小此木八郎

おこのぎはちろう



当選回数回

小此木八郎の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○小此木副大臣 おはようございます。  委員がおっしゃるように、地域では、きめ細かく見ていけば、さまざまな特色のあるところ、努力をしているところ、その努力をさらに伸ばしているところ、本当にあろうかというふうに思いまして、まずはそういった芽をさらに養って、どこにでも届くような芽を...全文を見る
○小此木副大臣 おっしゃるように、この問題は、まさに学者ですとか知識人の問題提議、そういうことではなくて、生活をされている方々がどのような気持ちを持っておられるかということを、我々も行政も政治家も本当にその地域の人たちも一体となって考えるということが、まさに原点に戻ろうという思い...全文を見る
○小此木副大臣 認識は本当に私も同じでございまして、いわばコンビニエンスストアというのは、本当に生活をするのに私たちにとっても必要なものである、便利さを十分委員も感じておられる、私も同じ話であります。  一方で、青少年の対策が困っていることも事実でございまして、二十四時間という...全文を見る
○小此木副大臣 ですから、二十四時間のコンビニエンスストアを、国道沿いでなくて、要するに目立たないようなところの場合閉めたらいかがかというお話だというふうに思いますけれども、まさにそういったところで町がそういう思いがあったならば、それはそれで閉めていいというふうに思いますし、ただ...全文を見る
○小此木副大臣 きょうはそういう問題でたくさんのお話をいただいておりますけれども、先ほど大畠委員のときにも、私が、なかなか活性化が進まない要因の一つとして、人や車や施設が郊外に移ってしまったということを申し上げましたが、それは、まあ、一つの現実としての事実であろうというふうにとら...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○小此木副大臣 おはようございます。  委員がこの問題につきまして昨年も質問をされました。先ほどお伺いしましたけれども、非常に熱心に取り組んでおられる御様子、そういったものに敬意を表したいというふうに思います。  大臣も先ほど申し上げましたように、いろいろなところで実証もして...全文を見る
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○小此木副大臣 御指摘のネットワークビジネスというのは、今一般的にはマルチ商法というふうに呼ばれていまして、特定商取引法においては連鎖販売取引と定義され、厳格な規制がされているということは、今までの議論でもあったとおりであります。  そういう中でも、販売活動に携わる組織や個人が...全文を見る
03月16日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○小此木副大臣 おはようございます。  私からお答えをいたしますが、もう委員御存じのように、中小企業というのは、日本の場合は九九・七%、もう一〇〇%近い存在でありますし、雇用は七割を超えているということでございまして、高度成長期も中小企業に支えてきてもらったんだというふうに私た...全文を見る
○小此木副大臣 特に、この新産業創造戦略において重点施策として、これまでも大臣が申してまいりましたけれども、人材の育成そして技術開発、これら重要なところに予算を強みとして持ってきているところでございまして、人材育成等への支援として、創業塾やOB人材活用推進事業のための予算など計六...全文を見る
○小此木副大臣 お答えをいたします。  大臣がおりませんで大変恐縮でございますけれども、けさからこの委員会を通じてそのようなお話がございましたが、やはり依然として厳しい状況ということは本当に意識をしておかなきゃいけないというふうに思います。  私たち政治家としましても、やはり...全文を見る
○小此木副大臣 御指摘のことに関しまして、今回の新連携の支援に当たって、各地域ブロックごとに地元の経済界の有力者、あるいは地元の金融機関の代表者、学識経験者等から成る新連携支援地域戦略会議を設置し、地域を挙げてこの新連携プロジェクトを支援する体制を整備することとしております。 ...全文を見る
○小此木副大臣 結論から申し上げますけれども、そういった研究開発費あるいはSBIR制度、こういったものが縮小されるものではありませんということをまず申し上げたいというふうに思います。  今御審議いただいております法案は、新事業創出促進法、経営革新法、あるいは創造法ということを本...全文を見る
○小此木副大臣 もとより日本は、昔も今も変わらないのは貿易立国であるということでありまして、資源がない、だから他国と本当に腹を割って話しながら、いい品物を輸入し、そしてそれに付加価値をつけて輸出をしていくということは変わっていないというふうに思っています。  そこで、我々は、今...全文を見る
○小此木副大臣 この場合は、FTA締結による関税の撤廃または引き下げの結果として、おっしゃいましたように相手国からいろいろなものが急激に増加をして入ってくるという場合、きっちりと国が、ある程度どういうふうな重い影響を受けたのかというものをしっかりと把握して、そういったことであれば...全文を見る
