荻原健司

おぎわらけんじ



当選回数回

荻原健司の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月25日第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号
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○荻原健司君 自由民主党の荻原健司でございます。  本日は、大変お忙しいところ、四名の公述人の皆様には意見の陳述をちょうだいいたしまして、大変ありがとうございます。  また、今日は傍聴席にも大変大人数の皆さんにおいでをいただいているということもありますし、また今日もカメラもた...全文を見る
○荻原健司君 続きであれなんですが、佐々木公述人に、もう少し幅があってもいいというところで、民主党案には先ほど申し上げましたようないろんな案が出ているわけなんですが、佐々木公述人においては、いわゆる民主党案がいいのか、又は更にもっと広げるべきなのか、何かもう少し具体的に教えていた...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございます。  次に、これは皆さんからの御意見にもございました、再確認する形でお伺いしたいと思うんですが、いわゆる国民投票法案の論点の一つに、やはり最低投票率規定というのがあります。これを設けるか否か、どうしようかということなんですが、我々与党案としては...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  最後になんですが、皆さんからの御意見を伺っておりまして、その法案の中身、与党案、民主党案どちらがいいかとかそういうことは別にして、憲法が公布されてから六十年たった、その中で、やはりその憲法改正の手続の法律というのはなかった、その手続法を...全文を見る
○荻原健司君 いわゆる法案の中身、法律の中身は別にして、とにかくこの手続の法律だけはやはり作るべきだというのは、四名の皆さんに共通はしていると思うんですが、その気持ちにはお変わりはありませんか。
○荻原健司君 ありがとうございました。
05月24日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○荻原健司君 おはようございます。今日はどうぞよろしくお願いします。  今朝、長野県の小学生の修学旅行の国会見学で少し子供たちにごあいさつといいますか激励をさせていただいて、今日こちらに寄らせていただきました。その際、水岡委員ともお会いをいたしまして、水岡委員にとりましては、先...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  特にアメリカ辺りではヘリコプターペアレンツと、とにかく子供の上をぐるぐる回って、何か問題があればぱっと下りてきて非常に過保護ぶりを見せ付けるというのが何かヘリコプターペアレンツなんていうようにも呼ばれているそうでございますけれども、大臣...全文を見る
○荻原健司君 確かに、私も子供を持つ親ではありますので、何といいましょうか、学校にすべてを任せるのではなくて、やはりすべては親の責任に掛かっているのかなということを自負しながらやっているつもりですけれども、先ほど大臣からも、今そういった何かちょっと変わった保護者が増えてきているの...全文を見る
○荻原健司君 やはり学校を守る、又は先生方を守る、更には地域や子供たちを守るというような観点で、是非そういったところにも力を入れていただきたいと思っております。  さて、趣旨といいますか、先ほど冒頭に申し上げました今日の質問の柱というところに移りたいと思っておりますが、私、日ご...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  ですから、今局長から御答弁いただいたとおり、やはり学校教育の中で体育をどうして設けているのかというのは、ただ単に子供たちの体力を付けさせればそれだけでいいということじゃないということですよね。いわゆる、それを通じていろんな規範意識を持た...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございます。  社会全体で取り組むということは本当にもっともなことだと思いますけれども、子供たちの日々の限られた生活の中では、やはり学校で行うといいましょうかね、というのは重要なことなのではないかなと思います。そういう意味では、こういった体力低下、肥満傾...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございます。  今御答弁をいただいた中で、体育の授業の中でというようなお話もいただいたわけなんですが、それでもやはり子供たちの学校教育の中での授業時間数というのは、これ当然限られているわけですよね。    〔理事中川義雄君退席、委員長着席〕  これは...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  年間を通じて九十時間と。私のときも、もう少し多かったなと思いますが、私はかつてスキーの選手をやっておりまして、年間を通じて三百六十五日ぐらいだったと思いますので、今の子供たちというのは、それに比べれば当然のことですけど、九十時間かという...全文を見る
○荻原健司君 この後にいろいろとお話をさせていただこうと思っていたんですが、やっぱり私も仕事柄いろんな方とお会いをしますし、やはり学校の先生にもお話を伺います。先生方は、基本的には忙しい中で部活動の顧問になるというのは、それはやっぱり喜んでやっていただいている方も多数おられると思...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  やはり精神論だけではなくて、よく言われるのが、もう子供たちのためを思えばやってくれと、頑張ってくれと、そういうことではなくて、やはりそのためにはちゃんとした裏付けが必要ではないかということももう既に大臣から御答弁をいただいたところなんで...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  教育課程外ではあると、しかし先生の職務の範囲には入っているというようなお話をいただいたわけなんですが、やはり、先ほどちょっとお話をさせていただきました。先生の仕事は忙しい、できたら部活動の担当になりたくないな、どちらかといえば運動も苦手...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  平成十三年の調査ということでございますので、時間がありましたら、こういったことを的確にまた調査していただければと思っております。  悩みを聞いたら、忙しさがあると、また自分の指導力でいいのかどうかというようなことを考えていらっしゃると...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  質問としては今日は以上で終わりなんですが、最後、感想をちょっと述べさせていただきたいと思っています。  先ほど人事でというようなお話も伺って、これは確かにいろんな地域で、私とすればスキーをやっておりましたからよく分かっているつもりです...全文を見る
