斎藤嘉隆

さいとうよしたか

選挙区(愛知県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

斎藤嘉隆の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○斎藤嘉隆君 お三方、参考人、今日は大変参考になる御提言、ありがとうございました。  それぞれの参考人に私からまず一点ずつお伺いをしたいというふうに思います。  まず、樋口先生にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、事前に資料をいただいて、ちょっと中を読ませていただきま...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  じゃ、森岡先生と常見先生にもそれぞれ一問ずつお伺いをしたいと思います。  まず、森岡参考人になんですけれど、今、若年層や女性の労働所得等について御説明をいただいて、この九七年以降の数字を見て非常に愕然としたところがあります。若年層の場...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。ありがとうございました。
03月07日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○斎藤嘉隆君 去る二月二十日及び二十一日の二日間、山梨県において、地方における教育、文化、学術及び科学技術に関する実情を調査してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、赤池委員長、石井理事、堂故理事、吉良理事、今井委員、上野委員、小野田委員、山本委員、宮...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○斎藤嘉隆君 民進党・新緑風会の斎藤嘉隆です。  早速質問に入りたいというふうに思います。今日は、今大変な話題になっています森友学園の件につきまして冒頭お伺いをさせていただきたい、確認をさせていただきたいというふうに思っています。  一つは、系列の幼稚園での教育の内容について...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣としての、あるいは文科省としての御見解が今あったのかなかったのか、私はもう政治的中立を逸脱した法違反ではないかというふうにお聞きをしているわけです。  今回、この案件と別に、この塚本幼稚園で保護者向けに憲法改正に賛成をする署名活動を展開をしていたということも報...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、大臣、これはやっぱり文科省として、まだその事の真偽についてはもちろん大阪の方でこれからもっと明らかになってくるんだというふうに思いますが、私が今申し上げたことを前提とすれば、これはやっぱり学校における政治的中立を逸脱した明らかに行為だと思うんですよ。そのことは...全文を見る
○斎藤嘉隆君 その認可の判断についても、現状でいえば認可が適当だという判断がなされているわけですね。今私が申し上げたような学習内容、授業時数の取扱いも前提に認可適当だという判断がなされている。  もう一点、別の視点からいうと、一般的にです、一般論で結構です、この私学の審議会に対...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣、そうではなくて、私がお聞きをしているのは今回のこととは別にです、別にです。  一般的に、各都道府県の私学審議会に対して学校の設置の申入れがあり、そこで審議をされて最終的に認可が下りるということだと思いますが、そうした場合に、財務状況などの報告に意図的に虚偽の...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ちょっと、今回の件、資料を作ってきましたので、是非御覧をいただきたいというふうに思います。  資料の一枚目ですけれども、実はこの小学校の建築に当たっては、もう既に報道等されていますけれども、一部国交省のサステナブル事業の補助を受けています。補助金が出ているのは周知...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ちょっと確認させてください。工事というか、建設が進められている途中で減額という判断になるのか、あるいは最初の段階でもうその上限額が決まって、支給の前の段階でですよ、それで大体決まってくるのか、あるいは全部の事業が終わって、建築そのものが終わってそこで検査をした上で、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 二十一億の申請が国に出ていて、私学審議会に対しては七億余りということなんですね。これは国交省さんとして現段階で二十一億の申請が正しいと、こういう認識でよろしいわけですね。
○斎藤嘉隆君 仮定の話で恐縮でありますけれども、六千百九十四万四千円のうち、二十七年度にもう既に五千六百四十四万八千円が支出をされています、学園に対して。残りは五百四十九万六千円ということで、もし建築に係る費用が、二十一億が高い申請がされていて、減額をして改めて査定をし直すという...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう一点ちょっと確認をさせてくださいね。  小学校の設置認可というのはこれからなんです。これ、もし府の方で、小学校、四月からの開校を認めずと、先送りではなくて無認可だということが決定をした場合に、補助金の返還というのはどうなるんでしょうか。  いろんなケースが考...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、とんでもないことが起きているというふうに思います。学校の認可を取るために、府に対してはひょっとしたら実際に掛かった金額よりも安い金額を報告をした、報告をしている、あるいは国の補助金を一円でも多く得るために実際に掛かった建設費よりも高い額を補助金の申請で出してい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 繰り返しになりますが、今後様々な事実が明らかになってくる、それを踏まえた上で、同様の事案が再発をしないようにしかるべき措置を省としても政府としても是非お願いをしたいというふうに思っています。  今日は大臣所信に対する質疑ですので、実は予定をしていたのはこれではなく...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今回の指導要領、中身の分厚い話もさせていただきましたけれども、主体的、対話的で深い学びを追求をするということが一つのメーンだというふうに思います。今の大臣のお話の中にもそれに類する話があったわけですけれども、やっぱり子供たちのまさに自発的な学びというのを引き出そうと...全文を見る
○斎藤嘉隆君 その年とも等しいんですけれども、実はこれ、一九七七年の改訂も全く同じ数字なんです。一九七七年というと私まだ中学生でしたけれども、学校は土曜日、毎週ありました。三時間、授業がありました。そのときと比較をして全く同じ水準ということなので、土曜日の三時間分が月曜日から金曜...全文を見る
○斎藤嘉隆君 文科省として、そして松野大臣として、今おっしゃっていただいたように様々な努力をしていただいているのはよく分かります。  ちょうど今多忙化の話が出ましたので、このことについても触れたいというふうに思いますが、後ほどもう一枚の資料も是非委員の皆さんにも見ていただきたい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
03月22日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○斎藤嘉隆君 民進党の斎藤嘉隆です。  早速質問に入りたいというふうに思います。  来年度予算の委嘱ということですので、冒頭、私立幼稚園に対する私学助成について、来年度予算の概要をお知らせをいただきたいと思います。一般補助、特別補助、それぞれどれほどの額でしょうか。
○斎藤嘉隆君 今、特別支援教育経費というものをお話をいただきました。資料の方にも少し書かせていただいたんですが、この特別支援教育経費というのはどういう場合にどれぐらいがどのような形で補助をされるものなのか、御説明をください。
