風間直樹

かざまなおき



当選回数回

風間直樹の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(風間直樹君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました風間直樹でございます。  委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。     ──────...全文を見る
○委員長(風間直樹君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に石田昌宏君、末松信介君、藤田幸久君及び河野義博君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十六分散会
02月12日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情を調査し、もって今国会提出予定の沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十六分散会
03月04日第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
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○風間直樹君 最後になりますが、よろしくお願いします。  私から、人羅参考人にお尋ねをしようと思います。二点ちょっと問題提起をしたいと思うんですけれども、参考人の主要論文等の中に、人羅参考人の、三十八ページですか、不信の本質は存在意義への疑問だという地方議会に対する問題提起がご...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございました。終わります。
03月20日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、長谷川岳君及び島尻安伊子君が委員を辞任され、その補欠として島田三郎君及び大沼みずほ君が選任されました。     ─────────...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、岸田外務大臣から所信を聴取いたします。岸田大臣。
○委員長(風間直樹君) 岸田外務大臣は御退席いただいて結構でございます。  次に、山口沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。山口大臣。
○委員長(風間直樹君) 以上で所信の聴取は終了いたしました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。平内閣府副大臣。
○委員長(風間直樹君) 続きまして、中山外務副大臣。
○委員長(風間直樹君) 次に、城内外務副大臣。
○委員長(風間直樹君) 次に、松本内閣府大臣政務官。
○委員長(風間直樹君) 次に、薗浦外務大臣政務官。
○委員長(風間直樹君) 次に、宇都外務大臣政務官。
○委員長(風間直樹君) 政府側は御退席いただいて結構でございます。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 次に、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。石田昌宏君。
○委員長(風間直樹君) ありがとうございました。  以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  ただいまの派遣報告につきましては、別途、詳細にわたる報告書が提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十三分散会
03月25日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、島田三郎君及び大沼みずほ君が委員を辞任され、その補欠として長谷川岳君及び島尻安伊子君が選任されました。     ─────────...全文を見る
○委員長(風間直樹君) この際、中根外務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。中根外務大臣政務官。
○委員長(風間直樹君) 中根外務大臣政務官は御退席いただいて結構でございます。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官関博之君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(風間直樹君) 副大臣、簡潔にお答えください。
○委員長(風間直樹君) 時間が迫っておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(風間直樹君) 時間が過ぎておりますので、答弁簡潔にお願いします。
○委員長(風間直樹君) 質疑をおまとめください。
○委員長(風間直樹君) 時間が過ぎておりますので、答弁、簡潔にお願いします。
○委員長(風間直樹君) 本日の調査はこの程度にとどめます。  外務大臣は御退席いただいて結構でございます。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 続きまして、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。山口沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(風間直樹君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十七分散会
