斎藤嘉隆

さいとうよしたか

選挙区(愛知県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

斎藤嘉隆の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第198回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○斎藤嘉隆君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
02月14日第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤です。  私も、第一班でベトナムとラオスの方に今回派遣をいただきました。岩井団長の類いまれなるリーダーシップで非常に意義深い訪問になったな、調査になったなというふうに思っています。  先ほど団長のお話の中にもありましたけれども、実は都市鉄道の問題...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党・民友会・希望の会の斎藤嘉隆です。  大臣、済みません、通告をしていないんですが、ちょっと一点だけ質問させてください。  プレミアム・キャッシュレス・フライデー、私、不勉強で、昨日、ちょっとニュースを見ていて、そういったことに大臣が言及されて、記者会見...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非うまくいくように、普及啓発も、九割も認知されているのになかなか進まないというところの根本的な原因も含めていろいろ御検討を是非いただきたいなと思います。済みません、通告もなしで。  それでは、まず初めに、いわゆるTAG、物品貿易協定についてお伺いをしたいというふ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ今、調整中ということですけれども、今月、先ほどのUSTRの方から通商政策に関する年次報告書というものが出ていまして、この中身を見ると、自動車や農産物、それからサービス分野における非常に複雑な関税、非関税障壁が対日貿易不均衡を拡大しているということがもう明確に書か...全文を見る
○斎藤嘉隆君 六月にはG20もありますし、ここでの議論も含めていろいろ、先ほど通商政策について冒頭で大臣も予算の説明に関わってお述べになられましたので、しっかり戦略を持って対応していただきたいというふうに思います。  これ、TAGの交渉が始まると、自動車や自動車部品などへの追加...全文を見る
○斎藤嘉隆君 じゃ、そのように理解をさせていただきたいと思います。  続いて、自動車関連の税負担について少しお聞きをしたいというふうに思います。  いろんな委員会、衆参も含めてこの点については議論をさせていただいていますけれども、日本の自動車関連の税負担って諸外国に比べて高い...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大幅かどうかはちょっとともかくとして、今おっしゃったみたいに、これ、二つのグラフ、何が違うかというと、大体、基になっている車の車体価格も全然違いますし、それから、これ、財務省の方のグラフは七年保有したときの一年平均ですし、自工会の方は平均所有年数である十三年間のトー...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  今年の消費増税によって、これもちょっと資料の二でも、これも自工会の資料で、豊田会長が御説明をしたときの資料を使わせていただいていますけれども、自動車の販売が低迷をして逆に税収が大幅に減ると経済全体に悪影響を与えることもあり得ますし、前回、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 端的にこれお聞きしますけれども、非常に複雑な税制になったと思います。理解が難しいんです。特に、消費増税に伴って時限的な措置もなされていますので、これ、国民がというかユーザーが理解し得ると思えないんですね、私。この点いかがですか。元々、我々はこの自動車に関連をする税制...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、自動車関係諸税って、車体課税、それから燃料課税、そしてそれぞれに例えば消費税も含むんですよね。それを称して言うわけですけれども、与党の大綱を見ると、車体課税については今回の措置をもって最終的な結論とするというふうにありますけれども、この複雑な今回の措置で最終的...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。是非引き続いての御努力をお願いをしたいというふうに思います。  じゃ、少し視点を変えまして、今回の予算に学びと社会の連携促進事業として、エドテックを活用したSTEAM教育の推進についてというもので、十億円ほどの予算が計上されています。  STEAM...全文を見る
○斎藤嘉隆君 じゃ、文科省に、今日、政務官にお越しをいただいていますのでお聞きをします。  文科省として、教育の目的はどのように考えていますか。
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  何が申し上げたいかというと、我々は、教育の目的というのは、今も政務官からもお話ありましたけれども、人格の完成なんですよ、目指すところは。だから、これは教育基本法にも明確に書かれているし、ということは、個人なんですよ。個人の価値観とか尊厳に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、「未来の教室」とEdTech研究会の提言も読ませていただいたんですけど、これ、議論に文科省はどう関わっているんでしょうか。教育の振興に関する事柄をつかさどるのは文科省だと思います。当然、何々教育というからには文科省主体的にこの議論に関わっていくべきだと思ってい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、主体的に関わっていただきたいということの意味は、さっき私申し上げましたけれども、教育の目的を、目標、目的をしっかり念頭に置いて、産業政策ではないので、教育は、そこのところをしっかり、軌道修正するとまでは言いませんけれども、きちんとそこの芯のところを議論の中に生...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間ですので、終わります。