○斎藤嘉隆君 ちょっと確認させてください、ちょっと事前にレクを受けた中身と違うので。対象児童一人につき三十九万二千円を上限に補助がされて、そのうちの二分の一を国が補助をするということですか。御説明はそうではなかったんですが、ちょっと確認を。
○斎藤嘉隆君 通常、国から私立幼稚園への補助というのは、資料を見ていただくと分かりますけれども、子供一人当たり二万三千円ほどのいわゆる単価、一般補助の単価があるんです。これに地財措置として十五万三千円が加算をされると、子供一人につき。これとは別に、子供の数に応じて補助される補助金...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ですから、その様々な配慮というのは具体的に例えばどういうことですか。
○斎藤嘉隆君 資料をちょっと見ていただきたいと思うんですけど、今話題の塚本幼稚園について、この特別支援教育経費を少し中身を確認をさせていただいたんです。これ、実はもっともっとこの表というのはいっぱいあって、この前後二園ずつをピックアップしたものですから、全体の、何というか、概要を...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大阪といろんなやり取りをされていると思いますが、大阪府の場合は、補助金が決定するのは五月一日時点での園児数だと思います、申請に基づいた。その後、継続的あるいは追跡的な園の状況調査というか確認、こういったものは大阪はしているんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 今、いわゆる診断書などを提出をということでありましたけれども、文科省として、この補助金を出すに当たって対象となる障害のある幼児というのは、一般的にどういう状況にあるお子さんを言うんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 今調査をしていらっしゃるということで明らかになるとは思いますけれども、どうもこの障害児の認定に当たって、どういうお子さんが障害を有しているかという判断基準が非常に曖昧なのではないかということをあえて指摘をさせていただかざるを得ないんです。書類上のやり取りで、基本的に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、大阪で結論が出て、そのことに対して必要な措置をしてください。対応してください。学校法人ですから、当然でありますけれども、実態と違う報告をするわけがないんです、ないんです。あり得ない。教育者ですしね。ただ、そういう性善説に基づいてこの制度がつくられているのは事実...全文を見る
○斎藤嘉隆君 できれば、今月末までということですからもう間もなくなんですね、ある程度、変更するのであれば、その概要でもお知らせをいただきたいなと、もう率直にそうやって思いますけれども。  今回のこの学習指導要領で、先ほどもありましたけれども、例えば外国語が小学校で教科となる、極...全文を見る
○斎藤嘉隆君 あくまで外国語の指導ですから、極端なことを言えば英語じゃなくてもいいんですよ。中国語でもフランス語でもいいんです。何となくなじみがあるので、英語ならば一般の教員でも指導ができそうかなと、そんなことも思いますけれども、実際はそうではない、実際はそうではない。じゃ、フラ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、総合的な推進をということをおっしゃっておみえですので、専科の配置も含めて御検討いただきたいというふうに思います。  次に、教職員をめぐる働き方改革について、前回の委員会でも少しお伺いをさせていただきましたけれども、お聞きをしたいと思います。  働き方改革の...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣は、十月二十八日の教育再生実行会議、この場で、教育現場は教師の皆さんの長時間労働によって支えられている、この状況を変えなければ教育の持続発展はないというように発言をされています。非常に踏み込んだ私は発言であるというふうに思っていますし、現場の実態に精通をしている...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今、検討していくということで見解をお知らせをいただきました。  前回の教員の勤務実態調査以降、実は文科省も各自治体も様々な改善策というのはもうやっているんです。努力していただいているのは十分に理解をしています。今話のあった業務改善とか部活動の精選とか勤務時間の適正...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非大臣にこの対応を、松野大臣しかいませんので、是非進捗をお願いをしたいというふうに思います。  連合総研の調査結果を見て、私、愕然とした数字が一個ありまして、これはいかぬと、こんなのではもう本当駄目だというふうに思ったことがあります。労働者の読書時間についての調...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、給特法によって教員のいわゆる時間外勤務というのがどのように規定をされていて、どのような対応がなされているのかということです。
○斎藤嘉隆君 労基法の適用でいいますと、労基法の例えば三十二条は、使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて労働させてはならない、一日については八時間を超えて労働させてはならないという規定があるんです。これは、教員も当然ですが適用される、されているんです。 ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。終わります。
03月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○斎藤嘉隆君 民進党の斎藤です。昨日に引き続いて、今日もよろしくお願いをいたします。  冒頭、今日は予算委員会で籠池氏をお呼びをしての証人喚問がございましたけれども、松野大臣はこの喚問の様子を御覧になられましたか。
○斎藤嘉隆君 今回のこの森友問題、いわゆるこれは教育に極めて深く関わりのある問題であります。所管をする大臣として、一部報道で見られたということでありますけれども、今回の問題について、教育的な側面も含めてどのような思いを持っていらっしゃるか、率直にお伺いをしたいと思います。
○斎藤嘉隆君 今日は法案の審議ですので余りこの問題に関わりたくはないんですけれども、もう少しお聞きをしたいと思います。  今回の森友問題の発端は、いわゆる国有地の売却に関する問題です。そして、その売却をするための大前提として、大阪府の私学審議会での学校法人に対する小学校の設置認...全文を見る
○斎藤嘉隆君 審議会の議論の在り方については、今後、府でいろんな形で調査がされて究明がされていくんだろうと期待をしています。その結果を受けて文科省としても、大本のつかさどっている省庁でありますから、どこにどのような課題があってこのような問題が生じたのかということのしっかりした分析...全文を見る
○斎藤嘉隆君 そのような次官通達が出されていて、今の御答弁でもあったように、効力を有していると、こういうことだと思います。  それでは、学校教育においてこの教育勅語そのものを扱うことについて、これについてはどのような御見解をお持ちでしょうか。
