長内順一

おさないじゅんいち



当選回数回

長内順一の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月02日第142回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。  私は、この予算委員会の総括質疑、初めて質問に立たせていただくわけでございます。今、私の選出されているのは北海道でございますが、貸し渋りの問題を初めさまざまな、景気の問題を初めとする厳しい問題が山積をしているわけでございまして、き...全文を見る
○長内委員 私は、やはりこういう問題を通じて、例の大蔵省の検査部の問題、特にMOF担等の問題が大きくクローズアップされてきまして、そして今、金融機関がこれからどうあるべきなのかといったときに、少なくとも大蔵省としては検査部において、蔵検というのですか、検査をしている、そしてその後...全文を見る
○長内委員 それで、この蔵検、いわゆる大蔵省の検査、検査の後は示達書を出して指導しています。これは間違いありませんか。
○長内委員 そこで、かなりこれはもうメジャーな話といいますか、一般的な話になっておるのですが、太陽火災には入ったことがございますか。いわゆる検査に入ったことがございますか。
○長内委員 その検査に入った時期はいつになりますか。直近では、検査をしたのはいつになりますか。
○長内委員 それでは、当然これは、先ほどお話ございましたように、示達書を出していることになるわけですね。これは示達書を出しているのは、直近ではいつになりますか。
○長内委員 実は、この示達書につきましては、報道機関、それから何か出版物も今出ているそうでございまして、かなり一般的な話になってしまっているわけでございます。私もその資料を読みましたし、それから私自身も調査をいたしました。  これはふだんなかなか、どうなんでしょうか、表に出るよ...全文を見る
○長内委員 今の答弁は大変失礼だと思いますよ。これは大蔵大臣、きちっと答弁してください。今のじゃいけません。
○長内委員 今のお話、よそに出るものじゃないと。それが今出回っちゃっている。そして、今確認をしたら、中身もそのとおりであるというようなことなんですが、今の大臣のお話で、示達書を出すと示達回答書が来るんですか。(松永国務大臣「改善をしてから」と呼ぶ)改善をして。  それで、その後...全文を見る
○長内委員 大臣、それでは、今、金融機関のこういう混乱の状況、それから、その中に少なくとも公的資金という国民のお金を投入して、何とかこの再生を図ろうという今、非常に大事なときなわけです。そのときに、その元締め、検査をして、そしてその検査どおりやらない、そういうところに対して、大臣...全文を見る
○長内委員 いや、これは堂々めぐりでどうしようもないんですが、もうちょっと誠実に答えなかったらだめですよ。  なぜかというと、これは犯罪ですよ、こんなことをやっているのは。しかも、それを大蔵省が知っていて、それで対応しない。指示をするかもしれないけれども、そのとおりやっていない...全文を見る
○長内委員 一般論を話しているんじゃないんですよ、私は。いいですか。大臣、私は一般論を話しているんではないんです。  要するに、大蔵省から指示があって、指導があって、なおかつ改善されていないというふうになっていますよ。何でこれを見逃している。大臣、厳密に言うと、国家公務員の告発...全文を見る
○長内委員 ちょっと、具体例ですから、これはだめですよ。難しいことを聞いているわけじゃありませんから。
○長内委員 もう一度申し上げます。  ここで時間をこんなにとる予定じゃないですから、的確にお答えいただきたいと思うんですが、要するに、示達書を出す、そうすると相手方は、大臣のお話では示達回答書というのを、要するに改善書を出してくるわけでしょう。ところが、これを見ると、出したまま...全文を見る
○長内委員 これは、これ以上どうしようもありません。  大蔵省、これはもっとまじめに取り組んでいかないと、国民の皆さんからすれば、こんな違法行為がまかり通っている。しかも……(発言する者あり)いやいや、全然違いますよ。しかも、指導して言うことを聞かないんだもの。それに対してどう...全文を見る
○長内委員 それでは、委員長、お願い申し上げます。  私が今申し上げました示達書、それから該当するその企業の示達回答書、この資料提出を求めたいと思います。
