小野晋也
おのしんや
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月14日 | 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○小野委員 先日の阪神大震災は、死者五千名を超える大変な災害となりました。亡くなられました方の御冥福をお祈り申し上げますと同時に、被災されました皆さんにお見舞いを申し上げまして、一日も早い御復興を心からお祈りを申し上げたいと存じます。 先ほどは被災地御出身の赤松委員から、生活...全文を見る |
○小野委員 続きまして、物価問題について幾つか御質問させていただきたいと思うわけでございますけれども、まず第一点は、先ほども指摘がございました、今回経済企画庁の中に設けられましたパソコン通信による苦情受け付けの問題でございます。 こういう災害が起こりましたときに問題になります...全文を見る | ||
○小野委員 それから、物価に関しまして第二点目でございますけれども、当初、被災地で物価が随分上がるのではなかろうかというような危惧を私ども持ちました。しかし、実際に調査をいたしました結果を見せていただきましても、また、現実の商店を歩いてみまして売っている物価を拝見いたしましても、...全文を見る | ||
○小野委員 特に被災をされた皆さん方におかれましては、これから生活基盤をしっかりとつくっていかなければならないところでございますから、その基盤を形成する部分が円滑に進みますようにぜひ監視機能を強めていただきたい。これは要望をさせていただいておきたいと思います。 引き続きまして...全文を見る | ||
○小野委員 その取り組みでございますけれども、地元商店街の皆さん方の方からの申込数というのは、順調に来ているようでございましょうか、いかがでございましょうか。 | ||
○小野委員 ぜひその点につきましては積極的な取り組みをお願い申し上げたいと存じます。 それともう一つ、この商店の問題に関しまして気になっております点というのは、避難所に逃れてきております被災民の方々、今、赤松委員のお話で申しますと、神戸市内で十九万人おられるというお話がござい...全文を見る | ||
○小野委員 この点は、やはり人は働き、生活するというのが古来からの本性として非常に大事な点でございますから、労働省の方といたしましても陣容を大きく拡充していただきまして、この労働あっせんの件につきまして力を尽くしていただきたいと要望させていただきたいと存じます。 被災地、いろ...全文を見る | ||
○小野委員 日本経済のかじをとられる経済企画庁でございます。このような災害に遭遇いたしまして、今予想外のことも多々あろうかと思いますけれども、今後の経済の進路にこうだというような明確な指針を示していただきますように、ぜひともお願い申し上げたいと存じます。 なお、最後になりまし...全文を見る | ||
02月15日 | 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号 議事録を見る | ○小野委員 まず、質問に先立ちまして、先日、一月十七日の阪神・淡路の大震災に際しましては、田中長官初め科学技術庁の皆さん方が早急に対応を進めていただきまして、地震の各種研究への取り組みの指示、ないしはまた、今後の取り組みについて万全を期せられた対応をしていただきましたことに心から...全文を見る |
○小野委員 長官の方から幸せとか温かさだとか、人間ということにつながる技術のあり方を模索していかなくてはならないと言われたのは、私も全く同感なんです。 技術の歴史をまた振り返ってみました場合に、昔の技術というと、人間が歩くとわずか時速四キロメートルでしか歩けないけれども、自動...全文を見る | ||
○小野委員 この点につきましては、ぜひ皆さんの力を集めていただいて、今後のお取り組みをいただきますようにお願いを申し上げたいと存じます。 それから、私自身の一つの提言でございます。実は、これから私たちが遭遇する社会、向かっていくべき社会ということについて、私もいろいろな関心を...全文を見る | ||
○小野委員 この議論は、まだ随分いろんな検討をしていかなきゃならない議論であろうと思いますけれども、科学技術庁で単なる機械的な技術、また電気の流れを追いかけるような技術ということのみならず、先ほど来長官が言ってこられましたような心を含んだ技術のあり方というようなものに取り組む中に...全文を見る | ||
○小野委員 どうもありがとうございました。 なお、一点だけお断りさせていただきたいのは、昨年六月、当委員会で質問いたしましたときに、オリンピック発祥の年を一九〇〇年と申しましたのが、実は一八九六年でございました。私の思い違いの発言をいたしましたので、この点だけここで修正させて...全文を見る | ||
02月21日 | 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号 議事録を見る | ○小野委員 まず、日本の宇宙開発事業に対してこれまで御尽力をいただいてまいりました三参考人に対して敬意を表し、また、きょうの出席に御礼申し上げたいと思います。 実は、私自身も宇宙に夢を追いかけた男でございます。昭和三十年の四月の生まれでございますから、ちょうど日本にロケットが...全文を見る |