03月26日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○風間直樹君 大臣、今日はよろしくお願いします。  私は、この法案の中の出国時課税について、この問題に大変お詳しい麻生大臣と質疑をさせていただきたいと思います。大臣は政府で税金を徴収される立場でありますが、我々、議会にありまして納税者の代表としてそれを代弁する立場ですので、その...全文を見る
○風間直樹君 今御説明いただいたように、現時点でのこの総務省の判断というのは、非常に妥当というか常識的な判断をされたんだというふうに思います。  個人住民税については、今御説明ありましたように、翌年一月一日時点で地方団体内に住所を有する人に課税がされると。今回の出国時課税は、日...全文を見る
○風間直樹君 この質疑、実は全国の投資家が注目していまして、この内容の重要性ということから。私も昨日、自分のインターネット上の交流サイトに明日この質疑をしますという投稿をしたんですが、驚いたことに、実に多くの友人から反応、反響がありました。こんなに多くの友人が投資をしているんだな...全文を見る
○風間直樹君 そうすると、あくまでも自己申告で財産債務明細書というものを出してもらう、そこで一定以上の資産あるいは含み益がある人を対象にこの出国時課税を掛けていくと、こういうことですか。
○風間直樹君 その御本人からの申告を受けて当局がその内容を確認する手段というのは、具体的にどんな想定をされていらっしゃいますか。
○風間直樹君 我々、この委員会の場ではあくまで今回の法案は審議をするけれども、この後皆さんが準備をされる政令、省令については委員会審議の対象外になるんですよね。私、実はそこを非常に心配しています。この中身は個人の財産にかなり踏み込んでくる話になりますし、当分の間海外移住の予定がな...全文を見る
○風間直樹君 そうなんです。施行日も早いんですよね。ですから、法が成立するのが多分来週見込み、そうするともう三か月後にはこれが施行されるということで、かなりの投資家の方々が相当慌てていらっしゃいます。  政省令はちょっとまた追ってきちんと内容を詰めていきたいと思うんですけれども...全文を見る
○風間直樹君 株の含み益というものがさほど変動の激しくないものであれば今の御説明で納得するんですね。ただ、これ投資をやっている方なら誰でも分かるんですが、株の含み益というのは非常に変動幅もまた大きいものがありまして、そこに今回のような制度を導入することというのは若干問題があるんじ...全文を見る
○風間直樹君 今回、日本にこの出国時課税の対象になる方が具体的に何人いらっしゃるか当局もまだ把握していないということですので分かりませんが、これ、対象になる方が聞いたらひっくり返るような話なんですよ。  今法制局から御説明ありましたが、財産権の侵害には包括的に考えた場合は当たら...全文を見る
○風間直樹君 御存じかと思いますが、アメリカに有名な投資家でウォーレン・バフェットさんという方がいまして、もう八十を超えたおじいちゃんですけれども。  いろんな新聞で読むと、この方の投資手法というのは、特定の優良銘柄を十年、二十年といった単位で持つと。そこで複利の効果が生きて所...全文を見る
○風間直樹君 イギリスとの比較でありますけれども、イギリスの場合、出国時に有する資産一般の、出国期間中に実現したキャピタルゲインに対し帰国時に課税をすると。こういう制度には日本ではできないんでしょうか、その点を。
○風間直樹君 私、この出国時課税の話というのは、単に税制の技術的な話だとは考えていませんでして、保守思想の根幹に関わる話だというふうに感じています。保守思想というのは何かというと、先祖伝来の資産というのは子供に受け継がせていくという、これが保守思想の根幹ですね。  そこに対して...全文を見る
○風間直樹君 麻生大臣とは非常に思想が通ずる部分も多々あるようですので、また酒でも飲みながらそういった話をさせていただければと思います。  それでは、次に、法人税法の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。  二点お尋ねいたしますが、まず一つは、公示の対象を資本金の額...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございました。  最後、若干時間がありますので、先ほどの出国時課税の話で主税局長にちょっとお尋ねをしますが、麻生大臣先ほどおっしゃった課税逃れを防ぐためというこの理由は非常にもっともな理由であります。一方で、含み益に課税するということが前例になりますと、...全文を見る
○風間直樹君 そこは非常に慎重に考えていただきますよう要望して、くぎを刺しておきたいと思います。  以上で終わります。
03月27日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、野村哲郎君が委員を辞任され、その補欠として山田俊男君が選任されました。  また、本日、尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として西...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官関博之君外六名の出...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(風間直樹君) 城内副大臣、問いに対して的確にお答えください。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 藤田委員。