○斎藤嘉隆君 私は、この教育勅語の歴史的なこれまでの経緯とか思想的な背景とか、そういったものに焦点を当てて議論する気はないんです。  私は、教育のあるべき姿について申し上げているのであって、幼稚園児に、発達段階上ですね、恐らく彼らがあそこに書いてある文言を唱和をしても、唱和をし...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今、計画的に自治体が教職員の採用ができると。これは義家副大臣の答弁にもありましたけれども、これまでは、毎年の予算編成で増減をするのでなかなか見通しが持てない、ちょっと大ざっぱに見通しを持って採用すると。そのために何が起きているかというと、正規採用者を若干削って、削っ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、細かく見ると、通級とか日本語指導とか、そういう対象児童生徒数に基づく、何というんですかね、算定基準も大幅に改善をされるんです。例えば、通級でいえば、従来の十六・五人に一人という教員の配置が十三人に一人、定数として国から措置をされるということだと思います。日本語...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今何もしていない自治体が、国の措置が改善をされたのでそれに合わせて改善をしていくと、これはあると思います、あると思います。  ただ、もう既に例えば今回の法改正による国の基準を上回る形で独自に措置をしているような自治体がありますけれども、こういう自治体は、今の局長の...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、基準の改善もそうですけれども、各地教委とのやり取りも綿密にしていただいて、せっかくの法改正なので、それが現場に届くような形で対応できるように御配慮を是非いただきたいというふうに思います。  あえてちょっと苦言も申し上げたいというふうに思いますが、通級や日本語...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、法改正で終わり、十年変わりませんと、これでは意味がないので、現場の状況を、常に常に新鮮な情報を得ていただきながら、更なる改善、加配も定数、基礎定数の増も目指していただきたいというふうに思います。  私、愛知県で、地元に豊橋市という市があります。製造業の拠点で...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いろんな努力をしていただいて八百六十八名の定数増なんですけれども、統廃合なんかを想定をして千五十人の減を見込んでいると。これを定数増では賄い切れていないので、やっぱりこれ純減なんですよ、四年連続の純減、財務省は喜んでいるかもしれませんけれども。本年度の三百七十五人に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非お願いをいたします。  もう一点、学校運営協議会についてお伺いをしたいと思います。  先ほど我が党の大島委員からもありましたけれども、今回も職員の任用についてこの学校運営協議会が任命権者に意見を述べるというふうに規定をされています。  任用というのは、地公...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いろいろちょっとお聞きしたいことがあるので、ちょっと別の視点ですが、事務職員について、服務規定が従来の従事するという形からつかさどるというふうに改正がなされています。校長や教頭の負担が、これ昨日の委員会の議論でもありましたけれども、非常に増えている。学校マネジメント...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非検討の方をお願いをします。  もう一点、この件に関して、共同事務室についてお伺いをしたいと思います。  四八・八%の学校で共同でもう既に事務を行っているということです。単に共同で物品の管理とか予算、決算の会計管理とか、そういう本当に共同で事務をすると、こうい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  時間があと一分ぐらいですので、最後にもう一問、定数のことについてもう一度戻ってお聞きをしたいと思います。  かつて、教員、教職員の定数については、二分の一を国が、二分の一が自治体がということで負担をしていました。現在は、国の負担率が三...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。終わります。
○斎藤嘉隆君 私は、ただいま可決されました義務教育諸学校等の体制の充実及び運営の改善を図るための公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共...全文を見る
03月28日第193回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○斎藤嘉隆君 民進党の斎藤嘉隆であります。  今日は、いろいろお聞きをしたいこともあったんですけれども、この森友学園の問題、やっぱりいまだ収束せずということでありますので、この点を中心にいろいろお伺いをさせていただきたいと思います。  まず冒頭、先般二十三日の証人喚問におけま...全文を見る
○斎藤嘉隆君 官房長官、いかがですか。
○斎藤嘉隆君 確認をさせていただきますけれども、百万円のやり取り等は籠池さんの明確な虚偽の証言であると、こういうことだろうというふうに思います。  今月の十六日に昭恵夫人が籠池夫人に送ったメールの内容が示されています。夫人は、百万円の記憶がないのですがというように率直に言われて...全文を見る
○斎藤嘉隆君 否定をされているわけですから、否定をする以上、もっと明確に説明ができる根拠が私はないといけないと思うんです。  官房長官も総理も御発言は極めて重いわけでありますので、これはうそだ、こんなことはあり得ないと、そうやって公の場でおっしゃるのであれば、それを立証するだけ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 証人喚問の位置付けというか、こういったものを改めて確認をしたいというふうに思います。  証人喚問は、証人は真実を述べなければいけないわけです。証人喚問で証人によって語られた内容というのは、これは基本的に真実だと、こういう受け止め方を少なくとも私たち国会はするべきだ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、そのことをお聞きをしているのではなくて、これは官房長官がお答えになる立場にあるかどうかはともかくとして、ということは、これはもう虚偽証言で告発をすると、こういうことでしょうか。
○斎藤嘉隆君 証言が虚偽であるというふうに明確に否定をされるのであれば、その告発の在り方についても、党内も含めて、あるいはこれ予算委員会のマターだというふうに思いますけれども、その場でですね……(発言する者あり)これは決算、それは分かっています、そんなことは。予算委員会等でしっか...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これは、投稿前に中身について、もう一回確認しますが、長官ももう全く承知をしていなかったということでよろしいでしょうか。
○斎藤嘉隆君 それでは、これ二十三日の二十一時二十三分の投稿であります。どこで投稿されたのかは分かりませんけれども、総理の動静を確認をさせていただくと、この日、二十一時十三分にお帰りになっている、戻られているということであります。その十分後に投稿ということでありますけれども、これ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 昭恵夫人が御自身で書いて、投稿前に総理に確認をされて、そして投稿されたということであります。  これは、様々な場でいろんな指摘、指摘というか、このメールの中身についていろんな指摘がされているので、今日はちょっとそれを御紹介をさせていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今回の問題がなかなか収束しないというのは、やはり様々な疑念、国民の中で広がっている疑念にきちんとお答えにならないのでいつまでも問題が引きずっているというふうに思っています。極めて鈍感ではないかなというふうに思いますけれども、このことも申し上げておきたいというふうに思...全文を見る
