風間昶

かざまひさし



当選回数回

風間昶の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第132回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○風間昶君 平成会の風間でございます。  まず、古くなりますが、二年前のちょうど一月十五日、釧路沖地震がありました。そして、昨年は北海道にまた二度目、東方沖地震がございました。そして、暮れには三陸はるか沖地震がございました。今回のいわば阪神大震災とも言うべきあの本当に大変な悲惨...全文を見る
○風間昶君 ぜひ早急に御努力していただきたいと思います。  ちょっと気になることがあります。一月二十六日時点の対策と二月六日時点の対策を比較しまして、例えば先ほど大臣がお米三千トンあるいは乾パン十万食ということのお話がありましたけれども、いろいろ比較してみますと、一月二十六日に...全文を見る
○風間昶君 ぜひその獲得に力を入れていただきたいと思います。  次に、防災白書によりますと、農林水産省においては農業用施設の耐震性判定指針及び影響度予測指針を作成することによって大規模地震防災対策調査を行ったというふうにありますが、この指針を後でぜひいただきたいと思います。たか...全文を見る
○風間昶君 実際にそういうふうになっているということでいいんですね。
○風間昶君 わかりました。  次に、経営基盤強化促進法について、先ほども大塚委員、また稲村委員の方からありましたが、農地の流動化は、僕らのような若い者じゃなくて先輩の方々がもう随分前からその必要性を叫ばれていらっしゃって、歴史的なものがあると思うんですけれども、いろんな法律を変...全文を見る
○風間昶君 だから、そういう原因を取り除いた上での改正でなければ意味がないと言っているわけです。資産保有、土地に対する資産というものを保有するという考え方の発想の転換をしなければならないのではないかと思うんですが、大臣、そのことについてのお考えはどうなんですかとお伺いしているんで...全文を見る
○風間昶君 では農地保有合理化法人の法律に関連してですが、市町村基本構想が策定されないと認定農家が出てこないということでございますので、三千五十三市町村予定されている中でまだ半分しか済んでいないと、策定が、お話を伺いましたら、本年度じゆう、つまりことしの三月末までに何とかいけそう...全文を見る
○風間昶君 先ほど稲村委員の方から売りたい人と買いたい人の話がありましたので、これは私も省きます。ただ、農地保有合理化法人が買い入れた農地を抱え込む危険もこれまたあるのではないかなというふうに私は思うんで、この辺のところは明確にしていかなければならないんじゃないかというふうに思い...全文を見る
○風間昶君 そうしますと、短期的なことというふうに受けとめていいんですね。それはそれで成果があらわれるのは、私は反対するものではないんですけれども、むしろこれからのバイオの研究分野のことを考えますと、ウルグアイ・ラウンドの関連対策としてだけじゃなくて通常のこれからの対策としても重...全文を見る
○風間昶君 ありがとうございます。  農業改良資金助成法についての特定地域という概念、ようわからないんですけれども、素直に括弧に書いてある条件不利地域というふうに言えばいいのになと思うんですけれども、何か格好つけて特定地域と言っているのかなと。中身は不利地域だったらそのまま言っ...全文を見る
02月17日第132回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○風間昶君 平成会の風間でございますが、今、刈田議員からも指摘がありましたように、まず阪神大震災における漁業生産、農業生産のそれ自体に打撃がなくても、出荷から小売までの流通ルートが大きな打撃を受けているわけですが、生産ができない、あるいは生産したけれども運べないという、もったいな...全文を見る
○風間昶君 西部も行っていないんですね。
○風間昶君 わかりました。  続いて、淡路島におけるノリの被害についても若干お伺いしておきたいと思いますけれども、全国でも有数のノリの生産地というふうに聞いておりますし、ここのノリ加工施設に十億円ぐらいの被害が出ておりますけれども、ノリに発生した被害の救済、それからノリ加工施設...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  次に、これは北海道の日本海を中心に、例は少ないんですけれども、トドによる漁具の被害がありまして、刺し網とか建て網等が主な被害になっていますけれども、トドは、動物園にもいないし水族館にもいないんですけれども、保護獣としてはまだ認定されていないようです...全文を見る
○風間昶君 強化網というか実験、トドの歯というのはジョーズみたいなんですよね、これはもう大変なもので、釣り針みたいに中にフックみたいなのがついた歯なんです。だから、簡単に考えないでいただきたいと思います。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、食品の表示の問題についてお伺...全文を見る
○風間昶君 調査中ということでございますけれども、いつごろわかるんですか、お示しいただきたいと思います。
○風間昶君 ちょっとかみ合わないんですけれども、早急にやるということはいいんです。だから、じゃいつごろを目途として早急にやるんですか。
○風間昶君 初めからそう言っていただければ時間があれだったんです。  時間がもうありませんので、これは要望なんですが、全国に海難救助に携わっている方が二万人ぐらいいらっしゃる。もちろん、この水難救済会というのは法人で、消防庁が所管というふうに聞いています。そういう意味では農林省...全文を見る