○長内委員 それでは、随分時間がたちました。次に、私は、大変申しわけありませんけれども、地元の問題を通して御指摘を申し上げたいと思います。  それは、国家的プロジェクト、それから大規模プロジェクト、こういうことに対する対応でございます。その象徴的なものとして我が北海道の苫小牧東...全文を見る
○長内委員 鈴木大臣は、私と同じ北海道の出身でございます。きっと、私が言っていることはおわかりいただけると思います。  要するに、苫東というのは、略して苫東と申し上げますけれども、北海道のこのプロジェクト、北海道を開発する非常に大事なポイントでありまして、私どもも、先ほど申し上...全文を見る
○長内委員 今、概算要求までに答えを出したいと。どうも私の言っていることが御理解いただいていないようであります。  というのは、概算要求というのは、大臣、昨年の、平成九年の九月二十四日に閣議決定がありますね。どんな閣議決定かというと、特殊法人をいわゆる統合するという話ですよ。 ...全文を見る
○長内委員 六月末までという明確な話がありました。私は、何度も言いますけれども、これはもう時間がないからきょう私は細かいことを一切やっていませんけれども、この内容は大臣知ってのとおり大変な状況でありますから、六月は六月として、私は、一刻も早くこの問題をどうするのか、そして、もし継...全文を見る
○長内委員 金融機関の検査の問題で、質問する内容の半分もできなくて、本当に私は残念でなりません。  せめて大蔵大臣、これは質問ではありませんけれども、今のようなことでは、私は本当に国民の負託にこたえるというふうにはならないと思います。金融問題、きょう本当は大臣とさまざまな形で議...全文を見る
03月12日第142回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。  小渕大臣、大変御苦労さまでございました。限られた時間の中だそうですので、外務省にかかわることを集中的に聞かせていただきたい、こんなふうに思っております。  先般、所信表明を聞かせていただきました。その中で、率直に私は、北方領土...全文を見る
○長内委員 クラスノヤルスクの会談の後、ロシアの方から、例えば領土の棚上げ論ですとか、それから切り離し論ですとか、こういうのが随分伝わってきたわけでございます。また、ロシアの中でも、どうもいろいろ調べてみますと、—————当然のことかもしれません。大臣から言わせると、そんな具体的...全文を見る
○長内委員 大変経緯も含めてお話をいただきましたということはこれから、例えばこの間の日ロの経済協力の基本計画、いわゆる橋本・エリツィン・プラン、これに基づいて随分さまざまな経済協力の動きがあるわけでありますが、少なくとも、今の大臣の話は、それを促進していく、その話し合いを積極的に...全文を見る
○長内委員 いえいえ、私はその橋本・エリツィン・プランのことを話したのじゃなくて、それによってこれから経済協力が促進されていくだろう。これは平和条約締結の前提として、私は悪いことではないなと思っているのです。それで、先ほど小渕大臣が、四島の周辺においても、いわゆる双方で差しさわり...全文を見る
○長内委員 時間になりまして、恐縮でございます。  この機会、やはり非常に熟成した、今までの積み重ねの中でも大事な時期だと思います。今大臣から、短い時間ではございましたけれども、決意そしてお考えをお伺いいたしました。昔の、あの共産党時代の、お一人の方がいて、スーパー指導者がいて...全文を見る
○長内委員 それでは、初めに沖縄開発庁長官にお伺いをさせていただきたいと思います。  今回の鈴木大臣の所信を先般伺いまして、非常に、言うならば思いのこもった文章でございまして、私も、まさしく沖縄の置かれている立場、それから戦後の苦渋の中から立ち上がろうとしている姿、こういうもの...全文を見る
○長内委員 今沖縄問題を語るときに、確かにテクニカルな問題、これは政治的なものも含めてなのでありますけれども、これも大事でありますが、やはりベースに沖縄の置かれている立場ということに思いをいたすというのは、私は、政治の場にいる私たちにとっては非常に大事な問題であるというふうに受け...全文を見る
○長内委員 いわゆる継続の部分とそれから海上ヘリポートにかかわる部分と二つあるのですよ、それで、振興策は振興策で継続の部分はもうやっていきますよ、ただし、ヘリポートにかかわる部分についてはこれは一体のものである、こういう認識でよろしゅうございますか。(鈴木国務大臣「はい」と呼ぶ)...全文を見る
