佐藤正久

さとうまさひさ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

佐藤正久の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(佐藤正久君) 御質問ありがとうございました。  御指摘のとおり、今回日本の方に入ってくる実習生のときに、ベトナム等におけるやっぱりあっせん業者という部分が御指摘のとおり一つ大きな課題になりまして、いいあっせん業者であればそれは問題ないんでしょうけれども、しっかり準備も...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 浜口委員、どうも御質問ありがとうございました。  特に私、前半のボランティアの方の再就職という部分については、やはり役人任せではなく政治の方も、政務の方もしっかり関与しないといけないという問題認識を持っています。  特に今、人が集まらないという、まさに...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 御質問ありがとうございます。  やっぱりODAの広報というのは、外務省の方としても毎年やってはいるんですけれども、なかなかそれが結果として、特に日本の国民の中でも広がっていないという部分は御指摘のとおりで、今局長の方から、そういうSNSとか、あるいはそう...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 御質問ありがとうございます。  今回、ケニアの方の御視察いただいて、まさに地熱発電、再エネの重要性というのを確認いただいたと、それにODAの方も関与しているということを評価していただき、本当にありがとうございます。  日本政府としても、再生可能エネルギ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 御質問ありがとうございます。  実は、本当に今回の派遣団の皆様のおかげで滞っていた公的債務の返済という部分が一部動いたというのは非常に事実でありまして、やっぱり議員外交の重要性というのを改めて今回結果として表していただいた。深く感謝しております。  ど...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 御指摘の報道、これは我々も承知をしております。  ケニア政府の方に確認いたしました。向こうからの回答としては、我々がやっている、円借款でやっているモンバサ港の事業と中国の高速鉄道ですか、鉄道、これとの関係について、中国の鉄道の借款とモンバサ港との関係性は...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 御指摘ありがとうございます。  まさに今年はG20サミットがあり、またラグビーワールドカップがあり、そしてまた来年はオリンピック、パラリンピック、多くの要人の方が日本に来るという、外交活動において非常に重要な年だと思います。そういうときに、やはり参議院の...全文を見る
03月11日第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣の佐藤正久でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が大変厳しい中、我が国の外交・安全保障の基軸たる日米同盟の強化が不可欠であります。特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は地域の平和と安全の確保に不可欠であり、在日米軍の抑止力を維持しつつ...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○佐藤(正)副大臣 お答えいたします。  朝鮮半島からと思われる船舶の漂着事案は、一昨年及び昨年はそれ以前よりも増加しているというふうに承知しております。その理由について一概に申し上げることは困難でありますが、例えば、昨年十月以降、日本海における荒天が多かったことに加えまして、...全文を見る
03月19日第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  現在、オーストラリアとは、自衛隊とオーストラリア国防軍との間の共同運用及び演習を円滑化すべく、行政的、政策的及び法的手続を改善する相互訪問に関する協定につき交渉をしておりますが、相手国との関係もあり、交渉内容について明らかにすること...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに今お互いに交渉している最中でございますので、一概にその内容についてお答えすることはできませんけれども、一般に、それぞれの国が受入れ国において活動する場合、当然受入れ国の法令というのは尊重して行っているということについてはこれまでどおりであります。
○副大臣(佐藤正久君) まだ協定ができる前の段階においては当然それぞれ尊重するという状態ではありますけれども、これが協定ができた後についてはその協定に従って行うということであります。
