景山俊太郎

かげやましゅんたろう



当選回数回

景山俊太郎の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月09日第134回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○景山俊太郎君 自由民主党・自由国民会議の景山俊太郎でございます。  衛星放送やハイビジョンにつきましては大体諸先輩がいろいろされると思いますので、私はごく普通の一般家庭の主婦とかサラリーマンの皆さん方がNHKに対して、放送を見て感じておられることの一部について御質問を申し上げ...全文を見る
○景山俊太郎君 きょうは時間がありませんので、もうちょっと追及したいわけですが、仰せいっぱい質問しなくてはいけませんので、このくらいにしたいと思います。  次に、オウムの報道について伺いたいと思います。  これも何か偏見のような感じがするんですが、オウムの報道に関して、NHK...全文を見る
○景山俊太郎君 次に、この間もらったNHKの小冊子の十一ページに随分御努力されていることが書いてありますけれども、阪神・淡路の大震災のときにNHKの放送は随分大きな役割を果たされたと思っております。会長さんは事故が起こったらまずはNHKと、こういうこともおっしゃっておりますけれど...全文を見る
○景山俊太郎君 きょうは大臣が御出席でないのはやむを得ないわけでありますけれども、大臣がおられないというのは全く緊急時でありますので、政務次官にちょっと伺ってもいいですか。
○景山俊太郎君 こういうふうな大事件が起きたときに、郵政省としてはNHKとかKDDとかNTTとか、いわゆる情報機関のまとめ役をされる郵政省ではないかと思います。大臣はときどき海外に行っておられたり、だれもが同じ部署に毎日座っているわけではありませんから、そういうふうに何かが起こっ...全文を見る
○景山俊太郎君 ひとつよろしくお願いしたいと思います。  次に、決まり文句と手あかのついたまくら言葉ということがございます。これは最近新聞に出ていますけれども、ら抜き言葉や省略語、合成語のはんらんによって日本語が非常に乱れておる。言葉を伝達の手段としております放送業界の言葉のチ...全文を見る
○景山俊太郎君 あと三分ですから、まとめて質問します。  一つは、この間も研修させていただいて、NHKさんは随分世界との橋渡しをされていると感じたわけなんです。それで、NHKさんはやっぱり外国と日本の扇のかなめになるべきだ、こういうのが私の考えてあります。  ところが、衛星放...全文を見る
12月11日第134回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。  まず、ことしは大蔵省をめぐるいろんな問題が噴出をいたしましたが、その中の一つであります大和銀行問題についてまず伺いたいと思います。  この問題を契機にいたしまして、大和銀行はアメリカ業務からの撤退を余儀なくされました。他...全文を見る
○景山俊太郎君 きのうの日本経済新聞にもちょっと詳しいことは書いてありますけれども、金融機関に対します検査、監督の充実方策というのは非常に急がれると思っております。  今回の事件の反省を踏まえまして、大蔵省内に特別委員会を設置したり、金融機関に対する検査、監督、こういうものを検...全文を見る
○景山俊太郎君 巷間聞きますのは、何か金融庁構想などもあるやに聞いておりますが、この点はいかがですか。
○景山俊太郎君 ひとつよろしくお願いをしたいと思います。  次に、最近の財政状況についてお伺いをしたいと思います。  まず、六年度決算についての大蔵省の認識について伺いたいと思います。最近の我が国の財政は非常に税収の落ち込みが続いております。平成四年度の決算では一兆五千四百四...全文を見る
○景山俊太郎君 次に、七年度の税収の落ち込みの要因について伺いたいと思いますけれども、平成三年から六年まで四年連続で税収が対前年度減となっております。本年度の税収もまさに楽観を許さない状態であります。大蔵省が十二月一日に発表した税収動向によりますと、十月までの税収累計額は対前年度...全文を見る
○景山俊太郎君 ところで、これも大きな景気動向に、または税収等にも影響すると思いますけれども、今、住専の問題が非常に議論されております。年内には方向性も出されるというふうに思っておりますけれども、まず住専問題に対する大蔵省のきょう現在のいろいろ御検討された結果について伺わせていた...全文を見る
