斎藤嘉隆

さいとうよしたか

選挙区(愛知県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

斎藤嘉隆の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民.新緑風会・社民の斎藤嘉隆です。  お三方、今日は本当にありがとうございました。  まず、畑中参考人と田中参考人にお伺いをしたいというふうに思います。  イランの社会情勢について、先ほども若干の言及がありましたけれども、もう少し御意見をお伺いをしたい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  去年、参議院の招聘でイランの国会議員団がいらっしゃって、歓迎晩さん会とか開かせていただいていろいろやったんですけど、今おっしゃったことで非常に腹に落ちる部分がありまして、本当、多様性があるとか、実は柔軟であって、アメリカのことをそう悪く...全文を見る
○斎藤嘉隆君 総理の三か国歴訪に対する評価です。
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。
03月02日第201回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党共同会派の斎藤嘉隆です。  私は、まず冒頭、先ほどの議論にもありましたけれども、今日から、まさに総理の要請に基づいて、多くの小中高校あるいは特別支援学校で一斉休校がスタートしています。この総理からの要請、今日は子供たちや、場合によっては保護者の方もこの放...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、現実の問題として、かなり現場で混乱が生じています。また、多くの疑問の声が上がっているんですね。  総理、これ、総理の御要請のどこに問題があったと、課題があったと、そのように考えてみえますか。
○斎藤嘉隆君 同じ質問を文科大臣にもしたいと思います。  大臣、今回の要請は、教育現場をつかさどる者としてどこに問題があったと考えていますか。
○斎藤嘉隆君 大臣、今のお話で、これは各自治体の教育委員会はもう事前にこの一斉休校の要請があることを分かっていた、こういう意味ですか。
○斎藤嘉隆君 私は、週末に、地元、愛知県なんですけど、多くの方に声を聞いてきたんですね。一斉休校そのものを非難する声ばかりではないんです、やはり。私もその一人です。  何が批判をされているかというと、後先を考えない、準備なき場当たり的な要請に対して非難が上がっているんですよ。子...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、影響について事前に検討をして要請をしたとは思えないんですね、これ、どう考えても。教育現場の状況も分かっているとは思えません。突然の終了、教員や友との別れですよ、子供たちに突き付けられたのは。この重要な学年末の日々が失われたんです、突然。失った教育機会は、もうこ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 文科大臣にお伺いをします。  大臣、この要請の内容については、大臣はいつ知ったんですか。
○斎藤嘉隆君 二十七日というのは総理が要請を出された日ですか。この日に初めて、一斉休校をするという要請の中身を文科大臣は知ったんですか。
○斎藤嘉隆君 要請の中身を具体的に、要請の中身というのは三月二日から春休みまでを一斉休校にするという中身ですよ、この中身を知ったのはいつですか。
○斎藤嘉隆君 二十七日のいつですか。
○斎藤嘉隆君 二十七日の発表が、要請が発表されるという場合にですよ、その担当の文科大臣がその中身の詳細を知ったのが、まさにその日の昼、午前中ですか、昼ですか、当日なんですよ。これこそ場当たり的な対応であったことの証拠じゃないですか。いかがですか。
○斎藤嘉隆君 具体的に、大臣、大臣は、この中一日での休校要請、これを聞かれたときにどのように感じられました、文科大臣として。いかがですか。
○斎藤嘉隆君 じゃ、残りの質問は午後にお願いをしたいと思います。
○斎藤嘉隆君 午前中に引き続いて質疑させていただきます。  学校の一斉休校について、引き続いてお聞きをします。  これ、状況を踏まえれば、今回の一斉休校の要請は一定必要だったかもしれない。ただ、問題は、三月二日から春休みに期間を定めて要請をしたことだと思うんです。だから、各学...全文を見る
○斎藤嘉隆君 二日から一、二週間だったら九日とか十六日までなんですよ。春休みというのは、例えば埼玉でいうと二十七日からなんですね。三週間も休みになるんですよ。今おっしゃったことは矛盾していませんか。
○斎藤嘉隆君 総理の要請があって、その翌日になって文科大臣から、それは二日から春休みまでではなくてもいいから各自治体で柔軟に決めてくれと、こんな通知があったんですね。もう間に合いませんよ、大臣。だってもう翌日には方針決めているんですもの、その日しかないんですもの、学校開業日は。い...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今回の要請の本来あるべき姿、望ましい要請はどういう要請だったかというと、こうですよ。一斉休校をしてくださいと、全国で。ただし、期間も形態も各自治体で、感染者の状況など踏まえて、あるいは子供たちの実態や教育的配慮を踏まえて各自治体で決定をしてくださいと。その上で、しか...全文を見る
○斎藤嘉隆君 三月二日から実際には行っていないところもあるというふうにおっしゃいましたけど、ほとんどの自治体は、総理がおっしゃったんです、三月二日から春休みまで休校にしてほしいと総理がおっしゃった、総理がおっしゃったから、ほとんどの自治体はそれに応えようと、もう無理くり準備をした...全文を見る
○斎藤嘉隆君 総理に一つお願いがあるんです。  総理の要請によって多くの自治体が三月二日から春休みまで休業を定めています。ただ、子供たちのことを考えて、臨時の登校日を求めようとか、いろんな工夫をこれからしようとしている。でも、総理の要請は、二日から春休みまで休業をしてほしいと、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、自治体にはまだその真意というのが本当の意味で伝わっていないような気がするんですね。まだまだ、まあ、そうはいいながら、総理がおっしゃったことだからということで何とかそれに応えようとしている。これはしようがないですよ、自治体として。総理がおっしゃったことよりも更に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今回の要請の科学的あるいは医学的な根拠を後々知るためにも、専門家会議の議事録を残してほしいんですね。このことを事前に政府の方に申し上げたところ、作っていないと、こういう話なんですよ。これ、今も作成途中で、間もなくできるということですか、今の御答弁で。
○斎藤嘉隆君 いや、議事録は作成途中なんですか。作るんですか、作らないんですか、詳細な議事録。
○斎藤嘉隆君 いや、聞いたことにお答えをいただきたいんですね。詳細な議事録は、ということは、作る予定がないということですか、現段階で。
○斎藤嘉隆君 いや、私、この問題でこんなに時間を取るつもりはなかったんです。  一回目は速記者を入れていた、二回目、三回目は速記者を入れていない、二回目は速記者を入れていた、それ以外は速記者を入れていない、なぜですか。
○斎藤嘉隆君 これ、公文書管理上どうなんですか、担当大臣。
○斎藤嘉隆君 これは、地方公共団体に対して示す一定の基準の設定及びその経緯なんですね、今回私が問うているのは。そのことを決定をする専門家会議なんですね。政府の意思として、こういったものについてはきちんとその足跡を残しておくべきでないですか。基本的な姿勢を聞いているんです、大臣。
○斎藤嘉隆君 いや、これ納得できませんけど。二回目は平日だったんで速記者を入れましたと、一回目と三回目は休日だったので速記者が間に合わなかったと。録音でも何でもすればいいんじゃないですか、その上で作れば。そんなこと、いや、それはやっぱり、大臣、理由にならないと思いますよ、作成をし...全文を見る