03月19日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(佐藤正久君) 風間委員にお答えいたします。  御指摘のとおり、経費の分担に関しまして、日米地位協定第二十四条は同一条において、日本に米軍を維持することに伴う全ての経費は、同二条により日本国が負担すべきものを除くほか、米国が負担する旨を規定しているというふうに理解してお...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 留任いたしましたので、一年数か月という状況だと思います。
○副大臣(佐藤正久君) 在日米軍基地は、訪問したことは副大臣としてはないというふうに思います。ただ、グアム島の米軍基地は訪問したことはございます。
03月22日第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○副大臣(佐藤正久君) 外務省の予算案の概要説明の前に、一言申し上げたいと思います。  この度は、河野外務大臣の体調不良によりまして、外務防衛委員会におけます委嘱審査の円滑な進行に当たりましてこれに支障を来しており、外務省としてまずおわび申し上げたいと思います。  河野外務大...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答え申し上げます。  我が国は、一九八八年度からMFOに対して財政支援を行っており、MFO側からも高い評価が寄せられてきております。このような協力の積み重ねの中で、二十七年秋頃、MFO側から在エジプト大使館に対しまして、外交ルートを通じ、MFO司令部へ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 過去三回の……(発言する者あり)はい、過去三回のMFOの事務局長が日本の方に来日しておりますので、そういう関係で三回と言いました。
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  先ほど猪木委員の方から、二〇一八年十月二十一日、ウランバートルで北村内閣情報官が北朝鮮の要人と会ったという言及がございましたけれども、我が方としては、そのような事実はないというふうに承知しております。  また、北朝鮮との間では、昨...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに情報の重要性については、猪木委員のおっしゃるとおりだと思います。  今、猪木委員が言及されました北朝鮮の分析サイト38ノースが、北朝鮮北部東倉里の衛星発射場を再建する動きという関連の報道、これについては我々も承知しておりますが、我が国といたしまして...全文を見る
03月22日第198回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  そういう報道に接したことは事実でございますけれども、この問題については、安倍総理とプーチン大統領のシンガポールの首脳会談において、両首脳が領土問題を次の世代に先送りすることなく自らの手で必ずや終止符を打つとの強い思いを共有して始まっ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) プーチン大統領がそういう発言されたという報道等は承知しておりますけれども、ただ、そういう発言によって、首脳間の合意事項であります領土問題を次の世代に先送りしないという件については、変わっているという認識はございませんので、引き続き、そういう発言があったとし...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えします。  報道等で出たということは確認しております。
○副大臣(佐藤正久君) ロシア外務省のそういうウエブサイト等公式な場面に、委員御指摘のそのプーチン大統領の発言という、関連してまだ載っておりませんので、我々としては、報道等で承知しておりますけれども、外交ルート等で確認しているという状況ではございません。
○副大臣(佐藤正久君) お答えします。  ホームページに載るのは一例でございまして、当然、ホームページも当然確認するのは当たり前でございまして、それ以外のことについても当然外交上のやり取りやっておりますけれども、先ほどのプーチン大統領の発言というものは報道では承知しておりますけ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えします。  プーチン大統領の発言と委員が御指摘のものにつきましては、十四日に行われたロシア産業家企業家同盟会合において行われたと。ただ、これ非公式な会合というふうな情報もございますので、我々としては、ロシア側から正式な説明ってまだまだありませんし、...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えします。  まさにこの領土交渉というのは、繰り返しになりますが、両首脳のリーダーシップの下に始まったと。次の世代に送らないという中で、それについて我々はその両首脳の外交を支えるという立場です。今まさに静かな環境でいろいろ外交交渉を実務者あるいは外務...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに領土交渉というのはいろんなレベルでやっている状況でございますので、そういう打ち返すべきだどうのこうの含めて、交渉の細部についてはこの場ではお控えしたいと思います。