○長内委員 基本的には、姿勢としてはやはりそういう姿勢だと思います。  私が伺ったのは、法的にこういう問題がどうなっていくのかなと。うまくお互いに話がついて、それでいくのはもちろん望むことでございますし、そう努力していくのが政治の場にある者の務めだと思いますが、双方で、だんだん...全文を見る
○長内委員 それでは、最後にビザなし交流の件について小里大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。  平成四年にこのビザなし交流が発足をいたしまして、六年間を経過いたしました。私も一度北方の地に足を踏み入れたことがございますけれども、六年間の実績は実績として私は大変評価を実は...全文を見る
○長内委員 今の状況だけじゃなくて、次世代にも影響のあるものですとか、それから医療ですとかコンピューターの技術ですとか、考えると交流の場というのはさまざまあると思いますので、ぜひとも積極的な対応をお願いいたしたいと思います。  ありがとうございました。
04月28日第142回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
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○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。  ただいま、日本の航空行政につきましてるる質問のあったところでございます。本日の、航空法の一部改正案、この案件につきまして率直に質問をさせていただきたいと思います。ただ、今、かなり突っ込んだ質疑が大臣との間でなされたところでござい...全文を見る
○長内委員 ただいま大臣から御答弁をいただきましたように、私も今やはり変化ということが大事だと思うのですね。  それで、冒頭に申し上げましたように、大臣くしくも航空ビッグバンというお言葉をお使いにな りましたけれども、まさしくこういう業界が、航空業界がこれだけ変化に富んだ場面...全文を見る
○長内委員 ですから、私はまだそれでも不足ではないかなというふうに思うわけです。今の着陸料、そしてパッセンジャーチャージ、航行援助施設利用料、それから日本の場合に特に大きな燃料税、こういうものを全部見ていった上で、総合的にこのことについては議論されるべきなのではないか、こんなふう...全文を見る
○長内委員 まことに詳しく、そして具体的に御答弁いただきまして、よく理解できました。  ただ、その中でやはり一つのポイントになるのは、これから、片っ方では空港の整備をいろいろな形でしていかなければならない、財源の問題が大きな問題になるのではないか、今の大臣のお話を伺ってそう感じ...全文を見る
○長内委員 何事も、チャレンジするときにはメリットもあればデメリットもありますし、いいことばかりではありません。ただ、私は、冒頭申し上げたような、今の我が国の状況をしっかり受けとめたときに、あえてチャレンジする必要があるのではないか、こんなふうに申し上げておきたいと思います。 ...全文を見る
○長内委員 これは、いつをめどに結論をお出しになるおつもりでしょうか。
○長内委員 局長、最後に、なるべく早くはだめですよ。何月をめどにというのをきちっと、これだけの状況になっているのですから、これは明示していただきたいと思います。
○長内委員 時間が終了いたしました。  大変短い中での議論をさせていただいたわけでありますが、藤井大臣初め運輸省の皆さんが本当に現状の認識をしっかりされて、そして、きょう私はよかったのは、大臣が本当に変化を認識し て、そこヘチャレンジしていくんだ、このような力強い御答弁が随所...全文を見る
05月08日第142回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
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○長内委員 新党平和の長内順一でございます。  きょうは道路運送車両法の一部改正案ということでございます。先日の航空法の一部改正案もそうなんでございますが、今運輸省においては、時代の波にどういうふうに日本の運輸行政を乗せていくのか、言葉をかえればグローバルスタンダード、ここにど...全文を見る
○長内委員 ですから、私が申し上げましたように、今までは、修理をして、それをその都度チェックを受けた。ところが、修理をした個人にその責任がゆだねられるわけですよ。  確かに、今いろいろな流れを見た場合に、今までの運輸行政というのは国が責任を持つ。ですから、さまざまな規制をずらり...全文を見る