03月27日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
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○斎藤嘉隆君 今の御提案に関してですけれども、幾つか問題があるというふうに思います。  一つは、本来、各会派の合意に基づいて円満な形でやはりこれ付託をすべきだということであるにもかかわらず、我々も理事会の場でもこのことは申し上げてまいりましたが、今のような形で御提案がなされたと...全文を見る
04月03日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆です。  今日は、お三方、先生方、本当に貴重なお話をありがとうございました。  先生方に、お一人に一問ずつ御質問させていただきたいと思います。  まず、高田参考人にお伺いをしたいというふうに思います。  お話を伺いまして、現役世代の格差と...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  それでは、阿部参考人にお伺いをしたいというふうに思います。  これは、私の個人的な印象ではあるんですけど、今の若い人たちは非常につつましやかで余り派手なことを好まない方が非常に多いんじゃないかなと、我々が若い頃に比べてですよ。例えば、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 じゃ、最後に白波瀬参考人にちょっと端的に、時間がないので、お伺いします。  社会保障制度の枠組みの中で、対象として若い若年層を重視をするということの重要性を述べられたというふうに認識をしましたけれども、私の中で若い人たち向けの社会保障制度というと、一個は教育という...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
04月19日第198回国会 参議院 本会議 第13号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党・民友会・希望の会の斎藤嘉隆です。  ただいま議題となりました大学等における修学の支援に関する法律案について、会派を代表して質問します。  法案の質疑に入る前に、一言申し上げます。  自公による歳費削減法案の委員会付託等をめぐって、昨日から議運理事会...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆です。  法案の審議に入る前に、初等教育に関わる課題について少し意見を申し上げて、またお答えをいただきたいというふうに思います。  大臣も肝煎りで教員の働き方改革進めておっていただきまして、ガイドライン、それからQAなども発出をしていただきま...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今回のテストがもう全く必要ないと言っているわけではないんです。全部の学校で一律にやる必要があるのかということを言っているんであって、僕はもうこれ一部の学校の実施でも十分統計的にはデータは取れると思うし、皆さんこういうハンドセットみたいなものを全部の全ての子供が着けて...全文を見る
○斎藤嘉隆君 じゃ、聞き方を変えます。  じゃ、年収要件、年収要件が住民税非課税世帯以上の世帯に対して減免をしている、こういう大学は何校ありますか。
○斎藤嘉隆君 いや、おっしゃっていることの意味が分かんないんですけど、住民税非課税と年収のこの比較をするベースが違うとおっしゃったんですか、今。例えば、年収六百万とか五百万とか、世帯の、これは住民税非課税世帯ではないですよね。じゃ、こういう減免の年収要件を定めている学校は何校ある...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、これ予算委員会だったら多分止まると思いますけど、もうちょっと、このことばかりを言っていても。  いや、現実、今ここに家計基準、全ての国立大学の家計基準があるんですね。文科省の資料ですよ、これ。年収六百万から八百万円までを中心に授業料減免、半額とか、中にはもう...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、何でここにこだわっているかというと、今の制度が維持されて初めてこの新制度の意味があるんです、意義があるんです。そこが約束されないと法案に賛成するわけにいかないんですよ、いかないんですよ。  これ、新制度は内閣府に予算計上されていて、執行するのが文科省ですよね...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非大臣、本当にこれ学生たちにとっては死活問題なので、新制度で七千数百億円という予算で非課税世帯の子供たちが大学に行きやすくなるというのは、これは本当に有り難いことだと思いますけれども、そのことの導入と引換えに従来の五百数十億円という予算が削られて各大学の減免が縮小...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ここも是非しっかり対応していただくようにお願いをします。  支援を受ける要件を満たさなかった、いわゆる機関要件ですね、を満たさなかった大学に通う学生は、大学を通じて受ける授業料減免だけではなくて奨学金の支援も受けられないと、こういうことだというふうに思います。授業...全文を見る
○斎藤嘉隆君 奨学金がなぜ受けられなくなるのかというのは、これはやっぱり僕は今のお話を聞いても理屈に合わないというふうに思います。  これは、在校生も支援の対象になるんですね、在校生も。例えば、今、無理して非課税世帯の子供で大学等に通っている学生さんがいらっしゃって、今の一年生...全文を見る
