小野次郎

おのじろう



当選回数回

小野次郎の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第169回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○小野(次)委員 昨日、理事の方から、この長い名前の協定について質疑を三十分してもいいよという機会をいただきまして、大変貴重な機会なので喜んでお受けしたわけでございますけれども、名前も長いし、内容が、なかなかどこから取りかかっていいのかわからない難しい内容に思いまして、私は、まず...全文を見る
○小野(次)委員 次に、協定に基づく経費負担の経緯と負担の内容について伺いたいわけですが、日本政府が在日米軍の駐留に必要な経費を負担している中に、地位協定上、我が国が当然義務として負っております土地の借料、周辺対策費のほかに、地位協定上、我が国が負担することが可能だということで、...全文を見る
○小野(次)委員 伺うところでは、大ざっぱに言えば、最初の一回目を別にすれば、九一年、平成三年以来、五年、五年、五年と来て、前回、つまり今、現行の特別協定は、二年間の暫定延長と当時の新聞記事には出ていますけれども、五年にしようと思ったけれども二年になったというふうに書いてあるわけ...全文を見る
○小野(次)委員 米国防総省の二〇〇二年の資料によれば、米軍が駐留する国々のうちで我が国は、税金の免除等を含めて、負担割合、負担額とも世界一となっています。我が国の負担割合は約七五%で、韓国の四〇%やドイツの三三%などと比べても群を抜いている。また、負担実額についても、ドイツの十...全文を見る
○小野(次)委員 一般論としては大臣のお答えのようになるのかもしれませんが、当然、予算ですから、予算の費目というのか、何々手当とか何々費用とかというものが積み上げの根拠になるんだと思うんですが、政府参考人で結構ですので、日本の場合に、他国の例と異なって特に日本側が負担するというふ...全文を見る
○小野(次)委員 局長、はっきりわかるのは訓練移転費だけだというお答えですか。もう一度確認したいと思います。
○小野(次)委員 私も役所に長くいたから、答弁のつくり方の要領というのは知らないわけではありませんけれども、しかし、話のつじつまが合わないですよね。だって、ドイツとどこかの国の合わせた額のさらに倍になる、四十四億ドルになる、どこでその差が出ているんですかということが聞きたい趣旨だ...全文を見る
○小野(次)委員 ほかの委員からも質問が出るかもしれないので、ちょっとこの辺に私はとどめておきます。  次に、在日米軍の兵員数というのは、概数で結構なんですけれども、現在どれぐらいになっているのか。私の聞きたい趣旨は、それが減少傾向にあると言えるんじゃないかということなんですが...全文を見る
○小野(次)委員 我が国が人件費のほとんどを負担する状況のもとで、在日米軍の兵員数が、今も政府参考人からお話があったとおり、減少傾向にあると思われるわけです。にもかかわらず、駐留軍労働者の数は逆に増加傾向にある。  今、国内の方を見れば、国、地方、独立行政法人等、公務員の人件費...全文を見る
○小野(次)委員 二〇〇四年だったと思いますけれども、米軍再編に対して日本政府がどういうふうに対処していくかということを関係大臣で話し合った際に、日本側の対応の方針というのは、米軍による抑止力の維持ということと並んで、基地負担の軽減というのがあったと思うんです。もともと、基地負担...全文を見る
○小野(次)委員 そういうふうになるんですかね、ちょっとわかりませんが。  次の問いに移りますけれども、二〇〇六年の今の特別協定を交渉する際にも、我が方政府側は、この負担、予算に切り込む、ダイエットできるところはするんだという意気込みだったと私は理解しています。このとき私は公務...全文を見る
○小野(次)委員 最初に触れましたとおり、これは思いやり予算と通称言われていますけれども、普通、我々、思いやりであれ感謝の気持ちであれ、何かお礼なんかを持っていくと、相手と信頼関係があれば、いや、そんなものは受け取れませんというのが普通ですよね。それで最後に、いや、そうは言わず、...全文を見る