○委員長(風間直樹君) じゃ、城内副大臣、的確にお答えください。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 後刻理事会で協議をいたします。  外務省の政府委員から答弁を求められておりますが、よろしいですか。
○委員長(風間直樹君) 明確にお答えできる方、御答弁ください。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。  答弁者に申し上げます。  質疑者の質問の趣旨を的確に踏まえて答弁をお願いします。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 本件、後刻理事会で協議をいたします。  城内外務副大臣、時間が過ぎておりますので、答弁簡潔にお答えください。
○委員長(風間直樹君) 紙君、質疑をおまとめくだい。
○委員長(風間直樹君) 他に御発言もないようですので、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時三十七分散会
03月30日第189回国会 参議院 本会議 第10号
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○風間直樹君 ただいま議題となりました跡地利用特別措置法改正案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用を推進するため、内閣総理大臣による特定駐留軍用地跡地の指定及び特定駐留軍用地跡地内の土...全文を見る
04月06日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山田俊男君及び西村まさみ君が委員を辞任され、その補欠として豊田俊郎君及び尾立源幸君が選任されました。     ──────────...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官関博之君外十四名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 去る三月三十日、予算委員会から、四月六日の一日間、平成二十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府(沖縄関係経費)、北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫について審査の委嘱がありました。  この際、...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 以上で説明の聴取は終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(風間直樹君) 防衛省山本地方協力局次長、時間が迫っておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(風間直樹君) 時間が終了しております。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 後刻理事会で協議いたします。
○委員長(風間直樹君) 後刻理事会で協議いたします。
○委員長(風間直樹君) 政務官、的確にお答えください。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 理事会で協議いたします。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 時間が経過しておりますので、簡潔に御答弁お願いします。
○委員長(風間直樹君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(風間直樹君) 速記を起こしてください。
○委員長(風間直樹君) 大臣、時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(風間直樹君) 以上で吉田君の質疑は終了いたしました。  この際、山口大臣に委員長より申し上げたいと思います。  今日は、儀間委員と吉田委員から対馬丸の記念館の件につきまして質疑がございました。先般、この委員会で記念館を視察いたしまして、今質疑にありましたように、高良...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十分散会
04月13日第189回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○風間直樹君 今年も会計検査院に対する質疑させていただきます。河戸院長、御無沙汰しておりますが、よろしくお願いします。  今日、検査院の検査官会議のメンバーであるお三方にお越しをいただきました。河戸院長、そしてお二人の検査官でいらっしゃいます。後ほどお二人の検査官には質問いたし...全文を見る
○風間直樹君 次に、番号十番の方、退職時の年齢が六十歳、離職時の官職は第三局上席調査官、道路担当と。再就職日が昨年五月一日で、再就職先が株式会社シー・アイ・シー、その業務内容は建築物における有害生物の防除、ポストは担当部長ということでいらっしゃいますが、この方についてはどうでしょ...全文を見る
○風間直樹君 昨年も資料掲載のOBの再就職先について、今お尋ねしているように淡々と尋ねていったのですが、答弁は今の院長の答弁と一言一句違わない、全く同じ答弁でありました。この会計検査院OBの天下りに検査院が一切関知をしていないと、検査院が労を取ってOBの再就職先を探すということは...全文を見る
