小此木八郎

おこのぎはちろう



当選回数回

小此木八郎の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(小此木八郎君) それでは御報告をいたします。  この度、国土強靱化担当、そして内閣府防災担当大臣を拝命いたしました小此木八郎でございます。  防災は国家の基本的かつ極めて重要な任務であると認識しており、災害対策を担当する大臣といたしまして、いつ起こるか分からない災...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 激甚災害の指定については、災害復旧事業の査定見込額が一定の基準を上回る場合に行われるものでありまして、関係施設の被害状況を的確に把握し、基準に照らして判断するため、一定の期間を要するものであります。  その上で、政府として、早期に激甚災害指定を行うた...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 委員おっしゃるように、土砂崩れですとか道路の損壊等、道路の寸断によって孤立地域が発生いたします。速やかに、道路のほか、通信、電気、ガス、上下水道等のライフラインの途絶状況をまず把握をするということ、そして、その上で地方自治体と道路管理者が早期の道路啓開...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 観光について等々も含めて、今回の九州北部の災害の話をお聞きするにつれて、非常に大きな悲しみを持ちながらも、しっかりとその産業等々を支えていかなきゃならないという決意を新たにしておるところでございます。  御地元の出身の皆様方にも御協力をいただきながら...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 申し上げることは重なりますけれども、今の委員の御指摘、被災地においても、なりわい、商い、生きていく上での本当の糧を得るための様々な努力が失われているということについての感覚をしっかりと改めて持ちまして、事に当たるように努力をしてまいりたいと思います。ど...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 大規模災害時において、今おっしゃいました増大する医療ニーズに対応するためには我が国の医療資源を有効に活用して医療体制を確保することが必要であり、その実現に向けて多様な手段を確保しておくことが重要であると認識しております。そのため、私ども防災担当におきま...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今委員が御指摘になられましたお話、写真も見せていただきながら、今朝、朝倉市長にもじかにお会いをいたしましてお話を伺いました。今回の九州北部豪雨は、地域においてこれまで経験したことのない異常な事態であり、河川の氾濫や土砂災害、これらに伴う大量の流木などに...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) おっしゃるとおりであると思います。私たちの使命は、今ある力を最大限に活用をして、そして、被災地の皆さんがやはり私たちの考えられないようなそれ以上の不安を抱えている、この不安を少しでも、一つでも多く除去する。先生方とも協力をしながら、繰り返しになりますけ...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今日の御質疑の中でも、一刻も早くということは委員方々から常に要求されている被災地の声だと思っております。  被災した公共土木施設や農地、農林水産関係施設については、まず、通常の補助事業より国庫補助率の高い災害復旧事業を実施していただくことにより迅速な...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 内閣府では、平成二十八年台風十号による水害等を踏まえ、避難勧告等を受ける立場に立った情報提供の在り方や、高齢者等の避難の実効性を高める方法、ちゅうちょなく避難勧告等を発令するための市町村の体制構築等の充実を図った避難勧告等に関するガイドラインを本年一月...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) まず私からですが、大規模な災害が発生した場合、膨大に発生する災害対応業務を被災自治体が単独で実施することは困難であり、円滑に災害対応を行うために人的応援を行うことは重要と認識しております。  今般の九州北部豪雨では、福岡県及び大分県においては、被災自...全文を見る
09月05日第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○小此木国務大臣 おはようございます。  このたび国土強靱化担当・内閣府防災担当大臣を拝命いたしました小此木八郎でございます。  防災は国家の基本的かつ極めて重要な任務であると認識しており、災害対策を担当する大臣として、いつ起こるかわからない災害に備え、常に緊張感を持って職務...全文を見る
○小此木国務大臣 まず、冒頭おっしゃいました北朝鮮の自分勝手な横暴な振る舞いについては、私どもも、許せないものと、お気持ちは共有しております。しっかりと対応してまいりたいと思います。  また、お尋ねの、民進党から官房長官に対して、この七月の梅雨前線豪雨による九州北部、秋田県での...全文を見る
