小沢鋭仁

おざわさきひと



当選回数回

小沢鋭仁の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○小沢(鋭)委員 維新の会の小沢鋭仁でございます。  地球温暖化対策の推進に関する法律の一部改正案、質問をさせていただきたいと思います。  この問題は私にとっては大変思い入れが深いテーマでありまして、きょうは、こういう機会を頂戴して大変ありがたく思っているところでございます。...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大臣の認識をいただいたわけでありますけれども、本当にこの地球環境問題、若干テーマとして埋没感はあるけれども、やはりこの大切さは依然として大きいということを我々は共通な認識として持たなければいけない、こういうことだろうと思います。  ただ、その中で最近、今大臣の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 この問題は科学の問題でありますから、政治の世界で我々が結論を出せる話ではないわけでありますが、ぜひ環境省としては、いろいろな研究所もお持ちでございますので、そこはしっかりとそういったところで作業、議論をしていただいて、国民の皆さんへのまた告知、PRもしっかりして...全文を見る
○小沢(鋭)委員 野心的な目標に対するプラスの評価をいただいたことは大変ありがたい、こういうふうに思います。同時にまた、これは私自身もそう思っておりますが、なかなか今の日本の現状の中でそういった数字をやり切っていけるかということになると、無理もあるんだな、こういう話は私も感じると...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私、その場合のポイントは、やはり、今の国際社会全体を見渡したときには、米国なんだろうと思うんですね。米国が、オバマ政権になって相当この問題に力を入れました。ただ、前回の後半部分は、議会との関係もあって、やや米国も失速しつつあった。そういう中にあって中国も、米国の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、米国の交渉官が誰になっているのか承知しておりませんが、私がやっていたころはトッド・スターンさんという人がいて、何年もずっとやっていたわけでありますが、相当手ごわい相手でありますし、要は、米国をどう取り込むかと。京都議定書に入っていないわけですから、米国をどう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 お立場があるのはわかるのでやむを得ないとこう思いますが、だからこれは指図をする立場にはない、こういう御発言ではありましたけれども、安全基準の中にやはりバックエンドの問題というのを考えるべきなんだろうと思うんですね。吉野委員長はまさに御地元でもありますし、ぜひそう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 安倍内閣になって何回ですか。
○小沢(鋭)委員 要は、この法案のある意味では承認をする、そういう会議ですね。
○小沢(鋭)委員 わかりました。  いずれにしても、一回ではなくて、先ほど冒頭に御質問させていただいたときの大臣答弁で危機感を持っていただいているとすれば、回数が多ければいいというものではありませんけれども、これは頻繁に開いていただいて、本当にやっていく必要があるんじゃないでし...全文を見る
○小沢(鋭)委員 前向きな御答弁をいただいて、本当にありがたいと思います。  原子力規制委員会はもともと三条委員会ですから、それはそれで独立機関としてちょっとまた違う形をとれば、いわゆる推進と規制と同時にという話にはならないので、ぜひそこは本当に、一緒に考えさせていただいてやら...全文を見る
○小沢(鋭)委員 副大臣が御担当であれば、各省庁の垣根もある意味では取っ払いながら、リースですから、政府の方はそんなに金がかかりませんので、もともとは民間ベースのものを若干バックアップする、こういう話になりますので、ぜひこれは進めていただければと思いますね。  個人の皆さんたち...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まだまだ質問は残っているんですが、また次回に残させていただく中で、今の話も、申請をいただいてこういうのを待つのではなくて、政府として率先してやるという話を大臣ぜひ。だって、公共施設の上に太陽光を載せるぐらいいいじゃないですか。どうですか大臣、一言だけ最後。
○小沢(鋭)委員 時間が来ましたので、残念ですが次回に残させていただいて、これで終わって河野委員にかわります。  ありがとうございました。
04月02日第183回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、金融政策と日銀の役割、そういったテーマで、総理初め関係者の皆さん方と議論をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、総理にお尋ね申し上げます。  昨年の三月八日、日銀法改正を求める議員連盟、これに総理は参...全文を見る
○小沢(鋭)委員 後ほど、その趣旨も含めて聞かせていただきたいと思いますが、恐らく、総理の関心の方向性と私の関心の方向性、かなり方向は同じだ、こう思っているわけでございますが、維新の会は御案内のようにかなり急進的な改革政党でございますから、総理の半歩、一歩前をぜひ指し示しをさせて...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、総理からも岩田日銀副総裁からも明快な御答弁をいただきました。感無量であります。  私は、二〇〇二年のときに、それまで、日本の経済は何でこんなに停滞感があるんだろうとずっと考えながらやってきまして、平成七年は、当時七十九円までいった円高のときがありました。あ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大変簡単にお答えいただいたんですが、きょうはテレビの放映もありますが、国民の皆さんは、ここがまず御認識がないんだと思います。  金融政策というのは中央銀行なんですね。政府は、麻生大臣いらっしゃって、金融担当大臣でいらっしゃいますが、金融行政はやれますけれども、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  総理も岩田副総裁も、私の後半部分のインフレ目標の意味まで御答弁をいただいたりしておりますので、若干質問を前後させながら行きたいと思うんです。  今の総理の御発言の中にもありましたけれども、中央銀行、日本でいえば日銀の独立性をなぜ担保...全文を見る
