荻原健司

おぎわらけんじ



当選回数回

荻原健司の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月29日第174回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○荻原健司君 自由民主党の荻原健司です。本日はよろしくお願いいたします。  本日の審査項目とは直接的な関連はないのかもしれませんが、昨年末の会計検査院からの報告を受けての御質問をさせていただきたいと思います。特に今日は、文部大臣また副大臣、お二方においでをいただきましたけれども...全文を見る
○荻原健司君 大臣から特に入札などにつきまして細かい数字まで挙げていただいて御答弁をいただいて、大変恐縮に思っておりますけれども、今日は特に細かいところで指摘をさせていただくわけではありませんけれども、是非とも今後とも会計検査院のさきの指摘なども踏まえて、スポーツ振興センターだけ...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  スポーツ基本法、また、先ほど大臣がおっしゃっていただきましたスポーツ立国戦略につきましては、ちょっと後段でまた詳しくお話をお伺いしたいと思っております。  いずれにしても、昨年、政権が民主党に替わりまして、結構スポーツ関係者から相談を...全文を見る
○荻原健司君 早速、次の質問もちょっとお金の話なんですが、独立行政法人日本スポーツ振興センター、このセンターがナショナルトレーニングセンターを所管をしております。また、ナショナルトレーニングセンターの二十年度運営収入が五億五千万円、これに対して支出が十億七千万ということであります...全文を見る
○荻原健司君 収入に対して支出が大変大幅に高いと、この差はどうだこうだという、私はそういうことを言うつもりは全くありませんけれども、やはりこれは国の機関ということですので、やはりきちんとした機能を果たすということが一番重要なことではないかなというふうに思います。是非とも大臣におか...全文を見る
○荻原健司君 当時のインターネットに載ったちょっとニュースなども見ますと、今副大臣おっしゃっていただいたように、当初は一日八時間というふうに見積もったと。また、宿泊施設に至っては稼働率を一〇〇%で計算していたと。これ、どんな人気ホテルでもまああり得ない数字という、厳しく言えばやは...全文を見る
○荻原健司君 今、チーム「ニッポン」マルチ・サポート事業というお話もいただきました。これまでの支援競技数を更に拡充してというようなお話もいただきまして、大変有り難いところなんですが。  少しそのナショナルトレーニングセンターの、先ほど稼働率が一〇〇%を当初見込んでいたのが実際は...全文を見る
○荻原健司君 是非できるところから始めていただきたいと思っておりますし、やはり特にスポーツを所管する川端大臣から、一緒にやろうじゃないかというような声を積極的に上げていただければというふうに思います。  いずれにしても、やはり障害のある方への理解、また加えてパラリンピックや障害...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございます。  いずれにしても、大臣からそのスポーツに対する強い思いというのをちょうだいしたわけでございますが、ここでちょっと具体的にある数字を出しまして少しお話し申し上げたいと思いますが、国立スポーツ科学センターや日本オリンピック委員会、JOCですね、...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  もう時間がありませんので、最後、大臣に御決意だけ伺って終わりにしたいなと思っておりますが、先ほどの金額の話も、やはりどういう切り口で調査してこういう金額が出てきた、いろいろあるというようなお話がありますが、是非とも現場の声をすくい上げて...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。
04月15日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○荻原健司君 自由民主党の荻原健司です。  質疑に入る前に、先ほど富士山の話が出ましたので、ちょっと私なりの感想というか、もし御感想があればと思ってお伺いしたいんですが。  富士山、私もインバウンドの目玉として是非とも利活用というんでしょうかね、推進をしていただきたいなという...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  スキー産業、またスキー人口というのは随分衰退しておりまして、かつて多分、大臣や政務三役の皆さん方の世代というのはスキーに燃えた世代ではないかなと思いますけれども、特に最近は若い人たちのスキー離れ、ウインタースポーツ離れというのが顕著です...全文を見る