02月21日第132回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○風間昶君 引き続いて、平成会の風間です。  都築委員と同じように固定化債権を中心にしてお伺いしたいと思いますが、その前に、今回の農業協同組合合併助成法の一部改正、なぜ従来の法律の単なる延長ではだめだのか。改正前の最大の問題点は法律の提案理由説明に明快には載っていない、説明の部...全文を見る
○風間昶君 そうすると、いわば共国債権買取機構の農業版というふうにもとれるんじゃないかと思うんですが、固定化債権の問題で、債権の償却を考える場合に債権を売るんではなくて担保権の実行をするのが普通ですよね。  この改正案の七条一号に、推進法人の業務として「譲渡する固定した債権の取...全文を見る
○風間昶君 さっき都築委員からも指摘ございましたが、各単協にそもそも固定化債権が幾らあるのかということは都道府県段階では詳しくはわからないんではないか。つまり、農協の経営全体を見ると、その実態がある意味では部分的に闇の中にあるというふうに思われているし、いるところもあるわけですよ...全文を見る
○風間昶君 でも、現実的には救っていく形になってしまうんではないかという恐れがあるんですよね、それをだめだと言っているんじゃないんですけれども。まあわかりました。  そうやって推進法人が固定化債権を今度抱え込んでしまって、債権の価値が下がって暴落する。暴落というまでいかないけれ...全文を見る
○風間昶君 次に、合併したくたいという農協、あるかどうかわかりませんけれども、したいという農協から法人へ負担金を出すのはどういうシステムでいくのかを想定しておかなきゃならないんじゃないかというふうに思うんですけれども、採算性のいい農協、いわゆる健全農協は納入することになるんでしょ...全文を見る
○風間昶君 これ以上債権をふやさない、固定化債権を増大させないということが極めて大事なわけで、要するにうみをちょこまからょこまか切ってというようなやり方ではなくて、うみを出すだけじゃなくて新しい健康な細胞組織をつくる、そういう仕組みがやっぱり必要ではないかということで、きょうの日...全文を見る
○風間昶君 終わります。
03月08日第132回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○風間昶君 平成会の風間昶でございます。行政改革についてお伺いしたいと思います。  行政というのは、国の事務、それから地方の事務、それと国と地方との関係の事務、こういう三つの柱であるというふうに私は中身的に思っておるんです。したがって、行政改革というふうに言うとなると、国の国家...全文を見る
○風間昶君 総理から今るるお話しいただいたんですけれども、私の最初の認識はいいわけですね、三つの柱という。それはどうなんでしょうか。
○風間昶君 国会で行政改革を論ずる場合、地方の事務改革についてとやかく言うのは潜越ではないかという思いも私はありますから、国家事務の改革と国と地方との事務の改革に絞ってきょうは議論をさせていただきたいと思いますけれども、まず国と地方との事務改革については、やっぱり地方分権、今、総...全文を見る
○風間昶君 今、総理がおっしゃるように、共通の目的に向かって相互に協力する関係だというふうに私はとらえたわけですけれども、極めてそれは大事なことであると思うんですけれども、一面というか反面、文字どおり分権ということですから、権力を言葉上の意味だけで言うと国と地方に分けるということ...全文を見る
○風間昶君 今、総理がおっしゃった例え、じゃ私も例えを引かせていただきますと、今問題になっている二億組の問題で大蔵省と日銀と東京都の三者でお互いに何とかしようとしたけれども、都議会の対応が予想外、国にとって予想外だった、厳しいものであったということだから、大蔵大臣は現在でも、東京...全文を見る
○風間昶君 都議会の対応は、結局新しい都知事にげたを預けるような形になったというふうに私は認識しているんですけれども、我が国最大で最強な自治体である東京都ですらこういう状況だったら、自治体の活性化なんということを言っていても、国と激論を交わす仲でないと本当に活性化はできないんでな...全文を見る
○風間昶君 一般的に、またもとに戻しますが、今なされている地方分権の議論はかなり効率面を重視されているようで、国と地方の意見の対立によって一部非効率的な部分があってもそれは健全な民主主義のコストというふうに考えれば、地方分権の方向にブレーキをかけてはいけないというふうに思うんです...全文を見る
○風間昶君 それでは、今、国と地方との関係をお話しになりましたので、もう一方、車の両輪としてあるのはやっぱり国家事務の改革だというふうに思うんです。これはやっぱり中央省庁の見直しが大きな問題であり、また特殊法人の問題これありだと思うんですけれども、その両方やっていかないと失速して...全文を見る
○風間昶君 今の総務庁長官の答弁、車で例えれば二輪車の前輪と後輪みたいなもので、要するに地方が先に進まないと中央の後輪が進んでいかないというふうに受け取れるんですが、そうじゃなくて、両輪だというふうに思うんですけれども。
○風間昶君 唐突な質問だとは思うんですけれども、国がやらなければならない国家の存立にかかわるような施策とか事業、最低限のものを五つ挙げてといって国民から総理にインタビューが来たら、総理、何を挙げられますか。
○風間昶君 総務庁長官が挙げられましたけれども、同じですか、総理。
○風間昶君 そうですかね。国民からぱっとインタビュー向けられたら、複雑多岐にわたっているからこれこれこれと挙げるわけにはいきませんというふうに総理お答えしますか。そうはならぬと思うんですけれどもね。  いずれにしても、今、総務庁長官が挙げられた国がやるべき仕事、なぜ必要なのかと...全文を見る