○景山俊太郎君 融資実態とかロス資金の内容については言えないというふうにおっしゃいまして、今までずっといろんな会が行われて、その場でも言えなくて、きょう言うわけにいかぬというふうにおっしゃるのはわかりますけれども、やはり我々としてはこの問題を早く解決して、そして国際的な信用も回復...全文を見る
○景山俊太郎君 時間がないから先に進みますけれども、やっぱり何といっても監督官庁である大蔵省がしっかり責任を持ってやっていただくことをひとつ期待をいたしております。  次に、こういった経済状況であるとか税収が非常に減額している、修正をしなくてはいけない、第三次補正予算の編成につ...全文を見る
○景山俊太郎君 八年度の予算編成の枠組みについてまず伺いたいと思いますが、武村大蔵大臣は、去る十一月十四日に財政の緊急事態宣言を発し、八年度の歳入歳出動向から見て、歳入と歳出のギャップである要調整額は十兆円を上回るものと試算し、そのため特例公債の発行は不可避であるとの認識をお示し...全文を見る
○景山俊太郎君 今いろいろ詳しくお話をいただいたわけなんですけれども、最近の経済対策、何回もやってきたわけでありますが、国債発行額が非常に増加をいたしております。さきの第二次補正予算の成立後の本年度の国債発行予定額は二十兆円を超えて、国債依存度は二五%台となり、七年度末における国...全文を見る
○景山俊太郎君 大蔵大臣の先ほどのお話の中にもありましたけれども、いろいろやりくり算段をされて随分御苦労されているわけなんですが、しかし、非常に専門的でもありますし、国民にはわかりづらい面もあります。特に隠れ借金という言葉で言われておりますけれども、国債費定率繰り入れとか、自賠責...全文を見る
○景山俊太郎君 次に、国税の徴収について伺いたいと思います。  国税の収納の公平性の確保の観点から、滞納状況、申告漏れ、公益法人課税等についてでありますが、国税の滞納額を見ますと、四年度末二兆五百十六億円、五年度末が二兆三千二百八十億円、六年度末が二兆四千九百八十億円とたってお...全文を見る
○景山俊太郎君 それでは、消費税の滞納について伺いたいと思います。  平成元年に消費税が導入されて以来、おおむね滞納発生割合は非常に増加傾向にあります。最近三年間の新規発生滞納額を見ますと、四年度は三千八百九十一億円、五年度は四千五百九十七億円、六年度は四千三百六十九億円で、発...全文を見る
○景山俊太郎君 消費税は、事業者にとって消費者からの預かり金的な性格の税金であります。本来、滞納があってはいけないものだと思います。  景気回復のおくれから企業の資金繰りが悪化したり、当面の資金繰りに消費税が回された可能性もあると指摘されている面もありますが、消費者から預かった...全文を見る
○景山俊太郎君 次に、法人税の収納対策ですが、これまで国税、とりわけ消費税につきまして今触れたわけでありますが、法人税の申告漏れについて伺います。  昨年七月から本年六月までの調査によりますと、法人のうち何らかの問題があったものは十三万三千件あったようであります。申告漏れの所得...全文を見る
○景山俊太郎君 公益法人の課税について伺います。  公益法人とは財団法人、社団法人、最近の宗教法人、学校法人等があります。公益法人が営む公益事業については非課税で、収益事業から生ずる所得に対してのみ課税されます。また、利子等の金融資産収益についても、収益事業に属するもののみ課税...全文を見る
○景山俊太郎君 次に、宗教法人の課税実態と実地調査の内容及び不正経理の実態について伺います。  公益法人の中で宗教法人の五年度の申告件数は一万五百八十四、所得金額は四百三十六億円に上っております。国税庁はそうした宗教法人についても課税実態の実地調査を行ったと承知しておりますが、...全文を見る
○景山俊太郎君 これは調査したのでしょうから。  それではもう時間がありませんので、公益法人に対する優遇税制の見直しの検討について伺いたいと思います。  宗教法人を初めとする公益法人に対する課税の不公平感の原因として、普通の場合は法人税三七・五%でありますが、二七%の軽減税率...全文を見る
○景山俊太郎君 最後ですが、私、大蔵大臣には四、五年前にお会いしたことがあります。それは私がまだ島根県議会にいるときでありまして、大蔵大臣は自民党の有力議員として政治改革について訴えにおいでになりました。我々は自民党の大変な理論家が来たと思って歓迎をいたしまして、そして小選挙区制...全文を見る