海部俊樹

かいふとしき



当選回数回

海部俊樹の1968年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号
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○海部委員 最近新聞をにぎわしております、いわゆる順法闘争という問題がありますが、私はこの順法闘争と、それが行なわれるに至りました原因になっておる国鉄の五万人合理化の問題について、国民の立場から、二、三の点をお尋ねをいたしたいと思います。  第一は、この合理化は、いわゆる首切り...全文を見る
○海部委員 当局と、それから組合のほうと、両方から資料をもらいまして、近代化の内容について、あるいはその言い分について、いろいろ私どもも読ませていただき、検討もいたしました。これが当局からいただいたたくさんの資料であります。それから、これは組合からもらったものでありますが、きれい...全文を見る
○海部委員 機関助士の問題はそれで理解いたしまして、次に、合理化計画の中に、国鉄の業務の外注化を考えておられる面がいろいろあるようであります。業務を外注されるということになりますと、国鉄は、最初申されたように、国鉄法という法律があって、公共の福祉を守るためにやっておられる業務でご...全文を見る
○海部委員 そういたしますと、外注される部分が出てまいりますと、いわゆるそれは国鉄職員以外の人が、国鉄の業務の一部を行なうことになりますが、国鉄職員及び労働組合には、御承知のように、公労法の適用がございます。外注を受けた職員もしくは組合には、公労法の適用は当然ないわけであります。...全文を見る
○海部委員 国鉄もやはり合理化、機械化、近代化されなければならぬと私は思いますし、また諸外国の例を見ても、合理化、近代化が行なわれておるわけでございます。いまいろいろ私どもが第三者的な考えで、こう両方の資料を読ませていただいた疑問を申し上げてみて、安全は必じ確保してやっていく、い...全文を見る
○海部委員 この順法闘争というのが非常に脚光を浴びたと申しますか、初めて世間の注目を集めましたのは、たしか昨年十二月十二日から十四日までである、こういうふうに新聞には書いてありますし、特に去年の例で言いますと、三日間で東京の国電の運休千百九十一本、おくれた国電が六千三百十八本、乱...全文を見る
○海部委員 昨年来の御努力によって、組合との間に、合理化問題で話がだいぶ詰まってきておるということはよく承知をいたしておりますが、特に最近二、三の新聞を読んでみますと、特にその中に書いてあることで、話し合いがだいぶ詰まってきて、双方の対立点もわずかにしぼられてきた。そして時間短縮...全文を見る
○海部委員 時間が超過いたしましたので、もう私はこれでやめるつもりでありますけれども、結論を申し上げますと、一昨年の十二月二十七日に公労委がこの問題に対して調停案を出しておるわけでありまして、それは労働時間の短縮とともに、やはり国鉄の合理化、近代化では、労使とも協力をしろというこ...全文を見る
04月23日第58回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号
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○海部委員 最低賃金法の一部改正の法律案についてお尋ねをいたしますが、最初に労働大臣に、政府提案の法律案についてお尋ねいたします。  過日の提案理由説明を承りまして、改正の要点並びにそのねらいとするところは私どももおよそ理解をしたのでありますが、全体の問題として、ただいまILO...全文を見る
○海部委員 承りますと、この答申はいわゆる中間答申だ、こう言われております。中間答申ということは、ただILO二十六号条約を批准できるようにするだけのものである、審議会は今後も審議をどんどん続けられて、最終答申が出るようなふうにも承っておりますけれども、その辺のところはどう判断にな...全文を見る
○海部委員 私どもの最低賃金というものは、ただ単にILO二十六号条約の批准ができるかどうかということでいい悪いをきめるべきじゃなくて、むしろより実効的、より効果的なものでなければならぬと思っておりますので、たとえ批准できるような内容になりましても、今後審議会等と十分御相談いただき...全文を見る
○海部委員 先ごろ中央最低賃金審議会の委員の方が中心になられて、労使代表と政府も参加しまして、先進国の最低賃金制度を調査するための調査団を外国に派遣されたと承っておりますが、その中で、何か政府案の改正と申しますか、これのモデルになるような、理想的な最低賃金制度を行なっていた国がご...全文を見る
○海部委員 社会党の案に対して提案者にちょっと御質問したいと思いますが、過日の提案理由の説明で、労働者の生活の安定と労働能率の向上、産業の平和を維持するためには最低賃金は必要だ、こうおっしゃっております。私も全くその点には同感でございますけれども、法案の内容の第一点で、政府案と社...全文を見る
○海部委員 田邊委員にお尋ねしますけれども、ことばじりをとらえるようでたいへん恐縮でありますが、ただいまSMIGのことを例に出されましたので、私もSMIGのことについてお尋ねしますが、確かに最近SMIGは、四%まで減ってまいりました。田邊委員御指摘のとおりであります。しかし四%に...全文を見る
○海部委員 企業の支払い能力の問題に関しまして、本会議における社会党の皆さんの御意見を承っておりましたら、田邊委員もいま触れられましたように、私の生まれたころにアメリカのルーズベルトが何とか言ったそうでありますが、支払い能力のないものは社会的な価値がないというようなことで、これは...全文を見る
08月06日第59回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○海部委員長代理 次回は、来たる九日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十六分散会
11月14日第59回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○海部委員長代理 佐野進君。
○海部委員長代理 堀昌雄君。
○海部委員長代理 本日の議事はこの程度にとどめます。  次回は、明十五日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十七分散会
11月16日第59回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○海部委員長代理 成田審議官が来ております。
○海部委員長代理 玉置一徳君。
12月17日第60回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○海部委員長代理 岡本富夫君。
12月18日第60回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○海部委員長代理 午後一時から再開することとし、この際休憩いたします。     午後零時三十二分休憩      ————◇—————     午後一時二十一分開議
○海部委員長代理 近江巳記夫君。
○海部委員長代理 本日の議事はこの程度にとどめます。  次回は、明後二十日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後六時十八分散会