小此木八郎

おこのぎはちろう



当選回数回

小此木八郎の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月01日第201回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○小此木議員 小此木でございます。  まず、昨年の十一月十三日に町村議会議長の全国の大会がございまして、そちらにおいて、町村議会議員選挙における供託金制度の導入、そして選挙公営の拡大及び選挙運動用ビラの頒布解禁をその内容に含む議会の機能強化及び多様な人材を確保するための環境整備...全文を見る
○小此木議員 きょうも、この会が初めて、多分、町村議会についての供託金制度の導入や、あるいは公営選挙の拡大というのは初めてでありますけれども、そもそもは、国、県、市のそれぞれの議員が、話合いはこの数年来あったと思いますし、平成二十九年には市についての公営の拡大というものもあった中...全文を見る
06月05日第201回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○衆議院議員(小此木八郎君) 小此木でございます。お疲れさまでございます。  今委員が言われました昨年の十一月十三日に第六十三回の町村議会議長全国大会が行われまして、そこでまず、町村議会議員選挙における供託金制度の導入、選挙公営の拡大及び選挙運動用ビラの頒布解禁をその内容に含む...全文を見る
○衆議院議員(小此木八郎君) これは見解の相違があるかもしれませんけれども、供託金という制度の中で、やはりある程度法定の得票を取っていただければこれはお返しをするという制度であるということと認識しております。  今回の法案は、町村議会の選挙における選挙公営と供託金に関して市と平...全文を見る
10月28日第203回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(小此木八郎君) 野田聖子議員より、地方自治体の庁舎の建てかえや行政情報のバックアップ体制の整備について御質問をいただきました。  災害発生時、地方自治体は人命救助や復旧復興等の重要な役割を果たすこととなっており、その際に、十分な機能を発揮できるよう、事前の備えを行う...全文を見る
11月02日第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○小此木国務大臣 国家公安委員長でございます。  おっしゃった持続化給付金に関する詐欺についてですが、警察では、十月二十八日時点で五十四件、八十三人の検挙をしているところであります。
○小此木国務大臣 この種の詐欺は大変悪質な詐欺でありますので、おっしゃったとおり、不安を除くこと、そして決して許さないという態度で警察を指導してまいります。
11月04日第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○小此木国務大臣 お尋ねのような件についてですが、政府内で、諸般の情勢を踏まえながら、総合的かつ慎重に検討していくものと承知をしております。  いずれにいたしましても、領土問題担当大臣、私ですが、私といたしまして、国内外において我が国の立場についての正確な理解が浸透するよう、内...全文を見る
○小此木国務大臣 海洋も担当しております。  尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土であり、現に我が国はこれを有効に支配しております。  尖閣諸島における調査等については、尖閣諸島及び周辺海域を安定的に維持管理するための具体的方策についてさまざまな選択肢が...全文を見る
○小此木国務大臣 日本維新の会が提出されました国家安全保障上重要な土地等に係る取引等の規制等に関する法律案については承知しております。  また、安全保障上の影響、いろいろなことがございます。そして、実例としてですが、例えば、北海道の千歳基地に近接する新千歳空港の周辺地域を外国資...全文を見る
○小此木国務大臣 かねがね、この事態といいますか、委員の御指摘の点につきまして議論が行われてきたと承知をしております。先ほども申し上げたように、御党からも提出されているということも申し上げました。  防衛施設周辺等における外国資本による土地の取得等に関しては、安全保障にかかわる...全文を見る
11月06日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○小此木国務大臣 国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣、海洋政策を担当する大臣及びカジノ管理委員会に関する事務を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、新型コロナウイルス感染症については、感染拡大の防止のために政府を挙げて取り組んでいるところですが、最前線で...全文を見る