○小此木副大臣 地域において活躍する、過疎地ということも言われましたけれども、そういったところで活躍する中小企業に対して支援をしていくということは言うまでもなく重要なことであるというふうに思いますし、今回御審議いただいているこの法案も、そういった意味では、新事業が創出できるように...全文を見る
○小此木副大臣 お疲れさまでございます。  先ほどからたびたび議論をいただいておりますけれども、この新連携というのは、今まで単独ではなし得なかった事業というものを、コア企業のリーダーシップのもと、複数の企業が集まって、新しい商品価値、それを新事業の中で販売していくに至るまでやっ...全文を見る
○小此木副大臣 経営者の本人保証や担保については、政府系金融機関において、適切な金利の上乗せ等を前提に、経営者本人の保証や担保の全部または一部を不要とする制度を来年度より幅広く導入いたします。新連携の支援に当たっても、こうした制度の適用を受けることとなります。  また、民間の金...全文を見る
○小此木副大臣 これを知ったのは、私の携帯電話に、その日、時事通信ですか、それで実は流れてまいりました。報道された日でありました。  この件につきましては、組織のことなのか個人のことなのかという以前の問題として、私ども経済産業省にいる一人の、代表者は大臣でありますが、副大臣とい...全文を見る
○小此木副大臣 全く軽々しいものではございませんで、大変、企業にしても営業秘密、格段に重い、重く秘密としておかなきゃならない情報であると認識しております。
○小此木副大臣 我が省大臣であります。
○小此木副大臣 当省における情報管理の取り扱いについては、文書の管理をきちんと行うことが基本である、これは言うまでもないことでありますが、行政文書については行政文書管理規程等を定め、各課、各室の課長、室長を文書管理者として置き、文書管理を適切に行ってきたところでありますが、今回こ...全文を見る
○小此木副大臣 それぞれの課のレベルで課長が管理をしていくことになっています。
○小此木副大臣 言われるように、私たちは選挙によってこの場に参りまして、議員とも議論をし、役所の大臣であればトップになってそれなりの責任を持っている人間でございますから、今現時点で、そういう意味では政治全体が信頼を失っているということも日々私ども地元に帰れば感じるところでありまし...全文を見る
○小此木副大臣 国家のさまざまな大事な重要なものをつかさどるところでありますから、その点につきましては厳しくなければならないと認識しております。
○小此木副大臣 先ほどのパスワード等、これはもうしっかりと管理されているものでないと運営をしないということでもありますし、ただ、委員が御指摘のように、甘いのではないかというところは、さらに自分自身でも見てまいりたいというふうに思います。
○小此木副大臣 今回の出来事については先ほど中小企業庁長官が申しました。それに対して御不満があったかもしれませんけれども、情報漏えいということではなくて、まさにみずからが担当者として得た情報をみずからの利益に使ったということ、到底これは許されるべきではありません。ありませんけれど...全文を見る
○小此木副大臣 そういうことはないと思います。
○小此木副大臣 民間の企業よりも厳しくなかったかといえば、私は、同じように厳しかったと。特に国の物を預かる役所でありますから、こういったものは厳しくやってきたという認識をしております。  しかし、今回の出来事を契機に、さらに、委員の指摘を受けて、深くそういうものを自分の目で政治...全文を見る
○小此木副大臣 局長が入っております。
○小此木副大臣 先ほど大臣の、服務規定を株の取引、こういったものを厳しくする、ともに厳しくするということは、やはり、こういったことを契機により、株式の取引を厳しくする必要はないじゃないか、こうおっしゃいましたけれども、こういうことにも飛び火をするといいますか、世間から疑いの目を向...全文を見る
○小此木副大臣 私もいろいろな意味で、民間の情報あるいは知識といいますか、この永田町、霞が関にない知識というものを、現場に行って、現場での情報認識というものを得るということは必要なことだというふうに思います。そこは、私たちがしっかりとした自己規律のもとでそういう情報交換をやるべき...全文を見る
○小此木副大臣 公務員の倫理規程に従うということと同時に、自己規律というものが大事であるということであります。
○小此木副大臣 そこまでの検討はいまだございません。
○小此木副大臣 証券取引等監視委員会からの告発があったということでございます。
○小此木副大臣 告発は東京地検でございます。
○小此木副大臣 これは、秘書課が取引委員会に確認をしたということであります。
○小此木副大臣 そういうことでございます。
○小此木副大臣 やっております。
○小此木副大臣 済みません。秘書課が全省庁的に連絡をするということでございます。
○小此木副大臣 これもそれぞれの事案によりますので、特に定めてはおらないということでございます。
○小此木副大臣 今回のあり方が、本来といいますか、告発を受けて今の状態にあるわけでありますから、この状態が決していい状態とは言いにくいわけでありますけれども、これが本来のあり方でもあろうかと思います。
