小沢鋭仁

おざわさきひと



当選回数回

小沢鋭仁の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。  道路の話も大変大事なんですが、それだけでもいけないと思って、違う論点を、こう思って用意をしてきましたが、今の話を聞いていまして、もう一点だけちょっと私も中川委員の話に加えさせていただいて、申し上げておきたいと思います。  ま...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もちろん、中期計画ですから一円までぴったしと決めてくれと言っているわけではありませんけれども、おおよそ、通行料でつくるものはこれ、税でつくるものはこれ、だから暫定税率がこれだけ必要ですという話にならなければ、本当にこれ、どんぶり勘定と言われても何にも答えようがな...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ですから、要するに、我々は暫定税率を廃止した方がいいという主張を政策的にしているわけですね。政府の方は、暫定税率を維持したい、こう言っているわけですね。それの見合いの計画がこの五十九兆円だ、こういう話なわけです。  その五十九兆円の中身で、では、幾らが税の部分...全文を見る
○小沢(鋭)委員 先ほどの中川委員の話で、もう一回整理してという話に私のところも加えていただくということでそれはいいんですけれども。
○小沢(鋭)委員 では、それも含めてお願いしたい、こういうふうに思います。  それで、やはりそこのところは、大臣、単年度でやっているから大丈夫だという話でおっしゃるんだったら、暫定税率十年お願いしますという話は通らないんですよ、そこは。我々は廃止を言っているんですから、ですから...全文を見る
○小沢(鋭)委員 この問題はすごくおもしろい問題なので、後にもちょっと時間をとらせていただいてしっかりやりたいと思いますが、ですから、その辺の議論がはっきりしないのでなかなか前へ進めない、こういうことだと思います。  それでは本来の質問に入りますが、本来の質問も実は道路の問題か...全文を見る
○小沢(鋭)委員 建前の説明はそうだと思いますが、それでは、「等」に含まれる各法案、一本ずつ採決をしていただけるんですか。
○小沢(鋭)委員 大臣も議運、国対関係が大変長かった方でありまして、そういう意味では、よくその辺は周知をしていらっしゃると思うんですけれども、例えば同意人事の問題もそうですが、同意人事の採決のときは、各党がいわゆる全部賛成できる話、あるいはまた各党が若干ばらばらになる話、分けて採...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大臣のお立場だとそういうお答えしかできないのもわかりますが、ただ、問題点の指摘だけを申し上げておきますと、この道路関係予算というか法案に関しては、もともと期限切れの話があるものですから、いわゆる新聞報道等によれば、政府・与党は、一月の冒頭に分離して出してきて採決...全文を見る
○小沢(鋭)委員 一般財源として使用されるという意味は、いわゆる、今出されている予算の中に使うという意味ですか。従来、私の理解だと国債の償還に使ってきたという経緯があると思うんですが、そういう話ではないということですか。
○小沢(鋭)委員 わかりました。一・九兆円の分と、いわゆる財政投融資特別会計からの九・八兆円は違う、そういう意味ですね。はい、わかりました。  いずれにしても、こういう資金もあるんですね。こういう資金もあるんですよ。一・九兆円と九・八兆円を足すとこれは十一兆七千億円ですか、こう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 政府の中からそういう話が出てくるというのはある意味では評価をしながら、しかし、国民の目から見ると、そういう話を徹底的にしてもらってから暫定税率等の話に移ってもらいたいなというのが、まさに率直な気持ちなんじゃないでしょうか。  今、渡辺大臣からは、冬柴国交大臣に...全文を見る
○小沢(鋭)委員 その増減する、しないに関してはちょっと諸説あるようでありまして、ぜひ私もこれからまた勉強したいと思っておりますが、少なくても、現下の状況でハイパワードマネーを減少するような措置はとるべきではないということに関しては、これは共通認識を持っていただけますか。
○小沢(鋭)委員 ぜひ政府としても御検討いただきたい、こういうふうに思います。  次に、一人オーナー企業の役員給与の損金算入制限措置について御質問申し上げます。  政府の方は、これは適用会社というのはそんな多くないんだ、こう従来言ってきたやに聞いておりますが、現実にやってみて...全文を見る
○小沢(鋭)委員 これ、本当に税議論としてもいろいろ見解が分かれるところだと思っておりますが、少なくても現場を扱っている税理士の皆さんたちからは、とにかく、まさに個人と会社の区別というのが全くわかっていないんではないか、こういう指摘もある中で、その適用金額の話も、最初は八百万でス...全文を見る
○小沢(鋭)委員 民主党は、これに関しては撤廃、こういうことを決めていることを申し上げて、恐らく、与党の方の中にも撤廃賛成論は相当多いと思います。ですから、ぜひこれはしっかりと御再考をいただかなければいけない案件だと申し上げておきたいと思います。  次のテーマに移ります。景気一...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私流に翻訳すると、下方修正するけれども、夕方の閣僚会議を待ってからにしてくれ、こういう御説明だったというふうに思います。  この委員会で私はもう去年から、ことしはやはり大変な景気減速になる、こういう指摘をずっとしてきたところであります。まさに、そういうありがた...全文を見る