○長内委員 ですから、もうやめますけれども、グローバルスタンダードは結構ですし、さまざまな形で規制緩和をされるのは結構なのですが、やはりもうちょっと段取りを、スケジュールをきちっとして計画的にそういうことを進めていきませんと、ある日突然いろいろなものがどんどん緩和されて、この間の...全文を見る
○長内委員 ただいまの国内の審査の実施体制、これが整っていることが条件だ、どういうことでしょうか。
○長内委員 それはどこで認定するのでしょうか。
○長内委員 こういう今回の型式指定、私は、各パーツの規格、これを国際基準に合わせていくのであれば、その段階において日本が技術的にもっとイニシアチブをとってそれで押し込んでいく必要があるのではないか、こんなふうに思うわけであります。何か、ほかの国の基準に日本が迎合してとは言いません...全文を見る
○長内委員 ちょっと時間がありませんのではしょらせていただきますけれども、大臣に、私が先ほどから、運輸行政とグローバルスタンダード、そしてその中において安全性の確保ということを再三申し上げてございますが、このことに対しての御所見をお願いしたいというふうに思います。
○長内委員 私は大変、大臣の今の姿勢といいますか、大事な点だと思います。ただ単に規制を緩和する、しかし、その中には大事な問題もいっぱい含まれているわけでありまして、さまざまな要素があるわけであります。それを的確に掌握してどう対応するかというのがここにいる我々の務めではないか、こん...全文を見る
○長内委員 ただいま御答弁で計六百二十八、事故の対象になっておる。これは多いか少ないかというのは、御判断はちょっと違うかもしれませんが、私は、その当事者の立場に立った場合に、冒頭に申し上げましたように、車を走らせている、私が幾ら注意をしても、幾ら道交法を守っても、事故というのは相...全文を見る
○長内委員 ですから、私は、そういう前近代的というか、目視でこれだけ多くの車の中から車検切れの車を捜すというのはほとんど不可能なんではないでしょうか。まるっきりないとは申しませんけれども、非常に効率が悪いんではないかと思うんですよ。  例えば車検切れの車の把握はできますよね、だ...全文を見る
○長内委員 結局はちょっとした心の緩みで、車検切れの車にそのまま乗っているような確信犯もいると思うのですが、結局事故が起きてしまうと加害者も被害者も双方大変悲しい目に遭うわけでございます。ひとつぜひ英知を絞っていただいて対応策をお考えいただきたい、こんなふうに考えるわけでございま...全文を見る
○長内委員 こういうリコールに関しては運輸省で立入検査を義務づけられていると思うのですが、私が言ったこの期間に運輸省は立入検査を行っておりますか。
○長内委員 三回も実施をしていて何でこの実態が把握できなかったのですか。これは非常に大事ですよ。三回もやっている、どんな検査をしているのか。私は、ここでやはり検査の体制だとかなんかについても、しっかりもう一回見直さないと、ただ単に例の銀行の検査と同じようなことになるのではないかと...全文を見る
○長内委員 まじめに仕事をし、そして社会の中できちっとルール、秩序を守っていく、そういう人がばかを見ないように、そしてそのことが、冒頭から申し上げております安全性の確保であり、私は、広い意味で国益にもつながっていくのではないか、こんなふうに考えております。  これからの運輸行政...全文を見る
05月15日第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
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○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。きょうは、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の改正案ということでお時間をいただきました。  ただいまも議論があったように、先般のナホトカ号を初めとするさまざまな重油の流出事故、これが一つのきっかけになりまして、ひとつ法改正をして...全文を見る
○長内委員 このPSC、この辺がまずしっかりしていきませんと、受けの姿勢で、運輸省、海上保安庁が一生懸命になって対応策を考えておっても、根っこの部分というのは、こういう船が平気で日本周辺を航行している。いつ何どきナホトカ号の二の舞になるかわからない。そんな意味では、今御答弁いただ...全文を見る
