景山俊太郎

かげやましゅんたろう



当選回数回

景山俊太郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月26日第136回国会 参議院 逓信委員会 第5号
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○景山俊太郎君 景山俊太郎でございます。  前に質問を申し上げましたときはいろいろと注文を随分申し上げたわけでありますが、その後、NHKのいろんな番組を見ましたり、また世間でどういうふうにNHKの番組が言われているかを聞いたりいたしまして、ちょっと評価の高いことから初めに申し上...全文を見る
○景山俊太郎君 会長さん、それでいいでしょうか。
○景山俊太郎君 NHKは受信料制度で成っておるわけでありますけれども、もうちょっと国民にPRをした方がいいんじゃないかと思っております。広報番組として「テレビ自由席」でありますとか「テレマップ」などがあるようでございますけれども、まだ浸透の度合いは薄いような感じがいたしますし、確...全文を見る
○景山俊太郎君 それから、多メディア化でありますとか多チャンネル化、マルチメディア化に伴いまして、人々の情報に対します価値の意識というものでしょうか、そういうものが非常に高まってきておりますし、強まってきております。生活態様の多様化とか価値観の多元化等とも相まちまして、受信料制度...全文を見る
○景山俊太郎君 現在、先ほどからお話がありますようにTBSの問題、これは倫理性が非常に問われると思いますし、以前、椿発言とかいうのがありましたときは公平性が問われたと思います。同じ放送関係でありますけれども、こういう問題が起こりますとNHKの方にもいろいろとしわ寄せがあると思いま...全文を見る
○景山俊太郎君 今申し上げましたように、優秀なソフトは優秀な人材からという点で、放送番組を取材し制作する人は多様な才能を持った人材が不可欠であろうと思います。  そういう意味で、やっぱり東京とか大阪、大都市に限らず、いろんなところに人は埋もれていると思いますので、地域の方にも人...全文を見る
○景山俊太郎君 また、一番放送を見ていらっしゃるのは女性であろうと思います。男より女性の方が放送を見る時間は長いと思います。放送番組には女性の視点というのはこれからやっぱり不可欠な問題であろうと思います。  どの職場もそうであろうと思いますけれども、やはり男性社会であろうと思い...全文を見る
○景山俊太郎君 最後ですけれども、郵政大臣に伺いたいと思います。  CSデジタル放送というのがことしから始まるようでございます。我が国も本格的に多チャンネル時代を迎えてまいります。従来ならば、地方でも五、六チャンネル、また東京で見ましても十チャンネルもあるわけですけれども、これ...全文を見る
04月09日第136回国会 参議院 逓信委員会 第7号
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○景山俊太郎君 私は毎週のように田舎へ帰るんですけれども、地方でも最近TBSの問題について非常に関心もあり批判もございます。特に、坂本さん一家が亡くなっているということもありますので、本当に批判が強いわけであります。これは、この間から集中審議とか、またあさっても行われるわけであり...全文を見る
○景山俊太郎君 局長は何か次の予算委員会等もあるようですので、きょうはこのくらいにさせていただきたいと思います。  それでは、三法案について簡単に質問させていただきたいと思います。  第一に、最近、郵便局に対します評判がこれまで以上に非常によくなっております。私は田舎ですから...全文を見る
○景山俊太郎君 それで、要介護者、具体的にはどういう対象者を考えておられますか。  それから、こういう預金が出たんですから、全国津々浦々にやはりPRもされなくてはいけませんが、その点についてもお聞かせ願います。
○景山俊太郎君 要介護状態というのはだれしもなる可能性がありますので、非常に地味な仕事でありますけれども、今後一層努力していただきたいと思います。  それから次に、ボランティア口座の創設についてでありますけれども、これは阪神・淡路大震災の未曾有の大災害の反省を経てできたと思うん...全文を見る
○景山俊太郎君 非常にいろいろな問題も含んでおりますし、今後、ボランティア活動というのはますます重要になってくると思いますので、一層頑張っていただきたいと思います。  次に、我が国は非常な高齢化社会に突入をしてきておるわけであります。私の出身の島根県などは全国でも高齢化先進県と...全文を見る
○景山俊太郎君 夫婦年金保険の改善を行う趣旨と、新しいタイプの夫婦年金保険の商品の概要、それから現行あります夫婦年金保険、それぞれ対比して、簡単でいいですから説明をお願いしたいと思います。