○小沢(鋭)委員 とにかく、産業的な面は今福井総裁がおっしゃられたようなことなんだろうと思いますが、今日の経済というのは、金融的な影響というのが極めて大きくて、アメリカのいわゆるサブプライムの問題は、これは相当深刻で、日本の金融機関は直接的なその被害はないかもしれないけれども、ア...全文を見る
○小沢(鋭)委員 控えたいんですか、それともやっていないんですか、どっちですか。
○小沢(鋭)委員 政府でほかにやっているらしきところというのはあるんですか。内閣府のあなたのところはやっていない、こういう話でしたが、ほかにやっていらっしゃるところというのはあるんですか。どこかでやっているかもしれないところはあるんですか。
○小沢(鋭)委員 すごく大事な話なんですけれども、どこもやっていない、そういうことですか。これは大した問題じゃない、こういう意味ですか、その政策分析は。
○小沢(鋭)委員 重要だと言うからには、政府の方でしっかりとその政策分析をしてくれませんでしょうか。  お願いであります。もし必要であれば、理事会で正式にお願いを申し上げますが。
○小沢(鋭)委員 もう一言だけ申し上げておきますけれども、中央銀行の独立性という話と、政策分析もしないで済ますという話は違うんだと僕は思います。ですから、そこはそこでしっかりと分析はしていただきながら、中央銀行が意思決定をするときには、それはどうぞ中央銀行の中で堂々と独自に意思決...全文を見る
○小沢(鋭)委員 当然、内政干渉になるような話はできませんし、それは十分わかっているわけですが、せっかくのそういう会合があるわけでありまして、それで、日本の経験というのは、これは大変貴重な経験だったと思います。日本じゅうがある意味で苦しんだ十数年でありまして、その意味では、まさに...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ、金融庁という立場だけでなくて、額賀大臣も福井総裁もいらっしゃるので、政府がとにかく一丸となってこの景気減速を食いとめるというもう少し力強い姿勢を示さないと、本当に大変なことになる、こう私は思っておりますので、この場をおかりしてお願いもしておきたい、こういう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 確かに、今のような点は本当に有効かと思います。  いずれにしても、資本市場、この辺が経済に果たす役割というのがかつてに比べて相当大きくなっています。いつも言うんですが、日本の製造業は依然として強いですから、そこはもう別なところにお任せいただいて、ここに並んでい...全文を見る
03月26日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。IDA第十五次増資に関する法案並びにその関連について御質問をさせていただきます。  まず、大臣にお尋ねしたいんですが、ODAを初めとする我が国の経済援助、いろいろな形態があるわけでありますけれども、このIDAの件は、三千億円という...全文を見る
○小沢(鋭)委員 確かに大臣のおっしゃるように、本当に世界には貧困の中であえいでいる人たちもいますし、人類のまさに一員として、日本も果たすべき役割を果たさなければいけない、これは本当にそのとおりだと思っています。  そしてまた、今大臣がおっしゃられたように、アジアの経済に我が国...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  次に、この援助はいわゆるマルチの援助なわけですが、経済協力には、いわゆる二国間と多国間、大きく分けて二つあるわけです。二国間ですと、相手国との関係で日本の姿もよくわかる、こういう話になるんですが、マルチの話になると、それも一つの国際機...全文を見る
○小沢(鋭)委員 次に進ませていただきます。  少し関連した案件に入らせていただきたいと思いますが、為替が大きく円高に振れているわけですね。そういった意味でも、この援助の中でももちろん為替も当然関係してくる、こういうことでありますが、三月十三日、一ドル百円の壁を突破したわけであ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今大臣もおっしゃられたように、この円高はある意味ではドル安、裏返して言えばドル安なんですが、円が他通貨に対してそんなに上がっているわけではありませんから、まさにドル安に連れた円高という話だと思います。そのドル安の原因といいますか背景には、やはりサブプライムの問題...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まさに共通認識だというふうにおっしゃっていただいたと思います。ということになると、本当に、新聞報道でも、米国のこの問題、終着点なお見えず、こういうような記事も散見されますけれども、住宅価格の下落が続いている限りは底が見えない、こういう話になるんだろう、こう思いま...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まさに本委員会でも何度か申し上げましたが、大臣におかれましてはいろいろな、G7等の会合において我が国の経験をぜひお伝えしてもらい、米国のこの景気後退をとにかく食いとめるという話をしないと、我が国経済に対する影響も極めて大きい、こう思うものですから、ぜひともお願い...全文を見る
