海部俊樹

かいふとしき



当選回数回

海部俊樹の1967年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○海部政府委員 引き続き労働政務次官に任命されました。よろしくお願いします。(拍手)
03月23日第55回国会 参議院 社会労働委員会 第2号
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○政府委員(海部俊樹君) 書類にして提出さしていただきます。
04月21日第55回国会 参議院 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号
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○政府委員(海部俊樹君) ただいま議題となりました沖縄居住者等に対する失業保険に関する特別措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年、本邦と沖縄との間における労働力の交流が活発となっておりますが、昭和四十年において、沖縄から本邦に就職のため移...全文を見る
05月23日第55回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○政府委員(海部俊樹君) 労働省所管の昭和三十九年度決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計の歳出決算について申し上げます。  歳出予算現額は八百三十一億三千九百五十四万七千円でありまして、支出済み歳出額は七百八十一億八千百五十七万七千円、翌年度繰り...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) 御指摘のような状態が非常に顕著になってきておりますことは、率直に認めておりまして、そのために、四十二年三月十四日にまとめました雇用対策基本計画の中で、これらの問題をどのようにしていったらいいか、あるいは年齢による職業分野の問題であるとか、あるいは職業別に...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) はい。
○政府委員(海部俊樹君) 御指摘のように人口構造がきわめて最近顕著に変わってきているということ、あるいは日本の、ホワイトカラーにあこがれる人が非常に多いということ、先ほど大橋先生の御質問にもありましたように、技能労働者の社会的地位がまだまだ十分に認められておらないという点など、根...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) 御指摘のような事態がございまして、職業訓練所の増設には私どもも全力をあげてがんばっておりますが、たとえば今年度総合職業訓練所の新設六カ所でございます。それから一般訓練所が九つ増設が決定いたしましたし、さらに身体障害者職業訓練所も一カ所増設をすることを決定...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) 御指摘の第一点につきましては、もちろん先生の御指導もいただきまして、来年度以降全力をあげて充実するようにいたしますし、第二点の不正受給の問題につきましては、やはり人の主観にまで立ち入っていろいろと判断しなければならないむずかしい問題が技術的にあるようでご...全文を見る
06月27日第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号
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○海部政府委員 御質問のとおり、ただいまジュネーブで第五十一回のILO総会をやっております。ただ、私は、会議に出席しましたのは、開会式の七日から、政府演説を終わりまして、十六日まででございますので、私のお答えはしたがって十六日までの中間報告になると思うのでありますが、総会において...全文を見る
○海部政府委員 総会のほうから発言の割り当てがまいりまして、私は政府代表演説を十二日の午前中に行ないましたが、原口代表は何か作文の都合で少しおくらせると言われまして、二十一日に本会議で演説なさっておりますので、私は、帰国のあとでありますから、新聞を通じて演説の要旨を知ったのみであ...全文を見る
○海部政府委員 しました。
○海部政府委員 帰ってまいりまして総理に御報告したことも事実で、ございます。  今度のILO総会は、総会の始まります前日に例の中東戦争が始まるというので、異様な雰囲気の中で総会を開きましたので、日本代表団は事前に打ち合わせをいたしまして、今回のILO総会においてはあまり政治的な...全文を見る
○海部政府委員 ILO当局はなるべく早急に開いてほしいという表現でありまして、必ずしも来年の十一月ということばを使ったわけではございません。それから来年の十一月というのも、いまのところそれに確定をしたというわけではないのでありますが、いろいろ準備の都合とか事務的な問題とか、現地に...全文を見る
○海部政府委員 正確に申しますと、これは開催国の日本が日時とか招集国を決定する権限がございませんので、ILOのほうへ打ちましたこちらの意向の電報によりまして、ILOの総会が終わりますと、直ちに理事会を開きまして、その理事会で正式に決定することになっておりますので、日本側としては大...全文を見る
06月29日第55回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号
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○海部政府委員 御指摘のとおり、労働省といたしましては、交通安全のためには、ただ単にスピード違反であるとか、あるいは道路の状態だけでは満足でございませんので、直接自動車を動かします運転者の勤務状況、特に疲労度の問題等を重視いたしまして、今年の二月九日に基準をきめて通達を出しまして...全文を見る
○海部政府委員 先生御指摘のとおりに、いろいろと時間外労働の問題や、あるいは賃金形態の状態等で、特にダンプカーの運転手の労働条件が非常に過酷である、それにこういう勧告程度の基準を出したのでは実効が薄いのではないかという御心配のように受け取りますが、私どもこれをできるだけ実施するよ...全文を見る
○海部政府委員 御指摘のとおりでありますが、この改善基準をどの程度実施してくれるか、監督実施の結果等も見まして、これがなおかつなまぬるくて実効があがらないというようなことが判明いたしますれば、これは大臣にもよく先生の御意見を伝えまして、考えていきたいと思います。
06月29日第55回国会 参議院 社会労働委員会 第19号
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○政府委員(海部俊樹君) 御報告いたします。第五十一回の総会に政府代表として出席させていただきましたが、御承知のように、七日から始まりまして、ちょうど本日の二十九日までジュネーブで総会をやっておるわけであります。私は、国会の開会中でもございましたので、六月七日の開会式から参加いた...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) ILOの条約の要約されたものを一生懸命全部読んでおりますけれども、二十五わが国が批准をしているという状態でありまして、たとえば向こうでモース事務局長とかジェンクス次長とか、いろいろお目にかかってお話をいたしますときにも、でき得るだけ国に帰ったら批准に協力...全文を見る