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  先般、第二回目の米朝首脳会談では、トランプ大統領から金正恩委員長に対しまして、一対一の会談及び少人数夕食会の双方の場におきまして拉致問題を提起し、両首脳間で真剣な議論が行われたというふうに承知しています。こうした第二回目の米朝首脳会...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えします。  まさに、事例として提示しましたように、米朝首脳会談、まさに前回のベトナムで行われました第二回目の米朝首脳会談では二回、トランプ大統領は直接、金正恩委員長の方に拉致問題について提起をしたという事案等含めた、そういうことも踏まえまして諸情勢...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに、拉致問題については、日本政府も最重要課題という位置付けの中で、いろいろと北朝鮮の、外務大臣と、河野外務大臣と向こうの外相間での立場等含め、あるいは北京での大使館ルート含めていろんな様々なチャンネルを通じてコンタクトしているということは事実でございま...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに拉致問題は、これ非常に機微な問題でございまして、それを安倍総理も最重要課題と位置付けて、自分が先頭に立つという意思を表明されています。そういう中において、交渉の中身、あるいはそれに影響するようなことについては発言を控えたいと思います。
○副大臣(佐藤正久君) 当然、今回、人権理事会の中で議論されておりますし、これまでも人権理事会の決議案の方に拉致問題という部分を言及しておりますので、我々としても、我が国の人権外交、この中の一つには当然入れております。
○副大臣(佐藤正久君) 北朝鮮の中の情勢についてはいろんな情報があるのは委員も御案内のとおりでございますが、我々としては人権外交を重視する立場は一貫しており、今回の決議案を提出しないからといって我が国の基本的な立場というものには一切変更はないというふうに御理解いただきたいと思いま...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに人権理事会において、北朝鮮の人権状況、これについて、国際社会、そしてまたEUを含めた国際社会と連携をしながら、何とか改善したいという状況の中でこれまでも議論をし、決議も出してきました。  当然、今回も、我々としては当然人権問題というものを重視すると...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) これまでも、北朝鮮の人権状況の改善につきましては、EU始め国際社会、あるいはアメリカともいろんなチャンネルを通じて協議をしているという状況です。  この人権決議というだけではなく、いろんなチャンネルで人権を改善するための取組、これやっておりますので、ただ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えします。  まさにこれまでもいろんなチャンネル、あるいは私レベルでも、いろんな国の副大臣や外務大臣に話したときに、北朝鮮の人権状況の改善等については当然議論をする場合もございます。  いろんなチャンネルを使って、北朝鮮の拉致問題を含む人権状況の改...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  ストックホルム合意、これは非常に極めて重要な日朝間での合意で、これは今でも有効だというふうに我々は理解しております。  ただ、一方で、現時点として、拉致被害者が日本の方に帰国、全員が帰国できていないという状況を非常に我々としても重...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  当然、人権理事会においての、この北朝鮮の人権状況、これ改善するための議論あるいは決議というのは非常に重要だという観点から、昨年、あと、昨年までこの決議案を出していたというのは委員御指摘のとおりであります。  ただ、去年から今年に向...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  今回、日本政府が北朝鮮の間で取っている、いわゆる人、物、金の流れ、これに関する制裁というものを緩和したという事実はございませんので、ここは、我々としては北朝鮮に対する制裁の枠組みというのは維持しているというふうに御理解賜れればと思い...