本への事前通知がどうかということにつきましては、これも先ほどお答えいたしましたが、今アメリカとはい...全文を見る
○佐藤副大臣 事務方にも今再度確認しましたが、EMP攻撃については、外務省としては通告を受けたという認識はございません。  また、米国が軍事行動を行う場合に日本に対して事前の承認を得るということにつきましては、アメリカとはさまざまな連携をとっておりますけれども、実際、その具体的...全文を見る
○佐藤副大臣 大変失礼しました。  この質問の通告の有無については、今、再度確認しておりますけれども、外務省に対する質問という形で事務方が受け取らなかったということもあるようでございます。それについては、細部をちょっと確認させていただきたいと思います。  また、その上で、我が...全文を見る
○佐藤副大臣 足立委員にお答えさせていただきます。  御指摘は、以前PAC3には空白地域があることを認めているが見解いかんという質問だというふうに理解しておりますけれども、本件につきましては、政府の一員たる外務副大臣として答弁することは差し控えたいというふうに思います。  そ...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほど答弁いたしましたように、五月二十三日の参議院外交防衛委員会の質問は、まさに二層防衛に加えて、さらに陸上配備型イージスというものを入れて、さらにそのミサイル防衛の質を厚くするということを主に質問したわけであります。  その中におきまして、装備品でありますから、...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○佐藤副大臣 おはようございます。外務副大臣の佐藤正久でございます。  一昨日の北朝鮮による弾道ミサイル発射に見られるとおり、我が国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しております。我が国の安全と繁栄を確保し、国民の生命と財産を守ることは、政府が取り組むべき最優先課題であります。...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣を拝命いたしました佐藤正久でございます。  事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託に応える決意であります。  厳しい安全保障環境の中で、国家国民の安全、安心を守るため、現場主義で汗をかいてまいります。  特に...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 北朝鮮による核・弾道ミサイル開発は、安保理決議の明確な違反であるとともに、NPTを中心とする国際的な軍縮・不拡散体制に対する重大な挑戦であると考えます。  北朝鮮はかつて、NPTから脱退を通告いたしました。かかる通告がNPTの規則に沿ったものと言えるかに...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 委員におかれましては、軍縮代表部の大使のときに、通常兵器、とりわけ小型兵器の軍備管理について御尽力いただいたということについて、まずは敬意を申し上げたいと思います。  御指摘の通常兵器の軍備管理・軍縮というのは我が国にとっても極めて重視している分野であり...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 委員御指摘のとおり、CCWの枠組みの下でLAWSに関する政府専門家会合が立ち上げられ、先月、ジュネーブにおいて初めての会合が開催されました。  同会合では、新たな附属議定書の交渉については、予断することなくLAWSに関する国際社会の共通認識の形成を目指し...全文を見る
12月06日第195回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○佐藤副大臣 おはようございます。このたび外務副大臣を拝命いたしました佐藤正久でございます。  北朝鮮の核・ミサイル開発、力による一方的な現状変更の試み、保護主義の台頭、テロ、暴力的過激主義の拡大など、世界は、国際秩序を揺るがすさまざまな課題に直面しております。こうした中、国家...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  先ほど外務大臣からありましたように、議員外交という形で、山口代表初め委員、韓国の方に行かれて、今のような前向きなお話し合いをされた、非常に感謝しております。  その上で、やはりトップ同士が実際に会って北朝鮮問題を初めいろいろな問題で話し合...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘のとおり、日韓関係は戦略的にも極めて重要な関係にあり、特に北朝鮮問題においては、その連携というのが不可欠だというふうに考えています。  そういう中で、今、河野外務大臣は、康京和外務大臣との三回の外相会談を既に行うなど、非常に信頼関係をつくるということもやりつ...全文を見る