○小此木国務大臣 災害救助法による応急救助については、いわゆる一般基準に基づき実施されているところでありますが、被災状況に応じて必要な対応ができるよう、特別基準の設定を可能としております。  そこで、災害救助法が適用された大規模な災害が発生した場合、関係職員を派遣し、市町村関係...全文を見る
○小此木国務大臣 災害救助法に基づく応急仮設住宅については、今、政府委員がお話をしたとおりであります。一時的な住まいを確保するために提供されるということでありまして、応急仮設住宅は一時的な救助として行われるものであり、できる限り速やかに多くの住宅を提供する必要があることから、建築...全文を見る
○小此木国務大臣 ちょっと席を外しまして恐縮でした。  委員おっしゃるとおり、まず、渋谷村長に私もお会いいたしましたけれども、非常に困難を抱えている中であっても、村民を挙げて、本当にこの困難を乗り越えるために一生懸命頑張っておる、私も非常に心を打たれました。そして、おっしゃるよ...全文を見る
○小此木国務大臣 御指摘のとおり、自然災害による被害を最小化するためには、ハードの整備とともに、情報伝達や防災訓練などのソフト対策を適切に組み合わせていくということが重要であると考えます。また、政府による公助のみならず、国民一人一人や地域における自助、共助による防災の組み合わせ、...全文を見る
○小此木国務大臣 言われますように、被災者再建支援制度については、自然災害によりその生活基盤に著しい被害を受けた方々の生活の再建を支援することを目的とした制度であるため、住宅に全壊や大規模半壊等の重大な被害を受けた世帯に限って支援の対象としているのが基本的なところであろうと思いま...全文を見る
○小此木国務大臣 まさに委員のおっしゃるとおりだと思います。  東日本大震災を踏まえ改正されました災対基本法においては、基本理念の一つとして、被災者の御事情を踏まえつつ、速やかに被災者の援護を図ることが規定されたところであり、また、大規模災害からの復興に関する法律においても、地...全文を見る
○小此木国務大臣 委員がおっしゃることと重なりますけれども、廃棄物処理については環境省の所管でありますので、環境省で判断をいただいているところだと思いますけれども、大事は、これからも起こり得る大きな災害等については、しっかりと、先ほども申し上げましたが、いろいろなところで連携を図...全文を見る
○小此木国務大臣 大臣に就任をさせていただきまして、非常に身の引き締まる思いでやっております。就任時から、この九州北部の大雨あるいは台風五号等もありまして、さらに、今おっしゃったとおり引き締めてやってまいりたいと思います。  おっしゃったとおり、二十一日に私は九州北部に参りまし...全文を見る
○小此木国務大臣 今一つ一つ挙げられましたさまざまな困難がございます。これにつきましても、中小企業庁の所管であるとは思いますけれども、内閣府といたしましても、非常に重いことだとこれは思っております。  中小企業庁では、九州北部豪雨によって被災された中小企業、小規模事業者の被害状...全文を見る
○小此木国務大臣 御指摘のグループ補助金につきましては、中小企業庁の所管であるとこれも認識をしておりますけれども、これまで少なくとも、東日本大震災や熊本地震、これが被害が広範囲かつ甚大であること、サプライチェーンが毀損する等により我が国経済が停滞する事態が生じたこと、これらを踏ま...全文を見る
○小此木国務大臣 困難はこの目でも確認をしておりますし、お話でも伺っております。  繰り返しになりますが、今おっしゃいましたように、特に中小企業、小規模企業等については、経済産業省を初めとした関係省庁ときっちりと、しっかりと連携をして、対処をしたい、こういうふうに思っております...全文を見る
○小此木国務大臣 まず、改めて、委員御地元の被災されて亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますし、被災者にお見舞いを申し上げます。  おっしゃったとおり、私は、八月二十一日に福岡県、大分県を訪れてまいりました。この中で、今おっしゃいましたように、何百年に一度というのが何十年...全文を見る
○小此木国務大臣 おっしゃるとおり、政府としては、私といたしましても、先日、早期に激甚災害指定を行うため、運用の改善というところに取り組んでいるところとお話をいたしました。  さらに、この夏の梅雨前線による豪雨に対しては、特に被害の大きかった福岡、大分、秋田、これらの県において...全文を見る
11月22日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○小此木国務大臣 小此木八郎でございます。  国家公安委員会及び死因究明等の推進に関する事務を担当する大臣として、一言御挨拶申し上げます。  もとより、良好な治安を確保することは、政府の重要な責務です。日本を世界一安全な国にするため、以下の諸施策を強力に推進します。  第一...全文を見る
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○小此木国務大臣 おはようございます。御質問ありがとうございます。  十月二十七日に委員の御地元の岸和田・大沢地区にお邪魔いたしまして、知事や地元の市長さん、そして委員初め御選出の議員の皆さんにも御案内をいただいて、牛滝川の水没、府道の水没で軽自動車が巻き込まれて、その中に女性...全文を見る
○小此木国務大臣 例えば、交通事故の死者が一万人を切らなかった年月があった中で、さまざまな皆様の努力によって今その数が減少してきているということは、事実としてあります。  その中で、今あおり運転のことについて言われましたけれども、これはもうとんでもない話であって、安全運転を心が...全文を見る