○小此木副大臣 大臣が参りましたけれども、このことを知って報告を大臣は、私どもも受けて、先ほど申し上げましたように、私たち経済産業省の審議官以上がそういったものを、株の取引というものは自粛をしましょう、やってはならぬという大臣からの話があったわけでありますから、そういう意味で、お...全文を見る
03月16日第162回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(小此木八郎君) お答えをいたします。  シックハウスのことにつきましては、今農林水産大臣もお答えになられましたように、建築材料からホルムアルデヒドといったような化学物質が出るということについて、建築基準法について規制があるということでありますが、日本工業規格、JISに...全文を見る
03月18日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○小此木副大臣 おはようございます。  今御指摘の大店法、私も大店法、大店法と言いましたから、これは正式にはどういうふうな名前か改めて調べてみましたら、大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律と、本当に長い法律。そういう意味では、規制と今言われましたけれども、商...全文を見る
○小此木副大臣 お答えいたします。  先ほど審議官がいろいろ申しましたが、私も申しましたけれども、これは経済的から社会的規制に、よりその地域で考える、自主性に任せるということでありますが、その思いが必ずしも地方公共団体に伝わったかというと、それも完全にそうなったかといえば、そう...全文を見る
03月25日第162回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○小此木副大臣 最後にお答えをいたしますが、先日もこの件で御質問をいただきました。  日本といたしましては、これまで、現時点において具体的な計画はないということでありますが、現在さまざまな方策については検討中であるということも事実でありまして、今お尋ねの件が排除されるものではな...全文を見る
03月30日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○小此木副大臣 私からお答えを申し上げますが、今委員が御指摘をされましたIAEAが作成した核物質の防護に関するガイドライン、確かにこれはございますけれども法的な拘束力はない、日本は日本としての国情によって責任を果たしていくということであると私は認識をしております。  改正される...全文を見る
○小此木副大臣 中間貯蔵をされた後の使用済み燃料についても、最終的にはすべて再処理をするというのが我が国の基本方針であるということはまず言えることなんです。  しかしながら、当面は貯蔵し、将来再処理を行うこととする使用済み燃料については、昨年の十一月に取りまとめられた原子力委員...全文を見る
○小此木副大臣 守秘義務の対象となる秘密は、国際原子力機関、IAEAのガイドラインに規定されている、不法に開示されると核物質及び原子力施設の防護を損なうおそれのある情報というのを基準にしております。  限定的にこれを設定することとしておりまして、具体的な秘密の範囲でありますけれ...全文を見る
04月01日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○小此木副大臣 金融面、つまり金融支援というのはとても重要なことであるというふうに思いまして、先生御指摘のように、LLPへの金融支援もこれは考えなきゃならない、もちろん大事な問題だと思っております。  公的金融機関による融資や信用保証といった既存の中小企業支援策については、LL...全文を見る
○小此木副大臣 これは、先ほども答弁申し上げましたけれども、アメリカですとかそういうところでは、LLPという制度がもう普通のように常態化しているといいますか、新しい企業形態といいますか、そういった中での、経済状況を潤していくという意味で、これは活発に利用されているというふうな感じ...全文を見る
○小此木副大臣 おはようございます。  私も、そちら側の委員のときに、当時は通産省に対して、本当にこの中小企業施策というものは経営者にとって、あるいは従業員にとっても国民にとってもわかりやすいものでなければいけない、ですから、そういうわかりやすい説明というものを本当に熱心にして...全文を見る
04月08日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○小此木副大臣 おはようございます。  私からお答えをいたしますが、御指摘のように、平成十二年の議論の中で、衆議院、参議院ともに附帯決議がついたところでございまして、第一に、後に述べられた中長期的な見通しでございますけれども、NEDOは現在、平成十八年度までの計画に沿って、原料...全文を見る
○小此木副大臣 政治全体がといいますか、こういう国民からお預かりしている税金で、疑われるといいますか、不正な事件も実際に起きておりまして、また、今指摘されたようなことは、先ほど大臣が答弁されましたように、しっかりと精査をしてここに報告をする責任が、私ども、政治家として経済産業省に...全文を見る