11月06日第203回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(小此木八郎君) 御指摘ありがとうございます。  警察庁におきましては、新型コロナウイルス感染症への対応に当たり通達等を発出する際には、受け手となる都道府県警察にとって分かりやすいものとなるように、御指摘もありましたが、宛先に担当部門を明記する、内容が把握しやすい件名...全文を見る
11月11日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○小此木国務大臣 どうぞよろしくお願いいたします。  お尋ねのカジノ管理委員会ですが、これは本年一月に設置されて以来、厳格なカジノ規制の実施に向け、カジノ管理委員会、規制の内容について順次検討、審議を行っているものと認識しております。  今後とも、基本方針の策定等の動向も踏ま...全文を見る
○小此木国務大臣 カジノ事業の健全な運営を確保するために、カジノ事業者の廉潔性の確保、廉潔性、これは十分な社会的信用を有するという意味で使っておりますけれども、これは極めて重要なことだと考えています。  カジノ管理委員会は、カジノ事業の免許の申請があったときは、申請者等が、今申...全文を見る
11月12日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○小此木国務大臣 おはようございます。小此木八郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  国土強靱化担当大臣、防災を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  我が国は、その自然的条件から、各種の災害が発生しやすい特性を有しております。こうした我が国の特性...全文を見る
11月12日第203回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(小此木八郎君) おはようございます。小此木八郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  国家公安委員会委員長、領土問題担当大臣、海洋政策を担当する大臣及びカジノ管理委員会に関する事務を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、新型コロナウイルス感染...全文を見る
11月13日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○小此木国務大臣 早稲田委員の今のお話は、私も横浜選出の議員として認識をしております。  しかし、今、私はカジノ管理委員会を担当する大臣としてでありますが、衆議院議員としては国会で賛成の表明をして携わってまいりましたが、今、カジノ管理委員会、これを担当する大臣としての仕事がござ...全文を見る
○小此木国務大臣 早稲田委員のお話はきちんと理解をしておりますけれども、コロナ対策は私の所管ではありませんが、しかし、内閣一体として、この対策、終息に向けての活動、これは思いと一緒に進めております。  今後も、それはそれとして、皆さんの御意見や、あるいは批判もあるかもしれません...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小此木国務大臣 お疲れさまでございます。  たび重なる災害、激甚化あるいは頻発化という言葉を使いながら発信していますが、ことしになりましてから、新型コロナウイルスの感染症が皆さんに認識をされ、いろいろなところで困難が続いているところでありますが、新しく組閣されましたこの政府も...全文を見る
○小此木国務大臣 大口委員とはさまざまな場所でお仕事をさせていただいてまいりましたが、今お話しされました防災・減災、国土強靱化等についても、政治家としてあるいは御党としてさまざま発信をいただいていることに心から感謝をいたします。  本年も、令和二年七月豪雨が発生するなど、甚大な...全文を見る
○小此木国務大臣 昨年五月の基本計画の変更を踏まえ、関係する地方公共団体においては、事前避難対象地域の指定を含む推進計画の変更を進めていただいているところでありますが、委員御指摘のとおり、今年度中の計画変更等のめどが立っていない市町村もあることは承知しております。  推進計画の...全文を見る
○小此木国務大臣 国においても、御指摘のとおり、令和元年東日本台風においては、広域についてさまざまな課題が明らかになったと承知しております。  このため、広域避難の準備、開始の段階から、地方公共団体の長や公共交通機関等に対し必要な指示や協力を求めることができるよう、国の対策本部...全文を見る
○小此木国務大臣 令和元年、昨年の台風第十九号において、自宅での死者の多くが高齢者であったということなどから、近年の災害における高齢者等の被災状況を踏まえ、現在、内閣府において有識者会議を開催をして、高齢者や障害者など災害時の避難に困難を抱える方々の避難の実効性を高める方策につい...全文を見る
