小沢鋭仁

おざわさきひと



当選回数回

小沢鋭仁の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○小沢(鋭)委員 民友連の小沢鋭仁でございます。  大臣の所信表明を受けて、幾つか質問させていただきたいと思います。  大きな柱で、一つは郵政三事業に関係する問題と、それから情報通信に関係する問題、二つに分けて御質問をさせていただきたいと思います。  郵政三事業の問題は、実...全文を見る
○小沢(鋭)委員 質的な意味では今局長がお答えのとおりだと思うのですが、ですから、それが実際の年次的にはどのくらいになるというふうにお考えになっているのですか。  それと、もう一つあわせて、先ほど申し上げた与党の議論の中で、ビッグバンとあわせて二〇〇一年からやるんだ、こういう議...全文を見る
○小沢(鋭)委員 そうしますと、要するに二〇〇一年からほぼ全額自主運用をやっていくようなことで考えたい、こういう御答弁だったと思うのですけれども、それはそれで結構かと思いますが、そのときに、実際に事業庁はできていて、あるいは公社になっているかどうか、まだ今の時点ではわからぬわけで...全文を見る
○小沢(鋭)委員 さらにお聞かせいただきたい気もするのでありますが、今はその経過の過程の中でいろいろ工夫もなさっている時期だ、こう思いますから、この点に関してはこのくらいにさせていただきたいと思います。  私も、ずっと金融問題を専門に扱ってきた人間として、郵貯、それから今簡保の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 この問題は、ある意味で大変奥深い議論ができる問題なんだろうというふうに私は思っているのですね。  それで、今のイコールフッティングに関して、ユニバーサルサービスの中身にも触れられましたが、それについてはいろいろな考え方もあるのだろうと思いますけれども、要は、こ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、大臣からお話を伺いましたが、続いて、では、ちょっと話を先ほどの話から情報通信の話に変えさせていただいて、引き続き大臣の御意見を伺いたいと思います。  先ほど来、ずっと諸先生方からの質問が出ておりましたが、情報通信産業が大変重要だ、こういうことに関しては、皆...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大臣にも頑張っていただきたい、こう思うと同時に、我々野党としては、政権をゆだねてくれたら我々もそれをやりたい、こういう思いも実はあるわけでありまして、切磋琢磨してやらせていただきたい、こういうことであります。  続いて、最後に情報通信産業、郵政省に公共事業とい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今御答弁ありましたが、これも私もかつて仕事をさせていただいた経験がありますが、物すごく小さいのですね。先ほど来、情報通信基盤整備というものをどういうふうにするか、こういうお話があって、さっきの移動体通信も施設整備事業補助金を出しております、こう谷局長からお話があ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もう時間が終わりましたからこれで終わりにいたしますが、役所の皆さんが言えるのはそこが限度だと思うのですね、それはいろいろなつき合いがありますから。  これは大臣、政治家の仕事ですから、これができないというのは、逆に言うと今の自民党の問題ですから、これができない...全文を見る
03月18日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○小沢(鋭)委員 きょうは、NHKの海老沢会長にもお越しいただいて、NHKに関する予算を中心にやらせていただいているわけですが、私は視聴者会議とそれから経営委員会、大きくこの二つに質問を絞らせていただいてやらせていただきたいと思います。  まず、NHKは言うまでもなく公共放送で...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今もお話しいただきましたように、バランスをとっていろいろな皆さん方の意見が反映される、こういう視聴者会議をぜひこれからも運営をしていっていただきたい、こういうふうにお願いを申し上げるわけであります。  改めてその関係で申し上げるのですけれども、けさの午前中の質...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もう一点だけこの件で確認なんですが、パラリンピックの件に関しましては、午前中も出ていたように、かなり要望が高いわけでありまして、実際の競技はもう既に終わってしまっているわけでありますけれども、いろいろな映像があろうかと思います。改めて、いろいろな再編成などして皆...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひお願い申し上げます。  それでは、続きまして経営委員会について御質問を申し上げます。  まさに公共放送のある意味では公共性、質を確保するという意味で、視聴者会議と経営委員会、この二本柱が重要なのかな、私はこういうふうに思っているわけでありまして、まず、経...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今お話がありましたように、定員が十二名でございますね。それで、国会の同意を受け、総理大臣の任命、こういうことで、放送法第十六条では「その選任については、教育、文化、科学、産業その他の各分野が公平に代表されることを考慮しなければならない。」こういうふうにされている...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間がなくなりましたから、最後にお願いを申し上げながらするわけですが、NHKの海老沢会長を中心とする理事会、こういうものと経営委員会、こうあるわけですね。今経営委員会は議決機関である、こういうお話でありました。  その理事会と経営委員会の関係といいますか、これ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 終わります。
