小沢鋭仁

おざわさきひと



当選回数回

小沢鋭仁の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○小沢(鋭)委員 新党さきがけの小沢鋭仁でございます。  今、田中先生の方からも、マルチメディア化あるいはマルチメディア社会の御質問がございましたが、私も、まずその点から御質問をさせていただきたいと思います。  マルチメディア化が進展すると、私は本当に生活が一変するというふう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございました。  今のようなイメージで進んでいくわけでありますけれども、郵政省という役所のことを考えてみますと、同時に郵便局があるわけであります。全国津々浦々あるわけでありまして、そういったマルチメディア社会のときに、この郵便局、これをどう活用してい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今御答弁いただきましたように、まさにネットワークでありますから、そういった意味では本当にこの大事なネットワークを活用していただきたいと思います。  同時に、今郵便局のお話を伺いましたので、その観点でもう一点御質問をさせていただきたいと思います。  村山内閣の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございました。  ちょっと、じゃ、視点を変えて、先ほど田中先生の御質問と若干重なりますが、グローバルネットワークについて御質問させていただきたいと思います。  どういう議論をなされているのですかという御質問をする予定でありましたが、先ほど田中先生の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 その関連でもう一点御質問なんでございますが、これは私は前から考えていて、よくわからない話なんです。情報通信分野はこれからの新しい産業、経済のまさに中核になる分野だ、そういうふうに言われています。この分野でおくれをとることはまさに日本の経済の国際競争力を失うことだ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございました。質問を終わります。
02月21日第132回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○小沢(鋭)分科員 新党さきがけの小沢鋭仁でございます。本日は分科会、貴重な時間をいただきまして感謝を申し上げます。  私は、この機会に、いわゆる産業政策の基本方針及びそれに関連する平成七年度予算につきまして、通産省の御所見をお伺いしたいと思います。  第一番目に、産業の空洞...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 もちろん認識云々ということよりも実際の対応策の方が重要だ、そういう御趣旨だったと思いますが、それは本当に私もそのとおりだと思います。  ただ、要は、政府がどういう認識を持っているかということは、私のような一政治家が持っているということ以上に、——今そういった...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 ぜひその方向を歩まなければ、本当に我が国の二十一世紀、極めて難しい。逆に、その方向にまさに勇気を持って踏み出していけば、まだまだ十分ポテンシャルはある。私も全くそこは同感でございます。  では、その関連で、改めて具体的にお聞かせをいただきたいのでございますが...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 方向はそれでいいのでありますが、牧野局長、政府としての本部の会議とかそういったものは、震災のこともあったと思いますが、まだそんなに会合は開かれていないのでございましょうか。そういった進捗状況はいかがですか。
○小沢(鋭)分科員 確かに、震災がございましたから、もうそちらに力を注いでいただくのは当然のことでありますから、それは私としても十分理解をするところであります。  もちろん、その震災対策に全力を尽くしながら、しかしながら、昨年成立しました村山内閣、御案内のように、百三十一臨時国...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 大変心強い御説明をいただいたわけであります。私も、今いろいろな経営者の皆さんたちとお話をする機会に申し上げておりますことは、さっき冒頭申し上げましたように、この日本経済、今、焼け野原は目の前にないけれども、しかし、あの戦後の復興と同じ危機感を持って経営者の皆さ...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 時間が参りましたので、最後に一言。  そういったまさに構造改革をしっかりやっていけば、日本経済はまだ十分明るい展望を持てるという大臣の御所見を最後に一言お伺いして、質問を終わらせていただきたいと思います。
○小沢(鋭)分科員 ありがとうございました。
03月15日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○小沢(鋭)委員 新党さきがけの小沢鋭仁です。NHK予算に関連して御質問をさせていただきます。  まず第一番目に、さきの委員の方からも質問がございましたが、阪神・淡路大震災関係、災害放送の観点から御質問をさせていただきたいと思います。  今回、逓信委員会所管といいますか、関連...全文を見る
○小沢(鋭)委員 この問題に関しましては、今御答弁をそれぞれいただきましたように、いろいろな問題を抱えているのはよく承知しておりますから、本日はこれでこの問題は終えさせていただきますが、しかし同時に、私は、一言申し上げておきますが、これでNHKの皆さんの経営権を束縛するとか、そん...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間でございますのでこれで終わらせていただきますが、今の放送と通信の融合の時代、中井理事の御答弁の中で、それを見きわめていきたい、そういうお話もございました。どうぞこれは前向きに受けとめていただいて、NHKとしても攻めていっていただかないといかぬわけですね。放送...全文を見る