○小此木国務大臣 災害時において、DWAT、災害派遣福祉チームですね、ボランティアやNPOの方々には、被災者の支援に関して非常に重要な役割を果たしていただいていると認識しております。  このような認識のもとで、災害対策基本法においては、国及び地方公共団体は、ボランティアの果たす...全文を見る
○小此木国務大臣 直接御通告はいただいておりませんが、私の思いとして申し上げれば、例えば、さまざまな災害がございまして、私も二度目の就任ですけれども、災害はない方がいいんですね。ない方がいいんだけれども、そして、ことしになってから、新型コロナウイルスと。委員から言われれば、これも...全文を見る
○小此木国務大臣 これは専ら総務省の話だと思いますけれども、私にも地元があり、団員の皆さんと交流があります。そういう中でも、現下の状況でなかなか集まれないというようなこともありますし、今としての、この状況下での危機感といいますか、そういうものも共有しています。  私たちもめった...全文を見る
○小此木国務大臣 日ごろの御指摘に敬意を表したいと思いますけれども、今おっしゃったBCP、あるいは、地元といいますか、現場を知っている人のノウハウですとか、あるいは、国だけじゃなくて自治体、自治体間との連携、国でいえば省庁間の連携、あるいは省庁間と自治体との連携、これはますます、...全文を見る
○小此木国務大臣 災害時において、ボランティア、NPO、民間救急事業者の方々には、被災者の支援に関して非常に重要な役割を果たしていただいていると認識をしております。  このような認識のもと、災害対策基本法においては、国及び地方公共団体は、ボランティアの果たす役割の重要性に鑑み、...全文を見る
○小此木国務大臣 何も、自助、共助、公助というのはそれぞれで独立しているものではなくて、やはりそれが組み合わさってそれぞれ思ったところを発信をしていくという中で、私、先ほど申し上げたのは、他の災害法制も含め、どのような対応が可能か、これからも、これからもというか、常に研究し続ける...全文を見る
○小此木国務大臣 高齢者や障害者などの避難の実効性を高めるためには、現在、内閣府において有識者会議を開催しているところであります。  例えば、大分県別府市においては、みずから避難することが困難な高齢者や障害者などに係る避難計画である個別計画の策定に取り組んでおりますけれども、そ...全文を見る
○小此木国務大臣 各省庁と連携を重要としておりますので、それはそれとして、さまざま議論を重ねてまいりたいと思います。
○小此木国務大臣 建設型応急住宅における地域コミュニティーの確保を始め、被災者の方々の生活支援は重要な課題である、今のお話はもう本当に重要だと思っています。  これは事務方が人吉市に確認いたしましたところ、現在、入居から日が浅いこともあり、各団地において自治会の形成を進めている...全文を見る
○小此木国務大臣 きょうも一日、災害についての激甚化、頻発化という言葉も何遍も使ってまいりましたけれども、そういう中で、的確かつ迅速な災害対応のためには、国と自治体はもちろん、インフラ事業者等の民間事業者を含め、しっかりと連携していくことがまず大事だと思っております。  特に、...全文を見る
○小此木国務大臣 新型コロナウイルス感染症の現下の状況において、感染防止に十分留意する必要があるということは言うまでもないことでありますが、避難所における、言われましたけれども、三つの密の回避、ホテル、旅館等の活用を含め、自治体においては可能な限り多くの避難所の確保など、感染症対...全文を見る
○小此木国務大臣 今回、これは言いわけになるかもしれませんが、コロナという今までにないものが参りました。ただ、やはり、きょうも議論の中で、高齢者や要介護者、手を差し伸べなければならない方々についての、台風時期に、台風が来る前に、これはもうやってくるということを見越して、地方がそれ...全文を見る
○小此木国務大臣 常に意識の向上を持って進めていくというのは大事なことだと思います。  通知は通知として、見ていただこうがそうでなかろうが、これは出しておかなきゃいけないものだと思います。  こういうことをいろいろ経験してくる中で、例えば、津波防災の日というのが、十一月五日で...全文を見る
○小此木国務大臣 委員の御指摘は、コロナ禍のいろいろな対応、これまで二月の先からずっと大がかりになってまいりまして、不安がかなり皆さん、大きなものとなってきた。ちょっと抑えられているかなと思ったら、また暮れに向かって不安が大きくなっている中での御指摘であります。  そして、その...全文を見る
○小此木国務大臣 ただいま議題となりました被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本法律案は、近年の自然災害の頻発化、激甚化を踏まえ、被災者生活再建支援金の支給対象となる被災世帯の範囲を拡大することで、被災者の...全文を見る