○小沢(鋭)委員 自民党には議員としてはいたことはなかったので、それは一言申し上げておきたい、こういうふうに思います。  それで、財務省はまさに為替の管轄をしているわけでありますね。それで、この何年間か為替は余り大きく変動もしなかったということもあるんだと思いますが、介入、こう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 巷間、今のレートはこのままでは済まない、こういうような話もあるわけで、そういったときには、もちろん必要に応じてで結構でありますけれども、弾力的なまた機敏な、機動的な対応をお願いしておきたいと思います。  あと、我が国の直近の景気でありますけれども、政府の方は、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大変厳しい局面だと思いますので、どうぞ後手後手に回ることなく御対応をお願いしたいと思います。  いい考えがあればとおっしゃっていただきましたので一言申し上げると、暫定税率の廃止は二・六兆円の減税であります。それもどうぞ御勘案いただきたいということを申し上げて、...全文を見る
04月25日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。金商法の改正案について幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず、この金商法の改正、先般の改正がある意味では消費者保護を念頭に置いた改正、こういう話であれば、今回の改正はまさに東京国際金融市場の活性化、競争力強化を目指した...全文を見る
○小沢(鋭)委員 動いている事件だと思いますから、今の御答弁は御答弁として結構でありますが、一般論としてお聞かせいただくといたしますと、市場動向をチェックしている、こういうお話でありますが、やはりこれはなかなか難しいのではないかな、こういうふうに推測します。ある意味では、そういっ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もう一点、別な観点から質問をさせていただきますが、今回のインサイダー取引でありますが、問題は、このインサイダーの基準がなかなか難しい、こういうことなんだろうと思うんですね。今回のような事例はもう明解だ、こういうふうに思いますけれども、ボーダーの事例というのもなか...全文を見る
○小沢(鋭)委員 後ほど質問をしようと思っておりましたけれども、サブプライム問題に端を発して、日本の金融機関というのは直接的にサブプライム関係証券を持っていない、こういう話でありますが、ただ、アメリカが全般的にトリプルAの債券を含めて相当値崩れをしている、こういう話になると、日本...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今の一般論はなかなかわかりづらいので、三國谷さん、どうか少し、漫画のような形でも結構なので、こういう話がインサイダーなんだという話をもっとわかりやすくしておいていただくことを御要望しておきたい、こういうふうに思います。  それでは中身に入らせていただきますが、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今の御説明でもわかるように、投資銀行と名前がついておりますけれども、どちらかというと証券会社ですね、我が国でいえば。ですから、そこのところが少し混同する、こういう話だろうと思いますが、その投資銀行、例えば、固有名詞で挙げても差し支えないと思いますが、ゴールドマン...全文を見る
○小沢(鋭)委員 そうしますと、なぜ日本の会社はやらないのかな、こういうふうに思うんですね。かつて日本の会社で、例えばニューヨークのロックフェラーセンターとかを買収したこともあります。アメリカのゴルフ場も買収したことが、そういう話もかつてバブル華やかしころありました。  ただ、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今お話しいただきましたように、幾つかの事例もあるようであります。制度的には当然のことながら全く差異なくできる、こういう話であります。  これは私の私見なんですけれども、金融資本市場、こういう話をされているわけでありますが、日本人の意識というのは、金融までは行っ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私も、自分なりに結論を今持てているわけじゃないんですけれども、ただ、一つだけ感じておりますのは、いわゆる制度的にファイアウオールを立てて分離する、こういう話はどうもしっくりこないんですね。同じ組織でしょう。その中でファイアウオールといったって、それは虚構のあれの...全文を見る
○小沢(鋭)委員 先ほど投資銀行のことを聞き、今回ファンドの話を聞いておりますのは、金融資本市場の中で活性化をしていく、こういう観点で考えたときに、通常の銀行業務あるいはまた証券業務等々に加えて、この辺のところがどこまで入ってくるのか、どこまで資金規模を持って動くのかというような...全文を見る
○小沢(鋭)委員 わかったようなわからないような話でありますが、金融商品取引所と言われて、僕も不勉強で、わからぬな、こう思っちゃったくらいなので、もしわかりやすければ、統一した方がいいのかなというふうに思います。  それで、環境に対して金融がやれることは結構あるんですね。ですか...全文を見る
○小沢(鋭)委員 先ほど鈴木委員が排出量取引の重要性を大臣に質問しておりましたので、通告しておりましたがそこは割愛させていただくとして、今のような実態です。  それで、洞爺湖サミットは、ある意味では環境を意識する、こういう話ですから、大臣、ここはぜひそういったことを金融庁として...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ政府全体で少しそういう意識を持ってもらう、こういう話が必要なんだろうと思います。  例えばある新聞を見ますと、日本はせっかく製造業で獲得した富を、金融分野の競争力の差が国富の流出を招いている、こういう書き方をしている新聞もあるわけですね。せっかく製造業でも...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間になりましたのでこれで終わらせていただきたいと思いますが、さっき申し上げたように、アクターとしてはインベストメントバンクだとかファンドだとか、そういったところに目を向けていただきたい。さらにはまた、環境問題もしっかり金融の方でも推進をできる、そういう金融政策...全文を見る
