小沢鋭仁

おざわさきひと



当選回数回

小沢鋭仁の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第193回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、集中審議ということで、安倍内閣の基本姿勢並びに社会保障政策、こういうことでございます。  基本的にマクロ経済政策の話の議論をさせていただきたいと思っておりますが、社会保障政策も一つのテーマでありますので、まず...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ですから、まさに財源問題を考えるときに、経済を活性化していくという話も一つの道だ、こういう話をしっかり意識することが必要なんだろう、こういうふうに申し上げたいと思います。  ぜひ一回試算を、これはまた厚労委員会か何かでやらせていただきたいと思いますが、やってい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひそれで進めていただきたいと思っておるんですが、問題は、トランプ政権ができました。そして、ちょっとパネルを見てもらいたいんですが、ここにあるように、現在の中国は、そしてこれまで何年にもわたって日本は市場で通貨安誘導を繰り広げ、米国がばかを見ている、こういう発言...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひそれで進めていただきたいと思いますし、麻生副総理にもぜひお願いしたいと思います。  この表を見ていただければ、トランプさんて何を言っているのかな、こう思うんですね。見てくださいよ、この赤と青の、日本と米国のマネタリーベース、通貨供給量のグラフですけれども。...全文を見る
○小沢(鋭)委員 現時点ではなかなかそれ以上のことはおっしゃれないのはよくわかりますし、麻生大臣としては、そんなばかなことがあってはいけない、予定どおりやるんだ、こういうお立場だろうと思いますけれども、経済政策論として考えたときに、総理も今、傾聴に値する、こういうお話がありました...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  次に、TPPの話をちょっと確認させてください。  もう既に国会答弁の中で、TPPの話は総理から答弁が何度かあったようであります。TPPに関しては相当しつこく意義を申し上げたけれども、トランプ大統領は嫌な顔一つせずにずっと聞いてくれて...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間ですからこれで終わりますが、そこですよ、総理。そこのポイントが、私がさっき申し上げた共同声明にあるようなところだ、こう申し上げて、私はTPPの特別委員会で、もし米国がだめであっても米国抜きでまず進める、日本がイニシアチブをとってということを一番最初に提案した...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○小沢(鋭)分科員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうは分科会でございますので、ある意味では個別具体的な話としてラオスの話をさせていただきたいと思っているんですが、そうはいっても、その前に若干、大所高所のODAの話から入らせていただ...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 私はたまたまゴルフ議員連盟というのの幹事長をやらせていただいていまして、衛藤先生が会長をずっとお務めになっていて、今も横に来て、ねじを巻かれたんですけれども。  それで問題は、大臣、これはゴルフ議連でずっと提言、要請をしておるんですが、公務員倫理規程というの...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 今、初めて、外国政府の方々は含まれない、こういう話を聞かせていただきました。政治家はどうなんでしょう。  それと、ぜひ、これを機会に、大臣にも、外交関係でもそういったことがあるんだということで、倫理規程からの削除に御協力をいただきたい、こう思いますが、いかが...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 今、後ろを見ましたら、保岡先生もいらっしゃって、保岡先生もゴルフ議連の大幹部でいらっしゃいます。  いずれにしても、今大臣からは政府の中でと、こういうお話がありました。ぜひ政府の中で議論を進めていただきたい、こういうふうに思います。二〇二〇年の東京オリパラま...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 余りふえていない、こういうことですね。  ODAは、本当に、ピーク時から半減みたいな大変厳しい状況だというのは、私も実は承知をしているところであります。  ただ、今申し上げたんですが、有償資金協力が平成二十七年度は前年比で一二二・六%増、こういう話になって...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 大臣におかれては、ぜひ国民の皆さんたちに対して、地元なんかに帰ると、国の借金が大変で、社会保障の費用も大変で、我々の生活も苦しいのに、海外にどんどんどんどんそうやってお金をばらまいていいのか、こういうような、かなり素朴な意見もあるんですね。そういった国民に対し...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 岸田大臣らしい、大変生真面目な御答弁をいただいたというふうに思います。  まさにそのとおりだと思うんですが、私なんかは、ある意味でいうと、このくらいお金を使うと、逆に日本のいわゆる国際収支でこのくらい戻ってきて、ある意味では、それのシーズマネーみたいなもので...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 確かに、過去五年間の実績を見ると八千五百七十四億円ですから、そういう意味でいうと、一兆円というこの報道の見出しには驚くんですけれども、そういった過去との比較を見ても、そんな大した額ではないのかもしれません。  そして、ある意味では、今大臣もおっしゃられた、外...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 次に、実施機関といいますか、実際に現場で経済支援をしている組織として、JICAとジェトロがあります。それぞれの組織の規模、それから予算等を教えてください。