○斎藤嘉隆君 それでは、これは山本担当大臣にお聞きをしたいというふうに思いますけれども、今のような経緯の中で五十数年ぶりに獣医学部が新設ということであります。この加計学園の今治市以外にも、新潟ですとか関西圏など二区域から提案が出ていたと、過去、というふうに思います。この今治が選択...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私たちが、今大臣が熟度が高いというふうにおっしゃられましたけれども、そのことについて我々が知り得る資料は、ヒアリングの際の議事録ですとか、その際に出されたそれぞれの特区からの添付資料等々しかありません。  私、ホームページを見て、内閣府のホームページで、例えば京都...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これは私、なかなか熟度が高いと今申し上げましたけれども、京都産業大学については新設をやっぱり断念をせざるを得ないと、こういう状況に昨年十一月になりました。それは、獣医学部の新設を空白地域に限るという方針を諮問会議が打ち出されたと、こういうことであります。この会議で、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、よく分からないんですけれども、一校に限ると。これ、獣医師会の皆さんも、今、獣医師の学部を卒業してもなかなか獣医師になり得ない、そんな状況もあるわけで、こういう状況を勘案をして、このことはずっと新設そのものに反対をしてきたわけです。  そこで、当然ですけれども...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、本当に素朴な疑問をちょっとお伺いをしているんですよ。  今、地域の偏在のことも言われましたけれども、鳥インフル一つ取っても、基本的に渡り鳥って、大陸の方から渡ってきまして日本海を渡るというケースも多いと思うんですけれども、中には、瀬戸内って余りそういう渡り鳥...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、済みません、偏在ということですので、どの地域に獣医師が足りなくて、どの地域がもう十分足りているのかということをお聞きしたんですが、もう時間がないので、ちょっとあえて別の中身に。  これやっぱりちょっと脇が甘いんじゃないでしょうかね。総理、本当に近しい知人の方...全文を見る
○斎藤嘉隆君 この問題については、もう時間が参りましたので、文教委員会等でまた確認をさせていただきたいと思います。  いろんな声に対して是非、合法であればいいというものではないというふうに思います。何か不自然だと、こういうことから国民の疑念が広がるので、こういった声に誠実に応え...全文を見る
03月29日第193回国会 参議院 本会議 第11号
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○斎藤嘉隆君 民進党・新緑風会の斎藤嘉隆です。  会派を代表して、ただいま議題となりました日本学生支援機構法改正案について質問をいたします。  まず、冒頭、那須町で雪崩被害に遭い、高校生ら八名が亡くなり、四十名がけがをするという痛ましい事故がありました。事故に遭われた皆様、御...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○斎藤嘉隆君 民進党の斎藤嘉隆です。  今日、給付型奨学金の導入についてのこの法案について様々な観点から御質問させていただきたいというふうに思いますけれども、私も、七年前からずっとこの給付型奨学金の導入については様々な場で、この委員会も含めて十数回質問もさせていただいてまいりま...全文を見る
○斎藤嘉隆君 奨学金を取り巻く様々な、今非正規の問題等にも言及をされましたけれども、社会状況の変化と、そういう御指摘であったというふうに思いますけれども、この奨学金制度を取り巻いている社会状況の変化という観点について、先生、もう少し詳しくお聞かせをいただけませんか。
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。また、先生、後ほど、議論をお聞きいただいた上で、時間が許せばお聞きをさせていただきたいというふうに思います。  それでは、文科省にお聞きをしたいというふうに思います。  昨日もちょっと指摘をさせていただきましたが、やっぱり規模が少し小さいの...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ということであるならば、この割合を今後どのように諸外国並みに増やしていくかと、財源も確保しながらということが大きな課題になろうというふうに思います。  私は、まずは当面、非課税世帯の大学進学者の中で、これが六万人余りというように推定をされていますけれども、学年ごと...全文を見る
○斎藤嘉隆君 済みません、ということは、文科省の中でこの二万人という枠を今後段階的に引き上げていくというような議論は現段階においては具体的にはまだなされていないと、こういうことでしょうか。
○斎藤嘉隆君 子供たちは毎年毎年進学をし、卒業をし、どんどん入れ替わっていくわけで、もちろん検証というのは必要なことだと思いますけれども、そのスピード感をもう少しアップをしていただく必要があるのではないかというようにも思っております。  それから、今、大内参考人からも一部言及が...全文を見る
○斎藤嘉隆君 本当に、財源確保をして、高等教育もそうです、もっともっと効果が高いのは幼児教育だと思いますので、ここのところへこの無償化をどのように広げていくかという議論、もうこの委員会の本当これが中心的な課題になってくるというふうに思いますので、是非こういう議論をリードをしていた...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ということは、評定でいえば四・三平均以上、こういうことですか。
○斎藤嘉隆君 これ、文科省の中の検討チームというのは、この後のガイドライン作成に向けても続いていくということですか。義家副大臣がその座長的な役割をしていらっしゃるんですよね。この後どうなっていくんですか、これ。
○斎藤嘉隆君 二千八百人の先行実施分は、多分既に御本人たちは自分が対象だということはもう分かっている。分かっているので、もうこの法律通らないと困るわけですよ、予算的にも。  今ちょっと話があったんですけど、いわゆる学力だけではなくて、基準でいうと、教科以外の学習活動等で大変優れ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました、その点は。  おおむねBなので、これ、推薦は基本的に高校が行うことになろうかと思いますので、その辺も、先ほど言われたガイドライン、どういうものか分かりませんけれども、その段階で少し、なかなか高校の教員っておおむねと言いながらもかなり厳格にその辺を捉え...全文を見る
○斎藤嘉隆君 どういうことかというと、高校三年生の一学期に予約採用ですよね、多くは。そして、その時点で、あなたは給付型奨学金の対象予定者ですよ、ただし大学へ進学したら、そういう場合ですよと。国立大学に進学したらあなたは授業料は減免されますから、給付型奨学金の対象者だけど、悪いけど...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、これ別に誰かに言われたわけじゃないんです、素朴な疑問なんですけど、だったら、私が高校の教員だったら、同じような推薦対象者がいたときに、私立大学の希望者をその対象にしますよ。だって、こっちはせっかく国立大学希望していて合格したら給付型の対象じゃなくなっちゃうと、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 無利子奨学金でも同様の状況はあるんですけれど、ちょっとそこ、まだ若干時間があるので、本格実施までですね、少し議論を省内でしていただいた方がいいんじゃないかなというふうに思います。できれば、できれば、二万人を超えるなんということは基本的にないわけですね、枠的に言って。...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ということは、今の貸与型の適格認定基準よりも厳しいということなんですね。  途中で給付が切られるならまだしも、これ中身を見ると返還を求めるという、こういう文言もあるんですよ。途中で在学中に返還を求められたら、多分ほとんどの学生は退学をすることになると。これ、極めて...全文を見る