○小野委員 そういう御報告でございますと、今回のこのアポジエンジンの不具合というようなことは、起こり得る確率ゼロという中に入っていたのではないかと思います。 そのあたりを考えてみますと、開発過程で、まあこの報告書の中を拝見させていただきましたけれども、予見できなかったことが起...全文を見る | ||
○小野委員 いろいろな取り組みをお進めいただいておるようでございますけれども、ぜひこれらに総合的に取り組んでいただいて、今後のトラブルの減少のために御尽力いただきたいと思います。 それにつけましても、これだけ巨大なシステムでございますから、今、山野参考人の方からお話ございまし...全文を見る | ||
○小野委員 それで、ロケット開発の基本の問題を少しここらで取り上げてみたいと思うのですけれども、ロケット開発が目指すべき目標といたしましては、高機能で非常に信頼性の高いシステムをつくり上げていくという性能追求の方向が一つと、それからもう一つは、世界じゅうのロケットシステムの間でこ...全文を見る | ||
○小野委員 いろいろな施策を通して、コスト低減ないし信頼性向上に御努力をいただけるということでございますので、ぜひよろしくお願い申し上げたいと同時に、今まで日本は、宇宙技術については大体において輸入国としてやってきたかと思いますが、部品によれば、世界で第一番の部品であるというよう...全文を見る | ||
○小野委員 今回、幾つか衛星の打ち上げの失敗をするというようなことが重なりましたことは、大変私も残念に感じております。しかしながら、これまでの技術の発展の歴史を振り返ってみますと、その歴史というのは、失敗と、その失敗を克服しながら新しいものを生み育ててきたその繰り返しだったような...全文を見る | ||
03月28日 | 第132回国会 衆議院 商工委員会 第7号 議事録を見る | ○小野委員 何年か前のことになりますけれども、京都・東山地域に霊山歴史記念館というのがございまして、そこに行ったことがございます。この記念館前には明治維新の志士たち五百四十九柱の霊が眠り、そしてその人たちの活躍が顕彰をされている場所でございます。坂本竜馬、桂小五郎そして無名の多く...全文を見る |
○小野委員 ぜひ橋本大臣のこの社会の安定を願う強いお気持ちとリーダーシップのもとに、通産省の皆さん方がこの化学兵器の問題に対して毅然と立ち向かっていただいて、解決の道を求めていただきますように私の方からもお願いを申し上げておきたいと存じます。 さて、本題に戻らせていただきたい...全文を見る | ||
○小野委員 これは新しいルールを入れるわけでございますから、恐らく初動期間においてはいろいろな問題が発生してくるだろうと思いますけれども、そのあたりは公平、公正、適切に通産省、特にエネルギー庁の御指導をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。 引き続きまして、今度は...全文を見る | ||
○小野委員 では、時間が少しなくなりましたので、ガソリンスタンドの問題について御指摘だけさせていただきたいと思うのです。今回、元売の方か競争を激化していくというような状況になるわけでございますけれども、これは小売の段階における競争の激化にも拍車をかけるだろうというような気持ちがい...全文を見る | ||
○小野委員 以上で質問を終えます。 | ||
05月30日 | 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○小野委員 本日はちょうど消費者の日ということに当たります。これは、昭和四十三年五月三十日に消費者行政の基本法というべき消費者保護基本法が公布されたことにちなんだものでございまして、以来、きょうで二十七年の年月を経てきたということでございます。ちょうどこの日に当たりまして、現在の...全文を見る |
○小野委員 先ほど長官が言われましたとおり、これから自由な市場というものを目指していくということを考えてまいりますならば、これは当然のこととして、社会の中における構成員の自己責任、また自己判断というものが尊重されてくるわけでございますから、消費者の教育の問題、また情報提供の問題、...全文を見る | ||
○小野委員 消費者行政をめぐります法の番人の公正取引委員会の皆さん方でございますので、御活躍をお祈りを申し上げたいと思います。 実は、この質問に立つに当たりまして、幾人かの有識者の皆さん方、また企業の皆さん方が内外価格差問題に対していろいろな影響を受けている部分もあるだろうと...全文を見る | ||
○小野委員 今御答弁いただきました分野については、私どもの生活実感とちょうど合致する分野だと思います。 それでは、その具体的な分野についてなぜ内外価格差というものが大きく出てくるのか。特にエネルギー分野ですとか住宅分野ですとか、こういうところにおいてはドルベースで考えて約二倍...全文を見る | ||
○小野委員 この分野につきましては、時間が許されればもう少し議論したい点はあるわけですけれども、きょうは総合的な議論をしようということですから、立ち入りは避けたいと思います。 それでは、原因についても御指摘があったわけでございますが、経済企画庁自身で判断できる分野だけではなか...全文を見る | ||