○小沢(鋭)分科員 このそれぞれの機関の役割、仕事の内容を、ぜひまた外務委員会、経産委員会等々で聞かせていただきたいと思います、時間がないので先に進みますが。  ただ、さっきも申し上げたJICAの方は、円借款の方の話になると、ある意味でいうと銀行みたいな仕事を担っているわけです...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 ぜひ、今の大臣のような御認識であれば、さらにいろいろなやはり取り組みをしていただきたいと申し上げたいと思います。  その中でも特に、今お話ありましたが、ODAはトップドナーなんです。でも、民間の金が全然入っていないんです。民間の貸し金だと、多分六番目くらいだ...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。  まさにラオスの産業革命、こうも言われていて、つい先般は、マレーシアに百メガワットの電力供給、輸出を決めたという発表がなされておりまして、タイにマレーシアにシンガポールに、こういう形で電力供給をしておりますので、日...全文を見る
○小沢(鋭)分科員 時間ですから終わりますが、ぜひラオス、よろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
03月14日第193回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、先ほどの理事会の中で、大臣が参議院の予算委員会の方に行かれるという話がありましたが、何かおくれているようでありまして、大臣、いらっしゃっていただいておりますので、質問の順番を変えさせていただいて、大臣に向けても...全文を見る
○小沢(鋭)委員 規制委員会の方はいかがですか。その独立性は、環境省の外局、こういうことであっても十分に担保されている、こうお考えでしょうか。
○小沢(鋭)委員 三条委員会と役所の関係が外局になっているというのはめったになくて、国交省なんかには一つそういう委員会があるようでありますけれども、極めて珍しい形であります。大臣も、いわゆる独立性をきちっと担保しながら、しかし、先ほど答弁があったように、十分機能できるようにサポー...全文を見る
○小沢(鋭)委員 実際にいわゆる日本の原子力施設がテロの対象になった、こういうケースはありますか。
○小沢(鋭)委員 幸いなことなんですね。  私の手元に今、これは昨年の六月ですか、「原子力発電所とテロ」という公開シンポジウムが都内で行われた、こういう話がありまして、これは東洋経済のネットの記事でありますけれども、「日本の原発はテロに対する防御が甘すぎる」、こういう記事があり...全文を見る
○小沢(鋭)委員 頑張ってやっていただいているということは評価をしたいと思います。  ただ、先ほど申し上げたシンポジウムの中身では、九・一一であった、いわゆる航空機での衝撃、そういった話に対して、原子力施設が本当に大丈夫なのか、こういう話があって、日本の場合はそういった話が完全...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それは新しい施設ということですか。既存の施設に関してはいかがですか。
○小沢(鋭)委員 この記事によると、関西電力は、上部に鉄筋コンクリートの遮蔽、厚さ約三十センチを設置することを決めたというふうに書いてありますけれども、航空機衝突に耐えられるものではないと述べているというような話があったりしまして、これはもうできるだけ万全を期していった方がいいん...全文を見る
○小沢(鋭)委員 確かに、手のうちを明かすわけにいかないというのは十分わかりますから、これはこれで答弁としては結構だと思いますが、ぜひその辺はやはりしっかり行っていただきたい、こういうお願いをしたいと思います。  迎撃の施設に関しては、大臣御存じかもしれませんが、新宿御苑に置か...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございました。ぜひしっかりと取り組んでいただきたいとお願い申し上げたいと思います。  次に、今回の法案は、廃炉措置について、事前に、まさにつくる段階から事業者がそれを作成する、こういう話になっています。さきに質問がありましたので、これは飛ばさせていた...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  とにかく、きちっとデブリ初め、内容が、中の様子がわからないと作業が進まない、こういうことなんだろうと思うんですね。  それで、この前の最初にカメラで映された映像の後、ロボットを入れているんですよね。ロボットを入れて、それをさらに詳し...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それで、線量が高いとカメラが壊れるという話のあれがなかったので、それをちょっとお答えいただきたいのと、もう時間がないので、ついでにもう一つ。  予算ですけれども、先ほど菅さんの質問の中でもありましたけれども、今、原発の事故処理の大体見通しが二十一・五兆円、こう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 名字が一緒なので親近感を持つんですが、現状では想定しておりませんという話は、それはそのとおりなんだろう、こう思いますけれども、このコストという話は、いわゆるエネルギー計画におけるコストにも影響していくんだろう、こう思いますよね。  そこで、時間がないので私の方...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私は、そろそろ本当にもう一回ゼロベースで見直したらどうかということをこの場でも御提案申し上げておきたいと思います。  一九七三年にオイルショックがあって以降、日本は一気に原発にシフトいたしました。私が参加したCOP15のデンマークは、そのときから、いわゆる風力...全文を見る
