長内順一

おさないじゅんいち



当選回数回

長内順一の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第132回国会 衆議院 建設委員会 第3号
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○長内委員 新進党の長内順一でございます。  私は、出身が北海道でございまして、御存じのとおり大変地震の多いところでございまして、地震の問題に関しては大変強い関心を持っております。それと同時に、先日から、阪神大震災が起きまして、新進党といたしましても直ちに対応しておりますが、私...全文を見る
○長内委員 先ほど申し上げましたように、後になりましてからこの公衆衛生面で大変な問題にならないように、ひとつぜひとも御配慮をお願いしたいというふうに思います。  次に、国土庁長官にお伺いしたいと思います。  私は今回神戸に行きまして、さまざまなところを歩かせていただきました。...全文を見る
○長内委員 ただいま大臣の方から、積極的に意を体して取り組んでいただけるというお話がございましたけれども、もう本当に切実な問題だと私は思います。そんな意味では、ぜひ腰を入れてひとつ推進をしていただきたいと思う次第でございます。  それから次に、建設大臣にお伺いをさせていただきた...全文を見る
○長内委員 私は、やはりこのようなことが起きまして、さまざまな方が不安を感じていらっしゃる。これを解消するということも、復旧の即効的な対策と同時に政府の大事な役割だというふうに考えておりますので、ぜひこのようなことはオールジャパンサイドでお願いをしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○長内委員 ちょっとこの辺も議論したいところなんですが、時間がどんどんたっていきますので、今回の法改正に若干触れさせていただきたいと思います。  まず、今回の大都市法の改正でございますが、私は、このポイントはやはり三大都市圏、この都心の空洞化といいますか、裏を返せば都心に住宅を...全文を見る
○長内委員 バックグラウンドの違いというのはよく理解できるわけでありますけれども、ただ、年間十万戸というふうになってきますと、今のような都市計画の手法だけではなかなか難しいのではないかな。本当は十万戸の根拠その他もお尋ねしたいところなのですが、ちょっと時間がなくなりましたので、非...全文を見る
○長内委員 梅野局長のおっしゃることは、十分理解できるわけでございます、一つの法案ですべからく目的を達するというのは無理なことでございますから。ただ、今回の共同住宅の事業案だけでは大変難しいな、建てようという動機が非常に不十分になるのじゃないかなというように私は感じておるものです...全文を見る
○長内委員 これから、やはり利便性と、それからもう一つはその責任体制といいますか、こういう問題がこれからまた違う形で課題となって出てくるのかなと。今の大臣の話はよくわかりました。  私は、こういう大きな災害のもとにありまして、お互いにこういう立場にありましてできることというのは...全文を見る
02月24日第132回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○長内委員 新進党の長内順一でございます。  阪神・淡路大震災が発生して三十七日になります。避難者は当初三十万人ということで、専らこの三十万人という数がひとり歩きをしている現状でありますが、実際の被災者は優に三百万人を超えるであろうという大災害でございます。  発生して既に一...全文を見る
○長内委員 大臣、ひとつ質問したことだけを、まだたくさんありますからよろしくお願いしたいと思います。八百五十円にこだわらずということ でお話を賜りました。私は、こういうことが個々の大臣の口から出る、これをきちっとやはり地元で受けとめて実施できるような体制をぜひお願いしたい、この...全文を見る
○長内委員 今のお話は、それは大臣が行かれたところはそういうふうになっているかもしれません。しかし私の行ったところでは、実際にまだまだそういうふうになっていないところがたくさんある。ですから今申し上げているのです。私は、決して大臣が手を抜いているだとかなんとかということではないの...全文を見る
○長内委員 三月いっぱいの三万戸というのは、建設をするんだ、入居までは無理かもしれないけれども建てるぞということで承りました。  最近、小里大臣の名前の入った文書が随分議員会館に回ってくるようになりまして、この中に「応急仮設住宅の供給について」ということで、大臣名で資料が届けら...全文を見る
○長内委員 作業員はどうですか。
○長内委員 今、断片的ですが伺いましたけれども、これではやはり、三月いっぱいに三万戸という裏づけとしては極めて弱いんじゃないかというふうに私は思います。例えば用地にしましても、先ほど全部で八十ヘクタールですか、これは三万戸必要なんですよ。ですから、全く数字の面でも合わない。二戸当...全文を見る
○長内委員 ですからこの問題は、私ばかりじゃなくて、いろいろな方が取り上げて議論されております。大臣、時間がありませんから、こればかりやっているわけにいきませんので前に進みますが、ただ、今の答弁で計算していくと、これはもう全然間に合わないということになります。私はもっとそういう意...全文を見る
○長内委員 今、学校の方も授業が再開されました。私は見ておりまして、今職務というお話がございましたけれども、果たしてきちっとマニュアル化されて、自分が何をやったらいいのかということが明確になっているのかなというような感じで実は受けとめておりました。  今授業再開しまして、片っ方...全文を見る