○小野委員 経済企画庁の中におきまして具体的な研究がかなり進められていると私どもも聞いておりますので、その研究をさらにお進めをいただきまして、具体的政策として内外価格差を縮減できる手を一刻も早く打ち出していただきますことをお願い申し上げたいと思います。 引き続きまして、先ほど...全文を見る | ||
○小野委員 大臣の御答弁に対して一言私も感想を述べさせていただきたいと思うのです。 先ほど大臣は、グラウンドキーパー役を行政が行えば、あとプレーヤーは自由にプレーしていただくしかないのだというお話でございましたけれども、消費者行政というのは、単に見て楽しめばいいというプレーで...全文を見る | ||
○小野委員 消費者もプレーヤーだという御意見は私も賛成でございまして、ならば、アメリカのサッカーのグラウンドの広さと日本のサッカーグラウンドの広さをぜひとも同じ大きさにしていただきたい。これが恐らく消費者の皆さんの声だろうと思いますから、その点に御留意いただいた対応をお願い申し上...全文を見る | ||
○小野委員 先ほどお話ございましたとおり、失業者が出てこないという対応を進めることが、国内経済総体として、また治安問題だとかさまざまな社会要因を考えましても極めて大事なことでございますから、この問題を取り上げる際に、今後の検討課題として労働者問題というものを、経済企画庁のみならず...全文を見る | ||
○小野委員 それに関連いたしまして、私どもが政治活動をやっております中で肌に感ずるところの御指摘をさせていただきたいと思うのですけれども、実は、私どもも座談会を持ちながらいろいろな有権者の声を聞かせていただいております。 その中で、御質問はありませんかとお尋ねしますと、いろい...全文を見る | ||
○小野委員 参考にさせていただきながら、これからまた座談会に臨ませていただきたいと思うのですが、ただ一点、よくこういう話が出てきますと、日本の国は非常に金融資産において他国に比べて大きなストックを持っているんだという議論が出てまいります。恐らく一般家庭においても、数百万円、恐らく...全文を見る | ||
○小野委員 この点につきましては、また機会がありましたときにお願い申し上げたいと思います。 引き続きまして、公正取引委員会委員長にお尋ねを申し上げたいわけでございますけれども、今輸入品をめぐりましてはいろいろと国際的にも話題が出てきている中でございまして、とりわけ日米間の通商...全文を見る | ||
○小野委員 最後になりますけれども、円高問題についての大臣の所見をお伺いさせていただきたいと思います。 このしばらくの円高というのは、私どもから見ておりましても大変異常なものでございました。その異常さというのは、購買力平価に比べて大きくかけ離れたレートが設定されてきているとい...全文を見る | ||
○小野委員 以上で質問を終了させていただきます。 なお、自由が最良の価値であるということについては、やはり一考すべきときを迎えつつあるような気持ちがいたしますので、いろいろな御検討をさらに進めていただきますことを御要望させていただきます。ありがとうございました。 | ||
11月07日 | 第134回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号 議事録を見る | ○小野委員 まず質問に先立ちまして、田中眞紀子長官の後を受けられて、このたび科学技術庁長官に御就任になられました浦野大臣の御活躍を心から御期待を申し上げたいと存じます。 大臣は、これまで主に商工分野での御活躍が多かったとお伺いするわけでございますけれども、今時代はまさに商工分...全文を見る |
○小野委員 ありがとうございました。長官の、今の教育に対する思い、また研究者の置かれている立場への御見識、大変感銘を受けながら拝聴させていただきました。 加えまして、私自身の思いをこの問題について語らせていただきたいと思うのですけれども、昔、ある雑誌で石を煮る母親というタイト...全文を見る | ||
○小野委員 ぜひその指導方をよろしくお願い申し上げたいと存じます。 引き続きまして、人づくりの第二の質問になるわけでございますけれども、青少年に対して科学技術に対する意識を啓発する上にマスメディアというものの影響力の大きさを私どもは今痛感をいたしております。テレビの番組で取り...全文を見る | ||
○小野委員 続きまして、人づくりの第三ということになるわけでございますけれども、今度は科学館の問題でございます。 御存じのとおり、全国各地に、最近は博物館ブームというふうに申しましょうか、いろいろな歴史資料館をつくってみたり、地元の産業に関連する産業館と言われるものをつくって...全文を見る | ||
○小野委員 さまざまな啓蒙の問題について、御質問かたがたお願い申し上げたわけでございますけれども、これらの点に関します積極的なお取り組みをぜひお願いを申し上げたいと思います。 質問の中に、人づくりの、実際に研究職についている方を対象としての戦略的基礎研究推進制度の問題、ポスト...全文を見る | ||
○小野委員 さらに、今度はぜひ長官のお考えを聞かせていただきたいと思うのですけれども、この平成七年度の「戦後五十年の科学技術」というタイトルになった科学技術白書の先ほど読ませていただいた文章の中に、人間的豊かさの実現のための科学技術が必要なんだというような指摘がなされているわけで...全文を見る | ||