03月16日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁です。  我々日本維新の会は、これまで、憲法改正に向けた具体的な提案をしてまいりました。  我が党は、憲法改正は、特定のイデオロギーの表現のためではなく、政策的な課題の解決のために行うべきものと考えています。法律の制定や改正に立法事実が...全文を見る
03月17日第193回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  まず、四人の参考人の皆さん方の貴重な御意見、拝聴させていただきました。ありがとうございました。  まず、関村参考人にお尋ねしたいと思いますが、ちょっと最後まで聞き取れなかったんですが、二〇〇七年の勧告とおっしゃったのか...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  本当に冷却ができてさえいれば、こう今でも思うわけで、福島第二と女川は本当に直近のところですけれども、まさに非常用電源が高いところにあって冷却ができたので事なきを得ている、こういう話でありまして、本当に悔やんでも悔やみ切れない、こういう...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  二ツ川参考人にお尋ねしたいと思います。  今回の法案の中では、危険性の高い放射性同位元素を取り扱う事業者に対し、防護措置を義務づけ、テロ対策を充実強化していくこととしております、こういう話になっています。  前回、私は質問でテロ対...全文を見る
○小沢(鋭)委員 具体的にどのようなことをお考えになっていらっしゃいますか。
○小沢(鋭)委員 それと同時に、RIの輸送の規制の区分の中で、これはRI法以外にもいろいろな法律があります、先ほどこういう説明がありました。  いわゆる所管法令が異なっているという話で、それが十分なのか、ある意味では煩雑、こんがらがってしまうようなケースはないのか、それに関して...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  最後に小倉参考人に、安全性に関する御意見、先ほどありました。いわゆる国民、規制庁、事業者の安全性に関する考え方がそれぞれ違うんじゃないか、こういうお話があって、共通認識を持つべきだ、こういう御指摘でございましたが、具体的な中身として、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 終わります。ありがとうございました。
03月24日第193回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  地球環境問題という大きなテーマから身近な生活問題にちょっと視点を移させていただいて、私は、ごみ屋敷の問題を質問させていただきたいと思います。  まず、大臣、新聞紙上、ごみ屋敷強制片づけとか広がるごみ屋敷条例とか、いろい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ワイドショーを見ていただいているということであれば、よくその雰囲気も御理解いただいている、こう思うんです。  そのごみ屋敷問題、細かく定義等はしませんけれども、時間がないので進めさせていただきますが、廃棄物処理法でごみ屋敷問題というのは解決できるんでしょうか。
○小沢(鋭)委員 中井さん、真面目にしっかりと答えていただいたんですが、簡単に言えば、いわゆる事業のごみ、それは廃棄物処理法でやれる、しかし、個人の所有しているものは廃棄物処理法の対象にはなかなかなりづらいというのが問題のまず第一だ、こういうふうに私は認識をしています。  それ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 そうなんですよ。ですから、動物愛護法の観点でも、これは今度は、ちゃんと飼われている、飼育されているハト、あるいはまた飼育されている猫のふん等はそれなりに対応の仕方があるんですけれども、いわゆる野バトだとか野良猫のふん尿に関しては対応ができないのが現状なんですね。...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今、足立区で百六十九件、こういう数字です。全国ベースでどれほどあるかということは想像がつく、こういうふうに思います。  そこで、先ほど新聞でもお示ししましたけれども、都道府県で、あるいは区も含めてですけれども、条例で頑張って対応しているところが広がってきている...全文を見る
○小沢(鋭)委員 その一件というのは具体的にできますか。
○小沢(鋭)委員 一件というよりも、それは市長会ですか。(中井政府参考人「そうです」と呼ぶ)市長会ですね。  ですから、要は、一つの市ということではなくて、いわゆるそういった、各市全般を網羅してそういう御要望があったということでいいですか。
○小沢(鋭)委員 という要望が来ていますので、大臣、ここは国としても動くべきだ、私はこういうふうに思うんですね。  これは何が問題かというと、要は、個人の所有権と、それから、生活環境権とでもいいましょうか、私は、生活環境権という新しいコンセプトをつくっていくべきだ、こう思ってい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 そういう問題認識に立脚すれば、せめて我々ができることの一つのステップとして、これを法定化する、国として法定化していくということが必要だ、こう思っています。  それで、実は、一般質疑ということできょうはこの問題を取り上げさせていただいているんですけれども、かつて...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  自治体の熱意というのは本当に大事だというのは私も思います。  でありますので、その三年くらい前に出させていただいたときは、まさに市長会にも、それから都道府県の団体にも出向いて御説明をして、そして、これはもう結構です、こういう了解はい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 本当に、基本的人権である所有権との、いわゆるある意味ではバッティングになりますから、そういった意味では、そこはしっかりと議論をするというのが大事だと思いますけれども、もう既に条例でやれていますからね。だから、逆に言うと、国がやれないわけはない。  なぜ国がやら...全文を見る