○風間昶君 ちょっと通告外で申しわけございませんでした。  中央省庁の再編についてまた戻しますけれども、中央省庁の再編、地方改革とは逆にもっと私は効率を追求すべきだというふうに思うわけです。それで、非効率になっている元凶の大きな問題はやっぱり縦割りにあると思うんですね、縦割り制...全文を見る
○風間昶君 非常に細かな問題のようだけれども、結局こういう問題一つとってみても、省庁粋を超えた、似たような事業を一括して行う、当該問題が起こったときにそれに対して非常設的なプロジェクトを組むようなぐらいの、そしてそういうプロジェクトがある程度の権限も持って予算も与えるということを...全文を見る
○風間昶君 検討ばっかりやっていると、どっちかがいずれ倒れるわけです。  それはそれとして話を変えまして、国土庁として現在進めていらっしゃる首都機能移転を含めた国土計画について伺いたいと思います。
○風間昶君 今、国土庁長官、私の次の質問をもう先取りして、けしからぬと思いますよ。ちゃんと皆さんに聞いてもらわないうちにその話をするなんというのはおかしい話です。  まさに今回の大震災でも明らかになったとおり、現在の東京一極集中というのは危険この上ないわけですよ。危機管理の要請...全文を見る
○風間昶君 ありがとうございました。  質問の答えが前後にひっくり返って展開されましたけれども、ありがたく国土庁長官の話を聞きました。しっかりやっていただきたいというふうに思います。  次に、特殊法人の役員の問題について、以前から天下りとの批判が強くて、中央省庁からの天下りに...全文を見る
○風間昶君 私は、退職金のカットなどを含めてもっと禁欲的、抑制的に基準をつくるべきではないかというふうにお尋ねしたのでありますが、大蔵大臣、どうですか。
○風間昶君 この問題については、なお引き続き私の方も追及をしていく予定でございます。  特殊法人役員の定数の純減について、正確かどうかわかりませんが、約八百二十人ぐらいの役員の方がいらっしゃると。その定数のあり方について、恐らく総務庁を中心に議論をされていると思いますけれども、...全文を見る
○風間昶君 次に、骨粗鬆症対策について若干お伺いしたいと思います。  札幌市では、中央健康づくりセンターで三十歳以上の女性を対象に一回千円の検診料金で週二回やっていらっしゃいます。二台の機械を使って一日約三十名受診されています、放射線の出ない超新波による装置でございますけれども...全文を見る
03月10日第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○風間昶君 平成会の風間です。  まず、水産庁の方に今回のサケ・マス漁業会議で漁獲量並びに金銭の支払いについての今後の見通しについてお伺いしたい。
○風間昶君 はい、ありがとうございました。  それでは、北方四島周辺水域での漁業問題、先ほども外務省の西田参事官の方からお話がありましたけれども、今回第一回目の交渉だというふうにお伺いしているわけですけれども、そこに臨むに当たっての日本側の決意を再度確認しておきたいと思いますが...全文を見る
○風間昶君 ありがとうございます。  それにしても、この二年間のロシアによる我が国漁船の拿捕、銃撃事件というのは本当に目に余るものがあるわけであります。平成四年は北方四島周辺水域だけでも二隻五人、五年は十二隻四十三人、昨年は七隻五十二人と拿捕され、なおかつ銃撃事件が昨年二件、お...全文を見る
○風間昶君 船長の安否はどうなっているのか。
○風間昶君 こういう状態は根本的に北方領土問題が解決していないからだというふうに私は思うわけで、そういう意味では元島民の戦後はまだ終わっておらない、戦後処理問題として大きく残っておるというふうに認識するわけです。先ほど総務庁長官からも戦後五十周年の節目に当たっての決意というよりも...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  次に、東方沖地震による北方隣接地域の被害についてお伺いしたいと思います。私も二回行きまして、復旧の状況を根室を中心に見させてもらっておりますが、花咲港区の東地区の十メーター岸壁、これは仮復旧というか、応急復旧して仮復旧している状況でありますけれども...全文を見る
○風間昶君 速やかな。だから、いつごろをめどにするのかというふうに聞いているんですけれども。
○風間昶君 七年度補正予算で対処していかれるということでしょうか。
○風間昶君 防潮堤の話を今ちょっとされましたので、あそこは液状化問題が物すごく横たわっている、一方では。ですから、ここの部分は相当力を入れてやっていただかないと、いわゆるゲートのところだけちょこちょことやる状況じゃまた同じことになってしまうので、そこに十分配慮をしてやっていただき...全文を見る
○風間昶君 わかりました。伺った限りでは、七棟のうち建てかえ必要だという、新しく建て直した方がいいというのが二棟あるということなので、公営事業者である根室市が新設を申請した場合に、当然運輸省としても最大限に受けとめて対処してほしいというふうに要望させていただきますので、よろしくお...全文を見る
○風間昶君 百四十二基被災という、いろんな大きさがあるのであれなんですけれども、そのうち四基が全壊、使用不能ということだから、これは小さい被害で済んだのかというふうな印象も与えるけれども、この北方隣接地域で百四十二基ですけれども、北海道全体でいうと百八十基ぐらいですから、もろに隣...全文を見る
○風間昶君 そのつもりで答えていただけたらそれで結構でございます。
○風間昶君 いや、予算委員会よりもずっと詳しく教えてくれまして、ありがとうございました。  それでは、時間も余りないので、北方領土隣接地域振興等基金ということで一市四町の振興について五十八年から開始されていまして、積立金百億円、もちろん国が八割出していただいているわけですけれど...全文を見る
○風間昶君 もう質問時間がないので終わります。ありがとうございました。