○小沢(鋭)委員 パネルでもお示しをしておりますけれども、金融政策の目標設定の独立性に関して、いわゆる目標の独立性とそれから手段の独立性、各国の比較の表もお配りをしてございます。これが世界標準であります。  日本は、中央銀行と政府が目標を共有する、このことも独立性を侵すという議...全文を見る
○小沢(鋭)委員 本当に、今の御答弁を聞いておりますと、隔世の感を感じるわけでありまして、まさに、安倍総理もおっしゃられていたように、政治家が金融政策を言うと、独立性を侵している、そういう批判を我々はもうずっと浴びながら、この十数年間やってきたんですね。本当にこれはおかしいと私は...全文を見る
○小沢(鋭)委員 日本銀行、この答弁、お願いします。
○小沢(鋭)委員 今、二つ、私は例示を出させていただきましたが、二〇〇〇年のゼロ金利解除、二〇〇六年の量的緩和解除、これがそのまま解除ではなくて続いていれば、日本経済はこんなにデフレに苦しみ続けることはなかったと思うんですね。安倍総理の御答弁も、岩田副総裁の答弁も、まさにそれをし...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今の総理のお立場からは、視野に入れて、こういう表現がぎりぎりなのかな、こうも思いますけれども、鉄は熱いうちに打て、こういう話もあります。一気にやるときはやるという話が私は重要だと思っているんですが、岩田副総裁、いかがでしょうか。
○小沢(鋭)委員 改めて、日本維新の会は、この日銀法改正、必ずこの国会で出させていただきますので、どうぞ、また与党の皆さんも議論に加わっていただいて、そして、国民の前でいい議論をやらせていただきたいとお願いを申し上げたいと思います。  それから、当面の金融政策に関してお尋ねをし...全文を見る
○小沢(鋭)委員 繰り返しになりますけれども、合理的期待の理論というのが経済学ではあります。もう既にこれは、二十年前に私が大学院で学んだ経済論であります。ルーカスだとかバーロだとか、そういった論文を読んだことを思い出すわけでありますが、まさにそこが大事なんですね。  その期待の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 岩田先生には十年間ずっとお教えをいただいてまいりましたので、私は、岩田先生のお話を申し上げているだけであります。  二番目に、為替と金融政策という話を申し上げたいと思います。  為替というと、常に、いわゆる介入、こういう話になります。基本的に介入はきかない、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 この間、日本経済は大変苦しんで、まさに基幹産業ともいうべき電機産業だとかそういったところが、ある意味では物すごく大きな苦痛を感じてきたわけですね。実際の赤字、損失、そういったものも出してきています。  七十円台の為替と、現在大体九十四、五円でしょうか、そのくら...全文を見る
○小沢(鋭)委員 全くそうなんですね。  ですから、そういった意味でいったときに、先ほど来の、二十年、日本のまさにGDPは、生産力は全く変わらない、そういう中にあって、為替だけ異常に円高で、やはり行き過ぎた水準だったということじゃないでしょうか。  それにきくのは金融政策。も...全文を見る
○小沢(鋭)委員 確かに、今、余り先のことを心配し過ぎてもいけないんですが、しかし同時に、心配する方もいらっしゃいますから、今、岩田副総裁がおっしゃっていただいたように、そういったことが起こったときの対応も頭に置いてやっているという日銀の新しい姿を私は評価しておきたいと思います。...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まさにそのとおりだと思いますし、今申し上げた、資産バブルへの対応、あるいはまた金利上昇をしっかりウオッチしていただくということをぜひ日本銀行にはお願いをしながら、しかし同時に、断固たる決意でこの大胆な金融緩和に向かっていただきたいと改めてお願い申し上げます。 ...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○小沢(鋭)委員 私も環境省ファンの小沢鋭仁でございます。  一般質疑ということなので、いろいろと質問をさせていただきたいと思います。  まず、明るい話題から入らせていただきたいと思います。  これは五月二十七日の夕刊がほとんどでしたが、例えば、「放鳥トキ 今季初巣立ち」、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 伊藤自然環境局長、廃リ部から自然局の方へ、こういうことでありますが、ぜひ頑張って検討いただいて、本当にすばらしい自然環境、その象徴にもなるわけですから、トキの育成、頑張っていただきたいと思います。  次に、アメリカ・オクラホマで起こりました竜巻の話、これも温暖...全文を見る
○小沢(鋭)委員 聞いていただいている委員の皆さんもお感じだと思うんですが、やはりこれだけ、何となくと言っちゃいけないですね、因果関係があるんだなとほとんどの人が思っているにもかかわらず、科学的にはまだ実証されていない、こういう話になっちゃうんですね。  ただ、ここはぜひ大臣に...全文を見る
○小沢(鋭)委員 関さん、後半部分を常に言っていただいたらいいんですよ。  一番最初の時点で、要は、まだ学術的に検証が不可能でございましてと、こういう話から入るからあれなのです。今のまさに私がお願いした話が既にそうやって行われているのであれば、我々の持っている研究結果においては...全文を見る
○小沢(鋭)委員 きのう、イギリスのエドワード・デービー・エネルギー・気候変動大臣がお越しになって、GLOBEジャパンで講演をいただきました。吉野委員長も御参加をいただいているわけであります。  やはり次なる新しい枠組みをつくる最大のポイントは、全ての国が参加する、私はこういう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 こうした委員会だけではなくて、いろいろな場面で相談をさせていただきながら、先ほどのお話じゃありませんが、環境省のファンの一人でありますので、十一月のワルシャワに向けて、ぜひいい案、世界をリードする案を、日本の場合、原子力が今こういう状態ですから、なかなか難しいの...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  いつも私は申し上げているんですけれども、日本は、産業分野の環境技術は最先端であります。個人の生活とか地域の環境対応、ここはおくれている。この産業分野の環境技術をある意味では生かして、海外にそれをまさに生かして、そしてCO2を削減する。...全文を見る