03月31日第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、法案審議に入る前に、大変恐縮ですけれども、地球環境問題、大変重要なトランプ政権の発表がありましたものですから、一点、それを冒頭、御質問させてください。  御案内のとおりでございますが、大統領令を先般出しまして...全文を見る
○小沢(鋭)委員 トランプさんの選挙での公約というのは幾つかあって、例えば移民の入国制限なんという話も今、いわゆる司法の方からストップをかけられていますし、そういった意味で、今大臣がおっしゃったように、アメリカの企業の皆さんたちも、ある意味ではそれを取り込んで結局進めてきています...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大変心強い御発言をいただきました。ただ、先ほども実は委員の中からありましたけれども、今回の法案に関係して、その親法案の生物多様性条約の話、批准が大変おくれている、こういう話があります。  これも、ある意味では、政府の中で、先ほどの大臣の答弁、関係省庁との調整が...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今国会で批准をするということでよろしいのでしょうか。
○小沢(鋭)委員 ぜひ大臣におかれましても、これは外務委員会ということですが、背中を押していただきたい、こういうふうにお願いをしておきたいと思います。  この問題もアメリカは入っていないんですね、先ほどの委員からの話にもありましたけれども。とにかく、今局長からの答弁にもありまし...全文を見る
○小沢(鋭)委員 バイオテクノロジーの技術の問題、こういう話がありました。  いずれにしても、環境問題に対して、やはり地球環境問題の温暖化の話も、この生物多様性も地球環境問題です、アメリカがなかなか前向きにならないという話に関しては、ぜひ大臣からも総理にもお伝えいただいて、総理...全文を見る
○小沢(鋭)委員 日本で遺伝子組み換え農産物は商業的な栽培は行われていないというふうに聞いていますけれども、なぜですか。
○小沢(鋭)委員 全く定かではない御答弁をいただきましたが、なかなか、それこそ、そういうことしか言えないのかな、こう思いますが、一言で言えば消費者の不安ということなんでしょうね。つくっても、拒否感があってなかなか売れない、こういうふうに恐らく栽培者の人たちが考えている、こういうこ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 わかりました。  海外で認可されている組み換え食品で、例えば国内の審査に基づいて承認しなかった事例というのは、これは当然あるんでしょうね。きちっと審査していれば、これはだめよ、これはいいよ、そういう判断があろうかと思うんですが、そういった拒否した事例はあります...全文を見る
○小沢(鋭)委員 これは本当に、きちっと審査して、これはだめですというような事例があれば、ああ、ちゃんとやってくれているんだなというふうにも思えるんだけれども、そういった承認されなかった事例はありませんと言われると、本当に大丈夫かいなと、逆にそんな感じもしてしまうんですけれども。...全文を見る
○小沢(鋭)委員 この菜種の話は先ほども議論になっていましたけれども、そうやっておっこっちゃってそれがまた生育していくというような話というのは十分あるんですね。先ほど聞いて、改めて認識をしました。  今回の法案で、第一種使用に関しては環境大臣及び所管大臣の承認を受けるということ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もう一問あったんですけれども、済みません、時間が来たようでございますので、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月04日第193回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  冒頭、先般の一般質疑のときに申し上げたごみ屋敷の問題ですが、たまたま先日、厚労委員会で、全然そのテーマじゃなかったんですけれども、塩崎大臣が、ごみ屋敷問題というのがあって、その問題は制度的に不備がある、こういう発言をされ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今答弁でもおっしゃっていただきましたが、要は大変重要な仕組みでありまして、世界からも評価をされている、こういうことになるわけですが、全然宣伝が行き届いていないんですよね。JCM、二国間クレジットと言っても、スーパーか何かのクレジットなのみたいな話で、これは本当に...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ、大いに宣伝をして、日本が世界をリードしてつくった制度というのはそんなにあるわけではないので、それもソフトのノウハウとしてですね、ですから、ぜひ大いに宣伝をしながら、なおかつ推進をお願いしたい、こういうふうに思います。  そこで、今、日本政府としては、この...全文を見る
○小沢(鋭)委員 これは確認なんですけれども、いわゆる外務省でやっているODA、これとリンクをさせてやれば、まさに経済協力をやりながらなおかつ日本もクレジットが獲得できるという意味で一石二鳥かな、こう思ったんですが、たしかODAの話とは切り分けられているんですかね。