03月19日第142回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○小沢(鋭)分科員 平成十年度予算に関連して、運輸省関係の分科会で質問をさせていただくわけでありますが、よろしくお願い申し上げます。私は、民主党、民友連の小沢鋭仁でございます。  初めに、JR中央線の事故あるいはまた故障がちょっと続いておりまして、その件につきまして質問をさせて...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 ぜひ、引き続き十分な検討、対策をお願いしたいと思います。  今、局長のお話にもありましたけれども、鉄道の場合には、安定的といって、特に、日本の場合には時刻が正確でありますからそれに合わせて、車だとなかなか予定が立たないなというところでも、鉄道だとかなり大丈夫...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 大変期待に富んだ御答弁だったと思うんですが、いま一つ、ちょっとわからなかったんですけれども、いわゆる技術的にも難しいとかそういう話ではなくて、やり得る余地があると思うから十分やらせてもらう、こういうことで、局長、よろしいんですか。もう一回、済みません。
○小沢(鋭)分科員 わかりました。それは私の方でも宿題としてやらせていただきますので、どうぞ御対応をお願いいたしたいと思います。  それから同時に、山梨県の東側、郡内、こう呼ばれている地域になるんですけれども、例えば大月とかそういったところはもう既に八王子を含めて通勤圏になって...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 もちろん、事業者の問題でもあるわけですし、需要の問題でもあるわけでありますが、それを交通網として考えて整備していくというのはある意味では行政の役目だし、それによって地域が活性化していくという意味では、その地域を活性化していくための交通網、こういう視点は運輸省の...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 ぜひきちっと基準を満たす要請もさせていただきたいと思いますので、その際は、大臣、よろしく御検討のほどをお願い申し上げます。(藤井国務大臣「岐阜もございませんから」と呼ぶ)岐阜もなかったようでありまして。  それでは、岐阜にも関連するリニアの話をやらせていただ...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 今の局長のお話は、今やっている実験結果を勘案して、こういうお話のように聞こえたのですけれども、最初は四十二・八キロでやりますよ、こういうのがもともとの計画ではなかったのですか。最初から、今の十八キロでまずやって、二段階になっていたのですか、なっていなかったと思...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 先行してと言うのか残りの部分がおくれてと言うのか、それは言葉のあやのような気もするわけでありますけれども、きょうの段階は、もともとが四十二・八キロでスタートして、地元もそういう対応をしておりますものですから、それが先行して今の十八キロなのか、そこの部分がおくれ...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 大臣からも大変うれしい意見表明をいただきました。ぜひ今後もいろいろ御尽力をいただきたいと思います。  大臣のお話にもございましたが、東京−大阪間の新幹線のまさに今の満杯状況とかいうことを考えたときに、中央リニア、これは決して地元エゴとかいう話ではない、日本全...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 位置づけを検討していただいている、こういう話なのですが、その位置づけはどうかというふうに御質問をしたつもりでありまして、検討しているという話は、前向き検討ですか、局長、もう一回。
○小沢(鋭)分科員 確かに計画発表前ですから、それ以上の御答弁はなかなかいただけないと思いますが、今具体的にその審議会のお話の記述は、もう既に発表済みのところは出していただきました。そういったものが計画の中にもそのまま入るかどうかはともかくとして、今の御答弁から、入ってくるのだろ...全文を見る