○斎藤嘉隆君 役所の皆さんもお忙しいんだとは思います。それは理解をしたいというふうに思いますけれども、私は、大事なこの予算委員会の審議をするに当たって、この専門家会議での議論が、詳細、一体どんなものがあったのかというのを事前にしっかり学習をした上で臨みたかったんですよ。でも、それ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もうここまでにしますけれども、是非、次回からはしっかり速記者を入れて、今おっしゃられたように記録を残してください、公文書として。そのことをお願いをさせていただきたいと思います。  午前中の議論にもありました学童保育の件について少し確認をさせていただきたいというふう...全文を見る
○斎藤嘉隆君 先ほど来の議論にもありましたけれども、むしろ、これ、学童保育に子供たちが通っている方がリスクが高いんじゃないかという指摘がもうあちらこちらであるわけですね。  これ、大臣、学童保育というのは子供一人当たりどれぐらいの広さが確保されているんですか、施設。
○斎藤嘉隆君 一・六五平米、一人当たりその広さが、施設全体ですね、全体の中で必要だと、それが基準だということなんですね。  これ、恐らく、学校の教室あるいは学校の施設全体の基準からいっても随分狭いんじゃないでしょうか。こういう状況の中に多くの子供を置いておくというのは、先ほど来...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、私がお聞きをしたのは、こういう広さの基準などを教育の現場と学童保育所の現場と比較をして学童保育の方がクラスター化をするリスクが高い、こういう考えはありませんか、こういう結論は見出すことはできませんか、こういうおそれはありませんかということをお聞きをしています。
○斎藤嘉隆君 いや、もう本当にこれ、政府あるいは総理の要請からいうと、どうしてもやっぱり多くの国民の皆さんが思っているように矛盾をしている。  学校の現場は休業しましょう、でも学童は開いて、しかも、学校よりも言ってみればもっと狭い施設で多くの子供を預かる、こういう状況を看過をし...全文を見る
○斎藤嘉隆君 既存の施設ではやはり危険があるので、各自治体が考慮をして学校を開けて、そこで、学童というか、親御さんが昼日中家にいない、こういったお子さんを預かる、こういう措置を多くの自治体がしているんですね。これは、やっぱり学童だけでは対応できないからそういう措置をしているんです...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう一点、ちょっとこれも確認させてください。ちょっと今日いただいたんで、資料を。  この学童保育に対する財政措置についてという事務連絡が政府から自治体に出ていますね。小学校の臨時休業に伴い支援の単位を新たに設けて運営する場合、一日当たりの支援額、これは幾らになって...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、私いただいた二月二十八日の事務連絡だと、今の後者の運営する場合というのは一日当たり一万八千円になっていますが、これは違うんですか。
○斎藤嘉隆君 これは人件費も含んでの支援と、こういうことでよろしいかということを一点。  それから、今学童から具体的にいただいている要請としては、やっぱり、冒頭もありましたけれども、マスクとか消毒液とか、こういったものがもうほとんど手に入らないと、こういう状況の中で子供たちを預...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非もう直接、メーカーを通じてとかそういった形だとほとんど届かないんですよ。直接、政府の責任を持って、これはもう責任を持って対応するとおっしゃったんですから、責任を持って是非対応していただきたいと、そのように思います。  もう一個は大変大きな課題で、これはもう重々...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もう一点、ちょっとこれも確認させてください。  労基法なんですけど、この休業手当についてこの二十六条で定めています。使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、手当を支払わなければならない。使用者の責に帰すべき事由による休業の場合、今回は使用者の責に帰すべ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、これちょっと議論が必要だと思うんですけどね。政府の要請に基づいて使用者が仕事を休業したり自粛したりするんですよ。これ、使用者の責に帰すべく事由に当たらないんですか。今大臣そのように見解を述べられましたが、本当にそれでいいんですか、厚労省。
○斎藤嘉隆君 もう一点確認させてください。この第二十六条の休業手当の対象というのは、これはアルバイトの方もパートの方も含めて全ての労働者を対象にするということでいいですか。
○斎藤嘉隆君 子を持つ親御さんの中で、恐らく、共働きの方は多分四百万世帯ぐらいあるんではないかなというふうに思います。一人親世帯が六十万世帯、その多くが属する年齢層、恐らく三十代から五十代前半ぐらいまで、非正規率は約三割です。そのうち七割近くを占める雇用形態、これは何ですか。総理...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、これ、パート、アルバイトの方なんですね。恐らく今回休業を余儀なくされる方のかなりの層がパート、アルバイトの方なんです。  先ほど雇用調整助成金以外の措置をというふうにおっしゃいましたので、それ以外の助成制度が何らかつくられるんでしょう、そのように思います。こ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、非正規の中でもパートやアルバイトの方など、こういった方々の、なかなか算定基準も難しいというふうには思いますけれども、こういった方々の休業の補償を、今大臣おっしゃったように、しっかり制度をつくった上で必ず、必ず対応をしていただきたいというふうに思います。  厚...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、そのうち、子供、小中高校生は何人か、これは分かっていらっしゃいますか。
○斎藤嘉隆君 いやいや、全国一斉に休校するんですよ。休校するに当たって、その検討するデータとして当然、小中学生、高校生の感染者、国内における、これはやっぱり把握をされていてしかるべきだと思いますが、いかがですか。(発言する者あり)
○斎藤嘉隆君 四件というのは、大臣、四人ということですね。いいですか。
○斎藤嘉隆君 実は今日ちょっとここに持ってきましたが、今回、新型ウイルスの症例に関するWHOの報告書が二十八日付けで出ているんですね。WHOと中国とのジョイントによるレポートというものです。  これは、この中身については、厚労大臣、読まれましたか。
○斎藤嘉隆君 これ、日本語版が出ていないので資料だけ英語のものを配付をさせていただきましたけれども、正確に文言を私には伝える能力がありませんけれども、最も注目できる点は子供の罹患についての記述だと思います。要するに、この報告書によると、子供の罹患率が極めて低いんですね。小中学生の...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、それはもちろんだと思います。(資料提示)  これは中国のちょっと古い資料、二月十一日時点の資料ですけれども、未成年、未成年の感染の事例というのは二・一%、分かっているだけで二・一%なんですね。もちろん死亡者はゼロです、ゼロです。  私、申し上げたいのは、こ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、大臣、きちんとした検討をするチームをつくって、有効な施策について検討されたらどうですか。いかがでしょう。