03月17日第132回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○風間昶君 平成会の風間でございます。  この一年間、水産業全体におけるさまざまな問題が議論になることが少なかったものですから、せっかくの機会をいただいたものですから、水産二法の審議でありますけれども、お伺いしたい点、何点かございますので、よろしくお願い申し上げます。  我が...全文を見る
○風間昶君 認識は私も同じ認識なので、だから今後の見通しはどうかと。上がり方向なのか、横ばいなのかどうなのかということでございます。
○風間昶君 日本の漁業の現状というのを最初に言ったんですよね、世界の需要を聞いているんじゃなくて。まあそれはそれとして、もう時間がなくなってしまいますので。  農水大臣、これは十五日の新聞でございますけれども、成層圏のオゾン層破壊が続くと、紫外線がふえることによって海の生態系の...全文を見る
○風間昶君 我が国漁業をどうしていくかということの大臣の決意というふうに受けとめてよろしいんですか、今の後半のくだりは。
○風間昶君 それでは、沿岸漁業振興について資源管理型漁業の推進とつくり育てる漁業の振興ということで先ほど長官からもありましたが、二つの課題を同時に克服するというか進めていくということはなかなか容易なことではないのではないかという漠然とした印象を持っているわけです。その中で、つくり...全文を見る
○風間昶君 種苗生産のための例えは親エビ養殖とか養殖用施設の開発とか、そういうこともやっていらっしゃるんでしょうか。
○風間昶君 一方で、養殖池の造成のために開発しているマングローブ林の破壊問題も大きな社会問題になっているかと思いますけれども、養殖業と林業との協力事業についてはいかがでございますか。これは通告外ですけれども。
○風間昶君 申しわけありませんでした、通告しておりませんでしたので。  一方で、養殖エビと海面漁業による問題、要するにトロール船でエビだけじゃなくてさまざまな魚種を含めてとっているということでありますと、いずれ資源の枯渇が懸念されるわけでありますけれども、その場合の我が国の協力...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  次に、ことしの日ロサケ・マス漁業交渉での漁獲量、魚種別組成、水域別組成、協力費について若干お伺いしたいと思いますが、わかっておる範囲内で。
○風間昶君 あらかじめ我が国として予想あるいは獲得目標として持っていったところに行っているような感じでございますか。
○風間昶君 大きな成果が得られるように望んでおります。  そこで、サケ・マス漁業交渉とは別でございますが、私は北海道なんですけれども、北海道の稚内市、最北端の市でございますけれども、稚内海外漁業という会社がサハリンのネベリスク市の漁業コルホーズと、たしか出資金四百万ドルぐらいだ...全文を見る
○風間昶君 後ほど資料を要求いたしますので見せていただきたいと思います。  次に、日韓漁業交渉でございますけれども、このたび円満に合意、妥結したというふうに聞いておりますけれども、その内容を簡単に教えていただきたいと思います。
○風間昶君 端的に言うと、そうすると、将来の日韓の新漁業秩序の形成に向けて共同資源調査ということと自主規制措置の改定、二年間強化したものを延長する、この二つでいいんですか。
○風間昶君 次に、現在南氷洋、ニュージーランド沖で行われておりますミンククジラの調査捕鯨について、まず過去三年間の捕獲頭数を含めてその内容を教えていただきたいと思います。
○風間昶君 日本古来から視認というんですか、目で見る探鯨、そして捕獲、解体という一連の、ある意味では系列システム化された産業として位置づけられておったわけです。私自身もこの二年間ぐらい鯨に触れてないんですけれども、国民の中にも鯨に対するなじみというのは薄くなってきている感じがある...全文を見る
○風間昶君 FAOに対しても我が国がホストになってことしの十二月京都でやられると。その前に、夏にアイルランドで開かれる予定のIWC総会にも当然行かれるというふうに認識しているんですが、今の食料安保国際漁業会議、ことしの七年度予算で昨年の五千五百七十七万から六千四百九十二万、約九百...全文を見る
○風間昶君 後で教えてください、どこの項目なのか。
○風間昶君 次に、漁業系廃棄物の処理についてお伺いします。  日本で登録されている漁船四十万二千隻のうち八割が強化プラスチック漁船、いわゆるFRP漁船というふうに聞いておりますし、北海道でも平成三年の登録で約三万六千隻ぐらいあって、そのうち十年以上の船齢が、船の年齢がたっている...全文を見る
○風間昶君 これは去年の九月十二日、東京新聞ですけれども、「ワイヤとモルタル製エコロジー船誕生へ」という記事が出ているんですが、強度の高いワイヤをかご状に組み立てまして、溶接しだいで、合成ゴムとセメントを練り合わせてそれでつないでいく。東京のヨット愛好家が開発して、長崎県佐世保市...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  冷媒処理については、私もフロンで学位を取りましたから、これは機会を別にしてまたちょっとお聞きしたいと思います。  次に、漁業と海洋レクリエーションの調和に関して、七月二十日が海の日制定になることを考えますならば、ますます海洋スポーツ、海洋レクリエ...全文を見る
○風間昶君 具体的にどこかでモデル的にでき上がっているところがあるんですか。
○風間昶君 わかりました。  それでは、中小漁業融資保証法について若干お伺いします。  まず、漁業経営改善促進資金の需要見込みでありますけれども、農業経営改善促進資金の中のいわゆるスーパーS資金でさえまだ愛媛県で一件しか貸し出しがない実態を考えますと、今回の一千億円という融資...全文を見る