○小沢(鋭)委員 海外でそういった経済協力で活動する人たちというのは、例えば、後ほどラオスのビエンチャンの話をさせてもらいますが、大体、ビエンチャンの市内には、JICAの人もいればOECCの人もいれば、こういう話になりますから、そういう連携活動は大いに進めていただいて、事業として...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ大いに推進をしてパーセンテージも上げてもらいたい、こう思います。  それで、それの実施機関は、環境省の場合はOECC、こういう話があるわけですが、海外環境協力センター、これの組織、予算、活動について簡単に御報告いただけますか。
○小沢(鋭)委員 具体的な案件をケーススタディーでお聞かせいただきたいと思います。  私は、たまたま今ラオスの友好議員連盟に所属しておりまして、一月にラオスに行ってきたものですから、ラオスの具体例でお聞かせいただきたいと思うんです。  先般、ソーンサイ副首相が来日されまして、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひそれもちょっと調べていただいて、そういう要請があったということを正式にお伝えしておきたいと思います。  それから、廃棄物処理の海外協力について、次に御質問したいと思います。  特にアジアの国々は、都市化が今進んできている中で、いわゆるごみの問題が大変重要...全文を見る
○小沢(鋭)委員 これもケーススタディーで、ラオスのことで聞かせていただきたいと思います。  今、中井さんの話の中で、インドシナの廃棄物発電の話がございました。私がビエンチャンを訪ねたときも、そのときは、ブアソーン元首相、ソムマート環境大臣と会談をさせていただいたんですが、ビエ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ごみの問題は、なかなか我が国でも深刻でありますけれども、特に途上国においてはこれからの課題になるわけでありまして、そういった我が国の廃棄物処理の技術を大いに活用していただいて、ごみ焼却から発電までいけば、今度はJCMでそれもまたクレジットが獲得できる、こういうメ...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  四人の参考人の先生方には、本当に貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。まずもって感謝を申し上げます。  まず、大塚参考人にお尋ねしたいと思いますが、今回の土対法の改正というか目的の中で、先ほど田島委員からもお...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございました。  この話、これからも議論を続けていきたいと思っておりますが、ただ、先生のお話の中で、私も、先生の、今回の法案についてということでお書きいただいているメモの中に一つ、「土壌汚染が公害であるにもかかわらず、生活環境被害の防止は含まれていな...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  自然由来の汚染であっても管理していくことは必要なんだろう、こういうふうな理解でよろしゅうございますか。ありがとうございます。  次に、きょうの議論の中で、土壌汚染と地下水汚染、こういう話がいろいろな先生方からずっと出ておりました。 ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  今のは水の話でありましたけれども、今度は空気、大気の話で、畑参考人にお尋ねしたいと思います。  畑参考人の方から、大気中に揮発した特定有害物質の摂取リスク、汚染ガスの基準がない、こういう御指摘がありました。豊洲の話で、ベンゼンの話を...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大気汚染防止法だけでは足りない、こういうことですか。
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  豊洲の話をちょっとお聞かせいただきたいと思うんですけれども、私、この土壌対策の話の特徴というのは、いわゆる飲料水として飲む、あるいはお子さんや何かが土や何かで遊んでいて摂取しちゃう、こういう話であって、それが、いわゆる知らない間に入っ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ちょっと時間があるので、畑参考人にもう一つ。  築地も、要は、もともとは米軍がクリーニング工場をつくっていた、こういう話があって、当然、だから有害物質があるのではないか、こういう話があります。  築地と豊洲を比べるという観点ではいかがなんでしょうか。
○小沢(鋭)委員 終わります。ありがとうございました。
○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょう、午前中は参考人質疑ということで、私も質問にも立たせていただいたんですが、大変いい議論ができたと思っています。そういった議論を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。  通告、四問ほど出してあるんですけれども...全文を見る
○小沢(鋭)委員 駅舎の話が入るというのは、それはそうだと思います。  今の二番目の方の話で、いわゆるアセスのところから引っ張ってきたガイドラインとか、そういった話をもって、土対法に準じた形で対応している、こういう御答弁だったんですが、これは変なんじゃないんですかね。やはり、こ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それでは、その場合、実際の調査はどうやってやっているんですか。これは環境省じゃないんだと思いますけれども、実際にトンネル工事の所管の、国交省ですか、どういう調査をやって、どういう対応をして。  それから、質疑時間がもう三分前ですと突然来たので、もうないので、つ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 あくまでも、準じてというのは、土対法に従って処理をするということでいいんですね。もう一回確認です。