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  昨年四月に河野外務大臣の方から、本件につきまして、法務省に対して、いずれかの国で有効に婚姻しているのであれば、日本人の同性パートナーである外国人が本邦に在留できるよう、特定活動の在留資格を付与することにつき検討を依頼したところであり...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、日本政府としても、ミャンマー・ラカイン州の人権、人道状況に対しまして深刻な懸念、これを有しており、その懸念をミャンマー政府及び国軍に対しまして累次にわたり直接伝えているところであります。  ただ、問題解決のため...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  日本政府は、ミャンマーにおけます民主主義の定着、国民和解の実現及び持続的発展等を目的としてミャンマーに対して支援を行っております。ラカイン州につきましては、ミャンマー政府とバングラデシュ両国間の合意に基づいて、避難民の安全、自発的か...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  今、ミャンマー政府の国内の状況を見ますと、やはり平和の定着とか持続的な経済発展という、に対する支援というものも必要だと考えます。  また、ラカイン州におきましても、ラカイン州の平和と和解に資するよう、偏りなく全てのコミュニティーに...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 御指摘のブータンからの留学生の問題と、これも非常に大きな問題だというふうに考えています。  外務省といたしましては、現地におきまして、在外公館を通じて、留学生がだまされないような正確な留学の情報の発信、あるいは厳格な査証審査を行っております。今後も、相手...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  日本政府としまして、経済的な負担を負った留学生が日本語習得等の留学の目的が果たせない心配があることを、悪徳のブローカーを含めたそういう問題があることをブータン政府に対して累次に伝達し、適切な対応を求めております。  特に、悪質な仲...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  我が国はINF全廃条約の当事国ではないため、お答えする立場にはございません。  その上で申し上げれば、我が国としては、これまでも、地域の安全保障や軍備管理・軍縮に与える影響なども踏まえつつ、米ロ間の動きなどを緊密にフォローし、米国...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 繰り返しになりますが、我が国はINF全廃条約の当事国ではありませんので、お答えする立場にはないと思います。
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  外国政府関係者の発言の逐一についてコメントすることは差し控えたいと思いますけれども、その上で申し上げれば、我が国はINF全廃条約の当事国ではなく、何ら条約上の義務は負うことにはなりません。  いずれにせよ、御指摘の陸上配備型イージ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  大野委員御案内のとおり、今回のイージス・アショアの導入というのは、我が国のミサイル防衛、まさに我が国の平和と独立を守るために導入する兵器の一環であります。  今回の陸上配備型のイージスシステムというのは、アメリカの指揮下に入るわけ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  今委員が御指摘されました新START条約、これは二〇二一年の二月で期限を迎えるということになりますけれども、ただ、その後、米ロ間の核軍縮における重要な進展というものがどうなるかというのは、お互いの国の状況にもよりますけれども、延長と...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) まさに、新START条約については、まさに、これまで極めて核軍縮において重要な意義を示し、重要な位置付けを示してきた条約だと思っております。そういう中で、我々として、延長の可能性はゼロではありませんから、その可能性を含めながら動きを注視していくという考えで...全文を見る