○斎藤嘉隆君 局長、ちょっと確認しますけど、今の答弁で。これは、現行給付型奨学金を受けている学生が通っている大学が確認要件を満たす大学に、確認大学にならなかった場合も、現行の、まあ奨学金というのは二万円とか三万円とか四万円とかという部分ですね、ここは継続して制度として残る。さっき...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ひとつ、大学の機関要件についてもちょっと私なりの考えを申し上げたいというふうに思いますけれども、じゃ、何でそんな大学が認可されているんですか、そもそも。大学の認可などやあるいは私学の助成金とか運営費交付金なんかで、それはそういったものの支給も含めて改善すべき内容であ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これはしんしゃくすべきやむを得ない場合かどうかは、システムとして誰がどう判断をして、文科省やJASSOとしてどうやってそれを把握するんですか。
○斎藤嘉隆君 大丈夫ですかね、やれるんでしょうか。  あと、ちょっと二点お伺いします。  時間がないので一度にお伺いしますが、JASSO法の十七条の四に不正利得の徴収の項目がありますけれども、今改正で徴収金が一・四倍になるという、こういう内容が含まれています。これは国税の例に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間ですので、終わります。
04月25日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆です。  お三方、今日はどうもありがとうございました。  私は、今回のこの新制度の導入については、もちろんメリットは認めますけれども、それ以上に中間層を中心にデメリットが大きいのではないかというふうに思っています。そのときにやっぱりどうしても...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  じゃ、大内先生にお伺いをしたいというふうに思います。  これ恐らく、今回、消費増税財源で七千六百億円という財源が想定をされているんですね。私は、最終的にはそこまでは到底使われないというか、対象者がそこまでは行かないという想定をしています...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  貸与型の利子分を負担をして、国費で、それで有利子を全て無利子に転換する、これ三百五十億程度の予算でできるという話もありますので、今の先生の御意見も参考に、またちょっといろいろ意見反映をしていきたいというふうに思います。  岩重参考人にも...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間ですので、終わります。ありがとうございました。
05月09日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆です。今日はよろしくお願いをいたします。  まず、本当に単純なちょっと御質問をさせていただきたいと思います。長官とはちょっと事前にもいろいろやり取りをさせていただいたんですけど、今回の査証制度の創設に当たって、なぜ査証なんですか、これは。審議会...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、長官、ちなみに英語ではどのように英訳をするんですか。
○斎藤嘉隆君 インスペクションは査察ですよね。
○斎藤嘉隆君 別にこだわりがあるわけではないんですけれど、結構そういう声も聞くので、用語の決定の過程が一体どういう理由でこのようになってきているのかというのを後々もいろんな方に知っていただくと、そういう意味で御質問をさせていただきましたので、この点も御理解をいただきたいというふう...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、いわゆる今想定をされていらっしゃる専門家等、査証人として選定するに足りる方々で恐らくこの役割を担っていただけるだろうという方々は、キャパ的には今どれぐらい特許庁として想定をされていらっしゃるんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 分かりました。  これは、お立場によっては守秘義務を有しない方もこの査証人に選定をされるということだろうと思いますが、当然ですけれども、秘密漏えいに対する対応というのがかなり重要になってくるというふうに思いますけれども、ここのところはどのような形で対応していくとい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ちょっと視点を変えますけれども、今回は訴訟を提起した後の証拠収集手続について新たな制度を創設をするということでありますけど、まあもちろん以前より充実をしたのは当然でありますけれども、ただ、中小やベンチャーの皆様にとっては訴訟そのものがやっぱりかなりハードルが高いと思...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今長官おっしゃったような非常に難しい面もあろうかというふうに思いますけれども、外国の事例なんかを見ても訴訟提起前に証拠収集を行うような制度を導入している国もあるわけですから、一足飛びに今回ということではないんですけれど、導入後の状況を見ていただいた上で、今お話しいた...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これは、この査証制度がいわゆる濫用されるということ、恐らく経済界を中心にこのことについてはかなりの抵抗というか危惧があって、であるからこそ、補充性も含めてこの四要件を厳格にして、何というかな、民事訴訟法よりもハードルをあえて上げていると、こういう認識でよろしいですか...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。  