○長内委員 局長、IMOその他で、日本の発言の影響力というのは、どの程度ということはないですが、日本の発言の影響力についてどのように認識されておりますか。
○長内委員 私は、やはりそうでなければならないと思うのですね。この間も、車のときにもお話し申し上げましたけれども、グローバルスタンダードということで、何かほかのところに基準を設けて、そこに日本が合わせていくというような行き方ではなくて、日本はもう本当に技術立国、ハイレベルな技術を...全文を見る
○長内委員 これは構造的、技術的な問題ですが、私は,予算も、それからさまざまな問題もあってなかなか難しい問題だと思いますけれども、ひとつこれを促進していくという姿勢だけは崩さないで、推進をお願いしたいなというふうに思うわけでございます。  時間がありませんので、次にいきたいと思...全文を見る
○長内委員 さっぱりわからないです。  いいですか。これだけの大規模な事故が起きる、そのときに、少なくとも民間のところでその一切をある意味で受けとめて、そして対応する、こういう形が本当にいいのか。また、ここの機能でそれができるのか。  先ほど言いましたように、本部が東京にあっ...全文を見る
○長内委員 ですから、長官、中には、直接その原因を起こしたところで、事故を起こしたところで、自分のところで発注してできるのではないか、対応をできるのではないかというような声があったり、それから、実際にやってもらうのは、何か事故が起きましてその対応をしていただくのは、海上災害防止セ...全文を見る
○長内委員 ですから、別に、こういう法人を置いてやる必要もないのではないか、そのぐらいのノウハウであれば海上保安庁の中で幾らでもできるわけでありまして、そのことを申し上げております。  次に進みたいと思います。  今回、油の除去のための配置の状況をちょっと拝見させていただきま...全文を見る
○長内委員 ぜひそういう形で、バランスのいい、どこで事故が起きてもそれに対応できる、即応できる、そういう体制をつくっていただきたいというふうに思います。  それから、前回のナホトカ号の事故を踏まえてなんですが、私は、この重油の流出事故の最大の被害者、これはだれかというと、結局は...全文を見る
○長内委員 もう時間が終了いたしました。ちょっと雑駁な質問になってしまって本当に申しわけなかったのですが、大臣、先ほどの災害防止センター、中身、体制を含めて、この際見直す必要があるというふうに私は思います。ぜひとも前向きな御検討をお願いしたい。  それから、今の自治体の問題につ...全文を見る
06月12日第142回国会 衆議院 本会議 第46号
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○長内順一君 私は、平和・改革を代表して、ただいま議題となりました橋本内閣不信任決議案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  国家存亡の緊急事態に当たり、国政をつかさどる者の責任とは何か。それは、国民の生命と財産を守るために必要な施策を、時期をたがわず責任を持って...全文を見る
09月07日第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号
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○長内委員 おはようございます。新党平和の長内順一でございます。  平和・改革の会派を代表いたしまして、今回の旧国鉄債務処理法案を中心とする各法案について質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、今回の国鉄債務の問題に入る前に、宮澤大蔵大臣、大変御苦労さまでございま...全文を見る
○長内委員 意外性のある会談ではなくて、ある意味で、両方それぞれの立場がよくわかった上での話し合いだということでございます。  ただ、今大臣もおっしゃったように、世界の通貨の状況、金融の状況はまことに厳しいものがありまして、ルービン長官も、大臣がくしくもおっしゃったように、私は...全文を見る
○長内委員 この問題についてもまだまだ実は議論をしたいところなんでございますけれども、この委員会は国鉄の長期債務、林野の債務の問題が中心でございますので、そちらへ質問を移させていただきたいと考えます。  もう既に随分多くの皆さんが旧国鉄の長期債務の問題については議論をされたとこ...全文を見る