○佐藤副大臣 日本政府といたしまして、ミャンマーのラカイン州の人権、人道状況は深刻に懸念をしておりまして、その一環として、大臣あるいは政務官が現地の方に実際訪問したところでもございます。  我が国政府といたしましては、バングラデシュ政府、ミャンマー政府、両方に対する支援を行うと...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘のような、アメリカの一部で、二〇一八年までに開発がされるというような分析があるというのは承知しておりますが、日本政府として、現段階においてその評価というものをしているわけではございません。  ただ、今回の発射というものは射距離が延びる可能性が高いものを撃った...全文を見る
○佐藤副大臣 昨年あるいはことしに入ってから、北朝鮮のミサイル開発というものは、射程が延びて、あるいは精度が向上し、奇襲効果が上がったり、あるいは撃ち方も、通常軌道あるいはロフテッドとか、さまざまな活動をやっている中での今回の十一月二十九日の発射というものは、今までと比較しても、...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘の安保理決議二三七五号でございますけれども、御指摘のとおり、累次の決議と比較しましてもかなり厳しい制裁の内容となっております。  大事なことは、これをいかに履行するかということが大事でございますので、政府としましても、河野大臣や私あるいはまた政務、手分けをし...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘のとおり、ヘイリー大使は、国連の安保理の場で、中国の原油の停止というものも表明しております。  第三国間のやりとりについては一々コメントは差し控えますが、十一月二十九日のミサイル発射を受けた後の日米首脳会談、この場において、日米両国が北朝鮮に圧力をかけていく...全文を見る
○佐藤副大臣 御案内のとおり、十二月から、日本は安保理における議長国を務めております。そういう意味におきまして、御案内の十五日に予定しております北朝鮮に関する閣僚級会合、これを開催する予定であります。  まだ河野外務大臣の出席は決まったわけではありませんが、私としては、やはり各...全文を見る
○佐藤副大臣 木原委員におかれましては、外務副大臣当時からこの安保理改革については精力的に動いていただき、その延長線上に私も今動いているという状況だというふうに考えています。  ことしの九月に、ニューヨークにおきまして安保理改革に関するG4外相会合を開催し、やはり、その中でも、...全文を見る
○佐藤副大臣 ありがとうございます。  国連改革にはいろいろなモデルがございます。それぞれについて一長一短あるのは委員御案内のとおりでございまして、大事なことは、その案が多くの加盟国の支持を得るということが改革にとっては非常に大事だというふうに思っておりますので、御指摘を踏まえ...全文を見る
○佐藤副大臣 御案内のとおり、日英両国は、アジア、ヨーロッパにおける最も緊密な安全保障上のパートナーであると考えておりまして、これはイギリスがEUを離脱しても変わらないと思います。それはいろいろ今安全保障協力が進んでおりますし、今御指摘ありましたインド太平洋戦略、これを進める上で...全文を見る
○佐藤副大臣 お答え申し上げます。  御指摘のとおり、まさに世界を飛び回っているという御指摘がありましたけれども、外国訪問を九回これまで実施し、十二カ国を訪問したほか、国内では、広島、長崎、沖縄にも足を運んでおります。  着任直後のASEAN関連外相会議に始まり、中東訪問、ト...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほど来の委員からの御指摘にありますように、北朝鮮問題を含め日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している中で、外交体制の強化というものは不可欠であるというふうに認識しております。  そういう中におきまして、今政府としましても、御指摘ありましたような、在外公館をふ...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(佐藤正久君) お答え申し上げます。  五日の委員会で私が挨拶した内容でございますけれども、これは自衛隊員の宣誓行為ということではなく、私自身が、我が国の安全とか繁栄を維持し、国民の生命と財産を守るために、外務副大臣として国民の負託に応え、その職務を全うするという私自身...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答え申し上げます。  私が述べた挨拶は、服務の宣誓を行ったわけではなく、我が国の平和と安全あるいは繁栄というものを維持して、国民の生命、財産を守るというために、外務副大臣としての職務をまさに国民の負託をもって行う、その基本的姿勢を申し述べたものでありま...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 私が挨拶で申しましたのは、自衛隊で言ういわゆる服務の宣誓を行ったわけではなく、我が国の平和とそして繁栄を守るための私の副大臣としての基本姿勢、これを述べたものでありますので、繰り返しますけれども、服務の宣誓ということを行ったわけではございません。繰り返しま...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答え申し上げます。  先ほど来答弁させていただいておりますように、私の挨拶は自衛隊の服務の宣誓を行ったものではございません。その意味で私自身の言葉ではありませんでしたが、我が国の安全と繁栄を維持し、国民の生命と財産を守るために、外務副大臣としてその職務...全文を見る