10月24日第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。幾つか中川大臣並びに日銀総裁に御質問したいと思います。  まず、景気及び物価の見通しについて、中川大臣及び総裁からお答えをいただきたいと思いますが、お答えいただく前に、簡単に私の認識をまず申し上げておきたいと思います。  私は、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 総裁、一点確認をしたいんですが、今、総裁の説明の中で、昨年末から減速を始め、こういう話がありましたが、ことしの二月に私は福井総裁ともこの場で議論をして申し上げてあるんですけれども、そのときは日銀は、依然として緩やかな回復基調にある、メーンシナリオはそうだと。それ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 総裁、蓋然的な見通しと、それから下振れ、上振れのリスクを云々という話ですが、変わったんですよ、一言で言うと。そこはきちっとお認めにならないと、あれだけ私は二月の時点で日銀に警告を発したんですから、幾らここで議論したって何にも役に立たないじゃないですか、こんなこと...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ここの参加している委員の皆さんもそうだと思うんですが、今、それぞれの地域に帰ると景気が悪くて、その景気が悪いのを何とかしてくれ、こう言われる中で、みんな、景気対策を頑張ります、こう言っていると思うんですよ、これは全員。まさにそういう我々の感覚からしたら、もう去年...全文を見る
○小沢(鋭)委員 財政政策に関しても、やってマイナスになるとか、そういうことはありません。ないと私も思っています。必要なことはあると思っています。ただ、今我々は、とにかく、地域に行けば景気が大変だ、景気対策を何とかする、その最大の政策は何かと、まさにそこの議論を詰めていかないと、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 一つの理論に依拠してはいけないというのは当然のことだと思いますから、それは別にそのとおりやってくれなんて言っているわけではありません。ただ、この図表を見ただけでも明らかじゃないですか、少なくともこの図表は。ですから、日銀が金融引き締めをして、そして景気が悪化した...全文を見る
○小沢(鋭)委員 責任を持っている割にはしてくれていないので、本当に景気が悪化しています。責任を持ってやっていただきたいと思います。ついでにまた、言わでもいいことかもしれませんが言っておきますと、政府は政策を失敗すると選挙で負けるんです。日銀は責任がないんです。ですから、そこのと...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大臣、この際だから申し上げておくんですが、ずっとこの委員会でも議論したんですが、専管事項だからといって議論をしなかったならば金融政策はだれが議論するんですかという話を申し上げてきていまして、いわゆる中央銀行の専管事項というのがあたかもひとり歩きをしてしまっている...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私は、金融システムのシステミックリスクというのは、今の日本は少ないと思っているんです。もちろん、ある程度心配しなきゃいけませんよ。だから、金融機能強化法なんかも、すべて賛成はできないけれども、基本的には必要だと思いますよ。だけれども、問題は、そうではなくて、今は...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ちょっと大臣の御答弁がよくわからなかったんですが、私の提案に賛成だ、こういう意味でおっしゃっていただいたんですか。
○小沢(鋭)委員 これはちょっとすごい話で、後ろで事務方が慌てていますが、なかなかいい答弁をいただきました。これはもう金科玉条に持ち帰って、暮れの税制改正でぜひ御対応いただきたい。追加的な第二次補正の中でもやっていただきたい。  そして、申し上げておきますけれども、住宅ローン減...全文を見る
○小沢(鋭)委員 がくっときたんですけれども、大臣も体調が悪そうなので、余りしつこくするとちょっと痛ましいのでこれでやめます。ただ、でも、これは考えていただいた方がいいと思いますよ。本則がいわゆる損益通算なんですからね。今行われている否認は租税特別措置でやっているだけの話ですから...全文を見る
○小沢(鋭)委員 これも大変前向きな御答弁をいただいたと思っておりまして、御評価をさせていただきたいし、後から訂正にならないようにぜひお願いしたいなと思うんです。  大臣、最後に、今のポイント、いわゆる条件変更があってもそのまますぐにリスク管理債権に入れない、そういう特例という...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございました。中小企業にとっては、年末年始、やはり大変な時期を迎えるわけでありまして、ぜひその趣旨を徹底していただきたいと改めて要請を申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。