今回のこの手続は、済みません、私の理解が正しければ国内での権利侵害に対してということで、海外は対象とされていないと。中小企業などが海外で特許を申請をすると、また特許を守っていくということが先ほどの答弁でもありましたけれども、これからますます増えて...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今、都道府県ごとの支援窓口についても言及をいただきましたけれども、これ、体制は今十分ですか、都道府県ごとの知財総合支援窓口の体制。  事前にレクをいただいて、そこでもやり取りをさせていただきましたけれども、全都道府県に設置がされているし、今もお答えになられたとおり...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、全国で一年間に十万件の相談があったということですけど、そんなに本当にあったんですか。そんなにあったのかと。どういう相談が。いや、普通に、先ほど申し上げたような、例えば愛知県だと二か所なんですね。十万件というと、もう一日当たり一体何件処理しているのかとか、一体そ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。是非御努力いただきたいと思います。  法改正によって多分相談も増えてくるだろうというふうに思いますし、ただ、相談員の募集なんかも各県で出ているんですけど、例えば、これも私、地元の愛知県でいうと、平成三十一年度のこの支援窓口の事業相談員の募集に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 アメリカなんかだと、私も行ってきましたけど、アップルの宇宙船みたいな本社ビル、あれ聞いたら、一周一・八キロあるんですよ、一・八キロ。あれが登録されて、あれと同じ建物を誰かが造ってアップルの権利を侵害しているという、そんな状況が果たして生まれるのかなと逆に思わないでも...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間が参りましたのでこれぐらいにさせていただきたいというふうに思いますが、デザイン経営、日本の場合だと、まず経営者の皆さんの意識をやっぱり変えていかなきゃいけないなと思いますし、このことについて今経産省もそれほど得意ではないというようなこともおっしゃいましたけれども...全文を見る
05月23日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆と申します。  参考人の皆様は、本日、大変お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございました。  数点、それぞれの参考人の皆様にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  まず、森参考人に、ちょっとアバウトな話になって...全文を見る
○斎藤嘉隆君 森会長にもう一点お伺いをしたいと思います。  今回の小規模事業者支援法の改正では、先ほど来ありましたように、施策の主体として商工会というものの存在意義が非常に大きなものになっているというふうに思います。ただ、状況を見ますと、これは商工会議所も同様でありますけれども...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  じゃ、晝田参考人にもお伺いをさせていただきたいと思います。  西日本豪雨で大変大きな被害に遭われて、また、その復興の今リアルな現状をお聞かせをいただきました。事前にいただいた参考資料などを見させていただきましたら、災害時の事業支援につ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  岡山県の中小企業団体中央会の会長さんでいらっしゃって、いただいた資料の中でも、五ページになるかと思いますが、会員団体が連携して事業継続力を強化をしていくという上での課題やポイントなどをお示しをいただいています。実際これ、同業者同士の利害調...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  じゃ、山本先生にお伺いをしたいというふうに思いますが、最後に。  資料の中で中小企業基盤整備機構について触れられています。人的、予算的制約を克服する必要性があると。先ほど一部、御説明がありました。私もちょっと不勉強なんですけれども、こ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間が来ましたので、以上で終わります。  ありがとうございました。
05月28日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党・民友会・希望の会の斎藤嘉隆です。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。  まず、済みません、通告ができておりませんが、トランプ大統領の日本訪問について少し大臣にお考えなり感想をお聞きをしたいというふうに思います。  大統領のツイッターや発言はもう止...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  本当は総理にお聞きしたいんです、予算委員会等でですね。ところが、もうそういう場をつくっていただけないので、全く、総理御自身に何があったのか、どういうお考えなのか、その経緯も含めてお聞きすることができないので、まあちょっとあえて経済産業大...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。  じゃ、まず地震や天候等による自然災害以外に、いわゆる国内、国外を問わずサイバーテロ的な状況を一つ想定をしつつ、この通信その他の事業活動の基盤における重大な障害、これに対応すると、こういうことであるというふうに今御説明をいただきました。これは、ちょ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今三点を大臣の方からお挙げいただきましたが、私ちょっとすっきりしないのは、今回の法案が、例えば認定制度、認定事業者への支援とか、こうしたインセンティブも含めて、今大臣がおっしゃられた三つのBCP策定につながらない理由に直結をする対策となっているのだろうかという素朴な...全文を見る