04月19日第162回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○小此木副大臣 委員が言われました特例制度ですが、平成十五年の二月から創設されましたけれども、これまで約二万三千社の会社が新たに設立されております。
○小此木副大臣 これは法務省の民事統計月報というものによる株式会社、有限会社の登記件数と比較したものでありますが、平成十五年は全体の約九万四千件のうち特例による起業約八千五百件、平成十六年には全体約九万八千件のうち特例による起業は約一万二千件となっており、新規登記件数を約一割押し...全文を見る
○小此木副大臣 先ほど申し上げたように、一割程度押し上げる効果というものは経済効果だというふうに思っておりますけれども、また、平成十六年四月に取りまとめた最低資本金特例実態調査に基づき大まかな推定をいたしますと、本特例制度を利用した起業により、当該時点で既に約四万人規模の雇用が創...全文を見る
○小此木副大臣 おっしゃるように、六割程度の人が以前の職業が会社員ということでありましたけれども、大体これは、今の数で申し上げますと、三人から四人の従業員を抱えているという統計が数で出ているということから、推定で申し上げたということでございます。
○小此木副大臣 あくまでもこれは正確な数じゃなくて推定でございますけれども、それだけ、二万三千社が設置されたということは、まず経営者が二万三千人以上いるということでありますけれども、その中から従業員の数を聞いたところ、二人から三人、三人から四人という答えが返っていて、確実なところ...全文を見る
○小此木副大臣 何度も申し上げますが、現時点まで二万三千社が設立された、そのうち千六百四十社については会社設立後の増資により早々と所要の資本金額を満たしておりまして、本制度を卒業するに至っているということであります。逆に言うと、解散等はこれまで百四十三社ということで、二万三千社の...全文を見る
○小此木副大臣 私自身にはございません。
○小此木副大臣 債権者保護のあり方につきましては今答えがありました。これまで法制審議会等々で、また本国会でも議論されていることというふうに思います。  経産省といたしましては、先ほどから答弁を申し上げておりますように、平成十五年から始まりました特例制度でもやはりこれだけの経済効...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○小此木副大臣 今、東京の大物産展にかかわる積算についてのお話もございました。また、それぞれ例を出して、議員がいろいろお調べになったこと、先日大臣も、さらにこういったものの精査をして、国会に御報告を申し上げるということを経済産業委員会の中でも申し上げたとおりでありますけれども、今...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 法務委員会財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○小此木副大臣 私がお答えをいたします。  三月に公表した企業価値研究会の論点公開骨子では、有事の際の防衛策の扱いに関して、取締役の恣意的な判断を排除する工夫の一つとして、第三者によるチェック機能を働かせることが有効であるとしています。  第三者は、経営陣から独立性が高いほど...全文を見る
04月22日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○小此木副大臣 我が国の基本的考え方であります核燃料サイクル政策の根幹をなす、六ケ所再処理工場における再処理事業の実施に当たっては、国家、政府は当然のことでありますけれども、電力会社及び日本原燃などの関係者が万全な注意を払うということはもう常々、当たり前のことであります。  不...全文を見る
○小此木副大臣 大臣も私どもも何度も申し上げているように、これは国民の理解を得るということが大前提でありますので、国会の議論ということは委員のおっしゃるとおりだと思います。
04月26日第162回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○小此木副大臣 委員の御指摘のとおりだというふうに思いまして、この立入検査は必要であるというふうに思います。  過去のこの立入検査につきましては、年間に数回ということでありまして、これをもうちょっと積極的に、この省エネ法というものを実効性の高いものにするためにも、あるいは国民に...全文を見る
04月26日第162回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○小此木副大臣 一義的にはやはり株主のものであるかなということを認識しておりまして、会社にはやはり多種多様な面があって、多種多様な株主も存在をしているというふうに思います。中には、会社の長期的経営に携わらないというか、そういう株主が存在することも事実であると思います。  一方で...全文を見る