03月16日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○小沢(鋭)委員 連日御苦労さまでございます。  本日は、いわゆる光ファイバーの敷設、その促進、特に加入者系でありますが、その法案の審議ということで御質問をさせていただきたいと思います。  まず一番目に、光ファイバーの重要性というのは、これはいろいろな議論が、大変重要だという...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今の五十嵐局長のお話で、改めて光ファイバーの敷設、これに力を尽くしていくことは重要だということを明らかにしていただいたわけであります。私も、迷いなくこれで今後もその推進に尽力、微力でありますが力を尽くしたいと思いますが、ただ同時に、先ほども申し上げましたが、技術...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大変力強い決意をいただいたわけでありまして、心強い限りであります。  今大臣の御答弁の中にもございました、今回の新制度、私も大きな一歩を踏み出せたとこれは高く評価をさせていただいているところでございますが、しかし同時に、先ほど来申し上げてきましたような観点から...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今の増井主計官の御答弁、現状ではやはりそういうことなのだろうと思うわけであります。そういった意味では、今回の措置としてはこれがある意味ではぎりぎりだったのかなと今答弁を聞きながら思っておりますし、でありますからこそ今回この二・五でスタートするわけでありますが、し...全文を見る
○小沢(鋭)委員 終わります。ありがとうございました。
04月13日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○小沢(鋭)委員 放送法の一部を改正する法律案を御質問させていただきます。  まず、今回の訂正箇所の背景となります点について御質問させていただきたいと思いますが、訂正放送、今までも行われていたと思います。過去においていかなる事案で訂正放送が行われ、そしてその訂正放送はどんなぐあ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今の事案の例でもわかりますように、まさに経済活動をやっている会社にとって、そういった報道があるということは、恐らく経済的な損失というのは極めて大きいわけですね。今の江川局長の御説明に、その後その会社がどうなったかということはもちろんないわけでありますが、これで、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間がなくなってきましたので、最後の質問を取り急ぎさせていただきます。  今回の改正のところは、期間を延長したり、そういった工夫をしていただいているわけでありますが、そこの根拠になっているものとしていわゆる放送法四条があるわけであります。そこのところは、最後の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 以上で終わりますが、この問題はこれからもぜひ詰めていっていただきたい。まだ残り、課題があるということを御指摘して、終れらせていただきます。ありがとうございました。
04月20日第132回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○小沢(鋭)委員 新党さきがけの小沢鋭仁でございます。  お尋ねしたい点は本当に山のようにあるのでございますが、二十分という限られた時間でございますし、また時間も押しているようでございます。簡潔に御質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 確かに、今長官おっしゃられたようないわゆるメキシコ経済危機を含む今までの、ある意味でいいますと為替の世界は円安・ドル高を期待していた向きがありました。それが今のお話のように、メキシコの経済危機等でアメリカ経済おかしいじゃないかという話があって、それが逆転している...全文を見る
○小沢(鋭)委員 与党としては、先ほどの水準まで戻すという決意を持ちながら今後もやらせていただきたい。お許しをいただいたというふうに思っております。  そこで、大事な話は、それだけ言っても実行が伴わなければいかぬわけでありまして、つきましては、通産大臣にお尋ねをしたいと思います...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間が押してまいりましたので、最後、まとめに入らせていただいて、本来であればもう一点御質問したかったのですが、私の意見を申し上げさせていただきながら、終わらせていただきたいと思います。  今、通産大臣からお話がございましたように、まさに黒字を削減していく、その...全文を見る
04月26日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
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○小沢(鋭)委員 ただいま議題となりました簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正す...全文を見る
06月06日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
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○小沢(鋭)委員 平成四年度のNHKの決算ということで、ちょうどバルセロナ・オリンピックというのがその年にございました。後ほど申し上げたいんですが、長野で二年後に冬季オリンピックが予定されておりますが、そこに入っていく導入部分として、いわゆるバルセロナ・オリンピックのときの放送権...全文を見る