05月20日第198回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(佐藤正久君) 松下委員御指摘のとおり、我が国のODAは、中央アジアを含む開発途上国間で高く評価されており、相手国との関係の強化、我が国の国際社会における主導的な役割、これを果たす上で最も重要な外交手段の一つというふうに認識しております。  これまで多くの国の経済発展に...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 委員御指摘のとおり、訪日外国人、これは近年急増しておりまして、昨年の訪日外国人旅行者数、これは約三千百十九万人と過去最高を記録いたしました。これに伴い、昨年のビザ発給数も約六百九十五万件と過去最高となりました。在外公館におけるビザ関連業務は急増しているとこ...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  実は、本日も中国の海警局の公船四隻が尖閣諸島の領海に侵入するなど、御指摘のとおり、日中両国間の間には東シナ海の問題を始め難しい問題も存在しております。現在の関係改善の中でも、こうした問題は避けて通ることがやっぱりできません。むしろ、...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 事実関係をお答えいたします。  四月二十六日に開催されたWTO紛争解決機関の会合において、我が国からは、上級委員会の判断が紛争解決に資するものになっていないことを強く懸念すること、及び日本産食品の安全性に関するパネルの事実認定については争いがなく、引き続...全文を見る
○副大臣(佐藤正久君) 委員御指摘のとおり、今回の韓国による日本産水産物等の輸入規制措置に関するWTO上級委員会の判断は紛争解決に資さないものでありました。  我が国といたしましては、WTO改革の中でも紛争解決制度の改革を重視しており、また先般の上級委の判断についての問題意識を...全文を見る
06月12日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○佐藤(正)副大臣 津村委員にお答えいたします。  私の方からも、七日の衆議院国土交通委員会の審議を中断させたこと及びその後の理事会において外務省からの説明に誤りがあったことをおわびいたします。  理事会におきまして、現場に赴いた担当者の認識に誤りがあり、概要と御説明すべきと...全文を見る
○佐藤(正)副大臣 お答えいたします。  国会提出についても、事実関係から御説明いたします。  昭和五十年六月十日に国会に提出された後、昭和五十年六月十七日の参議院運輸委員会、昭和五十二年四月九日の参議院予算委員会、昭和五十九年二月二十一日の衆議院予算委員会において議論がなさ...全文を見る
○佐藤(正)副大臣 お答えいたします。  まず、事実関係から御説明いたします。  日米合同委員会合意の中には、外務省ウエブサイトにおいて掲載していないものも存在いたします。例えば、施設・区域の提供や返還に関する合意につきましては、その概要を防衛省のウエブサイトの方に掲載してい...全文を見る
○佐藤(正)副大臣 委員御指摘のように、国民の方々によりよく理解をしていただくという観点から、御指摘を踏まえまして、関係省庁と連携しながら対応を検討していきたいと思います。
○佐藤(正)副大臣 はい。委員の御指摘を踏まえまして、しっかり対応してまいります。
11月14日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  まずは、茂木外務大臣、河野防衛大臣、御就任おめでとうございます。また、質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。実は二年半ぶりの質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、防衛省の給与法の改正案ですけれども、こ...全文を見る
○佐藤正久君 まさに、隊員が確保できない、これは静かなる有事という表現をする方もおられます。引き続きよろしくお願いします。  それでは続いて、今日の、茂木外務大臣に来ていただいておりますから、香港情勢等について質問いたします。  現在の香港の情勢、私も深い憂慮を持って見ており...全文を見る
○佐藤正久君 大臣、やっぱり、実は霞が関の役人の方々の感覚と一般国民の感覚、ちょっと開きがあるような感じがするんです。一生懸命やっているのは分かりますけれども、それがいかにして伝えるかという部分もないと、やっぱりそこはギャップが出てしまうと。どう考えても、今まで日本政府が中国に求...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  訪日の意義は、多分多くの国民も分かっていると思うんですけれども、今回は国賓というまた普通の訪日とは違いますので、そういう部分も踏まえて対応していただきたいと思いますし、王毅外相と話し合うのも大事なんですけれども、やはり在京の中国大使館が、...全文を見る
○佐藤正久君 次に、災害派遣について御質問いたします。  自衛官にとって一番大事なものは何かと、それはやっぱり名誉と誇りです。当然処遇も大事ですけれども、突き詰めて言えば、やはりいざというときに自分の命を懸けてもこの国を守ると、そのよりどころはやっぱり名誉と誇りだと私は思います...全文を見る
○佐藤正久君 それ以外にも、今指摘したような部分ありますので、それも引き続き見直しの方、よろしくお願いしたいと思います。  続いて、今回の災害派遣では予備自衛官も招集されて、大臣も御視察されたと思います。  それで、資料四、これを見ていただきたいんですけれども、予備自衛官でも...全文を見る