○風間昶君 要するに新しい制度の創設なんですよね。だからもっとPRに精出さなきゃならないわけです。そうしていく中で、この六業種以外に今後、大型イカ釣りとかあるいはサケ・マス流し網等にも門戸を拡大していくお考えはございますか。
○風間昶君 追加するのはどこで追加するんですか。
○風間昶君 そうしますと、大臣が認定するということなんですか。
○風間昶君 そうすると、中期的に見て、今日本の漁業が沿岸漁業にシフトしていっている状況からいくと、沿岸漁業の方々にも門戸拡大を考えてもいいということでしょうか。
○風間昶君 本来、この漁業経営改善促進資金の貸し付けに当たって、私は、指定業種を拡大するということもさることたがら、むしろ円滑な貸し付け業務の遂行が強く望まれるわけでありますから、貸し付けのときに担保や保証人の差し出しなどについて事後のものも認めるぐらいの弾力的な運用が必要だと私...全文を見る
○風間昶君 ぜひ弾力的に運用を図っていただきたいというふうに思います。  次に、漁業災害補償法について、先ほど菅野委員の方からもありましたのですが、まずお聞きしたいんですが、現在、四つの共済、漁獲、養殖、特定養殖、漁具共済に加入している経営体数を教えていただきたいと思います。
○風間昶君 それぞれはわからないんですね。
○風間昶君 先ほども菅野委員の方から、加入率拡大のための、低いことの原因それから対策等について質疑があって、お答えされておりましたが、それを踏まえて、漁業共済加入拡大のために掛金を継続割引するとか、あるいは新規に入ってくる人たちに対して新規加入を奨励するために掛金の引き下げを行う...全文を見る
○風間昶君 本当に加入率を向上させるためには掛金を僕は引き下げるべきだと思うんですね。それで、例えば引き下げた分についての差額を国が補助して危険分散を図るという方がいいんじゃないかと思うんですけれども、どうですか、そこは。
○風間昶君 加入を向上させるためのいろんな契約メニューをたくさん今回やってくださるということ、これはこれでいいと思っているんですけれども、僕は補償の方に魅力をもっと持たせた方が入ってくると思っているんですよ。そもそも補償に魅力を持たせることが私は大事じゃないかと。そこの補償部分が...全文を見る
○風間昶君 難しいところだと思うんですけれども、わかりました。  養殖共済について、細かな問題なんですけれども、政省令でできるてん補方式の選択肢を拡大することに対しての漁業者の方々への説明とその周知方法、これはきちっと、先ほどのPRの話じゃないんですけれども、ただ単に所要の予算...全文を見る
○風間昶君 共済の全体の収支の問題は先ほど菅野委員の方からも御質問あったので、今回の国と漁済連の責任分担の見直しの結果、漁済連の方に赤字が集中していった場合はまた制度改正をやるんでしょうね、どうなんですか、そこは。何か何年ごとかにころころ変わっていくような感じがしてしようがないん...全文を見る
○風間昶君 終わります。ありがとうございました。
03月28日第132回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○風間昶君 平成会の風間です。  牛乳の消費拡大について若干お伺いしたいと思いますが、ますます拡大をしていかなければならない必要性は大臣もお認めになるところだと思います。  一つは健康面から、カルシウムの重要な供給源でもありますから、骨を強くするという観点からいっても絶対必要...全文を見る
○風間昶君 そこで、牛乳の消費拡大の話にまた戻っちゃいますけれども、僕は飲用量をふやすか、濃度を高くするかもあると思うんですけれども、濃度を高くするということはなかなか、高濃度の牛乳ということになるとまた脂肪の部分でちょっと健康の問題と絡んできますので、むしろ飲用量を多くするとい...全文を見る
○風間昶君 ぜひ投資をしていただきたいと思います。そうしないと本当に投げてしまって、土の中にまたいってしまうわけですよね、牛乳が、植物にとったはいいかもしれないけれども。私はむだをなくすべきだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、保証価格の政策についてですけ...全文を見る
○風間昶君 私の言う酪農復興対策事業費、これが来年度予算の目に入っていなかったら私は予算案に反対しますからね。そのくらいの決意でおりますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、ヘルパー事業についてですけれども、ヘルパーの要員は、北海道から取り寄せた資料によりますと、専任...全文を見る
04月26日第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○風間昶君 委員長の当意即妙な健康体操には大変頭が下がりました。  ビザたし渡航の件については、坪井委員長の御努力、また外務省の御努力、本当にありがとうございます。北海道におっても国境沿いまでしか行けない状況が、数は少ないですが行けることにたったことについては本当にありがたいな...全文を見る
○風間昶君 人数ではなくて、聞いているのは金額ベースで幾らかと聞いているんですから、それに答えてくださればありがたいんです。
○風間昶君 それじゃ、ぜひとも後で教えていただきたいと思います。  局長がわからないということですからあれなんですが、金額の問題ではたなて、むしろ、先ほど外務大臣もロシアの情勢の不安定性を多少お話しされたわけですが、いずれにしても市場経済移行の今段階であると。もし安定してくるよ...全文を見る
○風間昶君 ちょっとピントがずれているんですけれども、だからその際の配分基準を、例えば行政研修なら行政研修、あるいは文化交流なら文化交流、あるいは企業実務研修なら企業実務研修と今までもやられているわけだから、配分基準についての策定する方針がございますかというふうに伺っているんです...全文を見る