11月17日第203回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(小此木八郎君) お疲れさまでございます。  去る十一月九日ですが、私の下で、国際関係、行政学、民法、土地制度といった幅広い分野の専門家の方々から成る有識者会議を設置をいたしまして、第一回目の会議を開催いたしましたところであります。  会議においては、有識者の方々よ...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 先ほど申し上げたように、まず有識者の皆様に忌憚のない御意見をいただいたところでありますが、国際関係、行政学、民法、土地制度と、いろんなまずは議論をしていただきました。  特に私からは、防衛施設、今おっしゃいましたように国境離島、こういったところ、忌憚...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 高木委員の御認識は本当に私も同感でございまして、しっかりとこの対策は進めていかなきゃならないと、こういうふうに思います。特に技術流出、これはもう様々な技術が海外に流れる、他に流れるということは企業にとっての命でもあると思いますので、これはもう本当に国の...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 様々な課題あるいは前に進めていくこと、これを進めていくのが今の内閣、改めての仕事であります。  運転免許証とマイナンバーカードの一体化に当たっては、何よりも国民がやっぱり便利だというふうに思っていただくこと、住所変更手続のワンストップ化や講習時の講習...全文を見る
11月18日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○国務大臣(小此木八郎君) おはようございます。小此木八郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  国土強靱化担当大臣、防災を担当する内閣府特命大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  我が国は、その自然的条件から、各種の災害が発生しやすい特性を有しております。こうした我が国...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○小此木国務大臣 よろしくお願いいたします。  委員の冒頭の発言に対しましては、緊張感を持って、なお防災担当大臣あるいは防災部局とともに防災・減災、国土強靱化についても当たってまいりたいと思います。  委員の御指摘のとおり、支援金の適用範囲の拡大については、かねてより各方面か...全文を見る
○小此木国務大臣 今の御指摘、前回の委員会でも、あるいは委員会の外でも、いろいろなところで議論をされて、私の前の就任時からその三カ年の対策が始まりました。本年も、もうこれも出ておりますように、七月の豪雨、あるいは前回の質疑では、南海トラフあるいは首都直下地震、こういった大きなもの...全文を見る
○小此木国務大臣 ありがとうございます。  先ほどの金子委員の御質疑の中でもお答えをいたしましたが、かねてから、支援金の半壊世帯までの支給拡大については、知事会だけではなくて、御党、公明党からも要請をいただいてまいりましたし、この特別委員会の中でも御質疑の中でさまざまいただいて...全文を見る
○小此木国務大臣 これまた、御党、公明党からも強くこれまでに要望いただいてこられたことだというふうに思いまして、全国各地の頻発化、激甚化されるこの災害に対して、私たちが力強くこの予算を確保しなきゃならない、こういうふうに思っています。  先ほども申し上げましたが、骨太の方針二〇...全文を見る
○小此木国務大臣 どうぞよろしくお願いいたします。  委員御指摘の保険、共済への加入促進の努めというのは大事だと思っています。  今回お願いしている被災者生活再建支援制度のあり方については、まさにこれは公助ということになろうと思いますが、今おっしゃいましたところは、やはり自助...全文を見る
○小此木国務大臣 被災者生活再建支援制度は、被災市町村や都道府県のみでは対応が困難な自然災害が発生した場合に、全都道府県の相互扶助及び国による財政支援により支援金を支給するもの、これはこれまでも統括官が答えてまいりましたけれども、そのため、現行制度においては、一市町村で全壊が十世...全文を見る
○小此木国務大臣 おっしゃるように、中核市の市長会から、被災者生活再建支援金の基礎支援金及び加算支援金の拡充や、半壊、一部損壊も支援対象とすること等の要望があることについては伺っております。  今般、全国知事会との協議を経て、中規模半壊世帯まで支援金の支給対象を拡充することとい...全文を見る
○小此木国務大臣 日本においてですが、既存の公営住宅の活用に加えまして、災害により住宅を失った低額所得者を対象とする公営住宅を自治体が整備する場合に地方負担を軽減する災害公営住宅制度等により、被災者の恒久的な住まいの確保が進められています。  また、国土交通省において、住宅セー...全文を見る
○小此木国務大臣 災害救助法に基づく応急仮設住宅の供与は、応急的かつ一時的な救助として行われるものであり、供与期間は原則二年とされております。  一方、特定非常災害として指定された極めて甚大な災害においては供与期間の延長が可能であり、東日本大震災、熊本地震、平成三十年七月豪雨と...全文を見る