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○小沢(鋭)分科員 民主党、民友連の小沢鋭仁でございます。  本日は、平成十年度予算に関連しまして、農政関係の質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  島村大臣には、先般、我が郷里であります山梨県、雪害対策、視察を十分にしていただきまして、その後本当に御...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 今回の雪害について直感的に思ったのは、まず一つは、財政的支援というのをきちっとしなければいけない、それからあとは金融的措置というのもつけてもらわなきゃいかぬ、そして三番目として、やはりこの保険。大きく分けると財政、金融、保険、こういう三つの対応なのかな、こう思...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 ぜひそういう観点で頑張っていただきたいし、私も努力をさせていただきたいと思います。  それで、景観から一気にトイレの話になって大変恐縮でありますが、ただ、農村全体の整備ということの中で大事な問題でありますので、お尋ねをしておきたいと思います。  集落排水事...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  本当は、時間があったらちょっとお聞きしたがったのですけれども、減額になっているのですね。ですから、これは野党の方は、少なくとも民主党は、公共事業の中身は見直しましょう、こういう話はしておりますが、こういう事業に関してはきちっ...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 今の高木局長の、胃袋は限界があるけれどもそういう分野は限界がないというのは、まさに名言だ、こう思います。まさにそういった意味で、農業者の皆さんたちが新しく取り組んでいけるところ、そこをさらに拡大をいただきたい、こういうふうに思います。  それから、それに関連...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 今九百億、最初の研究開発そのものですね。私が予想していたよりも多いなとは思うのですが、いろいろなものをきっと寄せ集めてお持ちいただいたのかな、こういうふうに思うのです。  ただ、今の山梨県のワインのあれが一千万。これは大変ありがたいんですけれども、フランスの...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 我が意を得たりということの中にいろいろな思いを込めていただいている、そういうふうに思います。私もその分野で頑張っていきますから、ある意味では本当に日本の農業を強くしていくための予算でもありますので、ぜひやっていただきたい、こういうふうにお願い申し上げて、質問を...全文を見る
04月09日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○小沢(鋭)委員 民友連の小沢鋭仁でございます。  時間も限られておりますので、大きく二つに分けて質問をさせていただきます。  一点は、再発防止、こういう観点からさせていただきます。二点目は、今回のような残念な事件が起こった後、事後の対応、責任問題、こういう観点で質問させてい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、酒井さんからもお話がありましたけれども、放送番組向上協議会ですか、それから民放連は放送番組調査会というのを持ち、また放送法上で各テレビ局にはそういったそれぞれの放送局内の審議会が設置をされている、こういうことでありますが、例えばITCの今回の基準がありました...全文を見る
○小沢(鋭)委員 想定していなかったというのもわからないわけでないのでありますが、実際にITCはそういう基準を持っている、こういうことは調べればすぐわかった話だと思いますし、前回のときに私申し上げましたが、サブリミナルとか、いろいろなそういう技術論的な問題が起こつている、こういう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 確かに、今御指摘の御心配の話なんかもあろうと思います。ただ、ある意味では被害が出ているのも事実でありますし、今となってはその因果関係も大体わかった、こういうことでありますから、その検証番組をなさる中で、被害があった方はお申し出いただければ対応はさせていただきます...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間でございますからきょうはこれで終わらせていただきますが、この責任論をお尋ねしたのも、放送法にはこの責任論が不明快、不明確だ、ないとまでは言いませんけれども、落ちている、こういうふうに私は思ってるのですね。  権利がある、それに対して責任がある、その根拠規定...全文を見る
04月23日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。  私と同僚議員、永井議員と二人で、この法案に関しまして質問させていただきます。  まず、今も質問がございましたが、今回のこの法案、規制緩和を進めていこう、これが一つ大きな柱になっているわけであります。それそのものは大変重要だし...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ、これから我が国もフェアトレードというのはしっかりと肝に銘じてやっていかなければいけないと思いますが、同時にまた、それが我が国だけがという話になって、我が国の事業者だけが不利益をこうむるということではいけませんので、どうか大臣には引き続き御努力、御尽力をお願...全文を見る
