小沢鋭仁

おざわさきひと



当選回数回

小沢鋭仁の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  本日は、集中審議、安倍内閣の基本姿勢ということで、本会議で松野幹事長からも質問をさせていただきました安倍内閣の憲法改正についての考え方について、この予算委員会の集中審議で深掘りをさせていただきたいと思います。  まず、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 既に、総理、二つ目の質問にも入っていただいておりますが、まさに、なぜそれでは我が国憲法は改正できなかったのか。そこの理由について、もう既に一点目はお話しになりましたけれども、改めて総理の見解をお伺いしたいと思います。
○小沢(鋭)委員 まさに、今の御答弁、私もそのとおりだと思います。  ここで改めて確認をしておきたいのは、今総理がおっしゃった二番目の、改正手続の問題です。  ここに、フリップの方にも出ておりますけれども、例えばアメリカは、各院の三分の二以上の賛成、それに四分の三以上の州議会...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたように、とにかく憲法を国民の手に取り戻す。国民のところまで憲法改正の議論が届かない、ここはやはり変えなきゃいけないんじゃないか、こういう思いで我々はいます。  ところで、総理には大変申しわけないんですが、この...全文を見る
○小沢(鋭)委員 改めて確認でありますが、九十六条から入るかどうかは別にして、この九十六条を変えなければいけない、こういう思いに関しては変わりはないということでよろしいですか。  もう一回、お願いします。
○小沢(鋭)委員 ぜひ、この議論を深めたい、盛り上げていきたい、こういうふうに思います。  繰り返しになりますが、これは総理も、あるいは古屋大臣もおっしゃっていただきましたが、最後に決めるのは国民であります。ただ、こういう制度改正みたいな話というのは、残念ながら、国民の皆さんに...全文を見る
○小沢(鋭)委員 そうなりますと、この国会議論を進めていくに当たって、政党間協議という話もあるんだろう、こう思います。  ここは総理というよりも自民党総裁というお立場で結構でありますけれども、この国民投票法をどうやって進めていくのか、それについて、例えば共同提案という話もあり得...全文を見る
○小沢(鋭)委員 我々も積極的に協議には参加をしてまいりますので、ぜひそういった姿勢でお願いしたいと思います。  ちなみに、これも、せっかくの機会ですから国民の皆さんにも申し上げておきたいんですが、国民投票法の最後の附則のところで三つの宿題というのがあって、この三つの宿題に関し...全文を見る
○小沢(鋭)委員 橘さん、ありがとうございました。  というような話でして、決して全体を一括してやれない話ではないけれども、それは決して好ましいことではない、こういうような話が現在のある意味ではコンセンサスですね。でありますので、先ほど申し上げましたように、我が党が出しておりま...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今までどおりの解釈の方向で、こういう御答弁だったと思います。  ただ、本当にそれでこの時代のテンポに合うんだろうか、こういう思いがありまして、これは我が党の中でももう一回議論をして、改めて、必要であれば、国会法改正のまた提案もさせていただきたいと思っています。...全文を見る
○小沢(鋭)委員 我々は、目の前の国会のあり方を、国会改革という形で既に維新の会は提案させていただいております。さらに、そういう現実的な対応をしながら、同時に抜本改革、こういう意味では、理想の姿を提示している、こういうことでありまして、ぜひ、総理も一旦は賛成者で名前を連ねていただ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間でございます。終わりますけれども、維新の会は、これからも改革案を次々と出させていただきたいと思っております。改革を引っ張る政党として頑張りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  ありがとうございました。
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、復興、災害、あるいはまた行革に対する集中審議ということでございます。  一般論から入らせていただきたいと思って通告をさせていただいておりましたが、先般来の大雪、雪害が大変深刻でございます。私の地元であります山...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  まだ七割の人たちが、どうするか、こう悩んでいるところに、今の大臣の発言は大変ありがたい発言として伝わった、こう思うところでございます。  せっかくですから、これは一言、もう一つ申し上げておきたいんですが、金曜日の時点で、ハウスの撤去...全文を見る
○小沢(鋭)委員 あともう一点、費用の面で御質問をさせていただきたいと思います。  今、農水相からもお話をいただきました。あるいはまた古屋防災担当大臣、あるいはまた環境省のそういった項目も、御答弁もいただきました。最後は、新藤大臣で、やはりこれは特別交付税ですよね。いろいろな予...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひとも、今の答弁のようにお願いをいたしたいと思います。  次は、人手です。人の問題であります。  これは、防災に関する法律の体系というのをお手元にも配らせていただいていると思います。本来はこれに沿って質問しようと思っていたんですけれども、災害に対しては、災...全文を見る