04月03日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民.新緑風会・社民の斎藤嘉隆です。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。  早速、古谷参考人にお聞きをしたいというふうに思います。  今日の報道で、アメリカの年間のGDP予測がマイナス二八・数%のような、もう大変ショッキングな報道もなされております。経...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  現委員長ですか、杉本委員長は、今思えば、従来型の談合事件の摘発に加えて、巨大IT企業規制ですとか芸能界、あるいは地銀の統合などの事案にも私はかなり積極的にお取り組みになられた方ではないかなというふうに思っています。  こんなこと言うとあ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非頑張っていただきたいと思います。  最後の質問にさせていただきたいと思います。  今もデジタルエコノミーの話がありました。私、経産委員会に所属をしておりまして、この国会でも特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律案、これがこの後審議を...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
04月16日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○斎藤嘉隆君 立憲、国民、社民共同会派の斎藤嘉隆です。  この議運のこの前の理事会でも、今日になって予定をしていた補正予算の説明が与党内で調整が付かないということで、先ほど官房副長官の謝罪を受けたと、そういう状況があります。緊急事態宣言の対象区域の拡大の件も、その十六時から始ま...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、全ての都道府県が対象になるわけですね。当然のこととして、この委員会の前に各都道府県の知事には事前に全て意見聴取をして、宣言の対象になることを伝えられたんですね。端的にお答えください。
○斎藤嘉隆君 ということは、もう全ての知事には伝えていなくて、知事の中には、自分の県が対象地域になることを初めて知ったと、そのことで戸惑いが広がっている、そんな県もあると、このことを指摘をさせていただきたいというふうに思います。  私、地元の愛知県の大村知事が、先ほど夕刻のテレ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
05月12日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党共同会派の斎藤嘉隆です。今日はよろしくお願いをいたします。  冒頭、コロナウイルス感染症対策について若干お聞きをさせていただきたいというふうに思います。  非常事態宣言が一か月延長になりまして、これ、事業規模も含めて様々な業種の多くの事業者、大変苦境に...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今街角の状況をというような話がありましたけれども、これ例えば最新の御認識で、経産省としてコロナによる倒産件数をどのように見ているのか、全体の倒産件数の中でそのうちコロナの影響によって倒産をした件数が何件ぐらいと見積もっているのか、ここ、お聞かせください。
○斎藤嘉隆君 今、四月分切り分けて七百四十件のうち七十一件、一割ほどが今回の感染症による影響でということでありましたけれども、肌感覚としてはもっと多いような感覚も地元の声を聞く限りはしております。是非、精査にここの認識をきちんとしていただいて、いろんな方策があるとは思いますけれど...全文を見る
○斎藤嘉隆君 本当に、いろいろ努力をしていただいているのは認めるんですね。今の申請のサポート会場についても五月中に四百か所ということですので、大変だと思いますが、是非御努力をいただきたいと思います。  本当に、そんなことでさえ伝わっていないのかということも実は声としていろいろも...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いやいや、それがよく分からないんですよ。  税理士さんが例えば依頼を受けて、必要な書類を預かった上で自分の事務所に持ってきて、本人はいませんよ、本人はいない中で、代理で書類作って申請をそのパソコンからしたと。いいんですか、これは。これは駄目なんですか、本人がいない...全文を見る
○斎藤嘉隆君 じゃ、駄目なんですね、税理士が代理で、代行で申請をすることは。おかしくないですか、それ。通常、納税の様々な手続だって税理士さんやっているわけですよ。それをこの持続化給付金に限っては、本人がいて、本人じゃないと駄目だと、税理士や社労士さんが代わりにやっちゃ駄目だなんて...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ちょっと今日のところははっきりしませんけれども、やっぱりこういったことも可能にすべきだと思います。  できるだけ利便性を高めないといけないし、やっぱり事業者さんも一番相談しやすいんですよ、自分の通常、ふだん相談をしている例えば身近な税理士さんとか。そういった方が、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非これは、私の思いとして、年末までまだ時間はありますから、再検討を是非していただきたい。どうせ赤字なんだから多分事業収入に入れても課税されることはありませんよということだと思う、今そのように聞こえたんですけど、余り赤字を前提に議論すべきような中身ではないと思うんで...全文を見る
○斎藤嘉隆君 クレジットカード会社、クレジットカードならカードを作る段階で親権者の承諾を得やすいとは思うんです。今、自主的な取組をということでありますけれども、恐らく新興のフィンテック企業で、これは自主的に年齢確認とか親の承諾を取るということはなかなか困難を伴う場面も想定される。...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今お知らせをいただいたように、やっぱり課題は明確なんですね、特に若年者等に関してですね。十万円以下で少額であってリスクが低いというようなことも事前のレクの中では声としていただいたんですけれども、特に若い人たちが多くの事業者で利用することによって多額の債務を抱えるおそ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 クレジット番号の適切な管理については今言及がありましたので、このPSP等への対象拡大についても少しお伺いをします。  これ、一六年に割賦販売法が改正をされて一八年六月に施行されて、加盟店にクレジット番号の適切管理義務、不正利用防止義務が課されたんです。加盟店などか...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間がないので、もう最後にちょっと一点だけ、どうしても声も聞いていただきたいと思うんですね。  不正利用の損失って、結局ユーザーが手数料とか年会費などで、あるいは店舗が負担をしているんですね。知らないうちにユーザーが引き落としでお金を払ってしまっていて気付いていな...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間ですので終わります。
05月14日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第20号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民.新緑風会・社民の斎藤嘉隆です。  この緊急事態宣言を三十九県で解除をすると、そういう方向性が示されています。この一つの指針として、直近の一週間で人口十万人当たり新規感染者〇・五人までということが示されていますし、それ以外にも、PCR検査等による監視体制...全文を見る
○斎藤嘉隆君 このベースとなる一週間十万人当たり〇・五人という数字なんですけれども、こういう基準が専門家会議で示されている以上、これ、この一つの基準を、解除したにもかかわらず、再度顕著に超えるというような県が現れたときには、やはりこれは再発令を行うと、こういうことでいいのかという...全文を見る
○斎藤嘉隆君 この基準の人口当たりの新規感染者というのは、これはもう検査体制によってやっぱり大きく変わってくると思うんですね。  総理が言われた二万人の検査体制というのには、もう今、程遠い状況がずっと続いていますし、根本的な封じ込めのためには、ここをどう充実させていくかと、これ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 最後に、これ、不要不急の外出の自粛とか営業の自粛とか、国民全体がこの感染症対策に大変な努力を今している、こういう状況なんです。こんなときにこの国会では検察庁法の審議、この改正案が提出をされていて、国会審議がもう混乱をしている。  これ、西村大臣、コロナ対策の担当大...全文を見る
