風間直樹

かざまなおき



当選回数回

風間直樹の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○風間直樹君 よろしくお願いします。  岩田先生にお尋ねをしたいと思います。  先生のお話では、デフレの脱却というのが要であるということでありましたけれども、この脱却の方法について先生のお考えをお尋ねしたいと思います。同時に、現在の日銀の施策がそれにかなっているかどうか、かな...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  あと二分ぐらいありますので、小黒先生、もし今の岩田先生のお考えに御意見あればお願いします。
○風間直樹君 ありがとうございました。
03月22日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○風間直樹君 よろしくお願いします。  今日は、玄葉外務大臣と日本外交の基本的な理念について質疑をさせていただきたいと思っております。  今日、この質疑に先立ちまして、実は私、かねがね日本外交における人権の位置付けとはどういうものなのかという疑問を持っておりましたので、日本国...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  そこで、今日は所信に関する質疑ですので、この所信を先ほど注意深く拝聴しておりましたが、大臣所信の四ページに北朝鮮に関する部分が出てまいります。この四ページの最後のセンテンスにこうあります。日朝関係については日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、...全文を見る
○風間直樹君 大臣おっしゃるように、この日朝間の交渉というのは非常に難しい部分があり、その中で日本の国益にとって優先的な課題をどう解決していくか、こういう視点は極めて重要だろうと思います。その中で、北朝鮮に対してこの人権問題をどう取り上げて、当然彼らも反発するでしょうから、そのや...全文を見る
○風間直樹君 大臣、海外出張でアメリカに行く機会も多いかと思いますが、実は首都のワシントンにナチス・ドイツが当時のユダヤ人に対して行ったホロコースト、このホロコーストの詳細を展示している博物館がございます。ホロコースト・メモリアル・ミュージアムという場所なんですけれども、日本語で...全文を見る
○風間直樹君 もしよろしければ、今度ワシントンにいらっしゃる機会に是非お越しになっていただければなというふうに勧めさせていただきたいと思います。  なぜかといいますと、我々、戦後日本で育った世代は、実際に人権を抑圧されるというのはどういうことかとか、生命の尊厳を脅かされるという...全文を見る
○風間直樹君 大臣おっしゃる意味、私もよく分かります。  特に外交交渉の場合、例えば大臣が北朝鮮政府の高官と、先方の外務省関係者と会談をされる、その中で我が国にとって極めて重要な国益について問題提起をされる。先方も反発もするでしょうし、いろんな言葉のやり取り、応酬もあるでしょう...全文を見る
○風間直樹君 大臣、最後に二つお願いをして質疑を終わらせていただきたいと思います。  一つは、先ほども触れましたように、ワシントンあるいはイスラエルのこのホロコーストの追悼博物館、是非一度足をお運びいただきたいと。それからまた、大臣、もし機会があれば、実際に北朝鮮国内から出てき...全文を見る
○風間直樹君 よろしくお願いします。ありがとうございました。
04月17日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○風間直樹君 おはようございます。よろしくお願いします。  昨日ですか、今日未明になりますでしょうか、国連安保理、安全保障理事会で北朝鮮の非難声明が採択をされました。今朝の朝刊にこの内容が出ておりますけれども、この内容について外務省としての評価をまず伺いたいと思います。特に、こ...全文を見る
○風間直樹君 この間の外務大臣始め、外務省、そして現地の国連代表部、相当御努力をいただいたことと思います。その御努力につきまして評価をさせていただきたいと、このように考えております。  続いて、防衛省にお尋ねをします。  今回の一連のミサイル発射で様々な報道がなされております...全文を見る
○風間直樹君 つまり、こういうことですね。そのSEW情報というのは、発射されたミサイルの熱源、ブースターから出る火ということだと思いますが、この熱を感知をする、これがSEW情報だという理解でよろしいでしょうか。
○風間直樹君 それと、熱の温度を衛星が赤外線で感知をするということだと思いますので、今局長の御答弁の中に、実際この発射されたものがミサイルであっても、長距離のミサイルなのかあるいは短距離なのか、さらにはそもそもミサイル以外のものなのか、まさか北朝鮮のあの発射現場付近で例えば仮に大...全文を見る