○長内委員 早い遅いもありますけれども、この中身は、当然、今大臣おっしゃったように、いろいろな外的条件はあったと思います。しかし、政治は結果ですから、結果として、このような形で今この処理策を議論しなければならないということは、私は、担当の大臣としてやはり謙虚にこれは受けとめていた...全文を見る
○長内委員 私は、経緯については前段の部分でお伺いをいたしましたので、原因と、それからもう一つ、所管の大臣として責任をどうするのかということについてお尋ねをしております。もう一度お願いしたいと思います。
○長内委員 所管の大臣としては、今出された法案をもって処理をしていくということは当然のことであります。しかしながら、責任というのは、先ほど私、申し上げたように、まず一つは、国民に対して、今回御負担をお願いする、しかもこれは運輸省の、これまでさまざまな御努力はいただいたかもしれない...全文を見る
○長内委員 いや、大蔵大臣、私が言っているのは、当時、バブルの時期に入りまして、凍結宣言をするわけですよ。それで、その当時の運輸大臣はだれかというと橋本前総理大臣だったわけです。それで、当時の大蔵大臣は宮澤大臣だったのではないですかと。そんな意味では、凍結宣言をした、政治は結果で...全文を見る
○長内委員 次に進みたいと思います。  いわゆる今回のスキームの中で、やはり一番の問題になっているのは、何といってもJRの年金の追加負担が焦点になっているのではないかと思います。この間から議論があるのですが、この問題についてはもう平成八年の時点で決着済みである、細かいやりとりの...全文を見る
○長内委員 どうもこの間からの委員会の議論を聞いていまして、川崎運輸大臣の御認識がちょっと違うのではないかなというふうに私は思うわけであります。いわゆる現在のJRと旧国鉄の間、ここには全部を継承しているのではなくて、きちっと線が引かれているということが違うのではないかなというふう...全文を見る
○長内委員 ちょっと時間がありませんので、次へ進みたいと思いますが、こういう負担議論なんでございますけれども、さまざまなものがあったというふうに伺っております。この間お話しになったような揮発油税の問題、自動車重量税の問題もたしか出ていたと思いますし、それから交通利用者全体に負担を...全文を見る
○長内委員 そうですね。ですから、どなたでもおわかりのように、きっと固定資産税がほとんどではないかなと思うのですが、いずれにしても毎年毎年二千五百億。こういうことがひとつ今回のこのJRの長期負担の財源にならないだろうか、こんなことを考えるわけでありますが、宮澤大蔵大臣、いかがでご...全文を見る
○長内委員 筋論からいくとそういうことだと思 います。しかしながら、全く関係ないたばこだとか郵便だとか、ここから持ってくるということと何らかわりはないのではないか。  逆に、JRとして納税した、一般会計に入っちゃうからその使い方が大変なんでありまして、例えば、特定財源、特定会...全文を見る
○長内委員 私が聞いているのはそういうことじゃありませんので、長々と答えられても困るわけでございます。  それで、もう一つ大蔵省にお伺いしたいと思いますが、国有財産の売却ということが最近話題になってきてございます。これは、JRの負担のためというより、どちらかというと、前回減税論...全文を見る
○長内委員 さまざまな財源については、これまでのままでいきますとなかなか適用はできないと思います。しかし、たばこの特別税から持ってきたり郵便から持ってくる、ここまで大胆に踏み込むのであれば、もっともっといろいろなことを考えていいのじゃないか、今私が申し上げたようなことも筋論からい...全文を見る
○長内委員 今、無利子の貸付制度のお話がございましたけれども、私は、一千億と言わずに、やはり枠を大きくしてそれで対応していかなければ本当にこれは大変な問題である。  平成十三年にいわゆる株式を上場するということで、JR北海道なんかは大変な経営努力をされて、皆さんがそこへ希望を託...全文を見る
○長内委員 質問時間が終了いたしましたけれども、清算事業団については確かにそういう評価、一般の職員の方が一生懸命汗を流して取り組んだ評価、これはこれとして、やはりこの間吉田議員の方からも御指摘がありましたけれども、理事長初め運輸省から天下った方の報酬が高過ぎます。民間会社では考え...全文を見る