○荻原健司君 日曜日というお話ですので、是非御覧いただきたいと思いますが。  そこで改めて思ったのが、やはり八ツ場の重要性かなというふうに思いました。私は比例区の人間ではありますが、出身地は群馬県の草津町といいまして長野原、八ツ場のある長野原町の上流というか上ですね、に住んでお...全文を見る
○荻原健司君 是非とも、政権を取ったからいいんだということではなくて、大臣今もおっしゃっていただきましたけれども、是非とも地域の皆さんのやはり心を察していただいて取り組んでいただければというふうに思います。  さて、早速ですが、質疑に入りたいと思います。賃借人の居住の安定を確保...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  二七・三%だったですか、およそ三割ということで大変な数かなというふうにも思います。  そのような中、社会経済状況、随分変化をしてまいりました。そのような変化に伴いまして、公営住宅等の公的賃貸住宅の新規供給戸数、また社宅などの給与住宅と...全文を見る
○荻原健司君 年間三万数千件あると。最近では三万九千ですから、四万近い数が相談寄せられると、これは大変な数だろうなというふうに思いますし、その相談に対応するのもこれは御苦労なんだろうなというふうに思いますけれども、この具体的な内容というのはどういうものがあるのか。また、この追い出...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  特に、この家賃債務保証をめぐる消費者トラブルというのが平成十六年の四十四件から最近では六百二十三件ということですね。だから、相当な伸び率というんでしょうか、相当な数が増えているというふうに見受けられるわけなんですが。  実は、この法案...全文を見る
○荻原健司君 ですから、新しい業というんでしょうか、業界かなというふうに思います。  この家賃債務保証サービス業を営んでいる方々が一般社団法人を設立したようで、これは昨年の九月ということですからかなり新しい法人ですし、こういった事業も最近の事業だというふうに思います。もちろん、...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  ですから、この実態を今お伺いしますと、確かにこのサービスの必要性というのはあると思いますし、逆に言うと、ここまで人間関係が希薄化になっていたり、保証人になっていただける人がいないんだなという感想も持ちます。確かに、私も、子供のころからと...全文を見る
○荻原健司君 是非とも、今御答弁いただいたように、住宅に関する公的支援の充実、またセーフティーネット、こういったものの充実を図っていただきたいというふうに思います。  さて今回、追い出し屋対策法案ということなんですが、要は、自分の部屋に帰りましたらかぎを替えられていて入れなかっ...全文を見る
○荻原健司君 先ほどお話をいたしました追い出し行為、こういう表現をされるような不当な取立て行為が行われる背景には、滞納が発生した場合に賃貸人が法的手続に従って建物の明渡しを求めるには相当の期間と費用を要する実態があるんだという指摘があります。先ほど植松委員の方からもそのような御指...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  最後の質問になりますけれども、いずれにいたしましても、この度の法案は借り手を保護するという法律と理解できます。法案が成立した以降は、やはり法律の正しい運用を求めたいと思います。  賃貸借契約の実態を見れば、家賃債務保証サービスの重要性...全文を見る
○荻原健司君 私の持ち時間、オーバーをしておりますが、大江委員からお時間をちょうだいしておりますので、少し最後、感想を含めてお時間をいただきたいと思いますが、是非とも、やはり貸す側にとってもそして借りる側にとっても気持ちよく取り組んでいただけるような環境を整備していただきたいなと...全文を見る
04月20日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○荻原健司君 私は、ただいま可決されました賃借人の居住の安定を確保するための家賃債務保証業の業務の適正化及び家賃等の取立て行為の規制等に関する法律案に対し、民主党・新緑風会・国民新・日本、自由民主党・改革クラブ、公明党、社会民主党・護憲連合及びたちあがれ日本の各派並びに各派に属し...全文を見る
04月21日第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