○小沢(鋭)委員 前向きな答弁というか、今の法律の範囲の中で、こういう中で前向きな答弁をいただいたということだろうと思います。  問題は、例えば首都直下型とか東海大地震とかいう話が起こったときに、そういったいわゆる二元体制でいいんだろうか、こういう話もやはり我々は深刻に考えなき...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まさに総理おっしゃっていただいたように、緊急事態になれば、財産権とかそういった部分の私権の制限もある意味では必要になってくることもあり得ると思います。我が党も近々御提案を申し上げますので、そういった緊急事態の総合的な法体系をぜひとも組み立てて、国民の安心のために...全文を見る
○小沢(鋭)委員 よろしくお願いします。世界に冠たる日本で停電になっちゃう、こういうような話は決して我々が想定する姿ではないと思いますので。  通信の話は、済みません、では大臣、時間がないので、これで結構です。ぜひ、停電にあわせて、通信もしっかりとやっていただきたいということで...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  私も頑張ります。総理初め、閣僚の皆さんにどうぞよろしくお願い申し上げて、質問を終わります。ありがとうございました。
04月24日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○小沢(鋭)委員 維新の会の小沢鋭仁でございます。  政府に対する、選挙権年齢、成年年齢十八歳引き下げ問題の質問をさせていただきたいと思います。  質問に入る前に、この三つの宿題に関してちょっと振り返っておきたい、こう思います。  きょうは、長年この会の会長を務められた中山...全文を見る
○小沢(鋭)委員 事務次官の皆さんたちのそういった会議をやっていらっしゃる、こういうことでありますけれども、とにかく、リーダーシップをしっかり発揮してもらいたいというふうに申し上げておきたいと思います。  それで、今のお話を聞いていても、あるいは、先ほどの、冒頭のそれぞれの御説...全文を見る
○小沢(鋭)委員 基本的にその方向でいいんだ、こういうお話のように聞こえますが。  今度は法務省の方にお尋ねいたしますけれども、法務省の方は、基本的に十八歳に引き下げることが望ましい、こういう結論を出していますけれども、ただ、国会の動向を見きわめるとか、留保条件をつけているわけ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 すっきりといってくださいよ。  それで、例えば歴史的に見ると、先ほど、地理的に見て百四十カ国が十八歳だ、こういう話を申し上げましたが、歴史的に見ても、我が国は、元服は大体十五くらいだったですよね、江戸時代。女性の方の髪上げというのもあるんですか、僕はよくわかり...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間もあと少ししかありませんので、私から結論めいたことを申し上げるわけでありますが、とにかくこの問題は、維新の会は、先ほども申し上げましたように、すっきりと十八歳、こういう話をしております。あと、他の党の皆さんたちも、どこがどうという話は申し上げませんが、多くの...全文を見る
05月28日第186回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  集団的自衛権をめぐる問題について質疑をさせていただきたいと思います。  最初に、ごくごく簡単に、維新の会のスタンスを申し上げておきたいと思います。  維新の会は、四月十六日、この集団的自衛権をめぐる問題につきまして見...全文を見る
○小沢(鋭)委員 国際情勢の認識等はある意味では全く同じかな、こういうふうに聞かせていただいたところでございます。  でありますから、本当に国民の命と暮らしを守っていくために何が必要かということで考えたときに、それは、今までとは違う、やはりもう少しそこは自衛力を整備していかなき...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ちょっと総理のお答えが私の質問とずれていたんですが、憲法解釈の適正化というようなコンセプトを使わないと、今までの憲法解釈が間違っていたということになりかねないんですね。我が党は、今までの憲法解釈も、そのときの時代情勢においてはよかったけれども、今日においては適し...全文を見る
○小沢(鋭)委員 全く反対ということではない、こういうことでしょうか。
○小沢(鋭)委員 議論を深めるのは大いに賛成でありまして、その場合に、ぜひ、総理、この集団的自衛権の問題は、いわゆる与野党の賛否がクロスしているんですね。今の国会、維新の会は是々非々の国会運営をさせていただいているということは毎回申し上げているんですが、クロスしているんです。 ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それでは若干遅いのではないかということを改めて申し上げたいと思います。まさに基本的な考え方の部分において国会で大いに議論をさせていただきたい。この場も、その場の一つでありますが、先ほど申し上げましたように、このテーマで継続的に議論をする場をぜひつくっていただきた...全文を見る
○小沢(鋭)委員 坂元先生にはいろいろ御指導いただいておりまして、ありがとうございます。  限定的容認論でいいのではないか、こういうお話でありましたので、それはそれで結構だ、こういうふうに思います。  まさに、私は、先ほど申し上げましたように、一般論としては、法制懇は限定的に...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ちょっと整理をさせていただきたいと思います。  限定容認論だということを御説明いただいたのはよくわかりましたけれども、まず、限定容認論の条件というのを明示されていませんね、こういう話を申し上げて、我々は六項目、こういう話を出させていただいています。これもまだ抽...全文を見る