○小野(次)委員 時間がもうなくなってまいりました。先ほど申し上げたとおり、この問題も、抑止力の維持と並んで基地負担の軽減ということがやはり大きな問題として根底にあるように思います。  基地負担の軽減という意味でいうと、最近もありました脱走米兵の問題なんかも、不安を与えるという...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○小野(次)分科員 大臣、ありがとうございます。こういう機会を与えていただきましたので、一度お伺いしたいと思っていたことについて一生懸命質問しますので、ぜひ誠実にお答えいただければありがたいなと思います。  まず最初に、きょうは携帯電話の話を私は聞くわけでございますけれども、何...全文を見る
○小野(次)分科員 鉄道のトンネルの中でも携帯電話が利用できるような不感対策を進めているようでございますけれども、昨年度はどういうところでそういう措置をしたのか、その取り組みの状況を伺いたいと思います。
○小野(次)分科員 私は昨年、総務委員会で、中央線の鉄道トンネルの中の不感対策について伺いました。昨年質問した際には、特急列車「あずさ」と「かいじ」だけで年間八百八十万人がこの中央線を使っているということを明らかにしていただいたわけでございますけれども、この中央線で、実に十一のト...全文を見る
○小野(次)分科員 御所トンネルというのは、四ツ谷と信濃町の間のトンネルのことですか。(寺崎政府参考人「そうです」と呼ぶ)ありがとうございます。  普通、我々、中央線といえば新宿から先のことを言うんですけれども、逆に言えば、本当に御所というお名前を使うぐらい、そんな日本のど真ん...全文を見る
○小野(次)分科員 社団法人の移動通信基盤整備協会というのがございますね。これは不感対策事業を実施しているということですけれども、その構成員とか目的とか事業の内容について御説明いただきたいと思います。
○小野(次)分科員 この協会については昨年からちょっと勉強させていただいていますけれども、やはり自動車電話の時代から始まった、そういう色彩が強いようでございまして、今も自主的事業で行っているのは道路の方のトンネルということで、新幹線など鉄道のトンネルについても補助事業でやっている...全文を見る
○小野(次)分科員 過疎地域等についてそういった補助の制度があり、またそれをさらに充実させるということですから、これは一歩前進ということでいいことだと思いますけれども、今まで伺ってみて、新幹線については補助事業でやっています、それから過疎地域等については、補助事業でやっていて、さ...全文を見る
○小野(次)分科員 参考に伺いますけれども、補助金が出せるものと出せない事業というのは、どこに限界、どんなところに差があるんですか。
○小野(次)分科員 去年、鉄道のトンネル、在来線はどうして後回しなんですかと言ったら、採算がとれないからだと事業者が言っていると言っていましたけれども、それだったら最も補助金を出すのに適している部分なんじゃないですか。
○小野(次)分科員 大変まじめにお答えいただいているのでちょっと攻めにくいですけれども、補助金を出せるかどうかというのは、公益性とか公共性が高いところというのがやはり一番一般的基準になるんだと思うんですね。わかりやすく言えば、多くの人が使っているところが整備されないままというのは...全文を見る
○小野(次)分科員 一言で言うと、それはねぐらというか寝起きする場所の概念ですよね。今、私たちは移動通信の話をしているときに、ねぐらの話でその率を計算するというのは、そもそもやはりおかしいんじゃないかなと私は思うわけでございます。具体的に言えば、どんなに人がたくさん使っていても、...全文を見る
○小野(次)分科員 この資料も総務省からいただいた資料で、私、それなりに常識的に文章を理解するレベル、力はあると思っていますけれども、これだって、携帯カバーエリア人口比九九・七%、残り〇・三%余りの整備が急務と言っていますけれども、この〇・三が整備されたら、一〇〇になったら、だれ...全文を見る
○小野(次)分科員 ぜひ頑張っていただきたいと思うんですけれども、この質問をつくる過程で、デジタル・ディバイド解消戦略会議第一次報告書というのを教えていただいたわけですが、このデジタルデバイドというのも、私も英語が余り得意じゃないのでよくわからなかったんですが、どうも格差をなくす...全文を見る