○長内委員 被害地の学校の問題は、まだまださまざまな問題がございます。時間がありませんのではしょりますが、例えばこれから四月になりまして、学級編制を行う。そのときに、被災した子供さんたちが、疎開という言葉はないかもしれませんが、そこの地域から出ていっている。子供さんが少なくなって...全文を見る
○長内委員 ぜひともそういう形で、これはもう自治体も被害者という立場でさまざまな形の配慮をお願いしたいと思います。  今回のこの特例法案を見ますと、病院につきまして、国庫補助の具体的な内容、どんなふうになっているかといいますと、これは公立病院と政令で定める病院という形になってお...全文を見る
○長内委員 病院に対する補助制度といたしまして、医療施設近代化施設整備費補助金というのがございます。これが全国でどのぐらいあるかというと、予算額で、七年度の予算額でありますが、百二億円、こんな金額になっております。  一九八一年の建築基準法の改正以前に建築された病院というのはま...全文を見る
○長内委員 まだまだ議論したいところなんですが、時間になりました。  先ほどの学校の問題、それから今の病院の問題。特に学校の問題では、今回の法案の中には学校は載っておりません。これは従来の法律の中でということだと思います。しかしながら私は、この従来の法律の中の学校につきましても...全文を見る
04月12日第132回国会 衆議院 建設委員会 第11号
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○長内委員 新進党の長内順一でございます。  本日は、宅建法の一部改正の法律案、これにつきまして何点かお伺いをさせていただきたいわけでありますが、その前に、昨年我が党の森本建設大臣のときに制定されました不動産特定共同事業法が、この四月からいよいよ実施されるというふうに伺っている...全文を見る
○長内委員 新たな形で今御検討をされ、かなり具体的な形で進んでいるというふうに受けとめさせていただきました。  今局長のおっしゃいました履行ボンド制、これは新しい試みだと思うのですが、私は、これまでの制度から見ると非常に中小企業業者の負担になるのではないかな、こんなふうに考えて...全文を見る
○長内委員 今の局長の御答弁で、いわゆる履行ボンド制だけじゃなしに、さまざまな形でこれから対応については選択肢を広げながら考えていきますよということで、私ももうぜひ、画一的な形でこれだというんじゃなくて、全体的なバランスの中から選択できるようなそんな方途をぜひとも残していただきた...全文を見る
○長内委員 ある種の規制緩和でございますから、この点につきましては大変評価をするものでございますが、とかく規制を緩和するということはフリーハンドが広がることでございまして、その中で私は、今大臣が御答弁いただきましたように、消費者の保護ということはこれはもう絶対欠くべからざる要綱と...全文を見る
○長内委員 大変前向きな取り組みのお話がございました。  私は業界任せでは、これだけオールジャパンでやる仕事ですから、なかなかうまくいかないと思うのですよ。やはりそこに、指導とまでいかなくても、こうあるべきだというところを指し示しながら、業界と話し合っていく。この、ホストコンピ...全文を見る
○長内委員 時間もありませんので、はしょりながら、最後に一問だけ質問させていただきたいと思います。  四十七条の二の中に「利益を生ずることが確実であると誤解させるべき断定的判断を提供する行為」の禁止という項目があります。これについてお伺いしておきたいのですが、この禁止事項はどこ...全文を見る
○長内委員 もっとさまざまな形で質問をお願いしたかったわけでありますが、時間になりました。  私は、今回の建設省のこの取り組みにつきましては、やはりこれまでさまざまな形でブラックボックス、バブルの時代に国民から非難をいただいた、こんなことに対する前向きな姿勢の一つということで評...全文を見る
05月31日第132回国会 衆議院 建設委員会 第12号
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○長内委員 新進党の長内順一でございます。  私も、先般建設委員会で行われました、阪神・淡路大震災の現場の視察に参加させていただきました。四カ月たちまして、まさにこれまで見てまいりましたあの悲惨な、そして大変痛ましい状況から大変力強い復興と復旧のつち音が感じられまして、神戸の町...全文を見る
○長内委員 ただいまこれからの住宅対策ということでお伺いいたしましたところ、大臣から大変力強い御決意とそれから方針が示されました。特に、避難所それから避難者、こういう方々に対しては七月末までにそういう人方を解消するということは大変な朗報であろうというふうに私も受けとめさせていただ...全文を見る
○長内委員 冒頭に局長の方からもお話がございましたように、こういう形の海外の住宅それからまた国内の住宅とのバランス、これをぜひ考慮の上積極的にお進めいただきたいな、こんなふうに受けとめさせていただきます。  住宅問題はこの辺にいたしまして、実はちょっと変わった角度から質問させて...全文を見る
○長内委員 今積極的な形で取り組んでいくというお話がございました。緊急災害時、やはりこれも混乱期でございますので、そういうものが整備されておりませんと、どうしても現場というのはごちゃごちゃになりながらそれぞれの考え方で動いてしまうのじゃないか、こんなことを危惧するものですから、ぜ...全文を見る
10月24日第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○長内議員 三十五条の二項の、防災業務計画等において重点を置くべき事項が多くなりはしないかという質問でございます。  高見議員御指摘のとおりでございまして、私どもがこういう災害に遭ったときに、そこから学ばなければならないことは二つあると思います。一つは、速やかな救済と復旧対策を...全文を見る