尾立源幸

おだちもとゆき



当選回数回

尾立源幸の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月10日第161回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号
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○尾立源幸君 民主党・新緑風会の尾立源幸でございます。七月の選挙で大阪で初当選をさせていただきました。本日は国会で初めての質問でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  質疑に入る前に、若干私の思いを述べさせていただきたいと思います。  私は、これまで公認会計士、税...全文を見る
○尾立源幸君 外務省の情報網をお使いになってこの撤退をされた国の撤退理由というのは何かお分かりになっていられるんでしょうか。
○尾立源幸君 次に、イラクに派遣されました自衛隊員の健康についてちょっとお伺いしたいと思います。  私の地元大阪にも自衛隊の信太山駐屯地というのがございまして、その隊員の中にも、今後イラクに派遣される可能性があると言われておりまして、家族の中には劣化ウラン弾の影響が心配だと、ま...全文を見る
○尾立源幸君 次は、ちょっとメンタルヘルスの方に移らしていただきたいんですが、アメリカ陸軍は昨年、イラク戦争で派兵された米兵の自殺者数が増加しているとして、精神科医やソーシャルワーカーなどの専門調査団を現地に派遣していると聞いております。また、米軍は昨年、イラクで精神異常を来した...全文を見る
○尾立源幸君 それでは、いよいよお金のことをお聞きしたいと思いますが、十二月十四日で派遣期間、までに派遣期間が終了するわけでございますけれども、自衛隊のこれまでに活動に掛かった費用、そしてその成果、成果については簡単にお答え願いたいんですが、御提示していただきたいと思います。 ...全文を見る
○尾立源幸君 よく分かりましたけれども、私はちょっと違う観点で話をさせていただきたいんですが、例えば浄水・給水活動をやっておりますフランスのNGO、ACTED、ございます。バグダッドやサマワで今活動をしておりますが、年間六千万、六千四百万円の費用を掛けまして十万人に浄水、給水をし...全文を見る
○尾立源幸君 済みません。トータルで私の方で計算しますと大体六十二億円ぐらいが人件費になるかなと思いますので、四百三億円と六十二億円の合計で四百六十五億ぐらいがこの活動にかかわる直接的な費用であるというふうに認識をいたします。  その上で次の質問に移りたいわけでございますが、こ...全文を見る
○尾立源幸君 情報収集活動、調整というものを除いて実際に作業された日数をお聞きしたいんですけれども。それで、医療支援と公共施設の復旧というのもまたかぶってくると思うので、それぞれについて時系列的にお聞きをしております。
○尾立源幸君 なかなか質問に答えていただけない。そのような情報を出していただけないことが皆さん、我々国民が何をやっているんだろうというような、そんな疑問に思うところでございます。  もう私の方である程度推計の下に計算をさせていただきました。そうすると、公共施設復旧には、四月ぐら...全文を見る
○尾立源幸君 公共施設の復修作業という日数、何日出たかということでございます。
○尾立源幸君 実際には集計されていると思いますが、お出しになりたくないということですので、私の言いたいことは、この後の質問にも続くんですけれども、この人道復興支援活動の定量的な、数字に直して、どのレベルの活動をいつまでにやるんだと、このぐらいのお金を掛けて。お金の方は明らかになり...全文を見る
○尾立源幸君 私も現物をいただいたんですけれども、ちょっと不思議だなと思ったのは、情報の連絡先がバグダッド大使館の電話番号になっておりまして、なぜアンマン大使館の電話番号が書いていないのかなと。その辺についてお答えください。
○尾立源幸君 最後にお願いします。  最後に、最後に、イラクへ赴任するあるいは帰還する自衛官が開襟ノーネクタイの一番刺激の少ない制服で民間機に搭乗することを拒否され、スーツに着替えて搭乗をしております。政治の命令に従って命を懸けて活動している自衛隊員にもう少し敬意が払われてもい...全文を見る
11月25日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○尾立源幸君 初めて当委員会で質問をさせていただきます。尾立源幸、大阪選出でございます。よろしくお願いいたします。  若干、自己紹介を兼ねて思いを述べさせていただきたいと思います。私自身、これまで公認会計士、税理士という仕事をしてまいりました。簡単に言えばお金の集め方と使い方の...全文を見る
○尾立源幸君 きつい国会日程があるということは承知しておりますけれども、中国やインドやロシアやブラジルなど新興経済をどう国際政策協調に取り組んでいくかというような非常に大きな問題が話し合われたと聞いております。  その中で、日本を除く各国はすべて閣僚や中央銀行の総裁を送っている...全文を見る
○尾立源幸君 それでは、今後はしっかり出席していただきたいと思います。これで結構でございます。  それでは、本題に入らせていただきたいと思いますが、まず、先ほど申し上げましたように、非常に信託市場が広がると思いますけれども、このマーケットの規模拡大、どのぐらい予測されているのか...全文を見る