○小此木副大臣 先ほども申し上げたと思うんですけれども、株式会社というのは株主のものであるというふうに理解をしているということは、やはり今でもそれは変わらないと思いますが、おっしゃるように、やはりその株主のあり方も変わってきた。会社経営というものも、日本では当たり前だというふうに...全文を見る
○小此木副大臣 会社の方向性を決めていくのには、やはり取締役会、あるいは大きな意味では株主総会というものもあろうかというふうに思います。その中で、その重要な決定に責任を、その株を持っていようがいまいが、その重要な決定には責任を持っている人物が取締役だというふうに認識しています。
○小此木副大臣 恐縮です。私は、会社経営の経験はございませんけれども、株主と取締役、どっちが偉いかと、ぱっと言われると株主なのかなという考えを持っていますが、先ほど私も答弁いたしましたように、今、もう本当に多種多様な会社への思いですとか、いろいろな思いがあるというふうに思う観点か...全文を見る
○小此木副大臣 中小企業の円滑な事業の承継というのは、魅力ある技術等の知的財産を受け継いで、そして雇用を維持する上で非常に重要であることは議員御指摘のとおりであると思います。  今回の会社法案により、企業の合併について、取締役会の決議のみで行える簡易組織再編の範囲を拡大、合併の...全文を見る
○小此木副大臣 例えば、今、長男と長女の方と。大体、中小企業の人というのは一〇〇%の株主が経営者の場合が多いのでありますから、引退される、あるいは亡くなられるという場合のことについてお伺いをされているんだというふうに思います。やはり、仮に長男を故人の思うところその経営者とするとい...全文を見る
○小此木副大臣 MアンドAの条件次第ということになろうかというふうに思います。
○小此木副大臣 いや、まだ大企業並みにはやっておりません。
05月10日第162回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○小此木副大臣 会社法案に規定されている合併等対価の柔軟化に係る税制改正の要望につきましては、同法案における関係する諸規定の施行までの間に、課税の公平、適正及び租税回避防止の観点も十分に踏まえて検討してまいりたいと思います。
○小此木副大臣 今のところ、企業価値研究会、五月の中旬から下旬にかけてそういった結論を出したい、こういうふうなことを考えております。  そして、法改正に結びつくかという問題でありますけれども、企業価値研究会が公表した論点公開では、現行の商法及び会社法現代化により、今御議論されて...全文を見る
○小此木副大臣 この報道につきましては、私はまだ確認をしておりませんし、たった少し前に聞いた話でありまして、明確に答弁することができませんことをまずお許しをいただきたいというふうに思います。  もしそうであれば、委員の御指摘のとおりであれば、これは日本の最大の原則であります三権...全文を見る
05月11日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○小此木副大臣 先ほど長官もお答えをいたしましたが、現在弁理士は約六千名ということであります。しかし、平成十二年の弁理士試験制度改革等によりまして、この三年間で約千三百名増加しております。最近では弁理士が一人もいないという都道府県はなくなったということであります。  加えて、都...全文を見る
○小此木副大臣 おはようございます。  今委員が御指摘になりました地域の皆さんの活力というものが本当に出てこれますように、私どもも一生懸命頑張ってまいりたいと思いますが、御質問では、地域団体商標の登録がされますと、団体の構成員以外の第三者が、団体から許諾を受けずにその地域団体商...全文を見る
○小此木副大臣 大変大切なことでありまして、これはどの法案でも言えることでありますけれども、周知の徹底は、それぞれの地域にいろいろ専門家を派遣してしっかりとPRをしてまいりたいというふうに思っています。  政府広報や特許庁のホームページを利用して積極的にPRをするとともに、特許...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○小此木副大臣 おはようございます。私からお答えをさせていただきます。  報道されましたNEDOの助成事業は、平成十四年度の戦略的産業技術実用化開発補助事業でありまして、助成事業終了後三年以内の実用化を目的とした研究開発について、民間から広く公募を行い、その中から新規性がある技...全文を見る
○小此木副大臣 御指摘の問題は、中国での「クレヨンしんちゃん」、言われたとおりでありますけれども、現地事業者が、正規の権利者、双葉社に無断で中国語で「蝋筆小新」という商標を現地において登録して、この商標を使ったキャラクター商品の販売を行おうとしたものであると認識をしておりまして、...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○小此木副大臣 お答えをいたします。  企業価値研究会は、敵対的買収に対する公正なルールの形成を目的としております。したがいまして、検討の対象は、敵対的買収の対象となり得る上場企業と考えております。
05月17日第162回国会 衆議院 法務委員会 第18号