○小此木国務大臣 この点については、もうきょうは四回目になりますが、改めて、一生懸命頑張っておるところでありますけれども、二〇二〇骨太の取組、中身につきましても、これまでの、与党、野党も含めて、全国自治体、さまざまな角度から御要望をいただいておりまして、何としても頑張れという話が...全文を見る
○小此木国務大臣 被災者生活再建支援金は、自然災害により生活基盤に著しい被害を受けた方々に対し生活再建を支援する目的で支給する、いわば見舞金的な性格のものと考えています。  全国知事会と内閣府による実務者会議が実施した実態把握調査によりますと、損害割合二〇%台の半壊世帯は、その...全文を見る
○小此木国務大臣 被災者生活再建支援制度ですが、被災市町村や都道府県のみでは対応が困難な自然災害が発生した場合に、全都道府県の相互扶助及び国による財政支援により支援金を支給しているものだということは既に述べてまいりましたが、そのため、現行制度においては、一市町村で全壊十世帯以上な...全文を見る
○小此木国務大臣 これも国土強靱化で五度目でございますけれども、役所は同じ答弁しかつくらないんですけれども、私なりに申し上げますと、先日、十一月五日が、この前も申し上げたんですが、津波防災の日で、通常、津波高校生サミットというのが行われますけれども、ことしは五年目なんですが、新潟...全文を見る
○小此木国務大臣 お疲れさまでございます。  本日も、たびたびこれは申し上げてまいりましたが、知事会と内閣府による実務者会議が実施した実態把握調査によりますと、損害割合二〇%台の半壊世帯は、その多くが被害程度が比較的軽微であり、一定の補修を行えばもとどおりに使用できるため、支援...全文を見る
○小此木国務大臣 これも本当に繰り返しの話になりますけれども、被災者生活再建支援制度、被災市町村や都道府県のみでは対応が困難な自然災害が発生した場合に、全都道府県の相互扶助及び国による財政支援により支給をするものとなっております。そのため、現行制度においては、一市町村で全壊が十世...全文を見る
○小此木国務大臣 委員御指摘のように、生活環境、特にコロナ禍ということもございます、避難所で、そういうところでまだ生活をされている方がおられることの中で、適切な食事の提供、政府としても被災者を支援する上で極めて重要であるということは認識しております。  内閣府としては、避難所の...全文を見る
○小此木国務大臣 現況の不断の見直しを行ってまいりながら、しっかりと情報共有をしながら、改善をするところはしっかりとしてまいりたいと存じます。
○小此木国務大臣 委員御指摘のように、災害については、特に地方自治体と国との情報の共有、あるいは交換、あるいは連携、こういったものが本当に重要だということはもう言うまでもないことだと思います。  特に南海トラフ地震、これは平時の取組としては、国において基本計画を作成し、定量的な...全文を見る
○小此木国務大臣 これもこの委員会ではさまざまな御要望をいただいてまいりまして、今回この法案を提出、委員からしても、まあ、私なんかからしても、ようやくこの提出に至ったという思いもございますが、全国知事会と内閣府の実務者会議、たびたび述べてまいりましたので繰り返しは避けたいと存じま...全文を見る
○小此木国務大臣 これもまた同様のお話を数々いただいてまいりました。これも、先ほどから申し上げているように、実務者会議、知事会と内閣府による実務者会議で検討した結果がきょうの提案のお願いでございますけれども、全国知事会から適用要件を緩和すべきという意見は、その場では伺っていないと...全文を見る
○小此木国務大臣 被災者生活再建支援制度、市町村や都道府県のみでは対応が困難な自然災害が発生した場合に、全都道府県の相互扶助を国が支援する本制度の趣旨に鑑み、国が二分の一を補助するものということは、もう答えてまいりました。  委員がおっしゃるとおり、これはなかなか比較は非常に難...全文を見る
○小此木国務大臣 避難所は、地域の状況やニーズをきめ細やかに把握することができる住民等に身近な市町村が設置、運営を行うことが適当であると考えております。  イタリアの例を出されましたが、お話を聞くだけでは、一概に言えるかはわかりませんが、イタリアの災害の起こる状況、日本は雨も地...全文を見る
○小此木国務大臣 災害時には、国や自治体による被災者支援に加え、ボランティアの方々やNPO等支援団体が被災地に駆けつけ、きめ細やかな支援活動を行っていただいていることには常に感謝しております。  こうした支援活動を効果的にするためには、行政、ボランティア、NPO等の支援団体が連...全文を見る
○小此木国務大臣 義援金の差押え等を禁止する法律については、これまでの東日本大震災などの特定の災害を対象に、四つの法律が議員立法で制定されていると承知しております。  個別の立法がなくても、速やかに義援金の差押え等を禁止できる等の観点から、現在、一部の党において、特定の災害ごと...全文を見る