○斎藤嘉隆君 時間参りましたので、以上で終わります。
05月20日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民・社民共同会派の斎藤嘉隆です。  まず、経産副大臣に、通告していないんですけど、お伺いをしたいんですね。  今、コロナとそれぞれ諸外国も含めて世界中が闘っているこういう状況の中で、もちろん経済的な苦境も様々な面で出ていると、こういう状況であります。恐ら...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、このコロナによって苦しむ今の状況をポストコロナの時代にどう生かしていくか、もうそのキーワードは環境だと思うんですね。そこのところを是非、これまずリードするのは経産省だというふうに思いますので、こういう視点を持って二次補正の編成などにも是非取り組んでいただきたい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  今の環境省さんの施策についても存じておるつもりでありますけれども、ただ、まだまだ常識的な範囲を超えていないと思うんですね。もう今だから、今だったらできるというような政策、施策がいろいろあると思うんですよ。是非そういったことについて積極的な...全文を見る
05月21日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○斎藤嘉隆君 共同会派、立憲民主党、斎藤嘉隆です。  四人の先生方、今日は貴重なお話をありがとうございました。  お話を聞いた上で、それぞれの先生方にできれば時間の範囲内で一問ずつお聞きをしたいというふうに思います。  まず、中尾先生にお伺いをしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  じゃ、続いて、鈴木先生にお伺いをしたいというふうに思います。  今、ドローン技術の話、大変興味深く聞かせていただきました。素人考えですけれども、やはり将来的には空飛ぶ車もできて、革新的に技術の進捗があるのかなというふうにも思っています...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  じゃ、伊永先生にお伺いをします。  デジタルプラットフォーム、これ、小規模事業者とか、とりわけ地方で強固で広範な販売網を持たない事業者にとってもう死活問題というぐらい重要な、何というか、存在になっているというふうに思いますが、逆に、一...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  じゃ、最後に、福家先生にお伺いをしたいというふうに思います。  先生から唯一御言及があって、説明が余り詳しくなかったのでもう少し詳しくお聞きをしたいんですが、ギグワーカーについてです。  ネット上で労働をやり取りする人々の保護が今回...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございました。  終わります。
05月25日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第24号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民・社民共同会派、斎藤嘉隆です。  今日をもって一か月半に及びましたこの緊急事態宣言が全国で解除ということになりました。四月七日の宣言発令の際にはこの委員会に安倍総理にお越しをいただいて、報告をいただいて質疑に応じていただいたということです。  私は、こ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今日は、恐らくこの後、官邸で総理がまた一時間近い会見をされるんだろうというふうに思います。  二十一日のこの一部解除の、先回の解除の日だけ、この長い会見をされませんでした。その代わりに、僅か七分のぶら下がり会見。折しもこの日は、黒川さんの例の賭けマージャンが報道さ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、緊急事態宣言が、今のお話だと、改めて再発令をされる可能性があるということだというふうに今お聞きをしました。それは、今回示した例えば直近一週間十万人当たり〇・五人の新規感染者という一つの基準が、その基準を大きく上回る状況が生まれてきたような場合に緊急事態宣言が再...全文を見る
○斎藤嘉隆君 影響は経済だけではありません。学校の休校は、実はもう三か月にも及んでいるんですね。子供の学習権をどう確保するか。  私の地元の愛知県でも、今日辺りから多くの学校が授業の方を再開をしています。子供には経済的補償が要らないんですね。だからといって、対応が後回しでいいわ...全文を見る
05月26日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○斎藤嘉隆君 立憲・国民.新緑風会・社民の斎藤嘉隆です。  法案の質疑に入る前に、これは別に答弁求めませんので、先ほど小沼さんから公務員の定年延長法案の話がありました。経産省にも多くの職員の方いらっしゃるわけで、物すごく気にされていると思うんですね、特に五十代後半の方は。  ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  企業は、やはり今回のコロナの影響を、地方ほど強く受けるし、小規模な事業者ほど、町場のおやじやおばさんたちがやっているような店ほどやっぱり影響を受けるんですね。雇調金の話もありましたけれども、こういった事業者、本当の小規模な事業者って対象外...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  議事録読ませていただきました。衆議院の大臣の御答弁の中でも、国内企業にとってもこれがラストチャンスなんだと、こういうような御答弁もありましたし、是非今言っていただいたような視点で支援の方を強めていっていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  コロナの拡大で、先ほどちょっと申し上げましたけれども、今回、税制面での支援、設備投資額の一五%の法人税減税というようなものもあって、これはこれでいいんですけれども、ただ、今回のこの感染拡大でやっぱり法人税自体が、見通しとしてはこれやっぱり...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今回のこのドローンに関する枠組みの中で、主務大臣が、経産大臣が指針を定めるというふうにされています。セキュリティーの面では安全性が高まるというように認識をしておりますけれども、そこで、今日は国交省の川上部長にもお越しをいただいていますけれども、お伺いをしたいと思いま...全文を見る
○斎藤嘉隆君 よく分かりました。今おっしゃっていただいたスケジュールがそれでいいかどうかはともかくとしまして、是非検討の方を進めていただきたいというふうに思います。  この5Gの関連の法案についてはここまでにさせていただきたいというふうに思います。  デジタルプラットフォーム...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今日は公取の杉本委員長にもお越しをいただきました。同様の趣旨でお伺いをしたいというふうに思います。  この独禁法の枠組みだと、内部の情報がこれまで物の取引でも証拠の収集がやっぱり難しかった、これが恐らく更に難しくなる、適用が難しい状況が生まれてくるのではないかなと...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いろいろちょっとお聞きをしたいことがあったんですが、時間がそろそろ参りましたので、ちょっと最後に別の視点でもう一点、お伺いをしたいと思います。  今回の法案によって、いわゆる海外のデジタルプラットフォーマーと言わば対話をする道筋のようなものはできたというふうに思う...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