11月19日第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○景山俊太郎君 景山俊太郎でございます。  佐藤大臣、また麻生大臣には、御就任になり、心からお喜びを申し上げたいと思います。  それでは通告に従いまして順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。  来る二十一日からAPECがフィリピンで行われるわけで...全文を見る
○景山俊太郎君 APECでは自由化ということが随分日本にとっても大きな影響があろうと思います。今後、日本にも国内のいろんな事情があるわけで、これは農林その他いろいろあるわけですけれども、そういった国内の自由化促進、または国内の調整のつかない面、そういう面が当然議題になるんじゃない...全文を見る
○景山俊太郎君 シンガポールのWTOに対して。はちょっとお答えがなかったような気がいたしますが。
○景山俊太郎君 次に、経済構造改革について伺いたいと思います。  先般、十一月一日に産業構造審議会総合部会基本問題小委員会が開催されまして、我が国の今後の経済構造・産業構造改革のための審議が行われて、中間的なまとめ案が発表されたわけであります。  その中で、今の我が国を取り巻...全文を見る
○景山俊太郎君 そこで、この取りまとめの素案によりますと、今、大臣もおつしゃつたけれども、産業空洞化のおそれが非常に深刻なんです。それを回避するには新しい産業や市場を開拓していく必要が当然あるわけなんですけれども、今後発展する市場として有望な産業市場分野というのは十四分野見込まれ...全文を見る
○景山俊太郎君 これは、新規・成長産業分野について重点的に通産省は予算措置を講じておられると思いますし、また今度の平成九年度の予算要求ベースを見まして、非常に財政が悪いときですから仕方がないのかなと思いますけれども、住宅分野では三十一億円、医療分野では四十一億円、生活分野では三十...全文を見る
○景山俊太郎君 ということは、五年したら大体大丈夫ですか。
○景山俊太郎君 それから、新規・成長産業分野のほかに税制改革とか高齢化社会対策にまで踏み込んだ構造的な政策を、これは本当にモザイク的にやらないと私はいけないと思うんですが、企業の負担軽減ということで税制、いろいろ問題があります。国民的な目から見ますと、余り企業の負担軽減ということ...全文を見る
○景山俊太郎君 五年後を楽しみにいたしておるわけであります。  次に、為替相場と国内製造業の空洞化対策についてちょっと質問をしたいと思います。  円とドルの為替相場については、昨年は一ドル八十円台を記録したこともありましたし、七十円台、こういうこともあったわけですが、現在では...全文を見る
○景山俊太郎君 ことしの十一月に通産省から出された「海外展開戦略に係る企業調査報告」、これによりますと我が国の製造業全体の雇用は、企業が一生懸命にリストラをやりましたり海外進出をしたり、そういう影響によりまして今後五年間で約七十万人から百二十四万人の減少が起こるというふうに見込ん...全文を見る
○景山俊太郎君 五年後、為替相場が一ドル百二十円程度、現在よりも円安の場合で計算されても製造業の雇用減少は百十七万人、それから五年後の想定レートを一ドル百円、現在よりちょっと高いぐらいですけれども、いろいろ計算方法はあるんでしょうけれども、余り変わらないらしいんですね。この企業調...全文を見る
○景山俊太郎君 その産業の空洞化、これが一番問題が起こりますのは地方に影響してくると思うんですね。地場産業に大変な影響を及ぼしております。これはもう全国津々浦々そういう影響があっていると思います。  平成八年の四月に中小企業庁が発表いたしました平成八年度産地概況調査結果によりま...全文を見る
○景山俊太郎君 産地内企業が海外に展開しておりますのは、中華人民共和国に六四・二%、ASEANに一六・八%、アジアNIES諸国に一二・四%、こういう統計が出ております。  これを今言われたようなこういう新しい法律をつくって少しでも呼び戻そうとかまた出ないようにしようとかいろいろ...全文を見る
○景山俊太郎君 それから、ベンチャー企業の育成策ですけれども、ベンチャー企業の支援の一つには、昨年の十一月に、これも通産省からですが新規事業法の改正がありまして、この中でストックオプション制度が導入されております。同制度の運用状況について、まず伺いたいと思います。  この制度の...全文を見る
○景山俊太郎君 法務省が検討されることは必要でしょうけれども、現状というのは通産省が一番認識されているわけですから、通産省から法務省にきちっとその必要性を説得されて法改正を早急に行うべきじゃないかと思います。  それから、労働省が行った調査では、ベンチャー企業の公的支援について...全文を見る
○景山俊太郎君 終わります。