06月14日第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
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○荻原健司君 自由民主党の荻原健司でございます。  本日派遣報告がありましたように、私は、先日、水戸といわき、この二か所におきまして地方公聴会に参加をしてまいりました。公述人の方からいろいろな御意見を伺ってまいりましたので、そういった御意見を参考に、また公述人の方々に代わるよう...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございます。  今局長が最後にお述べになりました、自らの責任というものを事務局又は各委員の皆さんにもやはり自覚をしていただくということが重要なのではないかなと。その前提として、やはりそれぞれ研修をしていただいて、また情報をたくさん吸収していただいてそれぞ...全文を見る
○荻原健司君 そういった教育委員会の地域間格差が生まれるのではないかという懸念というのは先日も公聴会でお伺いをしてきましたし、また多方面で聞かれ、私も聞いてまいりました。  ただ、私は、その地域間格差というのはそんなに心配するようなことでもないのではないかと。私は、逆に言えば、...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  いずれにしましても、やはりそういった保護者を入れることによって更にその当事者意識を高める、言い換えれば、各委員の方々の責任といいましょうか、そういったものを高めていくというのは私は大変結構なことだと思っております。  ただ、例えば、私...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  いずれにしましても、地方公聴会を回りながら、細かいところはともかく、この教育委員会制度というのは是非残していただきたい、残すべきだというやはり強い声がありましたし、私も同じように考えておりますので、是非そういった教育委員会の活性化のため...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  大分、自己評価についてはかなりの高い確率というか割合でなされております。ただ、一方では、外部評価の方ではまだ五十数%台ということですので、私としては、やはり自己評価、これも大変いいことだとは思います。ただ、やっぱり自分を自分で採点したと...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。細かい数字を述べていただいて、大変ありがとうございます。  確かに、学校評議員に説明をするとか学校便りを配付するというような、先ほどお述べいただいた点、この点については、例えば自己評価結果、これを学校評議員に説明した、これは公立の小中だと思...全文を見る
○荻原健司君 是非、やはり学校応援団を増やすという意味で、地域住民に幅広くこういった結果が伝わるような取組をお願いをしたいと思います。  さて、今度はちょっとまた変わりまして、免許法関係について二点だけなんですがお伺いをしたいと思うんですけれども、先ほど来、十年更新制度、この件...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  今大臣からも御答弁をいただいたわけなんですが、そんなにびっくりするような内容にはならないだろうというようなお話もいただきました。ただ、やはり今その入口で迷っている若い人たちにも、先ほど御答弁いただいた中では、この更新制度のことだけではな...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  今大臣がお述べいただいたようなことをやはり教員養成課程の中にも少し触れられていただけると、これからその入口で迷っている若い有望な方々の何か動機付けにもつながっていくのではないかなと思いますので、是非そんなことも考えていただければと思って...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  私もこれは単に不安をあおるということではなくて、今大臣がおっしゃったように、やはりこれから特にこの学校はもう耐震性があるのかないのか、そこまではっきりさせていただきたい、こういったことを求めるということの中で、子供たちの命を預かっている...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  第二次診断の費用がおよそ二百万から三百万円というお話、一次診断では二十万から三十万というお話でありましたから、これ金額にするともう一けた違うわけですね。ですから、中には一次診断まではやったと、ただ第二次診断まではなかなか予算が組めない、...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  さきの様々な事件から比べればそれよりも少しは安全だということで、私もほっとは今御答弁いただいてしましたけれども、それでも四千三百二十八棟の学校がもう倒壊の、震度六といえば阪神・淡路であるとか、またさきの新潟中越ですか、あの辺の震度とほぼ...全文を見る
○荻原健司君 これは、やはり聞けば聞くほど本当に非常に深刻な問題だなということをつくづく感じておりますので、ともかくこの問題については、もう大臣、先ほど来御答弁いただいているとおり、各自治体の財政難、又は文部科学省が幾ら補助金を御努力いただいて増額しても、その補助裏さえなかなか持...全文を見る
○荻原健司君 大変ありがとうございました。是非その気概を持って取り組んでいただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