○小此木国務大臣 十一月十二日に起きました事案につきましては、委員のおっしゃるとおりでございまして、本件については、警察部内での連絡が適切にまず行われていなかったというふうに思っております。海上保安庁等の関係機関への連絡等がなされなかったところに問題があると認識をしています。 ...全文を見る
○小此木国務大臣 本年七月に警察庁で開催いたしました犯罪被害給付制度に関する有識者検討会におきまして、今おっしゃいましたように、犯罪により重い傷病を患った方に支給する重傷病給付金の給付期間を一年から三年に延長すること、そして、遺族に幼い遺児が含まれている場合には御遺族に支給する遺...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(小此木八郎君) 小此木でございます。  国家公安委員会及び死因究明等の推進に関する事務を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  もとより、良好な治安を確保することは政府の重要な責務です。日本を世界一安全な国にするため、以下の諸施策を強力に推進いたします。...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(小此木八郎君) 国家公安委員長でございます。  漂着案件につきましては、我が方の警備局長から申し上げたとおり、十一月に入りましてから、二十三日、二十五日、二十七日と、それぞれ秋田県が二件、そして新潟県で一件ということでございます。そこで北朝鮮からのミサイルという話で...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 警察と申されましたので私からお答えいたしますが、警察では、性犯罪の捜査において被害者の聴取内容から薬物が使用された疑いが認められる場合、必要な証拠収集に努めているものと承知しております。  先般成立した性犯罪の重罰化等を内容とする改正刑法の趣旨を踏ま...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 先ほど申し上げましたように、引き続き、薬物を使用された場合を含め、性犯罪の捜査について現場の警察官に対する研修等を徹底をしてまいります。
○国務大臣(小此木八郎君) 同様の答えになりますが、今申された点、性犯罪捜査について、あるいは薬物を使用された場合を含めて、現場の警察官に対する研修等は徹底するよう私からも警察当局に対し指導してまいりたいと存じます。
12月05日第195回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(小此木八郎君) 白眞勲委員の重要な御指摘だと思っています。  例えば、十一月に入りましてから三件漂着案件がございまして、十一月二十三日の深夜の件でありますけれども、これは、秋田県由利本荘において住民からの一一〇番通報がございました。県警の警察官が国籍不明の八人の男を...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 先ほど十一月二十三日深夜のお話をいたしましたけれども、これに加えて十一月だけでも、その二十三日の深夜、秋田県由利本荘市において住民から一一〇番の通報を受けた。これは、国籍不明の男性八名が発見されたということでございまして、男性らが乗っていたと見られる木...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) まず、今調べている最中、捜査、調査、様々な観点からございます。北朝鮮の案件というのは、この漂着案件だけじゃなくて、拉致問題を始めとして様々なものがあろうかと思います。ですから、一つ一つのことについて予断を持ってここで断言することはできませんが、例えば由...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今様々な調査、捜査の中で、今委員がおっしゃったことの報告は受けておりません。しかしながら、実際、亡命という報道も別のものとしてありました。これは、警察以外の省庁もございます、例えば外務省でありますとか法務省でありますとか、ここで不正確なことは申し上げら...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 委員のおっしゃるとおりだと思っております。  警察として、平素から関係機関と連携をして、まず日本海沿岸地域のパトロール等所要の警戒警備の実施、それと地域住民や防犯団体に対する不審者や不審物等を発見した際の通報の呼びかけ等、我が国への不法上陸の水際阻止...全文を見る
12月06日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○小此木国務大臣 国会でお決めになるべき話だと承知をしております。
○小此木国務大臣 恐縮です。  北朝鮮の漂着案件が、十一月に入りましてから、それも下旬、三件、四件とありました。  この北朝鮮にかかわる話というのは、所管ではありませんけれども、拉致の話からミサイル、核実験、多くの国民に不安を与えていると思っております。  漂着案件も、その...全文を見る
○小此木国務大臣 不法上陸というものも、まず私たちが考えなければいけないというものと、今先生御指摘のこともあろうと思います。  十一月二十三日の秋田県由利本荘市への件につきましては、調査をいたしましたところ、漁に来た、ところが船が故障してこちらまで漂着してしまった、早く国に帰り...全文を見る