11月20日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○国務大臣(小此木八郎君) はい。よろしくお願いいたします。  御議論の中で、昨日は実は衆議院で法案審査をいただきましたが、国土強靱化につきましては、与野党問わず、しっかりやるようにという話をいただいたところであります。三か年の後の対策につきましても、今、総理から補正予算の指示...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) ありがとうございます。  平時の物資の備蓄については、地方交付税措置が講じられるとともに、災害救助法に基づく災害救助基金の活用が可能となっており、指定避難所の施設整備については、緊急防災・減災事業債の活用が可能とされております。  また、災害発生時...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) ありがとうございます。私も同様の考えを持っております。  九月に就任をいたしましたが、初めてお邪魔したのが熊本でございまして、球磨川の状況も自分の目で見まして、地域の方々からも教えていただきました。そういったことが、今日もいろんな議論がございますけれ...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 緊急の防災・減災事業債については、避難所となる体育館のエアコンの設置ですとか公共施設の耐震化、ブロック塀対策など、地方自治体の防災・減災を推進するために多く御活用いただいてきたと承知しております。また、緊急自然災害防止対策事業債についても、国の三か年緊...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 自助、共助、公助という言い方しますからそのような反応をいただくかもしれませんけれども、まさに選挙で選ばれた皆様方と、そして私たち政府におります人間がここで議論しておりますことは、納められている税金の使い道をどう決めるかということからすれば、ここはもう公...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 災害対策基本法の対象となる災害については、地震や豪雨、洪水、噴火などの自然現象や、大規模な火事や爆発その他及ぼす被害の程度が類する大規模な事故により生ずる被害と規定されています。感染症については、既に感染症予防法や新型インフルエンザ等対策特別措置法など...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 麻生大臣のお話を直接聞いておりませんから、どこに真意があるのか、大体なかなか真意の測れない方でもありますけれども、ただ、こういう真面目な議論の中では正直な気持ちを発しておられるとも思います。  これ、ちょっと言い訳になるかもしれませんが、この感染症対...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今おっしゃいましたように、私が前の就任時の前に副大臣会議がございまして、そのときに、その防災庁、取りまとめた防災についての省庁は今のところ必要ではないという話を受けて、受けてといいますか、その話を受け継ぎまして私は前に就任をいたしました。  それから...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 委員の御心配のとおり、これ、被災が起こると、被災者だけではなくてそこに従事する方々、災害発生時に自治体等の職員が心身に過度なストレスを受けて不調を来すことはもう十分に懸念されることから、メンタルヘルスを始めとする職員の健康を保持することや必要な人員を確...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) おっしゃいましたトレーラーハウス等、こういうものについては、これまで、平成三十年の七月豪雨や、先ほど話ありました北海道の胆振東部地震、昨年の東日本台風、応急仮設住宅として活用がされてきたところだと認識しています。  本年のこの七月豪雨におきましても、...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 二〇一一年は、私自身は東京で働いていたかったんですけど、選挙に失敗しちゃいまして、選挙区横浜にいたんですが、私の兄が、いつもは日頃横浜で働いているんですけど、そのときは東京にいまして、そこで震災に遭って、会食があったのが中止になったかどうか知らないけれ...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 自助、共助、公助についての考え方は先ほどもお話をさせていただきました。  被災者の生活再建において、例えば被災住宅の応急処理や被災者生活再建支援金の支給といった、今回お願いしています法案でございますけれども、こういった公助は住宅再建への支援として重要...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 義援金の差押え等を禁止する法律については、これまで、東日本大震災など特定の災害を対象に四つの法律が議員立法で制定されているということは承知しております。  