○小沢(鋭)委員 この制度そのものは大変いい制度だと思っておりますので、ぜひ今おっしゃっていただいたようなさまざまな工夫を今後ともお願いを申し上げておきたいと思います。  次に、料金設定の問題について、御質問をさせていただきたいと思います。  今法律案の一つの大きな柱は、料金...全文を見る
○小沢(鋭)委員 具体的な算出に関してはこれからの検討だ、こういうことであります。  そこで、検討をするに当たっていろいろ考えていただきたいと思うものですから、それに関連して質問を申し上げます。  プライスキャップは、例えば電気料金とかそういうような話の中でもこれまでいろいろ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それで、デフレのときはここくらいまで下げないとだめですよ、こういう話になるのかなと思って質問したのですけれども、それは今後検討をいただくこととして、今、谷局長の方からお話もありましたいわゆる目標生産性向上率、そこをXと置いて考えますと、これをどういうふうに算定す...全文を見る
○小沢(鋭)委員 考え方に関しましては、本当に明快にお答えいただいてありがとうございました。  それで、さらに私の質問の最後でありますが、要はユニバーサルサービス、NTTの場合には、NTT法の中でユニバーサルサービスが義務づけられているわけですね。これは、そういうユニバーサルサ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ちょっとわかりづらかったと思いますが、私の時間も参りましたので、これで終わらせていただきたいと思います。  いずれにしても、これからの議論だ、これは私もよく承知しているわけでありまして、料金というのは、やはりユーザー、消費者にとっては一番直接的に影響があるとこ...全文を見る
05月27日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。午前中に引き続きまして、放送法改正の問題で、法案の方に焦点を当てて質問をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、法案の直接の中身ではないのですが、けさ、参考人の皆さんにお越しいただいて、デジタル放送時代の対応についていろいろな...全文を見る
○小沢(鋭)委員 我々も当然国会の中で議論をしていくわけでありますが、行政は行政として、今大臣がおっしゃっていただいたような視点でぜひまた検討もしていただきたいというふうに思うわけであります。  もちろん検討するに当たって、時系列、こういうことを大臣におっしゃっていただきました...全文を見る
○小沢(鋭)委員 お聞きしたことの背景として、実は、報道の自由、表現の自由、こういう話が大変大事な原則としてあるわけであります。今までは、放送事業者が機材を持って同時に放送している、こういう話でありますから、そこは一つでいいわけでありますけれども、受託、委託と分かれることによって...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それに関連して、そういった契約関係みたいな話は公開になっていますか、きちっとここまで細かく通告していないですけれども、今お話があった受託放送事業者と委託放送事業者の役務の提供とかそういうことに関する契約、そういうものはオープンになるのでしょうか。
○小沢(鋭)委員 オープンでありますから、公明正大にきちっとやられている、こういう国民の皆さんが安心できるような制度をぜひ今後も推進をしていただきたい、ここは申し上げておきたいと思います。  続きまして、今回放送衛星ということでいろいろ私も勉強させていただいたのですが、その中で...全文を見る
○小沢(鋭)委員 わかりました。  続いて、CSの話で恐縮でありますが、話の関連からちょっとお尋ねを申し上げます。  今の品川局長のお話の中で、BS、CS、もともとの第一優先順位、第二優先順位、こういう違いはあるけれども、最近、機能的には余り変わらなくなってきました、こういう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、品川局長の方から、検討する際の課題といいますか、問題点の整理はしていただきましたから、そういったところは私もわからないわけではありませんので、よくそこは検討をまた引き続きお進めいただきたい。基本的には私はそこは、選択をしていろいろなことができるように、イコー...全文を見る
○小沢(鋭)委員 終わります。
08月19日第143回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。  経済問題を御質問しようと思っておりましたが、先ほどの同僚議員、生方議員の質問に関連して、理事会はまた後ほどと、こういう話になったようでありますが、ちょっと違った角度から総理に一点御質問をさせていただきたいと思います。  先ほ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 法制局長官には先ほどの確認をもう一回したいんですが、その前に、総理に今の質問の意味を申し上げると、要は、このまま進めていけば、実質的なという意味で申し上げますが、解散権は野党にある、こういう状態になりますが、それでよろしいんですねと、こういう質問なのです。何度も...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私の申し上げたことがちょっとまだ御理解いただけなかったのかもしれません。ただ、今のようなことがあり得るのではないか、こういうことを申し上げて、実質的な中身の話に入らせていただきたいと思います。  まず、さきの皆さん方からも、いろいろな質問の中で、政府の経済見通...全文を見る