○風間直樹君 そうしますと、SEWが赤外線によって何らかの熱源を感知したと、そこには精度の問題もあるので、何かが感知されたということをまず米国あるいは日本として探知をするわけですね。そこから先なんですが、もしこれが長距離のミサイルだった場合、当然その高度を上げて上空に上っていきま...全文を見る
○風間直樹君 今御答弁いただいた内容を整理すると、まず国内のレーダー基地、これ合計、四か所と七か所ですから計十一か所ということになると思いますが、ここで捕捉をする予定だったと、同時にイージス艦計三隻で捕捉をする予定だったということになると思います。レーダーの数でいうと、十一プラス...全文を見る
○風間直樹君 そうしますと、副大臣の御答弁を理解しますと、防衛省から内閣本部に連絡する場合には、我が国のレーダーでミサイルの航跡をとらえたときに、そのとらえたという事実と、それからそのミサイルに対して我が国がどういう対処をするか、したかと、この点を伝えることになっていたという理解...全文を見る
○風間直樹君 そうしますと、もし両方で今回仮にとらえた場合は、当然、防衛省から内閣官房に連絡が行って、官邸の危機管理センターから全国の自治体にJアラートで連絡が行ったと、こういうことになると思いますが、ミサイル発射が失敗した結果、レーダーには掛かってこなかった、その結果、Jアラー...全文を見る
○風間直樹君 最後にちょっとまとめたいと思うんですけれども、今、北朝鮮はICBMを開発しているとも伝えられております。今回は幸い失敗に終わりましたけれども、今後我が国への脅威がなくなるわけではありません。そうすると、日本政府として今後こういう事態に直面する頻度が恐らく上がってくる...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございました。  以上で終わります。
04月20日第180回国会 参議院 本会議 第13号
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○風間直樹君 民主党・新緑風会の風間直樹です。  ただいま議題となりました防衛大臣田中直紀君に対する問責決議案について、会派を代表して、反対の立場から討論を行います。  以下、反対の理由を申し述べます。  第一に、北朝鮮による人工衛星と称するミサイルの発射に対して、田中大臣...全文を見る
04月23日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○風間直樹君 委員長、私、参考人への質疑ではなくて、もしお許しをいただければ委員長にちょっと提言させていただきたいことがあるんですが、よろしいでしょうか。
○風間直樹君 実は、この行政監視委員会の委員会の運営の方法、持ち方をちょっと提言させていただきたいと思います。  昨年からこの委員会の委員として活動させていただいておりますが、この委員会は名前のとおり行政府を監視する委員会であります。したがいまして、政府、行政府が行っている行政...全文を見る
08月20日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○風間直樹君 よろしくお願いします。  今日は最初に、官房長官と総務大臣に質疑をさせていただきます。  内容は、行政監視委員会、この委員会の意義についてということでございますが、御案内のとおり、この委員会は設立されましたのが一九九八年、平成でいいますと十年かと思います。ちょう...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  長官と大臣から御答弁いただいたような経緯がこの委員会にはあるわけです。それぞれからオンブズマン的機能を備えた行政監視のための第二種常任委員会を設置すると、こういう経緯にも言及をいただきました。これは平成九年六月、当時の調査会の中間報告に盛...全文を見る
○風間直樹君 行政監視というのは法律の誠実な執行にほかならないわけでありまして、行政権の行使については内閣が国会に対して連帯して責任を負っているわけですが、法律を誠実に執行するという憲法上の義務に違反していないかどうかを国会が常時注意して監視をする、これが非常に重要だと思います。...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  私も政府・与党の一員ですので、この原発事故後の再稼働反対のデモ、それから今の世論を取り巻く状況には非常に強い危機感を持っているんです。非常に強い危機感です。これは、ここに集う議員は全員、国会議員としてそれぞれ選挙区、地元で有権者と接して活...全文を見る
○風間直樹君 続きまして、残りの時間で検察そして警察の問題と、いじめ問題について触れさせていただきます。  まず、検察と警察の問題ですが、とりわけ最近、警察につきましては全国の都道府県警で様々な不祥事が起きています。これ非常に私も心を痛めています。  昨年の行政監視委員会では...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  時間があればもう少し具体的に、特に昨年五月の視察がどのように検察の正常化に反映されたのか伺いたいところですが、今日、時間がありませんので、また別の機会にしたいと思います。  また、今大臣おっしゃったその「検察の理念」ですが、私は、警察法...全文を見る