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○荻原健司君 自民党の荻原健司です。  かつて東京オリンピックの選手団を率いた田名部調査会長に、心から敬意を申し上げたいと思います。  今日は、私も、日ごろスポーツ振興を軸に活動している者として一言御意見を申し述べたいと思います。  スポーツ振興に造詣の深い田名部会長の前で...全文を見る
05月25日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○荻原健司君 おはようございます。自民党の荻原健司です。  排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する法律案ということで引き続きまして質疑をさせていただきたいと思いますが、先ほど質疑に立たれました室井理事と若干重複する部分もあろ...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  領有権をめぐる問題、例えば北方四島などにつきましても、かつて大臣も非常にいろんな、多方面で、心強いといいましょうか、日本の主張を真っ正面から申し上げている場面も見聞きをしておりまして、大変高く評価したいと思っております。是非、今御答弁を...全文を見る
○荻原健司君 その二つの島を、改めてなんですが、指定対象とされる具体的な理由について、いま一度お聞かせいただきたいと思います。
○荻原健司君 ありがとうございました。  先ほど室井理事の質問にもありました尖閣諸島、こちらは特定離島に指定することを想定していないという御答弁だったと思いますが、長安政務官、先ほどの御答弁で現時点ではという言葉があったと記憶をしておりますが、質問が通告をさせていただいたものと...全文を見る
○荻原健司君 そうしますと、ちょっと質問前後して申し訳ないんですが、この尖閣諸島については、先ほど特定離島として指定対象とされる具体的な理由、これについてお答えをいただきましたが、この尖閣諸島は、周辺では例えば天然資源の可能性が低いとか、いわゆる遠くないとか、そういうことで指定を...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございます。まあ現時点ではということなんだと思いますけれども。  尖閣諸島について、ちょっと私も随分いろいろ資料を見させていただいたわけなんですが、尖閣諸島は一八九五年、明治二十二年に我が国に編入した日本の国土であると。しかし、それからおよそ七十年以上も...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。今政務官の方から、尖閣においては領有権をめぐる問題はないんだ、だからこそこういうことはしっかりやらなきゃならいというような御答弁だったと思いますが。  そうしますと、領有権をめぐる問題として、先ほど大臣、北方領土、北方四島、竹島、こういうお...全文を見る
○荻原健司君 十分理解できます。やはりこういう低潮線保全区域を指定する際にいろんな調査しなきゃいけない、しかしなかなかこれがうまくいくかどうかというのは難しいところがある、だからこそ保全区域に指定をするのは厳しいんじゃないかという御答弁は大変よく理解できますし、何というんでしょう...全文を見る
○荻原健司君 ありがとうございました。  多分私だけでなくて、やはり日本中の皆さんが自分たちの国、それを守っていくんだという気概は十分あると思いますので、是非今大臣が御答弁いただいたような姿勢でこれからも取り組んでいただきたいというふうに思っております。  それでは、沖ノ鳥、...全文を見る
○荻原健司君 先ほど室井理事からも視察などでというようなお話がありましたが、今回質疑に当たって、やはり通告する際に職員の皆さんに、ところで政務三役どなたか行ったことあるんでしょうかと言ったら、いや、ないんじゃないんですかというお話だったんです。  厳しい言い方すれば、これは問題...全文を見る
○荻原健司君 そこでなんですが、南鳥には飛行場があります。こちらに行くには、例えば自衛隊機で硫黄島に寄って南鳥に行くというケースが多いというお話だったんですが、今先ほどお話をさせていただいたように、やはりこれは政治家だけでなくて、一国民、一般の方もやっぱり行ってみて、こんな遠いと...全文を見る
○荻原健司君 基本計画の中にも離島振興なんという文言があったと思いますので、是非それが観光にというんでしょうかね、率直に申し上げて、行ってみたいですね。随分遠いですし面積も少ないかもしれませんが、何か夢の島のような気がします。そして、その何というか夢の島だからこそ、私はこれから港...全文を見る
○荻原健司君 是非、御検討をいただければ、そのときは私も参加したいなというふうに思っております。  最後になります。もう時間が差し迫っていますので端的にお伺いしますが、やはり今離島をめぐる問題というのはいろんなところで見受けられますが、やはり国際社会において日本の主張、こういう...全文を見る
○荻原健司君 終わります。ありがとうございました。