○小野(次)分科員 さっきも触れましたけれども、そのカバーエリア人口率というのでは、考慮される対象というのはどうしても寝起きする場所、あるいは面と言ったらいいか、地面というのか、そういうものを対象に整備を進めてきたような感じがするわけですけれども、実際の私たちの生活空間で不感地帯...全文を見る
○小野(次)分科員 局長から前向きのお話をいただいたわけですけれども、本当に、今までの統計の中に、そういう移動中の状態というのを想定していないということが、やはり官においても民においてもインセンティブになっていなかったんだと思うんですね。寝ているところで通じればそれで成果が上がっ...全文を見る
○小野(次)分科員 きょうは、鉄道局次長もお越しですか、済みません、どうも。  鉄道トンネルの不感対策については、鉄道事業者としても協力できることがあるんじゃないかと思うんです。スイスなんかでもそういう例があると聞いていますし、つくばエクスプレスなんかでも、あれは新線をつくると...全文を見る
○小野(次)分科員 基本的には、鉄道事業者と通信事業者、民と民の関係なのかもしれませんけれども、私が聞くと、やはり鉄道敷地内は勝手に下見に入ることもできないような場所だと。下見というのは変な、素人っぽい言い方ですけれども。  とにかく、やはり両方が協力しないとできないことだし、...全文を見る
○小野(次)分科員 時間が参りました。総務省、総務大臣は、通信分野もそうですけれども、地方の問題、地域の活性化についても所管されておられるわけで、やはり、このユビキタスの通信、ユビキタス社会の実現というのは、物理的な距離、人が移動するのにかかる時間というのを超えて、通信のサービス...全文を見る
05月15日第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○小野(次)委員 本日は、農林水産関係の基本施策に関する質疑という機会をいただきました。三十分という時間ではございますけれども、大臣、また同僚の委員の先生方にもおつき合いをいただきたいと思います。  きょうは、有機農業の推進の関係と鳥獣被害対策の二点について質問をしてまいりたい...全文を見る
○小野(次)委員 次に、有機農業に関する教育の現状についてお伺いしたいと思います。  農業について言えば、教育機関と申しますと、農水省の関連で言えば都道府県に農業大学校があるわけですけれども、それと並んで、文部科学省所管の方になると思いますけれども、各大学に農学部があり、また農...全文を見る
○小野(次)委員 お話を伺いましたけれども、スタンダードなカリキュラムというか必修科目というのか、基本的な教育課程の中にぜひ有機農業に関する時間を割いていただきたいし、またそれは、今まで以上に実践的なものとして取り入れていっていただきたいということを、農水省ももちろんですけれども...全文を見る
○小野(次)委員 次に、私としては、有機でつくられた農産物の販路の確保や流通体制の整備に向けた農水省のお考えをお伺いしたいと思うわけです。  というのは、どうしても、直売式というんですか、農家の方が有機でつくったものをどこかで買ってもらうという形で今までやってきたというのが多い...全文を見る
○小野(次)委員 今のお答えにもありましたけれども、表示・認証制度というんですか、これは非常に大事だろうと私は思います。というのは、消費者が安心して有機の農産物を口にする、買って食べるというためには、こういった表示・認証制度、有機のJASというのもあるようですけれども、これについ...全文を見る
○小野(次)委員 私は年間四十万ぐらいかかるという話を聞いたこともありますけれども、三十万だとしてもやはり個人農家にとっては大き過ぎる負担だろうと思いますので、グループ取得の方法があるというのであれば、それについての広報についても力を入れていただきたいと思います。  大臣にお伺...全文を見る
○小野(次)委員 大臣、どうもありがとうございました。  それでは次に、鳥獣被害対策関係の質問に入らせていただきます。  昨年、我が党の議員が中心になって、議員立法で鳥獣被害防止特措法が制定されたわけでございます。その内容を周知することが極めて重要なわけでございますが、農林水...全文を見る
○小野(次)委員 引き続きその点についてはよろしくお願いしたいと思います。  次に、市町村が被害防止計画をつくるにしても、その実効性を確保するためには、実際に人を指導できる人材の確保というのが極めて大事だと思うんです。  去年のことですけれども、私の地元山梨県で、猿を中心とし...全文を見る