個別の立法がなくても速やかに義援金の差押え等を禁止できる等の観点から、現在、一部の党において、...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) このことにつきましては、被災者だけでなく被災自治体の職員等も本当に大いに関心を寄せる、不安を取り除くことのできる話だと思っています。  特定非常災害の指定については、令和二年七月豪雨では、令和二年七月三日に発生をして、令和二年七月十四日に特定非常災害...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今、財務省から答弁があったと思いますけれども、所得税法上の基本的な考え方に関わるものであるとこれは認識いたしますが、現行制度上、災害の損失を計上できる雑損控除は災害発生後三年間の繰越しが可能となっていると、こう承知しています。  このため、御提案のよ...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) ボランティアの方々については、日頃から本当に感謝の気持ちを持っています。特に、今年はコロナという中で、様々な御苦労、あるいはいろんな考え方工夫していただいております。自治体等の調整いろいろありました。重要な役割を担っていただいていると思います。  本...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) なかなかちょっと難しいんですが。済みません。  自動車に係る税制としては自動車税、自動車重量税がありますが、自動車税については、一年ごとに払う自動車税種別割に関し、納付後に廃車した場合、廃車までの期間に応じた還付が平時から認められているほか、災害発生...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今日も阪神・淡路大震災からこれは二十五年という話がありましたけど、私たちは、今ここのいらっしゃる皆さんのほか、日本国民、あるいは世界の方々もそうでしょうけれども、幾度かの大きな災害についての困難は乗り越えてきたと思いたいし、まだまだそれが、今委員がおっ...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 日頃から私たちは関係省庁との連携という言葉を発していますし、昨日も衆議院でそこは議論になったんですけれども、関係省庁だけじゃなくて、自治体、国と自治体、あるいは自治体とその県民の皆さんなのか、その地域の皆さんとの連携を、情報共有を常にこれは大事にしてお...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) そういうことだと思います。  国会議員、こちらにいらっしゃいますけれども、そういう地元のこと、立科だけにかかわらず、こういったことの本当の現状、このことを私たちが知ることは非常に重要なことだと思っています。
11月25日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○国務大臣(小此木八郎君) お世話になります。  ただいま議題となりました被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本法律案は、近年の自然災害の頻発化、激甚化を踏まえ、被災者生活再建支援金の支給対象となる被災世...全文を見る
11月27日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○国務大臣(小此木八郎君) 本日もよろしくお願いいたします。  今おっしゃいましたように、この十九日に蒲島知事が発表されて、二十日に国土交通大臣との話がありまして、まさにこの委員会もそのときありまして、質疑の中でもお話しいたしました。  そのおよそ二月前に、私が球磨村そして人...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) おっしゃいましたように、東日本の大震災から来年三月で十年がたちます。毎年追悼式等出まして三県代表の方がお話をされるその話を聞きながら、一方では、もう聞きたくないというか、お話しされている方も恐らくこんな思いを改めて話したくないという思いもされながら聞い...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) もちろん、私のところにも、知事の皆様方あるいは地方自治体の方々、与野党を問わずこの委員会でも国土強靱化の重要性を問われて、そして質疑がされた経緯がございます。この度重なる、そして大きな災害というものについて、様々な意識が向上しているというふうに思います...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) この七月の豪雨について遡及できるということにつきましては、私も当初なぜだということを確認しながらやってまいりましたときに、この数年の議論の中で拡大されるわけですけれども、この七月の豪雨については、あらかじめその状況をカメラに収めておいてくれ、写真撮って...