○斎藤嘉隆君 お考えは分かりました。  ただ、私、例えば人手不足、その企業の中における、この対応をするためには、やっぱり人手不足でなかなかここまで手が回らない、そういう状況が、これ三割ぐらいの事業者がBCP策定に至らない理由としてたしか挙げていたというふうに認識をしておりますが...全文を見る
○斎藤嘉隆君 かねてから懸案になっていた事項ではありますし、昨年の集中豪雨等の災害もあって、先日の参考人質疑でも、そのとき大きな被害を受けられた経営者の方にもお越しをいただいて、本当にリアルな話もいろいろお聞かせをいただきました。  重要な課題だというふうに思いますが、若干の私...全文を見る
○斎藤嘉隆君 繰り返しになりますけれども、中小企業の皆さんは非常に様々困難な状況を抱えている中ですので、今大臣がおっしゃったような、毎年大きな災害が起きていて、その対応に本当に苦慮されている事業者の皆さんの状況を考えれば、少しでも早くというのはこれは理解ができるんです。  ただ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 事前にいろいろレクで意見もお聞かせをいただいて、今お話がありましたけれども、計画自体をアップデートして、新たに導入した設備等に対しては今おっしゃられたような優遇措置をということ、まあそれはそうだと思いますけれども、ただ、以前に対策したものについては適用されないという...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非この法成立後にそういった方向性についても、インセンティブとしてどのようなものをしっかり事業者に感じていただいて、その上でこのBCPが進んでいく、そういう方策を引き続き是非検討していただきたいというふうに思っています。  もう一点、これ事前にもいろんなところでお...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、その点も指摘をさせていただきましたので、しっかり対応の方、対処の方をお願いをしたいというふうに思っています。  この改正案によって、ある意味で公的認定の制度が新たに生まれる、それによって認定事業者への支援措置が図られていくということになるんですけれども、これ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 現段階でのお考えは分かりましたけれども、ただ、現場の実態が一番よく分かるのはやっぱり現場だというふうに思いますので、できるだけ権限は現場に近い方が逆にいろんな意味でスムーズだろうというふうに思います。  是非これも今後検討していただきたいと思いますが、そういうお考...全文を見る
○斎藤嘉隆君 よろしくお願いをいたします。  別の質問に移りますが、これ、経営強化法の第五十六条について、これも事前にいろいろやり取りをさせていただいたので、これについてお聞かせをいただきたいと思いますが、中小企業投資育成株式会社が行う事業ということで、今回、中小企業者が資本金...全文を見る
○斎藤嘉隆君 中小企業基本法の定義では、中小企業というのは、資本金がどういう会社ですか、どのような会社ですか。
○斎藤嘉隆君 済みません、ちょっと疑問に思うのは私だけなのかどうか分かりませんが、中小企業の定義が、今のお話で、製造業で資本金三億円以下であるのに、中小企業投資育成株式会社が三億円以上の資本金規模の定義上中小企業でない企業に投資をするという法改正は、これはなかなか理解するのが困難...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ということは、先ほどの御答弁をされた、今回の五十六条の事業の対象となっているいわゆる三億円以上の資本を持つ企業というのは、三億円をたとえ超えていたとしても従業員が三百人以下だと、こういう企業に限られる、こういう認識でいいでしょうか。
○斎藤嘉隆君 もう一点、ちょっと、済みません、しつこくて。  中小企業者のうち、資本金三億円を超える会社が認定事業継続力強化を行うための資本調達に、資本調達そのものに対しても投資を行うと、こういう法改正、二項でされています。これも今言われたような、中小企業ですかね、のみが対象だ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ごめんなさい、ちょっとよく分からなくなったんですけど。  今回の、済みません、法改正によって、資本金三億円を超える会社を新たに設立をする場合ですとか、そういう企業が、三億円以上の資本金規模の中小企業が資本調達をする際に投資を行うと、こういうことが盛り込まれているん...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これは重要なことですので。  中小企業を支援をするということであって、なぜか、本来資本金の定義でいえば中小企業でない企業を対象に法改正がされているわけですよ。これは、よくよく見ればやっぱりおかしなことであって、ただ、資本金だけではなくて、繰り返しになりますけれども...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう一点、ちょっとどうしてもお聞きをしたいことがありまして、信用保険業務の財務状態等に関してですけれども、中小企業信用保険の保険収支について、いただいた資料を見ますと、保険料と回収金から支払保険金を差し引くと、保険勘定というのは昨年度で六百億円の赤字になっています。...全文を見る