○斎藤嘉隆君 この返還に関わって、若干ちょっと視点変わりますけれども、日本学生支援機構法第五条の規定を見ますと、支払能力があるにもかかわらず返済に応じない者、ちょっと給付型と離れますけれども、繰上げ一括返済を求める制度ってありますね、今。  これ、支払能力があるのかないのかとい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今、機構が行うという話でした。  これ何でこういう指摘がなされるかというと、機構の体制をちょっと確認したいんです。これちょっとやっぱり、制度が、これ新しい制度が入ってきます、来年から。所得連動返済型の新しい制度も入ってきて、実はこの制度の在り方について高校生に説明...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう時間が迫ってきて、本当はまだ半分ぐらいしか用意していたことのお聞きができていないので、ちょっと、あとは済みません、個別にいろいろ教えてください。  大内先生、今の議論、様々聞いていただいて、最初の質問で制度の限界ということにも触れられました。今回の法改正の意義...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間が参りました。  本当に文科省の皆さんは、新制度の検討、本当に様々な点で細かくしていただいて大変有り難いというふうに思っております。ただ、いろんな課題がありますし、今後の拡充の方向性もお示しをさせていただきましたので、是非検討チームでの検討も含めて内部でしっか...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本学生支援機構法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。  ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私は、ただいま可決されました独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会及び希望の会(自由・社民)の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    ...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○斎藤嘉隆君 民進党・新緑風会の斎藤嘉隆です。  今日は、天下りの問題に入る前に、数点ちょっと確認をさせていただきたいと思います。  商業紙でも出ておりましたけれども、福島からの避難をしている子供たちに対するいじめについて、文科省、全国的な調査をされて、今日この後ですか、結果...全文を見る
○斎藤嘉隆君 百人に対して一件程度の案件ということで、非常に多いんですね。実際はもっとあるのかもしれませんけれども、福島に帰れとか放射能がうつるから近くに来るなとか、非常に耳を疑うような言葉のやり取りも報道ベースではあるということでありますので、是非、今大臣も言われましたけれども...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、答弁の、議事録はまだ出ていないので、画像で確認をさせていただきましたけれども、副大臣は、毎朝の朝礼において朗唱することについては問題がないと、こうやっておっしゃっているんです、明確に。これ、何でこんなことを、今日ちょっと資料を用意をさせていただきましたけれども...全文を見る
○斎藤嘉隆君 以前のこの委員会でも申し上げましたけれども、是非、文科省の皆さんには常に子供たちの姿を念頭に置いて行政に当たってほしい、そのように思います。不必要なそんたくは必要ないので。じゃないと、もう現場が不幸ですよ、子供たちが。是非そのことをお願いをしたいというふうに思います...全文を見る
○斎藤嘉隆君 それでは、ちょっと嶋貫さんにお聞きをしたいと思います。  この再就職あっせんのスキームについて、なぜ私はこのような嶋貫さんを中心とするあっせんのスキームができ上がったのか、そのきっかけやスタートは一体何であったのか、この最終報告書を何度も読ませていただきましたけれ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 自ら進んで、今おっしゃったような状況の中であっせんを始められたと、こういうことだと思います。  中川さんにもいろいろお聞きをしたいんですが、ちょっと時間がないので、ちょっと細かなことをお聞きをしたい。  この最終報告書の中に、引継ぎメモというものの内容が記載をさ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ということは、この省内意見調整というのは、あらかた決まった案を次官や人事課長に報告をし了解を取ると、こういうことであるかなというふうに思いますが、ということは、この最終決裁者というのは事務次官あるいは文科審、こういうことでしょうか。いずれのオーケーがなければ再就職先...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう一個、二十八年三月のメモ、一ポツ⑤に調整が必要なOB名簿という言葉があります。このOBというのは誰を指しているんですか、中川さん。
○斎藤嘉隆君 ちょっとお聞きしたことをお答えいただいていませんけれども、いいです、またこれは改めてお聞きしますので。  ちょっともう時間がないので、少し話題を変えます。加計学園のグループについて少しお伺いをさせていただきたい。  千葉科学大学に文科省のOBが退官後に就職をして...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今治での国家戦略特区の話題、この加計学園による獣医学部の新設、自治体による土地の無償譲渡とか建設費用の一部負担などが大きな話題となっていると、このことはもう周知のとおりであります。  この千葉科学大学についても、地元でいろいろ物議を醸している大学なんです。銚子市が...全文を見る
○斎藤嘉隆君 実は、今回のこの最終まとめでもこの学長が関わった事例について再就職規制違反と判断されたものがあります。ユネスコ・アジア文化センター事案というもので、最終報告書でいうと、ちょっとページがすぐ出てきませんけれども、そういったものがあります。理事を務めていたこの方が自分の...全文を見る
○斎藤嘉隆君 他の事案の報告と比較すると、若干甘いんですね。いろいろな報告の中身が具体性に乏しいとあえて指摘をさせていただかざるを得ないなというふうに思います。  これ、先日の決算委員会で私、この問題、加計学園の大学の今治における土地の無償譲渡の問題について指摘をさせていただい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 二十年間で二十五件の自治体による学校法人への土地の無償譲渡があったのは事実です。これは事実です。  じゃ、お聞きしますが、この十年では何件あったんですか。
○斎藤嘉隆君 この十年では一件もないんですよ。総理は、二十年で二十五件もあるじゃないかというふうに豪語をされて、全然こんな珍しいことでも何でもないというふうに言われましたが、この十年間では一件もないんです。なぜあのときに十年では一件もないと答弁をされないのか。なぜ、二十年単位で二...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間が参りましたのでこれぐらいにしたいというふうに思いますが、今回の事案で回答をしてその結果出てきたことについては書かれてあるんですよ。で、報告さえもしていない方については、今回の最終報告書から、悪質にもかかわらず出ていないと、そういう状況がありますので、この問題は...全文を見る
05月08日第193回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○斎藤嘉隆君 民進党・新緑風会、斎藤嘉隆です。いろいろお聞きをしたいことがございますので、是非、御答弁の方は端的にお願いをしたいというふうに思います。  まず冒頭、加計学園の件について少しお伺いをさせていただきたいと思います。  岡山理大の獣医学部の問題について、事の詳細につ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私、先般のこの委員会でこの問題について少し総理とも議論をさせていただいたんです。そのときに安倍総理の方から、特に質問はしていないんですが、このような御答弁がありました。総理が、自治体による学校法人への土地の無償譲渡、私はこのことについて、やはり余り例がないし大きな問...全文を見る
○斎藤嘉隆君 二十年で二十五件というのは事実だという御答弁なんですけれども、大臣、この十年間で、じゃ、それが何件行われたのか、二十五件中、このことについて御答弁をいただきたいと思います。
