尾身幸次

おみこうじ



当選回数回

尾身幸次の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第162回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○尾身委員 自民党を代表いたしまして、沖縄科学技術研究基盤整備機構法案につきまして質問をさせていただきます。  四年前の六月に、私が沖縄北方対策・科学技術政策担当の国務大臣のとき、初めてこの大学院大学を提唱したものでございまして、世界最高水準、ベスト・イン・ザ・ワールド、あるい...全文を見る
○尾身委員 先日のこの会におきます同僚議員の質疑を聞いておりまして、世界最高水準、ベスト・イン・ザ・ワールドの大学院大学を目指すという点におきまして、この際明確にしておくべき点が幾つかあると考えております。  その第一は、学生の入学の定員についてでございますが、沖縄出身者の入学...全文を見る
○尾身委員 大学院大学の設置の準備の主体であります整備機構法案につきまして、この一月にサンフランシスコでボード・オブ・ガバナーズの会議が開かれたときに、いろいろなリコメンデーションがなされました。その内容と、それについての大臣のお考えを幾つか御質問させていただきたいと思います。 ...全文を見る
○尾身委員 今、大臣から大変前向きな御答弁をいただきました。  沖縄につきましては、日米安保条約に基づきます基地がございまして、この基地の存在がアジアの平和と安定に寄与している反面、沖縄の人々に大きな負担をかけているのも事実でございます。  この基地の問題等につきましては、今...全文を見る
○尾身委員 ありがとうございました。質問を終わります。
06月16日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第16号
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○尾身委員 自民党の尾身幸次でございます。  きょうは、自民党を代表して質問をさせていただきます。  私は、この郵政民営化の議論を聞いておりまして、実に不思議だなといつも思っておりますのは、大体において議論の中身が、我が党の中もそうだったのでありますが、あれが心配だこれが心配...全文を見る
○尾身委員 菰田参考人にいろいろお伺いをしたいと思います。  まず、郵政公社の場合、現状は、郵便それから郵貯、簡保の三事業とも黒字と言われておりますが、郵便に関しては、IT化に伴ってどんどん需要が減っている、つまり郵便を出す人が少なくなっているというのが現状でありますし、それか...全文を見る
○尾身委員 公を守るというのは、それ自体目的かと。郵政三事業というものを中心として、民間の活力を生かして、国民のニーズに合ったようなビジネスを展開すれば、そこに雇用もふえるし、利益もふえるということになるのであって、公を守るということは、それ自体としては目的ではないと思います。 ...全文を見る
○尾身委員 ユニバーサルサービスが生命と言いますが、NTTの電話回線も生命なんですよ。野中に一軒家を建てたから電話を引いてくれといったら、NTTは引かなきゃならない義務がある。電力もそうです。山の上の一軒家を建てたから電気を引いてくれといったら、引かなきゃならない義務がある。これ...全文を見る
○尾身委員 ちょっと今の話はわからないのですが、今度の新しい法律でも各村の郵便局はなくさないということになっていると私は理解しております。だから、そういう意味で、今、菰田参考人のおっしゃったことは……(発言する者あり)
○尾身委員 今の法案の内容から見て、各村も全部置くということになっていると思いますが、そうじゃないんでしょうか。
○尾身委員 ちょっと質問の視点を変えますが、JRの話であります。  JRは、これも約二十年前、一九八七年に民営化したのであります。そのときもJRの組合は死に物狂いで反対した。NTTの組合も反対しました。一九八五年の、民営化の前は経常損失が何と一兆四千億も出ていた。大赤字で三K赤...全文を見る
○尾身委員 今、郵政公社が黒字だということは私も知っております。しかし、大きな流れは、だんだん郵便需要が少なくなるとか……(発言する者あり)根拠は、数字ありますよ。根拠がないなどと言っているのは全く根拠がないので、ちゃんと数字もそうなっている。後で民主党の人はゆっくり質問していた...全文を見る
○尾身委員 私は、JRの委員長とかNTTの委員長が、民営化しないでおけばよかったなというふうには本音で思っていないと思いますよ。やはり民営化して自由になってよかった、いろいろなビジネスができる。(発言する者あり)いや、今こっちの方からいろいろなやじを飛ばしていますが、私が言いたい...全文を見る
○尾身委員 質問を終わります。ありがとうございました。