06月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党共同会派の斎藤嘉隆であります。  私、冒頭、まず十兆円の予備費についてお伺いをしたいというふうに思います。  この十兆円の予備費、使い道としてどのような想定をされているか、お伺いをします。
○斎藤嘉隆君 五兆円については、雇用の維持ですとか生活支援、あるいは家賃支援、医療、こういったものをお示しをいただいているんですね。残りの五兆円についてはまだ具体的にそういうようなお示しはされていないわけですが、これは五兆円規模の予算を要するような、積み上げであっても、そういう事...全文を見る
○斎藤嘉隆君 コロナの発生ですとかその拡大は予見できないかもしれないんですね。ただ、そのことによって対策として必要な事業というのはある程度、ある程度想定できるんじゃないですか、大臣。
○斎藤嘉隆君 予備費のそもそもの位置付けについてお伺いをしたいというふうに思います。  これは、補正予算を待つことができない緊急性のある、そういう執行に対応するもの、こういう考え方でよろしいでしょうか。
○斎藤嘉隆君 国会開会中だったら、補正予算を時間は掛かっても組めばいいというふうに思うんですね。それができないのはやっぱり閉会中だと思います。  予備費の使用というのは原則、国会開会中ではなく閉会中だと、これ従来の政府のスタンスだと思いますが、いかがですか。
○斎藤嘉隆君 これ、九七年の閣議決定を読んでも、国会開会中の予備費の支出、執行というのには限定的であるべきだと、こういうような政府としての見解が示されているんです。いかがですか、大臣。
○斎藤嘉隆君 今は緊急事態なんですね。まさに平時とは違う今状況なんです。国会も、私は、だから閉じるべきではないと私どもは申し上げているわけで、何が起きるか予見がし難い状況だからこそ国会は開いておくべきだというふうに思います。  今年は通年国会とすべきじゃないですか。総理、いかが...全文を見る
○斎藤嘉隆君 二〇一一年にあの東日本大震災が起きたとき、民主党政権でしたが、私たちはこの通常国会、七十日間延長して八月三十一日まで、これは野党であった自民党の求めもあってこういうようなことをさせていただいているんですね。その中で二次補正を審議をして成立をさせている。その後、九月十...全文を見る
○斎藤嘉隆君 資料の方を御覧をいただきたいと思います。(資料提示)  通常、予備費というのは、このように、このところは三千億円から五千億円ぐらいが通常なんですね。二〇〇九年のリーマン・ショック後の緊急経済対応ということで一兆円の予備費追加をされていますし、二〇一一年、あの東日本...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今おっしゃられたような細かい形で執行はされているんですが、ただ、これ一兆円積んで実際に執行されたのは、予備費として、千五百億円、残りの八千五百億円は次の補正予算の財源になっているんですよ、このときは。  ということは、今回は、この十兆円、もちろん支出は必要最低限、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 このこともこれぐらいにしたいというふうに思いますが、あくまでもこれ、開会中の予備費使用というのは、緊急的なもの、軽微なもの、これが政府の大原則です。このことを是非御認識をいただきたいというふうに思いますし、必要であれば国会を即開いてこのことについて審議をしていただき...全文を見る
○斎藤嘉隆君 三密を避ける、当然観客が減る、開いても赤字、続けていけない、こういう状況に今多く陥っているんですね。  特に小さなところほどこういう状況が顕著だというふうに思います。例えばライブハウスとかあるいはミニシアターとかこういったところ、継続的な支援が必要だというふうに思...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、総理も奥様とコンサートに行かれる例えばサザンオールスターズとか、これも世に出るきっかけとなったのは歌番組で、新宿のライブハウスなんですよ。例えば、オリンピックの式典プランナーの椎名林檎さんもライブハウスだし、星野源さんもライブハウスだし、ビートルズのキャバーン...全文を見る
○斎藤嘉隆君 文科大臣から直接的な支援は云々という話が先ほどありましたけれども、大臣、日本芸術文化振興会の文化芸術復興創造基金、これ今、今現在、幾ら集まっていますか。
○斎藤嘉隆君 えっ、三十三万円ですか。(発言する者あり)百三十三万円。百三十三万円がこれ寄附という形で集まっていて、今おっしゃられたような使途に使われていくんですけど、やっぱりこれ、寄附とか民間のこういうものに頼るだけではやっぱり無理だと思います。やっぱり公的な直接的な私は支援を...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非継続的で実のある支援を検討をお願いをしたいというふうに思います。  次に、学校教育について伺います。  我が党の枝野代表が衆議院で議論の中で、もうこれは参議院の方で議論をしてもらうと、こういうことおっしゃったんで、このこと中心でお伺いをしたいというふうに思い...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これ、学校休校を要請するに至った経緯をこれやっぱり後々検証しないといけないと思うんです。だからこそ、先ほど蓮舫委員もおっしゃっていたように、専門家会議の議事録が必要ではないかと、こういう議論になっていくわけですね。    〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕  専...全文を見る
○斎藤嘉隆君 そのうち、議事概要が公表されているのは何回までですか。
○斎藤嘉隆君 三月九日、まあ三か月という目安があるのかどうか分かりませんけれど、なぜ三か月も掛かるんですか、この議事概要。  これ、三月九日の第六回会議のもの、A4で中身については四ページ分ですよ。その日でもできるんじゃないですか。いかがですか。
○斎藤嘉隆君 いや、是非国民の皆さんもネットで見て、中身を見ていただきたいと思うんですよ。三か月も掛かるような文書じゃありません。幾らそれぞれの委員の方に中身を確認するとか漏れがないようにするといっても、そんなに掛かるわけがない。なぜこんなに時間が掛かっているんですか。  我々...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣、これ何度も正確にとか漏れがないとかおっしゃいますが、議事概要、これ、議事の中身として正確であって、漏れはないんですね。確認させてください。
○斎藤嘉隆君 ちょっと話戻しますけど、二月二十七日の総理の休校要請ですね、この以前に開かれたこの専門家会議は何回ありますか。
○斎藤嘉隆君 中身に漏れがないのなら、この中身、私見ましたよ、議事概要三回分。少なくとも学校休校に関することというのは発言されていないですよね。いかがですか。
○斎藤嘉隆君 議事概要を見れば、確かに一か所だけ休校という言葉あります、あります。それから、あと、子供の症例は少なくて、軽症が多いと、こういう発言も見られます。私が見る限り、この二つだけではないかなと。これが総理が御決断に至ったその理由ですか。
○斎藤嘉隆君 是非、これもう唯一の先行事例なんですね、学校休校に至る。この中身が、議論の経過がつぶさによく分からない、やっぱり議事概要では。ですから、ですから我々は議事録を作成すべきだと、こういうことを申し上げているわけです。作られませんか、議事録。是非作成してください。
○斎藤嘉隆君 公文書館で公開されても、もうこの緊急事態の中でそれを見ることはできないんですよ。是非もう一度検討してください、議事録について。これ、やっぱり学校の休校ってそれほど大きなことだったんですね。  これに関して少し伺います。十歳未満あるいは十代の感染者、これは確認された...全文を見る
○斎藤嘉隆君 学校でクラスターが確認された事例、これは何件でしょうか。
○斎藤嘉隆君 学校でのクラスター発生は今のところ確認はされていないということでした。  毎日のように密な環境の中で非常に苦労して子供たち、面倒を見ていた学童保育、学童保育でクラスターが発生をしたという事例報告はありますか。