○風間直樹君 平成二十五年のやはり政府発表の会計検査院の再就職先を示す資料に大変な方がいらっしゃいまして、一人、去年の質疑でも取り上げましたが、キャリアの方なんですが、五つの再就職先に退職後入っていらっしゃる。お名前は控えますが、キャリアの方でいらっしゃいました。再就職先というの...全文を見る
○風間直樹君 淡々とやらせていただきます。  別の今度は学校法人なんですが、今年の配付資料には載っていません、昨年度までの公表資料を調べていましたら出てきた例です。学校法人の愛国学園という学校が、これ江戸川区にある学校なんですけれども、ここに三年度にわたって三人の別のOBがやは...全文を見る
○風間直樹君 それでは、配付資料の番号の一番の方ですが、退職時の年齢六十歳、離職時官職が能力開発官付研修調査官、再就職日が平成二十六年一月一日、再就職先が株式会社産研九州、恐らく国交省の所管になるのかと思います、用地補償等の調査などを業務としている会社で、そこでのポストが顧問とい...全文を見る
○風間直樹君 番号三番の方ですが、退職時の年齢が六十歳、離職時官職が第三局監理官、再就職日が平成二十六年四月一日、日本大学に再就職をされまして、そのポストが本部総務部監査課常勤嘱託と。拝見するとノンキャリアのOBでいらっしゃると思うんですが、この方についてはいかがでしょうか、把握...全文を見る
○風間直樹君 昨年も今年も、委員の皆さんどんなふうに御覧になっていらっしゃるかあれですが、全く同じ質問をし、全く同じ答弁なんです。私は、特にそれに対して、同じ答弁に対して声を荒げるでもなく淡々と今年もお尋ねをしておるところでありますけれども、後ほどちょっと御紹介をしますが、昨年の...全文を見る
○風間直樹君 この決算委員会で会計検査院に対する質疑を行う委員は余り多くないと承知をしております。私もこれまで四回か五回この委員会に所属をして質疑をしてまいりましたけれども、検査院に対する質疑というのは余り見聞しませんでした。  ただ、なぜ私がこの質疑を毎年飽きもせずにさせてい...全文を見る
○風間直樹君 それでは、ここでこれまでのやり取りを御覧いただいたお二人の検査官にお尋ねをしたいと思います。  これ、検査官の地位は当然ながら国会の同意人事でありまして、我々参議院議員は河戸院長を始めとする三人の検査官の皆さんに対する同意を国会で賛否のいずれか表明しているところで...全文を見る
○風間直樹君 今、お二人の検査官から非常に重い御答弁がありました。検査官会議の中で見ていらっしゃる限り、一切会計検査院法第一条に違反する事例はないと断言をされました。この一言、私、胸に刻みたいと思います。  同時に、皆様には検査官会議の場でしっかりとした内部チェックを引き続き担...全文を見る
○風間直樹君 終わります。ありがとうございました。
04月15日第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○風間直樹君 よろしくお願いします。  私からは、湯崎知事にお尋ねをしたいと思います。  湯崎さんがおっしゃった地方分権型道州制の実現を目指すべきだというお考えは、全く同感なんです。それで、私も道州制の導入というのがやはり今の日本の様々な課題を克服していく上でどうも不可避じゃ...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  今日いただいた資料を拝見すると、湯崎さんの温厚なお人柄もあってか、非常にマイルドな資料を御用意されたんじゃないかなという気もしているんですけれども、ちょっと具体的に伺えればと思うんですが、この資料の三ページ、四ページ目に書いてある自治体の...全文を見る
○風間直樹君 ありがとうございます。  今お話を伺っていて思い出したんですけれども、細川元総理が熊本県知事から参議院議員になる直前に本を出されまして、「鄙の論理」という本だったと思うんですが、その中で、熊本県の路線バスのバス停を数メートル動かすにも国の許可が要るといった例を挙げ...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○風間直樹君 よろしくお願いします。  今日は、最初に日銀の岩田副総裁に日本の金融政策についてお尋ねをいたします。その後、会計検査院の天下り問題について質疑をいたします。  まず、日銀ですが、日米の金融政策、現在取っている金融政策の違いについて質疑をしたいと思います。  我...全文を見る
○風間直樹君 今の御答弁を私なりに理解をすると、目的は、簡単に言えば期待インフレ率の押し上げによる物価の上昇と。手段としては、おっしゃったように、長期国債と日銀当座預金残高の増加によるマネタリーベースの飛躍的な拡大と言っていいんでしょうか、ということだと思います。  同様に、ア...全文を見る
○風間直樹君 先ほどの日銀の目的と手段の御説明に比べるとちょっと声が小さくなられたようでありますけれども、実は、日銀の今の金融政策の実態とFEDの実態、その中身についてのマスコミの報道、それから岩田さんを始めとする学界の皆さんの理解と解釈、これが随分その実像とずれがあるんじゃない...全文を見る
○風間直樹君 こういう答弁を、これ大学の講義では通用するんでしょう、学生さんたちも従順で素直ですから。国会ではこういう答弁を詭弁と言います。  バーナンキはそんなこと言っていませんよ、議事録見ると、先生。ドナルド・コーンもそんなこと言っていませんよ。量的緩和アプローチには効果が...全文を見る
○風間直樹君 岩田さん、その数字は確かですか、〇・四七三。──分かりました。  そうすると、当座預金の付利が〇・四七三を超えると日銀にとって逆ざやが働いていくと、こういう理解でいいかと思います。つまり、そのときから我が国のこの金融の出口というのは非常な困難を極めることになるんで...全文を見る