○小野(次)委員 今お答えにあった、鳥獣被害対策実施隊の隊員というのは、まだそれは教わる側なんですね。だから、その人に教える人というのはまだまだ本当に少ないと思いますので、国土交通省の観光なんかだと観光カリスマというのがありますけれども、ぜひ猿対策カリスマみたいなものを全国で指名...全文を見る
○小野(次)委員 法の施行がことしになってからでしたか、二月二十一日か何かですから、それはいたし方ないことかもしれませんが、今でもやはり地元の会合なんかだと、猟友会の方から、十年の期間が長過ぎてなかなかライフルの許可がもらえないんだという話をいまだに繰り返し繰り返し聞かされていま...全文を見る
○小野(次)委員 私の地元のある集落で、男衆がみんな三日間総出で猿の捕獲をしようと出まして、三日かかって一頭しか捕獲できなかった。その反省検討会を公民館か何かで開いて、いつもあんなに猿がいるのにどうしてこの三日間に限って一頭しか捕獲できなかったんだろうということを言っていましたら...全文を見る
05月22日第169回国会 衆議院 本会議 第31号
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○小野次郎君 ただいま議題となりました少年法の一部を改正する法律案について、自由民主党及び公明党を代表して法務大臣に質問させていただきます。(拍手)  今回の少年法一部改正案は、犯罪被害者等基本法並びにこれを受けて策定された犯罪被害者等基本計画を踏まえて立案されたものであります...全文を見る
06月06日第169回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○小野(次)委員 おはようございます。  きょう、私は、世界的な食料価格の高騰を中心とする食料安全保障の問題についてお伺いいたします。  ただ、けさ起きまして、主要な新聞を広げてみましたら、どの新聞も一面のトップに掲げているのは、財務省の官僚、主計局中心かもしれませんが、タク...全文を見る
○小野(次)委員 僕はこの記事を読んで二重にあきれたんですけれども、というのは、私は自民党の中で、一円たりとも税金の無駄遣いを許さない若手議員の会というのを組織しまして、調べてもらっていた相手が悪かったんですね、国土交通省のタクシー券の使い方を財務省主計局に調べてもらっていたんで...全文を見る
○小野(次)委員 今さらっとお答えになったんですが、食料の価格が高騰しているということが大変大きな要因だと思うんですけれども、価格高騰の現状、そしてまた、それはどういう要素、エレメントから価格高騰となっているのかについてお話を伺いたいと思います。
○小野(次)委員 価格高騰の原因、複合的だというお話をされて、その中で二番目の要因としてバイオ燃料の話をされたと思うんですが、私どもも、バイオ燃料は、食物あるいは飼料として使える穀物、その他の野菜を原料として燃料に使うということだというふうに了解していますけれども、これがどうして...全文を見る
○小野(次)委員 きょうは環境省もお見えなので、一度聞いてみたいと思っていたことですけれども、化石燃料、石油などと比べて、バイオ燃料というのは、つくるときにもやはりある程度CO2は排出すると思うんですが、そしてまた、燃やすときも、エタノールといってもCが入っているわけで、CO2が...全文を見る
○小野(次)委員 一般論で申し上げて、人間が食べる用に使う、あるいは動物の飼料として使う、さらには燃料の原料にするという使い方を考えたときに、一般的に考えて、価格の面でやはり食物として栽培する方が高く売れると考えるのが当然だと思うんですが、現実に、世界の中でバイオ燃料にするために...全文を見る
○小野(次)委員 私として確認しておきたいのは、やはり今お答えにもありましたとおり、関係する各国政府の政策的なというか制度的な後押しがあってそういう状況に、バイオの燃料に穀物その他の植物を回すという仕組みが完全に採算がとれているのかどうかわかりませんけれども、そういう方向に、イン...全文を見る
○小野(次)委員 世界の食料価格の高騰を招いている要因のもう一つの側面として、食料生産、穀物生産の多い国で輸出規制をしているという事実が挙げられているわけです。  この穀物の輸出規制を実施している諸国の状況と、それがどういうふうに食料価格高騰に影響を及ぼしているのか、それについ...全文を見る