○荻原健司君 自由民主党の荻原健司でございます。  本日は、三名の公述人の皆様方、大変お忙しいところ大変貴重なお話を伺わせていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  さて、早速、時間も限られておりますので御質問に入らせていただきたいと思って...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  やはり地域の方々がやはり今の学校どうなっているんだということを知る上で、非常にやはりこういったことを更に積極的に進めていただいて、またこれを公表しなければ当然知ることもできないわけですから、やはり公表をしっかりするべきだと私は思っている...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  各学校の校長先生は多分年度初めに、何というんでしょう、一年間の目標といいましょうか、書かれると思いますが、だから、そういうことも併せて、で、一年後どうなったかというようなことだと思いますし、私も非常に、その目標に対してどのくらい達成され...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  終わります。
○荻原健司君 自由民主党の荻原健司でございます。  三名の公述人の皆様、大変お忙しいところ、大変貴重なお話を伺うことができまして、ありがとうございます。  早速でございますけれども、まず三名の皆様に、教育委員会制度についてそれぞれ御意見もいただいておりますので、まず教育委員会...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  そこで、中島公述人に、先ほどに続いて教育委員会の件についてお伺いをしたいんですが、これまでいじめの問題であるとかまた未履修の問題等もいろいろ調べて、またいろいろニュース等でも伺いますと、学校で起きた問題を教育委員会に連絡をしないで、いわ...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  続いて、渡辺公述人にお伺いをしたいと思いますけれども、先生は塾を経営されておりまして、日ごろから子供たちに、今これで見させていただくと英語と数学ということにはなるんでしょう、幅広く御指導いただいているんだと思いますけれども、子供たち、塾...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  確かに、学校の先生、おっしゃるとおりいろんな部活動の面倒も見なきゃいけない、またいろんな校務もあって大変な状況にあると。その中で、先ほど先生、資料の中に、教員自身が研修をしっかり積めるようになんというようなお話もありましたが、これは、や...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。
10月18日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(荻原健司君) このたび大臣政務官を仰せ付かりました荻原健司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  新藤、中野両副大臣、そして山本大臣政務官とともに甘利大臣を支え、我が国経済産業の振興のために、発展のために力を尽くしてまいりたいと思います。  渡辺委員長...全文を見る
10月19日第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○荻原大臣政務官 おはようございます。  このたび大臣政務官を仰せつかりました荻原健司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  新藤、中野両副大臣、山本大臣政務官とともに甘利大臣をしっかりと支え、我が国経済の発展、そして産業の振興に努力してまいります。  東委員長を...全文を見る
10月23日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(荻原健司君) ただいまABL、アセット・ベースト・レンディングについて、その環境整備の必要性につきまして松村先生から御質問をいただきました。  御指摘のとおり、不動産担保、個人保証に過度に依存しない融資の促進は大変重要なことだと思っております。また、この件につきま...全文を見る
○大臣政務官(荻原健司君) 今、松村先生から御指摘をいただきました九州、特に先生の御地元熊本は球磨じょうちゅう、大変有名なところでございますし、私も大変好んでいただいているところでございますけれども、先生御指摘のように、地域資源を生かして様々なものに生かしていこう、この観点は非常...全文を見る
10月24日第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○荻原大臣政務官 おはようございます。全国的な景況感につきましては、大臣、副大臣が申し上げたとおりだと思っております。  実は、私は群馬県の草津温泉というところの出身の人間でございまして、大変に有名な温泉地だと自負をしているわけなんですが、年間三百万人ぐらいのお客様をお迎えして...全文を見る
○荻原大臣政務官 先生御指摘のとおりだと思っております。  お金を払ってしまった分については、返還をする制度というのが今ありません。ですから、消費者が救済されないという事態が起こっております。  先ほども大臣が申し述べたとおり、経済産業省といたしましては、やはりお金を戻せるこ...全文を見る
12月04日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○大臣政務官(荻原健司君) お答え申し上げます。  今先生お話ありました、やはり原油価格の高騰などによりまして資源市場が注視をされている、これは言うまでもないと思っております。レアメタルにおきましては、インジウムであるとかプラチナ、あるいはタングステン、こういったものが我が国産...全文を見る
○大臣政務官(荻原健司君) お答え申し上げます。  私どもといたしましては、四つの柱で取り組んでまいりたいと考えております。まず一つ目は戦略的な資源外交を通じた探鉱開発、二つ目が今お話ありました備蓄、三つ目がリサイクルの推進、そして四つ目は代替材料の開発、これら四つの柱にして取...全文を見る
12月13日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(荻原健司君) お答え申し上げたいと思います。  どのような我が国に事態が起こったのか、価格の動向など当時の事実関係を簡単に申し上げたいと思っております。  まず、第一次石油ショック、これは一九七三年の十月から翌年の八月まで、これを第一次の石油ショックと呼ばれてい...全文を見る
○大臣政務官(荻原健司君) なぜ価格がそれほどまでに高騰をしたのかということでございますけれども、やはり第一次石油ショック、また第二次ともに中東における政情不安あるいは紛争、こういったものが引き金になったと認識をしているわけなんですが、しかしながら、その背景としては、当時、やはり...全文を見る