小此木八郎

おこのぎはちろう



当選回数回

小此木八郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第136回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○小此木委員 自由民主党の小此木八郎でございます。  塚原、田中両大臣には大変お疲れさまでございますが、今のこのとんでもない状況にある国会というもの、本当に権威が落ちてしまったと私は思っておりますが、きょうも新進党の皆さんはいらっしゃいませんけれども、何かこの部屋の外にはおられ...全文を見る
○小此木委員 そこで、今暫定予算という話がありましたが、田中長官にお伺いしたいと思いますけれども、これまで累次の経済対策や補正予算措置を講じて、一刻も早い景気回復に努めてきたところであるということであります。その結果、やっと景気も回復基調に転じつつあるように認識をしておりますけれ...全文を見る
○小此木委員 政府主導から民間主導ということ でありますが、通常の景気回復局面では中小企業がその回復の立ち上がりが早いというふうに言われていますけれども、今回の局面では中小企業の立ち直りが非常におくれております。景気循環不況に加えて構造的要因が大きく影響していると思われますが、...全文を見る
○小此木委員 最後に、株価の動向なんですけれども、世界に目を転じまして、日本の住専処理スキームがまとまったときに、株式市場が即座に反応をいたしました。しかしながら、今回の衆議院における予算案をめぐる混迷等の要因も含めて、ニューヨークの株価も、先日、史上三番目の下げ幅を記録して、ま...全文を見る
○小此木委員 もう時間が過ぎましたので終わりますが、いずれにしても予算を早く通さなければならない、そのために本当に一刻も早く新進党の皆さんがこの議論に参加をされますことを強く申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
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○小此木分科員 自由民主党の小此木八郎でございます。きょうはお疲れさまでございます。私で最後でありますから、三十分よろしくお願いをいたします。  昨年の阪神・淡路大震災によりまして、危機管理という言葉が改めて人々の中で使われるようになったと思いますけれども、きょうはその意味も込...全文を見る
○小此木分科員 現在、公共の工事として着工するためには、傾斜度が三十度以上、保全戸数十戸以上等、そういった工事採択の基準に該当しなければならないということが言われていますけれども、しかし、この基準に満たないところでも、雨が降れば、先ほどもおっしゃっていましたけれども、いろいろなと...全文を見る
○小此木分科員 危機管理というのは、何かが起こってしまった後で、あのときああいうふうにしておけばよかったということが出てくるわけで、そこを何とかしなければいけないということでありますし、これを緊急に緩和するということでなくて、さらに研究し議論することが重要であると思いますので、今...全文を見る
○小此木分科員 よろしくお願いいたします。  それで、物流の話も出ましたけれども、阪神・淡路大震災が去年ありまして、神戸港も壊滅的な打撃を受けたということで、災害に強い港づくりの必要性というものを実感をするとともに、他の都市が被災した場合には、私の地元の横浜が、横浜の港が、その...全文を見る
○小此木分科員 続いて、老朽した橋梁の改築について質問をいたしたいと思います。  昨年の大震災では、震災時の避難、救援、復旧活動において幹線道路というものの役割が大きく果たされたということは言うまでもないことでありますけれども、特に幹線道路にかかる橋梁は、大震災の例を見ても、震...全文を見る
○小此木分科員 続きまして、橋の下を流れる川でありますけれども、横浜を流れる鶴見川、この鶴見川の改修についてお聞きをしたいと思います。  鶴見川というのは全国の中でも典型的な都市河川でありまして、この川の改修は、これまでも護岸工事などが随時行われてきました。平成八年度予算におい...全文を見る
○小此木分科員 終わります。ありがとうございました。
05月30日第136回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号
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○小此木委員 おはようございます。  自由民主党の小此木八郎でございます。質問をさせていただきますが、よろしくお願いをいたします。  私どもは、国会で議論をしておりまして、週末には地元に帰っていろいろと町を歩き、いろいろな皆さんの声を聞いているわけでありますけれども、国会では...全文を見る
○小此木委員 確かに、景気に明るい兆しが見えてきたというふうにも申し上げたのですけれども、私は、ただ、まだ実感がわかない、逆に言うとそういうこともあるのですよ、私たちが歩いていて皆さんの話を聞いて、そういう苦しさはまだまだ残っているということを申し上げたいのです。  ちょっと時...全文を見る
○小此木委員 いずれにしても、これはいろいろなやり方を模索しなければならないということでありますけれども、今私が本当に言いたいのは、景気対策というのは本当にやっていかなければいけない、これは当たり前の話でありますけれども、もっともっと、今政治離れ、国民の政治に対する意識というのが...全文を見る
○小此木委員 また、もう一つ、高齢化社会の到来に備えて、今度消費税の一部を福祉目的税化する議論もありますけれども、これについてはいかがでしょうか。
○小此木委員 ともかく、今は、消費税をどんと出すと、全部が消費税だめだというような話になってしまいまして、もっと私たちも、税金というのは消費税だけじゃないのだ、いろいろな税金があるのだ、そのバランスを考えていかないと今の世の中はなかなかもたないのじゃないかというような話をするわけ...全文を見る
○小此木委員 ぜひよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。