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○小此木副大臣 先生がおっしゃるようなルールづくりというのは、これはまさに今御議論いただいている中でも、これからの会社のあり方でも急務だというふうに思っておりまして、具体的にはまだございません、今月中にも法務省とともにこの買収防衛策の指針を策定していきたい、今のところはこういう考...全文を見る
05月18日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○小此木副大臣 おはようございます。  平井委員のおっしゃるとおりでありまして、被害は甚大なものになっております。数字で申し上げると、例えば最大の被害が出ている中国においては、特許庁の試算で約九兆円、中国国務院の調査でもこれは約三兆円という、模倣品や海賊版の被害が日本に対して出...全文を見る
○小此木副大臣 経済産業省といたしましても、昨年の五月に新産業創造戦略を取りまとめまして、この中でも知的財産の戦略的意味を明確に認識して、特許審査の迅速化ですとか営業秘密の保護強化、コンテンツ振興等、戦略的な重要な項目としてこういったものを位置づけて各種施策を推進しているところで...全文を見る
06月08日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○小此木副大臣 私は、これまでそういうような問題が、副大臣に就任する前までも、いろいろ議論としてはありました。決して賛成論者でない立場でおりました。はっきり申し上げて、法案の中身というより郵政民営化そのものの中身が、この世の中にどのようないい影響をもたらすのか悪い影響をもたらすの...全文を見る
○小此木副大臣 はっきり言って、はっきり言うことができません。
○小此木副大臣 言われましたとおり、中小企業、特に日本の中小企業の持っているノウハウやあるいは技術というものは、国際的に競争力があるものであり、これは誇れるものであるというふうに思います。  こういったものが、つまり、こういったものに関する営業秘密というものが法的にしっかり保護...全文を見る
06月16日第162回国会 参議院 法務委員会 第24号
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○副大臣(小此木八郎君) 株式会社の資本金一千万円未満及び有限会社の資本金三百万円未満の会社は、平成十五年二月に開始された最低資本金規制特例制度を利用し設立されたものでありますけれども、その数は、平成十五年に設立されたものは、株式会社は三千四百六十九件、有限会社は五千七十六件であ...全文を見る
○副大臣(小此木八郎君) 委員がおっしゃいましたように、例えばアメリカと比べた場合、五倍という数が今ございましたように、それと同じように、やっぱり経営者あるいは社会の方々の認識の違いがやっぱり、今法務大臣もお答えになりましたように、あるかというふうに思いますが、こういったことをや...全文を見る
○副大臣(小此木八郎君) 私ども通告いただきましたのでお答えをさせていただきますけれども、富田政務官が今お答えになりましたように、これは企業の価値を毀損するような敵対的買収に対する防御策あるいは対応策というものを企業に講じていただく期間を与えようという考えの下でございまして、委員...全文を見る
○副大臣(小此木八郎君) 先ほどの答えと一緒になってしまいますが、そういう対日投資というものに反するような趣旨ではないということで考えて、この会社法に賛同するものでございます。
○副大臣(小此木八郎君) 先ほど、いろんな意味で、こういう会社の在り方ですとか敵対的買収ということを聞きましても、これは最近話題になったような話でありまして、経済規模の中での違い、あるいはこういった事柄での認識の差というものは現実にあろうかというふうに思いまして、敵対的買収という...全文を見る
○副大臣(小此木八郎君) 会社の財務諸表の質の向上ということは非常に重要だというふうに思っていまして、これは中小企業、担保や融資に過度に頼らないということや、取引先との信頼関係を更に築いていくということで大切なことだというふうに考えますが、今回のこの会社法で新設される会計参与が取...全文を見る
07月15日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
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○小此木副大臣 おっしゃいますように、京都メカニズムというのは、一つの、地球規模で温室効果ガスを削減するための重要な手法の一つであるというふうに思いまして、CDM、これも重要なものであります。  その中で、我が国の日本の先達たちが築き上げた技術というものを世界に示すということが...全文を見る
○小此木副大臣 現在の原油価格は、さまざまな要因がありまして、高い水準で推移しています。急激な原油の世界的な需要、これも一つ、あるいはOPEC各国の原油生産余力が小さいことなどなど、そういった要因がたくさんございます。  この価格については、先ほど言いましたようなさまざまな要因...全文を見る