○風間直樹君 この議事要旨を見ますと、ほとんど言及がないんです。だから、私は今日お尋ねをしました。  日銀の幹部の中で、政策決定会合でこの出口の議論というのはまともにされていないんじゃないかということを私の疑問として今日は強調しておきたい。つまり、今、日本の論壇の中で盛んに議論...全文を見る
○風間直樹君 続いて、会計検査院のOBによる天下りの問題を取り上げたいと思います。この質疑は昨年の決算委員会、そして今年の四月の決算委員会に続いて三度目となります。  案外知られておりませんが、会計検査院のOBが退職後に毎年十人程度再就職をされています。検査院によりますと、これ...全文を見る
○風間直樹君 分かりました。合計八名ということです。  会計検査院法は、検査院の内閣からの独立を定めているわけですが、この八名に代表される中央省庁への再就職は検査院があっせんしたものでしょうか。
○風間直樹君 私が委員会の場でこういう質問をしますと、検査院があっせんしたんですかと聞くと、今のような御答弁が毎回繰り返し返ってくるわけでありますけれども、さすがに同一人物が五つも天下っていたり、あるいは複数の方が何回にも分けて行く会社あるいは法人が同じところであったりという事例...全文を見る
○風間直樹君 先ほども言いましたように、検査院法では検査院の内閣からの独立を定めていると。  じゃ、なぜそう定めているかということを考えてみると、検査院という立場は、これ、中央省庁を始め独立行政法人等に会計検査を行うわけでありますから、検査を行う側の刀がさびてしまっては、当然、...全文を見る
○風間直樹君 私も、去年この質疑を始めるときには大臣と同じ考えを持っていて、実は、非常に淡々と決算委員会ではこの質疑をやりました。  ところが、調べているうちに、今日この場で配付資料でお知らせした事実に気付いたわけでありまして、同一人物が五つも同時に再就職をしている、あるいは同...全文を見る
06月16日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
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○風間直樹君 よろしくお願いします。  今日は、前回に引き続いて、岩田副総裁と議論をさせていただきたいと思います。  最初に、日銀の国債の買入れ基準、一体どういう基準に基づいて現在買入れを行っているかということをお尋ねします。  配付資料の二枚目に日銀提出の資料を付けました...全文を見る
○風間直樹君 ということは、各銘柄ごとに、長期国債であれば何年物という銘柄ごとにどの程度のシェアを保有すると、こういう基準は設けていないということですか。
○風間直樹君 つまり、現在の日銀執行部の買入れ基準というのは、攻めの方針一方だということですね。守りの方針が全くない。先ほど申しましたように、ヨーロッパ中央銀行の場合は、マネタリーファイナンスを避けると、このEU条約の規定の下で先ほどの二つの条件を買入れ条件として明確に決めている...全文を見る
○風間直樹君 甚だ説得力に欠ける答弁でありまして、岩田さん、そんな答弁をしていて、マーケットが現在の日銀の国債買入れ、財政ファイナンスではないと納得しますか。とてもしませんよ。  マーケットに、今の日銀の国債購入によって現在の日銀の法定準備金が食い潰されることはないんだ、円の信...全文を見る
○風間直樹君 配付資料の一枚目ですが、五月二十八日の日経新聞に、日銀が自己資本の積み増しを行っているという記事が出ました。これは財務の健全性を確保するためだと思うんですが、日銀の目的は何でしょうか。
○風間直樹君 では、どのような場合に今おっしゃった振れが生ずる可能性があると考えていらっしゃいますか。
○風間直樹君 先ほどの答弁と矛盾していませんか。さっきは長期国債の銘柄ごとに買入れ基準は設けていないとおっしゃった。今は、将来日銀の財務に振れが出る可能性があるとおっしゃっている。その理由を聞くと、うやむやむやと、はっきりおっしゃらない。こんなことで、日銀の現在の金融政策の運営、...全文を見る
○風間直樹君 質問をちゃんと聞いて答弁してください。もう一回答弁してください。
○風間直樹君 私は三つの可能性を挙げました。今おっしゃったのは保有国債に含み損が出るケースです。あとの二つ、逆ざやのケースと株、この含み損、これについて御答弁ください。
○風間直樹君 答弁になっていないでしょう、岩田さん。こんな答弁で国会もちませんよ。  もう一回答弁してください。
○風間直樹君 ヨーロッパ中央銀行のように、保有する国債それぞれの銘柄について、私たち中央銀行はどれぐらいのシェアを上限に保有しますと、こういう基準を定めていれば、マーケットは、ああ、そうかと、じゃ、ヨーロッパ中央銀行がこの保有国債に仮に含み損が出た場合でも、それぞれの銘柄について...全文を見る
○風間直樹君 オープンエンドにやっていないでしょう、最初に言ったように。条件を定めてやっているじゃないですか。だから、マーケットとしても、この条件の下であれば、ヨーロッパ中央銀行が保有する国債にもしこれ仮に含み損等出た場合でも、法定準備金の食い潰しはこの程度で済むなという想定が成...全文を見る
○風間直樹君 岩田さん、それ全然質問に対する答弁になってない。  今おっしゃっているのは、日銀が達成しようとする目標のことをおっしゃっているんですよ、岩田さんは。私が聞いているのは、今のままだと財政ファイナンスだとみなされるんじゃないかということなんです。そうみなされないために...全文を見る
○風間直樹君 岩田さん、副総裁の発言は非常に重いです。一つ一つの発言について慎重に正確に御発言をください。でないと、マーケットに混乱を与えます。  私、日銀の副総裁という方が、これほど楽観的な思い込みで日本銀行の金融政策の運営を行っているとは思いませんでした。今日びっくりしまし...全文を見る