○風間昶君 先ほど板垣先生の方からもお話がありましたが、再来週のモスクワでの対独戦勝五十周年記念式典について三点ばかりちょっとお伺いしたいんです。まず日本側に案内が来たのかということと、対独戦争に参加しない中国が参加するというふうに聞いていますけれども、アジアのもう一つの極である...全文を見る
○風間昶君 外務大臣、恐らく米ロ会談が行われるというふうに思うんですが、北方領土問題についてもしかしたら話題になるかもしれないというふうに、もしかしたらですよ、これは仮定ですから。そのことを考えると、アメリカを主体に西欧の各国に対して日本の立場を強く支持してもらうお考えがあるのか...全文を見る
○風間昶君 ですから、予測ですが、アメリカ側から提起してもらうようなまた働きかけは、これは外交上はどうなのか僕はわかりませんけれども、難しいんでしょうかね。どうなんですかね。
○風間昶君 それではもう一つ、先ほども板垣先生の方から話が出ました、九月一日から三日にハワイで行われる太平洋戦争及び第二次世界大戦の終結五十周年記念式典、こちらは招待状が来ているというふうに伺っておるんですが、二つお聞きしたいんですが、太平洋戦争の概念自体、時間的範囲、空間的範囲...全文を見る
○風間昶君 大臣、答えていただけますか。
○風間昶君 その際のやっぱり基本姿勢について、行かれる大臣と行かれない大臣で違うとまたとやかくたりますので、ぜひきちっとした対応をしていただきたいと思います。  それから、北方領土問題について、ビザなし渡航を中心とした民間交流はもちろん盛んになってきたんですけれども、一方では、...全文を見る
○風間昶君 六年度は。
○風間昶君 五年度は。
○風間昶君 わかりました。  ちゃんと読まないであれしたので申しわけない、ロシアのセベロクリリスク市と根室市が姉妹都市を結んでいるようでございます、どこにあるかちょっとわからないんですけれども。  時間も余りないのであれなんですが、開発庁さんにもちょっとおいでいただいています...全文を見る
○風間昶君 時間が来ましたので終わります。  済みません、開発庁さん。残りの部分はまた次回の委員会でお伺いします。
05月25日第132回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○風間昶君 平成会の風間です。  刈田さんに関連して、ちょっと繰り返しになるかもしれませんけれども、流通段階での任意検査の件についてお伺いしたいと思います。  食べ物のように流通段階でも品質が簡単に劣化してしまうものについて検査がなかったというのは不思議なくらいな感じがするわ...全文を見る
○風間昶君 計画外流通米のお話をされましたが、買い手からすれば受検している米の方がいいに決まっているわけですから、生産者と業者、つまり売り手と買い手の力関係で売り手に受検手数料の負担がかかるということは当然考えられるわけです。  そもそも流通段階での検査が一任というか任意である...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  例えば梅雨を越して米の品質劣化が予測されるような場合ですね、一たん検査後また再検査してほしいという場合、それから未検査のものでちょっと時間、一年までたたなくても時間がたっちゃって検査を求める場合と二つ考えられるわけですけれども、買い手は受検のやり直...全文を見る
○風間昶君 細かな問題になるかもしれませんけれども、最近、米の白飯機が結構出ていまして、札幌の家のすぐ四十メーター先にもあるんです。午前中だけ日が入るようになって、隣が個人の家なものですから、午後からは全く涼しいというか日が当たらないようなところに据えつけられているんですけれども...全文を見る
○風間昶君 ちょっとまた言わせてもらえれば、消費者にとっては当たり御不幸になっちゃうわけです。実際にお金を出してどんと出たやつ、お店の近くであると言ったって、また店まで行ってこれちょっと色がおかしいんじゃないですかとか、袋の上から見るわけですから。そういった場合、今度は製造物責任...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  私も時々すぐ近くに五キロ買いに走るものですから、ふっと思ったんですけれども、引き続き私の方でもチェックしてまいります。  それから、総理府が行った「食生活・農村の役割に関する世論調査」で、農業・農村の食料供給への期待について半分以上の人が安全な食...全文を見る
○風間昶君 終わります。
06月08日第132回国会 参議院 商工委員会 第12号
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○風間昶君 平成会の風間でございます。  通産大臣が御回復の途上で委員会に出られてきたことに感謝いたしますと同時に、できるならばこの本法案がきちっと成立した上で悠々とサミットに行かれて、勇気を出して日本の立場をきちっと主張していただきたいことを心から願うものであります。  こ...全文を見る
○風間昶君 全体のあれはわかりました。  特に環境衛生週間、九月の末に設定されておりますけれども、これについてどういう対応をしていくのか、お聞きしたいと思います。
○風間昶君 わかりました。  通産省、今九月の話を伺いましたが、十月がリサイクル月間だというふうに聞いていますけれども、消費者はほとんどわかっていないんじゃないかという不安もまたあるわけです。わかっていないというか、本法の精神を国民の皆さん方に周知徹底を図るというふうに考えるべ...全文を見る
○風間昶君 法案が成立したら、年末までには施行されるはずですね。そうしますと、来年度の予算の話ですけれども、これは相手がありましょうから、ぜひ啓発事業にも十分な配慮を予算上の獲得を含めてやっていただきたいということを要望します。  次に、細かな問題になりますけれども、隣接あるい...全文を見る