○小沢(鋭)委員 同じ答えで、準用してじゃなくて、従ってということでいいんですね。もう時間がないからいいんですが、しっかり従ってやってくださいね。  それから、特定有害物質の数の問題なんですけれども、これは、目的に、いわゆる人体への影響ということだけになるのか、あるいはまた生態...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まだ質問があったんですけれども、時間ですから終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月20日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  まず、四人の参考人の先生方、きょうは貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。御礼申し上げます。  今もお話が出ていましたが、地方自治の本旨という言葉があって、これは国と地方の関係をどう考えていくかということで、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  我が党は、今、佐々木先生がお話をいただいたような基礎的自治体と、それから、いわゆる広域的な自治体ということで、それを包括する広域自治体としての道州制、この二つの組み合わせで道州制を目指す、こういう話を一貫して設立のときから訴えてまいり...全文を見る
○小沢(鋭)委員 では、済みません。手短にお願いします。
○小沢(鋭)委員 あと、佐々木先生に質問なんですが、お話の中で、どういう国家像を目指すのか、それが不明確なまま、いわゆる国と地方の関係、地方分権の議論が進められている、こういうお話がありました。  先ほど私どもが申し上げた、時代の変化に合わせた改革、こういう話でいったときに、今...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。時間ですので、終わります。
04月25日第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  両参考人の先生方には貴重な御意見、本当にありがとうございます。  幾つか論点も出てきておりますので、できるだけ重複しないように質問をさせていただきたい、こう思っております。  まず、そもそも論で恐縮なんでありますけれ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  辻村参考人からはゴキブリの話が出たり、また、石井参考人からはたこ焼きの話が出たりしましたけれども、本当に私も、例えば、毒蛇なんというのは、人間に危害を加えるわけですから、何で守らなきゃいけないんだろうというような、そういった素朴な意見...全文を見る
○小沢(鋭)委員 環境省、頑張るように頼みます。我々も一生懸命バックアップしていきたい、こう思います。  次に、辻村参考人にお尋ねいたします。  先ほど来から、科学委員会が法定化される、こういう話があって、その重要性等の意見がございました。絶滅のおそれのある種について詳しい諸...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  ちょっと話が大きくなって恐縮なんですが、両参考人から、いわゆる環境権、憲法における環境権に対する意見をお尋ねしたいと思います。  先ほど来もずっと、この法案の中で、いわゆる財産権に対する対抗力、こういう話があります。  私、この環...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  若干時間がありますので、私の意見も申し上げたいと思うんです。  両先生とも専門ではない、こういうお話がありました。もちろんそうなんだろうと思いますが、私並びに維新の会というのは、これまでの憲法の議論が、ある意味ではイデオロギー的な論...全文を見る
05月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第15号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、一般質疑、こういうことでございますので、生活環境整備ということを一貫してこの委員会でも申し上げてきておりますので、そういった観点で、汚水、下水の点に焦点を当てて質問をさせていただきたい、こう思います。  つい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今お聞かせいただいたとおりのある意味では比率で来ているわけでありますけれども、環境委員会として、ここは環境省、こういうことで考えてみるときに、環境省は合併浄化槽をずっと担当しているわけですね。  若干質問が前後いたしますけれども、環境省として、いわゆる浄化槽の...全文を見る
○小沢(鋭)委員 今の八十三・七万円、こういう数字ですけれども、個人のところでそこまでかからないでしょう。国の補助金それから地方の補助金というのがありますね。恐らく一割程度くらいしかかかっていないと思うんですけれども、八十三・七万円、どうですか、その補助金を考えたときの比率は。
○小沢(鋭)委員 部長、だから、今言ったような数字を言わないと、個人で八十三万円かかるという話だけが出ちゃうと、これはなかなか個人の方々は踏み込めませんから。そういった意味では、ある意味でいうと、環境省を応援するというか、浄化槽を推進しようと思っている人間としては、常にやはりそこ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大臣に、通告しておりませんけれども、こういったセミナー、やはり必要だと思うんですけれども、いかがですか。
○小沢(鋭)委員 大臣から大変前向きな御発言をいただきました。  本当に、下水道で全国全てやれれば、それはそれで一つの姿だと思いますけれども、なかなかそこまでやり切れない、こういう話があるわけでありまして、そういった意味では、やはり汚水、下水の処理というのも、これは必ずやらなけ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひそういった調整も進めていただいてお願いしたい、こういうふうに思います。  それから、若干話はかわるのでありますけれども、汚水処理、下水処理のいわゆる科学技術というのは相当進展している、こういうふうに承知をしておりまして、若干違和感があるかもしれませんが、汚...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ありがとうございます。  やはり水というのは大切な資源ですから、そういった意味で、再利用、有効利用ができればいいわけでありまして、意外とこれは知られていないので、これもぜひ、国交省としても大いに宣伝をしていただいて、大切な水資源の再利用というのも進めていただき...全文を見る