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今回の改正ですが、全国知事会より本年七月の緊急要望において、全国知事会が要望してきた被災者生活再建支援制度の半壊世帯までの対象拡大について、早期に結論を出して施策に反映するとともに、令和二年七月豪雨の被害にも適用させることとの要望がなされてきたことは、...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 今回の被災者生活再建支援制度についてですが、住宅被害に着目して支援対象を世帯単位としているところでありますが、ここでいう世帯とは、社会生活上の単位として、住宅及び生計を一つにする者の集まり又は独立して生計を維持する単身者であるということであります。 ...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) この件につきましては、今の青柳統括官と私の頭の中は全く違いまして、杉委員と同感であります。もう肩書が一行じゃないんですよね、二行、三行。そういって私の肩書も、こうやって見てみると三行か四行、四行目になると名前にかぶってきちゃうような。防災担当から海洋政...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) まず、御激励と賛意を表明していただいたことに感謝いたしますが、これも重ねての答弁になりますけれども、この支援金の半壊世帯までの支給拡大については、平成三十年十一月の全国知事会の提言始め、各方面からこれもいただいてまいりましたことを踏まえ、全国知事会と内...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) これも度々お話はしておりますが、被災者生活再建支援制度ですが、被災市町村や都道府県のみでは対応が困難な自然災害が発生した場合に、全都道府県の相互扶助及び国による財政支援により支援金を支給するものということであります。そのため、一市町村で全壊十世帯以上な...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) この支援金ですけれども、常々申し上げておりますように、生活再建を支援する目的で支給する言わば見舞金的、見舞金という言葉をよく使いますけども、そういう性格のものとしておりまして、災害による財産の損失を補填するものではないという位置付けでおります。このため...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 支援金の支給額の引上げについても度々述べてまいりました。  武田委員がやっぱり地元の現実、ことをこの前もちょっと議論いたしましたけれども、これは政治家にとって大変必要なことであろうと思います。  相互扶助の観点から、それが基本にあることで、都道府県...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 平成十九年の十一月に参議院災害対策特別委員会において、今附帯決議読まれましたけれども、そのことにつきましては承知をしております。  被災者生活再建支援制度の拡充については、かねてより各方面から御要望をいただいてきたところでありまして、これらの御要望も...全文を見る
12月01日第203回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(小此木八郎君) ありがとうございます。  性被害、以前もこの場でもいろいろ受けたことがございますけれども、被害者の性被害に遭った場合と、いろんな性被害に遭った方のそのときの状況等、いろんなことがあると思います。ですから、今直接的にお答えしますと、いろんな場合があるの...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) まず、佐賀県警察からですが、被害者の方がお亡くなりになられたこと、これを重く受け止めており、今後の教訓としていくとの報告を受けております。  一方、佐賀県警察において慎重に事実を確認した結果、一連の申出は金銭貸借のトラブルについてのものであり、当時、...全文を見る
○国務大臣(小此木八郎君) 佐賀県警からは、調査結果を取りまとめるに当たって事前に御遺族から直接御意見をお伺いしているとの報告を受けています。また、佐賀県警からは、それに加えて、関係書類の確認のほか、申出対応職員等への確認を行って慎重に事実を確認したことから、再度の確認を行う予定...全文を見る
12月02日第203回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○小此木国務大臣 小此木でございます。  国家公安委員会委員長として、拉致問題に関する警察の取組について御報告申し上げます。  北朝鮮による拉致容疑事案は、我が国の主権を侵害し、国民の生命身体に危険を及ぼすとともに、被害者やその御家族に耐えがたい苦痛を与える許しがたい犯罪であ...全文を見る