○小沢(鋭)委員 総合的な判断はあり得るんだ、こういうことでありますが、少なくても憲法解釈上は集団安全保障に関しては制約がない、こういう御答弁だったと思いますが、総理は、そこに歯どめをかける、こういうお考えなんでしょうか。
○小沢(鋭)委員 坂元先生のお考えというか法制懇のお考えは、ある意味では国際法上の考え方。総理が政府としてとらないというのは、九条があるからですか。そこの根拠をちょっと教えていただきたいと思います。
○小沢(鋭)委員 我が党は、憲法改正に関しても、既に中間報告という形で基本的な方針を出しておりまして、その中では、いわゆる九条の平和主義、それはしっかりと継承していく、ただし、ぱっと読んで、一切の武力は持たないというような話は、今の自衛隊の存在と照らし合わせて、これはやはりおかし...全文を見る
○小沢(鋭)委員 わかりました。  武力行使との一体化論というこの理論も、あるいはまた、時間があったら申し上げようと思いましたが、駆けつけ警護における相手が国家もしくは国家に準ずる組織とか、このあたりは、国際法的には全然わからないんですね。国家に準ずる組織というのは英語に直せな...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○小沢(鋭)議員 まず、この審議入りに対して、松田理事に御尽力をいただいたことに敬意を表したいと思います。  大変含蓄の深いというか、思想的な質問をいただいたわけであります。日本維新の会が先頭に立ってこのIR法案を推進してきたというのは、今お話があったとおりでございます。経緯は...全文を見る
10月06日第187回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  今、松野議員からも話がありましたけれども、消費増税についての質問をさせていただきますが、小渕大臣、やはり研究開発費を含めてこれは本当にしっかり見ていかないと、研究開発費というと一見もっともらしく聞こえるんですが、本当に、政府...全文を見る
○小沢(鋭)委員 総理のいわゆるデフレ脱却に対する気持ちは大変強いものがある、こう私は一貫して評価をしてまいりましたし、さきの代表質問でも我が党の江田代表は、第一の矢は飛んだ、こう言っているんですね。  ただ、問題は、その後の経済状況は、総理は、景気循環はいい方向に入りつつある...全文を見る
○小沢(鋭)委員 前半部分のいろいろな数字の羅列は、恐らく役所からずっと総理のところに入っている話だろうと思います。後半の、まさに消費税率を上げて国民にある意味では苦しい思いをさせても税収が上がらない、あるいはまた財政も改善しない、それじゃだめだ、こういう話は総理の本音かな、こう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ、誤った判断をいわゆるプレッシャーの中でされないように期待をしたいと思います。  テーマをかえさせていただきます。  今、この予算委員会の中、ちょっと外はわかりませんが、台風であります。ことしは災害も大変多かった年でもあります。  先週、アメリカのゴア...全文を見る
○小沢(鋭)委員 いい答弁をいただいたと思います。  いわゆる因果関係という言い方をすると、学者の世界だと何%以上の確率じゃないと認められないとか、そういう話になるんですが、トレンドとしては、やはり温暖化が進んでいる中でこういった災害が多発している。これは、もう本当に、テレビで...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ、本当に気合いを入れていただいて、まさに日本がリードするような対応を国際交渉でお願いしたい、こう思います。  スターン・レビューという、いわゆるイギリスのスターン卿の有名な本がありまして、「気候変動の経済学」という本ですが、これをこのままほっておきますと、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 前半部分はよかったと思いますが、後半部分は役人答弁ですね。やはり、大臣、もっととんがって、びしっとやってくださいよ、びしっと。  これを見ていただければおわかりなんですが、再生可能エネルギーの発電設備導入状況です。いわゆる認定をしているのが七千万キロワットある...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まず、安定供給に関して言えば、いわゆる自然エネルギーベースの系統運用、こういった話をきちっと進めなきゃいけないんです。さっき、ヨーロッパはできているでしょう、こういう話を申し上げましたが、ヨーロッパはそうなっているわけです。今の日本のいわゆる系統は、それができて...全文を見る
○小沢(鋭)委員 政府委員の方の答弁を聞いていると、何が何だかわからなくなるんですね。  やはり大臣にぜひお願いしたいのは、今も話が出ていましたが、需要を上回る供給がある。いいことなんですよ、再生可能エネルギー、いわゆる太陽光からエネルギーをつくるんですから。日本は、ずっとエネ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 接続問題、それから優越的地位の濫用、こういう言葉を聞きますと、私は、情報通信のことでかつて全く同じことがあったな、こう思い起こすわけであります。  私、情報通信も専門にしていた時期がありまして、まさに接続問題、これはいわゆる新規参入の業者が大変苦しんだ問題であ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大変優等生の答弁かな、こう思います。  ぜひ小渕大臣には、私が今申し上げたようなことも勘案をいただいて、そして、この国のまさに環境を守り、あるいはまた地球の環境を守り、さらにはまた新しいエネルギー分野を切り開いていく、そういう観点で頑張っていただきたいというふ...全文を見る