○風間直樹君 過日、この委員会で確認しましたら、日銀保有国債の平均利回りは〇・四七三%だと。これに対して、現在、超過準備への付利は〇・一%。その差は僅か〇・三七三%です。  内閣府が今年の二月に公表した中長期の経済財政に関する試算によると、名目長期金利は一八年に三%、また、二一...全文を見る
○風間直樹君 では、その試算の結果、どういう認識をお持ちになっているんですか。
○風間直樹君 果たして本当にそうなんでしょうか。この保有国債の平均利回りと超過準備への付利の差が僅か〇・三七三%です。  米国の場合は、はるかに高いですよね。日本の場合、まさに薄氷を踏む状況です。これで本当に全く問題ないんだという認識をお持ちなんですか。
○風間直樹君 日経新聞のこの配付資料の記事ですが、ここにこうあります。「仮に長期金利が一%上昇すれば十兆円規模の評価損が生まれ「量を減らしたくても売却できない状況に陥る恐れがある」」。また、同じ五月二十八日付けのフィナンシャル・タイムズ、こういう記事が出ました。日銀がインフレ率二...全文を見る
○風間直樹君 物価の安定に目的はあるんでしょうが、その目的を目指して今、日銀の行っている政策運営が、攻める一方で守りの策が全然ないんじゃないのということを今日私は言っています。国債の保有銘柄ごとの買入れの基準もない、将来逆ざやが生じる可能性がある、保有国債に含み損が出るケースもあ...全文を見る
06月17日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、豊田俊郎君、林久美子君及び尾立源幸君が委員を辞任され、その補欠として野村哲郎君、石上俊雄君及び牧山ひろえ君が選任されました。  ま...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に宜野湾市長佐喜眞淳君、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授小川和久君、沖縄大学人文学部准教授・トリニティ株式会社代表取締役社...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、沖縄振興及び在沖縄米軍基地問題に関する件を議題といたします。  この際、参考人の皆様に本委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にあり...全文を見る
○委員長(風間直樹君) ありがとうございました。  次に、小川参考人にお願いします。小川参考人。
○委員長(風間直樹君) ありがとうございました。  次に、樋口参考人にお願いします。樋口参考人。
○委員長(風間直樹君) ありがとうございました。  次に、前泊参考人にお願いします。前泊参考人。
○委員長(風間直樹君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の進め方ですが、まず、各会派大会派順に十分ずつ質疑をいただき、その後は自由質疑といたします。  質疑の時間が限られていますので、...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 質疑時間、十三時五十三分までの中でお願いします。
○委員長(風間直樹君) 佐喜眞参考人、時間が来ておりますので、手短にお願いします。
○委員長(風間直樹君) 小川参考人、済みません、そろそろ御意見をおまとめください。
○委員長(風間直樹君) では、小川参考人、申し訳ありませんが、時間が既になくなっておりますので、手短にお願いします。
○委員長(風間直樹君) 以上で各会派の質疑が一巡いたしました。これより午後二時五十分までをめどに自由質疑を行います。八分ほどでありますが。  質疑を希望される方は、挙手の上、指名を受けてから御発言願います。  それでは、質疑のある方は順次御発言願います。藤本委員。
○委員長(風間直樹君) ほかに質疑の方はいらっしゃいますか。藤田委員。
○委員長(風間直樹君) ありがとうございました。  申合せの時間となりましたので、以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様にお礼の御挨拶を申し上げます。  本日は、長時間にわたりまして、大変示唆に富む、また刮目すべき御意見を賜りまして、非常に感銘を受けま...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
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○風間直樹君 今日は、最初に、配付資料の一枚目に日銀が保有する利付国債の残高等という最新の資料を付けました。本年の七月十七日時点のものでありまして、本日の議事録の末尾に添付をすることによって国民の参考に供したいというふうに思います。  さて、今日は、前回に続いて日銀の岩田副総裁...全文を見る
○風間直樹君 ちょっと聞こえにくいので、マイクに近づけてください。
○風間直樹君 最近、マーケットの関心は専らアメリカがいつから金利を引き上げ始めるかということなわけですが、早ければ九月というふうに言われています。バンク・オブ・イングランドの場合は、八月中にも利上げを開始するという話も出ているわけです。  この内外金利差の拡大、今後起きてくるか...全文を見る
○風間直樹君 本当ですか。本当に今の御答弁でいいんですか。ちょっと私はびっくりする答弁だったんですが、もう一度確認します。