○斎藤嘉隆君 過去に千六百億円を超えるような赤字になっていたこともあるし、それから、これは、回収ができないということはやっぱり経営状況が改善をしていないということにもつながるわけでありまして、こういったところのバランス、まさに今長官おっしゃったようなバランスをしっかり取りながら、...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆です。  ただいまの検査院検査官候補者の所信を踏まえて、冒頭ですから、ベーシックな点も含めて少しお伺いを数点させていただきたいというふうに思います。  田中候補者におかれましては、今もお話にありましたけれども、専門が非営利組織論ということであ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  今の有限の資源で最大限の効果ということにも関わりがあると思うんですが、御経歴を見させていただくと、独立行政法人の大学改革支援・学位授与機構の特任教授もされていらっしゃって、お書きになった「評価クォータリー」というものの寄稿も読まさせてい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう数点聞きたかったんですけれども、時間ですのでこれぐらいにさせていただきます。  どうもありがとうございました。
06月03日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第23号
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○斎藤嘉隆君 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました三法律案につきまして、立憲民主党・民友会・希望の会の提出案に賛成、自民党・国民の声、公明党、無所属クラブ提出案に反対、日本維新の会・希望の党提出案に反対の立場から討論を行います。  冒頭、本日のこの会に先立つ理事会におき...全文を見る
08月01日第199回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○斎藤嘉隆君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月04日第200回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○斎藤嘉隆君 会長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月14日第200回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民.新緑風会・社民の斎藤嘉隆です。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。  冒頭、桜のジャージが活躍をしたワールドカップが終わったと思いましたら、別の桜の話題が世間をにぎわせておりまして、この件について少し大臣に所感をお伺いをしたいと思います。  昨日...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣、昨年のこの桜を見る会のときには現職の大臣でいらっしゃったですね、昨年はそうですね、二〇一八年、違いますか。──はい、そうだと思いますが、閣僚として、これ大臣には何人かの枠があったんですか。
○斎藤嘉隆君 まあここまでにしたいと思いますけれども、時の権力者が自分の権勢を示すためにこうやって桜をめでる会というのは、古くでいえば、慶長三年に醍醐の花見というのがありまして、豊臣秀吉公が、あれはたしか千人ちょっとを招いて行った有名な花見がありますけれども、残念ながら秀吉公はあ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、電事法の百五条を見ますと、大臣は毎年この事業者に対する業務及び監査をしなければならないと、このように定められていまして、この監査の対象には電気事業者のコンプライアンス部門も当然含まれると、こういうふうに衆議院の予算委員会等でも答弁をなされていらっしゃるわけであ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私も、今大臣がおっしゃったように極めて重大な状況であるというふうに、重大というか、むしろ深刻な状況であるというように思います。  電気事業法が定めるこの法の趣旨に基づいてきっちりとこういった報告がなされて、その結果に基づいて経産省でその具体的な対応を議論していくと...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、今後同様の参考人の招致の依頼が国会側からなされるだろうというふうに思いますので、その折には、今の答弁にありますように、きっちり説明責任をこの国会の場で果たしていただくように、大臣からも是非指示、指導をしていただきたいと改めてお願いを申し上げたいというふうに思い...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私ね、キャッシュレスの推進、これについて異論を唱えるつもりはありません。中小企業振興という観点でも一定の効果は現状においてはあるのかもしれません。ただ、いろいろ懸念する中身がありまして、一点、ちょっと私の懸念を申し上げたいと思います。  QRコード決済の手数料につ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 諸外国ではこういうキャッシュレスの決済って進んでいますけれども、やっぱりリボ払いが多いので、そこで利益を得る事業者が多くて、それがゆえに手数料が低いと、こういう現状がある。ところが、我が国の場合は一括払いが多くて、それがゆえにどうしても手数料負担が高くなりがちだと、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、キャッシュレスというのは、今後、この期間が過ぎてもその後も続いていく、そして更に拡大をしていこうという政府としての方針があるわけですから、今の手数料の問題については是非深い議論を省内でしていただきたいと思います。  最後に、今、手数料、さっき申し上げた手数料...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
