景山俊太郎
かげやましゅんたろう
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月14日 | 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号 議事録を見る | ○景山俊太郎君 それでは、わずか二十分でありますので、二、三質問をさせていただきたいと思います。 NTTの回線接続料の長期増分費用方式導入についてまず伺いたいと思います。 現在、長距離事業者がNTT回線に接続する場合、NTTに支払う回線接続料金の長期増分費用方式導入による...全文を見る |
○景山俊太郎君 それで、今法案のお話がございましたけれども、今国会に電気通信事業法の一部を改正する法律案というのを提出するというふうなことをうわさに聞いておりますけれども、それに対する大臣の方の準備方はどうでございますか。 | ||
○景山俊太郎君 これがこじれると、また夏のサミットでも国際的な問題になるんじゃないかと思いますけれども、その点またよろしくお願いしたいと思います。 次に、情報バリアフリーの環境整備について伺いたいと思います。 最近、新聞、テレビ、すべてのメディアにおいて、また私たちの日常...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 今度は情報セキュリティーの対策でありますけれども、二〇〇三年までには電子政府をつくるんだというような話もありますけれども、しかしことしの一月、省庁のホームページをねらったハッカー事件が連続して発生いたしました。セキュリティー関係の危機感も高まりましたし、またハッカ...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 次に、インターネット政策について伺いたいと思います。 その中で、通信料金の引き下げでありますが、昨年度の日本でのインターネットの利用者は千七百万人になったと言われております。総人口の約一三%がもうインターネットを利用していると言われております。アメリカは先進国...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 簡単に言いますけれども、学校インターネットの促進についてちょっと最後に伺います。 アメリカはもう普及率九四%になっております。ところが、日本は随分努力はしていただいていますが、まだ三五・六%、こういう状況でありますし、また日本の場合は特別教室を使ってというよう...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 ありがとうございました。 | ||
03月15日 | 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号 議事録を見る | ○景山俊太郎君 おはようございます。連日大変御苦労さまでございます。 それでは、少し質問をさせていただきます。 きのう、情報バリアフリーの環境整備について、情報弱者の解消等につきまして少し質問させていただきましたが、実は、ことしサミットが行われますけれども、その場で多分国...全文を見る |
○景山俊太郎君 きのう、インターネットの政策について御質問しましたけれども、日本のインターネットの利用者が千七百万人以上、だんだんふえているわけでありまして、陽の部分といいましょうか、非常に明るい部分というのがクローズアップされているわけでありますけれども、やっぱり陰の部分という...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 この委員会でも一度、ニフティとかそういう会社を視察したことがありますけれども、違法有害情報の規制についてでありますが、インターネットの普及に伴って特定個人への誹謗中傷やネットを通じた薬物の販売などの情報が多く流通いたしまして、これらの違法有害情報の規制のあり方が非...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 それから、アメリカが好景気なのは、非常に電子商取引の市場が拡大したということが言われております。我が国もだんだんそういうふうになってくるんじゃないかと思いますし、景気を考えますと、電子商取引の普及というのは非常に大切だと思います。また日本の発展もそうだと思います。...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 それから、いよいよ平成十二年度、十三年度におきまして、過去の高金利時代に預けられました定額貯金が大量に満期を迎えることになります。集中満期というのでしょうか。 過去一番高いときは六・三%の利率であったように聞きますけれども、ことしの八月に満期を迎える定額貯金の...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 きのう、内藤先生からもお話が出ていたんじゃないかと思います。そのほかの先生からも出ていたんじゃないかと思いますが、郵便貯金の自主運用につきまして、今度の予算で三十億円余が体制整備のために計上されております。その内容について伺いたいことと、今後の郵便貯金の役割、来年...全文を見る | ||
03月28日 | 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号 議事録を見る | ○景山俊太郎君 自由民主党の景山俊太郎でございます。質問をさせていただきたいと思います。 第一番目は、沖縄サミットのデジタル放送実験についてまず伺いたいと思います。 小渕総理大臣の決断でことしの七月に沖縄サミットが開催されることになりました。沖縄県はさきの大戦で国内で唯一...全文を見る |
○景山俊太郎君 それから、ことしの秋、国民的な楽しみというのはシドニー・オリンピックが開かれることでございます。そこで、シドニー・オリンピックにつきましてもNHKさんにおいてはBSデジタルの試験放送をこれまた行う、こういうふうに聞いております。 これはサミットに引き続いてだと...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 ひとつよろしくお願いしたいと思います。 それから次に、NHKの情報公開について伺いたいと思います。 NHKは国民視聴者がひとしく負担する受信料によって成り立っております。成り立っている以上、説明責任というのは非常に重いものがあると思います。NHKは、情報公...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 終わります。 | ||