○小沢(鋭)委員 廃棄物処理の話で、アジアへのいろいろな政務官、副大臣の出張等入っているというふうに承知しておりますけれども、ぜひこの汚水処理の浄化槽の話もしっかりと同時に行っていただくことが肝要かな、こういうふうに思います。  それから、最後に、ちょっと時間がありますので、い...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間ですから、終わります。  ありがとうございました。
05月16日第193回国会 衆議院 環境委員会 第17号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、今回この審議、三本の法案を対象にしているんですけれども、特に福島地方環境事務所の設置についての法案に関係して質問をさせていただきたいと思います。  この法案は、地方自治法百五十六条第四項の規定によって、福島地...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ことしの夏に、いわゆる本省の機構改革も一緒に行う、こういう意味ですか。
○小沢(鋭)委員 地方の再生事務所だったここを環境事務所に格上げするということになると、普通、環境事務所の方は、自然のレンジャーを抱えたりとか、そういった話もあるわけですが、ここは放射能汚染の話だけに特化する、こういう特殊な事務所になりますけれども、それで間違いないですよね。
○小沢(鋭)委員 そして、それを受ける形で本省の方は、環境再生・資源循環局を設置する、こういう話になるわけですね。  今まで、廃棄物・リサイクル対策部、あるいはまた水・大気環境局、あるいは総合環境政策局にまたがっていた案件を、ここで一括して放射能汚染対策は実施する、こういう意味...全文を見る
○小沢(鋭)委員 私は、廃リ部は、部であるというよりも、局に昇格した方がいいなとはもともと思っていたんですね。さっきも申し上げたように三本柱の一つだ、こう思っておりますから、そう思っていたんですが、廃リ部を局にして、そしてこの環境再生・資源循環局をまた新たに設けるということは、こ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 いや、私の手元に、平成二十九年度機構・定員等の審査結果という内閣官房内閣人事局のものがあるんですけれども、要は、定員あるいはまた機構改革の制限があって、四つの局はつくれなかった、こういうことかな、こう思っているんです。  ということが実際のところかなと思ってい...全文を見る
○小沢(鋭)委員 少し安心は安心なんですが、やはり、さっきも申し上げましたように、総政局は環境省のある意味では筆頭局みたいなところがあって、大臣も御案内だと思いますが、後ろにいる事務方の人たちも、みんな、将来は総政局長を目指してみたいな気持ちである程度やっている人たちが多かったん...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひ、そこの位置づけをしっかりしていただくことが必要かなと思います。  ただ、立場の上では、総合環境政策統括官は大臣官房のもとに入ることになりますか。
○小沢(鋭)委員 大臣官房のもとに入るということになると、まさに官房長の、ある意味では組織の中に入ってくる、こういう話にもなるわけで、そういった意味では、そこのところの位置づけをはっきり、かなり明確にしてあげないといけないんじゃないかな、こう思っておりますので、ぜひよろしくお願い...全文を見る
○小沢(鋭)委員 そうですか。  そうすると、例えば、次官がいて、地球審がいますね。そんなような感じですかね。
○小沢(鋭)委員 いずれにしても、私の申し上げたい趣旨は、いわゆる総合政策をしっかりやれる立場の人をつくっておくという話が大事なのではないかな、こう思っておりまして、ぜひ大臣におかれましても、そういった意義づけをしっかりしていただくようにお願いをしたいと思います。  もう一つは...全文を見る
○小沢(鋭)委員 本当に汚染対策ということで、今官房長からも話がありましたように、六百人を超える人員。  今はふえているのかもしれませんが、環境省は、それを除くと、いわゆる二千人ちょっとですよね、現在、本省関係といいますと。
○小沢(鋭)委員 ちょっと待ってください。地方の千人のうちの内訳が六百人ですか。私は、本省と地方を合わせて大体二千くらいだったのがふえたのではないかな、こういうふうに思っていたんですけれども。
○小沢(鋭)委員 わかりました。私の持っていた認識とちょっと違ったんですが、大変なやはり規模の対応が福島でなされている、こういうことになるわけですね。  最後に、では、この福島の問題が一段落したら、一段落というのは何をもってするかあれなんですが、除染を含めて一段落をした場合に、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 時間ですから終わりますが、先ほど来質問の中で、期限つきの職員の問題とかありましたよね。やはり時代の変化に合わせて環境問題はある意味ではしっかり手当てをしていくことが必要な分野だと思っておりますので、そういった意味では、そういった観点からも御対応をお願いして、私の...全文を見る
05月19日第193回国会 衆議院 環境委員会 第18号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  廃掃法についてきょうは質疑をさせていただきたいと思いますが、私のきょうの質問は、ある意味で産業政策的観点からいわゆる循環型社会あるいはまた廃掃法を見るとどうなんだろう、こういう観点で質問をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 区分して対応するという話はあってもいいと思いますけれども、ちゃんと区分をしていれば、共同運送とか共同処理という話もできるんじゃないですか。少しそういった工夫はされたらいかがかと思いますが、いかがですか。