○小野委員 長官から非常に前向きの、科学技術によってこれから本当の豊かさを実現しようというお話をいただいたわけでございますが、その思想、哲学というものが本当に今求められている時代だと思います。 この点につきまして、科学技術庁の皆さん方の御尽力によりましてきちんとした位置づけを...全文を見る | ||
○小野委員 時間になりましたので、これで終了させでいただきたいと思いますが、新長官初め科学技術庁、皆さん方の今後まずまずの御活躍をお祈り申し上げます。 | ||
11月07日 | 第134回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○小野委員 まず、質問に先立ちまして、このたび経済企画庁長官に御就任になられました宮崎勇長官の御活躍を心から御期待を申し上げたいと思います。 長官は、経済安定本部、さらにそれから発展的になりました経済企画庁で、長期にわたる経済行政に携わってこられました。そしてまた、民間シンク...全文を見る |
○小野委員 いろいろと御答弁をいただいたわけでございますけれども、経済企画庁に期するところ、日本の経済界として非常に大きなものがございますから、ぜひともその期待におこたえをいただける仕事を行っていただきますようにお願い申し上げたいと思います。 それに関連をいたしまして、日本の...全文を見る | ||
○小野委員 社会がこれからますます国際化が進展すれば、一つ一つの事件に対して複雑な関係を持ちながら事態が推移するようなことが多くなってくるでありましょうから、シンクタンクへの期待というものがますます強まってくるものと思います。ぜひとも、直接的な指導ということにはさまざまな問題があ...全文を見る | ||
○小野委員 それにまた関連いたしまして、今度は円レートの問題でございます。 国際金融上の円レート問題は、もうこれも皆さん御存じのとおり、対ドルベースでかなり今円安に振れる現状になってまいりました。その背景で語られるものは、今まで思っていた日本経済と現状の日本経済は違う、日本経...全文を見る | ||
○小野委員 もう時間がないようですから、質問するつもりだったものを意見として表明だけさせていただきたいと思います。 今回の経済対策、先ほど長官からお話がありましたとおり、十四兆円を超える大規模な対策を打ち出してまいりました。しかしながら、この十四兆円の対策のうち、国債、地方債...全文を見る | ||
12月27日 | 第134回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号 議事録を見る | ○小野委員 今回の「もんじゅ」の事故の知らせを聞きまして、またその後の動力炉・核燃料開発事業団の対応ぶりをお聞きいたしまして、まず思い出した話がございます。 もう随分以前でございますけれども、ある文明のことについて書かれた文章でございまして、それはどういうものであるかというと...全文を見る |
○小野委員 長官の答弁のとおり、この三原則を遵守しながら国民の理解を得てこそ初めてこのような事業が推進できるのだということを改めて御認識をいただいた対応をお願い申し上げたいと思います。 ところで、今回のこの「もんじゅ」の事故でございますけれども、先ほど申しましたとおり、単なる...全文を見る | ||
○小野委員 長官御答弁のとおり、現段階におきましては、まだ今回の「もんじゅ」の事故が、どういう技術的原因によって、またどういう操作的原因によって引き起こされてきたかということが明らかでない状況でございますから、今後の原子力政策、エネルギー政策という議論に踏み込むには、まだ現状では...全文を見る | ||
○小野委員 次は、理事長さんにお尋ねさせていただきたいと思うのですけれども、事故後は随分「もんじゅ」の施設内で混乱があったんだ、例えばVTRの問題にしても、混乱の中で行われたことだったから存在すらわからなかったんだというような御報告もございました。 そういうところから判断しま...全文を見る | ||
○小野委員 それで、緊急停止の問題のみならず、今回の対応ぶりにはいろいろな混乱が生じました。関連する機関ということを考えてみましても、動燃の現地事務所と科学技術庁、ないしその東京の方の事務所の間でも混乱があったとお伺いをしております。そしてまた、福井県や敦賀市、現地の行政機関でご...全文を見る | ||
○小野委員 今の答弁でございますけれども、やはり私どもから見ますと、事故への想定が少し安易な部分があったのではなかろうかという気持ちがしてなりません。 二次系統の配管室には人が入れるといいながら、では現実にナトリウムが漏えいしたときに人をすぐに入れられるかといえば、吸入器を持...全文を見る | ||
○小野委員 「もんじゅ」の設計等の問題につきましては、また今後いろいろと検討を進めるべき課題でございましょうから、きょうはこれ以上追及は避けたいと思います。 最後になってまいりますけれども、原子力開発に対して私が率直に感じましたのは、安全だ安全だという安全神話をつくり上げて、...全文を見る | ||
○小野委員 長官のただいまの決意のもとに、今回の事故が引き起こした国民の不信感、不安感、そしてまた不満というものもあろうと思いますが、これを払拭できますように、適切なまた迅速な対応をこれから進めていただきますように御期待をさせていただいて、質問を終えさせていただきたいと思います。 |