○小野(次)委員 今お話を伺ってきて、バイオ燃料の問題も、関係国の政治的というか行政的な後押しというのがそういう事態の一つの要素になっている。また、食料価格高騰のもう一つの側面であります輸出規制を行っている状況を伺いましたけれども、その点でもやはり各国政府の対応措置というのがその...全文を見る
○小野(次)委員 先般、我が国でTICAD4という大変ハイレベルな、しかも多数国間の会合を開かれたわけですけれども、この場で、アフリカ地域における食料価格高騰の対策として、農業分野でどういった短期的あるいは中期的な支援策が打ち出されたのか、その内容をお伺いしたいと思います。
○小野(次)委員 我が国が技術開発に大変大きな貢献をしたものとしてネリカ米というのがあるわけですけれども、特にアフリカの干ばつや病虫害に強いとされているネリカ米を活用した我が国の支援方策について、具体的にお話ができるのならお伺いしたいと思います。
○小野(次)委員 昔私が警察に勤めているとき、砂漠の国から見えた人が、警察で使っている署活系無線というパトロールのお巡りさんが使っている無線があるんですね、それを見て、ああ、これは便利だ、買って帰りたいと言うから、アンテナを張らなきゃ使えませんよという話をしたことがあるんです。 ...全文を見る
○小野(次)委員 大臣がお見えになったので、最後の質問に幾つか入りたいと思いますが、きのう終わりましたFAO、ローマでの閣僚級のハイレベル会合における主な論点について。大臣、お見えになったばかりで大変恐縮でございますが、きのう終わりましたFAOの閣僚級ハイレベル会合において議論さ...全文を見る
○小野(次)委員 きょうの報道ぶりを見ていますと、どの報道も、大きな成果がなかなか上がらなかったというふうに言っています。バイオの問題についても意見が分かれたまま、輸出規制についても、輸出規制している方は正当性を主張したということで、確たる方向性というのが出せなかったように報道し...全文を見る
○小野(次)委員 我が国として、アフリカなど特に弱い立場で、この問題のある種被害者的な立場に置かれている国に対する経済協力なども進めていただきたいと思いますし、また、先ほど触れましたように、技術協力なりソフトの面での協力も必要だろうと思いますが、一番大事なことは、今大臣は、ある種...全文を見る
11月19日第170回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○小野(次)委員 大臣、おはようございます。また、委員の方々、二十分時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。  実は大臣、昨日、日本青年館だったと思いますけれども、あれは毎年開かれる土地改良関係の大会だと思いますが、大臣のごあいさつを後ろで聞かせていただい...全文を見る
○小野(次)委員 宅地等への転用も問題がある場合があるわけですけれども、しかし一方で、実際にそういう必要があるという場合も多いわけでございます。そういう議論をする際になかなか腑に落ちないのは、では、耕作放棄地とか耕作していない土地というのはどうしてまたふえるんだろうか。そういうも...全文を見る
○小野(次)委員 農地についても、ちょっと心細いというか、ぜひもっと力を入れていただきたいと思いますけれども、もう一つの基本であります後継者というか担い手の話でございますが、この減少がまた、著しいというかとまらないというか、十年間で二割以上基幹的な農業従事者が減ってしまっていると...全文を見る
○小野(次)委員 そういう多様な就農ルートの検討の際には、ぜひ私なんかもいろいろ意見を申し上げたい、基本的に御協力申し上げたいと思っているところでございます。  さて、その話につながるわけですけれども、都市の住民の定住を受け入れるといった、農山漁村にとっても、地域の活性化を図る...全文を見る
○小野(次)委員 私は山梨から出ていますけれども、山梨で観光用の標語を三年前に考えたときに、私が言っていました「週末は山梨にいます。」というのが、別にだれが選んでくれたというのではないんですけれども、今、JRなんかの広告にも、私が言い出した「週末は山梨にいます。」という言葉が観光...全文を見る
○小野(次)委員 きょうは時間も限られておりましたので、この程度で終わりたいと思います。  どうもありがとうございました。