○小沢(鋭)委員 禁止しているものではない、こういうことで、できる、こういう理解でよろしいですか。きちっとそういった区分をしていれば、共同運送ができるということでよろしいですか。
○小沢(鋭)委員 これは大変いいことだと思いますよ。なかなかまだ一般の業者の人たちはできないと思っておりますから、きょうの中井さんの答弁は、ある意味では、少しそういう業者に希望を与える答弁かな、こう思いますね。  それからもう一つ、次の問題に入りますが、いわゆる新規技術の導入が...全文を見る
○小沢(鋭)委員 自治体が実際は審査していますからということで今の中井さんの御答弁ありましたけれども、環境省として、そういった審査期間も短縮しましょう、あるいはまた、同じ機械でも八時間使っていた話を十二時間にしようとすると新規の許可が必要だ、こういう話も伝わってきているんですけれ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ちょっとよくわからなかったんですけれども、要は、廃棄物の適正処理をちゃんとやるという話は当然のことながら、産業政策として、合併だとか分割だとかあるいは相続だとか、そういった話をやりやすくしていくという話は私はあっていいと思っておりまして、ぜひそういった観点もあわ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 もちろん、だから、そのまま家電リサイクルのところのシステムに入れば、それはリサイクル券一本でいいんですけれども、今、中井さんが後半で言ったように、まず廃棄物処理業のところに入って家電リサイクルに行くと二つ必要になる、こういう話でありますが、こういった話も、当初か...全文を見る
○小沢(鋭)委員 検討はいいんですけれども、ぜひ、やるということで、そういう答弁だというふうに理解をさせていただきたいと思います。  最後に、やはり冒頭申し上げましたように、業者が行政区をまたいで事業をしている、こういうふうに育ってきているわけですね。そうすると、各行政区単位で...全文を見る
○小沢(鋭)委員 大臣、ぜひ今のようなスタンスでやっていただければありがたい、こういうふうに思います。  当然、廃棄物の適正処理は適正処理でやらなければいけないわけですけれども、同時にまた、そういった産業の皆さんが希望を持って新規投資も大いにやり、あるいはまた事業拡張も大いにや...全文を見る
06月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第19号
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○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  一般質疑ということで、きょうは、憲法、環境権の議論をさせていただきたいと思っています。  ただ、それに入る前に、今までの議論を聞いていて、一点だけ、トランプさんのパリ協定離脱の件で、ちょっと私の危惧を申し上げ、また大臣...全文を見る
○小沢(鋭)委員 確かに、選挙のときの公約は、中国のでっち上げだ、こういうふうに言っていたんですが、今回はそこまではなかったかなと思うんですが、温暖化は誤りだみたいな話は私は言っていたように思うものですから、ぜひそこは正していただきたいな、こういうふうに思います。  それでは、...全文を見る
○小沢(鋭)委員 調査はしているけれども検討は行っていないということでしょうか、よくわからないですけれども。  今まで、環境権、環境条項とわざわざ私は並べて言っているのは、環境権は権利、環境条項は個人、国の責務、割とこういうことでございますので、環境権、環境条項、こういうふうに...全文を見る
○小沢(鋭)委員 環境基本法がありますね。この間の憲法審査会の席でも、環境基本法の中である意味では環境権みたいな権利が代弁されている、こういう意見もありました。ただ、環境権という言葉は環境基本法の中にないんですよね。私、調べさせていただいたらば、環境基本法をつくるときに、環境権と...全文を見る
○小沢(鋭)委員 それから大分時間がたちますけれども、今、奥主さんがおっしゃった、いわゆる権利としてなかなかその当時確定ではなかったという話は、かなり進展してきていると思うんですが、いかがですか。
○小沢(鋭)委員 今のような話は、ある意味でいうと、だから環境権というのは大事なんだよね、こういう話。冒頭申し上げた菅官房長官の、今の時代、環境のカの字もないというのは変だよね、こういう話で、ある意味でいうと、環境権という権利をやはり認めていった方がすっきりする、逆に認めないこと...全文を見る
○小沢(鋭)委員 ぜひそういう形でやらせていただければと、改めてお願い申し上げます。  そこで、では、聞けることとして幾つか質問させていただきます。  さっき奥主さんがおっしゃった、海外での調査をしているということですが、海外での環境権、環境条項の設定状況はどんなぐあいになっ...全文を見る
○小沢(鋭)委員 先ほども申し上げましたように、国民の権利としての環境権と、それからあと、国だとか地方自治体だとかの責務としての環境権あるいはまた国民の義務と言ってもいいんですけれども、そういった二種類に環境関係の話も分けられるということでありますが、世界各国で、私の調査だと、環...全文を見る
○小沢(鋭)委員 まさにそういった話が国際的にもずっと行われてきているわけであります。  人は、尊厳と福祉を保つに足る環境で、自由、平等及び十分な生活水準を享受する基本的権利を有する、これはリオ宣言でありますけれども、こういった話を我が国でもきちっと踏襲していくというのはいいの...全文を見る
○小沢(鋭)委員 最後に大臣のお気持ちも聞かせていただいて、ありがとうございます。  ぜひ委員の皆さんにもお願いですが、立法府として、委員長にも御配慮いただいて、自由討議を大いにしてこういう議論を専門的知見から盛り上げて、そして憲法審査会につないでいくというような話が本当の立法...全文を見る