○尾立源幸君 ちょっと具体的な数字がないのが残念なんですけれども、私がお聞きしているところによりますと、まず監督庁さんの方では、来年度八名の検査官を増員される、これもその一つの根拠じゃないかなと思うんですけれども、もう一点は、外国のマーケットを見てみますと、アメリカにおきまして今...全文を見る
○尾立源幸君 民間では大ざっぱな推測もしておるようですが、まあこれ以上結構でございます。  次に、先ほど大塚委員から質問がありました担い手である信託会社の人的基盤について、これはもう今けんけんがくがくやっていただいたので、次に財産的基盤についてお伺いをしたいと思います。  担...全文を見る
○尾立源幸君 ありがとうございます。  そこで、私が一つお聞きしたいのが、外国信託業者の場合、多くの場合、証券会社等でもそうなんですが、支店という形で日本に拠点を置いておると思いますが、この場合、支店の場合は資本金がないということで、現地における本社といいますか、の資本金が、今...全文を見る
○尾立源幸君 それでは、外国で設立された本社の資本金の額ということでよろしいですね。──はい、ありがとうございます。  次に、信託法には様々な受託者の義務が課せられていることは御承知のとおりだと思います。善管注意義務、自己執行義務、忠実義務、分別管理義務、さらには説明義務等々決...全文を見る
○尾立源幸君 ありがとうございます。もう少しこの点を質問させていただきたいと思います。  今、契約の入口のところでの書面交付等の説明義務ということはよく分かりました。その次ですね、財産の運用状況や、また終了に当たって、その途中経過もやはり説明をずっとしていかなければならないと思...全文を見る
○尾立源幸君 一定期間の成果を財産状況報告書というような形で委託者に送られることは分かりましたが、私が申し上げたい点は、この報告書というものが受託者自らが作成をして自分で証明をしたというか、これが正しいですというふうに委託者に送られるものだと思いますけれども、この報告書の信頼性と...全文を見る
○尾立源幸君 ちょっと私の意見を述べさせていただきたいんですけれども、金融庁さんがその監督権限等をお持ちなのはよく分かっておりますけれども、やはりトラブルを未然に防ぐという意味で、もう少し官によらない、民の中でトラブルをあらかじめ防止するような仕組み、仕掛けというものを入れておか...全文を見る
○尾立源幸君 ありがとうございます。  次に、知的財産権が今度受託可能財産になるわけでございますが、先ほど来御議論ございますように、特許、もちろんこの特許は中小企業にとりましても事業化のまだめどが立たない前に資金調達ができるという意味で非常にメリット感があるものだと思いますが、...全文を見る
○尾立源幸君 迅速化法の中で、今後五年間、五百名の任期付特許審査官というものを増員を目指されているということで、まあ毎年百人ずつというようなお話を聞いておりますが、二年間研修をされるということで、本当の意味で、言葉は悪いですけれども、使い物になるのは三年後からと、三年目からという...全文を見る
○尾立源幸君 いずれにいたしましても、評価は非常に難しい中で、特に中小・ベンチャー企業の場合は、先ほど来申し上げましたように、のどから手が出るほど目の前のキャッシュが欲しいわけでございまして、一方的に信託会社の方に力関係でその評価が決められるようなことがないようなまたガイドライン...全文を見る
○尾立源幸君 私も税に携わっておりますので、この研究開発税制、ちょっと調べてみたわけでございますけれども、まず一つ、税額控除であるということはよろしいですね。要は、法人がもうかって法人税が出た場合に一定額の税をまけますよということだと思いますが、中小企業の場合、またベンチャー企業...全文を見る
○尾立源幸君 繰越欠損金は、これは大手でも中小でも当たり前のことですのでちょっと関係ないと思うんですが、一年間繰り越す要件をちょっと教えていただけますか。
○尾立源幸君 実は、いろんな制度を作っていただくのは有り難いんですけれども、いずれにいたしましても、本当に中小企業なり、また困っているところが利用しやすいのを作っていただきたいというのが私のお願いでございまして、実態を見ていただきたいと。  つまり、私たち専門家でも、税の控除の...全文を見る
○尾立源幸君 それで、グループ内信託の場合、子会社という場合、五〇%超という要件になっておりますけれども、その場合、理論的には四九%ぐらいの他の株主が存在する可能性があるわけでございますが、こういった少数株主の保護というものはどのように図られるのか。つまり、受託者である信託会社が...全文を見る
○尾立源幸君 分かりました。  今まではどちらかというとビジネスの方のお話をさせていただきましたが、先ほど新井先生からもお話ございましたような非営利の福祉型の方で話を若干させていただきたいと思います。  信託業のあり方に関する中間報告書というもので、合名、合資、有限、組合、中...全文を見る
○尾立源幸君 一個、会社法の議論の見直しというのが追加されたと思うんですけれども、以前のお答えですと、見直し議論、実は十九日に最終報告というのが出ておりますが、その中で公益法人のガバナンスの強化が打ち出されておりますので、大臣のお考えの方向に沿った改革がなされるんではないかと思っ...全文を見る