07月11日第55回国会 参議院 外務委員会 第17号
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○政府委員(海部俊樹君) 潜在労働力の数字は、申しわけありませんがただいま把握しておりませんが、パーセンテージは大体わかっております。パーセンテージを婦人局長から申し上げます。
○政府委員(海部俊樹君) 御指摘のように、婦人労働者の方々のいろいろな問題が起こっていることは事実でありますし、私も、・一度おっとめになっておやめになった中高年の御婦人の人が、いまパートタイムという形でいろいろな職場にさらに進出をしていらっしゃる事態もよく承知をいたしております。...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) この条約を批准いたしまして直ちに抵触する国内法は、御承知のように、ないわけでございまして、労働基準法も、地方公務員法も、すべてこの法律に規定しますところは、女性なるがゆえに差別をしては絶対にいけないという大前提できまっておるわけでございまして、新たに立法...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) ただいまの男女賃金格差の比較というのは、たとえば、女子はその危険を除くために就業してはならないという職種もございまするし、男女そのものの平均値を出しますと、確かに非常に格差も出てまいりますけれども、法律によってその格差を是正するような努力は、行政指導その...全文を見る
07月18日第55回国会 参議院 商工委員会 第18号
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○政府委員(海部俊樹君) 大臣が来られませんので、ほんとうに申しわけございませんが、政務次官かわってお答え申し上げます。  先生御指摘の家内労働法についてでありますが、特に繊維産業の織布業の実態というのは、まさにこの家内労働法が最も必要とされる状態ではなかろうかと、私もその実情...全文を見る
○政府委員(海部俊樹君) 先生御指摘のようなことをいろいろと検討はいたしております。そういたしまして、製造業の中で重点的な職種として繊維工業、衣服その他の繊維製品製造業、こういったものを取り上げまして、使用者数とか労働者数とか、いろいろなものから検討はいま続けております。
○政府委員(海部俊樹君) 御指摘のように、繊維産業における女子、特に若年労務者の不足は最たるものがございまして、最近では先生も御承知のように、特に中部圏の繊維産業に例をとってみますと、中高年の婦人の方にパートタイムで来ていただくとか、いろいろなことをやっております。その実情を見て...全文を見る
07月19日第55回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第15号
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○海部政府委員 山田委員御指摘のとおりに、自動車の事故発生の防止のためには、労働基準法に定めております、たとえば労働時間であるとか、あるいは賃金体系等にいたしましても、未然に事故予防の観点から、労働基準行政において徹底的にやらなければならぬことは全く同感でございます。特に、今回労...全文を見る
08月18日第56回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○政府委員(海部俊樹君) 労働保険審査会委員の任命につきお願いいたします。  労働保険審査会委員四方陽之助君は、本年七月三十一日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出...全文を見る
11月09日第56回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
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○海部説明員 突然のことでございますので、そういったことを調査した資料が手元にございません。何%くらいに当たるかということはちょっと明確にお答えできませんので、もし御必要でしたら後日答えさせていただきます。
○海部説明員 個人的な主観も含まれるのでしょうから、最重要かどうかはわかりませんが、やっぱり文明社会がどんどん開けていって、その社会の仕組みの中で自分たちも恩典を受けたい、電話のあることはいろんな意味において便利でしょうから、そういう電話を持ちたいという要求は非常に強いと思います...全文を見る
○海部説明員 お答え申し上げます。第一点の人事院勧告の問題でございますが、おっしゃるようにいろいろな意見が出てきておることは事実でありまして、たとえばいつ勧告がございましても五月にさかのぼってということになりますと、御承知のように予算の年度の途中でありまして、災害であるとか、お米...全文を見る
○海部説明員 御指摘のとおり、女子労働者に対する地位は、百号条約をマグナカルタであると理解いたしまして、その方向で全力をあげてやってまいりたい、こう考えております。
○海部説明員 御指摘のように、来年の国際人権年にあたりまして、ILOを通じて七つの条約の批准促進を要望しておりまして、本年六月に私が総会に参りましたときも、その強い要望がございました。御発言のようにすでにそのうち四つは批准したのでありますけれども、あとまだ三つほど批准してないもの...全文を見る
○海部説明員 残っております三つの条約を、なるべく早急に批准したいということは、労働省ではすでに方針としては決定しておりまして、そのために御承知のように百号条約をこれに間に合うように批准をいたしたのでありますが、条約の内容の解釈のしかたにおきまして、ILOの本部自体にも考え方の相...全文を見る
○海部説明員 御指摘の家内労働法の問題でありますが、労働省の重点施策の一つに取り上げまして、審議会に当初お願いをいたしました結論が昭和四十四年三月までに御答申をいただきたい、こういうことでお願いしておりましたけれども、情勢はそんなに長い期間をかけて審議会に審議していただいておるわ...全文を見る
○海部説明員 次の国会にはちょっとむずかしいんじゃなかろうかと思います。
○海部説明員 次の次という意味になりますと、できる見通しでこちらは努力しておりますので——次の次という意味が、今年十二月の通常国会でございますとあるいは無理ではないかという気持ちはいたします。正直に申し上げます。
○海部説明員 通常国会のさなかに答申が出てくるという事態でございますけれども、おそらく労働大臣が審議会に来年の三月までに答申をまとめろと強く要望しておりますのは、国会中に何とか提出できたらしたい、こういうお気持ちを持って作業をしておられると思いますので、来通常国会にはできるだけ提...全文を見る