11月22日第200回国会 参議院 本会議 第6号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民.新緑風会・社民の斎藤嘉隆です。  ただいま趣旨説明を受けました教職員給与特措法に対し、会派を代表して質問をいたします。  まず冒頭、桜を見る会に関連してお伺いをいたします。  萩生田文部科学大臣、あなたは十三日の衆議院文部科学委員会で、自身の後援会...全文を見る
12月03日第200回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党、新会派の斎藤嘉隆です。  いよいよこの給特法の審議も大詰めになってきまして、多分、今日成立するんでしょう、これ。私、去年の働き方改革特別部会の最終答申のプランが出てきて以降、もうおおむね一年になりますけれども、文科省の皆さんともこの法案についてはかなり...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、実態把握を来年度以降していく、そういう計画はありますか。
○斎藤嘉隆君 実態の把握をしていただけるということでしたので、これは毎年のこととして是非お願いをしたいというふうに思います。実態も把握することなく持ち帰り仕事の現状を改善していこうということは、これは不可能だというふうに思いますので、この点を改めてお願いをさせていただきたいと思い...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう一回聞きますね。  条例等に位置付けられない都道府県はないということでいいですか。
○斎藤嘉隆君 条例が整備されない都道府県があっては困るんですよ。全ての前提ですから、このことを是非、これ文科省の責任として、もちろん議会で定めることですから強要はできない、これはよく分かりますが、必要な対応をしてくださいね。これ、条例なかったらその後の方針も何もかももう機能しない...全文を見る
○斎藤嘉隆君 よく分かりました。  じゃ、もう一点だけ確認ですが、省令や指針などに基づいて、それに沿った運用をしていない教育委員会は、これ、地方自治法二百四十五条に基づいて是正の対象になる、こういう考えでよろしいでしょうか。
○斎藤嘉隆君 是正することがどうかという、これは議論はあろうかというふうに思いますけど、是正の対象になることがどうかという議論はあろうかと思いますが、今大臣おっしゃったように、これは自治体名の公表等も含めて、これはきちんとやっていただきたいというふうに思います。  それから、こ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣、是非、一〇〇%の学校できちんとした客観的な時間管理ができる環境があってこの法律の初めて施行がなされるという、こういう認識をしています。  ちょっともう一個聞いていいですか。今のお話で、ICTの充実。これは、子供たち一人一台のタブレットの配備や、それからWiF...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非お願いをいたします。  本当は補正でちゃんと全てやると言っていただきたかったんですけれども、今の話で、それも関連をした予算の中で対応をしていくということだと思います。  ただ、今ちょっと大臣の御答弁の中にもありましたけれども、客観的な時間管理をしないと加配を...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。  職員の時間管理をする校長がその対象になるということは、具体的に言えば校長が目視で職員の退勤時間とか出勤時間を見てそれを確認するなんということはもう不可能なわけですね。不可能なわけですから、改めて、先ほどから申し上げている方法での時間管理の推進をお...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣、二〇二〇年度の上限規制の働き方の状況が、どういう方法で把握するかはともかくとして、文科省として、そこが多くの都道府県で、あるいは多くの自治体で遵守をされていないという状況が来年度明らかになった場合は、二一年度からのこの年間の変形労働時間制の導入は当面見合わせる...全文を見る
○斎藤嘉隆君 来年度の状況を踏まえて、各自治体あるいは学校の判断で導入を見合わせることもあり得ると、そういう今御答弁だったというふうに思います。  これ、もう一点、使用者側の立場からというよりも労働者側の立場からなんですが、変形労働時間制って元々労働者に不規則な労働を強いるとい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。  学校管理規則などにおいて、勤務時間の割り振りについて校長に権限が与えられているような場合、これ、学校単位での話になりますが、職員団体から申出があれば、校長は、何というか、交渉に応じる、そのような義務があると、こういうことでよろしいでしょうか。
○斎藤嘉隆君 非常に微妙ですけれども、これ、正当な理由がない限り拒否はできませんよね。いかがですか。
○斎藤嘉隆君 これは重要なことなので、何も学校ごとに交渉を義務付けろみたいなことを言っているわけではないんですね。  先ほど来ありましたように、勤務時間の割り振りについて校長に権限が委任されていて、一年単位の変形労働時間を行うときにも、例えばまとめ取り休日が五日間としても、実際...全文を見る
○斎藤嘉隆君 現場レベルでの校長と職員とのやり取りを是非排除しないでいただきたいというふうに思います。  地方公務員の勤務条件は、今おっしゃったように、住民自治の原則から議会が定める条例に基づく、これ当然です、当然です。いわゆる勤務条件条例主義というやつですけれども、一年単位の...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今重要な御答弁がありまして、毎年この勤務実態をきちんと把握をしていく、そのことで確かなデータを積み上げていくと、三年後の実態調査を待たずですね。そうやって御答弁いただきましたので、これも大変な作業になると思いますが、是非この点をお願いをしたいというふうに思いますし、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。