○小此木副大臣 この数十年の中で、日本はやはり経済が非常に成長してきた。その中で、一方では、公害といいますか負の遺産も背負ってきて、そういった壁を乗り越えてきた。それがエネルギー効率と。これは、世界に自慢のできるエネルギー効率、技術力を持った国であるということが今証明されていると...全文を見る
08月03日第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号
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○小此木副大臣 それぞれで専ら努めてきたところがあると思います。責任のなすり合いということでは決してあってはなりませんけれども、それぞれのチェック機能あるいは責任は持ちながらも、積極的に、縦割り、縦割りという批判が起こらないような形にしてまいりたいと思います。
10月07日第163回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○小此木副大臣 お答えをいたします。  細野委員はこれまでもこの問題について、当初中川大臣とも経産委員会でも議論はされてきたというふうに思いますし、その中で、やはりこの問題については国としても慎重な対応をしてまいりました。しかし私も、この委員会の中でのお答えだというふうに思いま...全文を見る
10月07日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○小此木副大臣 皆さん、こんにちは。小此木八郎でございます。  改めて副大臣を任ぜられました。大臣をよく補佐し、そして保坂副大臣、平田、山本両政務官とともに経済産業政策を進めてまいりたいと思いますので、御鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。  ありがとうございます。(拍手)
10月19日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○小此木副大臣 おはようございます。私からお答えをいたします。  おっしゃるように、平成十五年度の研究開発税制の抜本的な強化を受けまして、我が国の民間研究開発投資、これは大きく増加をしております。平成十六年度から二年連続で約七千億円の増加となり、民間研究開発投資は、平成十五年度...全文を見る
○小此木副大臣 申すまでもなく、我が国の自動車産業は全世界に事業を展開しておりまして、委員がおっしゃいましたように、とりわけ、これからASEAN、中国は重要な位置づけになるというふうに思っています。  ASEANにおきましては、既にEPA交渉に取り組んでおりまして、フィリピン、...全文を見る
○小此木副大臣 昨年五月に、新産業創造戦略を策定いたしました。  ポイントは、我が国の将来を支える戦略分野、人材育成、知的財産保護、研究開発等の横断的重点政策、こういったものに置いて策定をいたしました。世界で勝ち抜き、日本の将来を支える戦略分野として、燃料電池、情報家電、ロボッ...全文を見る
○小此木副大臣 おっしゃいますように、中小企業に対する原油価格上昇の影響につきましては、五月、七月そして九月と定期的に調査をしておりまして、九月に行った調査では、約六割の企業が収益を圧迫されて、約九割の企業が価格転嫁が困難になっているとの調査結果が出ています。  また、業種別に...全文を見る
○小此木副大臣 この委員会でも、今おっしゃるような観点からのまちづくり、商店街のことについてさまざまな議論をさせていただきましたし、御意見もちょうだいをいたしてまいりました。地方の中心市街地の空洞化については本当に深刻な状況でもありまして、何とかこのまちづくり、活性化をしてほしい...全文を見る
10月25日第163回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(小此木八郎君) まずは、我が党に対する五十年のことに触れていただきまして、ありがとうございました。  また、委員が指摘されましたように、欧米では、この衛星輸送サービスに対する付加価値税、消費税とおっしゃいました、このサービス、これはサービスの発生自体が国外、すなわち宇...全文を見る
○副大臣(小此木八郎君) 今申し上げましたように、やっぱり国際的な競争というものが非常に重要であるということを考えたときに、イコールフッティングという言葉を用いましたけれども、私はその点で積極姿勢を見せたつもりでありますので、これはやっぱり、ただ、検討なしに何でもかんでもいけるも...全文を見る
10月26日第163回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○小此木副大臣 おはようございます。  私からお答えをさせていただきますが、おっしゃるように、いろいろな見方がございますけれども、数字が示しているのは、やはり日本の景気が確実によくなっているというところでありますけれども、それは業種ですとか、おっしゃったように地域によっても差が...全文を見る
○小此木副大臣 私からお答えをいたしますが、この件につきましては、二十日に、先ほども申し上げましたが、大臣が出張中でございまして、私が関係大臣の会合に出席をいたしました。  三位一体、もちろんこれは大事なことでありますけれども、中小企業のこの関係の総額百九十六億円、この中で、昨...全文を見る