○斎藤嘉隆君 私、地元の事務所で手分けして百四十か所、学童保育回ってきたんです。苦労して大変密な中で子供たちの面倒を見ていた最初の頃は、消毒もできないし、マスクもない、こんな状況でした。しかし、今大臣おっしゃったように、クラスターって、発生を確認されていないんですね。  これ一...全文を見る
○斎藤嘉隆君 文科大臣にお伺いします。  学校再開をしています。今、再開をした再開後の学校の様子、どんな困難に見舞われているか、どういう認識をされていますか。
○斎藤嘉隆君 大臣、この補正予算で今おっしゃられたような困難克服するためにどのような内容を積んであるんですか。
○斎藤嘉隆君 資料の方をちょっと御覧をいただきたいというふうに思いますが、一次補正、二次補正と、総額も含めて、この予算額に占める教育費の割合を示させていただきました。見ていただいて分かるように、二十五兆円余りの一次補正のうち教育関係二千七百六十三億円、一%、二次補正は三十二兆のう...全文を見る
○斎藤嘉隆君 先ほどから話題になっている持続化給付金のサービスデザイン推進協議会の業務委託費は七百六十九億円ですよ。今回の二次補正で、子供たちの学びの保障のために、もうほぼ同額なんですね。これはひどい話だと私は思うし、多くの国民の皆さんがそう思われるんじゃないでしょうか。  子...全文を見る
○斎藤嘉隆君 この件についても、ちょっと総理の御所見もお伺いをしたいと思います。  千二百九十三万人の児童生徒がいて、彼らは保障がなくても文句は言わないんです。その後ろにいる保護者や教職員も同じなんです。必死に今頑張っています。こういうのに甘えているんじゃないかと、この予算を見...全文を見る
○斎藤嘉隆君 大臣にもお伺いします。  休校による課題がいろんな点に及んでいます。休みが長引いたので学校教育法施行規則に定められている授業時数をやっぱりクリアできない、そのことによって仕方なく現場が選んだ方法の一つが夏休みの短縮なんです。このことによる問題点を、大臣、どう認識さ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私、地元愛知県なんですけど、七月の末から八月の上旬にかけて四十度を超える日も多々あるんです。こんな中で、多くの学校、子供たちが学校に通ってくるんですね。先ほどの話で、コロナによるリスクと熱中症によるリスクと、どちらが高いんでしょう。私は、明らかに熱中症によるリスクの...全文を見る
○斎藤嘉隆君 元々、なぜ夏休みも授業しなきゃいけないかというと、三か月に及んだ空いた穴を埋め合わせるために、法令で定められているものだから、それはどうしても埋めなきゃいけないという意識が各地域、各学校に強いからなんです。  大臣、そこまでこだわらなくていいですよね、柔軟な対応で...全文を見る
○斎藤嘉隆君 最後に、学生の支援と雇用の問題について少しお伺いをします。  緊急支援給付金十万円、二十万円、学業の継続が困難になった、困窮に陥った子供たちですね、何人が今対象とされていますか。
○斎藤嘉隆君 四十三万人というのは大学生全体の約一割なんですね。対象となる学生の範囲が狭過ぎるんです。  具体的な支給条件の一つに奨学金を借りていることというのがあるんですが、これも、有利子奨学金を借りている学生は対象外なんですよ。無利子の学生さんたち……
○斎藤嘉隆君 分かりました。すぐ終わります。  ということで、これ、成績がいい子だけなんですね。是非こういう点も拡大、拡充をしていただきたいと思います。  終わります。
06月12日第201回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党共同会派の斎藤嘉隆です。  今日は、法案、もちろん重要な中小企業の成長促進に関する法案でありますけれども、その前に、これも重要な関わりのある案件だというふうに思いますが、中小企業庁長官をめぐっていろいろな報道や疑念の声が出ておりますので、こういったことを...全文を見る
○斎藤嘉隆君 では、どのような方と何人で出かけられたんですか。
○斎藤嘉隆君 報道ではいわゆるこの前田ハウスで、経産省の長官の部下がこの前田ハウス内で食事のお世話などをされていたというような報道がありますが、これは事実かどうか。そして、事実だとすると、その食事の世話をされていたという方は今おっしゃった同行者ですか。
○斎藤嘉隆君 いやいや、長官の、同行した長官の部下の方もその場にいらっしゃって、まあそれは料理担当ではないかもしれないけれども、まあかいがいしくかどうか分かりませんが、お世話をされていたと、こういう事実はあるんですか。
○斎藤嘉隆君 この通称前田ハウスですけれども、この前田ハウスを借り上げて賃料を払ったのはどなたですか。
○斎藤嘉隆君 どういったお知り合いの方ですか。
○斎藤嘉隆君 世界的なこういうサウス・バイ・サウスウエストのような大きなイベントで、そのイベントの、報道ベースによると、かなりロケーションのいい場所にある程度の規模の部屋を用意をされたと。なかなかこれ、一般の方じゃ難しいと思うんですね。  今長官おっしゃられたその知人の方という...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ここでちょっと一つ疑念の声も上がっているんです。この前田ハウスというものを用意をされたその方、あるいはその周辺の方というのは、電通の関係者ですか。
○斎藤嘉隆君 矢継ぎ早に申し訳ありません。  長官は、この宿舎にお泊まりになるときに、宿泊費、食費、これはお支払いになったんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 この二十一万円というものは、これは宿泊費と食費、それから分担金というものなのかちょっと分かりませんけれども、内訳はどうなっているんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 事前に長官の当時の旅費の精算請求書も役所の方でいただきました。これを見ますと、これ定額なんでしょうけれども、このオースティンで長官は四泊このときなされているんですね。それで、役所の方から出張の費用として出ている宿泊料が八万六千円、八万六千円なんです。これは恐らくキャ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私はちょっとこの辺りがよく分からないんですが、これは宿泊料として役所の方から定額出ていて、それでそれを上回る分の負担を長官御自身が自腹を切ってしているわけですね。  で、いただいたこの旅費の請求書を見ますと、飛行機代については事細やかにその明細があって、領収書に近...全文を見る
○斎藤嘉隆君 定額の場合はない。ということは、あれですか、定額で、これワシントンDCにも一泊されていますけれども、十一万一千七百円の旅費を受け取っていて、それを下回るような宿泊費だった場合も精算をする必要がないということですか。
○斎藤嘉隆君 一つこれ、もう一点この請求書を見てどうかなと思うんですけど、この定額というのは、これ見ますと、オースティンで長官はホテルに泊まられる、ホテルに泊まるので一泊当たり二万一千五百円の宿泊費を受け取っているんですね。  ホテルに泊まられたんですか。
○斎藤嘉隆君 シェアハウス、個人が借り上げたシェアハウスに、まあ公的なところではないですね、言ってみれば。シェアハウスに、営業しているところでもないそういうシェアハウスに、個人が借り上げて個人がその賃料を支払っているもの、ここに対して、その個人に対して支出をした。こういったものに...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ちょっとよく分からないんですけど。  じゃ、こういったことは経産省内では通常起こり得ることと。ホテルということで宿泊旅費を得ていて、実際泊まるところはホテルでも何でもなくて、そういうシェアハウスのような、個人のシェアハウス、シェアハウス借りているのは個人ですから、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、これ、もう地方公務員や民間の企業だったら多分考えられないと思いますね、こういったことも含めて。  別にいいんですよ、どこに泊まってもいいんですけど、であれば、そのことも含めて明確に、後々この旅費の精算請求書の中で明らかにして、必要であればプラスもマイナスも含...全文を見る