○小沢(鋭)委員 総理のそういう御答弁をなさるお立場は本当によくわかります。わかりますけれども、今の御答弁は、裏返して言いますと、私はそれは違う、感じなかったのだ、感応度がどうもちょっと鈍かったと言ったら失礼かもしれませんが、感じなかったのだ、こういう御答弁になってしまうわけで、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もう一つ私はあると思うのですね。というのは、端的に申し上げます、時間がないので。  例えば、経済を見るときにいろいろな指標がありますけれども、成長率なんかは一番やはり重要に見る話なんだろうと思うのですね、ことしも一・九ができるかできないかみたいな話題になるわけ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 長官、丁寧に御説明いただきました。財産効果、こういうお話をいただいたのですが、資産効果とも言われていると思いますけれども、確かに、定量的にどうだ、こういうことが言えないのは私も承知をしているところであります。  ただ、今堺屋長官もお認めいただいたように、その影...全文を見る
○小沢(鋭)委員 いやもう全く、それは私もそのとおりであります。マーケットにPKOというような形で直接的に介入する、あるいはまた影響を及ぼすような、そんな話はだめなんで、しかし、そういった発想で今おっしゃったような総合的な観点でやらないと、今までの不況対策だけではどうも足りないな...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私なんかはちょっと拍子抜けの感がするわけですが、デフレの状態ではない、デフレスパイラルには入っていない、こう明快に御否定なさって本当にいいのだろうか、こういうふうに思うのですね。  もう三年くらい前になりますが、この予算委員会の席でも申し上げましたが、たまたま...全文を見る
○小沢(鋭)委員 金融システムの安定化が大事だ、こういう話はもう当然のことで、それはそれでいいんですが、総裁、今私が質問したのは、デフレの認識はどうか、こう申し上げたんですね。その前に申し上げたのは、同じ不況でも、インフレベースの不況とデフレベースの不況は対応が違うんじゃないか、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 インフレ政策をやれ、こう言っているつもりはありません。私もある意味では今迷いながら、いろいろそこは分析を自分なりにやっているつもりでいるんですけれども。  ただ、長官もおっしゃったように、デフレスパイラルに入っていないという認識で本当にいいんだろうかという点を...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私は、申し上げたいこともあるのですが、日銀もさらにやることがあるのではないかというふうにだけ一言申し上げておきます。  時間がありませんので。今回、総理がおつくりになる経済の戦略会議ですか、そこの中にメンバーで伊藤元重さんという学者の先生がお入りになるようであ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 終わります。ありがとうございました。
10月01日第143回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。  まず野田大臣、御就任おめでとうございます。私どもの、ある意味では若い仲間が大変な要職におつきになった。それもまた、ずっと逓信行政といいますか、この逓信委員会で一緒に仕事をしてきた仲間でありますから、しっかりと話がわかる大臣が生...全文を見る
○小沢(鋭)委員 そこで、今基本的なお考えは聞かせていただいたのですが、具体的に、現状の進捗状況と、それから、例えば来年度予算あたりでどういうことを計画しているのか、お聞かせいただきたい。  ついでに、ちょっと時間も詰まってきておりますので、そういうことに関して進めていくに当た...全文を見る
○小沢(鋭)委員 鋭意お取り組みいただいている姿勢は評価いたしますが、現実的に考えたときに、今の濱田局長のお話にもありましたように、平成九年度、台東区、岡崎市、竹富町、それぞれ観光案内資料請求、学習講座等の申し込み、ホームヘルパー派遣申請。先ほど申し上げたようなあらゆる行政サービ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 持ち時間も終わりましたので、改めて野田大臣には、まさにそういったところで奮闘していただくのが政治家の役割、こういうお言葉もありました、やっていただきたいと思います。  野田ビジョン、こういうお話も新聞紙面等では聞こえてくるのですが、例えばその野田ビジョンの中で...全文を見る
10月02日第143回国会 衆議院 本会議 第15号
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○小沢鋭仁君 私は、自民党、民主党及び平和・改革を代表して、ただいま議題となりました八案に対し、いずれも賛成の立場から討論を行います。  本日、東証の終わり値は一万三千二百二十三円でありました。いっときは一万三千円の大台を下回り、一万二千九百七十三円にまで落ち込みました。バブル...全文を見る