○風間直樹君 アメリカの金利の今後の引上げを現在日本のマーケットは既に織り込んでいるので、それは既に現在の為替水準に反映されているはずだと、こういう御答弁でした。  FEDが見込んでいるのは、二〇一七年でFFレートが三%程度、一八年には四%程度という水準であります。市場参加者は...全文を見る
○風間直樹君 もう一度確認しますが、そうすると、岩田さんは、今後アメリカの金利水準が上がっていった場合も、円・ドルの為替相場が円安に相当振れていくことは考えにくいとおっしゃるんですね。
○風間直樹君 この一連の答弁はかなり驚くべき答弁でありまして、日銀の副総裁という方がこういう認識で果たしてマーケットは大丈夫なの、安心できるのかなと、正直不安に思っております。  そうすると、岩田さんは、アメリカの金利水準が今後上がっていく中で円安に振れていく可能性というのは、...全文を見る
○風間直樹君 いやあ、驚きの連続です、今日の答弁も。  そうすると、日銀の今の目標に照らせば、為替水準がどう動くか、それに伴って日銀が我が国の金利水準をどのように変更していくか、これは現在のところ余り眼中にないわけですね。
○風間直樹君 金利水準が日米で開いてくるということは、これ常識的に円安ドル高の方向に今後ますます行くと。そうすると、当然、輸入物価が上がってきますから、ガソリンの価格も上がるほか、そうすると様々な国内の消費、生産を圧迫することになります。物価全体が上がっていく。  そうなると、...全文を見る
○風間直樹君 私は、岩田さんという方はもう少し金融政策について見識のある学者でいらっしゃるかと思っていたんですが、今日の答弁を聞いてその認識を改めることにいたしました。これは、あなたが副総裁の下で日銀の金融政策を今後も取り続けるのであれば、我が国の経済が今後非常に大変な影響を被る...全文を見る
○風間直樹君 マーケットを通して買っているということですね。  一方で、いずれこのETFを日銀が売却するタイミングが近い将来来るわけですけれども、これ、一回の売却でどれぐらいの金額を売るかは分かりませんけれども、今購入しているのが大体三百億円単位ですから、そうすると百億円単位に...全文を見る
○風間直樹君 時期尚早と。一方で、内部ではこれは議論されていらっしゃるんですか。
○風間直樹君 そのシミュレーションの結果、岩田副総裁は、こうしたシミュレーションに基づけば心配ない、問題ないと、こういう認識でいらっしゃいますか。
○風間直樹君 このコミュニケーションは相当至難の業だと私は思います。  当初、日銀がETF購入を始めたときには、マーケットは非常に反応しました。最近では、このサプライズも効果が薄れてきたのか、さほどマーケットの反応が以前に比べると大きくないように思います。  一方で、日銀とい...全文を見る
○風間直樹君 次の質問ですが、六月十二日に日本記者クラブで安保法制に関する緊急会見というのがありまして、これ、山崎拓さん、それから藤井裕久さん、亀井静香さん、それから武村正義さん、この四方だったんですが、私、その場に聞きに行ったんですね。そのとき実は、報道はほとんどされていません...全文を見る
○風間直樹君 分かりました。  ただ、藤井さんも大蔵省出身、元財務大臣ですから、その御発言は看過するわけにはいかないというふうに思います。  さて次に、配付資料の二枚目なんですけれども、私、今年の八月号、ちょうど今まだ発売中の月刊の文芸春秋を見ておりまして、ここに日銀OBの翁...全文を見る
○風間直樹君 あなたの公約である物価目標二%は今日現在まだ達成されていません。あなたが過去に書いた論文に基づけば、今、あなたは日銀の副総裁を罷免されていなければいけません。現在の心境で、あなたが過去書かれたことについて、日銀の前任、白川総裁以下、副総裁、皆さんに謝罪するお気持ちは...全文を見る
○風間直樹君 終わります。
09月25日第189回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号
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○委員長(風間直樹君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石上俊雄君、牧山ひろえ君及び大門実紀史君が委員を辞任され、その補欠として林久美子君、尾立源幸君及び紙智子君が選任されました。   ...全文を見る
○委員長(風間直樹君) これより請願の審査を行います。  第二一三五号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。  まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。松井第一特別調査室長。
○委員長(風間直樹君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本請願は、恒例の重要な請願でございますが、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんでしょうか。  ...全文を見る
○委員長(風間直樹君) それでは、御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、そのように決定いたします。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、そのように決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(風間直樹君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間直樹君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会