○斎藤嘉隆君 本当に国民の血税でありますから、こういう出張旅費も含めて。  そもそも、冒頭申し上げたけれども、このイベントに経産省の方が行くこと自体、それも数名行っていらっしゃるんだろうというふうに先ほどの話では受け止めましたけれども、そのこと自体が本当に適切なのか、こういった...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、お付き合いの中身のことではなくて、利害関係者かどうかということをお聞きしています。
○斎藤嘉隆君 そうしましたら、当時の長官の審議官というお立場と、それから当時の電通の社員であった平川さん、このお二人の関係性の中で、これは利害関係があるというふうに経産省としては判断するんですか、しないんですか。
○斎藤嘉隆君 何でこんなことをこだわっているかというと、これは是非、役所の中でも襟を正していただきたいんですけれども、少なくとも共に飲食をされているんですね、共に飲食をされている。そして、宿泊費として計上されている八万六千円を除くと、十二万四千円というお金を御自身で御負担をされて...全文を見る
○斎藤嘉隆君 長官、長官が中小企業庁の次長になられて、そしてその後、長官になられて、この時期に合わせてですよ、二〇一八年から一九年にかけて、いろいろ調べると、このサービスデザイン推進協議会はそれまで数千万単位の受注であった事業を億単位で、三十億、四十億という、そして今回はもう七百...全文を見る
○斎藤嘉隆君 昨日の予算委員会での質疑を聞いていても、前田長官御自身は、この前田ハウスで、私から見れば多くの利害関係のある方々と、昨日の長官自身のお言葉を借りれば、毎日パーティーを開いて、いろんなやり取りをされていた。もちろんそれは仕事の話もあるんでしょう。数日間にわたって、もう...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これで最後にしたいというふうに思いますけれども、経産省も、昨日も予算委員会で我が会派の委員からも指摘をさせていただきましたけれども、何か今、いつの頃からか、たがが外れてしまっているんじゃないかというようなふうに思います。国民の税金をこのような形で使っている、このこと...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります。
06月25日第201回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党共同会派の斎藤嘉隆です。  今日は、冒頭、この委員会の委員でもあられた河井先生のことについて、少し私自身の所感を述べたいというふうに思います。  公職選挙法違反の疑いがあって閉会後すぐに御夫妻が逮捕されるという、まさに前代未聞の状況が生まれています。買...全文を見る
○斎藤嘉隆君 本当に大臣がおっしゃるとおりだと思います。やっぱり、この説明責任をどう果たしていくかと、これはまだまだこの後も続いていくことですので、与党の皆さんには是非そのことについてお力を発揮をしていただくようにお願いをしたい。まして、この委員会の委員であられたわけで、一緒に議...全文を見る
○斎藤嘉隆君 六百四十五億円で、要するに、七百四十九億円で委託をしたものを六百四十五億円で再委託をする、その六百四十五億円のうちの一〇%を利益として取っていいと。それで、その計算上、今六十二億というふうにおっしゃったんですね。しかも、それとは別に人件費や広報費は受け取ることができ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、政府全体がどうなっているかというのを調べてください。  報道ベースでいうと、他省庁ではこのような甘いルールは設けていないんではないですか。このような丸投げ再委託するだけで一〇%も利益を得る、一般管理費として利益を得ることができるというのは、これは報道ベースで...全文を見る
○斎藤嘉隆君 中間検査のお話が出ましたけれども、これ、中間検査の結果というのはいつ分かるんですか。
○斎藤嘉隆君 この後、二次補正分の一兆九千四百億円というこの持続化給付金の規模、これが計上されていて、これについてもどこにどうやって委託をしていくかという、こういう議論になるというふうに思うんです。早くこの中間検査の結果も、調査の結果もやっぱり僕は明らかにするべきだというふうに思...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、外部の有識者を招いての審査会のような、こういうような会議体をもうきちんと制度化をして、この不透明な状況や不透明な実態につながっている委託先の状況の把握、こういったものをやっぱりしっかりしていく、こういう制度化、義務化を進めていただきたい。そのことができれば、恣...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非お願いをしたいというふうに思います。  もう、ちょっと聞かなければいけない案件がどんどん出てきまして、今度は、電通さんによる、持続化給付金の管理的立場にある社員のいわゆる下請への圧力があったのではないかと言われているこの事案についてです。  具体的に言うと、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 いや、経産省として違法性がないというふうな判断をしているわけですよね、これ。電通による内部調査、弁護士が調査をして、これもいつどのように調査を行ったのかという問いを野党ヒアリングでさせていただいても、それにもお答えをいただけないわけですね。これで違法性がないんだとい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 公正取引委員会にお伺いをしたいというふうに思います。  一般論として、下請企業に対して特定の企業との取引をした場合に出入り禁止にすると、強制的にお願いをすると、こういうような掲示板であっても指示を出した場合に、これは優越的地位の濫用に当たる、あるいはその可能性があ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 そのとおりだと思いますよ。  明らかに事業者による自主的な判断による取引を阻害をしているし、競争を阻害をしていると、こういう事案だというふうに思います。これが優越的地位の濫用に当たらなければ法自体の意味がないと思います。正常な商取引を妨げる行為が政府の委託した事業...全文を見る
○斎藤嘉隆君 外務省にお伺いしますけれども、海外に在住をしている今回の給付金対象外、十万円給付の対象外の日本国籍を有する方というのは何人いらっしゃるんですか。
○斎藤嘉隆君 随分冷たいなというふうに思います。  私、地元、愛知県なんですね。地元に有名な自動車企業が、メーカーがありまして、そこで働く皆さんの声もちょっといただいてきたんです。今、例えば、今まで真面目に納税してきて現時点でたまたま赴任をしている自分たちとたまたま国内にいる赴...全文を見る
○斎藤嘉隆君 繰り返しになりますけれども、日本全体の基幹産業をどうやって支えていくかという、そういう視点も、まあ先ほど総務省からは、これは緊急事態宣言下の言わば迷惑料的なものなのであくまで日本国内に四月二十七日という基準日に在住をしている方が対象なんだと、そういう答弁がありました...全文を見る
○斎藤嘉隆君 録音された音声が残っていて、これ裁判なんかでも証拠になるんですよ、もし仮にそういう事案だとすると。  私、なかなか、大げさに言って、事実ではないことを言ってしまったという説明、何とかのみ込みたいというふうに思うけれども、なかなかのみ込み切れないんですね。ほかにも、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 長官御自身は、多分すごくおおらかな方だと思うんですね、お見受けすると。だから、ちょっと軽い、軽いと言うとあれですけど、そういう答弁やいろんなそういう発言もついついしてしまうような方なのかなと勝手にちょっと御推察をしているんですね。  昨日のあの動画も私、見ました、...全文を見る
10月26日第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○斎藤嘉隆君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
11月17日第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆です。  久しぶりに文教科学委員会に戻ってまいりまして、皆さんお変わりなく、何よりだと思います。是非、大臣と現場目線の中身の濃い議論がいろいろできればなというふうに思っています。  冒頭、報道等で盛んにされていますけれども、IOCのバッハ会長...全文を見る