○斎藤嘉隆君 私、是非委員の皆さんにこれは知っていていただきたいんですが、総理は確かに二十年で二十五件もあるじゃないかというようにおっしゃいましたけれども、それは、この十年間では一件もないんです。それ以前に二十五件あって、この十年間でも初めてなんですよ、初めてなんです。しかも、そ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 以前の構造改革特区、この中で十数回にわたって加計学園さんの方から獣医学部設置の申請が出ていた、ことごとく却下をされている。これが、国家戦略特区という言ってみればトップダウンで決まってくるこのスキームの中においては、過去何回も何回も申請があったものがすぐこのようにその...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣、もうちょっと細かく教えていただきたいんです。  この通常国会にこれはどのような形で国会に対して公表がなされるのか、伝えられるのか、その具体的な方策についてお聞かせをいただきたいと思います。
○斎藤嘉隆君 お願いをちょっと一点させていただきたいと思いますけれども、これは国民の関心も極めて高いオリンピック・パラリンピックに関する現在の進捗状況の報告、公表でありますので、間違っても、例えば、ペーパーを一枚出されて、国会議員の事務所にそれを配付をして、それをもって公表終了と...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、これ、与党の皆さんも国対の皆さんも含めて、それに値する内容だと思いますので、しっかりした議論というか、形だけではなくて、きちんとした報告をしていただけるように是非お願いをしたいというふうに思います。  このオリンピック・パラリンピックの問題について、もう最後...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、適切に、また確実な検査の方をお願いをしたいというふうに思います。  オリンピック・パラリンピックの問題についてはここまでとさせていただきたいと思います。大臣、御退席ください。
○斎藤嘉隆君 それでは、三点目の課題に移りたいと思います。  これも先ほども議論になりましたけれども、ちょっと資料を用意させていただきました。資料の三になりますけれども、四月の二十八日に二〇一六年度の学校の先生方の勤務実態調査の集計が公表されました。前回の調査はたしか二〇〇六年...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今局長おっしゃったように、様々な努力をしていただいたんです。定数改善、業務改善、部活の見直し等々ですよね。その結果、その結果です、その結果が今回の調査でどうなっているかというと、資料三を見ていただくと、小学校でいうと、月のいわゆる勤務時間が十七時間プラス、十年間で、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 定数の問題も、結局この数年間は改善をしていないんですよ。実際の自然減を上回る形で、それ以上に深掘りをして定数減がなされているので、それが今回のこの結果にもつながっているというふうに思いますし、それから、いろんな業務改善の取組をしていただいても、それ以上に教育現場のい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  是非、これもう松野大臣が状況一番分かっていらっしゃると思うので、是非、今、中教審の諮問も含めて、今後のこの問題への取組を省内で積極的に行っていっていただきたいというのを改めてお願いをさせていただきたいというふうに思います。  この多忙化...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いろいろこれ聞き取りをしたんですけれど、現場というか自治体の方はいろんなある意味で工夫をされてみえまして、文科省の通知なのでそれはやっぱり尊重しようと、こういうことなんですが、例えば、通知で授業時間を使った過去問練習などはこれはいかぬということが示されたので、今どう...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私は、必ずしも全員対象でなくても今大臣がおっしゃった目的は達成できるのではないかと。文科省やあるいは財務省が盛んに活用されているOECDのPISAの学力調査、これは各国の学力の順位が示されて、これ大きな話題になるわけです、毎年。これは、じゃ、対象者数は我が国の子供た...全文を見る
○斎藤嘉隆君 PISAの調査は〇・六%なんです。〇・六%の結果をもってあれだけの、エビデンスとしても扱われているという、こういう状況があって、なぜこの学テのみが一〇〇%調査でなければいけないのか。一〇〇%調査であるがゆえに、順位付けがなされ、非常にもうそれぞれの自治体も対応に苦慮...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。  最後に、これ、考え方だけ申し上げて終わりにしたいというふうに思いますけれども、二〇一九年度から今度は中三を対象に英語のテストが追加をされるんです、これ。いわゆる話す調査です。当初、教員との対面式で数十万人の子供、十数万人を対象に数分ずつ行うという...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○斎藤嘉隆君 民進党・新緑風会の斎藤嘉隆であります。  今日、もう五十数年ぶりに大学の体系の中に新しい類型ができると、そういう法案についての審議でありますけれども、当然、今後、大学の認可あるいは設置について具体的な議論がなされてくるということになります。これに関わって、今も大島...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。  じゃ、文書を共有したことがあるかという問いに対しては、どのような七名の方からの答えがあったんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 常盤局長にお伺いしますが、これ、局内で情報を共有をするという、文書の共有というのは具体的にどういう状況を言うんですか。
○斎藤嘉隆君 いや、共有というのはどういう意味ですかとお聞きしているので、それが分からなきゃ答えることできないでしょう、問われても、ヒアリングで。  文書を共有したことがあるかないかについて、局長は共有したことがないとおっしゃったんですね、今の大臣のお答えだと。じゃ、共有したこ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、本当にこの調査の結果が、わざわざ理事会で官房長から御説明をいただいたんですが、本当によく分からない、申し訳ありませんけれども。  ということは、これ、最後の結論は、該当する文書の存在は確認できなかったとなっています。これは、文書があるかどうかは分からない、あ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 義家副大臣は、この間の委員会の質疑の中で、農水副大臣や官房副長官らとの今回の学部設置についてやり取りをされていると、こういうような答弁をされています。きちんとした手続を踏むべきであると、こういう旨のやり取りをされたということですが、これは事実でよろしいでしょうか。
○斎藤嘉隆君 上司である副大臣がそのような調整を農水や内閣府と行っている、このことは、常盤局長は、当然でありますけれども、その状況、情報については認識をされていたと、こういうことでよろしいですか。
○斎藤嘉隆君 余りぐちぐちいろいろ聞くのは好きではないんですけど、義家副大臣が他省庁の方とそういうやり取りをされていたことを、例えば担当の局長さんなり課長さんなりは当然認識をしているはずなんです。これは、副大臣からいろんな状況を伝達を受けたり指示を受けたりして当然聞いているはず。...全文を見る
○斎藤嘉隆君 共有はされていたけれども、今回の文書はその共有をしていたというものの中にはなかったと、こういうことかなというふうに思います。  この九月二十六日という日付付きで内閣府と文部科学省とのやり取りが示されているわけでありますけれども、これ内閣府にお聞きをしたいと思います...全文を見る
○斎藤嘉隆君 九月二十六日かどうか分からないけれども、その周辺で相談を行っていたということかと思います。  ちょっと別の話なんですけれども、これ常盤局長にお聞きをしたいんですが、大学の学部の新設の前のスケジュールを確認をさせていただきたいんです。これ私の認識ですけれども、学部を...全文を見る