○小沢(鋭)委員 同時に、今度アトランタ・オリンピック、これがございます。今八十八億円という放送権料の話だったんですが、これは大変高騰しているという話も聞いて、さらにまた、各局が競い合ってやや値をつり上げているというか、そんな様相があるというような話も聞こえてくるわけでありますが...全文を見る
○小沢(鋭)委員 最近の円高にやや救われているというところもあるようでありますが、ドルベースで考えると高騰しているということなんだろうと思います。いずれにしましても、いわゆる予算としてあるいはまた支払うものとして考えたときに、それがいたずらに高騰しないように、しかしながら、大事な...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、山口局長から大変意欲的な御答弁をいただいて、私も心強い限りでありますが、改めてお願いでありますが、マルチメディア社会、その到来を象徴するものとしてこの長野オリンピックを大いに活用いただきたい。あらゆる実験を、あらゆる試みを、ある意味ではここに結集していただい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、制作の方をお聞かせいただいたわけでありますけれども、同時に、これは平成七年度でありますが、いわゆる欧米でNHKのテレビ国際放送がなされましたね。そういったこちらからの発信ということを考えたときには、まだこのアジア・太平洋地域向けのテレビ国際放送は実施されてい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それは既にもう発信が行われているということですね。わかりました。  先ほども申し上げましたように、まさに平和決議、こうした我が国としての決議、これも私は大変重要だと思うわけでありますが、同時に、それを支えるアジア・太平洋地域の、先ほど申し上げたようなまさに平和...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間でございますので終わらせていただきますが、今まさに江川局長から御答弁いただきましたように、いわゆる政治的なものや何かのいわゆる押しつけ、これがあってはいかぬわけでありますが、私が先ほどから申し上げておりますのは、本当に各国の考え方に関するまさに理解と認識を深...全文を見る
06月13日第132回国会 衆議院 本会議 第36号
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○小沢鋭仁君 私は、ただいま議題となりました新進党提出の議院運営委員長中村正三郎君解任決議案に対し、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表いたしまして、反対の討論を行います。(拍手)  本決議案の提出理由によりますと、六月九日の歴史を教訓に平和への決...全文を見る
○小沢鋭仁君(続) ところが、新進党は、本件の取り扱いの協議のための議運理事会、議運委員会にも出席されず、そういう状況のもと、委員長は苦渋の決断で本会議を設定され、その間も強く交渉継続を要望されました。  議会は言論の府であります。(発言する者あり)
○小沢鋭仁君(続) 議論に参加し、内容に反対であっても結論を大切にし、それを尊重するのは、まさに民主政治の原点であることは今さら申すまでもないことでありましょう。(拍手)そうした政治姿勢を貫き通すことこそが責任ある政治と言えるのではないでしょうか。  現に、一部の会派は、今回も...全文を見る
11月08日第134回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○小沢(鋭)委員 さきがけの小沢鋭仁です。  きょうは、幅広く郵政行政について御質問をさせていただきます。  まず第一番目でありますけれども、先ほど来諸先生方からも意見が述べられてきたところでありますが、郵政三事業のあり方に関しまして御質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 続きまして、いわゆる三事業の一つになりますけれども、官民の役割分担、そういった観点というのは同時にまた持っていかなければいけない話だと思っておるわけですが、その中で、来年度に向けて、要介護者等生活応援サービス、これを概算要求の時点から私どもも賛成をし、要求をして...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私も応援をさしていただきたいと思いますので、量の拡大ということではなくて、今まさに木村局長の御趣旨のような観点で大いにやってまいりたいというふうに思っているところであります。  続きまして、同じく郵政事業でありますが、ゆうメイトに関しまして御質問をさしていただ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もちろん試験を受けて短時間職員になっていただくわけでありますが、どうぞ推奨をしていただいて、その道も開いていただきたいとお願い申し上げます。  最後に、もう時間がなくなってきているわけでありますが、マルチメディアについての御質問をさしていただきます。御連絡の二...全文を見る
○小沢(鋭)委員 質問を終わります。  ありがとうございました。
12月06日第134回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
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○小沢(鋭)委員 本件に対する新党さきがけの態度を申し上げます。  新党さきがけは、議員山口敏夫君の逮捕の許諾請求につき、許諾を与えることに賛成をいたします。  本件は、憲法五十条の不逮捕特権との関係で院の判断を求められているわけですが、我が党の当条文に対する解釈については、...全文を見る