○斎藤嘉隆君 私も東京オリンピック・パラリンピックについては是非成功をというふうに思っておる一人でありますけれども、このバッハ会長が来日をされて、菅総理、そして大臣とも面談をされて、報道されているように、これで開催そのものが確約をされた、そういうような認識を我々はすればいいのか。...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、何というか、それは政治的な、いろんな意味での決断も必要なんだとは思いますけれども、やっぱりあくまでもアスリートファースト、それから、コロナの状況を踏まえて国民の思いに寄り添った形での様々な検討、それから、一年延期に伴う費用負担の問題等、課題も多々ありますので、...全文を見る
○斎藤嘉隆君 今、少し言及をいただきましたけれども、今の段階でどう評価をするかということが大事であって、今後のことにつながるものですから。これ、九月三日に文科省が発表した資料を見ると、学校が再開をした六月一日から八月末まで、感染が確認をされた児童生徒、再開後ですよ、再開後ですけど...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、今おっしゃっていただいたように、一斉にというのはやっぱり私はあり得ない、感染状況も全国津々浦々違うわけですから、そのことを是非、菅総理が何を言われるか分からないのでちょっと心配はしておるのですけど、今回の休校については、私はメリットは、それはゼロではなかったと...全文を見る
○斎藤嘉隆君 資料の方を改めて見ていただくと分かると思いますけど、今回、二千三百九十七人定数増、おっ、それはすごいじゃないですかと言いたいんですけど、二千人分は既存のTT加配などをカットして、削減して付け替えただけなんですね。実際に定数増と、こういうものが言えるのかどうか。  ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 さあ、そこで、そこでなんですけど、まあいいです、これは。これはいいとして、要するにこの事項要求ですね、少人数学級、これをどのように実現に向けて、今おっしゃっていただいたように、財務省も含めて政府内で検討していただくか、あるいは与党主体となって検討していただくかという...全文を見る
○斎藤嘉隆君 非常に具体的で今いい答弁をいただいたなというふうに思います。  計画がないと駄目なんです。これ四十五人を四十人にするときも、結局、定数改善計画を策定をして、その計画に基づいて段階的にやってきたので自治体もそれに対応できたんです、採用や教室を計画的に増やしていくと。...全文を見る
○斎藤嘉隆君 是非、大臣が大臣でいらっしゃるうちにその計画をもう具体的にしていただきたい。  今年はコロナがあって、学校再開後も分散登校などをして、密を避けるために先行的に少人数学級を実施したというような学校がたくさんあるんです。いろいろ話を聞いてみますと、やっぱり少人数によっ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 学校保障支援経費四百五億円は満額に近い。  人的体制強化、さっきあったスクールサポートスタッフとか学習支援員とか教員加配とかですね、こちらはいかがですか。
○斎藤嘉隆君 私が前所属していた教育委員会は年度をまたいじゃうんです。それはそれでかなりやっていますので、いろいろ、お許しをいただきたいというふうに思いますが。  GIGAスクールサポーターはまあそれはそうとして、スクールサポートスタッフも学習支援員も教員の加配も、結局、人がい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  資料の方を御覧をいただきたいと思いますが、学校裁量で活用できる学校再開支援経費というのがあって、もちろん学校規模によって金額はまちまちです。百万円、二百万円、三百万円、いろいろあるんですけれど、これ、なかなかこういう形の予算ってこれまでな...全文を見る
○斎藤嘉隆君 事実、多くの学校でそういったものに有効に活用されたという、こういう事実があって、これ、サーキュレーターとかもあるんですけど、これはあくまでも空気を回すための三密対策なので、熱中症や暑さ対策という具体的な項目は実はなかった、例示はなかったんですけど、それに使われていた...全文を見る
○斎藤嘉隆君 ありがとうございます。  まだ使い切れていないところもあるとは思います。それは一体何に活用していいのかというのも、現場も結構困ったというか、初めてのことなので迷った事例もありますし、教育委員会ごとにもっと細かく、細かく活用の事例を指示をしたところもあって、なかなか...全文を見る
11月24日第203回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○斎藤嘉隆君 立憲民主党の斎藤嘉隆です。  今日は、冒頭、通告をしておりませんけれども、衝撃的な報道がありまして、この件について、国会全体に関わる問題として大臣にお聞きをしたいと思いますが、何かというと、安倍前総理の桜を見る会をめぐる報道であります。  報道によりますと、特捜...全文を見る
○斎藤嘉隆君 橋本大臣、いかがですか、この件について。
○斎藤嘉隆君 とにかくこの国会での答弁が、閣僚の皆さんの答弁は我々はそれは事実だということで、もう全てそれを受け止めて自分たちの政策も含めて生かしているわけで、それが事実でない、虚偽であったということであると、もう全てがひっくり返るわけですね。  これ、今後の捜査の状況を見守り...全文を見る
○斎藤嘉隆君 分かりました。引き続いての御努力を是非お願いをしたいというふうに思います。  私はもう橋本大臣にはここまでの質問とさせていただきますので、もしよろしければ御退席いただいても構いません。
○斎藤嘉隆君 それでは、文科大臣に数点お聞きをしたいというふうに思います。  一点は、大学生への支援についてであります。  先日、愛知県内の大学生数名と会いまして話を聞く機会があったんですが、驚いたことに、そのうちの一人は愛知県内の国立大学に通っているんですけれども、一年生で...全文を見る
○斎藤嘉隆君 もちろん、一律で金額を定めてということではなく、やっぱり大学を通じて、そういったことが各大学の工夫によって可能になるような施策も検討していくべきではないかなというふうに思っています。  大学生の修学支援制度について、これ、安倍前総理肝煎りの大学無償化政策ですけれど...全文を見る
○斎藤嘉隆君 先般も少しお話をさせていただきましたけれども、十月中に学費の納入期限というのが多くの学校であって、それが、ちょっと期限が延長しているというような学校も多いんですね。アルバイトもできませんし、少しずつ対面授業が増えていて、例えば東京の学生が、リモートのときは地元に帰っ...全文を見る
○斎藤嘉隆君 これは、教育委員会や管理職によって虚偽の在校等時間を記録するように求められたところがあると、こういう報道がありました。あってはなりませんけれども、現場の生の声を聞くと、正直に記録をすると上限を超えてしまうので仕方ないと、擁護する声さえ出ているんですね。業務が減ってい...全文を見る
○斎藤嘉隆君 済みません、今の件に、もう時間ないので、ちょっとコメントしたいんですがやめておきますね。  大臣に最後、もう一点お伺いをしたい。改正給特法五条、変形労働についてなんです。  上限指針がきちんと機能することを前提に導入をするんだと、上限が遵守できなければ教委単位で...全文を見る
○斎藤嘉隆君 終わります、時間ですので。ありがとうございました。
11月26日第203回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○斎藤嘉隆君 私は、ただいま可決されました平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 ...全文を見る
12月01日第203回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○斎藤嘉隆君 私は、ただいま可決されましたスポーツ振興投票の実施等に関する法律及び独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。...全文を見る