○佐藤正久君 やっぱり、これかなり古い、昭和三十三年頃に実際作られたものらしいので、元々が、もう是非時代に合うように見直していただきたいと思います。よろしくお願いします。  稲津副大臣は退席されて結構でございます。
○佐藤正久君 防衛大臣、予備自衛官についてもう一点御要望等がございます。  資料五、資料六を見ていただきたいと思います。  これに、即応予備自衛官あるいは予備自衛官の三月三十一日現在の員数と現員というと、これを見ても、海上自衛隊は一般予備がやっぱり極めて充足が低いとなると、海...全文を見る
○佐藤正久君 是非、予備自衛官に対する光を当てていただきたいと思いますし、災害派遣の隊員の処遇改善、これもよろしくお願いします。  次に、日本関連船舶の安全確保のために中東の方に海上自衛隊を派遣する問題についてお伺いいたします。  先般、調査研究において陸上自衛隊の部隊を派遣...全文を見る
○佐藤正久君 是非、そういうラインでの答弁をお願いしたいと思います。  最後に、実際、仮に調査研究目的で海上自衛隊が派遣された場合の隊員のやっぱり処遇という点で、実際、今まで、調査研究で海上自衛隊がテロ特措法の関係でインド洋に派遣されました。で、その後、テロ特措法に切り替わって...全文を見る
○佐藤正久君 終わります。
12月03日第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私は、今般の日米協議の第一弾となります二つの協定には賛成の立場であります。また、TPP11、そして日EU・EPAを発効させ、その後、日米交渉を本格化させたその手法にも賛同いたします。  配付資...全文を見る
○佐藤正久君 全くそのとおりで、やっぱり日本がリードをして、このアジア太平洋あるいはインドを含めた地域にこの法の支配、自由で開かれた通商の秩序をつくることが新興国にとっても安心感を与える。是非ともリードをしていただきたいと思いますが、ただ、トランプ政権はオバマ政権とやっぱり違いま...全文を見る
○佐藤正久君 ありがとうございます。  まさに、よく我々、桜の花を見たときに花をよくめでますけれども、きれいな花が咲くためにはやっぱり枝ぶりがしっかりしないといけませんし、そのためには幹がしっかりする、また、実際には表に出ない根っこ、これがしっかりしないと駄目だというふうに言わ...全文を見る
○佐藤正久君 大臣の言われるとおりなんですけれども、今回の特性は、安全保障が絡んでくる側面がどんどん強くなってくるということなんです。特に、日本は拡大抑止の中に入っていることもあり、アメリカの関係、これは安全保障、切っても切れない。今日は澁谷統括官にもお出ましいただいておりますけ...全文を見る
○佐藤正久君 多分、私も副大臣時代に領事局を担当しておりましたので、いろんな理由があるんでしょうけれども、やっぱりこの国会における答弁って重たいですから。  やはり、質問した次の日に一名がこういう形でマスコミから報道されるというのは、やっぱりどうしても国民との関係で、信頼性とい...全文を見る
○佐藤正久君 まさに今月、安倍総理が習近平国家主席とも会うと思われますので、是非ともこの点強く、非常に大事な時期ですので、強い要求をしていただきたいと思います。  私がこの前言った四つのとげのうちのほかにも、日本食品の輸入の問題、輸入規制の問題、それから尖閣諸島を含む東シナ海の...全文を見る
○佐藤正久君 そのとおりなんですけれども、その今のラインというのはこの夏から変わっていないんですよ。ほとんど、この前のG20で総理が言ったラインとほぼ変わっていない。でも、この情勢の変化に基づいて、アメリカもイギリスもフランスもドイツも声明出しているんです。で、日本の外務省は声明...全文を見る
○佐藤正久君 そのとおりなんですけれども、やはりまだ今の説明でも、じゃ、なぜ公賓ではなく国賓かという部分がやっぱりなかなかすとんとこない部分がありますので、なぜ国賓かということも併せて情報発信の方に努めていただきたいと思います。  次に、日韓問題についてお伺いします。資料二を御...全文を見る
○佐藤正久君 まさにそのとおりで、今日はアジア局長も来られていますので、まさに単に労働者の問題の解決だけではなく、根本はこの判決、これが根っこだということをやっぱり肝に銘じて交渉に当たっていただきたいと思います。  この資料二のうちで、二〇一九年六月十九日、韓国政府による立場発...全文を見る
○佐藤正久君 つまり、今回裁判で対象になっている企業が、例えばこれ現在の日本製鉄さんのような、あるいは三菱重工業等が自発的な拠出金という形で絡むことが駄目だということなんですよ。  だから、まさにこの関連する企業が、自発的とはいえ、寄附なりこの拠出という形で出すということを義務...全文を見る
○佐藤正久君 今回の措置というのは、まさに緊急性と安全保障の重要性、二つの観点から協定になくても日本政府が受け入れただけであって、いかに安定的に、これを運用するための基盤をつくるのはこれは外務省の仕事ですから、これはあるいは日本政府全体の仕事ですから、これからの首脳会談あるいは外...全文を見る