○風間昶君 本当にそうなのかな。いやわかりました、御答弁はお聞きしました。しかし、これをきっちりと監視していくことがまた大事じゃないかというふうに思うんですけれども、返す言葉がなくなっちゃいました。  それでは、市町村の固有事務としてこの収集ごみを引き渡すまで保管されるわけです...全文を見る
○風間昶君 収集ごみが再商品化事業者のキャパシティーを上回った場合、保管期間が長くなる、あるいは越年するということが考えられるわけですけれども、その場合の費用負担が重くなることはないのかどうか、簡単に。
○風間昶君 今、ストックヤードの話が出ました。ちょっとお聞きしたいんですけれども、リサイクルセンターとリサイクルプラザ、これはどういう使い分けなんでしょうか。何が違うのか、簡単に。
○風間昶君 わかりました。  市民が参加する青空リサイクル市場みたいなものが入っているということですか。そういうふうに受けとめていいんですね。
○風間昶君 次に、その再商品化義務を免除される小規模事業者についても、本来は指定法人を利用するルートに乗っけていかなければ、小規模事業者が最も多いわけですから、そういうふうに指定法人のルートに乗っていけるような策はあるんでしょうか。また、あるとすればどう考えていらっしゃるんでしょ...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  この法律によれば、要するに基本的に容器に詰めた人にこの再商品化義務が課されるわけですね。大臣、そうですね。例えば農産物の場合の話でありますけれども、農家で箱詰めして農協に出荷した場合は農家に再商品化義務が生じますが、農家が物だけ出荷して農協で箱詰め...全文を見る
○風間昶君 そうしますと、押しつけにはならないということだと、農家だけが優遇されているんじゃないかと批判する向きもあるようなんだけれども、例えばリンゴの箱とかレタスの段ボール箱などの農産物の容器は一体どうなるんでしょうか、小売段階に行ったときに。
○風間昶君 大臣、そういう農水の部分も結構面倒くさいんですね。お聞きになっていただければ、質問のやりとりが私が要領を得ないのでお聞き取りづらいかと思いますけれども、もしあれでしたら、後でまた私説明に上がります。  次に、指定法人に関してでございますけれども、行政改革に命運をかけ...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  じゃ問題は、技術的に今度はその指定法人の中で消費者の意見やあるいは市町村の意見の反映が担保されるのかどうかということが一つ。それからもう一つは、リサイクル業者への入札方法など、運営上の透明性の問題をどう確保するのかということだと思うんですが、これに...全文を見る
○風間昶君 その評議員会を設けられるものと考えられるというのは、そういうふうに誘導をきちっとするということですか。
○風間昶君 本法案は、とにかくごみの減量のためにまずできるところからやっていく、そしてステップ・バイ・ステップで順次やっていくというふうにざっと理解しているんですけれども、リサイクルシステムが完成しますとかえって今度はごみが、特に包装の部分でこれが多くなりやしないのかなと。特に包...全文を見る
○風間昶君 僕はそうじゃないと思うんです。思う思わないでは議論になりませんから、じゃ、もし過剰包装をやめない場合あるいはふえていった場合はその対策どうされますか、思う思わないの話じゃなくて実際にふえていった場合。
○風間昶君 それじゃ、環境への負荷の問題でありますけれども、本法案が成立した場合に、今まで最終処分されていたにもかかわらず、今後再商品化するというために熱を加えたりあるいは薬品を加えたりして、またここで環境に一定の負荷がかかる、そんなに多くはないと思いますけれどもかかると思います...全文を見る
○風間昶君 リサイクルが善であることは今のお話でも、端的な一番いい例を出されたから憎いんですけれども、わかりましたが、輸送エネルギーなど計算され尽くしていない悪の部分というか、それが要するにまたあるわけです。利益と不利益を比較する場合のファクターについてもうちょっと明快な、これの...全文を見る
○風間昶君 ありがとうございます。
06月29日第132回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○風間昶君 平成会の風間ですが、今の大臣の北朝鮮に対する米の問題について、通告外なんですけれども、ちょっとお聞きしたいんです。  ただいま実務者交渉というふうに大臣お話しされました。私はその前の段階にもっと議論があるべきだというふうに思っておりまして、つまり日本国民の大事な米を...全文を見る
○風間昶君 では、ほかの国から同様な要請があった場合の措置も同様にやっていくというふうに考えていいんでしょうか。
○風間昶君 わかりました。後ほどまた平成会の都築委員が御質問されると思いますので、通告外でしたので申しわけございません、私の方の質問に入らせていただきます。  米価決定のシステムについて伺いたいんですが、当然、政府の買い入れ価格については、現行制度の中で経済状態との絡みで言うと...全文を見る
○風間昶君 そうすると、言われているところのいわゆる猫の目農政というのがここずっと続いていくのではないかという危惧を持っている人もいるわけですから、そこのところをきちっとやっていっていただきたいと思うんですけれども、今、現時点では、とにかくその都度その都度の状況によって条件が動い...全文を見る
○風間昶君 ちょっと話がずれていくかもしれませんが、農家所得のことについて質問したいんです。  米ばかりでなくて、麦だとか畑作物あるいは牛乳まで同じような価格決定システムが採用されていて、そういう意味でいうと農政というのはこういうそのときそのときの条件による価格政策であるという...全文を見る
○風間昶君 哲学的な問題になると思いますけれども。