○斎藤嘉隆君 そうしますと、申請から学部開設までは一年なんですね、ちょうど。一年でこういうことをやる。でも、普通に考えれば誰でも分かりますが、そんなの無理なんですよ、一年では。一年では無理なので、事前相談をされていますよね、高等教育局の方で。事前相談をされて、ある程度の年数を掛け...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私は、本当素朴な疑問をちょっと持っていて、通常、御案内のように、この認可の基準第一条で、医師や獣医師や歯科医師や船舶の関係の職員とか、認可の基準から適用が除外されていますね。  ですから、当然、例えば医学部の新設なんという相談、獣医学部の新設なんという相談は元々な...全文を見る
○斎藤嘉隆君 要するに、やっぱり事前にいろんな形で相談が、事前相談がなされていて今回の申請に向かったとすると、その時期を、ちょっとまた次回の委員会でも質問しますが、明らかにしていただきたいんです。これ、通常であれば、正式に加計学園さんが選ばれて決まったのは一月の二十日ですよ、これ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 あっ、そうですか。どういう不利益があるのか、ちょっと理解に苦しみます。またそこはちょっと改めて正式にお伺いをしたいと思います。どこの大学と、まあいいですよ、いつぐらいからそういう議論を始めたのかぐらいはこの国会にお示しをしていただかないと議論もできません。  普通...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。  日本私学振興・共済事業団の資料によりますと、学生一人当たりの経常費補助金額というのは、大学生十五万四千円、短大、高専で十八万一千円と、交付額がそれぞれ総額で二千九百四十億円、二百三十三億円ということになっています。  学生数を見ますと、大学生が...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これは、もう一回お聞きしますが、現状、既存の大学への助成とは基本的には別枠で考えると、こういうことでいいですか。ちょっと確認をさせてください、今の考え方を。
○斎藤嘉隆君 別枠という言い方がちょっとまずかったなというふうに思いますが、私学助成の枠の中で必要分はいわゆる追加をして、是非措置をしていただきたいと思いますし、衆議院の審議でも松野大臣から、産業界や地域と密接に連携した実践的な職業教育を行う機関であるので民間資金の活用が必要だと...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間がもう参りましたので、最後に、大臣に御決意のほどをお伺いをしたいというふうに思います。  先ほど私が申し述べた財源の確保、これもやっぱり大きな文科省としての取組になると思います。もう一つは、日本の高等教育に今やっぱり大きく欠けているものの一つとして、社会人の再...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
○斎藤嘉隆君 私は、ただいま可決されました学校教育法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本維新の会、希望の会(自由・社民)及び無所属クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     学校教育法の...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
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○斎藤嘉隆君 民進党・新緑風会の斎藤嘉隆です。  早速質疑に入りたいというふうに思います。  本日発売の週刊誌、そして一部の商業紙等で前川前文部科学事務次官による様々な告白の報道記事が掲載をされています。今回、文科省の内部文書ということで示されていましたいわゆる加計学園の獣医...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、新聞はもう読まれたと思いますし、それから週刊誌の報道も当然でありますけれども読まれたというふうに思います。そこに文科省の調査と違う内容が明々快々と述べられているわけです。やっぱりここはしっかりした調査をすべきだというふうに思います。  私は、この文書の内容や...全文を見る
○斎藤嘉隆君 省の様々な事柄について責任を持つ大臣というお立場からこの件についてどのようにお考えになるかというふうにお聞きをしたつもりでありますけれども、理事会でもお願いをさせていただきましたが、前川さんの参考人の招致について当委員会として是非強く求めていただきたい、このことを委...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時の事務方のトップが、文科省内の調査と結果として違う、異なる発言をされていらっしゃるということです。これ、文書の存在について、調査は一旦終了しておりますけれども、改めての確認が必要だと思いますが、文科省としてどのような認識をしてみえますか。
○斎藤嘉隆君 質問に、時間がないので、端的にお答えをいただきたいというふうに思います。  前川さんによると、これらの文書は次官時代に、御自身が事務次官の時代に、獣医学部の新設について専門教育課の職員から手渡されて説明を受けたと、こういうことをおっしゃっているわけであります。つま...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ちょっと繰り返しになりますけれども、この三人は、例えば文書を共有したことがあるかという問いに対して、そのことを否定をしているのか、あるいは記憶がないと言っているのか、これはどちらですか。
○斎藤嘉隆君 文科省の調査の最終的な結論は、確認ができなかったということになっています。これはこれで間違いないというふうに思いますけれども。  私、昨日、官房長官が記者会見の中で、文科省の調査では文書がないということになっていると、それに尽きるというように官房長官御自身がお答え...全文を見る
○斎藤嘉隆君 確認できなかったということですから、あるともないとも言っていないわけです。確認できなかったということで、文書がないという結論ではないですね。大臣、いかがですか、大臣。
○斎藤嘉隆君 行政文書としてはないと。じゃ、メモの類いはあるかもしれない、あるいはあったと、こういう認識でいいんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 確認できない、文書がない、ここをはっきりしていただかないと、この先の議論が進まないんです。  私は、確認ができないのであって、文書があるかもしれないし、ないかもしれないと、このように、調査結果について御説明をお受けをしたときに、理事会で、そのように受け止めさせてい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いいです、事務方の答えは結構です。  政務三役として、今の問いに対してこの中身、真相を明らかにする、そういう義務があると思いますけれども、内閣府には、この件について政務官はどのように認識をしておられますか。
○斎藤嘉隆君 いや、前次官が、まさに省のトップである前次官がこれは文書として存在をしたということをおっしゃったこの背景を踏まえて今お聞きをしているんです。そのような形でこのままスルーはできないと思いますよ。いかがですか、政務官。
○斎藤嘉隆君 信憑性が定かでないというようにおっしゃるのであれば、やはりここの場に前川さん御本人に来ていただいて事の真相を御本人の口から御説明をいただくべきだというように思います。  この報道を、様々な報道を見ても、文科省は、大臣も含めて、この獣医学部の新設に対してはやっぱり強...全文を見る