○風間直樹君 最近、松原大臣、長崎、千葉両県警のストーカー殺人事件を始め、神奈川県警の男性警官四名によるセクハラ事件など警察官の不祥事が後を絶たないんですが、大臣としてこうした現状をどのように把握して、どうお感じになっていらっしゃるか、率直なところをお尋ねいたします。
○風間直樹君 ありがとうございました。時間の関係で、これで松原大臣には質疑を終わらせていただきます。  残りの三分ぐらいで、いじめ問題について高井副大臣に質問いたします。  ちょっと時間の関係で質問を一点に絞らせていただきますが、今回の大津のいじめ事件なんですが。  大臣、...全文を見る
○風間直樹君 終わります。
08月28日第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○風間直樹君 おはようございます。よろしくお願いします。  今日は二つの質疑をさせていただきたいと思います。一点目は、日米同盟の本質的な移り変わり、変遷について、そして二点目に、今回の尖閣への上陸に関しての中国海軍のアジア近海への進出について質疑をさせていただきます。  まず...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  ここで、日本外交にとっては非常に苦心の場面がいろいろ出てくるわけであります。今、防衛大臣、外務大臣おっしゃいましたように、冷戦後、米国から自衛隊の海外派遣について度々求められるケースが出てきています。私は、こうした状況は、この安保条約から...全文を見る
○風間直樹君 今、外相、防衛相から、それぞれ日本政府の立場と見解について御説明をいただきました。私も、国会論戦でこうした日本政府の考え方についてはいろいろお聞きをしまして、その思考方法には慣れ親しんできているんですが、一方で少し気になりますのは、米国政府のパースペクティブ、物の見...全文を見る
○風間直樹君 時間がありませんので、次の質問に移らせていただきます。  中国の海洋進出についてでありますが、お手元に、今日、地図を配付させていただきました。赤い線が中国海軍の目指す、中国海軍の言うところの第一列島線と第二列島線、青い線が日本の海上交通路であります。今日お尋ねをし...全文を見る
○風間直樹君 中国海軍としては、この第一列島線、第二列島線の間の海域を言わば中国が自由にコントロールできる海域にして、冷戦時のバレンツ海のように、ここで中国の潜水艦が一定の行動の自由を得ると、これが一つの目的だというふうにも言われているわけであります。  日本から見た南西方面の...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。終わります。     ─────────────
10月19日第180回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(風間直樹君) 谷合委員の御質問にお答えをいたします。  私も九月九日当日のNHKの報道は現地で、釜石で見ました。今委員御指摘のこの外務省の主催しているキズナプロジェクトについても放映されておりました。外務省で確認をいたしましたが、NHKで放映されたこのキズナプロジ...全文を見る
○大臣政務官(風間直樹君) これは御指摘のとおり、そういった動きがあるわけであります。我が国としましては、このステートメントの実施の直前に参加の打診をいただきました。検討の結果、参加を見合わせることにしたわけであります。  理由としましては、御案内のとおり、我が国としては非核特...全文を見る
○大臣政務官(風間直樹君) この問題意識は私も谷合委員と共有をしているところであります。  来年三月のこの会議につきましては、唯一の戦争被爆国としての経験を生かしまして、是非積極的に貢献をしたいと考えております。  同時に、このメッセージを二〇一四年の広島での開催予定のNPD...全文を見る
11月02日第181回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○風間大臣政務官 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました風間直樹でございます。  これまでは、きょう御列席の委員の皆様とともに国会の場でさまざまな外交、防衛の議論をさせていただきましたが、政府において、国益維持と達成のために、今後全力で当たる覚悟でございます。  玄葉大臣の...全文を見る
11月16日第181回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(風間直樹君) 外務大臣政務官の風間直樹でございます。  これまで当委員会では理事として委員の皆様にお世話になってまいりました。十月から政務官として再びお世話になります。  政務官を拝命しましてから、我が国をめぐる外交、安全保障環境がまさに近年劇的に変わったという...全文を見る