08月09日 | 第149回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号 議事録を見る | ○景山俊太郎君 それでは、そう長くありませんが質問をさせていただきます。 最近、カラスが鳴かない日があってもIT革命について出ない日はないと言われるほど、最近はやり言葉になるほどIT革命について言われておりますけれども、この点について概略的なことをお聞きしたいと思います。 ...全文を見る |
○景山俊太郎君 今、大臣も言われましたけれども、IT革命を進めるためにはインターネットを利用した電子商取引を拡大することが急務であると思います。この委員会でも電子認証法等を法律化いたした経緯もございますけれども、まだ我が国の電子商取引の規模は三千五百億円と聞いております。アメリカ...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 それで、IT革命を進めるために、具体的な施策として通信料金のさらなる引き下げが必要であると思います。さきの通常国会におきましては、電気通信事業法を改正いたしました。NTT回線の接続料算定に長期増分費用方式というのを導入いたすことになりました。 NTT回線接続料...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 そういたしますと、NTT法の改正というものも考えていかなくてはいけないと思います。 今回の日米規制緩和協議の合意によって、大幅な接続料の引き下げが今おっしゃるように実現されることになりまして、諸外国と比べて割高とされておりました通信料金の引き下げの実現も期待さ...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 もう時間ですけれども、具体的なまだ法改正はわかりませんね、具体的にこういうふうにするとかというのは。 | ||
○景山俊太郎君 いつごろ出ますか。 | ||
○景山俊太郎君 十七分になりましたので、終わります。 | ||
○景山俊太郎君 JR会社の完全民営化についてまず伺います。 六十二年に分割・民営化が発足いたしましてから、国鉄時代より経営内容もよくなりましたし、また駅員の接客状況もよくなったと思っております。その後は、二十八兆円に及ぶ長期債務の処理についても決定を見ました。いよいよ完全民営...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 総括政務次官に答弁をお願いしたいと思いますが、運輸政策審議会の鉄道部会答申の実現策についてであります。 八月一日に運輸政策審議会鉄道部会が、鉄道整備の際に、線路や駅などのインフラ部門を第三セクターなどの公的主体が整備し、運営は鉄道会社が行うという上下分離方式の...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 きのう大臣の所信にもありましたし、この答申にもございましたし、またこの委員会でもしばしば出ておりますけれども、フリーゲージトレーンを活用した新幹線から在来線への直通運転、これも私はだんだん実現が可能になったように思っております。 といいますのは、私は去年もこと...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 大臣の地元の四国も必要じゃないかと思いますので、より一層。 それから、時間がありませんのでもう一つですが、鉄道事故調査のための常設組織の設置につきましてお聞きいたします。 ことしの三月、営団地下鉄日比谷線におきまして脱線事故がありました。五人の乗客が亡くな...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 終わります。 | ||
11月15日 | 第150回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○景山俊太郎君 今回の地震災害に遭われました方々に対し、まず心からお見舞いを申し上げたいと思います。そして、扇長官を初め白浜委員長を筆頭とする理事の御視察に対しましても、心から敬意を表したいと思います。 不幸中の幸いというべきか、今回の地震は死者がございませんでした。しかし、...全文を見る |
○景山俊太郎君 繰り返しになりますけれども、地元が何よりも望んでいるのは、やっぱり早く指定をしてもらいたいと。報道等では来年の三月以降じゃないかというようなことも言われておりますけれども、指定が確定的になるということが見えてまいりますと、災害復旧はやっておりますけれども、やっぱり...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 地元を私も、つぶさでもありませんが、中山間地を中心にして見てまいりましたし、また委員長初め御視察もいただいたんですけれども、特に中山間地は高齢者も多くて、情報も過疎でございますし、今後そういった地域におきましていろいろな問題を処していかなくてはいけないと思います。...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 生活支援法とは別に、なかなか進まないものですから、独自に住宅の建てかえの補助金を県が出しましたり、もちろん金利負担をしたり、中には住宅、現物を給付するような町村も出てきております。そういった過疎地域では、確かに大臣がおっしゃいますように個人補償はできませんけれども...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 それから、住宅のことですが、被害に遭った住宅の危険診断というのが行政等で行われております、建築士会などの協力を得て。ところが、行政の勧告と勘違いする被災者が、例えばそういう判断に基づいて立ち退きの判断に戸惑う住民がおりましたり、この診断の結果として、住宅支援とマッ...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 特に復興の前提となっております境漁港、境港の修復工事、公共工事でありますけれども、災害復旧、これは早くやらないと、地元経済界または水産界に非常に影響を及ぼしております。この点、もちろん地元との連携も必要でありますが、早く復旧対策、そして工事着工をしていただきたいと...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 これまでは予知にウエートを置いた地震対策が主だったように思われます。しかし、今後は起こった後の速やかな情報収集、応急出動、高齢化に対応した避難体制、その後の生活支援、住宅などの一連の災害対応体制をいま一度再検討し、体制整備を図ってもらいたいと思います。今回の地震で...全文を見る | ||
○景山俊太郎君 ありがとうございました。 |