小野晋也
おのしんや
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月07日 | 第171回国会 衆議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○小野(晋)委員 おはようございます。 私は、実は次期の総選挙に出馬しないということを表明いたしております。したがいまして、この質問席に立たせていただくのも恐らくきょうが最後ということになるんだろうと思います。ぜひきょうは斉藤大臣と率直な意見交換をさせていただいて、きょうのこ...全文を見る |
○小野(晋)委員 斉藤大臣からは国政を去るのは非常に残念だと、惜しまれながら去っていく幸せを今感じているところでございます。 政治家というものは、やはりそのとき、場の中で、いかにみずからを尽くし、生きるかという職業なんだろうと私は思っております。ですから、この時代性の中にあっ...全文を見る | ||
○小野(晋)委員 そこで、先ほど三つの観点を挙げましたが、それぞれについて御質問したいと思うのであります。 まず第一に、文明問題であります。 私は、これまでの近代文明、十五世紀末からの大航海時代以降、西洋の文明というものが世界の中で非常に大きな影響力を示し、指導する立場を...全文を見る | ||
○小野(晋)委員 大臣、深い見識からの御答弁ありがとうございます。 ただ、私は、仏教徒ということも述べられた、科学技術者ということも述べられて、そこの根底に二元論があるということも述べられたけれども、これは人間がつくった観念でありまして、あくまで天地自然は一つなんです。天地自...全文を見る | ||
○小野(晋)委員 最後に、人の育成という問題を取り上げました。 先ほども少し触れましたけれども、世の中で理想と現実にギャップがあるからだめだというふうなことを安易に語る人がいますが、これはとんでもない議論だと思うんですね。私たちが生きているということは、常に、みずからが理想を...全文を見る | ||
○小野(晋)委員 大臣、どうもありがとうございました。 遺言は以上でございますが、最後にもう一言触れさせていただきます。 最近私が気になっている言葉、これは中国の詩人であります陶淵明の言葉なんですね。帰りなんいざ、田園まさに荒れなんとす、何ぞ帰らざる。この詩をつくり、それ...全文を見る |