○風間昶君 大臣、所得ホショウと今おっしゃいました。それは農家所得のミニマムを明らかにしていくギャランティー的な保障なのか、あるいはその損分だけを見ていく補償なのか、どちらの方で使われたのかちょっと定かにわからなかったんですけれども、ちょっと理解できなかったんですが。
○風間昶君 せっかく大臣がお見えになっていらっしゃいますので住専の問題をちょっとお伺いしたいんです。  住宅専門金融機関、いわゆる住専の問題について、ことしの七月四日付のエコノミスト誌によれば、住専七社に対する不良債権問題で地銀の六十四行が債権を放棄するという記事が載っておりま...全文を見る
○風間昶君 これはまた機会を改めてちょっとやらせていただきます。  最後に、先月の八日から今月の二日にかけての四十七回国際捕鯨委員会での年次会合が開催されて、南氷洋及び北西太平洋捕獲調査計画を提出したというふうに聞いていますけれども、評価がどうだったのか、端的に。  それから...全文を見る
○風間昶君 ありがとうございます。終わります。
08月04日第133回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○風間昶君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
09月29日第134回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○風間昶君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月31日第134回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○風間昶君 平成会の風間でございます。  先ほど、大臣のごあいさつを伺ったわけでございますが、まさにあすから新食糧法が施行されるわけですけれども、何点かお伺いしたいと思います。  さっき備蓄と調整保管の運用の問題についての食糧庁長官からのお話がございましたけれども、私の把握で...全文を見る
○風間昶君 わかったようなわからないような感じなんですけれども、要するに、備蓄は政府備蓄と民間備蓄があって、調整保管は民間備蓄ではないんだけれども余ったものを機動的に対応する、隔離するということなんですか。
○風間昶君 何かよくわからないんですけれども、ちょっと後でまた説明を受けたいと思います。  次に、ミニマムアクセス米、MAの輸入予定について、国別の内訳が今現時点でわかっていれば教えていただきたいと思います。
○風間昶君 さらにこれから三十万トン入ってくるということだと思いますけれども、先ほども話が出ておりましたように、作況指数がことしは一〇二、どうやら来年夏には米がまたかなり余りそうだという予測ですけれども、特に今のミニマムアクセス米を国内消費ができない場合にはどのように処理するのか...全文を見る
○風間昶君 わかりました。  次に、流通への新規参入の取り扱いについて。  新食糧法が施行されますと、農家そのものあるいは農協がみずから米を売る自由を得て、販売競争が激化するんじゃないかというふうに思います。北海道でも四千六百五十一店の小売店があるんですけれども、恐らく三倍ぐ...全文を見る
○風間昶君 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  この不景気の時代こそ農業はチャンスじゃないかというふうに思うんです。そして、言葉は悪いですけれども、高齢化農村ほど若者にとってはまたチャンスではないかと。引退する農家の土地を引き継いで農業選択に喜びと誇りを感じていける、そうい...全文を見る
○風間昶君 ありがとうございます。そのように簡単に答えていただければ大変ありがたいと思います。  これからの農政の基本、まさにこれは経営感覚にすぐれた農業経営者の育成にあるというふうに思うわけですけれども、そういう意味で今までどちらかというと、これは聞いた話ですからきちっと証拠...全文を見る
○風間昶君 ということは、この住専問題の議論の出発点である再建計画について、まだ有効であるという大臣の認識のもとに発言されたものというふうに私は理解しているわけですけれども、そういう大臣の御見解であるにもかかわらず、再建を断念したり、あるいは処理のスキームを話し合っている今となっ...全文を見る
○風間昶君 住専の貸出先であります不動産業者に、土地流動化策を含めた処理をさせていくのかどうかを大蔵省に伺いたいと思います。
○風間昶君 じゃ、追い打ちの質問で二ついいですか、大蔵省さんに。  住専の七社について会社別に小まめに異なった処理を考えているのかどうかが一つ。  それから、十二月にこの結論を出すということが言われておるわけですけれども、そうした場合、その処理方針のスパン、期間をどのぐらいを...全文を見る
○風間昶君 じゃ、十二月に結論を出すということについての後段の質問は。
○風間昶君 この不良債権問題でも住専問題がやっぱり最大かっ深刻だというふうに思うわけですが、農水省として完全母体行責任の主張に変わりはないのか、農水大臣に再度確認しておきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○風間昶君 ありがとうございました。  これは次の機会にまたやらせていただこうと思います。大蔵省さん、ありがとうございました。  次に、水産問題について、国際海洋法条約の批准と一緒にお伺いしたいと思います。  水産庁ですが、これからの漁業は徹底した私は資源管理が必要であろう...全文を見る
○風間昶君 ありがとうございます。同じ考え方に立てそうですね。  次に、海洋法条約の批准について、時間が余りありませんので難しい部分があるかと思うんですけれども、外務省の方においでいただいておりますので、よろしいですか。  三点、質問だけぽんぽん言います。  東経百三十五度...全文を見る
○風間昶君 終わります。