○斎藤嘉隆君 それでは、需給の問題が今ありましたので、少し詳しくお伺いをしたいというふうに思います。  資料を用意させていただいて、一から三までありますけれども、資料の一で、特に二〇一五年六月三十日、これ日本再興戦略改訂二〇一五、これが閣議決定をされています。この中で、資料二に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今、私がお聞きしたのは、新たに対応すべき分野における具体的な需要についてお聞きをしたのであって、今政務官からの答弁では、鳥インフルエンザなどへの対応云々といった部分の今お答えがあったかというふうに思います。  いろいろ調べてみたんですけれども、地域での鳥インフルエ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 必要ないと申し上げているわけではありません。今回の国家戦略特区という枠組みを利用して、そして広域的にこの地域にどうしても迅速な対応も含めて必要だということが、自分の理解がなかなか難しいんです。  専門的なことは分からないんですけれど、数年間遡って調べさせていただき...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今、産業動物診療獣医師のことについても触れられましたけれども、ちょっと古い資料で、今ちょっと出てこないんですけれども、恐縮ですけれども、以前、政府がこの産業動物診療獣医師の地域別需給割合という将来見通しを出しておられます。二〇四〇年までの見通しを細やかに示されたとい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 最も必要だとされている地域に三十名、六十名、こういう定員があって、今回新設をされるこの獣医学部は百六十名、百六十名です。全国でたしか九百三十名の現行の枠の中で百六十名という学部、学校はほかにはどこにもありません。最も多いんですね。  これ、先ほどの獣医師の需給とい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 であるにもかかわらず、それだけ大きな、ほかに類を見ないほどの大きな定員を持った獣医学部がこの特区という制度を使って設置をされるわけです。これどう考えてもおかしいんではないかと。おかしいんではないかと。  全体に供給が不足をしているというのであれば、全体の地域バラン...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ本来は内閣府が答えるべき内容ですよ。内閣府、いかがですか。
○斎藤嘉隆君 ですから、一層顕著なニーズはないし、ないし、新たな需要へ対応できるような特に明らかな顕著な事例はないと。ですから、今回の獣医学部については、何らかの恣意的な力の下で無理筋でやっぱり設置が決められていったのではないかと、こういう国民の疑念を代弁をさせていただいているわ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう時間が迫ってまいりましたので、最後に一点だけ。  教育はビジネスではありません。ビジネスではありません。三十七億という土地が無償で手に入って、百九十二億という総事業費の半額が自治体によって補助をされます。その百九十二億の総事業費も、私、地元で、現地を見てまいり...全文を見る
○斎藤嘉隆君 本当に、総理の放つ矢は国民の皆さんには届いていないと思います。友達には届いているかもしれませんが国民には届いていない、これが現実だというふうに思います。  是非、繰り返しになりますが、前川さんをこの場に来ていただいて事情をしっかり聞く、当委員会としても是非そのこと...全文を見る
09月28日第194回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○委員長(斎藤嘉隆君) ただいまから経済産業委員会を開会をいたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  先ほどの本会議で経済産業委員長に選任をいただきました斎藤嘉隆でございます。  理事、委員の皆さんの御協力をいただいて、円満な委員会の運営に努めてまいり...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) それでは、委員の異動について御報告いたします。  本日までに、林芳正君、伊藤孝江君、石川博崇君、岩井茂樹君、小林正夫君、礒崎哲史君、浜口誠君及び平山佐知子君が委員を辞任され、その補欠として中川雅治君、平木大作君、矢倉克夫君、渡辺猛之君、大野元裕君、浜野喜...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) まず、理事の辞任についてお諮りをいたします。  石上俊雄君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと思います。  理事の選任につきましては、先例により、委員長...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に井原巧君、吉川ゆうみ君及び大野元裕君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会の場合においても継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十三分散会
11月30日第195回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○委員長(斎藤嘉隆君) ただいまから経済産業委員会を開会をいたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。世耕国務大臣。
○委員長(斎藤嘉隆君) 江崎内閣府特命担当大臣。
○委員長(斎藤嘉隆君) では、西銘経済産業副大臣。
○委員長(斎藤嘉隆君) 武藤経済産業副大臣。
○委員長(斎藤嘉隆君) あかま内閣府副大臣。
○委員長(斎藤嘉隆君) 大串経済産業大臣政務官。
○委員長(斎藤嘉隆君) 平木経済産業大臣政務官。
○委員長(斎藤嘉隆君) 山下内閣府大臣政務官。
○委員長(斎藤嘉隆君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時十八分散会
12月05日第195回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○委員長(斎藤嘉隆君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、辰巳孝太郎君が委員を辞任され、その補欠として小池晃君が選任されました。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官進藤秀夫君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございま...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査のため、本日の委員会に東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長小早川智明君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(斎藤嘉隆君) ただいまの件につきましては、後刻理事会で協議をいたします。
○委員長(斎藤嘉隆君) その件につきましても、後刻理事会で協議いたします。
○委員長(斎藤嘉隆君) その前に、更田委員長、御退席をいただいても構いませんか。じゃ、委員長、御退席ください。
○委員長(斎藤嘉隆君) 午後一時二十分に再開することとし、休憩をいたします。    午後零時二十二分休憩      ─────・─────    午後一時二十分開会
○委員長(斎藤嘉隆君) ただいまから経済産業委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(斎藤嘉隆君) 時間が来ておりますので、おまとめください。
○委員長(斎藤嘉隆君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時二分散会
12月08日第195回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○委員長(斎藤嘉隆君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六日、小池晃君が委員を辞任され、その補欠として辰巳孝太郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) これより請願の審査を行います。  第二二六号全ての原発の再稼働を行わず、廃炉とし、再生可能エネルギーへ転換することに関する請願外二十一件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。 ...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会